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まとめ・ティアハイムの動物虐待と違法殺害~あまりにも多いティアハムの犯罪






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(Zusammenfassung)
Tierheim Verbrechen
Tierquälerei in Tiaheim und Mord an illegalen Tieren.


 記事、
ティアハイムの動物虐待と違法殺害~あまりにも多いティアハムの犯罪
続・ティアハイムの動物虐待と違法殺害~あまりにも多いティアハムの犯罪
続々・ティアハイムの動物虐待と違法殺害~あまりにも多いティアハイムの犯罪
続続々・ティアハイムの動物虐待と違法殺害~あまりにも多いティアハイムの犯罪
のまとめです。
 上記の記事ではティアハイムの動物虐待や違法な殺害について実例を挙げました。さらにティアハムは、一定数の殺処分を合法的に行っています。攻撃的で麻酔薬による安楽死が行えない場合は、警察官の協力により射殺することもあります。これは違法とは言えませんが、ティアハイムの殺処分方法の一手段です。



 ドイツ、ヘッセン州ドライアイヒでは、ティアハイムの要請に応じて警察官がティアハイムに赴き、攻撃的な犬を射殺処分しました。その事件を伝えるニュースソースから引用します。Tierheim: Hund erschossen 「ティアハイム:犬の射殺」 2014年6月27日


Dreieich - Die Polizei hat im Tierheim Dreieich einen Hund erschießen müssen, nachdem dieser zwei Mitarbeiterinnen gebissen hatte.
Wie Polizeisprecher Ingbert Zacharias gestern auf Anfrage bestätigte.
Nach seinen Worten handelte es sich um einen sogenannten Listenhund.
Die durch Bisse verursachten Verletzungen der beiden Frauen wurden im Krankenhaus behandelt.

ドライアイヒ - 警察官は、ドライアイヒ・ティアハイムで、2人の女性従業員が犬に咬まれた後に、その犬を射殺しなければなりませんでした。
昨日、要望に応じて警察の広報担当官、イングバート・ザカリアス氏より確認されました。
ザカリアス氏の話によれば、その犬はいわゆる「リストの犬(禁止犬種。ドイツでは全州で、法律で飼育などが原則禁止されている犬種がある)」でした。
犬に噛まれた事が原因で二人の女性従業員は負傷し、病院で治療を受けました。



 ドイツ動物保護法の、脊椎動物の殺害要件については、次のように規定されています。ドイツ連邦動物保護法(Tierschutzgesetz)原文から引用します。


§ 4
(1) Ein Wirbeltier darf nur unter wirksamer Schmerzausschaltung (Betäubung) in einem Zustand der Wahrnehmungs- und Empfindungslosigkeit oder sonst, soweit nach den gegebenen Umständen zumutbar, nur unter Vermeidung von Schmerzen getötet werden.
Ist die Tötung eines Wirbeltieres ohne Betäubung im Rahmen weidgerechter Ausübung der Jagd oder auf Grund anderer Rechtsvorschriften zulässig oder erfolgt sie im Rahmen zulässiger Schädlingsbekämpfungsmaßnahmen, so darf die Tötung nur vorgenommen werden, wenn hierbei nicht mehr als unvermeidbare Schmerzen entstehen.

§4
(1)脊椎動物は、意識が喪失した状態でかつ、所定の状況において合理的である場合に限り、痛みを回避するに足る効果的な疼痛管理(麻酔下)でのみ殺害することができる。
牧畜や狩猟における慣行、またはその他法律の条文の規定で麻酔なしの脊椎動物の殺害が許可されている場合、または許容される有害動物の駆除対策の範囲内であれば、回避不能な苦痛の限度内でのみ殺害することができる。



 つまり「脊椎動物の殺害は、合理的な理由があり、かつ意識喪失(麻酔下)で行うことが原則である。しかし、動物保護法以外の法律(例えば狩猟法など)で、麻酔を伴わない脊椎動物の殺害が許可されている規定があれば、意識喪失させていなくても、可能な限り苦痛軽減に配慮すれば、その範囲内での殺害は合法である」ということです。
 ですから狩猟法以外にも、警察法などによる犬などに対する銃器を使用しての殺害は、ドイツ連邦共和国では合法です。「ティアハイムで従業員が攻撃的な犬に咬まれて怪我をし、麻酔薬による安楽死が施術者によって危険な場合」は、警察法により、ティアハイムに収容されている犬を、警察官が射殺することは合法と考えられるでしょう。

 連載では、ティアハイムにおける動物虐待と違法な殺処分を取り上げましたが、合法的な犬の殺処分は、ティアハイムでは約3割程度行われています(大学の学術研究においては、ティアハイムの犬の殺処分は20%半ばを超えます。日本の統計と同じく、施設内の自然死を殺処分数に含めれば3割程度となります)。
 日本では「ティアハイムは殺処分ゼロである」さらに、「ティアハイムが安楽死(殺処分)が行えるのは、傷病で治療不可能の場合のみである」という誤った情報が流布されています。それらの情報の根拠としている資料は、Tierheimordnung des Deutschen Tierschutzbundes Richtlinien für die Führung von Tierheimen der Tierschutzvereine im Deutschen Tierschutzbund e.V.  「全ドイツ動物保護連盟によるティアハイムの規約 ドイツ動物保護連盟の動物保護協会のティアハイム運営に関するガイドライン」です。しかし、本書では、「ティアハイムが安楽死(殺処分)が行えるのは、傷病で治療不可能の場合のみである」とは、全く違うことが書かれています。実際の記述は次のとおりです。


Einschläfern von Tieren
1. Grundsatz
b) Die Einschläferung (Euthanasie) unheilbar kranker Tiere, die nur unter Schmerzen, Leiden oder Schäden weiterleben könnten, ist ein selbstverständliches Gebot des Tierschutzes.
2.
a) Bei Tieren, die starke, nicht behebbare, konstante Verhaltensstörungen zeigen, und derenWeiterleben mit schweren Leiden verbunden wäre, oder
b) bei Tieren, die infolge abnormer und nicht behebbarer Verhaltensstörungen eine akute Gefahr fürsich oder ihre Umwelt darstellen.

動物の安楽死(殺処分)
1、原則
b)痛み、苦痛または障害のもとでしか生きられない動物の末期の安楽死は、動物福祉上必要となることは明らかである。
2、
a)重度でかつ、回復不能な一定の行動障害を示し、そしてそれが生存する上で重度の苦痛となる動物。
b)異常かつ回復不能な行動障害の結果として、自分自身またはその周囲に緊急性の高い危険を及ぼす動物。



 つまり、Tierheimordnung des Deutschen Tierschutzbundes Richtlinien für die Führung von Tierheimen der Tierschutzvereine im Deutschen Tierschutzbund e.V.  「全ドイツ動物保護連盟によるティアハイムの規約 ドイツ動物保護連盟の動物保護協会のティアハイム運営に関するガイドライン」では、 次のことが書かれています。

1、回復不能な傷病で苦痛がある末期症状の場合は、安楽死(殺処分)しなければならない(=gebot 命令)。
またほかに、安楽死(殺処分)して良いとするケースでは、次が挙げられています。
2、その動物に重度の行動障害があり、それが原因でその動物が生きる上で苦痛をもたらす場合。
3、その動物に重度の行動障害があり、それが周囲に危険を及ぼすリスクがある場合。


 ところが、日本では、「1、」しか引用していません。しかも「しなければならない=命令」を、「しても良い=その場合に限って容認される」と、偏向訳をしています。 「その場合はしなければならない」は、「ほかの場合はしてはならない」にはなりません。
 さらに、これは民間団体のあくまでも「ガイドライン(指針)」で強制力はありません。 罰則もありません。 法律とは異なります。 日本では、この、Tierheimordnung des Deutschen Tierschutzbundes Richtlinien für die Führung von Tierheimen der Tierschutzvereine im Deutschen Tierschutzbund e.V.  「全ドイツ動物保護連盟によるティアハイムの規約 ドイツ動物保護連盟の動物保護協会のティアハイム運営に関するガイドライン(指針)」を紹介引用した文献はいくつかあります。 しかしいずれも、その内容は「都合の良い抜き書き」であり、偏向があります。
 「ティアハイムは殺処分ゼロである」、「行ったとしても、末期の傷病で治療不可能な場合に限られる」と日本で流布されている情報は大嘘です。ティアハイムでは、違法な動物虐待や殺処分はしばしば行われえていることが発覚していますし(これは統計に載りません)、そのほかにも合法的に警察官が依頼を受けて、収容した犬の射殺も行っています。獣医師による、麻酔薬を用いた安楽死(殺処分)は、学術調査などでは、3割近くということが明らかになっています。

 繰り返しますが、ティアハイムの犬猫などの収容動物の安楽死(殺処分)に関する「ガイドライン(指針)」を出している、全ドイツ動物保護協会ですが、一民間団体です。民間団体の「指針(ガイドライン)」は、「物事を進めるうえでたよりとなるもの。参考となる基本的な方針。手引き」であって、法律のように罰則があるわけではありませんし、強制力もありません。
 しかし日本では、この全ドイツ動物保護協会が出している、「ティアハイムにおける安楽死に関するガイドライン(指針)」が、都合よく抜き書きされ、さらにその部分が偏向して日本語訳(誤訳と言っても差し支えない)されたものが流布されています。それを元に、「ティアハイムでは末期の傷病でしか安楽死(殺処分)していない」と、執拗に、コメントをした方がいます。全ドイツ動物保護協会が出している、「ティアハイムにおける安楽死に関するガイドライン(指針)」に関する日本での、「都合の良い抜き書き」、「偏向した内容紹介」については、改めて記事にします。


(画像)

 日本で狂ったように「殺処分ゼロ」と嘘情報が喧伝されている、ドイツのティアハイム・ベルリン。同施設は、ドイツ最大手の新聞、Bild紙に、「健康な動物でも殺処分を行っている」ことを公表しています。また自身のHPでも、「傷病動物」のほか、「問題行動がある動物」と、「緊急性を要する危険回避」でも、動物を殺処分すると明記しています。これは、Tierheimordnung des Deutschen Tierschutzbundes Richtlinien für die Führung von Tierheimen der Tierschutzvereine im Deutschen Tierschutzbund e.V.  「全ドイツ動物保護連盟によるティアハイムの規約 ドイツ動物保護連盟の動物保護協会のティアハイム運営に関するガイドライン(指針)」に基づくと、同ティアハイム自身も述べています。

 長年、「殺処分ゼロ」と日本で紹介され続けている、ティアハイム・ベルリンのHP、Tierheim berlin FAQ 「ティアハイム・ベルリンHP よくある質問」の箇所。これには明確に「問題行動(攻撃性など)がある動物は殺処分を行います」と記述されています。その記述の訳文と画像です。


(Q)Werden Tiere eingeschläfert?

(A)
Wenn ein Tier gemäß der Tierheimordnung des Deutschen Tierschutzbundes nicht behebbare, konstante Verhaltensstörungen zeigt, so dass ein Weiterleben entweder nur mit schweren Leiden verbunden wäre oder eine akute Gefährdung der Umwelt vorhanden ist.

(Q)
動物を安楽死させるのはどのような場合ですか?

(A)
ドイツの動物保護連盟のティアハイムのガイドラインによれば、一定の行動障害を示す動物、深刻な傷病のいずれかが致死処分を行えるとされ、または緊急を要する危険性の回避のためであれば可能です。



ティアハイム・ベルリン 安楽死


(画像)

 朝日新聞、太田匡彦氏の「アエラ」の記事。「犬を殺さないドイツの常識」と書かれていますが、太田匡彦さんの取材力は大丈夫なのでしょうか???。ティアハイム・ベルリンは、自らHPで「傷病動物、問題行動がある動物、緊急を要する場合」は致死処分を行うと書いています。この太田匡彦氏のアエラの記事は、余りにも痛いです。太田匡彦氏は、ドイツのティアハイムの「お花畑誤認情報」を拡散した張本人の最右翼です。

編集部 太田匡彦(「アエラ」の太田匡彦氏の記事から引用)。

「私たちは一匹も殺さないと」動物保護施設(ティアハイム・ベルリン)の職員は言う(笑い)。
そこに気負いはない。
それがドイツでは当たり前のことなのだ。


アエラ (567x800)


 
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メモ

(メモ)

https://www.openpetition.de/petition/online/gegen-die-zustaende-im-tierheim-herzber-elbe-elster
不潔で虐待飼育に陥っており、刑事告発を受けているティアハイム(笑い)。

https://www.aktiontier-webtierheim.org/about/
ドイツのブリーダーの劣悪飼育

https://www.mainpost.de/regional/hassberge/Tierheim-Skandal-Ein-Bild-des-Grauens;art1726,6257265
ティアハイムの虐待飼育

https://www.tierschutzpartei.de/wp-content/uploads/2015/09/mut-magazin_2_2015.pdf
ティアハイム・スキャンダル

No title

>動物の安楽死(殺処分)
1、原則
b)痛み、苦痛または障害のもとでしか生きられない動物の最終的な安楽死は、動物福祉上の要件となることは明らかである。

ドイツ語は学んだことがないのでウェブ翻訳にしか頼れなかったのですが、痛み、苦痛または障害のもとでしか生きられない動物については安楽死させることが動物の福祉に適う(つまり安楽死させるべきである)という意味に読み取れました。

それが当たり前の対応ですし、日本でも骨折した競走馬については普通に安楽死させてますよね。何故ペットだと安楽死させてはいけないと考えるのか不思議です。獣医の中にも終生面倒看るべきだという人が結構いて、大学はどういう教育しているのだろうと疑問に思っています。

Re: No title

野生動物への餌やり反対 様、コメントありがとうございます

> b)痛み、苦痛または障害のもとでしか生きられない動物の最終的な安楽死は、動物福祉上の要件となることは明らかである。
> ドイツ語は学んだことがないのでウェブ翻訳にしか頼れなかったのですが、痛み、苦痛または障害のもとでしか生きられない動物については安楽死させることが動物の福祉に適う(つまり安楽死させるべきである)という意味に読み取れました。

直訳では不自然な日本語になりますが、意味は「傷病で苦しんでいる動物は、不動福祉の見地から、「殺処分をしなければならない(命令です)」、「必須である」、「それが規則です」です。
しかし日本での、ドイツ動物保護連盟では、「傷病動物で苦しみを排除する目的でしか安楽死(殺処分)を行ってはいけない」と紹介されている文献がほとんどです。
「そのケースでしか殺してはならない」と、「そのケースでは必ず殺さなければならないでは、全然意味が違います。
「名無し」というかたが、このドイツ動物保護連盟のティアハイム運営指針のこの記述の日本語訳を元に、さんざん「ドイツのティアハイムは、回復不能の傷病動物でしか安楽死を行っていない」、「だからあなたのティアハイムが日常的に殺処分を行っているのは嘘だ」と絡んできました。
だから、原典を見なければならないのです。
私のブログの趣旨は、「日本で流布されている海外情報は偏向があったり、誤って紹介されています。原典を挙げることにより、読者さんにそれに気づいてもらう、疑問に感じてもらう」ことを趣旨としています。
まさにそれに該当します。


> 安楽死させてはいけないと考えるのか不思議です。獣医の中にも終生面倒看るべきだという人が結構いて、大学はどういう教育しているのだろうと疑問に思っています。

獣医師の中にも、「ドイツではペットショップがない」と堂々と発言している人がいます。
まさに重鎮中の重鎮である、元麻生獣医大学学長の太田光明氏です。
それと「ドイツではペットは終生飼育義務が法律で定められている」とも流布されていますが、そのような法律の条文は皆無です。
犬猫に限り、終生飼育を努力義務ながら法律で規定しているのは、世界広しといえども日本だけだと思います。

No title

安楽死もですが、ブリーダーの中には「繁殖で生まれた犬は生涯繁殖者が責任を取らなければならない」という人もいます。
それって不可能だと思うんですけどね。
うちはその考えの方々にひどい目にあいました。

かたや、友人の犬が手の施しようのない病で、飼い主は苦しませ続けたくないから安楽死を獣医に依頼したら、獣医から怒られたそうです。「命を安易に消すなんて」と言われ拒否されたそうです。末期で苦しんでいる犬に対してさえそういう獣医がいます。私は友人よりもそう言って安楽死を拒否した獣医の方が非道だと思います。

Re: No title

昇汞 様、コメントありがとうございます。

> 安楽死もですが、ブリーダーの中には「繁殖で生まれた犬は生涯繁殖者が責任を取らなければならない」という人もいます。
> それって不可能だと思うんですけどね。

ブリーダーさんがそのような発言をするとはおどろきです。
しかし実際問題、終生飼育しなければならないようになっているでしょう。
第一種動物取扱業者は、保健所に飼育犬猫や死亡数を届けなければなりませんし。
獣医師も安楽死を受けません。
もちろん保健所は業者から引き取りません。


> 友人の犬が手の施しようのない病で、飼い主は苦しませ続けたくないから安楽死を獣医に依頼したら、獣医から怒られたそうです。「命を安易に消すなんて」と言われ拒否されたそうです。末期で苦しんでいる犬に対してさえそういう獣医がいます。私は友人よりもそう言って安楽死を拒否した獣医の方が非道だと思います。

同感です。

太田匡彦と言えばー

御無沙汰してます。

太田匡彦と言えば、最近、こんな記事がありました。

https://sippo.asahi.com/article/11544627
>放置された犬を保護して飼育 3カ月後に返還要求、裁判に発展

顛末は、こういう事です。

>公園に放置されていた犬を保護し育てていたら、もとの飼い主が名乗り出て、「返還を」と訴えられた。動物愛護法には遺棄罪があり、飼い主にペットの健康や安全を確保する責任があるとされているが、裁判所はもとの飼い主の訴えを支持した。「大岡裁き」――といかなかったのはなぜか。

端折って書くと、公園に繋留されて捨てられてた犬を、拾って警察に届けて引き取って飼育してたら、三ヶ月以内に元の飼い主が現れ、返還を求められた。それを拒否していたら訴えられて、元の飼い主が勝ったという話。

>東京・吉祥寺にある公園。2013年6月下旬の朝、前夜からの雨があがった曇り空の下、そのゴールデンレトリバーは口輪をはめられ、短いリードで柵につながれていた。
>主婦は最寄りの警察署に拾得物として届け出たが、警察に引き渡すと殺処分される可能性があるため、自ら飼育することを申し出て、自宅に連れ帰った。

この経緯が不明なんですけど、警察に届けて、即拾い主に引き渡しって出来るんですかね。この犬の場合の権利放棄するか否かの確認、どうやってたんでしょうか。

>警察から「飼い主が名乗り出た」との連絡がきた。
>「約3カ月も、なぜ探さずに放置していたのか」。
>女性は「会社の上司で交際相手でもある同居男性が犬嫌いで、その男性が犬を置いてきた。男性を怒らせれば職を失い、結婚も破談になってしまうと思い、何も言えなかった」

これじゃ、捜すに捜せないですよね。下手に動けば家でDV、職場でセクハラになってた可能性もあるし。
元の飼い主の主張も鵜呑みにはしかねるけど、この人の事情も考慮せずに

>公園に放置した時点で、女性は犬の所有権を放棄しているはずだと考え、返還を拒むことにした。

どうして、一足飛びにそこまで考えが行ってしまいますかね。

>翌年10月、女性の弁護士から返還を求める内容証明が届き、15年3月には返還と慰謝料を求める訴状が送られてきた。女性は「犬の所有権を放棄したことはない。被告には引き渡す義務がある」などと主張。

裁判結果はこうなりました。

>東京地裁は「女性が所有権を確定的に放棄したとまでは認められない」と判断し、主婦は敗訴。控訴したものの、東京高裁も一審判決を支持した。

元の飼い主が勝った理由は、こうだった様です。

>▽置き去りにしたのは交際相手の男性
>▽女性は犬が保護されたことを認識しており、犬の生命などに重大な危険がないことを知っていた
>▽遺失物法が定める期限(3カ月)ギリギリだが女性は遺失物届を出しており、犬を連れ戻すための行動に出ていた
>つまり女性自身は犬を捨てておらず、飼い主としての責任も果たしていたと判断された。

要は同居人に勝手に捨てられ、遅れながらも法的期限内に届け出をしていた為、「遺棄した」とは見なされなかったということです。

>主婦は「動物に対する飼い主の責任や感情には一切触れない高裁の判決文を読み、失望した」と言い、上告を断念した。4月下旬、「速やかに犬を返還して」などとする内容証明が届いた。

裁判の判決なんて、こんな物です。「法」に「情」は不要とは思いませんが、感情的になって法律を好き勝手に解釈して歪める訳にはいきませんから。それに、その法の「杓子定規さ」故に救われる人達もいる事を直視しないといけません。
だけど、この記事、太田氏(蛆)が書いた記事故か、拾った主婦寄りのスタンスで、哀誤は元の飼い主を敵視してます。

元の飼い主が気の毒になってきました。

Re: 太田匡彦と言えばー

オキキリムイ 様、コメントありがとうございます。

> 太田匡彦と言えば、最近、こんな記事がありました。

あー、このかたは、私は頭が悪い、話にならないと思っていますから。


> https://sippo.asahi.com/article/11544627
> >放置された犬を保護して飼育 3カ月後に返還要求、裁判に発展

ぎりぎり3ヶ月以内でしょ。
「3ヶ月後に」という記事タイトル自体、不正確です。
このようなクソ記事を書くのはマスメディアのプロのライターとしてあるまじき行為。


> >公園に放置されていた犬を保護し育てていたら、もとの飼い主が名乗り出て、「返還を」と訴えられた。動物愛護法には遺棄罪があり、飼い主にペットの健康や安全を確保する責任があるとされているが、裁判所はもとの飼い主の訴えを支持した。「大岡裁き」――といかなかったのはなぜか。

あのですね、今の日本は大岡越前がいた頃とは違うのです。
あくまでも成文法(慣習がなければ)に則って、司法は判断せざるを得ないのです。

遁走した犬は、準遺失物として、民法、遺失物法等が適用されます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BA%E5%A4%B1%E7%89%A9
遺失物は、公告をした後3か月以内にその所有者が判明しないときは、これを拾得した者がその所有権を取得する(民法240条)。

1、つまり、遺失物を拾得したものが、そのものの所有権を得るには、元の所有者が「それは私のものである」となのりでないということが条件になります。
2、逆に言えば、3ヶ月以内に元の所有者が「それは私のものである」と名乗り出れば、もとの所有者の所有物とされます。

つまり本件事件は、ぎりぎり「2、」のケースだったということでしょう。
だから裁判官は、民法や遺失物法などに従って判決せざるを得ません。


> 警察に届けて、即拾い主に引き渡しって出来るんですかね。この犬の場合の権利放棄するか否かの確認、どうやってたんでしょうか。

先のリンクと、こちらを参考にしてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BA%E5%A4%B1%E7%89%A9%E6%B3%95


> 裁判結果はこうなりました。
>
> >東京地裁は「女性が所有権を確定的に放棄したとまでは認められない」と判断し、主婦は敗訴。控訴したものの、東京高裁も一審判決を支持した。

この判決は、妥当で、成文法に則っていると思いますが?


> 裁判の判決なんて、こんな物です。「法」に「情」は不要とは思いませんが、感情的になって法律を好き勝手に解釈して歪める訳にはいきませんから。それに、その法の「杓子定規さ」故に救われる人達もいる事を直視しないといけません。
> だけど、この記事、太田氏(蛆)が書いた記事故か、拾った主婦寄りのスタンスで、哀誤は元の飼い主を敵視してます。

日本はあくまでも法治国家ですから。
各法の条文通りに判決せざるを得ないでしょ。
感情で、法律を捻じ曲げてよしとする、太田匡彦氏の方がおかしいでしょう。
くりかえしますが、私はこの人は馬鹿だと思っていますもん。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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