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続・動物のための救急車を配備した偉大な国、インド~高井たかし衆議院議員が理想としている国の実態



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(Summary)
Blues and moos: Indian state launches cow ambulance service
In India, however, human welfare policies are very inferior.
FORCED TO GIVE BIRTH IN THE STREET Abandoned 17-year-old girl is forced to give birth by the side of the road while soaked in blood ‘after hospital snubs her pleas for help’


 記事、動物のための救急車を配備した偉大な国、インド~高井たかし衆議院議員が理想としている国の実態、の続きです。前回記事では、「インドでは牛専用の救急車が配備され、牛の殺害を終身刑で処罰する州がある。対して貧しい人は、救急車は無料ではないから利用できない。動物の保護においても、インドでは憲法で殺害を禁じている。インド刑法では牛の殺害は懲役5年までと罰金の併科が科されるのに対して、野良犬猫の殺害は処罰規定がない」ことを取り上げました。今回は、インドの人権状況について書きます。


 前回記事では、インドでは「牛専用の救急車が配備された」ニュースを取り上げました。大変興味深い内容ですので、本記事においても、引用対訳を「続き」で示しておきます(Blues and moos: Indian state launches cow ambulance service 「インドの州が牛の救急車サービスを開始しました)」。
 インドでは、牛専用の救急車が配備され、牛の殺害を終身刑で処罰する州があります。対して貧しい人は救急車(無料ではないから)を利用できません。動物の保護においても、牛は無主物(野良)でも刑法で懲役5年以下と罰金の併科が科されるのに対して、経済的価値がない(無主物、野良)犬猫の殺害は処罰規定がありません。では、インドでの人権保護の状況はどうなのでしょうか。このようなニュースがあります。
 FORCED TO GIVE BIRTH IN THE STREET Abandoned 17-year-old girl is forced to give birth by the side of the road while soaked in blood ‘after hospital snubs her pleas for help’ 「路上で生まれ育った17歳の少女は、彼女が懇願して助けを求めているにもかかわらず病院が受け入れれを断った後に、路傍で血まみれになって出産することを余儀なくされました」。2017年8月24日、から引用します。


A passerby noticed her soaked in blood and clutching a newborn girl with the umbilical cord still attached.
A TEENAGE girl was forced to deliver her baby on the side of a filthy road after staff at a health centre allegedly refused to help her.
The teenager gave birth at the side of the road, just 30 yards from the health centre.
A man went to the health centre asking for help but they refused.

通行人は、17歳の少女が、血まみれになって、新生児の女の赤ちゃんにへその緒がついたままであることに気がつきました。
10代の少女は、汚い道の側で赤ちゃんを出産しなければなりませんでした、保健所の職員がその少女を援助することを断ったからだと言われています。
10代の少女は、道路の側で出産したのですが、保健所からわずか30ヤードしか離れていませんでした。
ある男性が保健所に行って助けを求めましたが、保健所の職員は拒否しました。



(動画)

 Cow Ambulance for Stray Cows in India. 「インドの野良牛のための牛専用救急車」。2017/09/06 に公開。
 このビデオでは、インドで飼育放棄された牛(野良牛)の生活環境がいかに悲惨で同情すべきかを訴えています。そして「牛は良好な環境で生きるべきだ」としています。まさに、日本の犬猫愛誤の、野良犬野良猫の悲惨な状況をことさら強調した、お涙頂戴の愛誤プロパガンダビデオを彷彿とさせます。牛が犬猫に置き換わっただけです。日本の犬猫愛誤の彼らは、インドの人権無視と牛の極端な保護状況は、素晴らしいと思うでしょうか。インドの動物保護は、牛重視で、犬猫は虫けら同然に扱われます。日本の犬猫愛誤の主張から考察すれは、インドの牛を犬猫に置き換えることが、理想の国家なのでしょう。
 さらに、数日前には、インドの牛専用救急車に対して批判的なTVニュースの動画がyoutubeに公開されていました。しかし、現在は削除されています。もしかしたら、インドの牛至上主義者の圧力により、削除されたのかもしれません。




 高井たかし衆議院議員ですが、国会答弁でこのように発言しています(第189回国会 総務委員会 第18「平成27年8月27日(木曜日)」、第190回国会 予算委員会第六分科会 第1号 平成二十八年二月二十二日(月曜日))。


○高井委員 
動物のことかよと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は非常に重要だと。
小さな命一つ守れずに、大きな命、人の命は守れません。
マハトマ・ガンジーがこういう言葉を残しています。
国家の偉大さや道徳的水準は、その国で動物がどう扱われているかによって判断できる。
私も本当にそのとおりだと思うんです。
ところが、我が国では今、殺処分というのが行われています。
これが今、我が国では十三万匹、大分減ってきてはいるんですけれども、まだある。
ちなみに、ドイツは殺処分はゼロにしています(註 ドイツには、全州に犬の公的殺処分制度があります。咬傷犬、行動により危険と判断された犬、法律で飼育が禁されている犬種を行政が押収して強制的に殺処分する制度があり、殺処分は相当数あります)。


 高井たかし衆議院議員は、好んでガンジーのニセ格言「国家の偉大さや道徳的水準は、その国で動物がどう扱われているかによって判断できる(The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated.)」を好んで引用します。いたるところで得意になって、しゃべりまくっているようですが、高井たかし議員は、この格言の意味が、もともとはヒンズー教における牛の絶対神聖視について述べられたものであることをご存知なのでしょうか。
 高井たかし議員は、「犬猫殺処分ゼロ推進議員」の一人で、「犬猫殺処分ゼロ推進派」の支持を受けています。高井たかし議員は、では、インドにおける野良犬猫の扱いをご存知でしょうか。インドでは刑法で牛などの特定の動物は経済的価値がなくても(無主物。野良でも)、殺害は最高で懲役5年と罰金の併科で罰せられますが、経済的価値のない犬猫(無主物。野良)の殺害を処罰する規定はありません。それをご存知ないのでしょうか。だとすれば滑稽な見世物、まさにブラックジョークです。
 それを知りつつ、インドの牛の扱いを日本の犬猫の扱いに置き換えることを理想としているのでしょうか。それは大変危険な思想です。人権をないがしろにしてまで動物を保護する国家は、私は偉大だとは思いません。国家の責務は、人の福祉向上が第一です。


(画像)

 yoko@動物虐待反対!、のスクリーンショット。
 猫伯爵さんとyokoさんは、「インドでの牛殺害に対する処罰が終身刑」であることは、素晴らしいとお思いなのでしょうね。野良猫の殺害を懲役10年以上で処罰することを肯定していますから。
 なお、ドイツ連邦共和国では、野良猫(無主物。非占有猫)の殺害そのもの刑事罰はありません。したがって、野良猫(無主物)を殺害して、懲役10年以上になった判例はただの一つもありません。懲役10年以上どころか、刑事罰すらありませんから。野良猫(無主物)は、ドイツ連邦狩猟法(Bundesjagdgesetz)の適用となり、積極的駆除の対象となります。

 ドイツ16州のうち、唯一ノルトライン=ヴェストファーレン州では、州狩猟法の改正により野良猫の狩猟による殺害を禁じました。処罰は行政罰のみで、最高で過料5,000ユーロ(65万円。1ユーロ130円)までが課されます。したがって、ノルトライン=ヴェストファーレン州においても、野良猫の殺害そのものでは刑事罰を受けません。
 ノルトライン=ヴェストファーレン州に限っても、野良猫の殺害そのものでの懲役刑はありえません。友人の、ドイツ人弁護士の方に、この条文を教えてあげましょう(大笑い)。

GeltendeGesetze und Verordnungen (SGV. NRW.) mit Stand vom 6.10.2017
Bekanntmachung der Neufassung des Landesjagdgesetzes Nordrhein-Westfalen (LJG-NRW)
§ 19
Sachliche Verbote
12. das Töten von Katzen.
§ 55
Bußgeldvorschriften
(2) Ordnungswidrig handelt ferner, wer vorsätzlich oder fahrlässig
1. den Vorschriften des § 19 Absatz 1 Nummer 1, 3 bis 5, 7 oder 12 zuwiderhandelt,
§ 56
Verwaltungsbehörde, Geldbuße,
Verbot der Jagdausübung, Einziehung
(2) Ordnungswidrigkeiten nach § 55 können mit einer Geldbuße bis zu 5000 Euro geahndet werden.
1. den Vorschriften des § 19 Absatz 1 Nummer 1, 3 bis 5, 7 oder 12 zuwiderhandelt,

2017年10月6日現在に適用される法令(SGV NRW)
ノルトライン=ヴェストファーレン州法 狩猟法 改正法の発表
19条
実際に禁止される事項
12 猫の殺害
55条
行政犯罪
(2)規則に違反して、故意または過失による行為を行った者
1 第19条1、3、から5、7又は12(猫の殺害禁止)の規定に違反した場合、
56条
行政の権限、過料、狩猟禁止と没収
(2)55条に基づく行政犯罪は、最高5,000ユーロ(65万円)の過料で罰せられることがあります。


猫伯爵


(資料)

Blues and moos: Indian state launches cow ambulance service 「インドの州が牛の救急車サービスを開始しました」。2017年5月8日。


NGO funds five ambulances in Uttar Pradesh state as growing zeal to safeguard cows has also resulted in rising violence.
In a country where poorer people often have to carry their injured relatives to hospital, the launch of a new private ambulance service in India was cheered by some politicians.
But these new ambulances, equipped with sirens and a doctor on board, will exclusively serve injured cows, in the latest of a series of high-profile schemes to improve the wellbeing of the animals, which are revered by most Hindus.
The first five ambulances were launched last week by Keshav Prasad Maurya, the deputy chief minister of Uttar Pradesh state.
India’s prime minister, Narendra Modi, won office in 2014 campaigning for a national ban on cow slaughter, and under his tenure there has been a surge in projects to improve the animal’s welfare.
The other side of the growing zeal to protect cows is increasing violence against those perceived to be harming them.
A dairy farmer, Pehlu Khan, was attacked by a mob and died .
State ministers labelled him a cow smuggler and rationalised the attack.
Two Muslim men including a teenager were killed in Assam after they were suspected of trying to rustle cows.
Movements to protect the cow first became prominent in India in the late 19th century, accompanying a growing political consciousness among Hindus.
Inside the Indian village where a mob killed a man for eating beef.
Last month Gujarat state raised the sentence for cow slaughter to life imprisonment, one of a raft of states to increase the severity of punishments for crimes against cows in recent years.
The chief minister of Chhattisgarh said in April that anyone caught killing cows in his state could be hanged.

NGOはウッタル・プラデーシュ州で5台の救急車に資金を提供しており、牛を守る熱意が高まっていますが、暴力も増えています(註 牛の保護に反対する勢力対する暴力)。
貧しい人々が負傷した身内を、しばしば自分たちで病院に運ばなければならない(註 無料の救急車サービスがなく、貧しい人々は救急車を利用することができない)ことが多い国インドでは、新しい民間救急車サービスが開始され、一部の政治家が支援しました。
しかし、サイレンを備え、医師が搭乗したこれらの新しい救急車は、負傷した牛専用で、ほとんどのヒンズー教徒が敬う牛の幸福の向上のための、最新の一連の企画の中では高度なもの一つです。
最初の5台の救急車は、先週、ウッタル・プラデーシュ州の副首相、カシャブ・パサッド・マウルヤル氏によって運用を開始しました。
インドのナレンドラ・モデー首相は、2014年に牛の屠殺禁止の全国的なキャンペーンを行い、在任中に牛の福祉を改善するプロジェクトが急増しています。
牛を守ることに熱心な取り組みのもう一つの側面は、牛に害を及ぼしていると思われる人々に対する暴力の増加です。
酪農家のペル・カーン氏は、群衆によって攻撃され、死亡しました。
インドの国務閣僚は、ペル・カーン氏は牛の密輸業者と非難し、ペル・カーン氏への攻撃を正当化しました。
アッサム州では、牛をばかにしたと疑われた、十代の若者を含む2人のイスラム教徒の男性が殺されました。
ヒンズー教徒の政治意識の高まりに伴い、19世紀後半には、インドで牛を保護する動きが顕著になりました。
インドの村の中では、群衆が牛肉を食べる人を殺しました。
先月、グジャラート州は、牛の屠殺の最高刑を終身刑にし、近年、牛に対する犯罪の刑罰の厳罰化を高めるの州のひとつとなりました。
4月には、チャッティースガル州の首相は、彼の州では牛を殺したものは、だれでも絞首刑になる可能性があると述べました。
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かなりひどい内容のブログ
http://lingvistika.blog.jp/tag/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84?p=2
「多言語のススメ」
プロフィール
ロシア語・ドイツ語・フランス語・ポルトガル語・英語 通訳 翻訳家 スペイン語・スウェーデン語・オランダ語、欧州言語は概ね対応可能。

「【ドイツ】
ドイツでは殺処分される犬猫はゼロとなっており、動物愛護に関しては、非常に
熱心な国となっている。 やはり動物保護法も、一頭飼いの犬には、共同生活に
対する犬の欲求を満たすために、毎日数度に渡って相当時間、飼い主と交流出来る
ことが保証されねばならないとか、 身体の部分、とりわけ耳および尾を、特定
犬種の特徴を完成するために完全もしくは部分的に切断された犬を展示することを
禁ずるなど、細かく憲法で規定されている」。

ドイツ憲法(基本法)
https://www.bundestag.de/grundgesetz
犬(hund)のことなど、一言も言及していない。
よくもまあ、しゃあしゃあとデタラメをかけるものだと感心します。
こういう人に翻訳を頼む人っているのか?

確かにドイツは犬の断耳・断尾を基本的には禁止してはいます。しかしれいがいきていが設けられています。狩猟犬などの使役犬で尻尾や耳を損傷する可能性のある場合は断耳・断尾が認められています。なので全面禁止では無いと。
輸入犬などですでに断耳断尾済の犬に関しても登録可能ですし。

記事の方ですが、実際インドでは人より大事にされているのが牛だと思います。牛の下に人が位置すると言う感じで。極端な国なんですよね。
何年前だったかもう忘れましたがインド国内が饑饉に見舞われたとき、緊急避難的措置として牛を食料にしても良いと政府がふこくしましたが、牛たちは食べられることなく、人の方が餓死者が大量に出たとか。
また、牛以外の動物は決して大切にされているとは思えない状況です(もし大切にされていれば病気のために虫の息で道端に倒れている犬を放置したままということは無いと思いますから)し、そういう国を理想と言い放つ人の神経を疑います。

Re: タイトルなし

昇汞 様、コメントありがとうございます。

> ドイツは犬の断耳・断尾を基本的には禁止してはいます。しかしれいがいきていが設けられています。狩猟犬などの使役犬で尻尾や耳を損傷する可能性のある場合は断耳・断尾が認められています。なので全面禁止では無いと。

ご指摘のとおりです。
しかしそれを規定しているのは、動物保護法(Tierschutzgesetz)6条1項1-bです。
ドイツ連邦憲法(Grundgesetz)では、犬のことについては一切記述がありません。
零時のブログでは、犬のこと云々は「憲法で規定されている」とあります。
それとドイツでは、断尾、断耳の犬の展示することを禁じていません。
§ 6
(1) Verboten ist das vollständige oder teilweise Amputieren von Körperteilen oder das vollständige oder teilweise Entnehmen oder Zerstören von Organen oder Geweben eines Wirbeltieres. Das Verbot gilt nicht, wenn
1.der Eingriff im Einzelfall
b)bei jagdlich zu führenden Hunden für die vorgesehene Nutzung des Tieres unerläßlich ist.
§6(1)脊椎動物の身体部分の完全または部分切断、または組織の完全または部分的な除去または破壊は禁止されています。以下の場合は禁止は適用されません。
個々のケースにおける介入
(b)猟犬の場合、犬の意図した目的の使用に不可欠である場合。
https://www.gesetze-im-internet.de/tierschg/BJNR012770972.html


> 記事の方ですが、実際インドでは人より大事にされているのが牛だと思います。牛の下に人が位置すると言う感じで。極端な国なんですよね。

私もここまでひどいとは想像していませんでした。


> インド国内が饑饉に見舞われたとき、緊急避難的措置として牛を食料にしても良いと政府がふこくしましたが、牛たちは食べられることなく、人の方が餓死者が大量に出たとか。

それはありうるでしょう。


> また、牛以外の動物は決して大切にされているとは思えない状況です(もし大切にされていれば病気のために虫の息で道端に倒れている犬を放置したままということは無いと思いますから)し、そういう国を理想と言い放つ人の神経を疑います。

日本ではなぜか、動物保護、愛護となれば、即犬猫のことと短絡的に結びつけてしまう人が多いです。
犬猫至上主義は世界標準だと思っているようです。
しかしアメリカは連邦法で馬の屠殺を禁じて、カリフォルニア州では馬肉の商業流通は2年以上(2年以下ではない)の重罪ですが、犬猫の食用屠殺は44州で合法です。
日本ほど、動物愛護=犬猫愛護、という国はないです。
ヨーロッパでは、動物福祉(Animal welfare)の概念は家畜が発祥ですし。

猫をガスバーナーで焼いて熱湯をかける等の虐待で殺した大矢誠を庇護する恥知らずなさんかくは、動物虐待グロ動画で興奮する性癖を自ら公にした恥ずかしい奴。変態サイコパスとして世間で認識されている事に気づいていない。

旗をあげたけど誰もついてきていない。

ふふふ。皆は賢いね。

さんかくは一人汚れ役。

精々声高に動物駆除はーー
ドイツはーー
と叫んでればいい。

でた!グロ動画好きの変態が!って思われてるから。

サルマネ

今では中国の事をコピー天国と煽る人がいますが、20年以上前は日本がサル真似日本人と貶されていました。それは家電製品ばかりでなく、規格や法律も同様と聞きます。
海外の良い所を見習おうという精神からこのような行動になるのでしょうが、何故か悪い所まで見習おうという行動にまで至るのは日本人らしさなのでしょうか。
このような古い考えが外交で問題を起こしているというのにそろそろ気が付いたほうが良いでしょう。
何でもかんでも海外を見習えが正しいなんてもう時代遅れ所の話では無いと思います。

お題の人権は元々マゾ気質の日本人には少し難しい話かと思います。私が少し調べて考えたのは、記事中の例は身分制が関係してるように見えました。
牛の権利と人権の直接比較は私には知識が無さ過ぎてわかりませんが、身分制は日本よりインドの方が現時点で酷いものがあると感じます。

愛誤の典型的やり口

>動物虐待グロ動画で興奮する性癖を自ら公にした恥ずかしい奴。変態サイコパスとして世間で認識されている事に気づいていない

こういう事実でないことを堂々とネットという公の空間で書いてしまうのが愛誤なんですよね。自分が名誉棄損行為を行っていることに気付かずに自分の意見が正義と思い込んでいる。本当に動物虐待グロ動画で興奮する性癖を持っている人ならもっと過激な動画を紹介していると思いますよ。海外サイトに限らず、Youtubeのフィリピンの現状を紹介する動画なら、虐待ではないものの、猫・犬が過酷な状況に置かれている様子(グロい映像も現状を知らせるために入っている)がよくわかります。でもさんかくさんはそういった動画の紹介はどちらかといえば避けています。

>旗をあげたけど誰もついてきていない
誰も付いてきていないのならこんなにさんかくさんの意見に賛同するコメントは付かないのではないでしょうか。

>精々声高に動物駆除はーー
ドイツはーー
と叫んでればいい

きちんと反論することで意見を変える人は少なからずいます。名古屋さんのブログでも欺瞞を知って転向した人がコメントを寄せていますし、実際私も野良猫好きで地域猫活動にも一定の評価をしていました。しかし愛誤のあまりにも酷い罵倒・嘘つきを目の当たりにし、むしろ地域猫活動を含めた動物愛護に疑いの目を持つようになりました。私は今でも野良猫は好きですが、愛誤とはお付合いしたくありません。

Re: サルマネ

流星 様、コメントありがとうございます。

> 20年以上前は日本がサル真似日本人と貶されていました。それは家電製品ばかりでなく、規格や法律も同様と聞きます。

サルまねならばまだましです。
都合の良いところだけつまみ食いして、デッド・デッドコピーする。
そしてそれを「舶来もの」としてハクを付けるのが一部の悪しき日本方式です。
アメリカのTNRマネジメントしかり、ドイツの動物政策然り。
真似をするのならば、完全にコピーするべきでしょうね。


> 記事中の例は身分制が関係してるように見えました。

当然、このような事例はカースト制が影響していると思います。
最下層カーストは、それ以外のカーストにとっては触れるのも忌避されます。
だから医療機関や保健所が、臨月の少女の受け入れを拒否したのではないかと思います。


> 身分制は日本よりインドの方が現時点で酷いものがあると感じます。

カースト制度が、インドがこれだけ経済発展を遂げても、西側先進国には受け入れがたいところがある理由の一つだと思います。
ヒンズー教の牛の神聖視と同様に。
最下位カーストの人たち、特に女性はさらに差別されていますが、その状況は想像を絶します。
10歳に満たない少女が売春させられてり、10代の妊娠出産など普通にあります。
性的暴力の頻繁に有り、刑事訴追すらされないケースが多い。
そのようなインドの状況を抜きにして、「インドは殺処分ゼロ(牛の事なんですが、)」と、勝手に犬猫殺処分ゼロと脳内変換して「インドは素晴らしい」と拡散する愛誤は正直言って本当に救いようがないバカ(というのは戒められていますが、馬鹿じゃなければなんですか?)としか言い様がない。

Re: 愛誤の典型的やり口

野生動物への餌やり反対 様、コメントありがとうございます。

> >動物虐待グロ動画で興奮する性癖を自ら公にした恥ずかしい奴。変態サイコパスとして世間で認識されている事に気づいていない
>
> こういう事実でないことを堂々とネットという公の空間で書いてしまうのが愛誤なんですよね。

まあまあ、このような不毛なコメントはいつでも削除できますし、アクセス禁止にできます。
それをしないのは、いかに愛誤が馬鹿であることの証明のためにわざわざ残しているのです。


>本当に動物虐待グロ動画で興奮する性癖を持っている人ならもっと過激な動画を紹介していると思いますよ。

私はyoutubeしか動画は貼りませんし、画像も大概は海外のものでも最大手のマスメディアです。
つまり倫理規定に合致したものしか貼っていません。
グロ画像好きといえば、愛誤ブログや、愛誤団体のHPの方がはるかにグロ好きです。
出典も、倫理規定の引っかからない個人ブログや怪しげなものが多いですし。
有名なところでは、例えばこのような感じ。

http://www.all-creatures.org/ha/foto/animaltest.html
こちらで網の上で焼かれているビーグル犬は、韓国のジョーク映画の一シーンです。
動物実験ではありません。


> >旗をあげたけど誰もついてきていない

https://www.change.org/p/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9C%B0%E6%96%B9%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%BA%81-%E7%8C%AB%E3%81%AE%E9%A7%86%E9%99%A4%E8%A1%8C%E7%82%BA%E3%81%A7%E9%80%AE%E6%8D%95%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A4%A7%E7%9F%A2%E8%AA%A0%E3%81%AB%E6%B8%A9%E6%83%85%E5%88%A4%E6%B1%BA%E3%82%92
これのことを言っているのでしょう。
かの税理士の野良猫殺害事件の署名サイトですが、私が発起人ということで、いくつもの誹謗中傷のツイッターやFaceBookの専用ウォールが立っています。
私は発起人ではありません。
私はこちらの発起人さんが、被告人と関係のない人にまで人権侵害が及ぶことや、猫の不適正飼育について言及していることに対して同意できるところがあるので賛同しました。
このサイトでも、あまりにも嘘と法律に無知な書き込みがありますので、その都度指摘しています。
もし、私が発起人でしたら、必ず外国との法制度の比較を理由としてあげます。
繰り返しますが、無主物(とみなされるものも含む。非占有)の猫までを、飼い主がいる(占有)猫と同様の法律の保護が及ぶ日本は例外です。
ドイツでは、無主物の猫の殺害では、刑事罰の規定はありません。
アメリカの多くの州では、非占有(自由に徘徊している)猫は、私有地内に侵入すれば殺害は合法です。
まさに、税理士の被告人のケースでは、私有地に徘徊猫が侵入して財産被害を及ぼしていました。


> きちんと反論することで意見を変える人は少なからずいます。名古屋さんのブログでも欺瞞を知って転向した人がコメントを寄せていますし、実際私も野良猫好きで地域猫活動にも一定の評価をしていました。しかし愛誤のあまりにも酷い罵倒・嘘つきを目の当たりにし、むしろ地域猫活動を含めた動物愛護に疑いの目を持つようになりました。私は今でも野良猫は好きですが、愛誤とはお付合いしたくありません。

逆に、動物愛護(誤)側の方で、その主張の裏付けとなる出典を示している人はひとりもいません。
全く、ただのひとりも、です。
したがって根拠となるソースも皆無です。
「海外では税理士の猫殺害ではドイツでは懲役10年以上になる」と主張している方も、ただの一つも出典を示していません。
繰り返しますが、ドイツでは野良猫(無主物)の殺害そのものの刑事罰を定めた法律はありません。
したがって、野良猫の殺害で懲役どころか、刑事罰を受けた例もありえません。
しかし嘘でありながら、その意見に賛同するのは、もはやカルトでしょう。

メモ

インドで最近気になる事故

ヒョウや虎による死亡事故が結構あります
猫と同じ仲間ですよね
https://www.sott.net/article/365291-Roads-deserted-doors-closed-Spate-of-leopard-attacks-near-Mumbai-India
古いですが関連する日本語記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3009243
日本にも野良ヒョウいかがでしょうか?愛誤さん(笑い)

Re: インドで最近気になる事故

流星 様、コメントありがとうございます。

> ヒョウや虎による死亡事故が結構あります

インドは以外にも?、野生動物の保護には熱心です。
ベンガルトラは保護区を作り保護しています。
しかし、住民が「家畜をおそう」などの理由で毒殺する事件が絶えません。
ヒョウが都市部に出没するというニュースは私も見聞しています。
ところで、インドでは、有害動物の弾除けに犬を敷地に放しているようです。
ある日本のメディアの報道で、「コブラから飼い主の家族を守った犬」と言う美談が報じられましたが、ヒョウや独ヘビの盾に犬を使っているのが実情のようです。

ここ数ヶ月に1日辺り28人が死亡しているインド

主な原因は犬だそうで狂犬病の可能性があるらしいですね。
https://www.sott.net/article/364480-28-people-killed-by-animals-everyday-in-India-4192-deaths-over-5-months-this-year

地方では犬に噛まれて治療もせずに放置とか、政府の統計が雑で人命救護に対する意識がこの程度なのかと残念に思う記事でした。
私には、インドは動物を愛護しているというより人命に対する意識が低いと感じられます。
動物は牛を贔屓してるだけで他は放置ではないかと思います。

Re: ここ数ヶ月に1日辺り28人が死亡しているインド

流星 様

> 主な原因は犬だそうで狂犬病の可能性があるらしいですね。

インドは、全世界の狂犬病死亡者の半数以上を占める国です。
あとパキスタンとバングラデシュを加えれば、ほとんどが南アジアに集中しています。


> 地方では犬に噛まれて治療もせずに放置とか、政府の統計が雑で人命救護に対する意識がこの程度なのかと残念に思う記事でした。
> 私には、インドは動物を愛護しているというより人命に対する意識が低いと感じられます。
> 動物は牛を贔屓してるだけで他は放置ではないかと思います。

牛に対する保護意識は異常とも言えますが、宗教に根ざしています。
野生動物保護は割と熱心という感じはします。
しかし希少生物が多いのと、外圧が原因という気もします。
というより、野生動物より、さらに人に対する福祉意識がより低いという感じもします。

インド人は猫嫌いで有名ですよね。
飼う人も居ないし、野良猫も極端に少ないとか。

猫よりネズミの方が大事にされてるようです。

http://enigme.black/2015121603
2万匹のネズミを神聖な存在として崇める インドのカルニマタ寺院!

韓国よりも猫に対して厳しい国がインドといわれている。特に北インドで野良猫は見たこともないという。インドでは猫はかなり嫌われている。猫嫌いといわれている韓国の若い世代はネットなどで、猫の魅力を知り、釜山といった港町には猫に抵抗がない人も多く、今では猫カフェも出来ているというが、インドで猫好きはそうそういない。


インド人の猫嫌いはむかしむかしに起こったことが原因らしい。


お釈迦様が病に倒れてしまった時のこと。天上界からお釈迦様の母親の摩耶夫人は薬を落としてしまい、ねずみに木に登り薬の袋を持ってくるように頼んだ。ところが、猫は木に登ったねずみを追いかけて食い殺してしまった。そして、薬はお釈迦様のところに届くもなく、なくなってしまった。


それ以来、インドの仏教徒たちは猫を嫌っている。しかし、お釈迦様の入滅話は作り話だと思うが、ヒンドゥー教に影響を与えたマヌ法典の中にも猫に対してネガティブな記述がある。また、日本でもメジャーなヒンドゥー教の神様・ガネーシャは夢をかなえてくれるという神様として知れ渡っているが、乗り物がねずみというのはあまり知られてはいない。


これは時代によって乗っている動物は異なるが、これらよりインドでは猫よりもねずみが好まれているのは確かなようだ。また、ヒンドゥー教の多いネパールも猫が嫌いな国。ネパールとインドは隣接国だが、同じ隣接国のパキスタンは猫好き国だ。

Re: タイトルなし

ー様、コメントありがとうございます。

> インド人は猫嫌いで有名ですよね。

それは知りませんでした。
猫嫌いというか、無関心で興味の対象外という気もします。
catで検索しても、インドの情報はほとんどヒットしません。


> 猫よりネズミの方が大事にされてるようです。
> http://enigme.black/2015121603
> 2万匹のネズミを神聖な存在として崇める インドのカルニマタ寺院!

情報提供ありがとうございます。

Re: タイトルなし

さん 様、コメントありがとうございます。

> 韓国よりも猫に対して厳しい国がインドといわれている。特に北インドで野良猫は見たこともないという。インドでは猫はかなり嫌われている。猫嫌いといわれている韓国の若い世代はネットなどで、猫の魅力を知り、釜山といった港町には猫に抵抗がない人も多く、今では猫カフェも出来ているというが、インドで猫好きはそうそういない。

ありがとうございます。
インドの猫に関する情報を調べて、折々記事にします。
「犬猫殺処分派」の高井たかし議員は笑いものですね。
いろいろと興味深い情報をありがとうございます。


> これらよりインドでは猫よりもねずみが好まれているのは確かなようだ。また、ヒンドゥー教の多いネパールも猫が嫌いな国。ネパールとインドは隣接国だが、同じ隣接国のパキスタンは猫好き国だ。

ネパールはヒンズー教徒と仏教徒が大多数で、イスラム教徒がほとんどいないというのも原因でしょう。
パキスタンは大多数がイスラム教徒です。
ムハンマドが愛猫家だったこともあり、イスラム教徒は猫を好むようです。
それと、折々記事にしますが、イスラム教では犬は不浄とされていますが、犬肉を食べる習慣が一部ではあるようです。
大きのニュースソースがあります。
それも機会があれば記事にしたいと思っています。

インド在住日本人(猫好き)のブログは大抵怒ってますw

No title

>名誉棄損行為
さんかくたまご氏は議員や芸能人の名前出して罵詈雑言言ってますよね
それがその通りだとしても名前出された人の名誉を傷つける名誉棄損に当たると思います
嘘をばら撒いててもその人のことをブログで罵詈雑言悪口浴びせてもいいということではありません

>大田匡彦氏のバカッぷりにはもう驚きません。「外国語の文献をお読み下さい」との高度なことはとても申し上げられません。一応プロのジャーナリストらしいですから、せいぜい日本語は正しくお使いくださいね。義務教育は一応終了されているようですので夜間中学にはいけませんね。公文の小学生向け国語教室に行かれてはいかがでしょうか。

↑悪口の言いたい放題でまともな人間が書く記事とは思えませんね
書かれた人の気持ちを考えましょう

>猫をガスバーナーで焼いて熱湯をかける等の虐待で殺した大矢誠を庇護する恥知らずなさんかくは、動物虐待グロ動画で興奮する性癖を自ら公にした恥ずかしい奴。変態サイコパスとして世間で認識されている事に気づいていない。
と書く人と同じレベルで同類です

大田匡彦氏の名誉棄損です

Re: No title

帯山様、HNをつけてください。
そのようにしていただけなければ、今後はコメントを削除し、アクセス制限します。

> >名誉棄損行為

刑事上と民事上の不法行為としての名誉毀損があります。

刑事上の名誉毀損
まず名誉毀損罪ですが、刑法第230条第1項で「1、公然と」、「2、事実を摘示し~」と定められています。
つまり、名誉毀損罪の構成要件(その犯罪が成立するための条件となるための要素)は、「1公然と」、「2事実」を指摘することの両方が必要です。
インターネット上での指摘は「公然」という要件を満たしています。
一方の「2、事実の指摘」ですが、判例では、具体性を必要としています。
単なる「バカ」と罵倒しただけでは具体性に欠けます。
具体性とは、例えばこのようなことです。
ex.「A新聞社のO記者は若年性アルツハイマー型認知症が相当進んでおり、国立精神・神経医療研究センターに通院し治療を受けている。かなり症状は深刻で、したがってO氏による記事は全く信用できない」などです。

>「一応プロのジャーナリストらしいですから、せいぜい日本語は正しくお使いくださいね。義務教育は一応終了されているようですので夜間中学にはいけませんね。公文の小学生向け国語教室に行かれてはいかがでしょうか」。

東大に行かれているのだから、当然義務教育は修了しているでしょう。
例えば「義務教育も終了していない」などとは書いていません。
ですから私は間違ったことは書いていません。
これでもプロのジャーナリストですしね。

橋下徹元氏は、大阪市長時代に何度もTV番組で、「朝日新聞はバカだ」と公言しています。
しかし朝日新聞はなんら法的措置を講じていませんし、抗議もしてません。
単に「バカ」、「アホ」では、具体性がありません。
したがって名誉毀損罪は成立しません。

こちらのリンクでも読んでください(笑い)
http://www.hhl.jp/iframe/accfrm/acckj012.html
だからあなたは「バカ(笑い)」。
はい、名誉毀損になりません。

民事上、名誉毀損で不法行為(民法709条)が成立するか否かも、刑法の名誉毀損罪に準じます。
以上。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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