私が知る限り、地域猫を制度化している自治体は、根拠を要綱としています。要綱は議会の決議を必要とせず、首長の専決事項で定められます。
私は、多くの無関係な住民を巻き込む地域猫制度は、全ての有権者が意思決定に参加できる議会の決議を要する条例化が望ましいと思います。 近年では、多くの自治体が地域猫を制度化しています。その根拠は、私が知る限り要綱要領(=ほぼ要綱と同義)であって、地域猫に関しての条例を定めている自治体は知りません。
例えば以下の通りです。
・兵庫県芦屋市 要綱
・兵庫県西宮市 要綱
・兵庫県尼崎市 要綱
・大阪府大阪市 要綱
・東京都立川市 要綱
・佐賀県佐賀市 要綱
・鹿児島県鹿児島市 要綱
・横浜市磯子区 要綱 等(自治体名 地域猫 要綱 でググって見てください)
条例と要綱要領の違いを述べます。まず条例とは、1、強制力がある。2、議会での議決を得ることが必要です。対して要綱要領は、1、議会での決議を得ることを必要とはしません。首長の専決事項として自由に定めることが出来ます。2、強制力を持ちません。つまり上記の自治体の地域猫制度は、全て議会の決議を経ずに制度化されたものです。
極端な場合、愛人が市長に擦り寄って「ねぇ~ん、野良猫ちゃん可愛そうなの。近所に文句を言われずに餌やりしたいから『地域猫制度』を作ってぇ~」なんてことでも制度化できるのです。首長の専決事項ですから。
不妊去勢手術費や、活動費の助成などの予算をつけるのであれば議会の決議が必要です。しかし大くくりの予算から流用すれば、議会の承認は不要です。
「町の美化運動助成費」など予算計上されていれば、そこから引っ張ってきたケースもあるでしょう。地域猫を行った結果、町の美化と正反対の結果を生んだりして。
対して、野良猫への迷惑餌やりに対して、科料等の罰則規定を設ける条例案がかつていくつかの自治体で議案提出されました。しかし愛誤の妨害活動により、議会で否決されたケースが多々あります。
東京都中野区の「野良猫餌やり禁止 科料10万円」の条例案が平成22年に否決された際には、中野区外の愛誤団体の妨害活動が過激に行われました。私は野良猫被害者の権利は、猫愛誤に較べて軽視されているように思えてなりません。
私は地域猫制度は、本来条例を根拠とすることが望ましいと思います。
なぜならば、地域猫活動は、参加する当事者のみならず、地域の多くの人に悪影響を与えます。議会で多くの人が意思決定に参加し、多数意見に従うべき事柄です。また地域猫のルールを定め、それに従わず地域に損害を与えた場合や、一定期間効果が見られない場合などは、地域猫の認定取り消し処分などの行政側の強制力が必要でしょう。現状では、認定取り消し処分などの強制的なルールが曖昧で、一旦認定を受ければ効果検証もなく、地域に被害を及ぼしながら漫然と続けているケースがほとんどです。
最近の地方自治の傾向としては、要綱要領としてて首長の専決」事項で定めるよりも、条例として市民の代表である議会が議決することが透明性が高く、望ましいとされています。
全く知らない間に自分の住んでいる自治体で地域猫が制度化され、反対する機会も与えられないのは問題です。もし、劇症猫アレルギー患者が家族にいて、自治会で過半数で地域猫導入が可決されたら。尼崎市のように社会福祉協議会会長の一存で地域猫の導入が決められたら悲劇です。人権侵害と言う問題も生じるでしょう。
地域猫制度は、本来根拠を条例とすることが必要です。議会の承認が必要な条例化では、まず可決される可能性がありません。だから愛誤勢力は、首長等に政治力で働きかけ、地域猫を制度化しているのでしょう。
条例・要綱・規則の違い(追記)
「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」(通称「大阪市 まち猫制度」一種の地域猫制度です)による被害を商店街が大阪市に陳情しました。商店街は、まち猫制度は、条例に基くものと勘違いされているようですが、まち猫制度は、根拠を要綱としています(平松元大阪市長の独断か?)。
これほどの被害を、無関係な人、企業にもたらす制度でありながら、認可取り消しは曖昧、ルール違反の罰則規定はありません(罰則規定を設けるためには条例化が必要だからです)。本来このようなまち猫制度=地域猫制度は、導入の根拠を条例とし、全ての有権者が意思決定に参加できる議会の決議を得るべきです。
まち猫制度に関する陳情書」-鳥の広場 大阪市市民の方へ 「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」を実施しています
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ええ、地域猫活動と呼ばれる制度に法令的根拠は全くありません。
首長が決める場合もあるかもしれませんが、現場職員が作成して上の印鑑を揃えて成立の場合が多いんじゃないかな?
ちなみに大阪のまち猫制度、猫おばさん達から聞いたのですが、市長にツイッター攻勢をかけたそうです。愛人は可愛いけど、猫おばさんはしつこい。
>ええ、地域猫活動と呼ばれる制度に法令的根拠は全くありません。
そうなんです。
でも地域猫制度がある自治体では、余りにも地域への認容を強いるケースが多く、地域猫活動家達は権利意識が強く横暴なので、条例などの法的根拠があると思い込んでいる方が多いです。
>首長が決める場合もあるかもしれませんが、現場職員が作成して上の印鑑を揃えて成立の場合が多いんじゃないかな?
決裁権は首長ですからね、主張の責任でしょう。
芦○市長は、猫基地害のオバサンが選挙運動をした見返りで制度化したのだと思います。
「不妊去勢費用助成一匹あたり上限1万5千円は、市長が認定した団体に限る」w。
この人、選挙中の、アルバイトに賃金を払わずに訴えられましたw
>大阪のまち猫制度、市長にツイッター攻勢をかけたそうです。愛人は可愛いけど、猫おばさんはしつこい。
平松市長が、猫基地害のオバサンの余りのしつこさに根負けしたのでしょう。商店街でこれほどの被害が及んでおり、無関係な人企業にも多大な影響を与える地域猫精度は、本来議会での可決を必要とするものと思います。
地域猫をやってる人は頭のオカシイおバカなのが救いですが、
バカなだけに人の言葉や感情というものも理解できずに、無茶苦茶なことをやるので、それもそれでやっかいですよね。
本能のままに生きてる野良猫そのもの。
人間社会である以上は、そこにいる人間のことを第一に考えなければ、何事もうまくいかないと思います。小笠原諸島にでも住んでれば動物優先でも良いのでしょうけど。
動物に関心の無い人であっても、希少種であれば保護しようとする意識も働くでしょうが、野良猫を保護しようなんて一般の人は思いませんよね。
> 地域猫をやってる人は頭のオカシイおバカ、 バカなだけに人の言葉や感情というものも理解できずに、無茶苦茶なことをやる。
東京の海浜公園で、野鳥を保護するために犬の散歩を禁止しているところで餌やりをするバカがいると閣下さんの記事のコメントで見ました。
こちらでも同様のバカがいまして、兵庫県西宮市の、野鳥保護のために立ち入り禁止の海浜公園に入り込み、野良猫に餌をやります。
これは産経新聞の記事になりました。
バカどもは「鳥獣保護だから野良猫を保護するのは当然」と嘯いています。
> 動物に関心の無い人であっても、希少種であれば保護しようとする意識も働くでしょうが、野良猫を保護しようなんて一般の人は思いませんよね。
小笠原での野猫保護騒動も奇異に感じます。
ノネコは、小笠原諸島で希少生物を捕食しているのは学術的にも証明されていました。
猫は外来種で、飼い猫を含めれば日本に1千万匹をはるかに越える数が生息しています。
保護する必要はありません。
小笠原諸島では、ノヤギは在来生物保護のために全て殺処分されました。
動物愛護云々と騒ぐのであれば、ヤギが全くスルーなのはおかしなことです。
大阪市の愚策である公園猫サポーター制度は平松前市長の専決で実施されてしまったことは、ほぼ確定な状況ですね。
となると、市長が代わったので、前市長の専決事項は廃止とし、方針転換することは普通にあり得ます。
鹿児島の阿久根市がまさにその典型例です。
前市長とその取り巻きと餌やりおばさん達で作った、住民に猫害への忍耐を強いる愚策を廃止し、愛誤が好きな欧米のルールに基づいた餌やりルールを条例化すべきです。
欧米(いい加減な南欧を除く)では基本的に餌やりしたらその人物に飼育管理義務が発生します。
当然、餌やりされた猫が近隣住民に与えた損害の賠償責任も餌やりした人物が負います。
ま、そこまでの条例にすると愛誤が発狂するでしょうから、まずは明確に餌やり可能な公園とそうでない商業地域、住居地域の区分けが必要ですね。
小笠原のヤギ駆除ですが、あるアニマルライツ系ブログで抗議をしているのを1件だけ見かけたことがあります。
でも、離島のヤギって、そもそも食用で持ち込まれたのですから、保護する価値はありません。
ヤギ汁にして美味しくいただいた方が供養になります。
>市長が代わったので、前市長の専決事項は廃止とし、方針転換することは普通にあり得ます。
当然でしょう。
もともと議会の決議を得たわけではありませんから。廃止も首長が決定すれば足りることです。
> 前市長とその取り巻きと餌やりおばさん達で作った、住民に猫害への忍耐を強いる愚策を廃止し、愛誤が好きな欧米のルールに基づいた餌やりルールを条例化すべきです。
地域猫を成功(野良猫とその害を無くす)させるためには、無許可餌やりははっきりと禁じ、許可した餌やりは厳格なルールに基いて、そのルールに反する者は許可を取り消すという規律のある運営をしなければなりません。
大阪市も値域猫を存続されるのであれば、一旦リセットして、餌やり禁止と一体となった地域猫制度を条例化する必要があると思います。
餌やり禁止区域や禁止する餌のやり方は罰則付きで禁じ、許可した地域でも地域の合意を厳しく認定することを要件とし、ルール違反の場合は許可を取り消すくらいのことをしなければならないと思います。
餌やり禁止条例化の大阪市の方針について、猫基地害は猛反発していますが、もともとの猫基地害の「無責任に無制限に餌やりを認めろ」という本心が顕になっただけです。
> 当然、餌やりされた猫が近隣住民に与えた損害の賠償責任も餌やりした人物が負います。
司法ではそのように判断されていますがね。
>でも、離島のヤギって、そもそも食用で持ち込まれたのですから、保護する価値はありません。
猫も元は愛玩用かネズミ駆除目的で持ち込まれたのでしょう。
所有者がいなくなった猫は、人の便益に資するという目的を失っています。
飼育動物は、人の便益のために存在しているのです。
食用も愛玩使役も「便益」です。
その目的が無くなれば存在意義はありません。
ですからヤギと同様に、猫を特別扱いして保護する必要は全くありません。
やっぱり、こうでないと、さんかくさんらしくないです
バシバシ舌鋒鋭くやってください、写真も掲載してほしいです
大阪市の24年度予算が聖域なき見直しとなり、「街ねこ制度」「公園猫サポーター制度」も全て見直しとなったとの事です。
愛誤系反橋下ブログの小さなニクキュウを守り隊が報じています。
http://nikukyu11.blog.fc2.com/
素晴らしい事です!
大阪市民に猫害を押し付ける欠陥制度が見直しとなり、餌やり適正化条例の制定に向かうとは素晴らしい方向性です。
平松前市長の予算バラマキ政策の一環である「街ねこ制度」「公園猫サポーター制度」は早急に廃止すべきです。
以前から主張していますがTNRは90%の猫に実施しても失敗する、高コスト高リスクの野良猫対策手法です。
離島や山間部で行うならまだしも、大阪市のような大都市で行うのは、一時的な効果はあるにせよ、大局的には意味がありません。
単なる税金の無駄遣いです。
日本(北東北、北海道を除く)の様な温暖で野良猫の自然繁殖が可能な地域では、餌やりの規制+秩序ある殺処分の実施が野良猫減少には効果的手法です。
大阪市に対し称賛の意見を送付したいと思います。
> やっぱり、こうでないと、さんかくさんらしくないです
> バシバシ舌鋒鋭くやってください、写真も掲載してほしいです
勿論愛誤の糾弾を続けます。
写真ですが、デジカメを落として壊してしまい、携帯のほうはバッテリーが弱ってカメラが使えませんw
携帯の機種を換えようと思っています。
> 大阪市の24年度予算が聖域なき見直しとなり、「街ねこ制度」「公園猫サポーター制度」も全て見直しとなったとの事です。
やったあ!愛誤ざまあ
それだけでも橋下市長が当選した意義がある。
> 大阪市民に猫害を押し付ける欠陥制度が見直しとなり、餌やり適正化条例の制定に向かうとは素晴らしい方向性です。
西宮、芦屋、尼崎の地域猫も廃止して欲しい。
特に芦○市長の取り巻き猫オバサンと市長の馴れ合いは酷い(芦屋動物愛護協会、だったかな?)。
>TNRは90%の猫に実施しても失敗する、高コスト高リスクの野良猫対策手法です。
おっしゃるとおりです。
選択は、低コスト効果限定的か、高コスト効果大かのどちらかです。
高コスト効果限定的(=高リスク)は真っ先に却下されるべき代替案です。
高リスク低リターンの投資のようなものです。
>温暖で野良猫の自然繁殖が可能な地域では、餌やりの規制+秩序ある殺処分の実施が野良猫減少には効果的手法です。
おっしゃるとおりです。
ノーキルは欺瞞です。
なぜ他の飼育動物では普通に行われる殺処分が猫だけ許されないのか、理論破綻しています。
> 大阪市に対し称賛の意見を送付したいと思います。
橋下市長を見直しました。
「まち猫制度に関する陳情書」に関わる大阪市会民生保健委員会の審議を動画を見ていたら、たしか議員の一人が施策実績を問い、数百匹という頭数の少なさに失笑していました。
だから大した金額ではないと思いますけどね。
不妊・去勢手術費用の助成が無くなることと、まち猫制度存続か否かは、切り離して考えることも出来るので、猫おばさん達、ちょっと早合点してませんかね?
猫おばさん達の手口は決まっていて、橋下市長にメールやツイッター攻勢をやるんだろうか?やったらどうなるんだろう?橋下市長、どんな反応示すか、そちらの方が興味ありますね。
私は橋下氏、信用していないし、嫌いですけどね。
そういえば、大阪の猫おばさんが橋下氏には(票を)入れなかったと言い、なぜなら”あの人、猫のこと一度も言うたことないねん。”
猫問題で投票先を決めるらしい。それでいいのか!
> だから大した金額ではないと思いますけどね。
大した金額であれば、議会での予算承認が得られないでしょう。
> 不妊・去勢手術費用の助成が無くなることと、まち猫制度存続か否かは、切り離して考えることも出来るので、猫おばさん達、ちょっと早合点してませんかね?
私は関連があると思います。
野良猫(野良猫の状態に置いたままの)不妊去勢手術の助成があると言うことは、不妊去勢手術をする~管理をする~給餌もセットでしていい、行政のお墨付きを得た、と解釈する猫バカがいるからです。
>大阪の猫おばさんが橋下氏には(票を)入れなかったと言い、なぜなら”あの人、猫のこと一度も言うたことないねん。”
猫基地害オバサンの政治認識なんてそんなものでしょう。
日本のこの財政状況下で「公的シェルターを建設し、全て公費で不妊去勢手術して終生飼育すべき」と本気で主張しています。
適正飼育化の規制も無くてですよ。
現在、多い推計で、野良猫は300匹近くいます。
それを全て捕獲しワクチン接種し不妊去勢手術して、餌やって初年度だけで1,500億円ほどかかります。
捕獲飼育のための人件費もかかるでしょうし、シェルター建築費もかかります。
それらを加えれば、初年度だけで2~3千億になるのではないでしょうか。
その上、不適正飼育が今後も漫然と続けば、青天に野良猫は増えます。
大問題になっている生活保護の予算が約2兆円。
それの10分の1以上が野良猫に費やされることになります。
猫基地害は、計数管理のイロハも出来ないバカばかりです。
ひさしぶりに○のブログを読んでみたら、相変わらずですね。
「猫のエサやりが人を刺したりした事件と、猟奇殺人事件は質が違う」
とか書いてます。
殺される理由に「質」なんてありませんよね・・・
エサやりが人を殺しても問題ないみたいな考え方ですよね。
まあ、この方は愛誤の中でもかな~り特殊な部類なんでしょうけど、
人の命に関することでも、
どうしても猫の方に偏るみたいですね(笑
この方を
他の愛誤さん達はどう見てるのか興味が湧きますw
橋本知事はこれまでの政治家と違い、圧力に屈するタイプでは無い。当選出来ないプレッシャーから力に屈する事は無いと思われます。弁護士時代より安い給料で政治活動をしている時点で他の政治家と違い失う物は無い。
また、この人はかなりへそ曲がりな人ですね。メールやネット攻撃なんてしたら逆効果になりそうです。理不尽な敵がいればいるほどこの人は輝いてしまう。愛誤系の論理武装程度では欠陥は一目でわかるはずです。
逆に言えば橋本さん位強力な人間でないと止めさせる事は出来ないのかもしれませんね。論理やデータをいくら出しても理解出来ない方々がしかいませんから。
> 「猫のエサやりが人を刺したりした事件と、猟奇殺人事件は質が違う」 とか書いてます。
2ちゃんねるで叩かれているみたいですね。
私も元記事を読んで見ます。
> エサやりが人を殺しても問題ないみたいな考え方ですよね。
> この方は愛誤の中でもかな~り特殊な部類、
この方は、猫を虐待する人間は、残虐な方法で死刑にすべしとの偏向した方でしょう。
そんなに動物の命が大事ならば、猫の餌になる動物の命はなんと思っているのでしょうか。
典型的な猫基地害ですから、猫基地害の中では支持する人が多いんでしょうね。
> 橋本知事はこれまでの政治家と違い、圧力に屈するタイプでは無い。
おかしな既得権は排除すべしとのお考えでしょう。
予算も、ゼロシーリングで見直すらしいですから、費用対効果どころかマイナス効果しかもたらさない地域猫は真っ先に廃止される可能性があります。
大阪市の、まち猫精度の募集要項は、ネット上に最近までありましたが、ごく最近リンク切れになりました。
早速、制度の見直しに入っているのかもしれません。
>この人はかなりへそ曲がりな人ですね。メールやネット攻撃なんてしたら逆効果になりそうです。愛誤系の論理武装程度では欠陥は一目でわかるはずです。
今までの政治家は、声が大きければなびいてしまうとか、選挙対策で過激な要望をする人に対しては認めてしまう所がありました。
ですから費用対効果どころか逆効果しかない地域猫制度でも、取り入れる自治体が増えましたし、漫然と存続しているのです。
橋下市長は、ある面合理主義で理論的な方のようですから、この方にかかれば、地域猫制度は廃止される筆頭でしょう。
大阪市が、良い見本となって欲しいです。
橋下市長なのにうっかり間違えて書き込んでしまいました。失礼しました。
三二一閣下さんの所で反対愛誤さんのブログを見てきました。
相変わらずの稚拙な論理に笑います。
いい加減地域の環境問題とか言葉のお遊びは止めていただきたい。猫の不適正飼育で起こる問題を環境問題にまで大きくしたという意味なら規制するしかないだろと。
正確には餌やら放し飼いが起こした問題。
また、地域猫やサポーター制度廃止に抗議するのならば、予算不足な現状で、他のどの予算を削って野良猫に回すべきか明言していただきたい。
私は介護業界に知り合いが多く、橋下市長に変わったことで経営的に厳しくなるとの予想から不安な声をよく聞きます。しかし彼らは、大阪市の抱えている無駄や矛盾の改革の為ならば、経営や労働環境の苦しさの中で我が身を切る覚悟をした上で橋下市長に期待しているようです。
愛誤ブログを見ていると、地域猫が無駄でなかったら何が無駄なのか聞いてみたい心境になりましたよ。
> 橋下市長なのにうっかり間違えて書き込んでしまいました。
普通に変換すれば橋元か橋本ですからねぇ。
>猫の不適正飼育で起こる問題を環境問題にまで大きくしたという意味なら規制するしかないだろと。
もう地域猫の効果は無い、もしくは逆効果であるとは、多くの自治体のケースで明らかです。
しかし多くの自治体で、新規に地域猫を制度化する所が増えています(西宮市へいせい20年度、芦屋市21年度)。
それも議会承認を得ない首長の専決独断でです。
猫基地害どもが、稚拙な屁理屈を振り回し、言論テロで押し通した結果です。
それを廃止する方針の橋下市長は正しいです。
> 愛誤ブログを見ていると、地域猫が無駄でなかったら何が無駄なのか聞いてみたい心境になりましたよ。
国と自治体の厳しい財政状況を、猫基地害は理解しているのでしょうか。
その中では、福祉予算でも見直しはやむを得ない状況です。
本来動物の飼育は個人の責任でするもの、管理者のいない、便益をもたらさない愛護動物は存在意義はありません。
それが全てです。
>大阪市の24年度予算が聖域なき見直しとなり、「街ねこ制度」「公園猫サポーター制度」も全て見直しとなったとの事です。
よっしゃ!
奇恥害愛誤に負けないで欲しいです。
猫被害者たちの方がサイレントマジョリティーだと思います。
>愛誤系反橋下ブログの小さなニクキュウを守り隊が報じています。
http://nikukyu11.blog.fc2.com/
このブログを立ち上げた人はそもそも大阪市民じゃないでしょ。
大阪市に意見をしたかったら大阪に税金を払いなさい。
拡散希望って大阪市役所に市民でもない人から、
散々迷惑メールやFAXが届くだけでこういうことをネットテロと言うんです。
ネットテロブログは必ずコメント欄を閉鎖しています。
>素晴らしい事です!
大阪市民に猫害を押し付ける欠陥制度が見直しとなり、餌やり適正化条例の制定に向かうとは素晴らしい方向性です。
全国に渡る猫被害からしたら自然な流れです。
不動産賃貸業でも消費契約法10条の拡大解釈による契約無効裁判が各地で起きましたが最高裁では消費者側が全敗です。
当たり前です。
消費者保護を目的とする宅建業法に基づいて、契約について重要事項説明書で説明されて書面契約したものが無効となれば、方の整合性がありません。
他の商売や事業も契約が信じられないものとなりこの国は崩壊します。
さんかくたまごさん、
「廃止する方針の橋下市長は正しいです。」
> 橋下市長はどこかでまち猫制度に言及しているんですか?
> 猫被害者たちの方がサイレントマジョリティーだと思います。
おっしゃるとおりです。
しかしサイレントマジョリティの猫被害者は、猫奇恥害ほど情熱がありませんし非常識でもありません。
他所の自治体にネット攻撃や嫌がらせ電話FAXなんてする暇もありませんし、常識をわきまえています。
猫奇恥害の目立ち度は、サイレントマジョリティの千人分です。
その点を行政担当者は理解して欲しい。
声の大きさと民意は比例しません。
> このブログを立ち上げた人はそもそも大阪市民じゃないでしょ。
三重県の公営住宅で契約違反猫飼育を認めよだとか、久留米競輪場での違法餌やりを認めさせた奇恥害愛誤は東京とかほとんどが外部の人間です。
> 大阪市民に猫害を押し付ける欠陥制度が見直しとなり、餌やり適正化条例の制定に向かうとは素晴らしい方向性です。
ぜひ大阪市のこの方針が実現して欲しい。
他の自治体の、不透明な地域猫の見直しや導入に、歯止めをかける効果が大となることを期待します。
> 消費者保護を目的とする宅建業法に基づいて、契約について重要事項説明書で説明されて書面契約したものが無効となれば、法の整合性がありません。
日本は法治国家です。
社会活動の根幹は、契約や法に基いています。
それを勝手に破棄して許されるのであれば、社会システムが崩壊します。
> 橋下市長はどこかでまち猫制度に言及しているんですか?
まず橋下市長は、市戦略会議で市政改革にかかわる諸事業については当初予算への計上を見送り、「聖域なきゼロベースの見直し」で予算を組むことを表明指示しました。
その中で、不必要と判断された予算は凍結されます。
「町ねこ制度」の助成費は、平成24年度予算では凍結が決定しました。
「町ねこ制度」の助成費は市要綱に基くもので、凍結廃止の決定は、首長の専決事項です。
下部組織が「町ねこ制度の予算は不要で凍結すべき」と判断したとし、橋下市長が直接言及しなくても、最終的な決済は首長である橋下市長です。
つい数日前まであった、大阪市の「公園サポーター猫制度」「町ねこ制度」助成金要綱のガイドが、大阪市HPから削除されました。
大阪市市民の方へ 「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」を実施しています
http://%20www.city.osaka.lg.jp/yutoritomidori/page/0000110325.html
予算凍結は間違いないようです。
お久しぶりです。
↑
愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまあ愛誤ざまああああああああああっ!!!
不明なデバイス様、お久しぶりです。
愛誤は、無関係な人に一方的に認容を強いてきたのだから、こんな結果になって「ざまあ」と言われても仕方が無いです。
さんかくたまごさん、
×http
://%20www.city.osaka.lg.jp/yutoritomidori/page/0000110325.html
○
http://www.city.osaka.lg.jp/yutoritomidori/page/0000110325.html
ですね。
「大阪市では、4月1日より、公園ねこ適正管理推進サポーターの認定申請を受け付けています。」とありますし、公開されているリーフレット裏面
http://www.city.osaka.lg.jp/yutoritomidori/cmsfiles/contents/0000110/110325/parkcatstitasiura.pdf には、
「Q2 ねこの避妊去勢手術の費用について負担軽減措置はありますか。
A2 この制度は、 「 所有者不明ねこの適正管理推進事業」を都市公園に適用するもので、 地区指定を受けると 1 匹あたり5,000 円のご負担で避妊去勢手術ができます。
*平成22 年度から大阪市( 健康福祉局)が実施している地域のねこを適正に管理する事業です。」 と出ています。
助成金の窓口は大阪市健康福祉局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループで、大阪市ゆとりとみどり振興局緑化推進部ではありません。
助成金所轄課のホームページ、
http://www.city.osaka.lg.jp/kenkofukushi/page/0000020313.html
を見ると、「大阪市の役割」の項目に
「・避妊去勢手術を公益社団法人大阪市獣医師会と協力して実施します。
・
避妊去勢手術費用の一部(オス5,000円、メス8,000円)を大阪市が負担します。」 とちゃんと載っていますよ。
橋下市長は予算の全面的見直しを宣言しただけで、まだ何も決まっていないし、助成金廃止とまち猫や公園猫制度の廃止は別の話です。
公費負担はゼロでも民間負担の不妊・去勢手術を条件に、制度そのものは継続する可能性も高いからです。
皆さんが今回を好機ととらえるなら、そそっかしく先走らないことです。
ご指摘ありがとうございました。
最近まで、私が提示したURLで不妊去勢助成申請要綱が表示されていましたのでね。
大阪市で組織改変があったのかも知れません。
> 橋下市長は予算の全面的見直しを宣言しただけで、まだ何も決まっていないし、助成金廃止とまち猫や公園猫制度の廃止は別の話です。
> 公費負担はゼロでも民間負担の不妊・去勢手術を条件に、制度そのものは継続する可能性も高いからです。
助成金廃止の件で、「小さな憎窮を守り隊」が、大阪市健康福祉局が「予算は凍結」と回答したと記事にしているのは一体何なのでしょうね。
公費の助成は凍結と言うことなのでしょうか。
地域猫の制度そのものを継続するのであれば、なおさらのことルールの厳格化、無許可の餌やり罰則付き禁止条令とともに同制度を条令で規定する必要が生じるでしょう。
大阪市の英断を期待します。
「まち猫制度」「公園サポーター猫制度」については、不妊去勢手術公費助成のための予算は凍結すれども、民間寄付により存続するとのご指摘について。
こちらでも調べて訂正記事を書こうと思います。