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「猫3匹飼育者の入居申し込み」に対する一抹の不安







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domestic/inländisch

 私は不動産賃貸業です。多い時で約50筆の物件を所有していました。最近神戸市垂水区の一戸建てに、猫3匹を飼育している方からの入居申し込みがありました。一般的に不動産賃貸業を営んでいる方は、ペット可物件で「小型犬はOKだけれど猫はお断り」という方が多いです。特に複数の猫を飼育している入居希望者の方をお断りするケースが多いです。私は経営者としてのその判断は、自分の経験から判断すれば妥当だと思いますし、痛いほど理解できます。私は入居申し込みを受け付けましたが。


 「猫3匹の飼育者」から入居申し込みがあったのは、神戸市垂水区というところです。駅からは至近距離ですが、神戸市の中心部方は若干離れています。また人気のない築年数が古い木造一戸建てです。現在、中心地から少しでも離れた物件は制約が昔いので、私は入居申し込みを受け付けました。
 二階のベランダからは夜間は明石大橋の夜景が見え、海が近く、自然環境は良いところです。部屋の内装は、私が自分でリフォームしました。


(画像)

 二階和室のフスマと壁。ふすまの張替えと壁の塗り替えは自分でしました。壁はもともと繊維壁のぬりかべでしたが、シーラーで下地処理してつや消し白の塗料を塗って漆喰風に仕上げました。

垂水玉手 フスマ1


(画像)

 壁の塗り替えと柱の塗り替えを自分でしました。

垂水山手 階段


(画像)

 キッチンの流し台は比較的良いものが入っています。これは元のオーナーが入れ替えたもの。

垂水山手 流し


 なぜ猫の飼育者は犬の飼育者に比べて賃貸住宅の入居を断られやすいのか、特に多数飼育者の場合はそうです。それには理由があります。猫は犬と異なり、爪とぎで柱や床、畳を破損させやすいことがあります。実際問題、原状復帰費用を回収することは難しいのです。それと放し飼いする方が多く、また野良猫への給餌を行う人も多いのです。そのために近所から苦情が来やすいのと、室内にノミが入ることが多いのです。それは私も何度か経験しています。
 そして大変大きなリスクは、猫の飼育者の場合は「多頭飼育崩壊」に陥る確率が、他の飼育動物種より高いと思われることです。幸い私は深刻な多頭飼育崩壊の経験はありませんが、しばしば報道される猫飼育者の多頭飼育崩壊の惨状は凄ましいものです。いくつかの例を挙げましょう。


なぜ?札幌の一軒家で泣き叫ぶ238匹の猫 床に散らばる大量の骨、目を刺す悪臭 2020年7月6日

足を踏み入れると、床には大量の骨が散らばる。
目を刺すような悪臭が漂う中、やせ細った猫たちは積み重なったふんの上で餌を求めて泣き叫んでいた―。
3月末、札幌市北区の一軒家で、238匹の猫が市や動物愛護団体に保護された。
大量に繁殖し、十分に飼育ができない「多頭飼育崩壊」の状態に陥っていたとみられる。
ここに50代の夫婦と息子が大家から借り受け住み始めたのは2018年末から。
家賃を滞納したため大家が訪れたところ、238匹もの猫を発見した。



異常な数の動物を飼育してしまう“アニマルホーダー”の病理 2020年3月6日

過去に猫18匹を飼い、生活が立ち行かなくなった都内在住のA子さん(29才)が、自身の経験を振り返る。
最初はラグドールを2匹飼っていたのですが、気づいたら交配してしまって…。
多忙で獣医にも行けず、子供が子供を産み、気づけば部屋中が猫だらけ、という状態でした。
A子さんの暮らす1LDKのマンションは、瞬く間に汚部屋と化し、異臭騒ぎで住人からクレームが殺到。
大家から退去通告を受けた際、「あなた、これ病気よ」と真顔で言われ、われに返ったという。



猫120匹 強制退去 猫屋敷になってしまった住人…埼玉県深谷市 2017年3月9日

インターネット上で埼玉県深谷市の小島進市長に殺害予告をしたとして埼玉県深谷市の無職の男(55)が逮捕された。
→「どうなる置き去り猫たち 飼い主が埼玉・深谷市長脅迫容疑で逮捕 「120匹いる」と当人」(2016.11.21 産経ニュースより)※不起訴処分で釈放。
家賃滞納が続き、2017年2月9日裁判所より強制執行勧告が行われ、3月9日ついに強制執行による退去となった。



 なぜかアニマルホーダーは、一戸建てであっても持家の人が少ないです。自分の家でなければ家の汚損破損は気にしないのでしょうか。
 飼育する動物は猫が圧倒的に多いです。猫の場合、不妊去勢しなければ外に妊娠してしまい、産んだ子猫を飼育しているうちにまたそれらの子猫が成長して妊娠して子猫を生む可能性は高いでしょう。室内小型犬は外に脱走することはまずありませんし、今日では野良犬は都市部にはほとんどいませんから脱走しても交配することは少ないと思います。
 また猫は犬のように畜犬登録などの義務がなく、行政も飼育数などを把握しにくい面があります。それも猫の飼育者がアニマルホーダー化しやすい一因と思います。

 海外でもアニマルホーダーは猫が圧倒的に多いようです。アメリカの多くの自治体では猫の登録義務を課しているところがあります。そのうえで飼育数の上限を設けています。アニマルホーダーを防止するという目的もあると思います。日本でも、猫の登録を検討してみるのもよいかもしれません。例えば犬と同様の畜犬登録と狂犬病予防注射の義務化、徘徊猫を行政が捕獲することなどです。そして無登録猫には飼い主に罰金と保管料を課すことと、飼い主が引き取りに表れなかった無登録猫は殺処分することです。
 これはアメリカの自治体ではすでに多くが導入されています。アニマル・コントロール・サービスという行政機関が徘徊猫を捕獲して公営アニマルシェルターに収容します。アメリカのみならず、ドイツも同じ制度があります。徘徊猫を行政機関が捕獲し、公的な動物収容で保管します。飼い主に返還する場合は保管料等を徴収します。日本は猫の飼育に関しては、あまりにも放任です。


(動画)

 無責任飼い主「アニマルホーダー」(アニマルホーダー.動物囤積症.Animal Hoarding)(トキソプラズマ.弓形蟲感染症.Toxoplasma gondii)

 「日本で多いアニマルホーダーの類型は、殺処分に過剰に反応する動物救助型」としています。私の物件を借りる人が、いわゆる「猫ボラ」でないことを祈るしかないです。

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非公開コメント

そうですか。。。

一応ですがこれ以上増やさないようにと契約項目に入っていますよね?
あと猫は雑種か純粋種かでも変わると思います。純粋種の飼育者であればこれ以上は増やさないかもとも思いますが。。。

No title

物件、内装綺麗ですね。これで猫の爪とぎされたら自分ならキレること確実です。

>日本でも、猫の登録を検討してみるのもよいかもしれません。例えば犬と同様の畜犬登録と狂犬病予防注射の義務化、徘徊猫を行政が捕獲することなどです。そして無登録猫には飼い主に罰金と保管料を課すことと、飼い主が引き取りに表れなかった無登録猫は殺処分することです。

これは本当に導入してほしいですね。かつて参加していて上手くいかなかった地域猫活動より遥かに実効性があります。それに保護猫の譲渡活動を行うにしてもマイクロチップの義務付けをともに行えば、現在のように新しい飼い主のプライバシーを過剰に詮索する必要がなくなります。でも愛護団体は本当に猫のためになる制度には反対なんですよね。

Re: そうですか。。。

一尺八寸様、コメントありがとうございます

> 一応ですがこれ以上増やさないようにと契約項目に入っていますよね?

ええ、契約書には動物の種別と数を入れています。
それと口頭で「不妊去勢済み」は聞いています。
しかし飼っている猫が不妊去勢済みでも、猫の場合は野良猫に餌をやったりして家に拠ってくる野良猫を反飼猫状態にする人が多いです(経験済み)。
その野良猫を家の中に招き入れれば多頭飼育化します。
そこまでされた経験はありません。


> あと猫は雑種か純粋種かでも変わると思います。

ペット可の区分所有マンションではペットの写真品種を管理組合に届け出るなどという規約もあります。
賃貸住宅では相手はお客さんですから、なかなかそこまで要求できないです。
実際問題区分所有マンションでもペット不可物件での無断飼育や、可物件でも上限を超えるということはよくあることです。

Re: No title

野生動物への餌やり反対 様、コメントありがとうございます。

> >日本でも、猫の登録を検討してみるのもよいかもしれません。例えば犬と同様の畜犬登録と狂犬病予防注射の義務化、徘徊猫を行政が捕獲することなどです。そして無登録猫には飼い主に罰金と保管料を課すことと、飼い主が引き取りに表れなかった無登録猫は殺処分することです。
>
> これは本当に導入してほしいですね。かつて参加していて上手くいかなかった地域猫活動より遥かに実効性があります。

全くそう思います。
飼猫の登録を義務づけて外猫を行政が捕獲して、犬と同様に飼い主から保管料を徴収して、飼い主が引き取りに来ない、もしくは飼い主不明猫を行政が殺処分する制度は、海外では割とふつうにあります。
アメリカの多くの自治体はそうですし、どいつもそうです。
「ドイツでは民間施設しか犬猫を保護しない」という情報は大嘘です。
ちゃんとベルリン州などのHPに、外猫を捕獲された飼い主が返還を求めるには、所定の手数料が必要とHPに明記しています。


>それに保護猫の譲渡活動を行うにしてもマイクロチップの義務付けをともに行えば、現在のように新しい飼い主のプライバシーを過剰に詮索する必要がなくなります。でも愛護団体は本当に猫のためになる制度には反対なんですよね。

なるほど、そういうメリットもありました。
マイクロチップは日本でも義務化されましたが、日本では第一種動物取扱業者のみ義務です。
外国は私が調べた限り義務の国は、「飼い主全て」が適用です。
第一種動物取扱業者のみ義務では、マイクロチップのメリットが十分生かせないでしょう。

メモ

メモ

フロリダ州 
キーラーゴ島でのTNRの挫折
https://www.facebook.com/koji.kawamura.33/posts/3260408840748014

第1種動物取り扱い業に数値規制が導入されましたが愛護団体には導入されなかったんですね‥
愛護団体には努力義務とかは課されなかったのでしょうか?

実際、愛護団体は個人宅で行われることもあるので仕方ないかもしれませんがなんか心配です‥

Re: タイトルなし

名無し様、コメントありがとうございます。

第1種動物取り扱い業に数値規制が導入されましたが愛護団体には導入されなかったんですね‥
> 愛護団体には努力義務とかは課されなかったのでしょうか?

当初の案では第二種に対しては「準用」されるとの報道があったと思いますが。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/tekisei/h29_01/mat01.pdf#search=%27%E6%95%B0%E5%80%A4%E5%9F%BA%E6%BA%96++%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E7%A8%AE%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%8F%96%E6%89%B1%E6%A5%AD%27

【法学入門】「適用」と「準用」の違いと使われ方
https://www.legamaga.com/1718/

その後のことは知りません。
詳しい方がいらっしゃいましたらコメントください。


> 実際、愛護団体は個人宅で行われることもあるので仕方ないかもしれませんがなんか心配です‥

私はそもそも第一種と第二種を区分すること自体反対です。
外国の数値基準は、「すべての飼い主(アメリカ、ドイツの犬の犬舎の基準に関する基準)、事業として動物を取り扱う業者(イギリス 営利非営利区分なし)です。
そもそも最低ケージサイズや、繁殖回数など法令で規制している国自体少ないので。
ドイツでは猫では全くありません。
アメリカ、ドイツでは、犬猫共繁殖年齢や回数の制限もありません。

第二種で講演で「ナンチャッテ」地域猫で青空キティミルで子猫を生ませて販売するのは、全く規制がかかりませんね。
空き家の敷地で子猫を生んで、それをかっさらってきて販売するわけですから。

第1種に関して。
今後取得にはペット関連の資格が必要になります。動物看護師、獣医の他、家庭動物販売士などの資格が必要になります。これは現在第1種の鑑札を持っている業者にも当てはまるので、実務経験のみで第1種をとっている業者は何かしらの関連資格を得る必要があります。
また、今までは購買者宅に出張して説明取引ができましたが、それもできなくなったため販売に支障をきたすことになるでしょうね。

よっぽど業者を目の敵にしているのでしょう。

Re: タイトルなし

一尺八寸様、コメントありがとうございます。

> 第1種に関して。
> 今後取得にはペット関連の資格が必要になります。動物看護師、獣医の他、家庭動物販売士などの資格が必要になります。

たとえばスイスではブリーダー開業に要する資格要件をかなり厳しく定めていますが、認可を必要とするブリーダーの規模基準が日本と比べて格段に緩いのです。
例えば犬は年3回までの出産、猫は5回までの出産は全く法規制を受けません。
https://www.blv.admin.ch/dam/blv/de/dokumente/tiere/heim-und-wildtierhaltung/fi-bewilligunspflicht-gewerbsm-zucht-ht.pdf.download.pdf/1_Bewilligungspflicht_gewerbsm_Zuechten_HT_D.pdf
(スイス連邦文書)
犬猫共年2棟の販売で第一種の届出は必要な日本とは同列に論じられません。


> また、今までは購買者宅に出張して説明取引ができましたが、それもできなくなったため販売に支障をきたすことになるでしょうね。
>
> よっぽど業者を目の敵にしているのでしょう。

なにやら狂信的な「愛誤」が、ペットショップや営利の犬猫繁殖業者をつぶしにかかっているのでしょう。
一種のカルトに頭が侵された人がいるようです。

No title

>>日本で多いアニマルホーダーの類型は、殺処分に過剰に反応する動物救助型

崩壊しちゃったら全く救助出来てない・・案外動物愛護活動に消極的な人が増えた方が世の中よくなるかも?


Re: No title

犬好き様、コメントありがとうございます。

>崩壊しちゃったら全く救助出来てない・・案外動物愛護活動に消極的な人が増えた方が世の中よくなるかも?

それにはまったく同意します。
「愛誤」の定義ですが、「実際には動物のためにすらなっていない、結果として動物に有害な活動をしている自称動物愛護家」ですから。

ニュースにゃなってませんが・・・

若い頃に仕事でうかがったお宅で猫の糞尿まみれの家というのは何件が記憶にあります。
不思議な事に猫はそういう家が結構ありますが犬ではそういう家はありませんでした。

そして全てではありませんが猫を複数匹飼っているお宅は総じて不正性な住宅が多かった気がします。

猫屋敷ってヤバいですね。
正直、現在自分も不動産賃貸業ですが猫複数匹の場合はもう潰す予定の建物でなけりゃ入居はお断りですね。
竹年禮の古い建て替え予定の建物はペット可だと比較的家賃がとれるので最期の最期だとペット可にします。

Re: ニュースにゃなってませんが・・・

猫ボラ滅びろ! 様、コメントありがとうございます。

> 不思議な事に猫はそういう家が結構ありますが犬ではそういう家はありませんでした。

確率的に、破綻する飼い主は猫の方が多いと私も思います。
小型犬の飼い主もいますがね、例えば私は家賃は割安にしていますので、悪質な宅建の営業マンは私に無断で「この物件は犬の飼育可にしますが、礼金を上乗せします」などと言って、募集広告より礼金を高くします。
そして私には、「早く決まったからいいでしょう、礼金の上乗せ分は私に手間賃としてください」と言って取ってしまいます。
そして私には犬飼育のことは言いません。
その入居者さんが退去した後に畳の取り換えなどで立ち会うと、床下から犬の毛が出てきてバレるということです。
その営業マンは首になりました。
つまり現場の立ち合いをしない大家が多いので、小型犬飼育の場合は大家に告知しなくてもばれないことが多いということです。
しかし猫の場合はズタズタになることが多いのでばれます。


> 正直、現在自分も不動産賃貸業ですが猫複数匹の場合はもう潰す予定の建物でなけりゃ入居はお断りですね。

いたーいいたーい、ほど解ります。
できるだけ長く住んでくれればいいのですけど。
わりと猫飼育者は、家賃滞納とか、近隣とのトラ物が多くて案外早く退去します(涙)。
接道がよければ駐車場にするとかです。

ペット飼育物件といえば

自分は過去にテレビラジオで「ペット飼育不可だけど犬猫を飼っている」という発言をした芸能人をちょくちょく見聞きしてきましたがそれで批判されたりSNS等が炎上したという話を聞いたことがありません
直接的な虐待めいた発言には大喜びで食いつくのにね
結局不適正飼育に甘いんですよね犬猫ファンって。でその不適正飼育の結果である殺処分や多頭崩壊の部分だけを切り取って批判する、いや根本原因を甘やかすから結果があるんでしょって。
ペット飼育不可の物件で犬猫を飼う言い訳として「ペット可の物件が少なすぎる」という事を言ってる人を見たことがあるのですが、賃貸情報サイトで「ペット可」で検索すると県内でも何百何千と出てくるんですよね
結局自分のお金惜しさに1万2万の家賃上乗せが嫌なだけだしもし予算が限られてるのならば少し郊外に目を向けるとか少し狭いとか少し築年数がいってるとかの物件で我慢すればいくらでも自分の住める範囲のペット可物件はあるはずなのに結局それらの自分のわがままを押し通してるだけなのに環境のせいにするんですよそういう人って
県内にペット可物件が2,3件しかなく常に順番待ち、とかそういう状況ならばまだ先の言い訳も理解できなくもないですけどね、まずは「ペット可」で探してそこから選ぶようにすればいくらでも物件はあるのに
ペット不可物件で犬猫飼育する連中はなんだかんだ言い訳して屋外餌やりを続ける連中と自分可愛さゆえのわがままを押し通すという考え方が共通してると思いますね

Re: ペット飼育物件といえば

サンジュ 様、コメントありがとうございます。

> 自分は過去にテレビラジオで「ペット飼育不可だけど犬猫を飼っている」という発言をした芸能人をちょくちょく見聞きしてきましたがそれで批判されたりSNS等が炎上したという話を聞いたことがありません

実際問題、入居契約の際に契約書で「ペットの飼育はできません」と盛り込んだとしても、実際飼ってそれが発覚したとしてもそれだけを理由にして退去を求めるということは難しいです。
だから居直って飼育する入居者さんは多いです。
マンションの管理規約しかり。
私がかつて所有、住んでいた区分所有マンションでは、平均で1割弱の入居者がペットを飼っていました。
理事長がペット禁止を規約で決められているマンションでチワワを飼っていたことがあります。


> 結局不適正飼育に甘いんですよね犬猫ファンって。でその不適正飼育の結果である殺処分や多頭崩壊の部分だけを切り取って批判する、いや根本原因を甘やかすから結果があるんでしょって。

それは同意します。


> ペット飼育不可の物件で犬猫を飼う言い訳として「ペット可の物件が少なすぎる」という事を言ってる人を見たことがあるのですが、賃貸情報サイトで「ペット可」で検索すると県内でも何百何千と出てくるんですよね

今はかなり多いです。
賃貸物件は借り手市場なので、大家側もペット可にして部屋を埋めたいという思惑があります。
しかしペット不可物件でペットを飼う人の言い分は、「ペット可契約だと家賃が割高」だとか、保証金が高め、契約での届出(動物の種類や数)が面倒ということです。
大家側としてはペット飼育はそうでない人と比べて汚損破損の確率が高いので、経営上差を設けて当たり前なのですが。


> 結局自分のお金惜しさに1万2万の家賃上乗せが嫌なだけだしもし予算が限られてるのならば少し郊外に目を向けるとか少し狭いとか少し築年数がいってるとかの物件で我慢すればいくらでも自分の住める範囲のペット可物件はあるはずなのに結局それらの自分のわがままを押し通してるだけなのに環境のせいにするんですよそういう人って

そうなんです。


> ペット不可物件で犬猫飼育する連中はなんだかんだ言い訳して屋外餌やりを続ける連中と自分可愛さゆえのわがままを押し通すという考え方が共通してると思いますね

同感です。
自分のわがままなのですけど、「ペットに対して寛容ではない人が多い、ペットが可哀そう」という論点のすり替えをします。
猫の外飼いを続ける人もそうです。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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