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「地域猫活動は地域コミュニティを活性化させる効果もある」は真逆の大嘘






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(Domestic/inländisch)

 「地域猫活動は地域コミュニティを活性化させる効果もある」。このような利点を強調して地域猫を推進しているのが、環境省や地方自治体です。しかし私が事例を取材した限り、全くの逆で、地域猫活動は徹底的に地域コミュニティを破壊しました。さらに地域猫に伴う野良猫の給餌は、修復不可能な深刻な住民間の対立を生じさせます。


 「地域猫活動は地域コミュニケーションの活性化や高齢者の生きがいや子供の情操教育に役立つ」という、メリットばかりを強調した記事があります。「地域猫」と共存共栄を図るには? 2019年9月6日 から引用します。


地域猫の活動によって、殺処分や苦情が減り、地域住民の結びつきが深まったとの報告もある。
地域猫は、近隣住民とのコミュニケーションの潤滑油ともなり、高齢者の生活のハリに繋がり、子供たちの情操教育にも役立つ。



 しかし私が今まで調べた限り、「地域猫活動は地域コミュニティを徹底的に破壊する」のです。この具体的なケースを、私は連載記事にしています。こちらの記事です。「(野良猫への)餌やり禁止は地域コミュニティを破壊する」「地域猫は地域コミュニティを活性化させる」は真逆の大嘘

 神戸市垂水区塩屋における、平成19年度から数年間にわたり、神戸市も関与して推し進められた塩屋山手地域猫活動です。数年間の不妊去勢手術に費やした自治会費からの拠出は、40万円近くになりました。自治体活動をされた方ならばよくご存じと思いますが、中規模な自治会で、自治会館を所有するところでも、年間予算は40万~50万円程度です。1自治会が負担する金額としては、問題と言わざるを得ません。
 地域猫活動をしても、当初の計画通り野良猫は減りませんでした。自治会の不妊去勢手術の資金負担が重くなり、平成24年に自治会は不妊去勢手術への資金拠出を打ち切りました。それに伴い野良猫が増え、その害も増加しました。
 塩屋山手自治会では、「野良猫が減り、野良猫による害も減る」という、地域猫活動を進めた地域猫推進派に騙されたという意識があります。それと貴重な自治会費を無駄にされたという思いもあります。さらに以前にもまして野良猫が増え、猫による害も増加したことに対する地域猫推進派に対する反感もあります。一方地域猫推進派は、不妊去勢を行う資金が枯渇したのちも、餌やりをさらに増やして強行し、地域猫活動を始める以前よりも罪悪感がなく無節操に行うようになりました。
 
 私は実際に、神戸市垂水区塩屋自治会の会員様に取材を行いました。またこの地区に不動産を所有し、しばしば訪れますので、どのような状況になっているのか把握しています。その他にも、神戸市で行われている、いくつかの地域猫活動(無許可含む)を長期にわたり観察してきました。概ね塩屋山手自治会の地域猫と同様の経緯をたどっています。

 しかし環境省や、地域猫を推進している自治体では、「地域猫活動は地域コミュニティを活性化させる」という利点をことさら強調しています(地域猫 地域コミュ二ティ 活性化)。しかし私は、それは「机上の空論」、「都合よいお手盛り」と断言します。異なる価値観を持つ地域コミュニティの住民が、ただでさえ対立を生みやすい「野良猫の世話」で一致団結するほうが奇跡です。万人の支持を得るであろう人の安全や福祉活動ですら、対立が生じるのです。例えば予算を必要としない高齢者見守り活動でも、「プライバシーの侵害で反対」や、「無駄な労力を費やしたくない」といった具合です。ましてや野良猫問題ですと、猫がそもそも嫌いな人もいますし、すぐに成果が出ることはないのです。不妊去勢に反対する人も、一定数います。さらに多額の予算がかかります。概ね自治会で一番対立が深刻になる事柄は、予算の執行をどうするかです。
 例えば、自治会館の将棋サークルのメンバーが自費で買った酒を自治会館に保管していました。それを見た他の自治会員が「自治会費で酒かっている」と問題にしたということがあるぐらい、予算の執行では対立するのです。ましてや不妊去勢費用で数十万円ともなれば、短期間で野良猫問題が解決しなければ、自治会は修復不能な対立が生じます。
 「地域コミュニティが活性化した」という事例は、自治会内でも、地域猫の推進派だけに限った話でしょう。水面下では、地域猫を自治会で導入する際の多数派工作や、反対派への人権侵害などが横行している可能性のほうがはるかに高いと私は推測しています。

 野良猫などへの餌やりは、給餌されていいる動物に興味がない人にとっては単なる迷惑行為でしかありません。「近隣住民とのコミュニケーションの潤滑油ともなり、高齢者の生活のハリに繋がり、子供たちの情操教育にも役立つ」は、あまりにも都合の良い解釈と言わざるを得ません。「近隣住民とのコミュニケーションの潤滑油」になるどころか、野良猫の餌やりが原因で、過去に多くの殺人や重大な傷害事件が起きているのです。
 このようなトラブルの原因になるリスクが高い活動を「地域コミュニティの活性化手段」に用いる理由はありません。「地域猫活動は地域コミュニティの活性化に役立つ」は、単に野良猫に餌やりをしたいとう愛誤の詭弁にすぎません。


(動画)

 近隣トラブルが事件に発展か…路上で男性2人殺害 近所の男性への強盗殺人容疑で38歳男再逮捕 名古屋2人刺殺(動物愛誤)(アニマルホーダー.動物囤積症)(トキソプラズマ.弓形蟲感染症T.gondii) 2019/07/16公開

 一部ではこの事件は、「野良猫の餌やりを行っているのが佐藤容疑者で、餌やりをとがめられたことに佐藤容疑者が激高して被害者を殺害した」と報じられてます。しかし真実は、佐藤容疑者は給餌者ではなく、殺害された被害者赤丸さんに、給餌者と勘違いされていました。実際に餌やりを行っていたのは佐藤容疑者の隣人だったという情報があります。
 もちろん殺人は100%否定しますが、私も餌やりの濡れ衣を着せられてことがありますので、佐藤容疑者に同情するところがあります。拙宅の真ん前に目立つように、夜中の2時台に猫の餌を置きに来る町内でも有名な給餌者がいました。分別があってしかるべき年齢の中年女性です。野良猫の給餌者は、精神知能の異常が疑われる人が多いのです。このような人たちを中心にした活動で、地域コミュニティの活性化が図れますが。破壊しかないでしょう。
 野良猫の餌やりは深刻な人間関係の軋轢を生むのです。それだけ被害も尋常ではないからです。地域猫活動のようにコストもかかり、さらに人間関係を悪化させるリスクが高い方法をわざわざ選ばなくても、他に地域コミュニティ活性化の方法はいくらでもあります。

捜査関係者や近隣住民によると、佐藤容疑者の自宅周辺は日頃から多くの猫が集まることがあったという。
事件当時、自宅にいた佐藤容疑者は赤松さんらと口論になり、猫の世話について注意されたことで激高したとみられるという。


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地域活性化活動なら他にやりようがあるでしょうに。野良猫の餌やりというのはね。やっている人以外から見ればどう見ても迷惑行為にしかならないのに。。。。。。
それで殺人にまで発展するのであればやってはならないことですよ。

話はちょっとずれますが、確かにブリーダー自体が愛誤にかぶれてしまっている例がありますね。そしてそれに同調する人たち。本当に迷惑です。

Re: タイトルなし

一尺八寸 様

> 地域活性化活動なら他にやりようがあるでしょうに。

例えば万人の支持が得られるだろう、安全防災活動ですら自治会員の参加も期待できないし、わずかな出費ですら疑義を唱える人だ出てくるのです。
消防署員を呼んでの防災訓練や講習ですら、役員も含めて出席者は10分の1になるかどうか。
消防署員へのお茶菓子代の1000円ですら、公務員に対してお茶菓子を出すのはおかしいという人が出てきます。
防災訓練は野良猫のように、庭に糞をしたりして被害はありませんし、労力の提供もないし、コストもほぼゼロです。
それでも一枚板にはなれないのです。
地域猫は猫が嫌いな人、効果に疑念を抱く人、被害を早急に解消したい人も様々な人がいる自治会では、一致団結して地域コミュニティの活性化のプラス効果が表れるということは奇跡です。
ですから私は、環境省の事例は、地域猫活動家が盛りまくった、身内だけの話だと思います。
子供の情操や高齢者の生きがいになったのは、参加者の家族だけです。


> 話はちょっとずれますが、確かにブリーダー自体が愛誤にかぶれてしまっている例がありますね。そしてそれに同調する人たち。本当に迷惑です。

ブリーダーではしりませんが、ペットショップ経営者では何人か知っています。
沖縄のペットショップチェーンで「生体販売をやめた。欧米ではペットショップがないから」って言って、ふつうに犬猫以外の小動物を売っていたりします。
沖縄のメディアも同調してこの社長の話を拡散報道していました。
この人たちは知能が正常ではないのでしょう。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/350643

中村代表によると、欧米ではペットショップはなく、ブリーダーから買い主が直接引き取るのが主流~このような狂人事業者とメディアは迷惑なだけ。

拝読して…その地区に土地不動産持っていて馴染みがあるのにご自身で反対行動もせずに結果を非難しているの様な感じ

データでも何でも出して訴えてからこういう場で非難すればいいのに

過去記事見ても「言うだけ、思うだけ」の印象。

Re: タイトルなし

通りすがり 様、コメントありがとうございます。

> 拝読して…その地区に土地不動産持っていて馴染みがあるのにご自身で反対行動もせずに結果を非難しているの様な感じ
>
> データでも何でも出して訴えてからこういう場で非難すればいいのに

自治会の入会資格は「不動産所有」ではなく、「居住者」です。

自治会で地区の保全などを行っているのであれば地権者の意見は通りますよ。

ましてや総会や会議等ある訳ですから「やる気」があればできますよ?

ましてや住んでないのであれば尚更心配になると思いますが?
行ってみたら巣だった。
なんて事例はなんぼでもあるでしょ。

ふと思ったんですが。
「通りすがり」というハンドルネームは便利ですよね。自分の正体を知られたく無い。しかし名無しではちょっと語弊が、という時に使われるような気がしています。
その他大勢に紛れながら批判するのには都合が良いのでしょうかね?

で、本題ですが。私の親戚が以前話していたの話です。その親戚は一戸建ての賃貸住宅を持っていたのですが、しばらく借り手が無かった頃に泥棒や悪戯除けに敷地内に大型犬を放し飼いしていたそうです(元々が敷地内をフェンスと塀囲った犬飼育可物件だった)1日2回世話と家の手入れに行ってたそうですが、たまに敷地内に猫の死骸が転がっていたとか。最初は誰かが嫌がらせで投げ込んだのかと思っていたら、そこで飼育していた大型犬の仕業だったことがわかり唖然としたそう。敷地内に入り込んだ猫を見つけると器用に狩っているのを目撃したときは本当に我が飼い犬ながらなんちゅう犬だと思ったと。
いくら敷地を囲っても猫は入り込んでくるという見本のような話でした。

まずHNですか。
これは本名を捩っているのでお気になさらずに。
これでツィッターもしています。

囲いの中に大型犬を離していれば容易に予測できることですね。

で、ご自身は何を目指しておられるのですか?
批判やデータの粗、人の揚げ足取りをしているだけでは無いのでしょう?

先進国、後進国と拘っているようですが、ご自身へ何を実際になさっているのですか?

Re: タイトルなし

一尺八寸 様、コメントありがとうございます。

> で、本題ですが。私の親戚が以前話していたの話です。その親戚は一戸建ての賃貸住宅を持っていたのですが、しばらく借り手が無かった頃に泥棒や悪戯除けに敷地内に大型犬を放し飼いしていたそうです(元々が敷地内をフェンスと塀囲った犬飼育可物件だった)1日2回世話と家の手入れに行ってたそうですが、たまに敷地内に猫の死骸が転がっていたとか。最初は誰かが嫌がらせで投げ込んだのかと思っていたら、そこで飼育していた大型犬の仕業だったことがわかり唖然としたそう。敷地内に入り込んだ猫を見つけると器用に狩っているのを目撃したときは本当に我が飼い犬ながらなんちゅう犬だと思ったと。
> いくら敷地を囲っても猫は入り込んでくるという見本のような話でした。

犬は猫を狩ります。
特に獣猟犬はそうだと思います。
近所で紀州犬を飼っているお宅がありますが、町内の餌やりさんから餌をもらっている猫が紀州犬の飼い主の家の庭に入りこんだところ、その猫をかみ殺しました。
餌やり婆は警察を読んで大騒ぎしましたが、もちろんおとがめなしです。
紀州犬の飼い主は野良猫を嫌っていましたので、犬は主人の気持ちがわかっていたのだと思います。

ですね。野良猫を飼い犬が狩っても特に問題はないでしょう。いくら餌やりをしているとは言っても飼育しているのとは違いますから野良猫は野良猫です。
むしろ殺した犬の飼い主に敵意を見せる餌やりの方が問題でしょうね。
親戚宅でも犬の飼い主が猫の死体を嫌な思いしながら穴掘って埋めていたと言っていました。
後日談ですが、犬を飼っている家の敷地内に毒入りの肉が放り込まれていたということです。件の犬は飼い主以外から与えられた食物は一切食べない犬だったのでことなきを得たそうですが、いったい誰がそう言う事をしたのかはわからないままだそうです。



Re: タイトルなし

一尺八寸 様

> ですね。野良猫を飼い犬が狩っても特に問題はないでしょう。いくら餌やりをしているとは言っても飼育しているのとは違いますから野良猫は野良猫です。

ましてや私有地内で適正に飼育している犬が、私有地に侵入した野良猫(無主物)を殺したのです。
経済犯罪は成立しませんし、犬が飼い主の知らない間にしたことです。
動物愛護管理法の成立のしようがありません。


> 後日談ですが、犬を飼っている家の敷地内に毒入りの肉が放り込まれていたということです。件の犬は飼い主以外から与えられた食物は一切食べない犬だったのでことなきを得たそうですが、いったい誰がそう言う事をしたのかはわからないままだそうです。

それは幸運でした。
野良猫だけ愛誤はメンタル面でおかしなところがありますので気を付けなければなりません。

その餌やり婆さん・・そんなに猫が大事なら室内飼育すればいいのに・・

pネヴィル氏が受けた相談で、ケアンテリアが、ネズミ・小鳥・猫を殺傷してしまうからどうにかしたいと言う相談を受けてましたが・・

犬種や個体によっては、小型犬でさえ猫の脅威になり得る場合があるのに、餌だけやって放置は、駄目でしょう大事にしてるなら。

Re: タイトルなし

犬好き 様、コメントありがとうございます。

> その餌やり婆さん・・そんなに猫が大事なら室内飼育すればいいのに・・

隣の家の庭で、猟犬が自由にしているのですから。
紀州犬って、猪の咬み止め猟でも使われていた犬種でしょ。


> 犬種や個体によっては、小型犬でさえ猫の脅威になり得る場合があるのに、餌だけやって放置は、駄目でしょう大事にしてるなら。

野良猫の餌やりをしている人や、放し飼いの飼い主は猫意を大事にしていません。
いつでもただで手に入る消耗品です。
たまたま隣の家の犬がかみ殺したから攻撃しているだけで、交通事故などで死んで帰ってこないことなどいくらでもあるでしょう。

他のブログの話で恐縮ですが、近所の野良猫が飼い犬に狩られて発狂している連中がいます。
「あわねこ保育園」という胡散臭いブログの2020/3/30の記事です。(リンクを勝手に貼るのは遠慮致しました)
どうやら故意と断定出来ないと警察からは相手にされなかったようです。普段から「地域猫」と称して管理責任を実質放棄している連中が、犬の飼い主に責任を求めるも(猫の飼い主でもないのに!)相手にされなかった様は、大変寓話的で痛快です。

Re: タイトルなし

ヤス様、コメントありがとうございます。

> 他のブログの話で恐縮ですが、近所の野良猫が飼い犬に狩られて発狂している連中がいます。
> どうやら故意と断定出来ないと警察からは相手にされなかったようです。普段から「地域猫」と称して管理責任を実質放棄している連中が、犬の飼い主に責任を求めるも(猫の飼い主でもないのに!)相手にされなかった様は、大変寓話的で痛快です。

状況が詳しく分かりませんが、猫が犬の飼い主の家の庭に入って犬に狩られた場合は全く飼い主の責任が問えません。
私の住まいの近所でありましたが、餌やり愛誤は警察を呼んで大騒ぎしました。

犬にリードをして私有地外で放し飼いの猫がちょっかい出して犬に殺害された場合も、飼い主の責任は問えません。
いずれも犬が飼い主の管理下にあるからです。

犬が遁走して放し飼いの猫を殺した場合は、刑事責任は問えないでしょう。
犬が遁走したのは過失だからです。
動物愛護管理法44条違反は、過失は処罰出来ないからです。
猫を放し飼い方も落ち度があります。
民事は微妙。

動物愛護管理法違反を問うのであれば、飼い主がわざと犬をけしかけて飼い猫を殺させた故意の立証が必要です。

地域猫活動と戦っています

さんかくたまご様、ブログの更新ありがとうございます。過去このタイトルでコメントさせていただいた者ですが、本ブログで知識を持ちお話を進めていった結果、ついに地域猫認定を外させることができました。野良猫となった猫に継続して餌やりしているおばさんはまだいますが、他にも何人かいた推進派の連中は罪を恐れて現れなくなりました。本当にありがとうございました。

Re: 地域猫活動と戦っています

名無し 様、コメントありがとうございます。

>本ブログで知識を持ちお話を進めていった結果、ついに地域猫認定を外させることができました。野良猫となった猫に継続して餌やりしているおばさんはまだいますが、他にも何人かいた推進派の連中は罪を恐れて現れなくなりました。

それはよかったです。
地域猫活動とは、アメリカ合衆国で一部行われているTNRマネジメントのデッドコピーですが、すでにアメリカ合衆国では否定されつつあります。
少なくとも連邦政府は肯定しているところはありません。
近年の論文でも、効果を否定するものが大半です。
問題は地域猫活動とは関係なく、餌やりをする人の存在です。
これは条例などで厳しい罰則で禁じることを期待しますが、なにしろ環境省が地域猫を推奨して進めているのでそれが生涯になります。
まさにバ環狂は国賊亡国省です。

Re:Re: 地域猫活動と戦っています

さんかくたまご様
私達が餌をあげないとネコちゃんがかわいそうなの、と言っていた連中が、少しでも自分の身に責任がかかりそうになると猫無視で消える様子は、彼らの卑怯な本性を現していて笑えます。一人頑張って続けている野良猫餌やりババアの方がまだ筋が通っているように見えます。
今回のコロナ騒動でも見えましたが、環境省含めお上の動きは普通ではありませんね。善意による最善の努力の結果の要領の悪さ、ではなく無理筋な建前をつけて違う目的をすすめているような違和感を感じます。

Re: Re:Re: 地域猫活動と戦っています

名無し 様

>私達が餌をあげないとネコちゃんがかわいそうなの、と言っていた連中が、少しでも自分の身に責任がかかりそうになると猫無視で消える様子は、彼らの卑怯な本性を現していて笑えます。一人頑張って続けている野良猫餌やりババアの方がまだ筋が通っているように見えます。

地域コミュニティの圧力や保健所などの指導で餌やりをやめる人は、まだ対処の方法があります。
鉄板の餌やり強靭は、今の日本の法律制度ではどうしようもない。
唯一民事での損害賠償がありますが、持ち家ではない年金受給者などであれば、損害賠償の命令を受けても怖いものなしです。


>環境省含めお上の動きは普通ではありませんね。善意による最善の努力の結果の要領の悪さ、ではなく無理筋な建前をつけて違う目的をすすめているような違和感を感じます。

特に環境所の地域猫の推進方針は全く理解できません。
ソーシャルメディアで「自治体が認めた地域猫でも損害が生じれば民事上の責任を負うか」という点に対して小炎上したことがあります。
「自治体が認可しようが環境省のモデルケースだろうが、損害が生じれば(不法行為)地域猫活動家らの賠償責任が生じる」という私の意見に対して、延々とからみ、「バカ無学」と罵倒した人が、環境省に問い合わせました。
その回答は「裁判所が地域猫により損害が生じたと判断すれば当然活動家らは賠償責任を負う」と回答したそうです。
環境省は地域猫を推奨しチェいますが、「女将のお墨付きがあれば何の問題も生じない」と、末端に誤解を与えています。
「糞尿被害が臭い汚い」で、一人当たりの賠償額も数十万円レベルで収まっているから、今のところ環境省も責任問題に対してうやむやにしています。
しかし犬猫から感染死亡例が複数あるSFTSの死者は70名を超えました。
アメリカではTNR猫が原因で発疹チフスが流行し、TNR活動家は刑事訴追を受けました。
仮に日本で狂犬病が再発する、それと新型コロナウイルスの人感染がすでに猫からあった可能性があるとする東大らの研究チームの発表などがあり、外猫は潜在的な公衆衛生上の脅威です。
新型コロナウイルスは、ミンクから人感染が確認されました。
重大な感染症が地域猫を介して起きれば、その時になって環境省は「それは活動家の責任です。環境省は地域猫を推奨しましたが損害が生じた場合は自治体の許可を得たことは何の免責にもなりません」と、ツラッというのでしょう。

地域猫活動と戦っています

不法行為地域猫活動家、には不法行為の意味がよく理解できないのかもしれません。なんでこんなに日本語が通じないんだろうと何度も思いました。

当地区では地域猫ではない飼い猫には室内で飼うようガイドラインが出ていますが、一方で飼い猫に対しての去勢助成金が出ます。外飼いしなければ必要のない費用です。一件一件は少額とはいえ、役所だけの判断で意味のわからないところに税金を使えてしまうしくみも恐ろしいなと感じました。

Re: 地域猫活動と戦っています

名無し 様

>不法行為地域猫活動家、には不法行為の意味がよく理解できないのかもしれません。

ツイッターで愛誤が、「民事裁判を起こされる人は犯罪を犯した人」というツィートを見てびっくり仰天したことがあります。
どうして刑事と民事を混同するのか。
傷害事件を起こした人は、被害者から損害賠償を請求されるかもしれませんが、覚せい剤を使用して有罪になった人は被害者がいませんので誰も民事で訴えることができません。
刑事事件を起こすことは、民事裁判を提訴されるかどうかは、十分条件でも必要条件でもありません。
こういう無知蒙昧無学な人に限って、超上から目線で巣からびっくりします。

>当地区では地域猫ではない飼い猫には室内で飼うようガイドラインが出ていますが、一方で飼い猫に対しての去勢助成金が出ます。外飼いしなければ必要のない費用です。一件一件は少額とはいえ、役所だけの判断で意味のわからないところに税金を使えてしまうしくみも恐ろしいなと感じました。

ドイツでは多くの自治体で、不妊去勢していない猫を外飼いすれば罰金が科されます。
動物愛護管理法の改正で、「不妊去勢をしなければならない」とするようですが、罰則規定がなければ無意味だと思います。

〉〉こういう無知蒙昧無学な人に限って、超上から目線で巣からびっくりします。

こう言った人に限って、何を参考にして主張しているか分からないと言う人が多いような気がします。参考元を訪ねると大抵・・

①持論のゴリ押し
②お前が調べろ!と言ってくる。
等をしてくるような気がします。

Re: タイトルなし

犬好き 様、コメントありがとうございます

>こう言った人に限って、何を参考にして主張しているか分からないと言う人が多いような気がします。参考元を訪ねると大抵・・
①持論のゴリ押し
②お前が調べろ!と言ってくる。
等をしてくるような気がします。

まさにご指摘の通りと思います。
特に①は、ツイッターなどのソーシャルメディアで愛誤の投稿でよく見られます。
最近続いたのは延々と「猫は外来種ではない」という愛誤の主張です。
そもそも「外来種」とは、単に定義に基づいた用語にすぎませんので、その定義に合致すれば猫は単に外来種ということなんですが。

②はしばしば私のブログコメントで投稿があります。
例えば、私がアメリカの獣医学の権威の教授の論文での「猫はペストにかかりやすい」や、AVMA(全米獣医師会)の、「ペスト発生地では猫は外に出さないこと、狩りをさせないこと」のガイドラインを示して、「猫はむしろペスト感染拡大のリスク要因であり、ましてやペスト予防効果はない」という記事を書いたことがあります。
それに対する反論?コメントで自称薬学部卒が、「ロシアの論文で猫はペストに感染しないとある。その論文は自分で探せ」とあり、びっくりしました。
裁判でもディベートでも、何かを主張した者がその証拠を出す(立証責任)のがルールです。
こういうバカとは議論になりません。
おそらく無知無学の、ツイッターでもバカ投稿をしている「ツナ缶」と揶揄されている人物と思いますがね。
ちなみに、「猫はペストに感染しない」という学術論文はロシアでもありません。
というか、英語で公表しないと学術論文って意味ないんですよ。

https://search.yahoo.co.jp/search?p=%D0%9A%D0%BE%D1%88%D0%BA%D0%B8+%D0%BD%D0%B5+Plague+%D0%B1%D1%83%D0%BC%D0%B0%D0%B3%D0%B0&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8&mfb=P051&ts=1517&aq=-1&oq=&at=&ai=Qzv4qKeTRv6NY5UtIiIY.A
「猫はペストに感染しない 論文」のロシア語検索結果

該当する情報はゼロです。

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Re: タイトルなし

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

お返事遅れて申し訳ありませんでした。
16日未明からICUに入院し、本日やっと一般病棟に転院となりました。
それまで着の身着のままで、パソコンどころかスマホさえ持ち出していない状態だったのです。
その上、右腕が全く使えませんでしたので。

ご指摘のには同意するところがあります。
私は地域猫やTNRマネジメントは動物福祉に反しますし、人社会や野生動物にも悪い、歴史的愚策だと思っています。
ご指摘の点も当てはまるかのしれません。




地域猫問題って、反出生的な考えと共通するところはありますか?
>
> 路上猫がいなくなれば、(生まれなければ)猫は路上暮らしで苦しみ続ける事はないのと、他種の生物が犠牲になることはないと思います。
>
> 反出生は、人間の子供に対する考えたみたいですが、共通する所はあると思いました。

ありがとうございます。

大丈夫でしょうか?

大変だったのですね、すいません。

Re: タイトルなし

犬好き様、コメントありがとうございます。

うっかり鍵コメなのにコメントを引用してしまいました。
都合が悪ければ消します。

愛誤が狂喜するでしょうが、16日にマムシにかまれました。
夜遅く帰宅して門扉をあけたところ、門扉にマムシが絡みついていたのです。
例外的なケースでしょう。
下手したら腕が壊死して落とすとか、まひが残る可能性があったので、即緊急手術でICUに入れられ、本日一般病棟に転院しました。
最初は全身麻酔で、腕をざっくり切開して毒を吸出しました。
明日3度目の手術です。

No title

そんなに大変な状況だったのですね。

自分の事は気になさらないで大丈夫です。

Re: No title

犬好き様

> そんなに大変な状況だったのですね。
>
> 自分の事は気になさらないで大丈夫です。

ありがとうございます。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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