猫肉を羊肉と偽って売るインド~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る






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India

 記事、
野犬の殺害を指示していたマハトマ・ガンジー~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る
猫を窒息死させる実験が記述されているインドの教科書~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る
の続きです。
 インド建国の父、マハトマ・ガンジーの格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る(The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated)」という格言を、得意になって引用している国会議員がいます。高井たかし衆議院議員です。高井たかし議員は、「犬猫殺処分ゼロ」を政策として掲げています。しかしこの格言は、ガンジーによるものではなく、後世別人がガンジーの著作の、「牛は保護しなければならない」という記述に加筆したものです。インドでは、犬猫の殺害は牛などに比べて寛容です。インドの教科書には、猫を窒息死させる実験の記述があります。「犬猫殺処分ゼロ」を政策とする国会議員がこのガンジーの、しかも「ニセモノ」とされている格言を引用するのは噴飯モノです。



 高井たかし議員は、犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟の主力メンバーです。この動物愛護議員連盟は、当初、ニセのガンジーの格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る」を掲げていたと記憶しています。高井たかし議員ほか、この議員連のメンバーは、「動物愛護」と言いつつ、実はその理念は「犬猫だけ愛誤」です。
 サマリーで、マハトマ・ガンジーのニセ格言は、「ガンジーの牛の保護を強調する著作に後世別人が加筆したもの」と述べました。この点については、私はかつて記事にしています。

東大出身の赤恥三愛誤~高井たかし衆議院議員
ニセのガンジーの格言を引用して得意満面!~高井たかしセンセイ、大丈夫ですか?


 前々回記事でも述べましたが、インドでは現在刑法では牛などの草食動物の一部の動物種に対しては、経済的価値がないもの(野良や野生化したもの)であっても、殺害は最高懲役5年と罰金の併科という重罪です。しかしインド刑法においては、経済的価値がない犬猫(所有者がない野良、野生化したもの)の殺害に対する処罰規定はありません。明らかに牛などの一部の草食動物に対して、犬猫は法律上はるかに下位に置かれています。
 インドでは、安価な食肉として犬肉が食べられている、ナーガランド州などの州がいくつかあります。マーケットで普通に売られています。また、路上で野良猫や放し飼い猫を捕獲して屠殺し、その肉をより高価な「羊肉」と偽って売る飲食店が摘発されるという事件もしばしばあります。
 Cats are rounded up off the street so they can be slaughtered for their meat and sold as mutton biryani at Indian restaurants  「猫は通りから持ち去られ、食肉のために屠殺されてインドのレストランで子羊ビリヤニ(インド風混ぜご飯)として売られます」。2016年11月3日(イギリス デイリーメール ビデオあり) から引用します。


Shocking video footage captured the animals being skinned and boiled alive in the Pallavaram area in the city of Chennai.
Police have raided a number of eateries in the area and rescued 16 gangrene-ridden cats being kept in a small cage, but officers said they could not prove owners were selling the cat meat.
The shocking find came to light when four volunteers from People for Animals (PFA), a non profit organization fighting for the rights of animals, exposed the reality of the businesses.
'Our volunteers became friends with these men kidnapping and killing innocent cats and recorded their brutality on a spy camera.’
The secret filming was then handed over to the police who then raided restaurants with the PFA volunteers during the early hours of October 28.
Police Inspector Venkatesaran, from Pallavaram Police Station, said: ‘We’ve had several reports of cat kidnapping in the past.
'We raided the eateries and found that cat meat was being sold as a cheap replacement of mutton, largely used in biryani in Pallavaram. "

衝撃的なビデオは、パラーバラム地区のチェンナイの街で、猫たちが皮を剥がされ、そして生きたまま茹でられている映像をとらえています。
警察は、この地区の数多くの飲食店を捜査し、小さなケージに入れられた、16匹の傷だらけの猫を救出しました。
しかし警察官は、レストランオーナーが猫の肉を売っていることを証明することはできないと言いました。
衝撃的な発見は、動物の権利擁護のために活動している非営利団体、「動物のための人々(PFA)」の4人のボランティアによるもので、彼らは猫肉ビジネスの現実を公開しました。
「ボランティアの私たちは、無実の猫を誘拐し、殺した男たちと友人になり、盗撮カメラでその残虐さを記録しました」。
その後、盗撮された映像が警察に提出され、警察は10月28日の早朝に、PFAのボランティアメンバーとともにレストランを捜査しました。
パラーバラム警察署のヴェンカテサラム警察官は、「過去に、猫の誘拐に関する届出が何件もありました」と述べました。
「私たちは飲食店を捜査し、パラーバラムのビリヤニ(インド風混ぜご飯)で主に使用されている羊肉の、安価な代替品として猫肉が販売されていることが判明しました」。



 一部日本では、「インドでは殺処分ゼロ(犬猫のことか?)である」という情報が流布されています。マスメディアもそのように報道したことがあります。しかし、インドでは、犬猫は法律での保護は、牛などの草食動物に比較して極めて劣位の扱いです。特に犬は、インドが狂犬病感染が多いこともあり、極めて多くが殺処分されています。私は、インドのケララ州の、州が行う大量殺処分について何度か取り上げました。ケララ州は年間50万頭の犬を殺処分しており、その数は、人口比で日本の100数十倍です。
 猫の扱いについても、インドは相当雑という気がします。犬よりさらにひどいかもしれません。いずれにしても、犬猫だけ愛誤が、「インドは(犬猫?)殺処分ゼロ」と言う誤情報を信じ、ニセモノの、さらに牛の保護を強調するためのガンジーの格言を得意になって引用するのは愚の骨頂です。


(動画)

 SHOCKING CAT MEAT MIXED WITH MUTTON BIRIYANI in Chennai Roadside Hotels 「ショック ビリヤニ(インド風混ぜご飯)に猫肉が羊肉に混ぜられていた インド、チェンナイ ロードサイドホテルで」。2016/10/31 に公開
 今回記事で引用したニュースソースの事件と思われます。前回記事で貼った、「インドでは猫肉が羊肉と偽られて売られている」という内容の動画は2015年公開です。本動画は2016年公開です。




(動画)

 犬・猫の殺処分ゼロについて 2015/11/12 に公開
 相変わらず痛い発言を繰り返している高井たかしセンセイ。「日本はペットショップが多い」って、どこの国と比較してですか。きちんと公的統計を調べてから発言していますか。例えば、ドイツでは人口比で日本より生体販売ペットショップの数も、ペットショップでの生体の売上高も大きいです。私はこの点について記事にしています。ドイツのペットショップ生体販売売上高は日本より大きい。ペットショップの数も多い(人口比)~「ペトこと」の嘘を暴く。そのほかでも、高井センセイは、アニマルポリスの意味を理解されているのか心配です。視聴回数が455回にとどまっていて良かったですね(3月27日)。




(参考資料)

高井 崇志(たかい たかし、1969年9月26日 - )は、日本の政治家、郵政・総務官僚。立憲民主党所属の衆議院議員(3期)

 この方が行った、第189回国会 総務委員会 第18号(平成27年8月27日(木曜日))、での質問の噴飯ぶりはあまりにもひどいです。以下に引用します。

○高井委員 
動物のことかよと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は非常に重要だと。
小さな命一つ守れずに、大きな命、人の命は守れません。
マハトマ・ガンジーがこういう言葉を残しています。
国家の偉大さや道徳的水準は、その国で動物がどう扱われているかによって判断できる。
私も本当にそのとおりだと思うんです。
ところが、我が国では今、殺処分というのが行われています。
これが今、我が国では十三万匹、大分減ってきてはいるんですけれども、まだある。
ちなみに、ドイツは殺処分はゼロにしています(註 ドイツには全州で公的な犬の殺処分がありますし、狂犬病規則や通関法による公的な犬猫などの殺処分制度が有り、相当数あります。また非占有の犬猫は狩猟法により狩猟駆除が推奨されており、その数は年間50万頭近くになります)



(参考資料)

 マハトマ・ガンジーの格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る(The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated)」という格言を、得意になって引用している文献。


動物の命や権利を大切にする社会は、きっと人にもあたたかい  Sippo 朝日新聞 2018年3月26日

インド独立の指導者マハトマ・ガンジーは、動物と人間社会の関係について次のような言葉を残した。
「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で分かる」
広島県の現状を、また、犬猫の殺処分がまだ約5万6000頭(2016年度)にのぼる日本の現状を、ガンジーが見たらどう評するだろうか。


 ガンジー自身は、野犬の殺害をくり返し指示していました。また、インドは大変野犬の殺処分数が多く、ケララ州一州だけでも年間50万頭を殺処分し、その数は人口比で日本の百数十倍です。


動物と共生できる社会へ 公明党 2017年5月27日

「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方でわかる」
インドのマハトマ・ガンジーの言葉です。
東京都でも、人間の身勝手で命を奪われるペットが少なくありません。
都は2020年までに「殺処分ゼロ」をめざしています。

 いやしくも、政党が公に出す文書でしょう。もう少しこの格言の真偽と本来の意味、そしてガンジー自身が野犬の殺害を強く指示していたことを事前に調べるべきではないでしょうか。そしてインドの犬の大量殺処分についてのです。人ごとながら、読んだこちらのほうが赤面してしまいます。


ふるさと納税で8億円を調達! 殺処分ゼロを目指すピースワンコの取り組みとは 2017年1月28日

「ふるさと納税を活用した犬の殺処分ゼロを目指す取組み」
全国の犬猫殺処分数をゼロにしていくことを改めて報告しました。
ガンジーの「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る」という言葉を挙げ、動物に優しい国にしていくためには一人ひとりが意識することが大切である。

 海外に関する事柄では、ほぼすべてが嘘、誤り、偏向といっても過言ではない問題サイト、ペトこと。この記事でも、例外なく腹を抱えて笑わせてもらえました。大変楽しいサイトです。これからも、折々このサイトの噴飯記事を取り上げていきたいと思います。
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引用ニュース

PFAのメンバーは猫が食用にされることに怒っている。
警察は盗まれた物(猫)が飲食店にあるかどうかを捜査しただけ。(猫肉が売られているのは無問題)
飲食店は猫肉が食べられるので羊の代わりに売りたい。
多分、これらを混ぜてニュースにすれば大勢の人に悲観的なショッキングニュースとして人気が出るのではないかという報道側の予測が隠れて見えます。
私はこれらは別々の事件として捉えたほうが良いと思います。
レストランや客は猫が食べられる事を知っているのではないかと予測します。食べられない物を売ればバレますからね。
騙して売れるのは店の人間が食べて羊と変わらないことを確認していると思うのです。

日本食の刺身など新鮮なまだ動く事のある物を食べる状況を欧米の人が見ると日本人は気が狂ってると感じるのと同じでは無いでしょうか?
しかしこれだけ欧米人が嫌がるのに日本人が刺身を辞めないのはどうしてでしょうか?おかしいですよね。地球温暖化も関税撤廃も民主主義も受け入れたというのに。
食べる物に関しては譲れない境界線が他の状況よりはっきりしているという事でしょうか。

人間ならば法律を作るという事は自分が神だと勘違い勘違いするものです。民主的に選ばれたという意識が無いことがそれに拍車をかけるのでしょう。
公務員(特別も含む)は国民の為に働く事をボランティアで行う事です。自分の給料の為に働く事ではありません。この人はそういうことが解かっていないと私は思います。

No title

草食動物を食肉にすることが食のタブーとなっていて、法制上禁圧されているのならば、猫を食肉とするのはやむを得ないでしょう。それがインドという国の文化だとしか言えません。

問題は猫食を劣った文化であると看做す視点が欧米にはあるのではないかということです。ヨーロッパでは家畜を屠殺する際には苦痛を与えないようにするという法律があります。一般にはアニマルウェルフェアの一環として語られることが多いのですが、意識を失くしているから苦痛を感じないとどうして言い切れるのか疑問に思っています。

人間でも老衰で眠るように亡くなるケースがあります(看取った私の祖父がそうでした)が、医師が言うにはだからといって苦痛を感じていないかどうかは医学上わからないと言われました。結局苦痛を与えないように(見えるように)死なせるというのは人間に贖罪の意識を感じさせないようにしているだけではないでしょうか。イスラム教徒が行うハラールによる処理方法は贖罪の意識を神に捧げるという儀式によって示しているのであり、それは家畜に苦痛を感じさせない屠畜方法と大きな違いはないと考えています。

しかし近年はノルウェーはもちろんのことオランダでも宗教的な処理方法を禁止する法律が作られています。これはアニマルウェルフェアに名を借りた宗教差別であるとしかいえません。ナチスドイツがユダヤ教徒を差別するために似たような法律を定めていたことからも明らかでしょう。ところが動物愛護を前面に出してしまえば騙せてしまっているというのが現状です。

食のタブーというのは文化上の大きな差異として現れます。だから食のタブーについて差別的な取り扱いをするというのは民族や宗教、門地をもとにした差別と同視すべき問題です。日本人も踊り食いや刺身、クジラ・イルカ食でしばしば差別的視点を投げかけられているわけですから、アニマルウェルフェアに名を借りた食のタブーによる差別には敏感であるべきではないでしょうか。

Re: 引用ニュース

流星 様、コメントありがとうございます。

> PFAのメンバーは猫が食用にされることに怒っている。
> 警察は盗まれた物(猫)が飲食店にあるかどうかを捜査しただけ。(猫肉が売られているのは無問題)
> 飲食店は猫肉が食べられるので羊の代わりに売りたい。
> 多分、これらを混ぜてニュースにすれば大勢の人に悲観的なショッキングニュースとして人気が出るのではないかという報道側の予測が隠れて見えます。
> 私はこれらは別々の事件として捉えたほうが良いと思います。

PFAのメンバーは、動物愛護という観点から問題にしています。
警察は、猫が盗まれた(窃盗)と、猫肉を羊肉と騙したこと(詐欺)を問題にしています。



> レストランや客は猫が食べられる事を知っているのではないかと予測します。
> 騙して売れるのは店の人間が食べて羊と変わらないことを確認していると思うのです。

もちろん味見しているでしょう。
しかしインドは、大雑把な国だと思います。
猫の他にも、犬が羊肉と偽られて提供されることもしばしばあります。
度々ニュースになります。
客の方も、ある程度そういうことはあるものと承知なのではないですか。


> 日本食の刺身など新鮮なまだ動く事のある物を食べる状況を欧米の人が見ると日本人は気が狂ってると感じるのと同じでは無いでしょうか?

法解釈上、脊椎動物の魚類の活け造りは、ドイツの動物保護法では違法です。
ドイツ動物保護法は、適用が脊椎動物全般なので。
活け造りを提供する日本料理店はドイツではないと思います。


> これだけ欧米人が嫌がるのに日本人が刺身を辞めないのはどうしてでしょうか?

食習慣は、その民族や社会のアイデンティティといっても大げさではないです。
例えば、食のタブーならば、ユダヤ教は極めて厳格です。
それが私たちには理解しづらいのと同じです。


> 人間ならば法律を作るという事は自分が神だと勘違い勘違いするものです。民主的に選ばれたという意識が無いことがそれに拍車をかけるのでしょう。
> 公務員(特別も含む)は国民の為に働く事をボランティアで行う事です。

Re: No title

野生動物への餌やり反対 様、コメントありがとうございます。

> 草食動物を食肉にすることが食のタブーとなっていて、法制上禁圧されているのならば、猫を食肉とするのはやむを得ないでしょう。それがインドという国の文化だとしか言えません。

草食の哺乳類のうち、羊は例外的に食べるようですが。
日本では、「動物愛護」といえば、犬猫だけが対象という風潮があります。
それは国際的に見れば、かなり特異です。
しかし、日本の動物愛護(誤)家は、それがスタンダードだと思っています。
犬猫より馬が優越して保護されるアメリカ合衆国もあります。
それぞれの文化の差です。


> 問題は猫食を劣った文化であると看做す視点が欧米にはあるのではないかということです。ヨーロッパでは家畜を屠殺する際には苦痛を与えないようにするという法律があります。一般にはアニマルウェルフェアの一環として語られることが多いのですが、意識を失くしているから苦痛を感じないとどうして言い切れるのか疑問に思っています。

屠殺において、放血前に意識を喪失させておかなかればならないという法律は、ヨーロッパでは大概あります。
私は、屠殺時に意識がある音ないのとでは、苦痛には差があると思います。
猫食を劣った文化と見るというよりは、アジアなど欧米以外を見下していて、それらの国では猫食が多いからだと思います。
ヨーロッパでも、スイスでは猫を食べます。
他のヨーロッパからは非難はされていますが。


> 結局苦痛を与えないように(見えるように)死なせるというのは人間に贖罪の意識を感じさせないようにしているだけではないでしょうか。イスラム教徒が行うハラールによる処理方法は贖罪の意識を神に捧げるという儀式によって示しているのであり、それは家畜に苦痛を感じさせない屠畜方法と大きな違いはないと考えています。

それは、死んだ人や家畜に聞いてみることができないから何とも言えません。
しかし外見上、苦しんでみえれば、罪悪感はあるのは間違いないです。
ハラール屠殺は、ムスリムに言わせれば「苦痛がない屠殺方法」とのことです。


> しかし近年はノルウェーはもちろんのことオランダでも宗教的な処理方法を禁止する法律が作られています。これはアニマルウェルフェアに名を借りた宗教差別であるとしかいえません。ナチスドイツがユダヤ教徒を差別するために似たような法律を定めていたことからも明らかでしょう。ところが動物愛護を前面に出してしまえば騙せてしまっているというのが現状です。

ヨーロッパでは、イスラム圏から難民が押し寄せ、それらの人を移民として受け入れざるを得ない状況が続いています。
ドイツでもオランダでも、移民の割合は2割程度になっています。
それだけ数が増えれば、文化、宗教の摩擦もあります。
ヨーロッパでは、たとえばフランスで女性がイスラム式に髪を覆うのを禁止しています。
ドイツでは、最近、ブルカ(イスラム式の、顔全体を覆う頭巾)を禁止しました。
イスラム教徒は、ヨーロッパに移住しても、宗教上のアイデンティティをかたくなに守り、ヨーロッパ人と軋轢をうみます。
ヨーロッパ人は、彼らに同化して欲しいのでしょう。
現在ドイツでは、イスラムのハラール屠殺と、ユダヤ教のコーシャ屠殺を認めています。
ドイツにも、その例外規定を廃止すべきという意見があります。


> 食のタブーというのは文化上の大きな差異として現れます。だから食のタブーについて差別的な取り扱いをするというのは民族や宗教、門地をもとにした差別と同視すべき問題です。日本人も踊り食いや刺身、クジラ・イルカ食でしばしば差別的視点を投げかけられているわけですから、アニマルウェルフェアに名を借りた食のタブーによる差別には敏感であるべきではないでしょうか。

それは一面正しいと思います。
食習慣は、多くは宗教と結びついていますし、文化そのものと言えます。
つまり、その民族のアイデンティティとも言えるのです。
ヨーロッパで進んでいる、イスラム習慣の禁止は、ムスリムに宗教上のアイデンティティを捨てて同化しろということです。
文化の吸収合併です。

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Re: No title

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

ヨーロッパでは、スイスは犬猫食が合法ですし、かなりたべられています。
アメリカでは44州で犬猫の食用屠殺が合法です。
一応禁止されているハワイ州ですら、犬肉が商業流通されています。

クジラ漁をしていて、鯨を食べる国は日本だけではありません。
アイスランド、ノルウェー、デンマークでは、商業捕鯨をしていて鯨肉を食べます。
ノルウェーのミンククジラのフィヨルドへの追い込み漁では、最近までライフル銃で撃ち殺していて、かなり残酷でした。
しかし鯨イルカ漁と鯨イルカ食は、日本だけ非難されます。
それと同じだと思います。

ちなみに、ドイツ在住の日本人がノルウェーまでフェリーで行き、鯨肉をアイスボックス一杯になるほど買ってきて、同邦人に配っていたこともありました。

No title

2018-4-8 さんかくたまご様ご投稿についての S,Maコメント
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http://eggmeg.blog.fc2.com/
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1120.html

猫肉を羊肉と偽って売るインド~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る
・猫を窒息死させる実験が記述されているインドの教科書~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る
・野犬の殺害を指示していたマハトマ・ガンジー~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る
・続・動物のための救急車を配備した偉大な国、インド~高井たかし衆議院議員が理想としている国の実態
・動物のための救急車を配備した偉大な国、インド~高井たかし衆議院議員が理想としている国の実態
------------------------------------------------------------
・高井 崇志(たかい たかし、1969年9月26日 - )は、日本の政治家、郵政・総務官僚。立憲民主党所属の衆議院議員(3期)
 この方が行った、第189回国会 総務委員会 第18号(平成27年8月27日(木曜日))、での質問の噴飯ぶりはあまりにもひどいです。以下に引用します。
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さんかくたまご様
何時も的確な情報をご提供下さりありがとうございます
             
宗教と文化は切れない関係ですが 人が何かを信じることの喜びと 信じて疑わない怖さを感じます
何れの宗教も宗派が幾重にもできることについて疑問が拭えないので 私は無宗教です 
宗教としてではなく 偉大な教えとしては 私なりに勝手な感じ方をさせて頂いています
自然に起因する事象には感嘆しますし 人智を超えると表現されることに常に畏敬の念を懐いていますが それは単に自分の知識を超えたことに対して答えが得られないということに留まることもたくさんあるということは承知しています
              
知識とは 良くも悪くも利用できますが 知らないことよりも 知って判断力を養えるような生き方を望みます
            
ご指摘の高井たかし議員が引用される言葉
【マハトマ・ガンジーがこういう言葉を残しています。
国家の偉大さや道徳的水準は、その国で動物がどう扱われているかによって判断できる。】
             
については 多分高井たかし議員は先刻承知で便利活用をされているようにも感じます
それと言いだしたことの修正をするのは 国会という場でも「間違い」を垂れ流したことを 今更誤認ですと言えないのかもしれません
高名且つ政府の動物あいごに関する委員会にも名を連ねておいでの学者 知名度の高い芸能関係者 著作においても 各人の「誤認」とその対応は今や「破廉恥」を通過して「堕落」の域ではないかと感じます
           
議員であれば ご自分の自説か 単に愛護に阿ることで得票数を得るためか?
日本という国を良くしようとされる感覚ではないように感じます
間違いを知りつつ 間違いと言わない政治家では 国民を侮っているとしか感じられないからです
「ノーキル」議員団の面々も同様でしょう
動物愛護に限らず 国策の大切なことにおいても同様な欺き ご自分の主張とは対立する思想を封じるためには「誤認」を装い 誤魔化すということをしていないとは言い難いと思えてしまいます
            
選挙民が賢くなることでしか改善はないのでしょうね 
            
知識と判断力と実行力は平衡して活用して生きて行けるようにと努力してまいりました 
人生において残り少なくなりましたが 動物愛護に限らず 万事において この先もそうであることを望みます

広辞苑
破廉恥罪→窃盗・詐欺・贈賄・収賄・など、道徳に反する犯罪行為の称
堕落→①落ちること。堕落。⓶品行の修まらないこと。身をもちくずすこと。③おちぶれること。零落。
大鏡(道隆)「この内侍のちにはいといみじうーせられにしも」④[仏]道心を失って悪道に落ちること。

Re: No title

S,Ma 様、コメントありがとうございます。

> ・高井 崇志(たかい たかし、1969年9月26日 - )は、日本の政治家、郵政・総務官僚。立憲民主党所属の衆議院議員(3期)
>  この方が行った、第189回国会 総務委員会 第18号(平成27年8月27日(木曜日))、での質問の噴飯ぶりはあまりにもひどいです。

高井たかし議員は、通称「はっぴいゼロ議員連(犬猫殺処分ゼロを目指す議員連)」の中心メンバーです。
私はこのサイトの記事で、何度か高井たかし議員の国会質問「ドイツは殺処分ゼロ」「(ガンジーのニセ格言)国の偉大さと道徳的進歩は~」を取り上げています。
ドイツは、民間人が行う犬猫の狩猟駆除(通年で可能。民家から一定の距離があるなどの条件を満たせば、ほぼ無制限に非占有犬猫を射殺などで駆除しても良い。首輪をした犬を射殺したハンター、飼い猫と知りつつ射殺したハンター、飼い主からわずか3mしか離れていない飼い犬を射殺したがリードをしていなかったケースでは、ハンターはいずれも無罪、もしくは刑事訴追を受けていません)があります。
そのほかにも、全州で咬傷犬や禁止犬種を強制的に殺処分する制度が法律に基づいてあり、一定数あります。
また、狂犬病規則や通関法での検疫不備の犬猫などの強制殺処分(日本にはない)もあります。
私は、高井たかし議員のFBに、何度か「ドイツが殺処分ゼロとのことですが、その殺処分の定義と、証拠となるソースをご回答ください」とコメントを入れました。
いずれも、数秒で削除されました。
恐れ多くも国会という場で発言しているのですから、根拠があるのでしょうし、国会議員であれば、有権者に対して国会での発言についての説明義務があると思います。


> 宗教と文化は切れない関係ですが 人が何かを信じることの喜びと 信じて疑わない怖さを感じます

動物愛誤は、宗教、それも一種のカルトとかしていると感じます。
殺処分ゼロ議員連の中心メンバーの、福島みずほ氏は、自らのブログで「ドイツは殺処分ゼロ、イギリスは犬猫の売買を禁じている」と今でも記載があります。
本当にそれを信じているのでしょうか。
イギリスには、子犬の安売りに特化した、巨大ペットショップチェーンがあります。

このことを何度かブログで指摘したところ、「間違いは誰でもある。あなたはしつこい」と非難されたことがあります。
しかし国会議員の発言は公人として、責任があります。
そこら辺のおばさんが、井戸端で喋ったのとは違います。


> 自然に起因する事象には感嘆しますし 人智を超えると表現されることに常に畏敬の念を懐いていますが それは単に自分の知識を超えたことに対して答えが得られないということに留まることもたくさんあるということは承知しています

それも私は、一種の宗教観だと思います。

           
> 知らないことよりも 知って判断力を養えるような生き方を望みます

同感です。


> 国家の偉大さや道徳的水準は、その国で動物がどう扱われているかによって判断できる。    
> については 多分高井たかし議員は先刻承知で便利活用をされているようにも感じます

ということは、福島みずほ議員も、「イギリスでは犬猫の売買を禁じている」が事実無根であることを知りつつ、利用しているのかもしれません。
しかし私は、国会議員が嘘を用いて、世論を誘導するのは、民主制度の根幹を揺るがす、あってはならないことだと思います。


> 高名且つ政府の動物あいごに関する委員会にも名を連ねておいでの学者 知名度の高い芸能関係者 著作においても 各人の「誤認」とその対応は今や「破廉恥」を通過して「堕落」の域ではないかと感じます

折々、太田匡彦氏の父君、太田光明元麻布大学学長の問題発言について取り上げます。
氏は、「ヨーロッパでは営利犬ブリーダーが存在しない」と、マスメディアで何度も公言しています。
書く事が多すぎて、なかなか進みません。
次の連載は、ティアハイムの犯罪第三弾です。
これらでは、ティアハイムの犬などの収容動物の虐待、違法殺害、実験動物としての横流し、無資格者が指定医薬品を違法使用、違法行為で登録取り消しになったティアハイムなどを取り上げようと思います。


> 議員であれば ご自分の自説か 単に愛護に阿ることで得票数を得るためか?

そこまでして議員になりたいのか、浅ましいとしか言えません。
それとも、「溺れる者は愛誤でも掴む」の心境でしょうか。
高井たかし議員も福島みずほ議員も、選挙区では落選しています。
比例でも、政党が名簿順位を決めるのは問題があると感じます。


> 日本という国を良くしようとされる感覚ではないように感じます

それは全く同感。


> 間違いを知りつつ 間違いと言わない政治家では 国民を侮っているとしか感じられないからです

それも同感。
彼らは選挙区では落選しました。
それは有権者は正しい選択をしたと思います。

     
> 選挙民が賢くなることでしか改善はないのでしょうね 

同感です。
それと、政党幹部も、賢くなるべきです。
正常な知能であれば、先進国の大国が、犬猫を殺す数がゼロなわけがないことぐらいわかります。
公衆衛生上の問題(ドイツは狂犬病清浄国ではありません)もあり、政府は感染症などから国民を守る義務があります。

           
> 知識と判断力と実行力は平衡して活用して生きて行けるようにと努力してまいりました 

素晴らしい心がけです。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,227ブログ中6位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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