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オランダ政府は「新型コロナウイルスの猫→人感染」の調査を大学に要請した






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Netherlands/Niederlande
 NCOH corona research in Companion Animals
The Ministry of Agriculture, Nature and Food Quality (LNV) has asked for research into (virus) transmission in cats by collaborating research groups within the Netherlands Centre for One Health (Faculty of Veterinary Medicine of the University Utrecht, Wageningen Bioveterinary Research, ErasmusMC and research centres in human health care).


 新型コロナウイルスは猫に感染し、さらに猫間での感染があることが確認されています。また新型コロナウイルスは、ネコ科とイタチ科動物が容易に感染し、かつ体内でウイルスを増殖させ、他個体に感染させることが実証されています。5月にはさらにオランダのミンク養殖農場で、ミンクから人への新型コロナウイルスが感染したことが確認されました。その農場では複数の猫も新型コロナウイルスに感染していました。オランダ政府はそれを受けて、大学に「猫から人への新型コロナウイルスの感染の調査」を要請しました。


 世界的に流行し、猛威をふるっているいる新型コロナウイルス(COVID-19)。このウイルスの感染は、人⇄人、人→猫、猫⇄猫、イタチ科動物⇄イタチ科動物、人⇄イタチ科動物、がすでに確認されています。特に猫とイタチ科動物は新型コロナウイルスに感染しやすいとのいくつかの研究論文が発表されています。また猫⇄猫の感染を最初に実証したのは中国の研究機関ですが、その後もフランスの獣医大学や日本の東京大学らの研究チームが再現実験に成功しています。
 今年の5月には、オランダの毛皮用ミンク(イタチ科)養殖農場でミンクが新型コロナウイルスに感染しました。さらにミンクから農場の従業員が新型コロナウイルスに感染しました。それを受けてオランダ政府はオランダの大学に「猫から人への新型コロナウイルスの感染に対する調査研究」を要請しました。「非常に新型コロナウイルスの感受性が高い」動物種は、猫とイタチ科動物です。イタチ科動物で、人⇄イタチ科動物、の感染が確認されれば、人⇄猫、の感染も当然可能性があると考えるのが自然でしょう。またオランダ政府は、新型コロナウイルス感染が発生したミンク養殖農場のミンクをすべて殺処分する方針です。

 まず、「オランダ政府が新型コロナウイルスの『猫⇄人感染』に関する調査研究を大学に要請した」ことを報じることに関する、ニュースソースから引用します。
 NCOH corona research in Companion Animals 「NOCH(Netherlands Centre for One Health) コンパニオンアニマルにおける新型コロナウイルスの研究」 2020年5月26日


The possibility that the new coronavirus SARS-Cov2 will infect other animal species again remains of concern.
Partners within NCOH are starting to research the role of cats in potential virus transmission of this respiratory tract infection.
A few months ago, the new coronavirus SARS-Cov2 first appeared in China.
Since then, the virus has spread worldwide.
In the meantime, sensitivity to SARS-CoV-2 has been demonstrated in several countries for some animal species, especially cat- and martenaceans.
In April and May 2020, COVID-19 was detected in four mink farms in the Netherlands.
The minks showed several disease symptoms including respiratory problems and increased mortality.
Some employees at the farms had symptoms of the coronavirus.
Research shows that minks on the farm transmitted the virus to each other.
It is also plausible that there was an infection of mink on humans.
In this employee’s case, the virus has been shown to have genetic similarities with the virus found in minks at the same farm.
The study also tested cats at one of the infected farm sites.
In three out of eleven cats antibodies against COVID-19 were detected.
This means that the cats have been infected.
Combined with the publications that showed susceptibility to SARS-CoV-2 in cats in other countries, it is important to research the role of cats in potential virus transmission of this respiratory tract infection.
In this context, the Ministry of Agriculture, Nature and Food Quality (LNV) has asked for research into (virus) transmission in cats by collaborating research groups within the Netherlands Centre for One Health (Faculty of Veterinary Medicine of the University Utrecht, Wageningen Bioveterinary Research, ErasmusMC and research centres in human health care).

新型コロナウイルスが他の動物種に再度感染する可能性は、依然として懸念されています。
NCOH内の研究者たちは、この気道感染症のウイルス感染の可能性が猫が担っているかという研究し始めています。
数か月前に新型コロナウイルスが中国で最初に発生しました。
それ以降、ウイルスは世界中に広がりました。
その間にいくつかの国の研究では、数種の動物種、特に猫とテン(イタチ科)の新型コロナウイルスに対する感受性の高さが示されています。
2020年4月と5月に、オランダの4つのミンク農場で新型コロナウイルスが検出されました。
ミンク(イタチ科)は呼吸器系の問題や死亡率の増加など、いくつかの病気の症状を示しました。
農場の一部の従業員は、新型コロナウイルスの症状がありました。
調査によると、農場のミンクはウイルスを相互に感染させていました。
ミンクの人への感染があったこともほぼ間違いないです。
この従業員の症例では、ウイルスは同じ農場のミンクで見つかったウイルスと遺伝的に類似していることが示されています。
この調査では、感染した農場の1つで猫も検査されました。
11匹の猫のうち3匹で、新型コロナウイルスに対する抗体が検出されました。
これは猫が新型コロナウイルスに感染したことを意味します。
他の国の猫で新型コロナウイルスに対する感受性を示した論文も参考にして、この気道感染症の新型コロナウイルスの感染の可能性における猫の関与を研究することが重要です。
これに関連して、オランダ農業自然食品省(LNV)は、NOCH(Netherlands Centre for One Health オランダ保健センター)内の共同研究グループ(ユトレヒト大学獣医学部、ワーゲニンゲン生命科学獣医学研究所、エラスムスMC、およびヒューマン・ヘルスケア・リサーチ・センター)による猫の(ウイルス)感染の研究を要請しました。



 またこのような記事もあります。オランダ政府はミンクが新型コロナウイルスの人感染の原因となったことを受けて、新型コロナウイルスが発生したミンク養殖場のミンクをすべて殺処分することとしました。
 Dutch to cull mink at farms after coronavirus cases - RTL 「オランダでは新型コロナウイルスの感染後に養殖場のミンクをすべて殺処分する-RTL」 2010年6月3日 から引用します。


The Dutch government intends to cull the mink at farms where animals have been infected with the coronavirus, broadcaster RTL reported on Wednesday.
The RTL report said "thousands" of mink, which are bred for their fur, will be culled.
The Agriculture Ministry last month reported two cases where mink are believed to have transmitted the disease to humans.
Human transmission of the virus to cats has been reported in several countries.

オランダ政府は、動物がコロナウイルスに感染している農場でミンクを処分するつもりであると、RTLテレビ放送が水曜日に報じました。
RTLテレビの報道によると、毛皮のために養殖されているミンクの「数千匹」が殺処分されるということです。
オランダの農業省は先月、ミンクが人に伝染したと考えられる2つの症例を公表しました。
一方、新型コロナウイルスが猫に感染することが、いくつかの国で報告されています。



 自由に徘徊する猫は、仮に新型コロナウイルスが猫から人に感染しなかったとしても、多くの人畜感染症を人にもたらす可能性があり、公衆衛生上のリスクです。例えば狂犬病、ネコ科動物が終宿主のトキソプラズマ、またアメリカでは一定数の猫からの腺ペスト感染があります。TNR猫が原因となった発疹チフス流行がカリフォルニア州であり、TNR活動団体はTNRを強行したことにより刑事訴追を受けました。外猫による公衆衛生上のリスクはアメリカ合衆国のCDCをはじめとする政府機関もかねてから指摘しており、そのためにCDCなどのアメリカ合衆国連邦政府機関では、外猫を維持するTNRには真っ向から反対しています。
 オランダの、新型コロナウイルスの「猫⇄人」感染の研究の進展が待たれます。仮に新型コロナウイルスが猫から人に感染することが否定されたとしても、これを外猫による公衆衛生上の脅威を再確認する機会になればよいと、私は思います。


(画像)

 私が記事、「猫は新型コロナウイルスに感染しやすい」という研究結果中国武漢の猫の15%が新型コロナウイルスに感染しているという研究結果、を公開する前のコメントに対して、Twitterで揚げ足をとるツィートをした人がいます。
 このツィートでは「猫が新型コロナウイルスに感染しやすい」、「武漢の猫の15%の猫が新型コロナイルスに感染していた(抗体の陽性反応があるということは感染歴があるという証明です)」との私のコメントが、「エビデンスがないデマ」という趣旨で拡散されました。その後の記事をお読みいただければわかることですが、「新型コロナウイルス(COVID-19)は猫から猫へ感染する」論文は世界的に権威ある科学誌ネイチャーと、サイエンスに掲載されています。また「武漢の猫の約15%が新型コロナウイルスの抗体を持っている(感染したとの証明)」との論文は、論文の掲載サイト、BioRxivに収録されているものです。
 おそらくこの揚げ足取りのツィートをした人物は、日本語検索だけしかしない人です。私のブログを毎日目を皿のようにしてあらさがしをし、この情報を日本語検索して該当する情報がなかったためにフライングしたものと思われます。まさに赤恥です。私は海外のニュースサイトを直接読んでいますので、日本のマスコミが日本語訳して再配信するより情報の入手が早いのです。その後日本のマスコミで「新型コロナウイルスの猫から猫への感染」の例が多く報道されています。

ツナ缶 白痴


(画像)

 中傷を受けている該当する私の記事は、「猫は新型コロナウイルスに感染しやすい」という研究結果です。元となる論文が掲載された、世界的な権威ある科学誌のネイチャーの記事、Coronavirus can infect cats — dogs, not so muchをそのままリンクしているのですが(呆)。
 このツィートをした人は英語どころか、日本語も不自由しているみたいです。何度も繰り返していますが、このサイトの読者様は、義務教育を修了した方を想定しています。もしこの方が義務教育を修了されてたのならば、頭が大丈夫ではありません。大変心配しております。

 野良猫外猫愛誤の、なにがなんでも「自由に徘徊している猫は感染症をはじめとするリスクも被害も一切ない」という、嘘プロパガンダの固持に必死なのはわかります。しかし「猫(ネコ科動物)は新型コロナウイルスに感染しやすい」との論文は、すでに多くのマスメディアが報道しています。また「猫から猫に新型コロナウイルスが感染する」論文についても、日本の複数のマスメディアが報道しています。
 新型コロナウイルスは新しい感染症で、まだよくわかっていない点が多いのです。感染症のリスク対応は、予防が原則です。「猫から人への感染」の可能性が否定できないのであれば、それに対した予防を講じるべきなのです。また仮に猫が新型コロナウイルスに感染したことにより人に感染させないとしても、猫の体についたウイルスにより、人への感染を広げる可能性があります。現に、アメリカCDC(アメリカ連邦疾病予防管理センター )とAVMA(全米獣医師会)は、猫などのペットから人が感染する可能性があるという前提の対策を推奨しています。単なる思い込みでの、根拠のない「野良猫外猫は安全」というデマを拡散することは有害です。

バカ愛誤の見本


(参考資料)

新型コロナウイルス 猫 感染 (日本語検索結果)
COVID-19 Cat infection (「新型コロナウイルス 猫 感染」 英語検索結果)
新型コロナウイルス 武漢 猫 感染 15% (日本語検索結果)
COVID-19 Wuhan Cat Infection 15% (「新型コロナウイルス 武漢 猫 感染 15%」 英語検索結果)


(追記)

 最近私は、東京大学の研究チームが「猫は感染しても新型コロナウイルスの症状が出にくいために、不顕性の中間宿主としてすでに人感染拡大の役割を果たしていた可能性がある」というニュースソースを取り上げました。それを受けてツイッターで私に「新型コロナウイルスは人から猫に感染しても、猫から人に感染はしない。エイズは人から猫に感染するが、猫から人に感染しない。そんなことも知らないのか」と絡んできた人がいます。
 この方は、ヒト免疫不全ウイルス(human immunodeficiency virus:HIV)と、猫免疫不全ウイルス(Feline immunodeficiency virus, FIV)が同じものと思っていたようです。両者は異なるウイルスです。HIVウイルスは猫には感染しません。エイズ(AIDS :acquired immunodeficiency syndrome、後天性免疫不全症候群)とは、これらの原因ウイルスにより発症した免疫不全を主とする症候群mの名称です。議論を持ち掛けるのはよいのですが、事前に最低限のことを調べてからにしてください。この点を説明するとくだんの方は私に対して「サイコパス、動物虐待者」と罵倒の絶叫状態なったので、スクショを取らずに私はブロックしました。あまりにも面白い内容でしたので保存しておくべきでした。
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メモ

(メモ)

https://www.mdpi.com/2076-2615/10/3/461
東京都内でTNRしてる地域としていない地域を2年間追跡調査したところ、ネコの個体数減少率には差はなかった
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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