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横領事件を繰り返して実刑判決を受けたティアハイムの経営トップ~ティアハイムの犯罪はあまりにも多い






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(Zusammenfassung)
Plau: Haftstrafe für Ex-Chef von Tierschutzverein


 記事、
ドイツ第2位のハンブルク・ティアハイムは犯罪のデパート
警察が押収した密輸犬を横領して転売したティアハイム~ティアハイムの犯罪はあまりにも多い
の続きです。
 ドイツ、メクレンブルクーフォアポンメルン州の、ティアハイムの元経営トップに関する刑事事件についてです。元経営トップは、ティアハイムとその上部団体の動物保護協会の資金を繰り返し横領したなどの犯罪事実により、今年実刑判決を受けました。ティアハイムの犯罪発生率は、ドイツにあるティアハイムの数が520施設程度とごく少ないことを思えば、異常に高いといえます。近年のティアハイムの寄付金収入が激減しているのは、ティアハイムの不祥事も大きな要因だと思います。



 サマリーで示した通り、今年、メクレンブルク・フォアポンメルン州のティアハイムや、その上部組織の動物保護協会の資金を横領するなどの犯罪行為を繰り返したことで、元経営トップが実刑判決を受けました。その事件を報じる記事から引用します。
 Plau: Haftstrafe für Ex-Chef von Tierschutzverein 「プラウ:元動物保護協会(ティアハイム・プラウ・アム・ゼーの上部団体)の元経営トップの実刑判決」 2019年5月29日


Der frühere Vorsitzende des Tierschutzvereins Plau am See (Landkreis Ludwigslust-Parchim) ist wegen Untreue zu einer Freiheitsstrafe verurteilt worden. Das Amtsgericht verhängte ein Jahr und vier Monate ohne Bewährung.
Zudem soll der 62-Jährige rund 8.700 Euro Geldstrafe zahlen, weil er Sozialleistungen nicht abgeführt hatte.
Das Gericht sah es als erwiesen an, dass der frühere Vereinschef in elf Fällen Sozialbeiträge für zwei ehemalige Angestellte des Tierheims nicht gezahlt hatte.
Zudem wurde er in fünf Fällen der Untreue für schuldig gesprochen, weil er Vereinsgelder in Höhe von mehreren Tausend Euro unrechtmäßig an sich genommen hatte.
Er ist bereits mehrfach wegen verschiedener Vermögensdelikte vorbestraft, daher wurde die Freiheitsstrafe nicht erneut zur Bewährung ausgesetzt, so der Richter, der mit seinem Urteil über die Forderung der Staatsanwaltschaft hinausging.
Diese hatte eine Freiheitsstrafe von einem Jahr und zwei Monaten gefordert.

動物保護協会(註 ティアハイム・プラウ・アム・ゼーの上部組織)プラウ・アム・ゼー(ルードヴィッヒストルスト・パルヒム地区)の元会長は、横領により懲役刑を言い渡されました。
地方裁判所は、執行猶予なしで1年4か月の懲役を科しました。
さらに、62歳の元会長は社会保障費を支払っていなかったために、約8,700ユーロの罰金を支払わなければなりません。
裁判所は元会長が11件のケースで、ティアハイムの従業員2人の社会保障費を支払っていなかったことが証明されたとしています。
さらに元会長は、動物保護協会の資金から数千ユーロの金額を違法に取得した、5件の横領の犯罪事実で有罪判決を受けました。
元会長は今までにさまざまな経済犯罪で何度か有罪判決を受けていますので、したがって執行猶予により再び懲役刑の判決が回避されることはありません、と裁判官は言い渡しました。
この1年4カ月の懲役の判決は、検察官の求刑の1年2カ月を超えるものでした。


 ティアハイムの資金を横領したなどの犯罪事実により、1年4カ月の実刑判決を受けた、プラウ動物保護協会(註 ティアハイム・プラウ・アム・ゼーの上部組織)の元会長は、2017年にもティアハイムの資金を横領したことで、検察庁から捜査を受けています。その記事から引用します。
 Tierheim Plau am See vor dem Aus 「ティアハイム・プラウ・アム・ゼーは、解散に直面しています」 2017年9月29日


Dem Tierheim in Plau am See (Landkreis Ludwigslust-Parchim) droht nach mehr als 20 Jahren das Aus.
Unterdessen laufen die Ermittlungen der Staatsanwaltschaft Schwerin wegen des Verdachts der Untreue gegen den ehemaligen Vereinsvorsitzenden weiter.
Ihm wird vorgeworfen, Vereinsgelder zweckentfremdet eingesetzt zu haben.

ティアハイム・プラウ・アム・ゼー(ルートヴィヒ・スラストパルヒム地区)は、2020年以降は、存続の危機に脅かされていいます。
一方、シュベリン検察官の捜査は、元動物保護協会(註 ティアハイム・プラウ・アム・ゼーの上部団体)会長に対する横領の疑いにより、継続しています。
元会長は、動物保護協会の資金を横領したと告訴されています。



 前回記事でも述べたことですが、ドイツにはティアハイムは520程度しかありません。その数の少なさからすれば、ティアハイムとその上部団体の動物保護協会における犯罪発生率は、異常ともいえるほど多いのです。その荒廃ぶりは凄いましいです。
 今回引用した記事では、経営トップが繰り返しティアハイムとその上部団体の動物保護協会の資金を横領しています。そのような内部統制に問題があるティアハイムでも、認可取り消しがされないのも驚きです。しかしそれは、ドイツの動物保護行政上、やむを得ない面もあるのでしょう。多い年で、ティアハイムの犯罪は、マスメディアにより数回程度報道されています。


(動画)

 Hunde vermittlung - Februar/März 2019 (Tierheim Hannover TV) 「犬の仲介 2月/3月 ティアハイム・ハノーファーTV) 2019/02/22
 映像メディアを駆使しても、ティアハイムの保護動物の譲渡数は減少傾向ですし、寄付金も減少しています。その理由は、ティアハイムのあまりにも多い犯罪の発生もかなり影響していると思います。金融危機はすでに収束して、ドイツは現在好景気です。

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No title

さんかくたまご様

いつも拝見しております。

本記事と関係のない話で恐縮ですが、先日、猫に対する餌やりが、森林に生息する生物の捕食を加速させている可能性があるとの論文が、
学術誌の中でも権威の高いNature誌の姉妹誌のうちの一つであるScientific Reportsに掲載されたのでお知らせします。

鹿児島県徳之島による調査事例の結果で、著者らは野良猫への餌やりをやめるべきだととも述べています。

またTNRについても若干触れており、著者らは「TNRした猫とはいえ、短期的には森林に生息する生物を捕食していると考えられるので、TNRの有効性や妥当性については再考すべきだ」とも述べております。

以下のURLより論文が閲覧できますので、お時間がある時にでも紹介してください。
https://doi.org/10.1038/s41598-019-52472-3

No title

補足ですが、これらの実験結果は愛誤がよく言っている、
「餌やりを禁止にすれば、野良猫が餌を求めて山に行って動物を食べるぞ」という脅し文句が全くの嘘っぱちで、
自分に都合のいい妄想だったことを示しています

↓こんなのとか
https://twitter.com/Doubutukikin/status/1037489044911837184

Re: No title

赤い箱 様、コメントありがとうございます。

> 猫に対する餌やりが、森林に生息する生物の捕食を加速させている可能性があるとの論文が、
> 学術誌の中でも権威の高いNature誌の姉妹誌のうちの一つであるScientific Reportsに掲載されたのでお知らせします。

ありがとうございます。
それはほかの論文でもしばしば指摘されています。


> 鹿児島県徳之島による調査事例の結果で、著者らは野良猫への餌やりをやめるべきだととも述べています。

徳之島を取り上げていることは、価値がありますね。


> 以下のURLより論文が閲覧できますので、お時間がある時にでも紹介してください。
> https://doi.org/10.1038/s41598-019-52472-3

資料の提供ありがとうございます。
奄美群島のノネコについては、何度も記事にしています。
しばらくほかのテーマを取り上げたいとお持っいていますので、しばらく後になるかもしれません。
TNRとそれに伴う給餌は、猫の野生動物の捕食行動を抑制しないとの学説は、いずれは取り上げたいと思っています。

Re: No title

赤い箱 様

> 補足ですが、これらの実験結果は愛誤がよく言っている、
> 「餌やりを禁止にすれば、野良猫が餌を求めて山に行って動物を食べるぞ」という脅し文句が全くの嘘っぱちで、
> 自分に都合のいい妄想だったことを示しています

その詭弁は、愛誤のピンからキリまで主張しています。
天売島の餌やり禁止条例制定のさいも、愛誤が「給餌しなければ猫が海鳥を捕食する」と反対していました。


> ↓こんなのとか
> https://twitter.com/Doubutukikin/status/1037489044911837184

リツィートは意外とましじゃないですか。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
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・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,227ブログ中6位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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