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(Zusammenfassung) ・Statistiken zum polizeilichen Schusswaffengebrauch in Deutschland Stand 11. Juli 2020 Art des Schusswaffengebrauchs insgesamt Tier und Sachen davon 13,711(2018) ドイツでは警察官が犬などを射殺する件数は、直近の統計では年間約1万3,700件です。その数は長期的に一貫して増加傾向であり、10年前に比べて約2倍に激増しています。 その要因にはいくつかがあります。まずドイツでは犬の飼育数が10年の間に2倍近くに激増しており、それに伴い捨て犬→野良犬が増えたことがあります。次に外国産の純血種の子犬が安く買えるようになったことで、ティアハイムの保護犬の人気が落ちていることです。さらにティアハイムの保護犬の譲渡が進まず過剰収容で引き受け不能に陥っており、現場判断で警察官などが無理をしてまで収容せずに安易に射殺するケースが増えているのではないかと思います。 まずサマリーで示した、「ドイツ連邦共和国での犬などの警察官による射殺数が長期的に一貫して増えている」ことを裏付ける統計資料を示します。元の出典は、ドイツ連邦警察(公的統計)です。
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前回記事でも引用しましたが、2005年からの、年間のドイツにおける、警察官の犬などの射殺件数の推移です。出典は、
Statistiken zum polizeilichen Schusswaffengebrauch in Deutschland Stand 11. Juli 2020 「ドイツの警察官の銃の発射についての統計(ドイツ連邦政府 連邦警察統計)」(2020年)です。
直近では2018年の統計が出ています。Art des Schusswaffengebrauchs insgesamt Tier und Sachen davon 「銃器の使用の種別 概要 動物と財物」とあり、その数は1万3,711件です。「財物(Sachen)」ですが、容疑者の強制捜査で容疑者が室内に閉じこもったような場合に、銃を用いてキーシリンダーを破壊するなどが考えられます。人が乗った自動車に対する威嚇射撃は、
Auf Personen insgesamt davon Warnschüsse davon gegen Sachen davon Personen direkt 「対人射撃の概要 威嚇射撃 財物に対する射撃 人に対する直接の射撃」という統計区分に含まれます。ですから、
Tier und Sachen 「動物と財物に対する射撃」は内訳は示されていませんが、その大部分が動物で、警察官の勤務場所が市街地が主であることから、その多くを「犬」が占めていると私は分析します。
ドイツで警察官による犬の射殺が激増している理由は、サマリーで述べた通りです。繰り返しますと、ドイツでは犬の飼育数が10年の間に2倍近くに激増しており、それに伴い捨て犬が増えたこと、次に外国産の純血種の子犬が安く買えるようになったことで、ティアハイムの保護犬の人気が落ちていることです。それにより、ティアハイムの保護犬の譲渡が進まず過剰収容で引き受け不能に陥っており、現場簿判断で警察官などが無理をしてまで収容せずに安易に射殺するケースが増えていることがあると思います。
その他に、ドイツでの犬による咬傷事故の発生数が高水準であることも要因だと思います。例えばベルリン州では犬の咬傷事故(病院で治療を受けた数)の発生数が、人口比で日本の保健所届け出の犬による咬傷数の5.5倍もある(*1)からです。ドイツではしばしば、重症や死亡などの重大咬傷事故が発生します。市中で大型犬が制御不能に陥れば、市民の安全のために警察官が犬を射殺することはやむを得ないと思います。
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(*1)
Beißvorfälle unter Berücksichtigung der Hunderassen in Deutschland und Umfrage bei Hundebisspatienten in vier Berliner Kliniken Freien Universität Berlin 「ドイツの犬咬傷事件の犬種による考察とベルリン州の4つの診療所における犬咬傷事故患者の調査」 2016年(ドイツの一部の州では犬の咬傷事故数を公表していません)
(動画)
Hund auf A29 erschossen: Statement der Polizeiinspektion Oldenburg-Stadt/Ammerland 「「高速道路A29号線での犬の射殺:オルテンブルク市/アーマランド警察署からの声明」 2020年2月7日公開
Oldenburg, 7 Februar 2020: Kaum wurde am Donnerstag bekannt, dass die Polizei einen Hund an der Autobahn 29 erschießen musste, gingen die Diskussionen in Sozialen Netzwerken los: Ob das sein müsse, ob man nicht Experten hätte holen können, die den Hund einfangen, und warum der Polizist eine Maschinenpistole anstelle der Dienstpistole zückte. 警察官が高速道路の29号線で犬を射殺しなければならかったことが明らかになると、すぐにソーシャルシャルネットワークでの議論が始まりました。 警官が携行短銃ではなく代わりに、自動小銃(マシンガン)の引き金を引いた理由に関してです。 中型犬1頭ぐらいでマシンガンを持ち出さなくてもよいような気がしますがね。そのような銃器をわざわざ用意してきたということは最初から犬を射殺する予定で、保護収容する意思は警察にはなかったと、警察を批判する人は思っているようです。
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思うんですが、犬が高価になり貴重な存在になれば不運な死に方をする犬は大分減るのではないでしょうか? ①基本的に経済的に余裕のある者が飼う ②高価ゆえに簡単には買えず、飼育数が減り不運な死に方をする犬は減る(数が多くなると軽く考えられる?) 等が思い付きました。 金で命を買うなんて!と日本だと言われがちですが、高価で貴重であれば大事にされやすいでしょうし、基本的に飼う人間も余裕のある者が飼うと思うので、犬に良い環境を用意しやすいと思います。 犬の飼育数が減っている日本って、ぶっちゃけ良い傾向にあると思います。
犬好き 様、こめんとありがとうございます。 > 犬が高価になり貴重な存在になれば不運な死に方をする犬は大分減るのではないでしょうか? それはかなりの部分で正論です。 > ①基本的に経済的に余裕のある者が飼う > ②高価ゆえに簡単には買えず、飼育数が減り不運な死に方をする犬は減る(数が多くなると軽く考えられる?) > 金で命を買うなんて!と日本だと言われがちですが、高価で貴重であれば大事にされやすいでしょうし、基本的に飼う人間も余裕のある者が飼うと思うので、犬に良い環境を用意しやすいと思います。 ご指摘の通りと思います。 > 犬の飼育数が減っている日本って、ぶっちゃけ良い傾向にあると思います。 同感です。 ドイツでは、わずか10年程度の期間で犬の飼育数が約2倍に増えるという激増状態です。 その要因は、私が何度もこのブログサイトで述べてきた通り、ヨーロッパではEUの東ヨーロッパ諸国の加盟が相次いで、それらの国から非常に安価な子犬が輸入されるようになったからです。 私がこのブログを始めたのは2011年で、まさにドイツがそのような安価な子犬の輸入が始まったころです。 高速道路のサービスエリアで200€とか、売れ残りの投げ売りでは70€(1万円未満)で販売されていたのです。 今では販売はインターネットが主になり、ドイツ人の名義を借りて売り主をドイツ人と偽装し、また子犬の健康状態など少しは改善していることから価格は当時より高くはなっています。 しかしEU域内の人モノカネの移動が自由化される前は、ドイツでは子犬の価格は最低でも2,000€以上はしたといわれています。 私はドイツでは、優良なブリーダーは高価格帯でも高品質で生き残り、安価な輸入子犬とすみわけできると思っていましたが、ドイツ(ほかの西ヨーロッパでも)では、国内のブリーダーは壊滅状態のようです。 まさに「悪貨は良貨を駆逐する」。 安ければ安易に飼える(買える)。 だから捨てるのも安易になるのでしょう。 ここ数年、大手のティアハイムでは、何度も引き受け停止を行っています。
2020-11-8 s,maコメント 【> 金で命を買うなんて!と日本だと言われがちですが、高価で貴重であれば大事にされやすいでしょうし、基本的に飼う人間も余裕のある者が飼うと思うので、犬に良い環境を用意しやすいと思います。 ご指摘の通りと思います。】 一般的にペット店で勧められている「ローン」販売があります 資金力がなくても かなりの高額な犬猫を手に入れることができるのです 一括購入ができない程度の経済状態では医療費の負担も困難となることがあります 動物飼育に関する条件の制定には問題点が沢山ありますが 多頭数飼育状況の民間シェルターでは 1匹でも早く出したいのが本音でしょう 他方で 厳しすぎる譲渡条件で敬遠されることも有り 譲渡条件を嫌うか 飼主としては認められなかったり 希望する動物と巡り合えなかったそれらの人々はペット店へ行きます ペット店で購入することが全て悪いことではありませんが 売り手と買い手の良心が試されます ペット店での購入であれ 民間譲渡であれ 購入乃至は譲渡される側が よほど覚悟を持っていなければ 動物飼育はしてほしくない 私の永年の経験から 【安易な飼育開始と放棄が動物も人をも不幸にすることになる-s,ma】 【一匹でも多く適性譲渡で救いたい- s,ma】 私は 飼育動物の死を見届ける覚悟がなければ飼主となる資格はないと思っています 万策尽きれば「安楽死処置」(安楽殺処置)を是認しなければならないと思っています 「ノーキル」が叫ばれて以来 「安楽死処置」(安楽殺処置)さえも罪悪と見做す現状は人社会にも動物にも 不幸を強要しています 日本では 警察官により動物を銃殺にすることは余程大きな危険を伴う事例でなければ 野生動物にさえも適用し難いのが実情であり 浮浪しているからと犬猫を銃殺にすることは先ずはないと思います 「地域ねこ」と称して捨てることを奨励している現状は 動物を犠牲にすることが前提であり 何処までも人心を救うことのみが 活動の継続理由であると思っています 「地域ねこ」提唱者の黒沢獣医師は現在 神奈川県動物愛護協議会の常務理事に就任されているようです 「犬と猫と人間と」を取材された当時は ネグレクト容認であっても 「殺処分」しないことが活動姿勢でした 会長が同じお方ですから 「ノーキル」志向は維持されているでしょう 2017 年度役員名簿(アイウエオ順表記)に 常務理事 黒澤 泰 公益財団法人 神奈川県動物愛護協会 と記されています 捨てでも「地域ねこ」と称して「ノーキル」に拘られた方ですから 落ち着くべく所へおちつかれたのでしょう 日本の現状では 保護犬猫を譲渡することが最も人道的であるとされています 譲渡対象に選別される過程で飼育困難とされる問題行動がある動物までもが譲渡対象とされ 屡々それらの飼育困難な動物を引き取ることが愛情の表し方でもあるとされています 知識も余裕もある人が承知で引き取ることには それを否定するつもりはないが 押し付けに近い 引き取らなければ動物愛護の精神が不足しているかのような思いに陥らされることがないとは言えない 押し付け譲渡が 私の現役当時にはあった 咬傷履歴の犬を神戸市動物管理センターから引出し 夜間に動物大好きさん宅を突然訪問し 「この犬お宅で引き取られなかったら「殺処分」されます」といって 2-3日でも預ってくださいと言うことで置いて行く 2-3日経過しても引き取りには来ない もともと動物好きである当事者は仕方なく飼主となり 医療を必要とする咬傷事故を複数体験されていました 重大な咬傷事故の際にホームドクターの獣医師から「安楽死処置」(安楽殺処置)を勧められてようやく犬も飼主も緊張から解放された事例がありました 本当に あらゆる力=経済+身体的許容量-心身共に+日常における時間配分+飼育環境+家族同居者の合意等が全て整わない場合は飼主となってはならないが 現状では略 誰でも欲すれば飼主となれます 販売や 譲渡頭数が減ることを懸念すれば 不都合に目を瞑る 応えられないでしょうが 憧れのドイツの現状を これらの動物に関わる人々はどのように感じているのか? フェイク情報を信じることで 気慰めしているのかもしれませんね
s,ma 様、コメントありがとうございます。
> 一般的にペット店で勧められている「ローン」販売があります
> 資金力がなくても かなりの高額な犬猫を手に入れることができるのです
> 一括購入ができない程度の経済状態では医療費の負担も困難となることがあります
ご指摘の点は同意します。
しかしペットのローン購入を規制することは実際問題難しいでしょう。
例えばクレジットカードでのリボ払いは販売店は把握できません。
売り手買い手の良心に任せる以外ないです。
> 動物飼育に関する条件の制定には問題点が沢山ありますが 多頭数飼育状況の民間シェルターでは 1匹でも早く出したいのが本音でしょう
> 他方で 厳しすぎる譲渡条件で敬遠されることも有り 譲渡条件を嫌うか 飼主としては認められなかったり 希望する動物と巡り合えなかったそれらの人々はペット店へ行きます
殺処分の問題は、犬猫の供給と適正飼育者の需給ギャップにより発生します。
愛誤団体のように、飼い主の属性を厳しく選べば需要はさらに減り、殺処分しなければならないペットが増えます。
> ペット店での購入であれ 民間譲渡であれ 購入乃至は譲渡される側が よほど覚悟を持っていなければ 動物飼育はしてほしくない
そのためには飼い主の啓もうと、飼い主側に対する規制です。
現在動物取扱業者の数値規制が喧しいですが、当初愛誤団体は第一種動物取扱業者だけの適用を主張していました。
しかしそれでは法の平等原則に反しますので、第二種も準用するという方向です。
しかし飼い主側の規制は誰一人として言いません。
例えばドイツの犬の飼養基準ですが、これは営利業者のみならず、一般飼い主も含めた全般規制です。
その基準から逸脱すれば、行政は動物を没収し、金銭的補償も飼い主にせず殺処分もできますし、第三者への譲渡もできます(Tierschutzgesetz 10条)。
ドイツの飼養基準を愛誤関係者は必死に取り上げますが、それが全般規制で一般飼い主も適用であることは誰も言いません。
要するに、愛誤団体のペット業界つぶしの意図が丸見えです。
> 【安易な飼育開始と放棄が動物も人をも不幸にすることになる-s,ma】
それは同意します。
ですから飼養基準を飼い主に対しても適用することが必要なのです。
アメリカの連邦規則でもヨーロッパの多くの法令でも、飼養の数値基準はほとんどが一般飼い主も含めた全般規制です(イギリスは異なる)。
なぜ第一種だけ厳しい数値基準を求めるのか、動物福祉を考えたのではなく利害の思惑です。
> 私は 飼育動物の死を見届ける覚悟がなければ飼主となる資格はないと思っています
> 万策尽きれば「安楽死処置」(安楽殺処置)を是認しなければならないと思っています
> 「ノーキル」が叫ばれて以来 「安楽死処置」(安楽殺処置)さえも罪悪と見做す現状は人社会にも動物にも 不幸を強要しています
それも同意します。
日本で繰り返されてきた、「○国は殺処分ゼロ」のデマは本当に有害です。
> 「地域ねこ」と称して捨てることを奨励している現状は 動物を犠牲にすることが前提であり 何処までも人心を救うことのみが 活動の継続理由であると思っています
アニマルライツの世界最大の団体PETAは、TNRに真っ向から反対し「TNRを行うより安楽死が人道的である」と何度も公言しています。
しかしこの事実は日本では伝えられません。
> 日本の現状では 保護犬猫を譲渡することが最も人道的であるとされています
> 重大な咬傷事故の際にホームドクターの獣医師から「安楽死処置」(安楽殺処置)を勧められてようやく犬も飼主も緊張から解放された事例がありました
例えばティアハイムの統括団体であるドイツ、動物保護連盟では、ティアハイム運営指針で「問題行動がある動物は殺処分しなければならない」と示しています。
ご指摘のような、人も動物も不幸になることが明白だからです。
この様な重要な情報を日本で紹介する人が、私以外一人もいない日本は異常です。
海外の情報を捏造歪曲したり、ごく一部だけを取り上げて、さらに課題に脚色することは日本の動物福祉にはむしろマイナスです。
> 販売や 譲渡頭数が減ることを懸念すれば 不都合に目を瞑る
日本では集合住宅での居住割合が高まっていることや高齢化などで、犬猫の飼育数が減っています。
またヨーロッパに比べて、犬の価格が大変高いです。
それは飼い主が限定されるということでよい傾向ではありませんか。
現に殺処分数は減っています。
販売数は減ったとしても、価格が上がれば売り上げは減りません。
また一頭当たりのケアにかかる支出が増えれば、獣医師の売り上げも減りません。
> 憧れのドイツの現状を これらの動物に関わる人々はどのように感じているのか?
> フェイク情報を信じることで 気慰めしているのかもしれませんね
私は正直言って、ドイツより日本の方が犬猫、特に犬に関しては動物福祉の状況は良いと思います。
下手したら犬の価格はドイツは日本の10分の1です。
10年で飼育数が2倍に激増しました。
飼育者の数が増えれば質は低下します。
年間に捨てられるペットは50万頭など、日本では考えられません。
高位推計で、猫だけで年間50万頭が狩猟で駆除されます。
もちろんティアハイムでも州の公的殺処分もあります。
ドイツは東ヨーロッパがEUに加入後は、常に犬は供給過剰ですからやむを得ない面もあります。
供給>>>>>需要(適正飼育できる飼い主)
それがドイツで犬猫が日本の十数倍が狩猟駆除、射殺されている理由です。
もちろんティアハイムや行政による殺処分もあります。
映像を見た限りではありますが、当初は麻酔銃を使おうとしていたように見えました。ただ麻酔銃はコナン君とは違って即効性はありません。高速道路上の混乱を早期に解決するために所有者不明犬を射殺したと見るのが適切かと思います。 警察官がマシンガンを使ったのは拳銃では相当数発砲しないと犬を仕留められないからでしょう。拳銃を外国で撃ったことがありますが、至近距離でないと当たりません。本来犬を仕留めるならライフル(狙撃銃 こちらも外国で撃ったことがありますが、命中精度が格段に高いものでした)が必要ですが、ドイツの警察官は常に持ち歩いているものなのでしょうか。日本の警察官は警察法及び警察官等特殊銃使用及び取扱い規範によって通常のパトロール中に狙撃銃を持ち歩くことはありません。また狙撃銃の使用には許可も必要です。 中型犬とはいえ、人間が素手なら絶対に敵いません。日本であれば柴犬であっても大怪我を免れず、下手すれば生死にも関わります。ましてやそれなりの大きさがある所有者不明犬なので、飼い犬とは全く違った緊張感があったものと思われます。現場判断でマシンガンを使ったのはやむを得ない処置だったのではないでしょうか。
野生動物への餌やり反対 様、コメントありがとう互いざいます。
> 警察官がマシンガンを使ったのは拳銃では相当数発砲しないと犬を仕留められないからでしょう。拳銃を外国で撃ったことがありますが、至近距離でないと当たりません。
その通りです。
警察官が携行している拳銃の射程距離は、実用で7メートルぐらいがせいぜいです。
ドイツの警察警察官の携行拳銃を調べてみました。
Liste_der_Dienstwaffen_der_deutschen_Sicherheitsbehörden
http://www.securico.co.jp/jbl/image/guns.html 9ミリパラベラム(9mm×19mm)自動拳銃です。
連射はできますが、貫通力はむしろ日本の警察官が携行している、38口径リボルバーのニューナンブM60拳銃の方が上でしょう。
>本来犬を仕留めるならライフル(狙撃銃 こちらも外国で撃ったことがありますが、命中精度が格段に高いものでした)が必要です。
イギリスで警察官が、公共の場で暴れている飼い犬を射殺するニュースを何度か見ましたが、こちらはライフル銃でした。
拳銃のように銃身が短いと弾道がぶれ、命中精度は著しく落ちます。
それと拳銃はショックアブソーバーがありませんので、反動でもぶれます。
>ドイツの警察官は常に持ち歩いているものなのでしょうか。
サブマシンガンとアサルトライフルは標準装備ですが、一般の警察官は常時傾向はしていないようです。
特殊部隊や暴動対応、特別に訓練を受けた警察官が要請により出動し、使用しています。
https://de.wikipedia.org/wiki/Liste_der_Dienstwaffen_der_deutschen_Sicherheitsbeh%C3%B6rden >日本の警察官は警察法及び警察官等特殊銃使用及び取扱い規範によって通常のパトロール中に狙撃銃を持ち歩くことはありません。また狙撃銃の使用には許可も必要です。
はい、その通りです(私の父親は元警察官僚)。
> 現場判断でマシンガンを使ったのはやむを得ない処置だったのではないでしょうか。
ドイツにも愛誤はいますからね。
しかしドイツの警察官の拳銃が、案外威力が低いので驚き。
しかし他の動画を見ると、この犬よりもっと大型で危険なロットワイラーやスタッフォードシャーテリアなどの闘犬種でも、現場の警察官が拳銃だけで射殺処分していました。