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ドイツのティアハイムの犬の殺処分数は人口比で日本の約3倍~「先進国の中でも日本は殺処分が多い」という大嘘サイト「ぺトこと」






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(Zusammenfassung)
Tierheim
Über Euthanasie


 記事、
懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
「ロサンゼルス市には生体販売ペットショップがない」という、懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
ペットショップ規制で犬のインターネット販売が激増したロサンゼルス市~狂気の動物愛誤家たち
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は、成功かそれとも偽善か?~アメリカのメディアの記事から
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~無くならない禁止動物のペットショップ販売
ペットショップでのペット盗難が続発しているロサンゼルス
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~激減した保護動物譲渡数
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~規制後は、犬のインターネット販売が激増
「ロサンゼルスには殺処分がほぼない」という、懲りない大嘘サイト「ぺトこと」~ロサンゼルスの犬猫殺処分数は人口比で日本の約~14倍
「ロサンゼルスでは保護動物を引き取ることが当たり前」という、懲りない大嘘サイト「ぺトこと」~ロサンゼルスの保護犬猫入手割合は約1割
懲りない大嘘サイト「ぺトこと」~「先進国の中でも日本は殺処分が多い」という大嘘
ドイツのティアハイムの犬の殺処分率は日本より高い~「先進国の中でも日本は殺処分が多い」という大嘘サイト「ぺトこと」
の続きです。
 既に何度か取り上げた「ペトこと」というサイトがあります。このサイトは嘘、誤り、偏向があまりにも多く、特に海外情報では私が確認した限り、すべてがそうです。「先進国の中でも日本は殺処分が多い」という内容の記事があります。しかしカナダのケベック州では人口比で日本の200倍以上、オセアニアやフランス、アメリカ合衆国は十数倍から数十倍です。日本で「殺処分ゼロ」と喧伝されているドイツは全州による犬の公的殺処分があります。ティアハイムの殺処分率は日本の行政殺処分より高く、殺処分数は3倍近いのです。



 問題の記事はこちらです。滝川クリステルさん、ローラさん、別所哲也さんが語る保護犬・保護猫を家族に迎えるということ 山本恵太 2018年6月7日 から引用します。


ローラ:ロサンゼルスには(生体販売をしている)ペットショップが無くて、引き取ることが当たり前で殺処分もほとんどないし、そういう現実を知って、もっと日本もそうなっていくべきなんじゃないかなって。
滝川:先進国の中でも日本は殺処分が多いんですよね。



 前回記事、ドイツのティアハイムの犬の殺処分率は日本より高い~「先進国の中でも日本は殺処分が多い」という大嘘サイト「ぺトこと」、では、欧米、カナダ、オセアニアの国々の犬猫殺処分数が人口比で日本の数十倍から100倍以上であり、日本はむしろ殺処分数が少ないことを書きました。
 さらに日本で「殺処分ゼロ」と喧伝されているドイツにおいても、公的殺処分制度があります。ティアハイムにおける犬の殺処分率は日本の公的殺処分より高く、殺処分数は人口比でドイツのティアハイムは日本の約3倍であることを書きました。なお、ティアハイムでは、行政が押収した殺処分予定の犬の収容を受託しており、行政命令で殺処分された数も「ティアハイム内での殺処分数」に含まれます。
 ドイツのティアハイムの殺処分率ですが、ハノーファー獣医科大学が2014年に、ドイツ、ノルトラインーヴェストファーレン州の、ティアハイムの犬に関する学術調査を行っています。その資料の中で、「ティアハイムにおける犬の安楽死率(殺処分率)は26.2%」としています。
 Tierärztliche Hochschule Hannover Bedeutung der Pflege- und Haltungsbedingungen für Gesundheit und Wohlbefinden von Hunden als Fund- und Abgabetierein Tierheimen des Landes Nordrhein-Westfalen 「ハノーファー獣医科大学 ドイツ、ノルトラインーヴェストファーレン州のティアハイムにおける犬の健康と福祉に関する広範囲な調査」 2014年 から引用します。


Die vom DEUTSCHEN TIERSCHUTZBUND E. V. (1995) erstellte Tierheimordnung hat klare Kriterien für das Töten von Tieren in Tierheimen festgelegt.
dies ist nur in Ausnah- mefällen zulässig.
Wie im Falle einer massiven Überbelegung,verur- sacht durch Langzeitinsassen, verfahren werden soll.
RUPPERT stellte , dass 26,20% aller aufgenommenen Tiere in Tierheimen euthanasiert wurden.
In 32% dieser Fälle er-folgte die Euthanasie auf Grund unheilbarer Krankheiten, in 68% lag „ein anderer vernünftiger Grund“ wie Bissigkeit, hohes Alter, Ängstlichkeit, langer Aufenthalt oder Platzmangel vor .

ドイツ動物保護連盟E. V.によるティアハイム規則(1995年)は、ティアハイムにおける動物の殺処分のための明確な基準を定めています。
殺処分は、例外的な場合にのみ許可されています。
しかし著しい過剰収容の場合と同様に、動物の長期の収容によってもその基準は徐々に緩和されます。
ルパートは、記録されたすべての動物(犬)のうち、26.20%がティアハイム内で安楽死させられたことを発見しました(註 この数値は施設内の自然死は含みません。日本の公的殺処分統計では、多くの自治体が施設内の自然死を含めます。ティアハイムにおいて、施設内の自然死を含めれば、殺処分率はさらに高くなります)。
これらの例の32%では、難病が原因で安楽死に処せられました。
別の安楽死の原因の68%は、非人道的な「別の合理的な原因」であり、犬が高齢であること、行動上の問題に不安があること(攻撃性か)、長期の収容期間や収容スペースの不足などが続きます。



 この「ティアハイムの殺処分率26.2%」の真偽ですが、私は妥当な数値だと思います。ドイツのティアハイムは、多くが行政から補助金を受けていますが、補助金を受けている施設は、引受動物の処遇などについて、年2回の年次報告書を公開しなければならないと法律で定められています。インターネット上では、多くのティアハイムの年次報告書が公開されています。収容動物の殺処分率が3割を超えるティアハイムは、普通に見つかります。ですから、ハノーファー獣医科大学の、ティアハイムの犬の安楽死(殺処分)率が26.2%という数字は、信ぴょう性があると思います。
 以下に挙げる画像は、実際のティアハイムの年次報告書ですが、安楽死率(殺処分率。日本の基準に従い「施設内死」を含めました)は35%です。ほかにも、3割程度の殺処分率のティアハイムは多くあります。ドイツ、ティアハイム連盟のティアハイム名簿から各ティアハイムのHPがリンクしてあり、そこで該当するティアハイムの年次報告書を見ることができます。多くの方に確認していただきたいと思います。(Deutschen Tierschutzbund Finden Sie die Tierheime in Ihrer Nähe)。


(画像)

 年次報告書を公表している、ドイツのティアハイムの具体例。Statistik 2014 「ティアハイム・アルテントレプトゥ」のHPに掲載されている年次報告書から。

 2014年には、犬猫総収容数140に対して、殺処分(Euthanasien)が34頭、施設内死(verstorben)が15頭でした。総収容数に占める殺処分+施設内死の割合は35%です(日本の自治体の殺処分数の計算方法に基づく)。年次報告書を出しているティアハイムとしては、この殺処分数・率は特別高いとは思えません。

ティアハイム 殺処分率


 次に、全ドイツのティアハイムの犬の殺処分数ですが、全ドイツのティアハイムにおける犬の年間収容数に殺処分率をかければ求められます。ドイツ、動物保護協会(ティアハイムの上部組織)が公表している信頼できる統計値では、2009年の犬の年間引受数が、74,900頭とあります。それに前述の殺処分率26.2%をかけると、19,624頭になります。これは、日本の平成28年の犬の公的殺処分数、10,424頭よりはるかに多く、人口比では、ドイツのティアハイムは、日本の公的殺処分の2.9倍になります。以下に参考のために、日本の平成28年度の犬猫殺処分統計を挙げておきます。


(画像)

 犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況(動物愛護管理行政事務提要より作成) 平成28年度

環境省


 なお、「ティアハイムは殺処分ゼロか、重度の傷病動物が極めて例外的に安楽死されるのみである」という(嘘)情報が日本で流布されています。そしてその根拠が「ティアハイムでは殺処分(安楽死)が禁じられており、きわめて例外的に回復の見込みのない末期の傷病で、その動物の苦痛を取り除く目的でのみ許される」とされています。しかしそれは誇張された「嘘」です。
 それは、ティアハイムの上部組織である、Deutscher Tierschutzrband e.v「ドイツ動物保護協会(保護連盟としている資料もあります)」による、ティアハイムの運営指針(ガイドライン)指していると思われます(Tierheimordnung des Deutschen Tierschutzbundes Richtlinien für die Führung von Tierheimen der Tierschutzvereine im Deutschen Tierschutzbund e.V.)。しかし日本で流布されている内容と原文は全く異なります。

 日本では「ティアハイムでは末期の傷病でやむを得ない場合のみ安楽死が許容される」という情報が一部流布されています。しかし原文では「傷病動物は安楽死(殺処分)しなければならない」とあり、許可ではなく命令です。また、安楽死(殺処分)が不可避(しなければならない)とされるケースは、ほかに「その動物に問題行動がある場合」と、「問題行動に起因する、緊急性を要する危険性がある場合(攻撃性と解釈できます)」が挙げられています
 私は、ドイツ、動物保護協会のティアハイム運営指針を、原文を示して対訳にして示している日本の資料を未だに見ていません。次回以降の記事では、Deutscher Tierschutzrband e.v「ドイツ動物保護協会(保護連盟としている資料もあります)」による、ティアハイムの運営指針(ガイドライン)(Tierheimordnung des Deutschen Tierschutzbundes Richtlinien für die Führung von Tierheimen der Tierschutzvereine im Deutschen Tierschutzbund e.V.)の安楽死に関する箇所を、すべて原文で示したうえで解説します。
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路上で寝ていた犬をそのままアスファルトで埋めて殺害した作業員~インド







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(Zusammenfassung)
Arbeiter begraben Hund unter heißem Asphalt
Indien


 日本では一部で「インドは殺処分ゼロ(って犬猫のことか?)。偉大な動物愛護国家である」という情報が流布されています。インドは憲法で牛の殺害は例外なく禁じています。刑法でも牛などの殺害は経済的価値にかかわらず、殺害は最高懲役5年と定められています。終身刑の州もあります。しかしインド刑法では、経済的に無価値の犬猫の殺害は処罰規定がありません。ケララ州では州機関などが野犬を殺害しており、その数は年間50万頭とされています。人口比では日本の百数十倍です。最近インドでは、路傍で寝ていた犬に熱いアスファルトをかぶせ、その上からローラー車を運転して殺害した作業員がいました。


 サマリーで示したインドの事件を報道しているニュースソースはこちらです。Arbeiter begraben Hund unter heißem Asphalt 「熱いアスファルトの下に生きたまま犬を埋めてしまった道路工事の作業員」 2018年6月14日(ビデオあり。オーストリアのメディア) から引用します。


Arbeiter leerten heißen Asphalt über das schlafende Tier und fuhren auch noch mit der Straßenwalze darüber.
Der gefangene Hund starb unter Höllenqualen.
Solche Taten machen einfach nur fassungslos!
Indische Bauarbeiter haben nahe des berühmten UNESCO-Welterbe Taj Mahal am Stadtrand von Agra im indischen Bundesstaat Uttar Pradesh einen Straßenhund auf bestialische Weise getötet.
Wie die "Times of India" berichtet, wurde das Tier, das am Dienstag am Rand der Baustelle schlief, mit heißem Bitumen überschüttet und einer Straßenwalze überfahren.
"Wir haben die Arbeiter um Hilfe gebeten, um die Straße aufzugraben und das Tier zu befreien, doch sie wollten davon nichts wissen".
Der Vierbeiner überlebte seine Tortur nicht.
Die Arbeiter verließen später die Baustelle und ließen den zur Hälfte begrabenen Kadaver einfach liegen.

道路工事の作業員は、眠っている犬の上に熱いアスファルトをかぶせて 、そのうえで道路工事のローラ車を運転しました。
アスファルトに捉えられた犬は苦しんで死にました。
そのような行為には、まさに唖然とします!
インドの建設作業員たちは、有名なユネスコの世界遺産のタージ・マハールの近くの、インドのウッタル・プラデーシュ州、アグラ郊外の道路で犬を殺害しました。
インドのタイム誌の報道によると、犬は火曜日に建設現場の傍らで眠っていたのですが、熱せられたアスファルトをシャワーのように浴びて、その上を工事ローラー車が作業しました。
「私たち(目撃者)は、作業員に道を掘り起こして犬を開放し、助けるように求めましたが、作業員たちはそうしようとは思いませんでした」。
4本足(犬)は、その災難から生き残ることはできませんでした。
建設作業員たちが現場から帰った後は、半分アスファルトに埋められた犬の死体が残されました。


(動画)

 Stray dog trapped in asphalt and on verge of death is rescued - Daily Mail 「アスファルトに閉じ込められて死に瀕している野良犬が救出される - Daily Mail」 2018/05/04 に公開
 これは台湾南部の事件で、上記のインドの事件とは別です。犬がアスファルトに巻き込まれる事件はしばしばあるようです。犬は助け出された直後には生きていましたが、その後死にました。


ドイツのティアハイムの犬の殺処分率は日本より高い~「先進国の中でも日本は殺処分が多い」という大嘘サイト「ぺトこと」






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(Zusammenfassung)
Tierheim
Über Euthanasie


 記事、
懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
「ロサンゼルス市には生体販売ペットショップがない」という、懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
ペットショップ規制で犬のインターネット販売が激増したロサンゼルス市~狂気の動物愛誤家たち
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は、成功かそれとも偽善か?~アメリカのメディアの記事から
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~無くならない禁止動物のペットショップ販売
ペットショップでのペット盗難が続発しているロサンゼルス
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ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~規制後は、犬のインターネット販売が激増
「ロサンゼルスには殺処分がほぼない」という、懲りない大嘘サイト「ぺトこと」~ロサンゼルスの犬猫殺処分数は人口比で日本の約~14倍
「ロサンゼルスでは保護動物を引き取ることが当たり前」という、懲りない大嘘サイト「ぺトこと」~ロサンゼルスの保護犬猫入手割合は約1割
懲りない大嘘サイト「ぺトこと」~「先進国の中でも日本は殺処分が多い」という大嘘
の続きです。
 既に何度か取り上げた「ペトこと」というサイトがあります。このサイトは嘘、誤り、偏向があまりにも多く、特に海外情報では私が確認した限り、すべてがそうです。「先進国の中でも日本は殺処分が多い」という内容の記事があります。しかしカナダのケベック州では人口比で日本の200倍以上、オセアニアやフランス、アメリカ合衆国は十数倍から数十倍です。日本で「殺処分ゼロ」と喧伝されているドイツは全州による犬の公的殺処分があります。ティアハイムの殺処分率は日本の行政殺処分より高く、殺処分数は3倍近いのです。



 問題の記事はこちらです。滝川クリステルさん、ローラさん、別所哲也さんが語る保護犬・保護猫を家族に迎えるということ 山本恵太 2018年6月7日 から引用します。


ローラ:ロサンゼルスには(生体販売をしている)ペットショップが無くて、引き取ることが当たり前で殺処分もほとんどないし、そういう現実を知って、もっと日本もそうなっていくべきなんじゃないかなって。
滝川:先進国の中でも日本は殺処分が多いんですよね。



 私は今までアメリカ合衆国、ヨーロッパ、オセアニア、カナダなどの殺処分の多さについて記事で取り上げてきました。これらの国や州では、十数倍から約200倍の犬猫を殺処分しています。たとえば、このような記事です。これらの私の記事では、海外と比較した日本の殺処分数は、日本の古い統計値を用いています。日本は殺処分数が激減していますので、人口比での殺処分数国際比較は、現在は取り上げた国の殺処分数は、日本よりさらに多くなっていると思います。

安井美沙子元参議院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との狂気発言~カナダの犬殺処分数は人口比で日本の150倍以上
安井美沙子元参議院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との狂気発言~ニュージーランド、オークランドの犬殺処分数は人口比で日本の20倍
安井美沙子元参議院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との狂気発言~オーストラリアでのアニマルシェルターにおける犬猫殺処分数は人口比で日本の18倍
フランスでは、高位推計で年間50万頭もの犬猫を殺処分している~その数は人口比で日本の11.6倍
アメリカの年間犬猫殺処分数は370万頭~人口比で日本の約18倍 (註 アメリカ合衆国における犬猫殺処分数ですが、本記事公開時よりかなり減っています。それでも人口比で日本の十数倍はあります)。


 そのほかに、日本で「殺処分ゼロ」と喧伝されているドイツですが、ドイツには全州が行う強制的な犬の殺処分、狂犬病規則による犬の強制殺処分、通関法による検疫不備の犬猫などを強制的に殺処分するなどの公的殺処分制度がいくつかあります。ドイツ連邦共和国全体での犬猫殺処分数の公的統計も推計値は公開されていません。しかし州による殺処分の公的統計を出している州(ヘッセン州)があります。
 また、警察官が犬などを安全対策上、市中で射殺する数が相当あります。2015年の連邦警察統計では、犬などに対する警察官の射撃は11901件でした(*1)。

 そのほかに行政が行うものではありませんが、ドイツにおいては連邦狩猟法において非占有の犬猫の狩猟駆除をハンターの責務として定めており、中位推計で猫40万匹、犬6万5,000頭が狩猟駆除されています。その数は人口比で、日本の公的殺処分数の十数倍になります。さらに、民間の保護施設であるティアハイムの殺処分数も相当あります。ティアハイムは、行政が咬傷事故を起こした犬や、禁止犬種などを押収した場合、殺処分されるまでの一時収容も行います。
 ティアハイムは、そのほかにも私的に引き受けた犬猫などを殺処分しています。ティアハイム内における殺処分は、行政命令による公的殺処分と、私的殺処分が含まれます。行政委託を受けているティアハイムは、殺処分などの収容動物の処分内訳は、法律により年2回の公表が義務付けられています。

 日本での公的殺処分数とドイツ殺処分数の比較においては、ティアハイム内で行われる数を用いるのが妥当でしょう。そしてティアハイムの年間収容数と、ティアハイムの殺処分率により、ティアハイムの殺処分数が推定できます。 
 ティアハイムの犬の殺処分率は、2014年にドイツ、ハノーファー獣医科大学が、ドイツ、ノルトラインーヴェストファーレン州のティアハイムを学術調査しました。その資料によれば、ティアハイムにおける犬の殺処分割合は26.2%でした。なお、この数字は施設内死(施設内での自然死)は含まれていません。施設内死を含めれば、30%程度にはなるのではないでしょうか。
 このティアハイムの犬の殺処分率は、平成28年度の日本の犬の公的殺処分率25.3%より高いのです。さらに年間の、ドイツ全土のティアハイムの犬の引受数から殺処分数を推計すれば、19,624頭になります。この数は、日本の平成28年度の犬の公的殺処分数10,424頭の、人口比で3倍近い数になります。次回以降の記事では、その根拠となる資料についてみていきたいと思います。


(参考資料)

Tierärztliche Hochschule Hannover Bedeutung der Pflege- und Haltungsbedingungen für Gesundheit und Wohlbefinden von Hunden als Fund- und Abgabetierein Tierheimen des Landes Nordrhein-Westfalen 「ハノーファー獣医科大学 ドイツ、ノルトラインーヴェストファーレン州のティアハイムにおける犬の健康と福祉に関する広範囲な調査」 2014年

 この資料によれば、ティアハイムに収容された犬の安楽死(殺処分)率は、26.2%です(RUPPERT stellte , dass 26,20% aller aufgenommenen Tiere in Tierheimen euthanasiert wurden. 「ルパートは、ティアハイムに収容されたすべての動物(犬)のうち、26.2%が安楽死されたと述べました」)。なおこの数字は、平成28年度の日本の公的殺処分率より高いのです。


tierschutzbund kampene rettet die tiehime「ドイツ、動物保護協会 キャンペーン ティアハイムの救助」 2010年

 若干古いですが、ドイツのティアハイムにおける動物の収容数統計で信頼できるものはこれしかありませんでしたので。2009年の全ドイツ、動物保護協会の公表数値によれば、ティアハイムの犬の収容数は、74,900頭です。最近のメディアの報道では、全ドイツのティアハイムの犬収容数は7万台とあります。
 ドイツのティアハイムの犬の殺処分数は74,900×26.2%=19,624頭となり、平成28年度の日本の犬殺処分数、10,424頭よりはるかに多いのです。また人口比では、ドイツは日本の犬の公的殺処分の2.9倍の数の犬を殺処分していることになります。

ティアハイム連盟 統計


(画像)

 犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況(動物愛護管理行政事務提要より作成) 平成28年度

環境省


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ペットショップでのペット盗難が続発しているロサンゼルス
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~激減した保護動物譲渡数
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~規制後は、犬のインターネット販売が激増
「ロサンゼルスには殺処分がほぼない」という、懲りない大嘘サイト「ぺトこと」~ロサンゼルスの犬猫殺処分数は人口比で日本の約~14倍
「ロサンゼルスでは保護動物を引き取ることが当たり前」という、懲りない大嘘サイト「ぺトこと」~ロサンゼルスの保護犬猫入手割合は約1割
の続きです。
 既に何度か取り上げた「ペトこと」というサイトがあります。このサイトは嘘、誤り、偏向があまりにも多く、特に海外情報では私が確認した限り、すべてがそうです。何度も抗議していますが、最近も驚くべき大嘘記事を公開しています。「1、アメリカ、ロサンゼルスには生体販売ペットショップが無い」、「2、ロサンゼルスでは殺処分がほぼない」、「3、ロサンゼルスは保護犬猫を引き取るのが当たり前」、「4、先進国の中では日本は殺処分が多い」、です。1、2、3、についてはすでに取り上げました。今回記事以降では、「4、先進国の中では日本は殺処分が多い」が大嘘であること述べます。



 問題の記事はこちらです。滝川クリステルさん、ローラさん、別所哲也さんが語る保護犬・保護猫を家族に迎えるということ 山本恵太 2018年6月7日 から引用します。


ローラ:ロサンゼルスには(生体販売をしている)ペットショップが無くて、引き取ることが当たり前で殺処分もほとんどないし、そういう現実を知って、もっと日本もそうなっていくべきなんじゃないかなって。
滝川:先進国の中でも日本は殺処分が多いんですよね。



 引用したぺトことの記事は、フリーアナウンサーの滝川クリステル氏が開催したイベントについて取材したものです。本題に入る前に、滝川クリステル氏が、いかに嘘が多い人物であるかという遍歴を紹介します。
 滝川クリステル氏は、頻繁にマスメディアに露出しては「イギリスやドイツでは生体販売ペットショップがない」と繰り返しています。しかし、イギリスは、人口比で日本の約1.6倍の生体販売ペットショップがあります。ドイツは、約1.3倍あります。両国とも、犬猫の展示販売を行っています。その点については、私は記事にしています。これらの記事に、根拠となる統計資料やマスメディアの記事をリンクしてあります。

日本より生体販売ペットショップが多いドイツ
ドイツのペットショップ生体販売売上高は日本より大きい。ペットショップの数も多い(人口比)~「ペトこと」の嘘を暴く
日本よりペットショップがはるかに多いイギリス(人口比で1.6倍)~株式会社シロップの狂気「イギリスには全くと言っていいほどペットショップがない」


 次に、滝川クリステル氏の、「イギリス、ドイツには生体販売ペットショップがないという、嘘の遍歴を具体的に見てみましょう。


滝川クリステルさんインタビュー 前編 「ペットビジネスの裏にある、動物殺処分の現実を知ってほしい」 2016年4月7日記事

ヨーロッパの中にはイギリスやドイツのように犬猫の生体販売(ペットショップ)を禁止している国もあります。

"責任ある選択"をーー。滝川クリステルさんと考える 、ペットブームの向こう側 2017年4月17日記事

例えばドイツでは、ペットショップの経営は法律的には可能なんです。
でも、命を大切にする市民の抗議運動があり、市民の想いが法律を凌駕する形で、町なかのペットショップはなくなり、殺処分も行われない。


滝川クリステルさんと柴咲コウさん 犬猫を飼うことを語り合う 2017年12月26日記事

欧米では生体販売を禁止しているところも多いです。
例えばドイツではお店で動物は売られていませんが、実は禁止する法律はないんです。
(なおこの記事のメディアに「具体的に、生体販売を禁止しているヨーロッパの国や州・自治体、アメリカ合衆国の州や自治体を回答されたい」との公開質問メールを送っていますが、回答はありません)。


 滝川クリステル氏は、2016年には、イギリスとドイツを「犬猫の生体販売(ペットショップ)を禁止している(禁止という強制力があるということは法律です)国もあります」と、生体販売を禁止している国の筆頭に挙げていますが、その後の2017年4月と12月の記事では、「ドイツでは生体販売を禁止する法律はない」と真逆(まぎゃく)の発言をしています。さらに、「ドイツ以外の欧米では生体販売を禁止しているところが多い」と、全く異なる発言をしています。
 2016年以降、私はイギリスやドイツのペットショップに関する法律や、犬猫が売られている実例の多くを記事にしました。それにより、一般に「イギリスやドイツでは生体販売、さらには犬猫のペットショップに限っても法律で禁じられているわけではなく、実際に犬猫も含めてペットショップで生体販売がされている」ということが周知されてきたことを受けてのことだと思います。しかし滝川クリステル氏は、その場その場で発言が変わりその場限りの口から出まかせを言い、自分が嘘つきだということを証明しています。このような、言うことがころころ変わる人物の発言を記事にするメディアもどうかと思いますが。

 次回以降は本題の、滝川クリステル氏の、「先進国の中では日本は殺処分が多い」が嘘であることを書きます。すでに、懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち、でカナダのケベック州では人口比で日本の200倍以上、フランスでは約17倍の犬猫を殺処分している動画をリンクしました。
 次回以降の記事では、その他の先進国の公的統計や学術調査などに裏付けられた犬猫殺処分数が日本よりはるかに多いことを書きます。たとえば「殺処分ゼロ」と喧伝されているドイツですが、州や通関事務所が行う公的殺処分があります。大学の学術調査や、ティアハイム連盟の統計などによれば、ティアハイムの犬の殺処分率は日本の自治体より高いのです。ティアハイムの犬の殺処分数は、人口比で日本の3倍近くです。さらにドイツにおいては、通年非占有の犬猫は狩猟駆除が推奨されており、年間の犬猫狩猟駆除数は中位推計で46万5,000頭です。その数は、人口比で日本の公的殺処分数の十数倍です。


(動画)

 7PM Project Puppy Farming  「7PM (イギリスのTV番組) パピーファーミング・プロジェクト」 2010/09/21 に公開
 若干古い動画ですが、イギリスのペットショップで売られる子犬は、営利大量生産の劣悪飼育の犬ブリーダー(パピーファーム。アメリカではパピーミルといいます)から来ているというドキュメンタリー番組です。もちろんイギリスには子犬の安売りペッショップチェーンなどが存在し、ペットショップで犬猫が売られています。イギリスには人口比で日本の約1.6倍の生体販売ペットショップがあり、国際比較でもペットショップが多い国です。




(動画)

 HUNDEVERKAUF im ZOOLADEN? | WIESO geht das? | NORBERTS WELT | Zoo Zajac 「ペットショップでの犬の販売?| それはなぜできるのですか| ノルベルト(註 経営者の名前)の世界 Zoo Zajac 2018/04/13 に公開
 世界最大の、ドイツにあるペットショップ、Zoo Zajacにおける、犬の展示販売。この動画に寄せられたコメントの多くが、この店での子犬販売に大変好意的です。「ドイツでは、ペットショップの経営は法律的には可能なんです。でも、命を大切にする市民の抗議運動があり、市民の想いが法律を凌駕する形で、町なかのペットショップはなくなり、殺処分も行われない」という発言は嘘ということです。ドイツは、人口比で日本より生体販売ペットショップが多い国です。また州が行う犬の強制殺処分が全州であり、かなりの数です。そのほかにも、狂犬病規則や通関法(日本ではない)での犬猫などの強制殺処分の規定があります。


ヨーロッパやアメリカなどで続発するイスラム教徒による犬と犬の飼い主に対する殺傷






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(Zusammenfassung)
„Unrein“: Hunde in Muslim-Vierteln massenhaft vergiftet!


 「欧米は犬を社会が受け入れている、犬に対して寛容。日本のようにペット(犬)が拒絶されて、飼い主も犬も肩身が狭い国とは大違いだ」という珍情報が流布されています。その最たるものは、「欧米ではノーリード(これは和製英語で通じません)が当たり前で、どこにでも犬を連れていける」という、正反対の大嘘です。しかし日本ほど、犬のリード義務に関して処罰規定が寛容、あいまいな国は先進国では珍しいでしょう。それと日本人が理解していことですが、日本ではすくないイスラム教徒が欧米カナダでは、かなりの割合を占めるということす。イスラム教にとっては犬は不浄です。これらの国での犬と犬の飼い主に対するイスラム教徒による嫌がらせは、日本人の想像を絶します。


 ヨーロッパ、アメリカ、カナダにおける、イスラム教徒による犬と犬の飼い主に対する、オーストリアのマスメディアの記事です。„Unrein“: Hunde in Muslim-Vierteln massenhaft vergiftet! 「犬は不浄だ 大量に犬が毒殺されたイスラム教徒居住区」 2017年7月18日 から引用します。


In Spanien, Frankreich und Schweden kam es in muslimischen Vierteln bereits zu großen Hunde-Vergiftungen. Hunde gelten besonders bei radikalen Muslimen als "unrein" und verachtenswert.
Eine 54jährige Hundebesitzerin in Wien wurde vor ihrem Gartentor von einer muslimischen Somalierin niedergeschlagen.
„Die Tiere sind unrein“, sagte die Somalierin gemäß Medienberichten.
Ingrid T. tratschte mit einer Nachbarin beim Gartentor.
Drei Männer mussten die Somalierin von der Wienerin wegreißen.
Der Ehemann der Angreiferin soll gesagt haben: „Wir wollen keine Hunde, die sind schmutzig“.
In Städten vieler Länder mit hohem Muslim-Anteil kommt es immer öfter zu ähnlichen und anderen Zwischenfällen.
Etwa in Manchester, wo Haushalte ein Flugblatt erhielten, in dem gefordert wurde, Hunde von öffentlichen Plätzen zu verbannen, aus Respekt vor Muslimen.
Oder in einem Park in London, wo es auf Postern hieß: „Das ist jetzt islamische Zone.
Führen Sie hier nicht Ihren Hund aus! Muslimen mögen keine Hunde!“
Als nach dem islamischen Selbstmord-Terroranschlag von 2005 Fahrgäste von Spürhunden kontrolliert wurden, weigerten sich Muslime, sich dem zu beugen.
Die Polizei wurde angehalten, die Kontrollen „kulturell sensibel“ durchzuführen.
USA und Kanada: Muslimische Bus- und Taxifahrer nehmen Blindenhunde nicht mit.
In Frankreich, Großbritannien und Schweden wird in Städten mit hohem muslimischen Anteil häufig über Massenvergiftung von Hunden berichtet.
In der spanischen Stadt Lerida etwa, werden Hundebesitzer beim Ausführen ihrer Tiere von selbst gebildeten Bürgerpatrouillen begleitet.
Die Polizei blieb nach Übergriffen seitens Muslimen auf Hundebesitzer und spätere Massenvergiftung von Hunden untätig.
Hunde verstoßen gegen die Freiheit ihrer Religion, sind die Muslime dort der Meinung und fordern ein Verbot der Tiere auf öffentlichen Plätzen und in Bussen.

スペイン、フランス、スウェーデンでは、イスラム教徒の居住区の近くでは、大規模な犬の毒殺が起きています。
犬は特に過激なイスラム教徒にとっては、「不浄」とみなされ、卑しい存在です。
ウィーンの54歳の犬の女性飼い主が、イスラム教徒のソマリア人女性により、庭の入り口でなぐり倒されました。
メディアの報道によると、ソマリア人女性は、「犬は不浄だ」と述べたとのことです。
なぐられたイングリッド・Tさんは、庭の門の前で近所のソマリア人女性に出会いました。
3人の男性がソマリア人女性をイングリッド・Tさんから引き離さなければならなりませんでした。
攻撃者したソマリア人女性の夫は、「私たちは犬で怪我されられるのを望まない」と言っています。
イスラム教徒の比率が高い多くの国の都市では、同様の事件やその他の事件がますます増えています。
例えばイギリス、マンチェスターでは、イスラム教徒のために犬を公共の場所で禁止するように要求するチラシを各家庭が受け取りました。
また、ロンドンのある公園では、ポスターで、「すでにここはイスラム圏です。ここでは犬を連れてこないでください。イスラム教徒は犬を好きではありません!」と掲示されていました。
2005年のイスラム教徒の自爆テロ攻撃の後に、警察犬により、(鉄道の)乗客の管理が行われた時には、イスラム教徒はそれを拒絶しました。
警察官は、「文化的に配慮した」捜索を行うように命じられました。
アメリカとカナダ:イスラム教徒のバスとタクシーの運転手は、盲導犬の乗車を拒否します。
多くのフランス、イギリス、スウェーデンでのイスラム教徒の人口が多い都市では、犬の大量毒殺が報告されています。
例えば、スペインのレリダでは、犬の飼い主は、犬の散歩の間には、自主的な市民の自営団を同伴します。
犬の飼い主に対するイスラム教徒の攻撃や、犬が大量毒殺で攻撃された後は、警察は活動を停止したままでした。
犬は宗教の自由を侵害するという、イスラム教徒の意見があり、イスラム教徒は、公共の場やバスの犬の禁止を要求しています。



(参考記事)

イスラム教徒による犬への攻撃が続くヨーロッパ~ドイツ、オランダ


(動画)

 
 Giftköder töten Hunde in Österreich 「オーストリアでは毒餌により犬が殺害されています」 2015/03/09 に公開 オーストリアORFによるTVニュース
 数年前から、ドイツをはじめとする西ヨーロッパでは、公共の場に犬の殺傷を狙った毒餌がしかけられることが続発しています。多くの犬がそれにより殺傷されています。ドイツの大都市、ベルリンやミュンヘンでは、年間に発見される犬の毒餌は数千件におよびます。

犬を銃殺するアメリカ、オクラホマ州のアニマルシェルター~それは完全に合法です






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(summary)
Oklahoma
This Shelter Is Shooting Dogs — And It's Completely Legal


 アメリカ合衆国では、州によってはアニマル・シェルター(保護施設)が犬猫などの保護動物を銃殺することが完全に合法です。例えばオクラホマ州です。しかしアメリカが例外ではありません。イギリスにおいても、アニマル・シェルターが収容動物を銃殺することが合法です。大変権威ある、RSPCAのアニマル・シェルターが、収容した犬猫の約半数を健康であるにもかかわらず銃殺していました。それは元従業員の内部告発により暴露されました。


 アメリカ、オクラホマ州のアニマル・シェルターが、収容した犬を銃殺していたということを報じる記事から引用します。This Shelter Is Shooting Dogs — And It's Completely Legal 「犬を銃殺していたアニマル・シェルターーそしてそれは完全に合法です」 2016年5月2日


An animal shelter in Bristow, Oklahoma, is reportedly putting down dogs in the worst way possible: by taking them behind the building and shooting them.
State laws mandate shelter animals be put down in a "humane way." But by not describing what constitutes "humane," Oklahoma legislation leaves the door open for a wide range of interpretation.
One such interpretation, according to the mayor, is to shoot them.
He told reporters on Thursday that the practice is legal, but also promised it wouldn't happen again.
The way he's dragging them over, putting them in the hole first, then shooting them.
We need to eliminate the practice of shooting these dogs in the head.

オクラホマ州のブリストーにあるアニマル・シェルターは、犬たちを建物の裏に連れて行って銃で撃つという、考えられる限り最悪の方法で、犬を殺処分していると言われています。
オクラホマ州法では、アニマル・シェルターは収容された動物を、「人道的なやり方で」殺処分する義務があります。
しかし、何が「人道的」なのかを具体的に記述しないことによって、オクラホマ州の法律は、(殺処分に対する)幅広い解釈のための門戸を開いています。
人道的な殺処分の解釈のうちの1つは、市長によれば、収容動物を射殺することです。
市長は木曜日に記者団に対し、アニマルシェルターでの収容動物の射殺は合法であると述べましたが、再び行わないと約束しました。
アニマル・シェルターの職員の方法は収容動物を引きずっていき、最初に収容動物を穴に入れ、それからそれらを撃ちます。
これらのような、犬の頭部を銃で撃つ行為は、排除する必要があります。
オクラホマ州の、何が「人道的」であるかという幅広い法律の解釈の自由度は、今だにアメリカ合衆国でガス室による動物の殺処分が可能な11州に、ユタ州やカンザス州とともにオクラホマ州も残っている状態なので、驚くべきことではないのかもしれません。


(動画)

 49 dogs euthanized at Mobile County Animal Shelter 「アラバマ州モービル郡のアニマル・シェルターで昨日安楽死(殺処分)させられた49匹の犬」 2013/01/29 に公開 アメリカ、FOX10 テレビニュース 2013/01/29 に公開
 アメリカは殺処分数が減ったとはいえ、人口比で日本の十数倍を維持しています。複数の州では、ガス室による殺処分が行われています。




(動画)

 Dog Gas Chamber 「犬のガス室による殺処分」 2015/10/26 に公開
 アメリカ合衆国は、州によってはアニマルシェルターでの殺処分は銃殺が合法です。また、複数の州では、ガス室による犬猫殺処分が存続しています。




(参考資料)

ペットを大量銃殺していた、最も権威あるイギリスの動物愛護団体

 世界でも最も権威ある動物愛護団体といえる、イギリスのRSPCAのアニマシェルターが、健康な、約半数の犬猫の収容動物を主に銃により殺処分していました。もとよりイギリスは、保護団体やトレーナーなどの犬猫の所有者、管理者が犬猫を銃により殺処分することが合法です。

「ロサンゼルスでは保護動物を引き取ることが当たり前」という、懲りない大嘘サイト「ぺトこと」~ロサンゼルスの保護犬猫入手割合は約1割







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(summary)
LA's ‘Puppy Mill-Pet Shop Ban’… Success or Hypocrisy?


 記事、
懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
「ロサンゼルス市には生体販売ペットショップがない」という、懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
ペットショップ規制で犬のインターネット販売が激増したロサンゼルス市~狂気の動物愛誤家たち
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は、成功かそれとも偽善か?~アメリカのメディアの記事から
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~無くならない禁止動物のペットショップ販売
ペットショップでのペット盗難が続発しているロサンゼルス
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~激減した保護動物譲渡数
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~規制後は、犬のインターネット販売が激増
「ロサンゼルスには殺処分がほぼない」という、懲りない大嘘サイト「ぺトこと」~ロサンゼルスの犬猫殺処分数は人口比で日本の約~14倍
の続きです。
 私が何度か「あまりにも嘘、誤りが多い問題サイト」と指摘している、ぺトこと、ですが、このような記述があります。「ロサンゼルスは、(保護犬猫を)引き取ることが当たり前」。しかしそれは大嘘です。ロサンゼルス市の保護犬猫の入手シェアは1割程度と推定され、東京都とそれほど変わりません。



 問題の記事はこちらです。滝川クリステルさん、ローラさん、別所哲也さんが語る保護犬・保護猫を家族に迎えるということ 山本恵太 2018年6月7日 から引用します。


ローラ:ロサンゼルスには(生体販売をしている)ペットショップが無くて、引き取ることが当たり前で殺処分もほとんどないし、そういう現実を知って、もっと日本もそうなっていくべきなんじゃないかなって。
滝川:先進国の中でも日本は殺処分が多いんですよね。



 ロサンゼルス市における、犬猫入手シェアですが、公、民間とも統計・推計値は公表されていないようです。しかし複数の統計値から「ロサンゼルス市における保護犬猫の入手割合」の推計を導くことができます。それによると、「ロサンゼルス市における保護犬猫の入手割合は、1割程度」となります。それが「引き取ることが当たり前」といえるのかどうか。私は常々「嘘つきは具体的な数値を挙げずに形容動詞や形容詞を多用する」と書いています。まさにこの「ぺトこと」の記事がそうです。

 「ロサンゼルス市における保護犬猫の入手割合」ですが、私は以下の資料により導きました。
1、ロサンゼルス市における犬猫飼育総数(①)。
2、アメリカ合衆国における、犬猫の平均寿命(②)。
3、①、②から、年間のロサンゼルス市の犬猫入手総数を推計する。
4、保護犬猫の譲渡数推計は公表されている。
5、「3」で求めた数値に対する、保護犬猫譲渡数の割合を求める。


1、① ロサンゼルスにおける犬猫飼育総数に関する資料はこちら。
Estimated Number of Households That Own Dogs, Cats or Birds Los Angeles County 20years Los Angeles Almanac 1998 -2018 20年間における、家庭で飼育されている犬、猫または鳥のロサンゼルスにおける推定数 ロサンゼルス アルマナック 1998ー2018」 2018年
 本資料によれば、ロサンゼルスにおける、一般家庭での犬の飼育数は、犬1,008,014頭、猫1,024,220匹です。

2、②アメリカ合衆国における、犬と猫の平均寿命の資料はこちらです。Life Expectancy of Dogs and Cats 「アメリカ合衆国における犬と猫の平均寿命」 2018年 本資料によれば、アメリカ合衆国における犬の平均寿命は10歳~12歳(便宜上11歳とします)、猫は14歳です。

3、飼育総数を平均寿命で割れば、年間の犬猫入手数を推計することができます。それによりロサンゼルスにおける1年間の犬取得総数は91,638頭、猫は73,159匹、合計は164,797頭となります。

4、ロサンゼルスにおける、直近の保護犬猫の譲渡数に関する資料はこちらです。LA's ‘Puppy Mill-Pet Shop Ban’… Success or Hypocrisy? 「ロサンゼルス市の『反パピーミル-ペットショップ禁止条令」は、成功かそれとも偽善か?」2017年6月5日
 この資料によれば、「ロサンゼルスの、猫と犬の養子縁組の数は、会計年度の合計では、2011年から2012年の19,158件から、2015年から2016年の17,291件へと確実に減っています」とあります(最新の数値はさらに減っている可能性があります)。

5、ロサンゼルスにおける、直近の年間に犬猫取得総数は164,797頭です。これを保護犬猫譲渡数17,291頭で割ると、10.5%になります。つまり、ロサンゼルスにおける、犬猫の入手総数にしめる保護犬猫の割合は、1割程度ということです。


 この「1割程度のロサンゼルスの保護犬猫の入手割合」が果たして「あたり前」なのかどうか。私は疑問に思います。「当たり前」といえるのは、私の感覚としては、8~9割、少なくとも過半数であることが必要と思います。
 ちなみに東京都は、犬猫の入手先調査を行っています。その数値も挙げておきましょう。こちらがその資料です。東京都における犬及び猫の飼育実態調査の概要 (平成23年度)

 東京都の平成23年資料では、保護犬(行政機関からの譲り受け+譲渡団体からの譲り受け)の入手割合は9.1%、猫は5.7%です。ロサンゼルスが著しく保護犬猫の譲渡割合が高いとは思えません。「ロサンゼルスは保犬猫を引き取ることが当たり前」と報じたメディア、ぺトことは、ロサンゼルスの保護犬猫の入手割合の具体的数値と、この根拠となるソースを示すべきでしょう。それが情報を提供するメディアの社会的責任です。

 この連載の次回以降の記事では、ぺトことの記事、滝川クリステルさん、ローラさん、別所哲也さんが語る保護犬・保護猫を家族に迎えるということ 山本恵太 2018年6月7日 の記述、「滝川:先進国の中でも日本は殺処分が多いんですよね。」が大嘘であることを書きます。
 人口比ではカナダケベック州は日本の約200倍、オセアニア、フランスは数十倍、アメリカは十数倍の犬猫を殺処分しています。また日本で「殺処分ゼロ」と喧伝されているドイツですが、ティアハイムが行っている殺処分数だけでも人口比で日本の3倍近くになります。またドイツには州が行うなどの犬の公的殺処分があります。さらに、ドイツにおいては犬猫の狩猟駆除が通年狩猟法で推奨されており、その数は日本の公的殺処分数の十数倍です。滝川クリステル氏はドイツに関しての発言、「ドイツではペットショップが一つもない」などという荒唐無稽な大嘘をマスメディアに繰り返し発言しています。ドイツは人口比で日本より生体販売ペットショップが多いのです。これらの点については、次回以降の記事で書きます。


(画像)

 東京都における犬及び猫の飼育実態調査の概要 (平成23年度) から

東京都 犬の入手

東京都 猫の入手


(動画)

 ローラ、保護犬・保護猫の里親探し支援 活動に称賛の声広がる 2018/06/09 に公開
 この動画は、滝川クリステル氏が開催したイベントで、ローラ氏の発言を取り上げたものです。「アメリカやヨーロッパに行くとペットショップがなくて、みんな保護して引き取るの」。「アメリカやヨーロッパではペットショップがない」とは大きく出ましたなあ(笑い)。ヨーロッパでは、おそらく法律でペットショップを禁じている国は皆無です。イギリスは人口比で日本の約1.6倍の生体販売ペットショップがあります。ドイツも、約1.3倍あります。人口約370万人のロサンゼルスには約280のペットショップがあり、多くが生体販売を行っています。犬猫も売っています。
 ロサンゼルスの保護犬猫入手割合は1割程度で、東京都の保護犬入手割合とさほど変わりません。ドイツのティアハイムの犬の販売(譲渡)シェアも1割なく、東京都と変わりません。イギリスはむしろ日本より低い可能性があります。スイスは日本よりはるかに保護犬販売(譲渡)シェアが低いのです。
 ローラさんと、ぺトこと編集者は、「ロサンゼルスなどの保護犬猫入手割合」の具体的な数値と、その根拠となるソースを提示すべきでしょう。よほどバカなのか、精神に異常をきたしている病的虚言癖なのでしょうか。「ペトこと」編集者も然り。もう、精神科を受診したほうがいいレベル。まじまじと彼らの顔を面と向かって見てみたい。

ビーチに犬を連れて入ると罰金10,000ユーロ(約130万円)~ドイツ、シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン州





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(Zusammenfassung)
Schleswig-Holstein
Das Reiten und das Mitführen von Hunden ist auf Strandabschnitten mit regem Badebetrieb in der Zeit vom 1. April bis zum 31. Oktober verboten.
Die Ordnungswidrigkeit kann in den Fällen mit einer Geldbuße bis zu 10.000 Euro geahndet werden.


 日本で流布されている情報ですが、「ドイツでは社会が犬に寛容で、どこにでも連れていける」があります。しかしそれは「嘘」といって差し支えないと思います。例えば、おそらくドイツ全土では児童公園は完全に犬禁止です。フェンスで囲っており、入り口には大きく「犬禁止」の看板が立てられています。日本で「全域でノーリード(これは和製英語で通じません)の広大な公園」と喧伝されているのベルリン州のグリューネヴァルトは、犬のリードが不要なエリアは全体の面積の4%です。そのほか墓地などの宗教施設で犬を禁じている自治体もあります。日本では海や湖の遊泳場で犬を全面禁止にしているところは少ないでしょう。しかし、シーズン中の公共の遊泳場は、ドイツではほぼすべてで犬全面禁止です。シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン州では、シーズン中のビーチに犬を連れて入れば、最高罰金10,000ユーロ(日本円で約130万円)が科せられます。


 ドイツの海に面した、シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン州ですが、昨年にビーチの犬禁止を強化する法改正を行いました。愛犬家は困惑しています。
 Hunde am Strand: Neues Gesetz schafft Verwirrung  「ビーチでの犬:新しい法律が混乱を招いています」 2017年9月19日 から引用します。


Das im vergangenen Jahr novellierte Landesnaturschutzgesetz sieht vor, dass Hundehalter mit ihren Tieren erst ab 1. November an den Strand dürfen, einen Monat später als bisher.
Lübeck/Kiel
Aus Naturschutzgründen sei es völlig egal, ob Hunde ab Oktober oder ab November an den Strand gelassen werden.
Es geht um touristische Belange.
Wo es keine Strandsatzung gibt, greift das Verbot automatisch.
Strandkorbvermieter hatten das neue Gesetz begrüßt.

昨年の州自然保護法(Landesnaturschutzgesetz )の改正により犬の飼い主は、11月1日までにビーチに行くことができないと規定されています。
リューベック/キール
自然保護が理由で、犬禁止を10月から11月にするかが問われているのではありません。
それは観光客の問題です。
そのビーチに独自の法令がないばあいは、自動的に犬が禁止となります。
ビーチチェアのレンタル業者は、新しい法律を歓迎しました。



 Landesvorschriften und Landesrechtsprechung (Landesnaturschutzgesetz - LNatSchG) 「州の規制と州の管轄 州自然保護法」(シュレースヴィッヒーホルシュタイン州政府広報) から引用します。


§ 32 Gemeingebrauch am Meeresstrand
(2) Das Reiten und das Mitführen von Hunden ist auf Strandabschnitten mit regem Badebetrieb in der Zeit vom 1. April bis zum 31. Oktober verboten, wenn nicht die Gemeinde im Rahmen einer zugelassenen Sondernutzung etwas anderes bestimmt. Das Verbot gilt nicht für Diensthunde von Behörden, Hunde des Such- und Rettungsdienstes sowie des Katastrophenschutzes, Blindenführhunde sowie Behindertenbegleithunde im Rahmen ihres bestimmungsgemäßen Einsatzes und ihrer Ausbildung.
§ 57 Ordnungswidrigkeiten
(5) Die Ordnungswidrigkeit kann in den Fällen mit einer Geldbuße bis zu 10.000 Euro geahndet werden.

32条 公共の海のビーチでの利用
(2)特別に許可された法律の条文において、市町村が別段の定めをしない限り、4月1日から10月31日の遊泳シーズンの期間中には、乗馬および犬の入場を海水浴場(ビーチ)で禁止する。
この禁止は、行政機関の使役犬、捜索救助犬、災害救助犬、盲導犬、障害者介助の目的に応じた犬の使用と、訓練には適用されません。
57条 行政犯罪による処罰
(5)行政犯罪により、10,000ユーロ(日本円で約130万)以下の過料(罰金)で罰せられることがあります。



 (このシュレースヴィッヒ・ホルシュタイン州の、犬をビーチに連れて行っただけで、最高で約130万円の)過料(罰金)が課せられる規定は、日本では考えられない厳しさです。そのほかでは、日本では「全域で犬のノーリード(これは和製英語で通じません)でよい広大な公園」と紹介されている、ベルリン州のグリューネヴァルトの湖の遊泳区域では、2015年から遊泳シーズン中は犬が全面禁止となりました。違反者はベルリン州法により、罰金が科されます。なお、グリューネヴァルトは、犬がリードなしでよい区域は全体の4%の面積で、ほとんどが「犬リード義務区域」と、「犬完全禁止区域」からなります。
 なお、グリューネヴァルトの犬完全禁止については、私は過去に記事にしています。「全域で犬はノーリードでOK」と日本で紹介されているドイツの公園は、ノーリードで良い面積は全体の4%~加隈良枝帝京科学大学准教授の無知蒙昧

 日本で喧伝されている、「ドイツはどこにでも犬を連れていける。社会が犬に寛容」というのは、誇張を通り越して「嘘」の範疇でしょう。例えばドイツにおいてもすべてのレストランで犬の入店を認めているわけではありません。体感的に半数あるかないか。また、ファブリック(布、衣類)の店は、大概犬は入店お断りです。
 ドイツでは電車に犬を乗車させることはできますが、ベルリン州では完全にケージに密封している状態でなければ口輪とリードの両方が必要です。たとえチワワのような小型犬でもです。違反者は罰金が科せられます。ドイツの公共機関が犬にことさら寛容というわけではく、自転車も持ち込み乗車が可能です。単に、日本のように混雑していないことが理由と思われます。


(画像)

 ベルリン市内の公園。入り口に大きな「犬禁止」の看板が掲げられています。「全面的に犬禁止」、さらに違反者には罰金を科す公園は、日本ではないのではないでしょうか。

ベルリン 犬禁止


(画像)

 日本で「全域が犬のノーリードが許可されている広大な公園」と喧伝されている、グリューネヴァルトの立て看板。赤字で示されたところが「犬完全禁止エリア」、黄色が「犬にはリードが必要なエリア」、緑が「犬のリードが不要なエリア」です。この看板の地図は一部だけの表示です。
 日本では誤解されていますが、グリューネヴァルトとは公園の名称ではなく、ベルリン州の美観地区一帯を指します。その中にいくつかの公園や博物館などが点在しています。犬のリードフリー(リード不要)エリアは、全体の面積の4%にすぎません。

1グリューネヴァルト 地図

イスラム教徒による犬への攻撃が続くヨーロッパ~ドイツ、オランダ







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(Zusammenfassung)
Es gibt häufige Hundeangriffe von Muslimen in Europa.


 「ドイツなどの西ヨーロッパは動物愛護に先進的で、愛犬国家である」と日本で喧伝されています。しかしこのような情報を流布している人たちは、西ヨーロッパの移民問題をご存じなのでしょうか。西ヨーロッパの国は移民が日本よりはるかに多く、ドイツやオランダは人口の約2割が移民です。これらの国では、移民はイスラム教徒が圧倒的に多いです。また、近年の中東の内戦などから、さらにイスラム教徒が西ヨーロッパに難民として押し寄せています。イスラム教徒は「犬は不浄」としています。ドイツなどでは、イスラム教徒による犬への暴力が急増しています。ドイツなどは、日本で言われているような「犬を尊重する犬天国」ではないようです。


 まず、ドイツにおけるイスラム教徒の犬攻撃事件です。 Hundemord in Straubing Täter war offenbar Syrer 「シュトラウビンクでの犬殺害 犯人は明らかにシリア人でした」 2018年2月11日 から引用します。


Die Tierrettung Niederbayern kämpfte verzweifelt um das Leben des kleinen Hundes.
27-Jähriger fühlte sich von Hund offenbar gestört – deshalb musste das Tier sterben.
STRAUBING Im Fall des kleinen Hundes,
der in Straubing aus dem dritten Stock zum Fenster hinaus geworfen wurde (wir berichteten),
sind weitere Fakten bekannt geworden.
Demnach handelt es sich bei dem Tierhasser um einen Mann syrischer Herkunft.
Der Mann,
der offenbar in Straubing in einer Wohngemeinschaft lebt, war über die Anwesenheit des Hundes offenbar derart erzürnt,
dass er das wehrlose Tier kurzerhand aus dem Fenster warf.
Alle Versuche, das Tier zu retten, waren anschließend vergeblich.

ニーダーバイエルンの獣医救命所は、小さな犬を助けるために必死でした。
27歳の若者は犬が嫌いでしたので、犬は死ななければなりませんでした。
シュトラウビンク(Straubing)の小さな犬ですが、(私たちが報道したように)、その犬を3階から投げ落とした者に関しては、多くの事実が分かっています。
それによると、犬を殺した犬嫌いはシリア人の男です。
シュトラウビンク(Straubing)に住んでいたその男は、犬の存在についてとても怒っていたようで、その男は無防備な犬を窓から投げ捨てたのです。
その後の犬の救命のすべての試みは、無駄でした。



 次はオランダの事件です。警察官がシリア人の青年のアパートの部屋を警察犬を連れて捜索のために入室したところ、シリア人青年はナイフと斧で警察犬を切りつけました。Ramadan in Rotterdam: Mann ruft „Allahu Akbar“ und sticht auf Hund ein 「オランダ、ロッテルダムでのラマダン(イスラム教徒の断食の期間)でのできごと:男は「アッラー・アクバル(神は偉大なり)と叫んで犬にナイフを突き刺した」 2018年3月31日 から引用します(ドイツ語)。


Hunde gelten im Islam als "unrein".
In dem kleinen niederländischen Ort Schiedam bei Rotterdam ist es zu einer Art Messerangriff gekommen, die bislang in Europa noch selten sind, sich aber bald im Rahmen der Islamisierung stark ausbreiten könnten.
Als Polizisten mit dem Polizeihund die Wohnung eines 26-jährigen Syrers betraten, hat dieser – ausgestattet mit einem großen Messer und einer Axt – sofort begonnen, auf den Hund einzustechen.
Dabei schrie er immer wieder laut „Allahu Akbar“.
Er kam verletzt in ein Krankenhaus.
Der Hund erlag seinen Verletzungen.

イスラム教においては、犬は「不浄」とみなされます。
オランダのロッテルダムの小さな村、スヒーダム(Schiedam)では、ナイフによる暴力事件があります。
ヨーロッパではまだまれではありますが、しかしすぐにでもイスラム化の流れで広がる可能性があります。
警察官が26歳のシリア人のアパートの部屋に警察犬と一緒に捜査で入ったとき、シリア人の男は大きなナイフと斧で武装しており、すぐに警察犬を刺し始めました。
その男は、繰り返し「アッラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びました。
警察官は他の手段でエスカレートするその男の行動をやめさせることができなかったので、その男を止めさせるために拳銃で撃ちました。
その男は怪我をして病院に運ばれました。
警察犬も怪我をしました。



 そのほかにもオーストリアでイスラム系移民による犬の大量殺害事件や、ドイツでの、イスラム教徒のタクシー運転手による、盲導犬の乗車拒否などが相次いでいます。タクシー運転手は、乗車拒否は宗教上の権利と主張して裁判で争っています。これらの事件は後ほど取り上げます。


(動画)

 Islam und Hunde - Islamische Botschaft 12 「イスラムと犬ーイスラムからのメッセージ」 2016/05/17 に公開
 私の感覚からすれば「郷に入れば郷に従え」ですが、イスラム教徒にとってはそうはならないということでしょう。イスラムにとって犬が不浄であり、教義ではどのように扱っているかの、非イスラムに対するドイツ語広報。難民として受け入れてもらって、受け入れ国側に財政負担をかけさせても、自分たちの価値観は押し通すのは理解に苦しみます。

Muslime Europas und Hundephobie
Hunde und Muslime - Es ist kein weltbewegendes Thema, aber im Alltag durchaus wichtig.

ヨーロッパのイスラム教徒と犬恐怖症
犬とイスラム教徒 - これは全世界的な問題ではありませんが、日常生活では重要です。


「ロサンゼルスには殺処分がほぼない」という、懲りない大嘘サイト「ぺトこと」~ロサンゼルスの犬猫殺処分数は人口比で日本の約~14倍






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LA's ‘Puppy Mill-Pet Shop Ban’… Success or Hypocrisy?


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懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
「ロサンゼルス市には生体販売ペットショップがない」という、懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
ペットショップ規制で犬のインターネット販売が激増したロサンゼルス市~狂気の動物愛誤家たち
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は、成功かそれとも偽善か?~アメリカのメディアの記事から
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~無くならない禁止動物のペットショップ販売
ペットショップでのペット盗難が続発しているロサンゼルス
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~規制後は、犬のインターネット販売が激増
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~激減した保護動物譲渡数
の続きです。
 こちらで既に何度か取り上げた「ペトこと」というサイトがあります。このサイトは嘘、誤り、偏向があまりにも多く、特に海外情報では私が確認した限り、すべてがそうです。何度も抗議していますが、最近も驚くべき大嘘記事を公開しています。「アメリカ、ロサンゼルス市では生体販売ペットショップが無い(真実は、ロサンゼルス市には約280件のペットショップがあり、多くが生体販売を行っています)」、「ロサンゼルス市では殺処分がほぼない(真実は、人口比で日本の~14倍程度の犬猫を殺処分しています)」、「先進国の中では日本は殺処分が多い(真実は、例えば、カナダ、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカなどは、人口比で日本の十数倍~州単位では200倍以上の犬猫を殺処分しています。ドイツも公的殺処分が有り、そのほかの合法的な狩猟駆除を合わせれば、殺処分の実数は日本の10数倍です)」です。



 問題の記事はこちらです。滝川クリステルさん、ローラさん、別所哲也さんが語る保護犬・保護猫を家族に迎えるということ 山本恵太 2018年6月7日 から引用します。


ローラ:ロサンゼルスには(生体販売をしている)ペットショップが無くて(1、)、引き取ることが当たり前で殺処分もほとんどない(2、)し、そういう現実を知って、もっと日本もそうなっていくべきなんじゃないかなって。
滝川:先進国の中でも日本は殺処分が多い(3、)んですよね。



 上記のうち、(1、)の「ロサンゼルスには(生体販売をしている)ペットショップが無く」が大嘘であることはすでに書きました。今回は、(2、)「(ロサンゼルスでは)殺処分もほとんどない」が嘘であることを述べます。
 結論から言えば、人口約370万人のロサンゼルス市の直近の犬猫殺処分数は年間~22,000頭であり、この数は人口比で日本の約~14倍という多さです。この数でも「激減した」とされています。
 Euthanasia of cats, dogs plummets at Los Angeles animal shelters 「ロサンゼルスのアニマルシェルターにおける、犬と猫の安楽死(殺処分)数は急減しました」 2017年7月4日 から引用します。


Los Angeles animal shelters are seeing a sharp plunge in euthanasia rates this year, approaching a near-record low for the past decade.
The average annual euthanasia rate has hovered between 19,500 and 22,000 animals over the past four years, as many owners abandoned their pets during the recession, officials say.
Put the average ratio of dogs and cats saved in city shelters last year at 64 percent — or 77 percent for dogs and 41 percent for cats.
At the peak in 1971, Los Angeles euthanized nearly 111,000 dogs and cats, according to a city report.

今年はサンゼルスのアニマル・シェルターは、犬猫の安楽死(殺処分)率の急激な低下を見せており、過去10年間の記録的な低水準に近づいています。
多くの飼い主が景気後退の状況下でペットを手放したことから、過去4年間の年間の犬猫の平均安楽死数は19,500〜22,000頭となりました。
昨年の、市のアニマル・シェルターに保護された犬と猫の、殺処分が回避できた平均の割合は64%(犬は77%、猫は41%)であると、市の広報は述べています。
ロサンゼルスでは市の報告によれば、1971年のピーク時に、約111,000匹の犬と猫を安楽死させました。



 一方、日本の犬猫殺処分数はこちらです。犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況(動物愛護管理行政事務提要より作成) 平成28年度 環境省


(画像)

環境省

・犬    引受数  41,175   殺処分数 10,424   殺処分回避割合  75%
・猫    引受数  72,624   殺処分数 45,574   殺処分回避割合  37%
・合計   引受数  113,799   殺処分数 55,998    殺処分回避割合  51%


 以上より、次のことが導かれます。
1、日本はロサンゼルス市と犬の殺処分割合がほぼ同じ。
2、日本は、猫及び犬猫を合わせた平均殺処分率はロサンゼルス市よりやや高い。
3、人口当たりの殺処分数は、ロサンゼルス市は日本の~13.5倍という多さである(ロサンゼルス:人口168人当たり1頭 日本:人口2,268人当たり1頭)。

 したがって、ぺトことの記事の記述、「ローラ:ロサンゼルスには殺処分もほとんどない」は、真実とは真逆(まぎゃく)も真逆、驚くべき大嘘ということになります。


(動画)

  Euthanasia - Louis Theroux's LA Stories: City of Dogs - BBC 「安楽死 (犬の殺処分)- ルイス・セロウ氏のロサンゼルスの物語:ロサンゼルスの犬 - BBC」
 獣医師のルイスさんが、ロサンゼルス市で犬の殺処分を担当し、その苦悩を描く、イギリスBBC放送のドキュメンタリー番組。連日のように殺処分が行われていることが報じられています。

Louis visits the Animal Services Center, where they have to perform the difficult task of euthanasia

ルイスさんは、ロサンゼルスのアニマル・サービス・センターに赴いて、犬の安楽死(殺処分)という、困難な課題に取り組まなければればならないのです。





(動画)

 ローラ「ロサンゼルスは、ペットショップが1つもない。保護動物を引き取るのが当たり前。殺処分もない(註 ロサンゼルス市は年間~22,000頭の犬猫を殺処分しています。その数は人口比で日本の~14倍)」 2018/05/24 に公開
 次回は、「保護動物を引き取るのが当たり前」が嘘であることを書きます。ロサンゼルスの保護動物入手割合は1割なく、東京都の犬と変わりません。よくここまで嘘ばかり垂れ流すことができるものだと、よほどバカなのか、精神に異常をきたしている病的虚言癖なのでしょうか。「ペトこと」編集者も然り。もう、精神科を受診したほうがいいレベル。まじまじと彼らの顔を面と向かって見てみたい。そのほかに、この動画のコメントの誤りをいくつか指摘しておきます。「ドイツは保健所(公的)による殺処分がないが民間が殺している」~真実は。ドイツには州が行う犬の公的な強制殺処分、狂犬病規則による犬猫などの州による強制殺処分、通関事務所が行う検疫不備の犬猫などの公的な強制殺処分(日本にはない)があり、相当数あります。「ロサンゼルス市の保健所から犬を引き取った」~ロサンゼルス市保健所は、一切犬猫などのペットの収容と譲渡を行っていません。このような荒唐無稽な戯言でも、一定数信じる衆愚が存在することが、日本の動物愛護の最大の後進性です。



ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~激減した保護動物譲渡数






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LA's ‘Puppy Mill-Pet Shop Ban’… Success or Hypocrisy?


 記事、
懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
「ロサンゼルス市には生体販売ペットショップがない」という、懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
ペットショップ規制で犬のインターネット販売が激増したロサンゼルス市~狂気の動物愛誤家たち
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は、成功かそれとも偽善か?~アメリカのメディアの記事から
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~無くならない禁止動物のペットショップ販売
ペットショップでのペット盗難が続発しているロサンゼルス
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~規制後は、犬のインターネット販売が激増
の続きです。
 これらの記事では、ロサンゼルス市で2012年に成立施行した、いわゆる「パピーミルーペットショップ禁止条例」ですが、条例施行後も事実上ペットショップでは、規制対象の犬、猫、ウサギが展示販売されていることを書きました。さらにロサンゼルス市では、犬のインターネット販売が激増しました。もとよりロサンゼルス市、ひいてはアメリカ合衆国においては、犬などの非対面のインターネット販売を禁じていません。合法的な業者のみならず、違法な業者も参入しています。対して、保護動物の譲渡数は激減しました。



 いわゆるロサンゼルス市の「パピーミルーペットショップ禁止条例」ですが、目的に反し、施行後も規制動物の販売が事実上ペットショップで続けられました。その理由は次の通りと思われます。

1、ペットショップ(小売業)のみに対する規制なので、ペットショップがブリーダーの免許を得て自社生産品を販売(「ペットショップ」という形態の店舗であっても)するのは合法。
2、保護団体由来であれば、商業生産された「犬、猫、ウサギ」であってもペットショップが販売することは合法なので、形式的に保護団体を経由させる。
3、罰則が200ドル台の過料という行政罰のみで軽く、抑止効果が極めて低い。


 さらに本条例の目的である、「保護動物の譲渡数を増やす」とは全く逆に、本条例施行後は保護動物の譲渡数が激減しました。その点について、マスメディアの記事が論評しています。
 から引用します。 


FAILURE TO INCREASE ADOPTIONS IN LA SHELTERS SINCE "PUPPY-MILL PET STORE" BAN
According to the Los Angeles Animal Services Outcome Totals for Cats and Dogs by Fiscal Year, the number of cat and dog adoptions has dropped steadily from 19,158 in 2011/2012 (two years before the ban went into effect) to 17,291 in 2015/2016. Preliminary numbers indicate the 2017 adoption numbers could drop even lower (at only 15,494 on April 30.)
Many of us never have, and never will, consider owning anything but a shelter dog, but we must accept that there are individuals and families with a preference for certain behavior or physical characteristics, or who have small children and/or other pets and desire to select a puppy of a specific breed with assurance of its health guaranteed by law.
Should lawmakers allow local, highly regulated, breeders to offer pets in commercial locations in communities if they wish to do s LA's ‘Puppy Mill-Pet Shop Ban’… Success or Hypocrisy? 「ロサンゼルス市の『反パピーミル-ペットショップ禁止条令」は、成功かそれとも偽善か?」2017年6月5日o?

「パピーミル-ペットショップ禁止条例」施行以降は、ロサンゼルス市のアニマルシェルターでは、動物の養子縁組を増やすことができません。
ロサンゼルス市のアニマル・サービスによると、猫と犬の養子縁組の数は会計年度の合計では、2011年から2012年(パピーミル・ペットショップ禁止条例が施行する2年前)の19,158件から、2015年から2016年の17,291件へと確実に減っています。
予備的な数字は、2017年の犬と猫の養子縁組の数がさらに減っている可能性があることを示しています(4月30日では、わずか15,494件)。
私たちの多くは、保護施設の犬以外の犬を飼うことは望んでいませんし、またそれを検討することは決してありません。
しかし私たちは、法律によって健康状態が保証された、特定の品種、行動や身体的特徴の子犬を選択する、またはほかのペットを求める個人や家族がいることを受け入れなければなりません。
もし有権者がそれを望むのならば、議員はその地域の商業地域で高度に規制されたブリーダーがペットを販売することを許可すべきなのでしょうか。



 上記の引用した記事から私は、「パピーミルーペットショップ禁止条例」施行後に、ロサンゼルス市において、「保護動物の養子縁組(譲渡)」が激減した理由を次のように分析します。

1、「保護犬」の場合、商品保証(犬の健康状態など)がない。
2、より幼齢の子犬を求めることや、品種などの選択肢が減った。
3、そのために、犬を求める消費者は、インターネット販売により犬を求めるようになった。


 最後に引用した記事は、次のように締めくくっています。「商業地域で高度に規制されたブリーダーがペットを販売することを許可すべきなのでしょうか」。つまり「ロサンゼルス市の『パピーミルーペットショップ禁止条例』は、まったく保護動物の譲渡数増加には逆効果だった。むしろペットの営利生産と商業地域での販売(ペットショッという形態で)を厳しい規制のもとに認めるべきであった」です。それは私も同感です。インターネット販売では、当局の監視の目が行き届きません。固定店舗のペットショップのほうが条件はよいでしょう。ロサンゼルス市のいわゆる「パピーミルーペットショップ禁止条例」は、時限立法で2016年に廃止となりました。2019年からは、ほぼ同じ内容のカリフォルニア州法が施行されます。カリフォルニア州法が施行されたのちも、ペットショップで規制動物が売られ続け、インターネット販売はさらに増えるものと思われます。そして私は、保護動物の譲渡は増えないと思います。
 本条例は、「殺処分を減らす」ことも目的としています。しかし人口約370万人のロサンゼルス市の犬猫殺処分数は、~22,000頭で推移しており、高い水準を保っています。この数は人口比で日本の約~14倍です。ロサンゼルス市の犬猫殺処分数については、次回以降の記事で取り上げます。


(参考資料)

 私が度々、あまりにも嘘、誤り、偏向が多く、問題があると指摘しているサイト、「ペトこと」の記事から引用します。滝川クリステルさん、ローラさん、別所哲也さんが語る保護犬・保護猫を家族に迎えるということ 山本恵太 2018年6月7日 

ローラ:ロサンゼルスには(生体販売をしている)ペットショップが無くて、引き取ることが当たり前で殺処分もほとんどないし、そういう現実を知って、もっと日本もそうなっていくべきなんじゃないかなって。
滝川:先進国の中でも日本は殺処分が多いんですよね。



(参考資料)

Dozens of Birds, Reptiles Rescued After Fire Erupts at Pet Store in Lennox 「数ダースの鳥と爬虫類は、ロサンゼルス、レノックスのペットショップの火災発生後に救出されました」 2016年10月25日記事

There were about 200 reptiles, birds and other small animals in the store, Wright said.
Most of the animals were OK, but about 30 died in the fire, Wright said.

消防士のライト氏は、(ペットショップに)約200匹の爬虫類、鳥類、その他の小さな動物がいたといいました。
ほとんどの動物は救出されましたが、約30匹が死んだとライト氏は述べています。
 


(動画)

 ローラ「ロサンゼルスは、ペットショップが1つもない。保護動物を引き取るのが当たり前。殺処分もない(註 ロサンゼルス市は年間~22,000頭の犬猫を殺処分しています。その数は人口比で日本の~14倍)」 2018/05/24 に公開
 よほどバカなのか、精神に異常をきたしている病的虚言癖なのでしょうか。「ペトこと」編集者も然り。もう、精神科を受診したほうがいいレベル。まじまじと彼らの顔を面と向かって見てみたい。そのほかに、この動画のコメントの誤りをいくつか指摘しておきます。「ドイツは保健所(公的)による殺処分がないが民間が殺している」~真実は。ドイツには州が行う犬の公的な強制殺処分、狂犬病規則による犬猫などの州による強制殺処分、通関事務所が行う検疫不備の犬猫などの公的な強制殺処分(日本にはない)があり、相当数あります。「ロサンゼルス市の保健所から犬を引き取った」~ロサンゼルス市保健所は、一切犬猫などのペットの収容と譲渡を行っていません。このような荒唐無稽な戯言でも、一定数信じる衆愚が存在することが、日本の動物愛護の最大の後進性です。

ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~規制後は、犬のインターネット販売が激増






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LA's ‘Puppy Mill-Pet Shop Ban’… Success or Hypocrisy?


 記事、
懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
「ロサンゼルス市には生体販売ペットショップがない」という、懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
ペットショップ規制で犬のインターネット販売が激増したロサンゼルス市~狂気の動物愛誤家たち
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は、成功かそれとも偽善か?~アメリカのメディアの記事から
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~無くならない禁止動物のペットショップ販売
ペットショップでのペット盗難が続発しているロサンゼルス
の続きです。
 これらの記事では、ロサンゼルス市の「商業生産された犬、猫、ウサギをペットショップ(小売業者)が販売することを禁じる条例」が、全くのザル法で機能していないことを書きました。本条例が機能していないことと、その理由について分析した記事があります。今回は記事、LA's ‘Puppy Mill-Pet Shop Ban’… Success or Hypocrisy? の詳細について見ていきたいと思います。



 ロサンゼルス市の、「商業生産された犬、猫、ウサギをペットショップ(小売業者)が販売することを禁じる条例(以下、「パピーミル-ペットショップ禁止条例」と書きます)」が施行されたのは2012年です。しかし、2012年以降も、ペットショップでは、条例で禁止されてる「犬、猫、ウサギ」が堂々と売られています。さらにロサンゼルス市では本条例施行後に、犬などのインターネット販売が激増しました。
 なお、ロサンゼルス市(アメリカ合衆国全土でも禁止していない。業者の規模などでの事前登録などの規制はある。一定規模未満の犬猫ブリーダーは、全くインターネットによる非対面のペットの生体販売の規制はない)では、犬などのペットの生体を非対面でインターネットで販売することを禁じていません。ですからペットショップを規制したとしても、パピーミルはインターネットで直販します。したがって、本条例の目的~「パピーミルとペットショップを解体させる」と、「犬猫などの養子縁組を増やす」は全く効果を上げていません。本条例施行後に、ロサンゼルス市で犬などのインターネット販売が激増したことが書かれた記事があります。LA's ‘Puppy Mill-Pet Shop Ban’… Success or Hypocrisy? 「ロサンゼルス市の反パピーミル-ペットショップ禁止条令は、成功かそれとも偽善か?」2017年6月5日 から引用します。


Soon after the its passage, complaints were made at LAAS Commission meetings by a key supporter of the ban about a surge in Internet purchases of puppies, a matter over which the City and State have zero control.
HAS THE INTERNET REPLACED PET SHOPS IN LA?
On June 3, 2017, an Internet search showed 1,004 private and commercial ads in the Recycler for puppies in the Los Angeles area, priced from $450 to $3,500.
Some sellers said they could provide pups of various breeds, indicating a puppy broker or mass-breeding operation.
Craigslist that day showed total ads for Los Angeles available pets (puppies, kittens, dogs and cats) at 1,998.

その法案(ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」)が可決した直後に、子犬のインターネットによる購入が急増したことに関連して、それを禁止する措置が、(その法案の)有力な支持者によってロサンゼルス市委員会で提案されました-それは市と州の管理権限がない事項ですが。
ロサンゼルス市のペットショップは、インターネット販売に置き換えられたのですか?
2017年6月3日のインターネット検索では、1,004の私的な広告と商業広告が示されており、ロサンゼルス地区の子犬の販売業者は、子犬に450ドルから3,500ドルの価格をつけています。
インターネット上の何人かの売り手は、いろいろな品種の子犬を提供することができるとしており、子犬ブローカーか、大量繁殖業者であることを示しています。
その日は、クレイグズリスト(インターネットの犬販売サイトの一つ)は、ロサンゼルスで利用可能なペット(子犬、子猫、犬と猫)の広告総数を1,998件示していました。



 さらに本条例施行後は、正規の免許を受けたブリーダーのみならず、無免許の犬などのインターネット販売業者が激増しています。背景には、ペットショップでの犬などの販売を規制したことにより、顧客がより自由に、幼齢子犬や多くの品種を選んで買うことを制限されたことがあるのではないかと私は推測します。
 無許可の犬などのインターネット販売業者の台頭は、免許を受けたブリーダーや固定店舗のペットショップなどとは異なり、飼育環境を行政が把握することが難しいために、劣悪飼育がむしろ見逃されていると思われます。また、病気の犬を高値で売りつけられたり、消費者保護の面からもマイナスです。以下の動画は、ロサンゼルス、ハモザ・ビーチを拠点とした、無免許の犬のインターネット販売業者に関するTV報道です。堂々と摘発されずに、無免許で病気の子犬をインターネットで販売していました。


(動画)

 FOX 11 confronts man selling sick puppies for 3rd time 「フォックス11(FOX 11 テレビ番組)」は、3度目の、病気の子犬を売っている男性に対面をする」 2017/11/20 に公開
 ロサンゼルス、ハモサ・ビーチでインターネットで広告を出して、パルボウイルスに感染した子犬を大々的に販売している男性を取材したテレビ番組の録画です。

For the third time this year, FOX 11 confronted a man we’ve repeatedly caught illegally selling sick and dying puppies to unsuspecting customers.
FOX 11 found that Gustavo Gonzalez had sold puppies infected with parvo to customers for several hundred dogs each.
Several of the dogs died, and Gonzalez promised FOX 11 on two separate occasions he would stop selling the dogs.
However, FOX 11 has learned that Gonzalez has now expanded his business, and is now selling French bulldog puppies that he keeps at a home in Hermosa beach.
Gonzalez charges up to $5,000 for the puppies.
A woman who asked us to not use her name out of embarrassment contacted FOX 11 after she saw one of Gonzalez’s ads and purchased a Frenchie puppy from him at a Hermosa Beach park in October for $2,500.
“We had her for just a few hours, she started having diarrhea, overnight it got worse,” the woman said.
“And then early in the morning it became bloody, she stopped eating, she wouldn’t drink or eat anything.”
She said a vet suspected the puppy had parvo, so she called Gonzalez, and told him to come pick the dog up.
The woman told FOX 11 she demanded Gonzalez come pick up the dog immediately.
“About fifteen minutes after he hung up, we got a call from my bank saying that he was there trying to cash our check,” she said. “They asked if we wanted to allow it, and I said absolutely not!”
She said that after Gonzalez picked up the dog, she googled him, and found FOX 11’s past stories about him.
After she contacted FOX 11, our undercover producers were back on the trail again.

今年になってから3度目の、FOX11テレビは、疑うことのないお客に病気や死にかけている子犬を違法に売っていた男に対面をしました。
FOX 11テレビは、グスタフォ・ゴンザレスという男が、パルボウイルスに感染した数百頭の子犬を客に販売していたことを発見しました。
何頭かの犬が死亡しましたが、ゴンザレスはFOX 11テレビに、それとは別の対面した時に2回、彼は犬の販売をやめることを約束しました。
しかしFOX11テレビは、ゴンザレスが現在インターネットの犬販売事業を拡大しており、ハモサ・ビーチでフレンチ・ブルドッグの子犬を売っていることを知りました。
ゴンザレスは子犬販売では、客に5,000ドルまで請求します。
ゴンザレスの広告を見た後に、今年の10月にハモサ・ビーチの公園で2,500ドルでフレンチ・ブルドッグの子犬を買ったある女性は体裁が悪いので匿名を条件で、FOX 11テレビに連絡してきました。
「私は子犬とは数時間しか一緒にいなかったのですが、子犬は下痢を起こし、一晩で悪化しました」とその女性は言いました。
「そして早朝には子犬は血便で血まみれになり、食べることをやめました。食べたり飲んだりすることはもうないと思われました」。
その女性は、獣医が子犬がパルボに感染していることを疑っていることと、そのためにゴンザレスに電話をし、犬を引取りに来るように言ったと話しました。
その女性は、ゴンザレスにすぐに犬を引取りに来るように要求したと、FOX11テレビに語りました。
「ゴンザレスが電話を切った約15分後に、私の取引銀行から、ゴンザレスが子犬の支払い代金の小切手を現金化しようとしていたとの電話がありました」と、その女性は言いました。
「銀行員は、小切手の現金化を許可したいのかどうかを尋ねましたが、私は絶対に許可するとは言いませんでした!」。
ゴンザレスが犬を引き取った後に、その女性はゴンザレスをグーグル検索で見つけました。
そしてゴンザレスについての、彼についてのFOX 11テレビの過去の記事を見つけました。
その女性がFOX 11テレビに連絡してきた後に、私たちの覆面プロデューサーたちは、再びゴンザレスの追跡を開始しました。




 その他にも、ロサンゼルスにおける、犬のインターネット販売に関する動画が多数公開されています。


(動画)

 Cutest Morkie Puppies for Sale in Los Angeles, CA! Maybe even US! 「カリフォルニア州ロサンゼルスでかわいいモーキーの子犬、アメリカで! 2017/01/10 に公開 
 インターネットのヨークシャーテリアの子犬販売業者、Dogkarma.com の広告動画。

Yorktese Puppies for sale
http://www.Dogkarma.com
818-600-1733 call or text




(動画)

 Thornton family says they were scammed into buying sick dogs that died days later at home 「ソーントンに住む家族は、病気の犬を詐欺師から買ってそれが数日後に死んだので、騙されたと言っています」 Denver7 – The Denver Channel 2017/12/14 に公開
 ペットショップを規制した結果、インターネットによるペット販売が激増し、新たな問題が噴出しています。騙されて病気の子犬を売りつけられるなどです。TVニュースは警告しています。

A holiday nightmare for the Vondra family in Thornton who said they were scammed into buying sick puppies from a breeder on Craigslist.
The family told Denver7 that two French Bulldogs died.
And now they have a warning for anyone looking to buy a new pet online.

ソーントン、ヴォンドラの一家は、クレイグズリスト(ロサンゼルスの犬インターネットサイト)で広告していた犬ブリーダーから病気の子犬を買って騙され、休日は悪夢のようだったと話しました。
一家は、デンバー7(TV局)に2頭のフレンチブルドッグが死んでしまったと語りました。
そして今は、彼らは新たにペットをオンラインで購入しようとする人に警告しています。


ペットショップでのペット盗難が続発しているロサンゼルス






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LA's ‘Puppy Mill-Pet Shop Ban’… Success or Hypocrisy?


 記事、
懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
「ロサンゼルス市には生体販売ペットショップがない」という、懲りない大嘘サイト「ペトこと」~狂気の動物愛誤家たち
ペットショップ規制で犬のインターネット販売が激増したロサンゼルス市~狂気の動物愛誤家たち
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は、成功かそれとも偽善か?~アメリカのメディアの記事から
ロサンゼルス市の「パピーミル-ペットショップ禁止条例」は偽善に終わった~無くならない禁止動物のペットショップ販売
の続きです。
 アメリカ、ロサンゼルス市ですが、ペットショップから手荒い手口で商品の展示動物が盗まれる事件が続発しています。今年に入ってからだけでも、ペットショップの店舗に自動車を突っ込ませて店舗入口を破壊し、ショーケースに展示販売されていたヨークシャー・テリアの子犬が盗まれました。さらに、展示していたコンゴウインコを店主の目の前で強奪しようとした男がいましたが、店主が奪還しました。えっ!「ロサンゼルスにはペットショップが一つもない」???そのようにのたまっていた芸能人や末端メディアのライターの顔を見てみたいものです(大笑い)。



 こちらで既に何度か取り上げた「ペトこと」というサイトがあります。このサイトは嘘、誤り、偏向があまりにも多く、特に海外情報では私が確認した限り、すべてがそうです。何度も抗議していますが、最近も驚くべき大嘘記事を公開しています。「アメリカ、ロサンゼルス市では生体販売ペットショップが無い(真実は、ロサンゼルス市には約280件のペットショップがあり、多くが生体販売を行っています)」という内容です。 問題の記事はこちらです。滝川クリステルさん、ローラさん、別所哲也さんが語る保護犬・保護猫を家族に迎えるということ 山本恵太 2018年6月7日 から引用します。


ローラ:ロサンゼルスには(生体販売をしている)ペットショップが無くて(真実は、ロサンゼルスには約280軒のペットショップがあり、多くが生体販売を行っています)、引き取ることが当たり前で殺処分もほとんどない(真実は、ロサンゼルス市は人口比で日本の~14倍の犬猫を殺処分しています)し、そういう現実を知って、もっと日本もそうなっていくべきなんじゃないかなって。


 ペトことの記事にある、「ペットショップがないロサンゼルス」ですが、ペットショップの店舗から、展示販売している犬などが盗まれる事件が続発しています。今年になってからも、手荒い手口で何件かのペット盗難事件がありました。これらの事件をいくつか取り上げます。


VIDEO: Smash and grab dognapping in La Mirada 「ビデオ:ロサンゼルスのミラダで、油断していたところを窓を壊されて犬を盗まれたペットショップ」 FOX 11 Los Angeles (ロサンゼルスのTV局) 2018/01/24

Just after 2 a.m., Wednesday a white Honda Civic rammed the front glass door of Bo Lee’s pet store.
Then a man ran into the store jumped over a low fence to break the glass of a locked display case.
He left a huge mess, but Lee is mostly worried about the little Yorkie.
The car in the security video was apparently stolen.
It was found in a parking lot two blocks away.

水曜日の午後2時過ぎに、白いホンダシビックが、ボー・リー氏のペットショップの正面ガラス戸に突っ込んで破壊しました。
それから、店に入ってきた男が低い柵を飛びこえて、鍵がかけられた犬を展示していたショーケースのガラスを壊しました。
泥棒は大きな混乱を残して立ち去りましたが、リー氏は盗まれたヨークシャーテリアの子犬のことばかり心配しています。
防犯カメラに写った自動車は、明らかに盗まれたものでした。
その自動車は、2街区先の駐車場で見つかりました。



(動画)

 VIDEO: Smash and grab dognapping in La Mirada 「ビデオ:ロサンゼルスのミラダで、油断していたところを窓を壊されて犬を盗まれたペットショップ」 FOX 11 Los Angeles (ロサンゼルスのTV局) 2018/01/24 に公開
 上記の事件を伝える、TVニュースの動画です。ロサンゼルス市では、2012年に「商業生産された犬、猫、ウサギ」をペットショップが販売することを条例で禁じました。しかしいわゆる「ザル法」でしたので、本条例施行後も、堂々とこれらの動物がペットショップで販売されています。




Owner Of Pet Shop Fights Off Bigger And Younger Man Trying To Steal A Bird 「ペットショップの店主は、コンゴウインコを盗もうとした自分より体格がよくて若い男を追い払いました」 2018年5月8日 CBSロサンゼルス
 なお、ロサンゼルス市条例では、「犬、猫、ウサギ」以外の小型哺乳類や鳥などの販売に関する同様の規制はありません。生体販売は全く合法です。



“He ran in, had the bag in his hand … and over the bird’s head, and so, of course, that’s about when I lost my mind, and I grabbed the stick behind the counter,” said Bremseth, owner of Birds Plus.
“He had the bird, and I threw him against the window, and he ran out of the store, and I hit him over the head with a stick and pushed him over the car,” the shopower said.
The attempted birdnapper left with only a beating, and the bird was saved.

「泥棒は走って店に入ってきて、袋を持っていました・・・それを鳥の頭の上にかぶせて、もちろん、それは私がぼんやりしていた時の事です。そして私はカウンターの後ろにある棒をつかんで、」と、ロサンゼルスのペットショップ、バード・プラスの店主であるブレムス氏は話しました。
「泥棒は鳥を掴んでいたので、私は泥棒を窓に投げつけ、泥棒は店の外に逃げました。私は棒で泥棒の頭を殴り、車の上に押し倒しました」と、店主は言いました。
鳥を盗もうとした泥棒は殴られただけで去り、鳥は救われました。


(動画)

 Owner Of Pet Shop Fights Off Bigger And Younger Man Trying To Steal A Bird 「ペットショップの店主は、鳥を盗もうとした店主より体格がよくて若い男を追い払いました」 2018/05/07 に公開 
 上記の事件を伝える、CBSロサンゼルスのTVニュース




 そのほかには、このような事件もあります。


ENGLISH BULLDOG PUPPIES STOLEN: An armed robber stole cash and two English bulldog puppies from a pet store in Pico Rivera today 「イングリッシュ・ブルドッグの子犬がぬすまれました:本日、強盗がロサンゼルスのピコ・リベラのペットショップから現金と2頭のイングリッシュ・ブルドッグの子犬を盗みました」 2014年12月25日 Fox 11 Los Angeles ニュース


(動画)

 ローラ「ロサンゼルスは、ペットショップが1つもない。殺処分もない(註 ロサンゼルス市は年間~22,000頭の犬猫を殺処分しています。その数は人口比で日本の~14倍)」 2018/05/24 に公開
 よほどバカなのか、精神に異常をきたしている病的虚言癖なのでしょうか。「ペトこと」編集者も然り。もう、精神科を受診したほうがいいレベル。まじまじと彼らの顔を面と向かって見てみたい。そのほかに、この動画のコメントの誤りをいくつか指摘しておきます。「ドイツは保健所(公的)による殺処分がないが民間が殺している」~真実は。ドイツには州が行う犬の公的な強制殺処分、狂犬病規則による犬猫などの州による強制殺処分、通関事務所が行う検疫不備の犬猫などの公的な強制殺処分(日本にはない)があり、相当数あります。「ロサンゼルス市の保健所から犬を引き取った」~ロサンゼルス市保健所は、一切犬猫などのペットの収容と譲渡を行っていません。このような荒唐無稽な戯言でも、一定数信じる衆愚が存在することが、日本の動物愛護の最大の後進性です。


プロフィール

さんかくたまご

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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
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よろしくお願いします。

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