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びっくり!世界の猫事情~ドイツ人が日本風猫料理を創作しました!





 ドイツ人による猫肉レシピのブログを発見しました。その中には醤油や味噌を用いた日本人の嗜好に合いそうなものもありました。美味しそうです。


ALF Katzenfleisch Rezept アレフの猫肉レシピ


Herbstmenü
Katzenfleisch süß-sauer

Zutaten:
300 g Katzenfleisch
300 g Staudensellerie
3 EL Sojasoße, 3 EL Sherry
1 EL Speisestärke
2 EL Öl
etwas Wasser
Salz

Katzenfleisch in 1 cm breite Streifen schneiden.
Sellerie waschen und in Streifen schneiden.
2 EL Sojasoße, 1 EL Sherry und die Speisestärke verrühren, das Fleisch darin wenden.
2 EL Öl in einer Pfanne erhitzen.
Sellerie hineingeben und ca.5 Minuten dünsten, herausnehmen, warm stellen.
2 EL Öl in einer anderen Pfanne erhitzen. Fleisch hinzugeben und ca. 10 Minuten anbraten lassen.
Staudensellerie, Wasser, die restliche Sojasoße und Sherry darübergeben, durchrühren, zudecken und bei mäßiger Hitze ca.20 Minuten garen.


秋のメニュー
甘酸っぱい猫肉料理

材料:
猫肉300g
セロリ300g
醤油、シェリー酒各大さじ3
コーンスターチ大さじ1
食用油大さじ2
水適量


猫肉を1センチ幅の短冊にする。
セロリを洗って、短冊状にカット。
醤油、シェリー酒、とコーンスターチミックスそれぞれ大さじ1を混ぜたものと肉を混ぜ合わせる。
フライパンに油を大さじ2を入れ、約5分間セロリを炒めて取り出し温めておく。
別のフライパンに油大さじ2を入れ、約10分間肉を炒める。
セロリ、水、残りの醤油とシェリーは、混ぜて落し蓋をし、20分間中火で煮る。



 ところでこのページには、Natürlich nicht zum Nachkochen geeignet「調理にはもちろん適していない」という記述がありました。私はもしかしたら、これらの猫肉レシピはジョークではないかと疑問を感じました。このHPの管理人である、Herr.Christian Kirsch(クリスチャンキリシュ氏)にメールで確認しました。
 以下が、その問い合わせメールです。


Ich habe die extreme Tierschützer kritisiert.
Es ist mein Blog.
Tierschutz in Japan ist nur für (vor allem Katzen, Hunde, unter ihnen) eines bestimmten Tieres.
Aber Japaner sind grausam zu Vieh und Wildtieren.
Ich habe die falsche Tierschutz in Japan kritisiert.
Ich will deine Artikel zu zitieren.
Ich habe eine Frage.
Ist es eine echte Katze Fleisch Rezept?

私は過激な動物愛護(誤)を批判しているものです。
日本における動物愛護は、ペットに偏って(それらの動物の中でも特に猫、犬)います。
しかし日本人は野生動物や家畜に対しては冷淡です。
私は日本で、間違った動物愛護を批判してます。
私はあなたの記事を引用したいです。
ところで質問があります。
猫肉のレシピは本物ですか?



 Heer.Christian Kirschクリスチャン キリシュ氏から返事が来ました。以下に引用します。


schön, aus Japan zu hören und dann noch auf Deutsch.
Ich kann dich beruhigen, die Rezepte sind nicht echt.
The recipe are not genuine, they are fake! (なぜかここだけ英語)
Viele Grüße aus Deutschland


今後は、もしわからないことがあればドイツ語で質問してください。
ご安心ください。
猫肉レシピは偽物です。
猫肉料理は偽物ですが、彼らも(動物愛護活動家)インチキです。
ドイツから、ご挨拶します。



 ということで、このサイトはジョークでした。しかしドイツでは、野良猫の狩猟は合法ですので、撃ちとった猫=獲物、を料理して食べるのはドイツでも合法なはずです。
 私がクリスチャン・キリシュ氏の短い文面やブログ内容から感じるのは、彼が少なからずドイツ~ヨーロッパの動物愛護のあり方に批判を持っているのではないかということです。今後、氏のお言葉に甘えて、ドイツの動物愛護事情を質問したいと思います。ドイツで強力な助っ人が現れました(?)。その国のことは、その国に生まれ育って、住んでいる人に聞くのが一番正確です。クリスチャン・キリシュ氏~ドイツケルン大学卒の男性。文献学専攻。


 野良猫被害者は、黒猫を飲んで憂さを晴らす(Schwartz Katz=黒猫。ドイツワインの銘柄)。Opfer von streunenden Katzen aus toben, und trinken eine schwarze Katze.

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楽しみです

強力な助っ人登場ですね。その国の事情は、その国の方に聞くのが一番ですね。ドイツ人のこの方も猫愛誤について 嫌な思いもあるようですね。いや きっとあります。基地外愛誤は世界共通だと思います。被害者の思いも人種を超え 国境を超えても同じでしょう!
話し変わりますが 新年早々から 黒猫の夢を見ました。不吉な夢だそうです。黒猫は苦手です。昔 家人が飼っていた黒猫が階段の一番上に座っていて 黒くてわからず 踏んでしまって 上から思いきり落ちました。腰を強打して大変でした。あれから 黒猫は苦手 嫌いです。もともと嫌いでした。すいません くだらない愚痴を言ってしまいました。愛誤にかかれば 猫ちゃん踏んで何やってんの(;`皿´)ムキ~でしょうね

Re: 楽しみです

にゃーにゃー様、コメントありがとうございます。

以前からface bookの、コミュニティなど見ていましたが、なぜか欧米でも愛誤系ばかりでした。
米国の餌やりさんが罰金刑の有罪になって、それに抗議してface booで署名を集めているのを紹介したことがあります。
反愛誤キャンペーンで猫肉を食べた学生を追放したり、face bookはもしかしたら愛誤かも?
ブログ検索で、米国やドイツなどの、アドバイザーを増やしていくつもりです。


>ドイツ人のこの方も猫愛誤について 嫌な思いもあるようですね。

当然あるでしょう。
クルマのLLCで計画的に猫を事故死させる方法なんて、ドイツでも米国でもネットで紹介されていますから。
愛誤が言うように、欧米は動物愛護先進国で、どんなに猫被害に遭っても誰でもニコヤカに許してくれるなんて国は皆無だと思います。


> 話し変わりますが 新年早々から 黒猫の夢を見ました。不吉な夢だそうです。

あまりお気になさらずに。
日本でも黒猫は金を呼ぶとか言って、商人のあいだでは喜ばれたそうです。
ドイツのシュワルツカッツ=黒猫、の由来は、ワインの買い付けでバイヤーが迷ったのですが、その時に黒猫が飛び乗った樽のものが一番上質だったという言い伝えです。

本物でなくて残念!

まぁ、仮に人間様が食えなくても、ペットの餌としてなら
塩分は別としておKでしょう?

クジラの肉も文化なら、猫肉食も文化として認められるように
宣伝啓蒙していけば、野良猫見つけたら食材ということで
世間的にも立派なジビエ料理として受け入れられると思いますね。

想像ですが多分、スイスの民間のユースとかの宿泊施設で
安い肉利料理が出たらぬこ肉と思えなんてジョークが有るのかも?
「スイスのチーズフォンデュなんかにしたら、上手くカモフラージュされそう」

Re: 本物でなくて残念!

只野乙三様、コメントありがとうございます

>仮に人間様が食えなくても、ペットの餌としてなら

ドイツでは、野良猫は狩猟対象ですから、飼育していない野良猫野猫ならば食べても違法ではないはずです。
ただドイツには、猫食文化は無いようです。
過去記事でリンクしたヴィデオでは、ペットの鷹に猫肉を食わせているシーンがありました。


> クジラの肉も文化なら、猫肉食も文化として認められるように
> 宣伝啓蒙していけば、野良猫見つけたら食材ということで
> 世間的にも立派なジビエ料理として受け入れられると思いますね。

啓蒙しなくても、ヨーロッパの一部の地域では本当に普通に食べていみたいですよ。
イタリア北部の猫食の情報があります。
機会があれば紹介します。


> 想像ですが多分、スイスの民間のユースとかの宿泊施設で

大手代理店のツアーじゃなくて、スイスの民宿みたいのところに泊まったら、本当に猫肉を出してくれるかも。
スイス人が猫肉を食べるのは、経済的な理由ではなくて、本当に美味しいみたいです。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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