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(Domestic/inländisch) 野良猫への餌やりを超推進しているTNR団体に、公益財団法人 どうぶつ基金があります。代表者の佐上邦久氏は、「野良猫への餌やりを禁止すると、糞尿など野良猫に関する地域の問題に対して逆効果であるし、猫がどんどん繁殖してしまう」とマスコミに発言しています。この団体事務所兼代表者の自宅がある地区は日本でも珍しい、建築協定により野良猫への餌やりを禁じています。しかしこの地区では野良猫はほぼいませんし、野良猫が問題になったことは今までないと思われます。 しばしばびっくりするような詭弁をマスコミで炸裂させて、ソーシャルメディアなどで楽しい話題を提供してくださるのが、「野良猫餌やり超推進派」のTNR団体代表の、佐上邦久理事長です。最近も、「野良猫の餌やりを禁じると野良猫問題は悪化し、野良猫がどんどん繁殖してしまう」という、面白い発言をマスコミにされています。
不快な人も…野良猫に餌をやる「餌やりさん」の行為は、善か、悪か 2020年2月22日 から引用します。
Q:野良猫に餌を与えないことで、ふん尿など野良猫に関する地域の問題が解決すると考える人もいます。
佐上さん:逆に悪化します。
野良猫が食べ物を求めてごみをあさるようになりますし、地域のあらゆる場所に野良猫が分散して、不妊・去勢するために猫を捕まえることもできず、野良猫がどんどん繁殖してしまうからです。
餌やりさんがいなくなると、野良猫の地域問題は悪化します。餌やりそのものが悪いわけではないのです。 ところで「公益財団法人どうぶつ基金(以下、「どうぶつ基金」と記述する)」の所在地(兵庫県芦屋市奥池南町71-7 )代表者の自宅ですが、この地区は「野良猫への餌やり」を禁じています。これは建築基準法69条などに基づく、
建築協定です。
この協定では、建物の新築や増改築などでの建築確認申請では、自治会の承認が必要となります。ですから違反者には建物の建築確認申請を、自治会が拒否することができます。協定書にある「
野犬、野良猫、猪等に餌を与え、放し飼いにすることの禁止(4ページ)」に違反する者に対してもです。建物の建て替えや増改築ができないという厳しい制約がありますので、一部の自治体で施行されている骨抜きの「餌やり禁止条例」よりはるかに強制力があります。
餌やり超推進派の団体事務所、兼その代表者である餌やり強靭(註 「狂人」のミスタイプではありません。世間から批判を浴びせられても餌やりにまい進するその精神力が「強靭」という意味です。念のため)な方の自宅「所在地が、地区協定で野良猫への餌やりを禁止しているとは驚きです。「野良猫への餌やりを禁じる」建築基準法上の地区協定がある地域は、日本では極めてまれでしょう。
建築基準法69条等に基づく地区協定は、不動産取引の際には重要事項説明書で必ず記載しなければなりません。したがって佐上邦久理事長は、どうぶつ基金の事務所兼自宅の土地を購入する際に、この地区が野良猫餌やりを禁止していることを知っていたはずです。実は佐上邦久理事長は、野良猫への餌やりによる被害がいかにひどいかということを、内心よく理解されているのかもしれません、商売柄(笑い)。
この兵庫県芦屋市奥池南町ですが、私は一戸建ての売り物件を見に何度か訪れたことがあり、また自動車で通過することもあります。この街区では私は野良猫を見たことがありません。居住者にお聞きしても、「この地区では野良猫はみたことがない。また野良猫による問題が発生したことはない」とのことです。
佐上邦久理事長の、「野良猫への餌やりを禁止すると、糞尿など野良猫に関する地域の問題に対して逆効果である。野良猫がどんどん繁殖してしまう」ですが、お住いの芦屋市奥池南町では、野良猫への餌やりを禁じています。なぜこの地区では「野良猫はほぼいなくて」、「野良猫による問題が生じたことがない」のでしょうか。矛盾しませんか???
その他にも佐上邦久理事長は、しばしば面白い発言をマスコミで炸裂させ、ソーシャルメディアで楽しい話題を提供してくださいます。例えば「奄美群島で猫がアマミノクロウサギなどの希少種を捕食することはない」→(猫がアマミノクロウサギの死体を加えている写真がある。猫の糞便分析で、アマミノクロウサギなどの希少種の骨や体毛が見つかった)→「猫は寿命を全うして自然死したアマミノクロウサギを食べているのです(キリッ!)」などなど。
機会があれば、これらの発言も折々取り上げます。引用した記事、「
不快な人も…野良猫に餌をやる「餌やりさん」の行為は、善か、悪か 2020年2月22日 の、「
不妊・去勢手術によって、猫が繁殖しないばかりか、尿の臭いが激減」という記述にも驚きました。猫は尿しかしないのですかね。大便は不妊・去勢しても悪臭はそのままだと思いますが。
(画像)
協定書 芦屋ハイランド自治会(4ページ) から

(動画)
http://www.kaiou.net 芦屋市 奥池南町 奥池町 海王商事 不動産 Tel : 0797-38-1271 2008/04/29
宅建業者による、芦屋市奥池南町のプロモーションビデオ。芦屋市奥池町とは、こんな感じの街区です。2008年公開のビデオですが、現在もあまり変わりありません。
(画像)
昨日の本ブログサイトのランキング(画面にボタンを設置している「FC2人気ブログランキング」とは別です)。1日の総アクセス数が8,160で6位で、昨日は総アクセス数が2,000ありませんでしたが9位でした。
国内問題で、出典として付けたリンクがないと、Googleクローラーのアクセス数が激減します(
Googleクローラーとは)。FC2ブログランキングの順位では、おそらくGoogleクローラーのアクセスは、それ自体を差し引いてなお、それ以上に減点されるのだと思います。つまり、Googleクローラーは、FC2事務局に「アクセス増のための自動ロボット」と認識され、減点対象となること。FC2ブログランキングの採点基準がわかりません。私が最も重要視しているのは、GoogleやYahoo!の検索で上位になることには変わりありません。
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>>「猫は寿命を全うして自然死したアマミノクロウサギを食べているのです(キリッ!)」
↑
そんな都合よく、自然死したウサギだけを食べたんでしょうかね・・
pネヴィル氏が受けた相談でケアンテリアが、近所のネズミ・小鳥・猫を殺傷してしまうからどうにかしたいと言う相談を受けたみたいですが、管理を全くされていない猫ならかなりの数の野生動物の脅威になると思います。
参考:犬に精神科医は必要か?
犬好き 様、コメントありがとうございます。
> >>「猫は寿命を全うして自然死したアマミノクロウサギを食べているのです(キリッ!)」
> ↑
> そんな都合よく、自然死したウサギだけを食べたんでしょうかね・・
この、どうぶつ基金による嘆願書です。
https://www.change.org/p/世界遺産を口実に-奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください/u/25770732
アマミノクロウサギの寿命が10年とかなり多く見積もっても、年間2000~4000頭は寿命を全うして自然死する。つまり毎年2000~4000頭のウサギの屍が発生するわけです。
その死体を猫が食べてもこれは捕食とは言いません。
猫の糞からウサギの骨が検出されてもこれは捕食と断定できません。( ー`дー´)キリッ
この記述で、Twitterなどのソーシャルメディアが盛り上がりました。
どうぶつ基金の佐上理事長は、面白い話題を提供してくれるいい人です。
> pネヴィル氏が受けた相談でケアンテリアが、近所のネズミ・小鳥・猫を殺傷してしまうからどうにかしたいと言う相談を受けたみたいですが、管理を全くされていない猫ならかなりの数の野生動物の脅威になると思います。
犬も猫も元々はハンターです。
ツキノワグマやハイエナ、ハゲワシのようなスカベンジャーではありません。
テリア一種のネズミ捕食能力は相当優れていて、実用でネズミ駆除にも使われています。
>>ウサギの骨が検出されてもこれは捕食と断定できません。
どっちみち猫がウサギを食べると言う事には変わりはないですし、さんかくさんが、仰るように猫はハンターで、猫がウサギを襲ってる映像もあるのに、死体だけを食べると言うのは、無理があるような・・
https://m.youtube.com/watch?v=u71Cv0W6EtU>>年間2000~4000頭は寿命を全うして自然死する。
確か、このウサギは希少動物でしたよね?
犬好き 様
> どっちみち猫がウサギを食べると言う事には変わりはないですし、さんかくさんが、仰るように猫はハンターで、猫がウサギを襲ってる映像もあるのに、死体だけを食べると言うのは、無理があるような・・
https://m.youtube.com/watch?v=u71Cv0W6EtU動物の食性は、家畜化→再野生化を経ても、変わるものでないと思います。
環境省が公表した、猫がアマミノクロウサギを加えている写真ですが、まだ生きていてぐったりしているというニュアンスの説明がついています。
> >>年間2000~4000頭は寿命を全うして自然死する。
> 確か、このウサギは希少動物でしたよね?
徳之島は生息数250程度と記憶していますが。
奄美大島では、「約1万5千~3万9千匹にまで回復」したとあります。
https://www.asahi.com/articles/ASM2M67FTM2MUTFL016.html
太田匡彦さんは、犬・猫以外の記事では比較的マトモなんでしょうか?
犬好き 様
> 太田匡彦さんは、犬・猫以外の記事では比較的マトモなんでしょうか?
私は太田匡彦記者の記事では、犬猫(広義の、奄美大島のの猫対策などの記事も含めてですが)関係以外の記事は読んだことがありません。
犬猫以外のテーマで記事を書かれたことがあるんですかね。
著作でも、犬猫関連だけだと思います。
https://www.asahi.com/articles/ASM2M67FTM2MUTFL016.htmlすいません。さんかくさんに紹介して頂いた記事の左上の「2019/3/25 16:00」の表記の上に太田匡彦とあるので、この人も天敵駆除が有効と認めてるんだと意外に思いまして・・有料なので全部は見ていませんが・・
犬好き様
>
https://www.asahi.com/articles/ASM2M67FTM2MUTFL016.html>
> すいません。さんかくさんに紹介して頂いた記事の左上の「2019/3/25 16:00」の表記の上に太田匡彦とあるので、この人も天敵駆除が有効と認めてるんだと意外に思いまして・・
太田さんの意見ではなく、環境省のプレス向け発表をそのまま伝えただけの記事では?
すいません。太田匡彦と言う表記があり、太田さんの意見かと思ってしまいました。
>>年間2000~4000頭は寿命を全うして自然死する。
すいません。これが本当なら猫の餌が大量にあると言うことではないでしょうか?餌が大量にあるなら猫が繁殖してウサギの脅威になると思いました。
犬好き 様
> >>年間2000~4000頭は寿命を全うして自然死する。
>
> すいません。これが本当なら猫の餌が大量にあると言うことではないでしょうか?餌が大量にあるなら猫が繁殖してウサギの脅威になると思いました。
猫以外にも食べる動物がいるかもしれませんが、猫の餌として供給されていることは否定できません。
それをまさに指摘した論文があります。
京都大学の研究者らによるもので、英文です。
https://www.nature.com/articles/s41598-019-52472-3要旨は、
「禁止されているにもかかわらず野良猫への餌やりは行われており、それはむしろ希少生物の捕食圧を高めている。なぜならば人口給餌により猫は助けられ、それらの猫が希少生物の生息地の自然地域に移動するからである」です。
奄美群島の研究結果のみならず、オーストラリアの島嶼でのケースも例に挙げています。
仮に死んだアマミノクロウサギが野良猫の餌となっていると仮定したら、むしろそれは野良猫の増殖圧になりうるということです。
この論文は、私は記事にしています。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1415.html(続きの記事あり)
ありがとうございました。
せっかく増えたのに、猫のせいで逆戻りにならなければいいですが・・
犬好き 様
> せっかく増えたのに、猫のせいで逆戻りにならなければいいですが・・
同感です。
私は奄美群島も、オーストラリアの島嶼のように厳格な猫対策をすることを望みます。
一部のフレンチアイランド島などでは、猫は飼い猫も含めて完全ゼロを2030年までを目標にしていますが。前倒しで実現できそうです。
この人は昔っから色々と詐欺まがいの事をしてますからね
ー様、コメントありがとうございます。
詐欺?鷺のミスタイプですか?
鷺よりも鶴、頭が鶴鶴@ははは