なぜ世界最大の動物愛護団体PETAは、TNRを否定、安楽死と野良猫の狩猟駆除容認に転じたのか





 米国ニュージャージー州の「TNR(地域猫)廃止と、野良猫の狩猟駆除への方針転換」に対する米国のスポーツ射撃愛好家団体の支持について、世界最大の動物愛護団体PETAは、すぐさま賛同表明をしました。かつてはノーキルを標榜していた団体がTNR反対、安楽死容認に転じた背景を分析しました。


 以下は、PETA(people for the ethical treatment of animals「動物の倫理的扱いを求める人々の会」については、前記事をご参照ください)のHP、Trap, Neuter, Return, and Monitor Programs for Feral Cats: Doing It Right「野良猫のTNRと計画的な管理飼育。正しいことをする」trap-neuter-return-and-monitor-programs-for-feral-cats-doing-it-right(2010年)から引用しました。


Feral cat population control is a difficult .
Our experiences include countless incidents in which cats suffered and died horrible deaths because they were forced to fend for themselves outdoors, whether “managed” or not,and have led us to question whether these programs are truly in the cats’ best interests.
Homeless cats do not die of old age.
Highly contagious diseases are common,as are infected puncture wounds, broken bones, urinary tract infections, brain damage, internal injuries, attacks by other animals or cruel humans, automobile accidents, and terrible living conditions like freezing or stifling temperatures, scrounging  for food, and being considered a “nuisance,” through no fault of their own.
Free-roaming cats also terrorize and kill countless birds and other wildlife who are not equipped to deal with such predators.
PETA cannot in good conscience oppose euthanasia as a humane alternative to dealing with cat overpopulation.
Doing so would serve only to endanger the cats and perpetuate the overpopulation crisis and its tragic consequences: the needless deaths of millions of animals every year.

野良猫の数を抑制することは困難です。
私たちは、野良猫たちが、屋外で管理されたかどうかにかかわらず、自力で生きることを余儀なくされたために恐ろしい死を迎えた、数多くの事件を見てきました。
これらのプログラム(TNR)は、猫にとって本当に最善の利益なのかどうか、私たちが疑問視するように導いてきました。
飼い主のいない猫が、天命を全うすることはありません。
共通していることは伝染性の疾患、有害な餌を漁ることによる感染、刺し傷、骨折、尿路感染症、脳損傷、内蔵損傷、他の動物や残酷な人間による被害、自動車事故、および高温、寒さ、過酷な生活条件による攻撃にさらされていることです。
その上野良猫は、彼らが悪くないのに迷惑扱いされています。
自由に徘徊している猫はまた、猫に対しては無防備な無数の鳥や他の野生生物に対して脅威であり、捕食者です。
PETAは良心に基づき、猫の増えすぎに対処するための、人道的な代替手段である安楽死に反対することはできません。
数百万匹の野良猫が、毎年無駄に死にます。
TNR(地域猫)は、猫を危険にさらすと同時に、個体数の増大の危機を招き、それによる悲劇的な結果を永遠に続ける効果しかないでしょう。



 かつてはPETAは、ノーキルを標榜していました。しかしなぜ今になってノーキル至上主義とも言える、野良猫のTNR管理(地域猫)を否定し、野良猫の安楽死を容認し、さらには敵対関係?にある狩猟団体の「野良猫狩猟駆除支持」に賛同したのでしょうか。PETAが、上記で引用したHP記事を掲載したのは2010年のことです。2010年には、PETAが運営する米バージニア州のアニマルシェルターで、州の検査が入った年でした。
 検査の結果で、驚くべき事実が判明しました。PETAのアニマルシェルターは2009年に97%の収容犬猫を殺処分していたのです。その後の調査でも2011年には95%を殺処分し、その内の84%は、24時間以内に殺処分されていたことが判明しましたpeta kills animals。日本語訳は国旗をクリックしてください。

 アニマルシェルターが過剰収容で、流れ作業的に受け入れた動物を即時安楽死させているのはPETAに限ったことではありません。動物愛護団体は、動物の引取りは減らしたいのです。TNR活動をしていれば、屋外飼育に耐えられない病気や疾病猫がたくさんでます。そんな猫は、一般の人は誰も引き取りません。それらはアニマルシェルターに持ち込まれます。またTNR(地域猫)は、実際は野良猫を増やす効果しかありません。野良猫が増えれば、アニマルシェルターに持ち込まれる猫も増えます。
 だからPETAは、TNRを否定し、安楽死を正当化したのではないかと。それは私個人の分析です。

 いずれにしても飼育の管理が緩ければ、余剰ペットの発生は不可避です。ですから管理のゆるいTNR(地域猫)を推進しながら殺処分をなくすというのは、逆ベクトルなのです。
 しかし多くのノーキル勝手地域猫愛誤が存在します。例えば掲示板で専スレがある愛誤は自らのブログでPETAを絶賛しています。まるの猫魂~ええかっこしいの地域猫活動~ など。
 PETAのことを分かっていてのことなのでしょうか。また管理がゆるい飼育=TNR(地域猫)は余剰猫の発生が不可避であり、それが殺処分ゼロとはトレードオフの関係にあることが理解できないのでしょうか。
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No title

さんかくさん、こんばんは^^

PETAというと、奇矯な行動(皮革反対のデモや某ゲームキャラクターの愛護違反騒ぎ等)のイメージがあったんですが、『飼い主のいない猫・・・』以降のくだりは、心から同感です!

こういうのを読ませて頂くと、愛誤の言う通り、確かに日本は愛護後進国なのだな、と皮肉な気分になってしまいます。

>余剰ペットの発生は不可避です

供給過剰が、猫の純血種バッシングに繋がっている部分もあるんでしょうね…商売敵というのもあるんでしょうが。
でも、地域猫や不適正飼育飼い主等がいる限り、純血種全部が日本からいなくなっても、供給過多になりそうな程、猫数が多いと思うんですが…

10%近くも里親に出せれば上等です

PETAを非難するのは簡単ですが何だかんだと言ってみてもあぶれた動物の10%近くも里親をつけていれば上等です。

そもそも民間アニマルシェルターなど現実的に可能かどうか少し考えれば誰にでも分かる事で、PETAにしてもバージニア州がこういう事態になった際に弾除けとトカゲの尻尾切りに利用する為に資格を与えたにすぎないと私は考えています。

大量の動物を健全な状態で飼育しようとすれば莫大な費用がかかり、経済動物なら収支もなんとかなりますが金にもならないただただ食料と医療がかかるだけの穀潰しなど収支をとりようがありません。

そういう動物を量産している愛誤を法で徹底的に規制する訳でもなく量産体制の整った状況で無制限量産される猫など殺処分以外の手段でどうこうしようと考える方が異常です。

少なくとも大半の市民は愛誤が量産する動物の為に税金など支払ってはいないしその意識もありません。
一時、そういったものの為に支出があっても誰も問題視しないかもしれませんが継続して大量の税金が愛誤の動物の為に使用されるとなれば普通なら反発を呼ぶでしょう。

愛誤の夢見る野良だらけの楽園など実際は不衛生な疫病と糞尿と野タレ死にした動物の死骸だらけの地獄なのは容易に想像がつきます。
そんな地獄を地上に現界したいのであれば支配権のあやふやな内戦地帯にでも逝って乗っ取りでもして勝手に現界してくれれば良いのです、内戦で人間の死体だらけより動物の方がマシですし、それで愛誤が乗っ取りできなくて死んでも世の為にこそなれ世界の損失にはなりません。

地域猫は愛誤の夢見る不衛生な地獄の現界にすぎません、地域猫に成功例と呼べるようなものがない事がその証明ではないでしょうか?

Re: mmStrayCat

mmStrayCat 様、コメントありがとうございます。

>「個体数の増大の危機を招き」とはっきり、世界最大の動物愛護団体もTNR(地域猫)の効果がないこと、むしろ逆効果であることを認めています。


> 供給過剰が、猫の純血種バッシングに繋がっている部分もあるんでしょうね…

日本で猫に限定すれば、供給過剰の原因はほぼ全てが野良猫や放し飼いなどの不適正飼育(地域猫、勝手地域猫を含む)です。
そもそも猫においては、日本では純血種の割合が低く、統計上も純血種はほぼ100%室内飼いだからです。
それらの統計も、今後ご紹介しましょう。


>地域猫や不適正飼育飼い主等がいる限り、純血種全部が日本からいなくなっても、供給過多になりそうな程、猫数が多いと思うんですが…

純血種なんて、飼い猫の割合でも約1割しかいません。
しかもほぼ全てが適正飼育されています。
それを全滅させたとしても、不要猫の供給厳守効果は0,000000・・・以下です。

No title

Doing so とは、さんかくさんの引用文では省略されていますが、原文の直前の「医療とワクチンと避妊去勢なしに餌をやること(はどんなに高尚な意図で行っていたとしても決して許容できない)」の、~こと、までを指していると思います。
全体の論調は、猫の危険からの保護と、野生動物への侵害の防止と、人との軋轢といった課題が達成できない状況では安楽死という選択肢もあり得るべきだ、という内容で、tnr全てを否定している訳では無いように思います。事実、その文章に続けて、ガイドラインとして清潔、医療、近隣・所有者の合意など、いわゆる地域猫的な要素を最低限であるとしています。

実際には、日本国内で彼らのいう最低限の条件を満たせる場所は、稀有だと思いますし、満たせない場合には安楽死も選択肢であるという考えにも賛同できます。
議論するうえでは、理念上の地域猫と、条件を満たせないえせ地域猫は分ける必要があると思います。前者はTNRと同義ではないです。また「前者が達成できていなくても、TNRだけでもやらないよりはましで、だから殺処分は認められない」という意見も見受けられますが、それについては、PETAの経験から正しくない意見と考えます。

Re: 10%近くも里親に出せれば上等です

猫ボラ嫌い様

> PETAを非難するのは簡単ですが何だかんだと言ってみてもあぶれた動物の10%近くも里親をつけていれば上等です。

最近の統計ではPETAは2%~4%なんですけどねw
むしろ日本の保健所の方が成績が良いです。
私が情報提供頂いた、奈良市の保護センターの殺処分率をバッシングしていた愛誤ブログの記事がありましたが1割前後です。


>PETAにしてもバージニア州がこういう事態になった際に弾除けとトカゲの尻尾切りに利用する為に資格を与えたにすぎないと私は考えています。

バージニア州は、PETAの動物シェルターの資格剥奪をしていません。
つまりまだトカゲの尻尾切りをしていません。
PETAのしていることは事実でしょうが、それをスッパ抜いた団体も政治的な目的があるのでしょう。
米国のアニマルシェルターはどこもこんな感じで、ノースカロライナ州のシェルターでは97%を殺処分していると米国でもドイツでも批判されています。


> そういう動物を量産している愛誤を法で徹底的に規制する訳でもなく量産体制の整った状況で無制限量産される猫など殺処分以外の手段でどうこうしようと考える方が異常です。

同感です。
そもそも社会が余剰としてはじき出されたペットを、再びペット余剰の同じ社会に戻すなんて机上の空論です。


> 愛誤の夢見る野良だらけの楽園など実際は不衛生な疫病と糞尿と野タレ死にした動物の死骸だらけの地獄なのは容易に想像がつきます。

ノーキル、餌やりし放題ということは、そのようになります。
もしそうなれば、市中で死ぬ猫の数が、公的殺処分の数を遥かに上回るようになり、動物愛護にも反します。
さらには深刻な衛生被害をもたらすでしょう。


> そんな地獄を地上に現界したいのであれば支配権のあやふやな内戦地帯にでも逝って乗っ取りでもして勝手に現界してくれれば良いのです、

私はよく書いていますが「愛誤がそんなに日本の動物愛護政策に不満ならば、離島でも買い取って独立国を作ればいい」と。
権利だけ主張し、たかることしか知らないのが愛誤です。


> 地域猫は愛誤の夢見る不衛生な地獄の現界にすぎません、地域猫に成功例と呼べるようなものがない事がその証明ではないでしょうか?

米国では、人口の2割も野良猫がいます。
不衛生地獄になりかけている地域もあるのでしょう。だからニュージャージー州のようにTNR(地域猫)を廃止して狩猟駆除に政策転換するところも出てくるのです。
ほかの自治体では、警察官が所有者不明ペット(とみなされるものも)を自由に殺害することを認めています。

Re: サーバント様

サーバント様、コメントありがとうございます。

> Doing so とは、さんかくさんの引用文では省略されていますが、原文の直前の「医療とワクチンと避妊去勢なしに餌をやること(はどんなに高尚な意図で行っていたとしても決して許容できない)」の、~こと、までを指していると思います。

はい、私は正確性を確保するために、原文とソースのリンクをつけています。
ご指摘のとおりです。
しかし地域猫を日本に当てはめれば、制度化している自治体でも医療とワクチン接種を義務付けていません。
つまり米国でのスタンダードでは、日本式の地域猫は許容できないということです。


> tnr全てを否定している訳では無いように思います。

しかし最初の記述で、最もTNRの最も重要な目的であること=「個体数を減らす」は、 the overpopulation crisis 「許容できる個体数の限界を超えることの危機」をTNRがもたらすとはっきりと名言されているので、私はこの文章は、全体としてTNRを全体として否定したものを理解します。
その証左として、ニューヨーク・タイムズや、法科大学院教授などがこのPETAの表明を持って「PETAはTNRに反対している」と論評しているからです。
その記事については、近くご紹介します。


> 実際には、日本国内で彼らのいう最低限の条件を満たせる場所は、稀有だと思いますし、満たせない場合には安楽死も選択肢であるという考えにも賛同できます。

PETAが許容できるTNRの満たしている地域猫は、日本ではほぼ皆無でしょう。
すなわち日本の地域猫(TNR)は、PETAの基準で言えばほぼ100%否定される部類のものです。
つまり廃止して安楽死を代替手段とすることがよりベター。


> 議論するうえでは、理念上の地域猫と、条件を満たせないえせ地域猫は分ける必要があると思います。前者はTNRと同義ではないです。また「前者が達成できていなくても、TNRだけでもやらないよりはましで、だから殺処分は認められない」という意見も見受けられますが、それについては、PETAの経験から正しくない意見と考えます。

日本では、限定的にTNRさえ行えば地域猫を勝手に名乗り、また行政でもワクチンなどの医療行為はおろか個体管理さえ求めていません。
すなわち日本では限定的でもTNRして餌やりすること=地域猫、が定義化していますから、私は米国でTNRとしているものを( )で地域猫としました。

追記)PETAは例外ではありません

ノースカロライナ ランドルフ郡の年次報告書です(公文書)。
http://www.co.randolph.nc.us/ph/downloads/HD_0910_Report.pdf

猫に関しては、95~96%が殺処分ないし施設内死亡しています。
「脱走」数が統計に乗っているところが日本と異なり笑えます。
ノースカロライナ州は殺処分率は他州に比べれば多いですが、全米平均でも殺処分率は9割近くとの報告があります。
ですからPETAが特別悪質で、殺処分率が高いわけではありません。

しばしば日本の愛ブログでは「米国では、シェルターではペットの9割~100%が譲渡される」という記述がありますが、ソースを付けていただきたいです。
私はかなりの数の海外文献を調べていますが、未だに信頼できる、そのような統計資料を見たことがありません。

No title

こんばんは。

なるほど、かつてノーキルを標榜し、過激な活動をしていた大規模団体もこれほどの量を処分していたとは少々驚きですが、裏を返せば、ノーキルというのは実現不能だということのいい証明材料になるかもしれませんね。

それにしても、大変興味深い分析です。英文の和訳ですが、まさに身勝手な餌やりや愛誤、TNRなどの問題点をよく指摘していると思います。某ゲームキャラクターの愛護違反騒ぎの記事は以前見たことがあり、なんという暴論だと思ったものですが、この文には同感です。

過剰収容も問題ですね。シェルターの即時安楽死も仕方ないと思います。、愛誤や猫ボラがひたすら受けいれて飼育崩壊を起こしたという情報もありますし、ひどい場合には野外にリリースするという情報もありますが、これは完全に動物愛護法違反でしょう。それに比べれば、シェルターでの安楽死の方が動物愛護に適っていると考えます。

リンクの愛誤ブログ、見てみたのですが…正直言って、愛誤とか以前に、こんなにも良識どころか品性の欠片もない人がいたとは…もはや驚きも呆れるのも通り越しました。

私は趣味のイラストから転じてリアル、ネット両方で人間観察をちょくちょくやっているのですが(例えばなぜこの人の言葉は説得力があるのか、ないのかなど)愛誤のブログを観察してみたところ、おぞましいものが見えてきました。

それと、ちょっと気づいたのですが、一番下の前の記事、次の記事のリンクで、 前の記事 をクリックすると次の記事に飛んで、 次の記事 をクリックすると前の記事に飛びます。

それでは。

Re: kai様

kai様、コメントありがとうございます。

> かつてノーキルを標榜し、過激な活動をしていた大規模団体もこれほどの量を処分していたとは少々驚きですが、裏を返せば、ノーキルというのは実現不能だということのいい証明材料になるかもしれませんね。

PETAが特別殺処分率が多いというわけではありません。
米国では、殺処分率が100%という公的シェルターが普通にあります。
つまり収容された犬猫等は、一切譲渡返還を行っていないということです(公的な統計資料があります)。
中には、ごく小規模な私営シェルターで譲渡率が高いところもあるでしょう。
たとえば年間受け入れ数が100頭で、譲渡が90頭であれば譲渡率90%になります。
それを持って「全米でのシェルター譲渡率は90%だ」と流布するのが愛誤です。
信頼できる複数の資料では、米国での平均殺処分率は80%台というのが通説です(米国でのシェルター収容犬猫等は年間600万頭と言われているのにね)。
殺処分は、構造的な問題であり、それの解決なしにはなくすことはできません。


> まさに身勝手な餌やりや愛誤、TNRなどの問題点をよく指摘していると思います。

PETA以外でも、米国有力動物愛護団体はTNRの否定を兵衛しているところはいくつもあります。


> 過剰収容も問題ですね。シェルターの即時安楽死も仕方ないと思います。シェルターでの安楽死の方が動物愛護に適っていると考えます。

余剰だから犬猫がシェルターに持ち込まれるのです。
再び余剰としている社会に戻そうとするのが無理です。
余剰の発生を抑止しないで殺処分をなくすことはできません。

No title

アメリカは動物に関しては先進国ではないですよね。ヨーロッパなどドイツは動物に対しても先進国とかんじます。

10%でも助かる命があるなら助けたいと思いながら活動しているんでしょう。
現にある地域では、避妊去勢ワクチンで地域猫の地道な活動で減りました。

動物が幸せに暮らせる世の中になりますように。。。

そもそも論

暇割さんへ

私には異様にキレイ事に感じます。

動物たちは野生では絶えず「餌を確保できず餓死」か「襲われて餌になる」状態と戦いながら命をつないでいる。

ごく豊かな「一部の恵まれた人間」と愛玩家畜の「ペット」のみが、自然界から見れば例外的に「お幸せな立場」を享受しているに過ぎません。

人に迷惑をかけなければそれも自由です。

人間が犬猫に「ペット」という「お幸せな立場」を与えたのは単なる人間のエゴ。

それが標準だと私は思いません。

愛玩家畜を使って「人がより良くしあわせに生きる」事には賛成ですが
愛玩家畜ごときに「人が被害を受け不幸になる」ならそんなものは無くて結構です。

すべての動物が幸せになどと考える必要性を私は感じません。

動物の幸せを祈るのはこの国に認められた「信条の自由」です。
だったら肉を食べず、肉食動物を草食動物にする世の中でも作って下さい。

Re: No title

himawari様、はじめまして。
コメントありがとうございます。

> アメリカは動物に関しては先進国ではないですよね。ヨーロッパなどドイツは動物に対しても先進国とかんじます。

himawari様が、動物愛護の定義をどのようにお考えでしょうか。
概して日本より、欧米の方が動物を管理する(節度のある殺処分を含めて)という意識は強いと思います。
私のブログ内で、カテゴリー「動物愛護関連 ドイツ」での記事もぜひご覧ください。
ドイツでは、大変な数(日本の人口比で4,5倍)の野良猫を狩猟駆除しています。
アメリカでは、施設による殺処分が主です。
私はアメリカの方が動物愛護に進んでいるような気もしますが。


> 現にある地域では、避妊去勢ワクチンで地域猫の地道な活動で減りました。

それは日本ですか。
よろしければ具体例を挙げて頂ければありがたいです。

Re: そもそも論

猫糞被害者@名古屋様、横です。

動物の幸せの定義が、暇割様がどのようにお考えなのかわかりませんので、なんとも言えませんね。


> 動物たちは野生では絶えず「餌を確保できず餓死」か「襲われて餌になる」状態と戦いながら命をつないでいる。

それが野生動物の当たり前の姿です。
人が関与せず、本来の生態系を野生動物たちが本来の生態系を保つことが野生動物にとっての幸せと感じる方のいるかもしれませんね。


> ごく豊かな「一部の恵まれた人間」と愛玩家畜の「ペット」のみが、自然界から見れば例外的に「お幸せな立場」を享受しているに過ぎません。

人に飼育されている愛玩動物の状態が幸せと考えるのならば、ごく限られた動物しか幸せを享受できません。
野良猫や野良犬の全てに望むのは不可能です。
自然の生態系に関わりながら、野良猫を飼育することは野生動物を不幸にすることです。


> 人に迷惑をかけなければそれも自由です。

愛玩動物を幸せにしたければ、自分が管理できる範囲で適正飼育し、可愛がれば良いだけです。
責任持てないのに、地域猫やら野良猫に餌をやるなど、中途半端に関わるべきではないと私は思います。


> 人間が犬猫に「ペット」という「お幸せな立場」を与えたのは単なる人間のエゴ。
> それが標準だと私は思いません。

個人で、第三者を巻き込まないでやる限りは「思想の自由」ですよw
だから私は常に、野良猫の保護でも愛玩動物の飼育でも、第三者を巻き込むな、迷惑をかけるな、と言っています。
野良猫の保護でも、自分で責任持って適正飼育できる、また適正飼育できる人に譲渡する範囲でされるのはご自由です。
それを無関係な第三者に迷惑をかける公共の場での飼育などをするから問題が生じるのです。

さんかく様

>個人で、第三者を巻き込まないでやる限りは「思想の自由」ですよw

はい、そのとおりです。
考えが合わなければ「気分が悪い」と感じることはありますが
「思想」を強制的に変えようとするのは危険なカルトと一緒です。

>だから私は常に、野良猫の保護でも愛玩動物の飼育でも、第三者を巻>き込むな、迷惑をかけるな、と言っています。

そうです。
ただそれだけなんですけどね。

でもバカなキレイ事から愛誤が湧いている様に感じてしまってます。

Re: さんかく様

猫糞被害者@名古屋様

> 「思想」を強制的に変えようとするのは危険なカルトと一緒です。

言論思想統制ファッショは、軍国主義による国家の暴走や、共産主義独裁による人権弾圧などの負の遺産を残しました。
ですから言論思想の自由は、近代民主主義国家では国の根幹として重要視されています。
地域猫は大げさに言えば「危険」です。
特定の地域内の住民全に、ひとつの思想に従わせることですから。

主義信条が、個人内で完結していれば何ら問題はありません。
それを他者に強制させようとする、そのためにはテロも正当であるというのが極左、カルトテロ団体です。
たかだか猫の飼育や野良猫の扱いですが、自分たちの思想を第三者に強制させようとする時点で危険です。
だから共通点があるから、ドイツでは、ネオナチの不良グループと、動物愛護(誤)団体は仲がいいんですね。


> でもバカなキレイ事から愛誤が湧いている様に感じてしまってます。

まあ、暇割さんは「全ての動物」とは書いていませんが。
暇割さんはご自身で飼育して、第三者に迷惑をかけない方法で、ご自身のペットを幸せにしてあげてくださいw
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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