びっくり!世界の猫事情~猫を高い塔から投げ落とすベルギーの祭り





 ベルギーでは、高い塔から猫を投げ落とす祭りがあります。魔除けという儀式の意味もありますが、ベルギーでは野良猫が多く、その被害と駆除に悩まされ続けてきた歴史的背景もあるのでしょう。


 英国大手メディア、ガーディアンの記事の引用です。この記事では、ベルギーで猫飼育者に対して不妊去勢手術とマイクロチップによる飼主登録の義務化を法制化したことを報じたものです。しかし、ベルギーでの猫に対する慣習についても述べられており、興味深いものでしたのでご紹介します。
 以下は記事、Belgium plans to neuter most cats as feline population explodes 「ベルギーでは、猫の数が爆発的に増えたため、ほぼ全ての猫を去勢する計画である」からの引用です。2010年。


Cat culls have a long history in Belgium.
They've been hurling the animals from the belfry for hundreds of years in an annual ritual to ward offthe devil.
The massacre continues, now every three years.
The cat cull is considered a tourist attraction, an excuse for a fancy-dress party.

猫の駆除は、ベルギーでは長い歴史を持っています。
彼らは悪魔を追い払うために、何百年も続く毎年行われる儀式で、鐘楼から動物(猫)を投げ落としてきました。
虐殺は、3年ごとに、今も続けられています。
猫の駆除は仮装ドレスパーティーのための言い訳でもあり、観光客目当てのアトラクションと見なされています。



 このような祭りが続けられてきた背景には、ベルギーは野良猫が大変多く、その駆除に悩まされ続けてきたことがあると思います。例えばご紹介したガーディアンの記事では、以下のような記述もあります。


The feline population in Belgium, a country of 11 million people, has increased to an estimated 1.7 million, and the culling of cats has become a daily routine.
According to the health ministry, more than 13,000 were killed in animal refuges last year, more than one in three of the country's 37,000 strays.

ベルギーは人口1,100万人の国ですが、猫の推定数は170万匹に増加しており、猫の殺処分が日課となっています。
保健省によると昨年は、国内で37,000匹の野良猫のうち、3分の1以上の13,000匹が動物避難所で殺されました。



 人口1万人あたりの猫殺処分数で日本、ベルギーを比較しますと共に約12匹で変わりありません。しかしベルギーはドイツと同様に、野良猫を狩猟対象としています。野良猫に限り、ベルギーでは全地域でかつ一年を通じて狩猟が許可されています。
 Jagen in Belgien「ベルギーにおける狩猟」  p7を参照。

 他の狩猟対象の野生動物が狩猟期間を定めているのと対照的です。対して日本では、野良猫を狩猟の対象とする習慣がありません。
 以上よりベルギーでは、狩猟による野良猫駆除数は相当数あると思われます。それらを動物避難所で殺処分された数と合算すれば、野良猫の殺処分の実数では、ベルギーは日本よりはるかに多いと推測します。

 ところで、ベルギーの、猫を高い塔から投げ落とす祭りでは、近年は猫はぬいぐるみで代用しています。引用したガーディアンの記事ではこのように報道されています。 But nowadays the cats are fluffy, velveteen toys.「しかし、最近の猫は、ふわふわしたベルベット製のぬいぐるみで代用しています」。
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私のブログが表示されません

おそらくDNS上の問題かもしれませんが、私のブログがただいま表示されない状態になっています。

「愛誤の嫌がらせで削除されたか!?」と思いましたが、管理画面から記事の編集、コメントの管理はできるので、FC2のサーバー上にはデータはある様子です。

おそらく、ネット上でURLとIPアドレスの変換が正しく行われていないのかもしれません。
いずれにせよ、明日も正しく表示ができない状況でしたらFC2にサポートをお願いするしかありません。

年末年始で時間があり記事を書きたいのに、非常に残念です。

Re: 私のブログが表示されません

三二一閣下様

> 私のブログがただいま表示されない状態になっています。

ここ数日、三二一閣下様のサイトに何回か訪問しましたが、普通に表示されていました。
ただ、先ほどテストでコメントを入れたところ「非公開コメント」のチェックを外しているのにいずれも非公開となりました。
何らかのトラブルが生じているのかもしれません。

大概私の方は、年末年始や連休は、アクセス数が激減します。
多分個人の読者様より、公的団体や企業からのアクセスが多いからと思います。
ですから軽めのテーマで書いています。

復旧しました

つい先ほど、復旧した模様です。

コメントが表示されないのは、私が1ヶ月間新しい記事を書かなかったので、全てのコメントが要承認のステータスになってしまいました(苦笑)

確認していただいてありがとうございました。

見ました

テレビで 猫のぬいぐるみを高い塔から落としているのを見ました。昔は生猫を落としていたんですね。ヨーロッパ人てかなり 残虐ですよね‥やることが半端ないですね。愛誤は欧米は愛護先進国て言ってるけど 実際は日本なんて 比べもんになんないですよね えげつな~

Re: 復旧しました

三二一閣下様

> つい先ほど、復旧した模様です。

それは良かったですね。
私も告訴癖で、精神疾患が疑われる呆人愛誤にネットストーカーされていますから気になります。

Re: 見ました

にゃーにゃー様、コメントありがとうございます。

> テレビで 猫のぬいぐるみを高い塔から落としているのを見ました。昔は生猫を落としていたんですね。

テレビでも報道していたんですね。
近年まで生猫を落としていたみたいです。


>ヨーロッパ人てかなり 残虐ですよね‥

愛誤が言っている、動物先進国欧米なんて嘘嘘。
ブログネタを探していたら、スイスの一地方は、今でも猫を食べる習慣があります。
スイスは、一人当たりGDPが日本の倍近くの高額所得国ですから、猫を食べるのは風習でしょう。
日本人なんて本当に動物を殺さない民族です。
戦前までは、四足を食べる習慣は一般にありませんでしたから。
世界的に見てもまれです。

生猫じゃないのは残念!

どうせ〆るんだから、愛誤に見せしめとしてやっってもよさそうだけど
外国からの観光客の手前、仕方ないのかも?

私も、子供時代は近所の野良の子猫をフン捕まえては
2階から逆さに落としたり「親父からも試してみろって言われたので」
シッポを持って砲丸投げの練習やったり
「偶にすっ飛んだ先でコンクリートの塀にブチ当たることも」と
そうやって大人の知識を体感会得するのでした。

ベルギーとかヨーロッパ等は伝統的に魔女狩りとか
悪魔払いの生贄としても結構、エグい事やってますからね。
まぁ、害獣となれば当然でしょう。

では、良いお年を。

Re: 生猫じゃないのは残念!

只野乙三様、コメントありがとうございます。

> 私も、子供時代は近所の野良の子猫をフン捕まえては
> 2階から逆さに落としたり「親父からも試してみろって言われたので」
> シッポを持って砲丸投げの練習やったり
> 「偶にすっ飛んだ先でコンクリートの塀にブチ当たることも」

もう時効ですね!
普通に害獣は駆除するのが世界的なスタンダードです。
日本の愛誤先進ぶりは異常。


> ベルギーとかヨーロッパ等は伝統的に魔女狩りとか
> 悪魔払いの生贄としても結構、エグい事やってますからね。

今でも闘牛とか闘犬とかもしていますし、日本より概して欧米の方が、歴史的に見ても動物に対してはるかに残酷です。
愛誤ははっきり言ってバカ。

それでは良いお年を。

来年も

斬れ味の良い記事を期待しています。

多勢に無勢な嘘つき愛誤ブログが多いなか、さんかく様のブログは猫被害になやむ一般市民にとって貴重な情報ソースであり、牙城です。

私も強烈な被害や愛誤の狂気に接しなければ、こちらを知ることも無かったです。

では、良いお年を!

今年はお世話になりました。

愛誤さんに揚げ足を取られない様に。
ではよいお年を!

いい年を‥

さんかく様の有意義な情報発信いつもありがとうございます。
猫ちゃん愛誤の問題の根の深さにびっくりしました。これからも 基地外 愛誤に負けずに頑張ってくださいまし。応援しています。いい年をお迎えくださいまし。来年もよろしくお願いいたします。 (*´∀`*)

Re: 来年も

猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうぎざいます。

> 斬れ味の良い記事を期待しています。

ありがとうございます。
来年も応援お願いします。


> 多勢に無勢な嘘つき愛誤ブログが多いなか、さんかく様のブログは猫被害になやむ一般市民にとって貴重な情報ソースであり、牙城です。

風当たりが強い私です。
愛誤批判の輪を広げましょう。
猫糞被害者@名古屋様の記事の更新に期待します。

良いお年を!

Re: 今年はお世話になりました。

宝塚太郎様、こちらこそお世話になりました。

> 愛誤さんに揚げ足を取られない様に。

ご忠告ありがとうございます。
よろしければまた情報や画像を送ってください。

よいお年を!

Re: いい年を‥

にゃーニャー様、コメントありがとうございます。

> さんかく様の有意義な情報発信いつもありがとうございます。

お褒め戴き、ありがとうございます。


> 猫ちゃん愛誤の問題の根の深さにびっくりしました。

これからも愛誤の大嘘を暴いていきます。
ところで、スイスでは、猫肉を食べたことがある人の割合が40%超!
「猫肉を規制すべきではない」も40%半ばです((((;゚Д゚))))
新年早々記事を更新しようっと。

いい年をお過ごしください。
来年もよろしくお願いいたします。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数4332
・1日の最高純アクセス数1324
・カテゴリー(猫)別最高順位7682ブログ中17位
・カテゴリー(ペット)別最高順位41358ブログ中37位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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