アメリカ合衆国の生体販売ペットショップ数は日本の約7倍~相変わらずの杉本彩氏の狂気発言

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(summary)
・99% puppies sold in pet stores come from puppy mills.
・45,000,000 puppies are born in puppy mills and sold in pet stores every years in the United States.
・There are roughiy 35,000 pet stores in the US.
元ポルノ女優で(今も?)動物愛誤活動家であり、有害な海外に関する嘘プロパガンダの大量拡散を精力的に行っている杉本彩氏。自らの著作紹介で「日本以外の先進国ではペットショップがない」という、悶絶大嘘の舌の根も乾かぬうちに、またしても卒倒するような発言をメディアにしています。「店頭で子犬子猫を買えるペットショップが街にあって、ビジネスが巨大化している国(日本)は珍しい」。しかしアメリカ合衆国ではパピーミルが生産する仔犬は年間450万頭にも及び、それらを販売するペットショップは3万5,000店舗もあります。アメリカ合衆国のペットショップの数は日本の約7倍です。
まず、アメリカ合衆国における、パピーミルの年間仔犬生産数と、それらの高犬を販売しているペットショップ数に関する記事から引用します。なお、この数値から導き出した、人口10万人当たりのペットショップ数は、9.4軒です。
Mmost petstore puppies come from puppy mills 「ペットショップで売られている子犬のほとんどがパピーミルから来るのです」 2018年9月25日
・99% puppies sold in pet stores come from puppy mills.
・45,000,000 puppies are born in puppy mills and sold in pet stores every years in the United States.
・There are roughiy 35,000 pet stores in the US.
・ペットショップで販売されている99%の子犬は、パピーミル(子犬工場)から来たものです。
・アメリカ合衆国では、パピーミル(子犬工場)で450万頭の子犬が生まれ、毎年販売されています。
・アメリカ合衆国には、約35,000軒のペットショップがあります。
対して日本の生体販売を行っているペットショップ(小売業者)の数はこちらです。ペットショップ店舗数 [ 2014年第一位 静岡県 ] から引用します。
総務省の経済センサス‐基礎調査からペットショップ店舗数ランキング。
ここでは同調査で以下のように定義されている「ペット・ペット用品小売業」の事業所数を比較している。
(日本の)ペットショップの総店舗数は5,045軒で人口10万人あたり3.97軒。
つまりアメリカ合衆国のペットショップ数は、絶対数で日本の約7倍、人口比では2.4倍もあるのです。しかし杉本彩氏は、マスメディアの取材に対して、真逆(まぎゃく)の発言をしています。蛇足ですが、cage(ケージ。檻)をゲージとするのはやめていただきたい。ゲージ(gauge)とは、単位や計測と言った意味です。私は日本の義務教育が機能していないのではないかと心配になります。
杉本彩、虐待や殺処分がまかり通るペットブームに喝「命としての扱いなんてしていない」 2018年11月13日(週刊女性プライム) から引用します。
「日本のペット流通の最大の問題は、すべて生体展示販売に尽きるといえます。これだけ店頭で子犬子猫を買えるペットショップが街にあって、ビジネスが巨大化している国は珍しいです」
こう切り出したのは、杉本彩。
小さなゲージに閉じ込め糞尿もほったらかし。
なお生体ペットショップの数は、イギリスでは人口比で日本の1.6倍、ドイツは1.2~1.3倍あります。
・Zoofachgeschäft 「ドイツのペットショップ」(ドイツ版 ウィキペディア)
~
Ein Zoofachgeschäft, auch Tierhandlung o. ä., ist ein Unternehmen im Einzelhandel, das seinen Kunden Heimtiere, Tiernahrung und entsprechendes Zubehör zum Kauf anbietet und beratend bei der Haltung der Tiere zur Seite steht.
Nach § 11 des deutschen Tierschutzgesetzes ist für den Handel mit Heimtieren eine spezielle Genehmigung erforderlich.
In Deutschland gibt es über 4100 Fachhändler.
大規模ペットショップ、または同じくペットショップは、顧客にペットの生体、ペットフードおよび関連アクセサリーを販売する小売企業であり、動物の飼育に関して助言します。
ドイツの動物保護法第11条によれば、ペットの動物の商業取引には特別な許可が必要です(註 この許可はかなり取得が面倒ですので、許可を受けたペットショップはほぼ100%生体販売をしていると考えられます)。
ドイツには4,100以上のペット小売業者(ペットショップ)があります。
・Pet Shops Ornamental Aquatic Trade Association Ltd (OATA) イギリスペットショップ業界団体による調査統計 2018年公開資料
~
Pet shop licences are vital to demonstrate proper animal welfare. They are required by establishments that sell vertebrates, like fish, to the public.
By far the greatest number of shops that require a pet shop licence are aquatic shops.
We estimate there are about 3,000 pet shops in the UK and about 2,000 of these sell fish.
ペットショップの免許は、適切な動物の福祉を実現するためには必要不可欠です。
それらは、魚のような脊椎動物を一般に販売する施設では必要とされています。
ペットショップの免許を必要とする店舗は、水性生物を取り扱う販売店が最も多くあります。
私たちは、イギリス(UK 英:United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)には、約3,000の生体販売ペットショップがあり、これらのうち、魚類を販売しているのは約2,000店舗であると推定しています。
杉本彩氏は、過去にも悶絶するような発言を行っています。2016年には、自らの著作紹介で「日本以外の先進国にはペットショップがない」と言い切っています。このような狂気ともいえる大嘘をついた舌の根が乾かないうちに、さらなる卒倒発言です。
杉本彩氏は、海外のペットショップに関する発言以外にも、海外の動物愛護事情についての大嘘、誤り、偏向発言が極めて多い方です。まさに動物愛護に関する、歩く有害物質(大嘘、誤り、偏向情報)の発生源ともいえます。本当に有害発言はやめていただきたい。
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(動画)
B.B. Did Not Belong in a Puppy Mill 「B.Bはパピーミルにはいなかった」 2018/06/08 に公開
アメリカ合衆国のパピーミルの犬の悲惨な状態を伝えるビデオ。杉本彩氏は最近、福井県の子犬繁殖業者をことさら取り上げて「日本以外の先進国ではこのような犬の大量生産は存在しない」と息巻いています。しかしアメリカ合衆国では、繁殖犬(台メス)1,000頭レベルのパピーミルも存在しますし、イギリスでも400頭レベルの施設が確認されています。日本は、犬の商業繁殖数が少ない部類の国です。
(動画)
This Is Where Pet Store Puppies Come From | The Dodo 「ここは、ペットショップの子犬が来る場所です| ドードー」 2017/03/23 に公開
アメリカのペットショップで売られる子犬はパピーミル由来のもので、その飼育条件は極めて悪いという内容のビデオ。簡単な英語検索で、アメリカ合衆国やイギリスの巨大パピーミルの動画(それこそ毎週のように新作が公開されています)や、ペットショップでの犬などの生体販売動画を見つけることができます。英語って義務教育で習うはずですが?
(動画)
Golden retriever puppy stolen from pet shop in Santee 「ゴールデン・レトリバーの子犬がペットショップから盗まれた」 2018/05/25 に公開
アメリカ、カリフォルニア州、サンティーのペットショップで子犬が盗まれた事件の報道。アメリカ合衆国では、今年だけで数件の「ペットショップから犬が盗まれた」と言う事件の報道が、youtubeで動画公開されています。なお、日本では「アメリカ、カリフォルニア州ではペットショップでに生体販売を禁じた」と言う嘘情報が流布されています。カリフォルニア州では、「犬猫ウサギ」に限り、動物保護施設由来のもののみペットショップで販売できると州法の改正がありましたが、形式的にでも保護団体を経由させればパピーミル由来の子犬を販売できます。さらにペットショップがブリーダーの免許を取得すれば、自社生産品の犬猫ウサギは店舗販売できます。ですから、今でもカリフォルニア州では、犬猫ウサギも普通にペットショップで展示販売されています。
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