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警察が押収した密輸犬を横領して転売したティアハイム~ティアハイムの犯罪はあまりにも多い






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(Zusammenfassung)
Weiter keine Spur von Hunden: Passauer Tierheimleitung droht Haft


 記事、ドイツ第2位のハンブルク・ティアハイムは犯罪のデパート、の続きです。
 最近起きた事件です。ドイツ、バイエルン州にあるパッサウ・ティアハイムが、警察が押収した密輸犬の収容を受託しました。しかしその犬をティアハイムが横領し、一般客に販売(?)しました。ティアハイムの女性経営トップは、警察・検察から、「警察の押収品の犬を横領した」疑いで取り調べを受けています。その女性は、懲役刑が科される可能性におびえています。



 サマリーで示した事件を報じる、ドイツのマスメディアの記事はこちらです。Weiter keine Spur von Hunden: Passauer Tierheimleitung droht Haft 「行政から収容を受託した犬は跡かたなく消えた:パッサウ・ティアハイムの経営者は懲役刑におびえています」 2019年8月7日 から引用します。


Von den inzwischen weit über Bayern hinaus bekannten Hunden, die im März bei einer Kontrolle auf der A3 beschlagnahmt und im Tierheim Passau untergebracht wurden, fehlt noch immer jede Spur.
Der Tierheimleitung droht im schlimmsten Fall sogar eine Haftstrafe.
Von Geldstrafe bis zu Freiheitsstrafe von fünf Jahren reicht der Strafrahmen bei "veruntreuender Unterschlagung", wie sie der Passauer Tierheimleitung vorgeworfen wird.
Gegen die Verantwortlichen des Tierheims Passau ist bei der Staatsanwaltschaft Passau nach wie vor ein Ermittlungsverfahren wegen des Verdachts der Unterschlagung.
Mitte März waren Tiere bei einer Grenzkontrolle beschlagnahmt worden.
Mehrere Hunde aus dem Transport von Rumänien nach Großbritannien, der für Tierschutzvereine durchgeführt wurde, wurden vorübergehend ins Tierheim Passau gebracht.

今のところ、バイエルン州で有名になった、今年の3月に高速道路A3号線の検問中に押収された(註 警察の検問中に見つかって押収された密輸犬)、パッサウ・ティアハイムに収容された犬の痕跡は見つかっていません。
ティアハイムの経営トップは最悪の場合、懲役刑を科されることに脅かされています。
犬の「横領」は、罰金から5年の懲役までですが、パッサウ・ティアハイムの経営トップはそれにより刑事告発されています。
ティアハイムの経営トップは横領の疑いに関する犯罪捜査で、パッサウの検察庁で捜査を受けています。
今年の3月中旬に、国境の検問で犬は(註 密輸で)押収されました。
ルーマニアからイギリスへ密輸される何頭かの犬は動物保護協会により、一時的にティアハイム・パッサウに運ばれました。
州の獣医事務所による収容期限の後に、警察が再びパッサウ・ティアハイムに赴いたところ、それらの犬は跡形もなく消えていました。



 この事件の経緯は次の通りです。今年3月中旬に、ルーマニアからイギリスまで犬を密輸するために陸路密輸業者がドイツを通過しようとしたところ、警察の検問にあって犬が押収されました。警察は押収した犬の収容を、パッサウ・ティアハイムに委託しました。州の獣医師事務所が指定した期限(註 おそらく狂犬病予防接種がされていなかったことから、狂犬病の感染の有無の経過観察の期間を指定したものと思われます)の後に、警察が再びパッサウ・ティアハイムに犬の引取に赴いたところ、それらの犬が跡かたなく消えていたということです。おそらくティアハイムは、その犬を一般客に転売したものと思われます。
 他のドイツマスメディアの報道では、「ティアハイムの経営トップが犬が病理検査で殺処分されることを恐れたから」と擁護しているものもあります。狂犬病の確定検査では、脳組織を取り出して検査しなければならず、殺処分が必須となるからです。仮に本当にその犬が狂犬病に感染していたとしたら、譲渡先の飼い主を狂犬病感染の危険にさらすことになります。私は、ティアハイムトップの行為は許容できません。

 まず成立する犯罪は、行政(警察の押収物)に所有権があるものを、無断で処分したことによる横領罪です。また、狂犬病ワクチンが未接種、さらに狂犬病の感染がある犬を無許可で国内に放出したことによる狂犬病法違反です。
 ドイツでは、日本のように、公的機関による犬猫の収容施設が基本的にはありません(短期収容施設を持つ自治体はあります)。例えば通関法違反による密輸や狂犬病法による犬などの押収においても、ドイツでは民間施設のティアハイムに収容を委託します(註 もちろん行政が委託した場合は行政から飼育費が公費支出されます)。多くの自治体では、そのような犬猫などの収容施設を持ちませんので、民間のティアハイムに収容を委託しているのです。

 私は、行政による押収動物の収容を民間施設に委託するのは、問題が生じる可能性が高いと思います。パッサウ・ティアハイムの本事件のような場合、パッサウ・ティアハイムが勝手に横流しした犬が仮に狂犬病に感染していたらどうなのでしょうか。一般市民を極めて危険な感染症の危険にさらすことになります。
 日本では、公的機関の「動物愛護センター(保健所)」がその機能を担っています。公的機関であれば、狂犬病の疑いのある犬猫などの経過観察中に、一般客に販売や譲渡されるということはあり得ません。


(動画)

 Passauer Tierheim nimmt illegal transportierte Welpen auf 「パッサウ・ティアハイムは、違法貿易の子犬を取得しました」 2017/04/12
 これは2017年公開の動画ですが、パッサウ・ティアハイムは、以前から違法貿易で押収された子犬を取得し、再販売していた実績があるようです。ビデオに写っている、Stefanie Orthuber 「ステファニー・オルソバー」氏が、今回引用した記事の記述にある、警察が押収した犬を押収した疑いで捜査されている、「ティハイムの経営トップ」でしょう。

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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
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