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狂犬病の疑いのある犬などを殺処分しているオランダ~「オランダは殺処分ゼロ」の大嘘






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Netherlands/Niederlande

 記事、
オランダは人口比で日本の44倍の犬を殺処分している~「オランダは殺処分ゼロ」の大嘘
特定の犬種は強制的に殺処分するオランダ~「オランダは殺処分ゼロ」の大嘘
続・特定の犬種は強制的に殺処分するオランダ~「オランダは殺処分ゼロ」の大嘘
の続きです。
 オランダは他の先進国と同様に、狂犬病の感染の疑いのある犬などを押収し、強制的に殺処分し、病理検査をしなければならないとする法律があります。近年もオランダは犬を押収~強制的な殺処分を行い、病理検査を行いました。しかしテレビ東京では、どうぶつピース!!希少な日本犬に人生を捧げたオランダ人&猫カフェの裏側SP(2019年2月8日放送)で、「オランダでは殺処分ゼロ」と、全く事実と反する荒唐無稽な大嘘と放送しました。このような嘘情報を報じるメディアは無責任極まりないです。



 まず、オランダで狂犬病の疑いのある犬を押収し、強制的に殺処分して病理検査を大なったニュースを例示します。このケースでは、ブルガリアから輸入された犬に狂犬病の感染が見つかりました。
 Rabid puppies in Netherlands 「オランダで狂犬病に感染した犬が見つかりました」 2013年10月23日


Two puppies, imported from Bulgaria, had rabies.
The dogs were euthanized last weekend, reported the Dutch Food and Consumer Product Safety Authority (NVWA) Tuesday.
The 48 people who have had high risk contact with the dogs, are vaccinated if necessary.
The NVWA is still looking for animals that the dogs, who came from the same litter, have been in contact with.
They can also be infected.
Rabies is quite rare in the Netherlands.
The last case was in February 2012. According to the National Institute for Public Health and the Environment (RIVM) four cases of rabies in humans were established in the past: in 1962, 1996, 2008 and 2012.

ブルガリアから輸入された2匹の子犬には、狂犬病が感染していました。
その犬は、先週末に安楽死させられたと、オランダの食品消費者製品安全局(NVWA)が火曜日に公表しました。
危険性の高い犬と接触した48人は、必要に応じて予防接種(註 事後ワクチン)を受けます。
オランダ食品消費者製品安全局(NVWA)はまた、狂犬病感染が確認された犬と同腹で生まれた子犬と接触した動物を探しています。
その動物からは、狂犬病が感染する可能性があります。
オランダでは狂犬病は非常にまれです。
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)によれば、過去にヒトにおける狂犬病の4つの症例が1962年、1996年、2008年および2012年に発生しました。



 オランダに限らず先進国(先進国でなくても)が、狂犬病という深刻な感染症に対して、行政が無為無策であるわけがないのです。政府は、感染症から国民を守る義務があります。そのためにも、狂犬病に対処する法律が制定されています。狂犬病は、確定診断をするためには、脳組織を取り出して病理検査をしなくてはなりません。
 オランダ以外でも、日本で「殺処分ゼロ」という嘘情報が流布されているドイツでも狂犬病法があります。ドイツの狂犬病法は日本より犬などの押収と強制殺処分、病理検査が厳格です。症状が出ていなくても、例えば狂犬病に感染した動物と接触したというだけでも押収、強制殺処分、病理検査の対象となります。例えば私は、ドイツの狂犬病に関してのようなサイトで回答しています。ドイツの殺処分ゼロ 回答:megumi takeda 初出:2018/12/18

 「殺処分ゼロ」とは、「人為的な致死処置がゼロ」という意味に理解できます。最大手のメディアが、「〇国は殺処分ゼロ」と頻繁に嘘報道をしてますが、無責任極まりないです。例えばドイツや、今回取り上げたオランダなどです。
 根拠も示さずに嘘情報を垂れ流せばいいというものではありません。まさに社会にとって有害です。このようなバカげた情報を真に受ける視聴者の知能の低さにも呆れます。


(画像)

 どうぶつピース!!希少な日本犬に人生を捧げたオランダ人&猫カフェの裏側SP(2019年2月8日放送)から。「オランダは殺処分ゼロ」という荒唐無稽な大嘘を連呼した番組。極めて悪質で有害な番組です。

どうぶつピース


(画像)

 1990年の、ヨーロッパにおける狂犬病発生状況。ヨーロッパ、とくに東ヨーロッパは現在でも狂犬病が多発しています。これらの国と陸続きであり、しばしば国内でも狂犬病の感染が発見されるオランダやドイツで、狂犬病の対策(感染が疑われる動物の押収と強制殺処分~病理検査)がないわけがありません。

狂犬病1990
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串田誠一議員 バカ
https://www.facebook.com/koji.kawamura.33/posts/2165765003545742

荒川区 餌やり禁止条例の効果
http://i.imgur.com/C5H0n6z.jpg



さんかくたまご様

狂犬病の犬がいる国に行く人も多いでしょうがなぜ人間には狂犬病予防をしないのでしょうか?
狂犬病の犬と接触して狂犬病に掛かって帰る人もいるから狂犬病予防人間にもすれば良いのに・・・

No title

一応人の狂犬病予防はありますよ。
私は南アジア、東南アジアに出かけた折に狂犬病ワクチンほかいくつかのワクチン摂取をして行きました。
犬を扱う関係で、海外に行く時は狂犬病ワクチンだけは接種することにしています。
ただ強制ではないのでやらない人が多いし、ワクチン接種自体を知らない人も多いです。それでも海外で犬に噛まれたら暴露後ワクチン接種を現地で行うべきなのですが、それさえ思いつかないのが日本人です。またワクチン自体も高価なので躊躇する人もいるかもしれません。

Re: タイトルなし

鉢かづき姫 様、コメントありがとうございます。

> 狂犬病の犬がいる国に行く人も多いでしょうがなぜ人間には狂犬病予防をしないのでしょうか?

外務省は、狂犬病多発国に渡航する人に対しては、狂犬病ワクチン接種を推奨しています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2012C236.html
ただ扱っている医療機関が少ないのと、100%完全に安全ではないということでしょう。

他の資料ですが、東ヨーロッパや旧ソ連構成国も、外務省によれば狂犬病ハイリスク地域です。

Re: No title

一尺八寸 様、コメントありがとうございます。

> 一応人の狂犬病予防はありますよ。

先のコメントしましたが、扱っている医療機関は少ないです。


> それでも海外で犬に噛まれたら暴露後ワクチン接種を現地で行うべきなのですが、それさえ思いつかないのが日本人です。またワクチン自体も高価なので躊躇する人もいるかもしれません。

暴露後ワクチンですが、アメリカでは最低でも3000$~4000$はします。
それと免疫グロブリンも投与しなければ効果が下がりますが、発展途上国では免疫グロブリンは入手が難しいようです。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
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・カテゴリー(猫)別最高順位7,227ブログ中6位
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
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よろしくお願いします。

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