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動物福祉先進国ランキング~最も動物愛護に先進的な国はどこか?






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(summary)
Best Countries for Animal Welfare
 

 動物福祉(Animal welfare)の先進度の国別ランキングを公表している資料があります。World Animal Protection という団体が公表しているものです。Best Countries for Animal Welfare 「最も動物福祉に先進的な国」 2018年11月28日(最近版)です。それによれば最も動物福祉に先進的な国は、1位オーストリア、2位ニュージーランド、3位スイス、です。調査対象50ヵ国中日本は23位で、31位のアメリカよりも順位はかなり上でした。ABCDEFGランクのうち、ドイツはBランク、日本で殺処分ゼロというデマが流されているトルコはEランク、インドはCランクでした。


 動物福祉(Animal welfare)と、動物愛護は若干定義が異なります。しかしかつては、Animal welfare が「動物愛護」と日本語訳されて紹介されたこともあり、「動物愛護」の英訳では、Animal welfare が用いられることは今でも多いです。動物愛護≒Animal welfare とするのならば、。Best Countries for Animal Welfare 「最も動物福祉に先進的な国」によるランキングは、ある程度、「動物愛護の先進性」の判断材料として参考になるかもしれません。
 このランキング調査は、対象国50ヵ国をABCDEFGで区分し、ランク付けています。サマリーで述べたとおり、1位から3位までは、オーストリア、ニュージーランド、スイスです。日本は50ヵ国中23位で31位のアメリカより上です。ドイツはBランク、日本で「殺処分ゼロの動物愛護先進国」というデマが流されているインドはCランクでトルコは日本より低いEランクです。以下に、一欄を引用します。


1 Austria A
2 New Zealand A
3 Switzerland A
4 United Kingdom A
5 Chile B
6 Denmark B
7 Germany B
8 Netherlands B
9 Sweden B
10 Australia C
11 Brazil C
12 France C
13 India C
14 Italy C
15 Malaysia C
16 Philippines C
17 Poland C
18 Spain C
19 Argentina D
20 Canada D
21 Colombia D
22 Indonesia D
23 Japan D
24 Kenya D
25 Korea D
26 Mexico D
27 Peru D
28 Romania D
29 South Africa D
30 Tanzania D
31 United States D
32 Uruguay D
33 China E
34 Nigeria E
35 Thailand E
36 Turkey E
37 Ukraine E
38 Venezuela E
39 Algeria F
40 Egypt F
41 Ethiopia F
42 Morocco F
43 Myanmar F
44 Niger F
45 Pakistan F
46 Russia F
47 Vietnam F
48 Azerbaijan G
49 Belarus G
50 Iran G



 なお、動物愛護と動物福祉(Animal welfare)の定義の違いです。ウィキペディア「動物福祉」によれば、「動物福祉(どうぶつふくし、英語:Animal welfare)とは、一般的に人間が動物に対して与える痛みやストレスといった苦痛を最小限に抑えるなどの活動により動物の心理学的幸福を実現する考え」とあります。
 対して動物愛護は、「動物に関心の強い人が、動物への虐待や非倫理的扱いなどから動物を守ることです。愛護という言葉は、その対象物を好きか嫌いかという人間の感情をもとにした言葉です」(動物愛護との違いは? アニマルライツセンター)とあります。
 なお「動物愛護」と言う概念は日本独特のものであるとされています。活動家が、「その動物が好き」という感情に基づいた活動で、愛玩動物の犬猫に偏った概念です。

 例えば私は、「動物福祉(Animal welfare)先進国上位3ヵ国」について、次のような記事を書いています。上位3ヵ国では、いずれも非占有猫(飼い猫であっても無管理状態で徘徊している猫)は、狩猟法で通年殺害駆除することが合法です。そして非常に多くの猫が毎年殺害されています。さらにニュージーランドでは、土地所有者に野良猫の駆除を義務づける条例がある自治体すらあります。
 日本で喧伝されている「日本は動物愛護後進国、欧米は動物愛護先進国」ですが、意味は「犬猫に限り殺さない。犬猫を他の家畜などに優越偏重することが動物愛護である。欧米は動物愛護に進んだ国で日本は遅れている」ということでしょう。しかし私は、前述の定義に基づけば、世界で最も動物愛護(感情に基づく犬猫の優越偏重)に先進的な国は日本ではないかと思います。

住宅地で猫を50匹射殺した男を処罰できないオーストリアの法律
ニュージーランドの著名経済学者は、野良猫根絶運動を立ち上げた
国土の野良猫の3分の1を毎年殺している国、スイス


(動画)

 Abgeschossene Katzen in Oberösterreich ORF heute konkret. 「アッパー・オーストリアでは、実際に猫は撃たれています」。2016年8月9日。オーストリアのTVニュース。

In jedem dritten österreichischen Haushalt lebt eine Katze.
90 Prozent der Vierbeiner halten sich draußen auf und sind so Gefahren ausgesetzt.
Jedes Jahr werden in unserem Land tausende Katzen einfach getötet und das meist ganz legal. Denn die Tiere dürfen in freier Wildbahn von Jägern erschossen werden.

すべてのオーストリアのペットの猫の生活。
オーストリアにいるがために、4本足の友人(猫)の90%が危険にさらされています。
毎年私たちの国では、数万匹の猫を、ほとんど合法的に殺害しています。
猫が野生化しているとみなされれば、ハンターによって射殺することができるからです。

  



(参考資料)

Von Jägern erschossene oder verletzte Haustiere 「ハンターに射殺されたり傷つけられたりするペット」

 この資料によれば、毎年オーストリアでは4万匹の猫が狩猟により射殺されているとされています。オーストリアの人口は約890万人ですので、人口比では日本では毎年57万匹の猫を狩猟で射殺していることになります。
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非公開コメント

へえ、アルゼンチンが19位。犬による噛み倒し猟やってる国ですけど(ドゴアルヘンティーノを二頭パックにして人間は刃物だけと言う大型獣狩をやってます)
インドネシアが日本のすぐ上というのも意外でした。

宗教的に屠殺方法が限定されていたりしますからこの順位ってどうなんでしょうか?私にはわかりませんが。最小限の傷口から手突っ込んで心臓ひねる地域もありますし、うーん。。。。。。

確かに犬猫に限っては日本はトップだと思います。だって駆除できなんですから。

中国33位ですか!?

中国は、そこら辺での闘犬が多いと思いますし、大会の映像でシェパードと土佐犬を闘わせようとしてるのがあったんですが、シェパードが完全に怯えていたのに無理やりやらせたりとか・・(最初土佐犬は、シェパードが完全に怯えていたからか、襲わずに戸惑っていました。)

あと、猪に土佐犬とピットを襲わせる映像もありました。

>>猪に土佐犬とピットを襲わせる映像もありました。

訂正

土佐犬とピットが猪を襲う

日本は闘犬はやりますが少なくとも異犬種間の闘犬は公にはやっていません(古いですが白い戦士ヤマトはあれは今はあり得ません)土佐犬なら土佐犬同士、ピットならピッチ同士です。そもそも土佐闘犬の会自体が異なる犬種間の対戦を禁じています。
10年ほど前に異犬種間の闘犬を正式にやったことがありますが、ルールなどのすり合わせが大変だったようです。
というわけでいまの日本では土佐犬とピットブルくらいで他の犬種は使っていませんし公式には異犬種間での闘犬はあり得ません。
中国にしろ旧ソ連圏にしろパキスタンにしろ異犬種での闘犬はやっています。私がみたのはボルコダフとドゴアルヘンティーノの対戦とブーリクッタとた多分アラバイかセントラルアジアオフチャルカの対戦でしょうか。

まああくまでも一定の考えに基づいたランキングでしょうからこんな物でしょう。

Re: タイトルなし

一尺八寸 様、コメントありがとうございます。

> へえ、アルゼンチンが19位。犬による噛み倒し猟やってる国ですけど(ドゴアルヘンティーノを二頭パックにして人間は刃物だけと言う大型獣狩をやってます)

犬による咬み留め猟は、愛誤があがめているドイツでも禁止されていません。
現に、複数の意にをどう見ても飼い猫と思われる猫にけしかけて殺害されて、とどめを飼い主が銃でするよいうビデオがドイツで公開されていますから。
ドイツペタはキーキー騒いでいますけど、合法的な行為ですのでどうにもできません。


> 最小限の傷口から手突っ込んで心臓ひねる地域もありますし、うーん。。。。。。

それはモンゴルなどでもあります。
家畜の屠殺では、日本ではニワトリで意識下で首を切断するのが、海外では評価が低いと聞いたことがあります。
そのほか産卵鶏のバタリーケージとかです。


> 確かに犬猫に限っては日本はトップだと思います。だって駆除できなんですから。

それは私も同感です。
Aランクを取得したイギリスでは、廃レースドッグを銃殺していますし、それが合法です。
上位3ヵ国では、猫はガンガン狩猟駆除されていますし。
6位のデンマークは対象となる13種の犬種は、見つけ次第ほぼ例外なく殺処分しています。
犬猫に限り、修正飼育を法律で義務付けることや、駆除ができない国など日本以外ではないのではないですか。
間違いなく殺さないという意味では、犬猫愛護の最先進国は日本です。

一尺八寸さん。

すいません。自分が見たのは中国の映像なんです。

中国では、土佐犬、ブリークッタ、セントラル等の犬が大会等に出てました。

どうやら韓国からも土佐犬を連れてきてるみたいです。

Re: タイトルなし

犬好き様、コメントありがとうございます。

> 中国33位ですか!?
>
> 中国は、そこら辺での闘犬が多いと思いますし、大会の映像でシェパードと土佐犬を闘わせようとしてるのがあったんですが、シェパードが完全に怯えていたのに無理やりやらせたりとか・・(最初土佐犬は、シェパードが完全に怯えていたからか、襲わずに戸惑っていました。)

そのほか中国では、日本の愛誤が非難している犬猫食(ユーリンの犬肉祭りとか)があります。
この「動物福祉ランキング」の上位の国の理由をざっと読んだところ、例えばオーストリアではサーカスでの動物の使用を禁じたとか、動物実験でチンパンジーなどの使用を禁じたなどが評価されています。
日本の愛誤が「日本は動物愛護後進国だ」と非難している根拠の、「犬猫殺処分数(実は日本は世界で最も少ない部類の国です)」、「生体販売ペットショップがあるかどうか(実は日本よりイギリスやアメリカの方がはるかに多い)」、「犬猫の大量生産があるかどうか(日本よりアメリカやイギリスの方がはるかに大量生産化が進んでいます)」、「犬を電車やレストランに同行できるか」は一切考慮されていません。
使役動物や実験動物の扱いに重きを置いているようです。
この記事では取り上げていませんが、2位のニュージーランドと3位のスイスは、「甲殻類も知覚がある」とし、生きゆでを禁止しています。
日本の愛誤が思っているのとは裏腹に、動物福祉は犬猫の扱いのウエイトは低いようです。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

私は中国は詳し奥ありませんが、中国は建前と本音があると思います。
都市部で、法律が周知されているところでと、地方では差が大きいと思います。
地方では、ご指摘のようなことも多く行われていることは否定できないと思います。

管理人のみ閲覧できます

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まあそういうことです。
犬猫に限っては日本は世界一の愛護国だと思います。

韓国の闘犬は賭博なので勝たなければ意味がないという感じです。なので非常に厳しい犬が多いです。
韓国で飼育されている闘犬用土佐犬を日本に輸入して使っている闘犬家がいますが犬自体は強いですよ、確かにね。ただどうなのかとも思っていますが、私は。

中国は都市部は表立って何かあるというわけではありませんが、地方は。。。。。。
闘犬は賭博ですしね。

一尺八寸さん。ありがとうございます。

韓国の土佐犬の試合の映像を見たことあるんですが・・何かキツかったです・・相手の犬大丈夫か?となるような映像でした・・


Re: タイトルなし

一尺八寸様

> 犬猫に限っては日本は世界一の愛護国だと思います。

> 韓国の闘犬は賭博なので勝たなければ意味がないという感じです。なので非常に厳しい犬が多いです。

ロシアのWikipediaで土佐犬を調べたところ、かつては日本から輸出されている土佐犬は、韓国とハワイがほとんどという記述がありました。
闘犬需要と思います。
それをより実践の闘犬に改良したのかも知れません。

本ブログをツイッターで共有したいのですが、共有ボタンがうまく機能してないみたいです(ツイッターが開くが記事のデータがついてこない)。
お手数ですが修正をお願いできますか?

Re: タイトルなし

ゆう 様、コメントありがとうございます。

> 本ブログをツイッターで共有したいのですが、共有ボタンがうまく機能してないみたいです(ツイッターが開くが記事のデータがついてこない)。
> お手数ですが修正をお願いできますか?

それはありがとうございます。
ホンブログについている、Twitterのボタンですが、これはシェアボタンではなく、「いいね」ボタンです。
もしよろしければ、URLをコピペしてご紹介していただければありがたいです。

人主体

動物福祉と動物愛護は違う
さらに日本の動物福祉と動物福祉は世界と違う
分かりやすいです

日本、特に愛誤は福祉と愛護がごちゃ混ぜで、人や社会に迷惑を掛けない、管理下に置いて責任を持つという事が第一になっていないんですね

取り上げてもらったロードキル問題
室内飼いを推奨してる人達が、事故死になる危険があるから室外に出すことは止めようと言っているのを聞いて素直に賛同できなかったんです
猫がかわいそうだから、猫のためを思ったらとか車、運転手、人の事を何も考えてないように感じたからです

彼らのようなマシな愛猫家でさえ猫主体になっているのです。
この根底を変えない、ロードキル問題を語る時にどれだけ人に迷惑をかけてるかを語らないと賛同できません

動物のための動物福祉ではなく人間のための動物福祉に徹底すべきです

Re: 人主体

いち 様、コメントありがとうございます。

> 動物福祉と動物愛護は違う
> さらに日本の動物福祉と動物福祉は世界と違う

その通りです。
日本で動物愛護先進国というイメージは、「犬猫に限り殺処分しない、もしくは少ない」、「ペットショップで犬猫を売らない」、「犬を電車やレストランに同行できる」、「犬にリードをしなくてよい」、「大量生産の利益重視の犬猫ブリーダーがない」といったところでしょうか。
しかしこの動物福祉ランキングでは、これらのことは全く考慮されていないようです。
日本の(犬猫愛護)は、国際的にみて特殊だということです。


> 室内飼いを推奨してる人達が、事故死になる危険があるから室外に出すことは止めようと言っているのを聞いて素直に賛同できなかったんです
> 猫がかわいそうだから、猫のためを思ったらとか車、運転手、人の事を何も考えてないように感じたからです

私は、猫の外飼いはやめましょうという理由で「猫のために良くないから」は否定しません。
猫のことしか眼中にない人を説得するには、「外飼いは猫のために良くないのです」と言わなければ同意を得ることは難しいでしょう。
結果として多くの人が、猫の室内会に移行してくれればいいのですから。
内心、猫の外飼いは野生動物や他の人に迷惑だと思っていたとしても、説得の手段です。
しかし外飼いをする人は、それでもやめません。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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