アメリカのガス室の犬の殺処分のビデオを盗用して「日本の殺処分」とした、呆れた日本の愛護(誤)団体

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(summary)
Sign/Share Federal Petition: Prohibit Killing Companion Animals with Gas
日本の動物愛護(誤)団体らは、「二酸化炭素による殺処分」や、「大量生産ブリーダー」、「ペットショップでの生体販売」を非難しています。そして「日本は動物愛護後進国。欧米を見習え」というのがお約束ごとです。しかし最近相次いで、アメリカの一酸化炭素による殺処分や、パピーミル(劣悪な大量生産犬ブリーダー)の、YouTubeで公開されている動画を勝手に盗用して、日本と誤認させるビデオがいくつか公開されています。いずれも日本の愛護(誤)団体が制作したものです。「日本は動物愛護後進国。動物愛護先進国欧米を見習え」と言いつつ、ひどい犬の扱いのシーンではアメリカのビデオを盗用し、それを「日本のもの」とするとは、あきれます。
アメリカ、ノースカロライナ州のアニマルシェルターで行われている、一酸化炭素のガス室による、犬の殺処分に反対する署名発起人が製作したビデオがあります。このビデオには、ノースカロライナ州のアニマルシェルターで、一酸化炭素のガス室で、犬が殺処分されるシーンが写っています。
Sign/Share Federal Petition: Prohibit Killing Companion Animals with Gas 「サイン/シェアをお願いします アメリカ連邦政府への嘆願書:ガスを用いてコンパニオンアニマルを殺すことを禁止してください」。
If gas chambers were so "humane" then why was this practice banned for the worst serial killers in America, yet it's "okay" to do it to our innocent pets which is senseless and cruel.
Death by gas is long, terrifying and painful, and it is unconscionable that this tactic is still being used in this country.
Animal gas chambers, used at shelters in 32 states to euthanize healthy, adoptable, homeless dogs and cats, are cruel and inhumane.
The use of carbon monoxide for individual or mass companion animal euthanasia in shelters is unacceptable due to significant humane, operational and safety concerns.
もしガス室が「人道的」ならば、なぜアメリカで最悪の連続殺人犯にこの方法での死刑が禁止されたのですか?
それにもかかわらず、理由もなく残酷に、私たちの無実のペットにそれ(ガス室による殺処分)をするのは「良い」のです。
ガスによる死は長くかかり、恐ろしく痛みがあり、そしてこの方法がまだこの国(アメリカ合衆国)で用いられていることは不当です。
動物を殺処分するガス室は、アメリカの32州のアニマル・シェルターで用いられていますが、健康にもかかわらず貰い手のない犬や猫を安楽死させ、残酷で非人間的です。
一酸化炭素の使用は、個別であっても大量殺処分であっても、コンパニオンアニマルの安楽死においては重大な人道的な理由によりアニマル・シェルターでは受け入れられませんし、また安全上の懸念もあります。
(動画)
一酸化炭素のガス室による犬猫殺処分に反対する署名嘆願サイト、Sign/Share Federal Petition: Prohibit Killing Companion Animals with Gas 「サイン/シェアをお願いします アメリカ連邦政府への嘆願書:ガスを用いてコンパニオンアニマルを殺すことを禁止してください」に掲載されている、アメリカ、ノースカロライナ州のアニマル・シェルターでの、ガス室による殺処分のビデオ。なお、このビデオはyoutubeにも公開されています。
Gas chambers to kill pets (MOST STATES kill animals this way) 「ペットを殺すガス室(ほとんどのアメリカの州は、動物をこのように殺します)」 2009/08/31 に公開。
このアメリカ合衆国のノースカロライナ州のアニマル・シェルターにおける、ガス室(一酸化炭素)の犬の殺処分のビデオですが、日本の複数の動物愛護(誤)団体が盗用して「日本の二酸化炭素ガス室での殺処分シーン」として説明しています。
日本の動物愛護(誤)団体らは、常に「日本は欧米に遅れた動物愛護後進国。欧米では二酸化炭素による残酷な殺処分を行っていない。また犬猫の大量生産(パピーミル)は日本独自のものである」と述べています。以下に、この、ノースカロライナ州のアニマルシェルターのガス室による犬の殺処分を「日本の殺処分」として盗用している、日本の愛護(誤)団体が制作~拡散しているビデオをいくつか挙げます。「日本は動物愛護後進国。動物愛護先進国欧米を見習え」と言いつつ、ひどい犬の扱いのシーンではアメリカのビデオを盗用し、それを「日本のもの」とするとは、あきれます。
(画像)
Megumi Takeda hat アニマルズジャパンs Video geteilt. 11. Februar um 13:01 · 、から。2018年2月11日。
このアニマルズジャパンが製作したビデオのシーンですが、先のアメリカ合衆国ノースカロライナ州の、一酸化炭素による、殺処分のビデオのシーン(3:24~)が登用されています。

(動画)
さらに、アニマルジャパンが製作した上記のビデオです。こちらは、「日本の繁殖業者」としていますが、アメリカ、ミズーリ州のパピーミルのビデオから盗用したものです。盗用されたビデオはこちら。
Rescued Puppy Mill Dogs Get a Second Chance 「パピーミルから救出された犬たちはセカンド・チャンスを得る」。2015/09/17 に公開。
(画像)
その上さらに、こちらでも「アメリカ、ノースカロライナ州のアニマル・シェルターにおける一酸化炭素によるガス殺処分のビデオ」を盗用(3:24~)し、「日本の二酸化炭死の殺処分」としている、日本の動物愛護(誤)団体が製作したビデオがあります。一酸化炭素(Carbon monoxide)と二酸化炭素(carbon dioxide)の生理作用は異なります。本当に酷すぎるビデオです。このような嘘捏造ビデオを嬉々として拡散する末端愛誤が湧いてくることこそが、日本の動物愛護の後進性です。
Megumi Takeda hat 森谷香里s Beitrag geteilt. 29. Januar um 09:50 · 。2018年1月29日。

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