「禁止犬種法」は咬傷事故減少に効果があるのか?



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35 Dog Breeds That Have Attacked the Most People
hundebiss statistik 2013

 私は今まで多くの記事で「海外では特定の犬種(攻撃性が高く危険とされる犬種。主に闘犬として品種改良された犬)の飼育を禁じる法律」があることを書いてきました。特定の犬種の飼育を禁じる目的は、これらの犬種は人身事故(咬傷事故)を起こす確率が高いために、飼育を禁じて重大な咬傷事故を防止する」です。しかし犬種別の咬傷事故発生統計を見る限り、必ずしも多くの国が法律で飼育を禁じている犬種の咬傷事故発生率が高いとは言えないようです。


 私は前回記事、ドイツの犬咬傷事故は日本の約10倍~ドイツにおける犬の咬傷事故35,000件の分析結果、で、日本以外の先進国の多くが特定の犬種の飼育を法律で禁じていることを書きました。その上で、ドイツのハノーバーの獣医師による研究を報じた、ドイツのマスメディアの記事を紹介しました。その内容は次のとおりです。
・犬の攻撃性は、品種による関連性は見られない。特段、闘犬カテゴリーの犬が攻撃性がもともと高いとは言えない。
・犬の攻撃性は、その犬の生育環境や飼い主の躾によるところが大きい。
・しかし咬傷事故が起きれば、特定の犬種(多くの国が飼育を禁じている闘犬カテゴリーの犬)の場合は、重症化する。
 その上で、「特定の犬種を禁じることは、咬傷事故減少の効果がある」と結論づけています。

 欧米では、「特定の犬種の飼育を禁じるか否か」は、国によって判断が分かれています。以下に、各国の現状をまとめてみました。
・アメリカ~州によって異なる。多くの州では、特定の犬種を禁じる法律がある。
・カナダ~州によって異なる。オンタリオ州では、特定の犬種を禁じる法律がある。
・デンマーク~13種の犬種は、例外なく飼育禁止。押収され殺処分される。
・イギリス~特定の犬種の飼育を法律で禁じている。例外を除き違反者は最高懲役6ヶ月に処せられ、犬は原則殺処分される。
・ドイツ~連邦法で特定犬種の飼育を禁じている。州により対象犬種が拡大。原則犬は押収~殺処分。例外的に飼育が認められても、懲罰的な高額の犬税が課せられるなどの制限がある。
・スイス~概ねドイツと同じ・
・オーストリア~概ねドイツと同じ。
・フランス~概ねドイツと同じだが、例外的飼育許可には、犬の去勢不妊が必要。
・ギリシャ=~概ねドイツと同じ。
・オランダ~2008年まで大変厳しい禁止犬種法があった(違反者は最高懲役6ヶ月。犬は殺処分)が、2008年に撤廃。
・スェーデン~禁止犬種法が審議されたが立法にはいたらなかった。
・そのほか、シンガポール、香港などにも禁止犬種法があります。

 概ね、多くの国で飼育を禁止している犬種は、・ピット・ブルテリア、・スタッフォードシャー・テリア(アメリカンを含む)、・ブルテリア、・マスティフ、です。これらの品種の流れを汲む犬種としては、・ドゴ・アルゼンティーノ、・土佐犬、・フィラ・ブラジレイロ。ロットイラー、などを禁じている国・州も多数あります。
 一方、アメリカやドイツなどでは、犬種別の咬傷事故発生数の統計があります。まずアメリカの統計を取り上げます。
35 Dog Breeds That Have Attacked the Most People 「35の犬の品種 それらの犬のほとんどが人を攻撃したことがあります」2016年1月20日。「咬傷事故を起こした犬上位35種」より、ランキングの下位から記載します。


35 グレートピレニーズ
34 コリー
33 Brittany(ブリタニー)
32 Boxador(ボクサドール)
31 ビーグル
30 シーズー
29 ジャックラッセルテリア
28 ドゴ・アルゼンチーノ
27 Chabrador(チャブラドール)
26 Gerberian Shepsky(ガビリアン・シャプスキー)
25 ダックスフント
24 チャイニーズ・シャー・ペイ(Chinese Shar-Pei)
23 ベルジアン・マリノス(Belgian Malinois) マリノア
22 ラブロッティ(Labrottie)
21 ゴールデンリトリバー
20 ジャーマン・シェプラドール(German Sheprador)
19 オーストラリアン・シェパード
18 セントバーナード
17 アラスカン・マラミュート
16 ブルドッグ
15 カルネ・コルゾ
14 ドーベルマン・ピンシャー
13 ブルボクサー
12 グレートデン
11 オーストラリアン・キャトル・ドッグ
10 ラブラブル(Labrabull)
9 ピットワイラー
8 ラブラドール・リトリバー
7 チャウチャウ
6 ボクサー
5 秋田犬
4 シベリアン・ハスキー
3 ジャーマン・シェパード
2 ロットワイラー
1 ピットブル

(一般的に知られていない犬種は、原文のスペルを併記しました。発音は英語です)


 ドイツには、ベルリン州が2013年に、咬傷事故を起こした犬種の統計を発表しています。その資料から、人身事故発生上位の犬種を多い順に以下に挙げます。hundebiss_statistik_2013  「ベルリン州 犬咬傷事故統計 2013年」。


Deutscher Schäferhund(ジャーマン・シェパード)
他の品種
Golden Retriever u. Labrador Retriever(ゴールデンリトリバー、ラブラドールリトリバー)
Rottweiler(ロットワイラー)
Tervueren, Groenendael, Laekenois (その他、シェパード系)
American Staffordshire Terrier(アメリカン・スタフォードシャー・テリア)
Parson Russell Terrier u. Jack Russell(パーソンラッセル、ジャックラッセル)
Dachshunde (Dackel)(ダックスフント)
Pit Bull Terrier(ピットブルテリア)
Yorkshire Terrier(ヨークシャーテリア)
Rhodesian Ridgeback(ローデシアン・リッジバック)
Boxer(ボクサー)
Spitz(スピッツ)
Weimaraner(ワイマラナー)
Dobermann(ドーベルマン)
Beagle(ビーグル)
Dalmatiner(ダルメシアン)
Riesenschnauzer(ジャイアントシュナイザー)

以下略。


 アメリカ、ドイツの咬傷事故が多い犬種において、いわゆる飼育が禁止される闘犬カテゴリーの犬は次のとおりでした。アメリカ~1位~ピットブル、2位~ロットワイラー、と1位、2位は、いわゆる闘犬カテゴリーの犬です。しかし3位以下は、ジャーマン・シェパード、シベリアン・ハスキー、秋田犬、と、非闘犬種が続きます。
 ドイツの統計では、1位がジャーマン・シェパード、2位がその多品種(雑種含む)、3位がゴールデンリトリバー、ラブラドールリトシバーが入り、4位が、ロットワイラーです。
 これらの統計値を見れば、アメリカの場合は闘犬カテゴリーの犬を禁じるのはある程度合理性が感じられます。しかし、ドイツの統計においては、ジャーマンシェパードが突出して咬傷事故が多いです。4位にロットワイラーが入りますが、危険犬種されるアメリカン・スタッフォードシャー・テリアが4位に入っている程度です。

 アメリカの統計もドイツ、ベルリン州の統計も、犬の品種の飼育数(母数)を考慮していません。当然ながら、飼育数が多い犬の咬傷事故は多くなります。ドイツでピットブルの咬傷事故が少ないのは厳しく法律(連邦法)で飼育が禁じられてるために飼育数の母数がすくないのかもしれません。対してアメリカでは、州によりピットブルの飼育が比較的寛容な州もあります。
 この「咬傷事故数」の絶対数は、飼育数の母数を考慮していませんので、正確なところは、特定犬種(闘犬カテゴリーの犬)が危険とは即、断じることはできないと思います。飼育数という母数に対する咬傷事故発生数の割合がわかれば良いのですが。


(動画)

 Rottweiler rettet junge Frau vor brutalem Raubüberfall ORF Bericht. 「ロットワイラーは、若い女性を残忍な強盗から守りました。ORF(オーストリアのTV局から)レポート」。2014/01/14公開。
 アメリカでもピットブルの野良犬が女性を強盗から救ったという事件もあります。禁止犬種の飼育を禁じるのが絶対正しいのかどうかは、何とも言えません。ドイツでは、ロットワイラーの飼育を禁じる州とそうでない州があります。

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ドイツの犬咬傷事故は日本の約10倍~ドイツにおける犬の咬傷事故35,000件の分析結果



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(Zusammenfassung)
Keine Frage der Rasse Verhalten von "Kampfhunden" oft anerzogen
Keine Frage der Rasse
Verhalten von "Kampfhunden" oft anerzogen.
Das zeigen Studien von Tierärzten in Hannover.
In Berlin sank die Zahl der Hundebisse nach Einführung einer Rasseliste von 300 auf 25 Vorfälle innerhalb von 14 Jahren, wie die Senatsverwaltung für Justiz und Verbraucherschutz Berlin mitteilte.



 ドイツにおいては、年間の犬咬傷事故は概ね35,000件程度発生します。この数は人口比で日本の約10倍です。ドイツ、ハノーバー在住の獣医師は犬の咬傷事故の分析を行いました。結果は、ドイツで飼育が原則禁止されている危険犬種(闘犬カテゴリーの犬。ピットブルテリアなど)の危険性は高いとしています。法律で特定の犬種の飼育を禁じることは有効であると結論づけています(犬の攻撃性は犬種ではなく飼育環境の方が影響力が大きい。しかし事故が起きれば、禁止犬種の場合は重症化するとのことです)。


 ドイツのハノーバー在住の獣医師は、ドイツで発生する犬による咬傷事故の分析を行いました。ドイツでは年間約35,000件の咬傷事故が発生します。この数は、人口比で日本の約10倍です。Keine Frage der Rasse Verhalten von "Kampfhunden" oft anerzogen 「犬の品種特性は疑いの余地がありません 闘犬としての行動はしばしば教え込まれています」。2016年5月23日。


95 Prozent der "Kampfhunde" verhalten sich ruhig und angemessen.
Sie sind nicht aggressiver als Familienhunde wie der Golden Retriever.
Das zeigen Studien von Tierärzten in Hannover.
Ein aggressives Verhalten sie vielmehr auf eine falsche Erziehung und einen schlechten Umgang des Halters mit seinem Hund zurückzuführen.
Halter fördern aggressives Verhalten
Auch wenn ein Zusammenhang zwischen Aggressivität und Hunderasse in den Studien nicht belegt werden konnte, sind bestimmte Hunderassen häufiger in schwere Bissattacken verwickelt als andere.
In Berlin sank die Zahl der Hundebisse nach Einführung einer Rasseliste .
Aktuell ist die Haltung von Hunderassen, die vom jeweiligen Bundesland als gefährlich eingestuft werden, nur unter Auflagen zulässig.
Die Zucht und der gewerbsmäßige Handel mit diesen "Listenhunden" ist strafbar.
Pro Jahr ereignen sich in Deutschland 35.000 Bissverletzungen durch Hunde, in zwei Drittel der Fälle sind die Opfer Kinder und Jugendliche.
Bis heute werden aggressiv erzogene Hunde von Kriminellen in Kämpfen und als Statussymbol eingesetzt.

闘犬品種の犬の95%は、穏やかで合理的な行動をします。
これらの犬はゴールデンリトリバーなどのファミリードッグと同様に、攻撃的ではありません。
ハノーバーの獣医師の研究によれば。
むしろこれらの犬の攻撃的な行動は、間違った飼育とともに、飼い主のお粗末な飼育管理が要因です。
犬の飼い主は、犬の攻撃的な行動を促進させます。
実験においては、攻撃性と犬の品種との間における相関性は実証することはできませんでしたが、多くの場合特定の犬の品種では、他の品種に比べて深刻な咬傷事故に関与しました。
これは飼い主に起因する可能性が高く、「闘犬カテゴリーの犬」を訓練するための資格が多くの場合なく、または飼い主が攻撃的な行動を促進させています。
ベルリンでは犬の咬傷事故の数は、禁止犬種の導入後に減少しました。
現在、州により危険と分類されている犬の品種の飼育は、特定の条件下でのみ許可されます。
それらの「リストに挙げられた犬」の飼育や商業取引は犯罪です。
ドイツでは、毎年35,000件の犬の咬傷事故が発生し、そのうちの3分の2の犠牲者は小児および10代の若年です。
今日に至るまでに攻撃的に振舞ったのは犯罪者の闘犬種の犬であり、そしてステータスシンボルとして使用されました。



 日本以外の先進国では、ほとんどの国で「禁止犬種」が法律で定められているか、かつてそのような法律があったか、もしくは立法が議論されました。
 国会で同様の法案が審議すらされなかった日本は、もともと犬の咬傷事故の発生が世界的に少ない国です。小型犬の比率が高いこと、ガードドッグをもつ習慣ばないこと、リードを使用することが普及していることなどが要因と考えられます。それは幸運とも言えますし、日本の美点とも言えます。しかし、海外先進国では、禁止犬種を定めている国が多いことは知っておいたほうがよいでしょう。

 禁止犬種がある国、禁止犬種の立法を議論した国などでは、しばしば特定の犬の品種の禁止(飼育、流通、国内持ち込みを禁じること)が咬傷事故防止になるのかが議論されます。例えばスェーデンでは禁止犬種の立法化が議論されましたが至りませんでした。オランダではかなり厳しい禁止犬種に関する法律が2008年まで有りました。違反者は懲役6ヶ月まで科され、犬は押収されて殺処分されます。しかし特定の犬種を禁止することが犬の咬傷事故減少にならなかったとされて、法律は撤廃されました。最も厳しいのはおそらくデンマークでしょう。デンマークは例外なく殺処分されます。

 ドイツの引用した研究では、・闘犬カテゴリーの品種のほとんどは、もともとは攻撃的というわけではない、・犬が攻撃的になるのは飼い主の不適切な飼育によるところが大きい、・事故が起きれば、闘犬カテゴリー(法律で禁じている品種)の犬の場合は、重大事故になりやすい、と結論づけています。その上で、「ベルリン州においては、禁止犬種の立法措置後は犬による咬傷事故が減少した」として、法による特定犬種を禁じることが有効であったと結論づけています。
 「禁止犬種法」は、大変難しい問題です。品種で禁じても、雑種の場合は判別不明、もしくは判別するのは行政獣医師ですが、それが客観性があるのかどうか。品種で細かく区分しても、遺伝的に近い品種で禁止犬種とそうでない品種があり、矛盾があります。また法律でリストに載らない、希少品種でも攻撃性の高い品種があります(中央アジアのオフチャルカ系統など)。それらを新たに「禁止犬種」として法律に加えていけば、際限なく禁止犬種が増える可能性があります。この問題は、折々議論していきたいと思います。日本でも、犬の重大咬傷事故は発生するからです。


(動画)

 Rottweiler beißt 3-Jährigen tot: Die Uroma berichtet 「ロットワイラー(犬種)は、3歳の子供をかみ殺した:祖母に取材」。2010/09/14 公開。ドイツにおける犬の咬傷事故は、人口比で日本の約10倍。

Die 76-jährige Uroma von Dustin war mit der Haltung des Hundes offenbar völlig überfordert.
In diesem Interview beschreibt sie den Ablauf der schrecklichen Hundeattacke.

ダスティンの76歳の(3歳の孫を噛み殺された)祖母は明らかに完全に犬に圧倒されていました。
このインタビューで祖母は、恐ろしい犬の攻撃の順序を説明しています。


日本語訳「フランスの殺処分の現状についてのフォーラム」~フランスでの犬猫の殺処分数は年間約50万頭



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France
Frankreich



 私は今までに、フランスの犬猫殺処分の現状について何度化記事にしました。フランスでは推計で年間50万頭もの犬猫を殺処分していること(人口比で日本の約12倍です)、殺処分が多い原因は犬猫の不妊去勢費用が高く普及していないこと、民間の動物保護団体が利益追求のために譲渡活動より安易に殺処分を選択すること、などです。フランスの、犬猫殺処分についてのフォーラムが日本語訳されたものがあります。


 フランスでの、犬猫の殺処分に関するフォーラムが日本語訳されています。動物保護施設の職員(日本語訳では「保健所」となっていますが、日本人読者に違和感なく読んでもらうためでしょう。厳密には保健所ではありません)の告発とそれに対する投稿です。このフォーラムで取り上げられている動物保護施設は、公務員が管理している形態のものと思われます(Eine Einrichtung, gewöhnlich fourrière communale oder fourrière intercommunale genannt, gegründet von einer Stadt und verwaltet von öffentlichen Beamten. 「各自治体によって設立され、公務員によって管理される動物保護施設(ドイツ語文献による説明)」)。
 以下に問題のフォーラム、フランス「犬・ぬこ担当の保健所職員だけどなんか質問ある?」(2012年5月14日)より、引用します。なお、元のソースは、http://www.chiens-evasion.com/forum/viewtopic.php?f=35&t=4416ですが、リンクが切れています。


didi  » Mardi 07 Novembre 2006 12:26
無職だった自分が保健所動物課に就職したのは2004年だった。
たいていの持ち主は電話すれば引き取りに来るけどやっぱり中には来ないひとも居る。
個体識別刺青のある犬の場合は持ち主に引取り義務があるので「訴えますよ、出るとこに出ましょうか」みたいに圧力かけたりもする。
でもそんなの知ったこっちゃねーって人も居るし、刺青がない場合はどうしようもないです。
よく夜の間に死んでたりもする。
ひとなつっこい猫が刺青無しだからという理由で即処分コース辿るときは辛いです。
迷子、捨て猫、人間の喧嘩に利用されたあと警察に没収された犬、山羊とか家畜を襲うんで連れてこられた犬、あらゆる犬種がやってくる。
そして保健所到着後11日目の昼前に獣医と一緒に仕分けする。
生後6ヶ月未満か1年頃まではほぼ「ジステンパーの危険性有り」で処分。
7才より上も同様。
11日間檻の中にいてようやく外に出してもらってうれしさのあまり首輪とヒモをグイグイ引っ張って喉圧迫>咳しちゃう犬がいる。
咳する犬は処分判断される。
犬の処分はとても素早いけど猫は注射後数秒~1、2分かかる時もある。
でも飼い主に戻すくらいなら処分のほうがいいのかもと思うようなひどい状態でやってくる犬もいます。
生後2日目の仔犬でいっぱいなダンボールなんかを警察や市役所前に置いてく人いますけど、これを読んで保健所がどんなところか少しでもわかってもらえたらありがたい。

LOZIE » VENDREDI 10 NOVEMBRE 2006 9:35
市役所勤務だけど仔犬入りダンボールが玄関に捨ててあるのはガチ

didi Vendredi 10 Novembre 2006 9:58
実際処分しなかったら収容場所が足りなくなるわけです。

LoWang » Vendredi 10 Novembre 2006 18:54
リヨンの愛護協会行ったら「生まれた私達の赤ちゃんに(嫉妬して)イジワルするから」という理由でネコ捨てにきてた家族居た。

Malinois » Vendredi 10 Novembre 2006 20:33
子供がペットショップで足バタバタさせて欲しがってウルサイ>犬買っちゃいましたみたいなドキュソ親が多すぎる。

didi » Samedi 11 Novembre 2006 20:22
年をとって警備に使えなくなった犬もよく保健所に来るのです・・・

didi » MARDI 14 NOVEMBRE 2006 9:49
動物愛護協会だって全ての犬を助けることは出来ないから、何らかの選択をすることになるのは仕方がないんだろう。



 概ね、フランスの動物保護施設の現状がわかると思います。こちらは日本語訳ですが、訳が正確であるという前提で紹介しています。私は、原文(リンク)を明示している日本語訳資料は比較的信用しておりますので。
 なお、このフォーラムで取り上げられた動物保護施設は公営のタイプです。フランスは他にも、民営の動物保護施設が多数あります。多くの文献では、「利益追求のためにフランスの民営動物保護施設は不適切な殺処分方法で短期間で殺処分している」としています。


(動画)

 EXTRÊME URGENCE EUTHANASIE. 2015/07/22 に公開。収容期間満了で殺処分される、フランスの動物保護施設に収容された犬。




(資料)

 フランスの犬猫の年間殺処分数は、約50万頭と推定される。Nouveau ! La maison des chats de Valenciennes, le forum ! est désormais compatible avec l'extension FastNews.kiwi disponible pour votre navigateur. Avec cette extension, vérifiez s'il y a des nouveaux sujets sur ce forum en un clic depuis n'importe quelle page !



続・フランスの犬猫殺処分数は年間50万頭~フランスの動物保護施設の現状



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(Zusammenfassung)
Frankreich
Fourrières in Frankreich
Eine private Gesellschaft, auch Fang-Gesellschaft genannt.
Der Gesellschaft wurde die fourrière-Mission auf ihre Bewerbung hin zugeteilt.
Diese Gesellschaften sind private Gesellschaften mit einem kommerziellen Interesse.
Die am besten bekannte Tierschutzgesellschaft in Frankreich besitzt 70 % beziehungsweise 90 % der zwei größten Fang-Gesellschaften.
Das macht die fourrière-Mission gewinnbringend und erlaubt das Ausgliedern der Tötungen.


 記事、
フランスの犬猫殺処分数は年間50万頭~フランスでは犬猫の不妊去勢手術が高価であるために、獣医師は安楽死に賛成している
フランスの犬猫殺処分数は年間50万頭~フランスの動物保護施設の現状
の続きです。私は何度か、フランスの犬猫殺処分数は、高位推計で年間50万頭だということを書きました。なぜそれほどフランスでは殺処分数が多いのか、フランスの犬猫動物保護施設の運営方針も影響していると思います。フランスの動物保護施設について前回記事に続いて紹介します。



 フランスの動物保護施設について、ベルギーが本拠地の獣医師による動物保護団体、Ärzte für Tiere in Brüssel bei der SANCO 「ブリュッセル 獣医師協会 SANCOO」が、報告書を出しています。同団体のHPから、Frankreich「フランス」(ドイツ語)の、フランスの動物保護施設・団体に関する記述を前回記事に続いて引用します。


Fourrières in Frankreich
Der Begriff fourrière selbst deutete hin auf die Beschlagnahmung eines umherziehenden Tieres auf einem Territorium, wo es einen Schaden verursacht hatte.
Heute wird das Wort fourrière in einem breiteren Sinn verwendet und bezieht sich auf einen Aufbewahrungsort für jede Art von Gegenständen, die darauf warten, von ihren Eigentümern abgeholt zu werden.
Es ist wichtig zu verstehen, dass eine fourrière nicht dasselbe ist wie ein Tierheim.
Die einer bestimmten Einrichtung durch eine Stadt zugeteilt wird.
Es gibt eine gesetzliche Verpflichtung für jede Stadt, eine Einrichtung zu haben, die als fourrière dient.
Es gibt drei Arten von fourrières.
・Die erste ist ein Tierheim, das einige seiner Käfige für die Mission des fourrière reserviert hat.
Die fourrière-Abteilung ist für die Öffentlichkeit geschlossen.
Einige Tierheime übergeben jedes Tier in ihre Tierheim-Abteilung, wenn die Periode von 8 Tagen zu Ende ist, andere übergeben nur einige von ihnen, und töten den Rest. Es ist fast unmöglich, Zugang zu diesen Tieren zu erhalten, bevor sie getötet werden.
Es ist fast unmöglich, Zugang zu diesen Tieren zu erhalten, bevor sie getötet werden.
・Die zweite Art ist eine Einrichtung, gewöhnlich fourrière communale oder fourrière intercommunale genannt, gegründet von einer Stadt und verwaltet von öffentlichen Beamten.
Es überhaupt nicht ausgewählt worden ist, wird es getötet, wenn die Periode von 8 Tagen zu Ende ist, oder wenn es keinen Platz mehr gibt.
・Die dritte Art ist eine private Gesellschaft.
Wenn keine Lösung für ein Tier gefunden wird, wird es getötet.
Das macht
die fourrière-Mission gewinnbringend
und erlaubt das Ausgliedern der Tötungen.
Die Tötungsraten für die fourrières erstrecken sich von 10 % bis zu mehr als 90 %.

フランスの動物保護施設(fourrière「フリエ」)
フランスの動物保護施設、fourrière「フリエ」という用語は、その地域で被害をもたらしている徘徊動物の捕獲を示しています。
今日では、fourrière「フリエ」という言葉は、広い意味を示しており、「モノ」に過ぎない、その飼い主によって遺棄されるのを待っている、全ての種類の動物たちの収容場所です。
動物保護施設としての、fourrière「フリエ」は、全てが同じではないことを理解することが重要です。
特定の施設(fourrière「フリエ」)は、市に割り当てられます。
すべての都市において動物保護施設(fourrière「フリエ」)は法的義務があり、それを行使する権限があります。
フランスの動物保護施設(fourrière「フリエ」)には、3つのタイプがあります。
・まず最初の動物保護施設は、特定の目的のためにケージ(収容スペース)数を確保しているタイプです。
動物保護部門は、公には収容を受け入れません。
このタイプのいくつかの動物保護施設は、8日間の収容期限が終了すると、動物保護施設の部門でそれぞれの動物の一部だけを合格させ、 残りを殺処分します。
それらの動物が殺される前に、一般の人がその動物を入手することはほとんど不可能です。
・第二のタイプは、通常複数の地域にまたがる動物保護施設であり、市によって設立され公務員によって管理される施設です。
こうした施設は、選別した動物を、地元の私設動物保護団体に提供し、またはもし希望者があれば、それらの動物を養子縁組のために提供します。
それが選択されなかった場合は、もしくは収容スペースが無い場合は、8日間の収容期間が終わったときには動物たちは殺されます。
・第三のタイプは民間団体です。
動物たちのための解決策が見つからない場合は、(安易に)殺処分します。
これは、収益性の高い動物保護団体を作ることになり、殺処分のアウトソーシングを可能にします。
フランスの動物保護施設(fourrière「フリエ」)の殺処分率は、10%から90%に達しています。



 フランスにおける動物保護は、民間の営利動物保護施設が多くを担っています。民間の営利動物保護施設は、より多くの寄付金を得るために、殺処分を隠蔽します。その理由は、民間の動物保護施設は運営費の多くは寄付に頼り、寄付をする人は動物たちの殺処分を望んでいないからです。寄付する人たちは、「この寄付金が動物が新しい飼い主を見つける事業に費やされ、多くの動物たちが殺処分を免れることになる」と信じているからです。ですから、実際の殺処分数は水面下に隠れて表立っては見えません。
 この構造は、フランスのみならず、アメリカのアニマルシェルターや、ドイツのティアハイムにも同様に当てはまる図式です。「殺処分ゼロ」を建前に高額の引取り料を徴収し、寄付金を集め、より安価な方法で受け入れた動物を即時殺処分すれば、かなり収益性の良い「商売」になります。

 私はかつて、アメリカのバージニア州の、PETAのアニマルシェルターが「殺処分ゼロ」を標榜しながら、多い年で97%もの、収容動物を殺処分していたことを取り上げました。Peta Kills Animals。80%の動物は、24時間以内に殺処分されています。
 また行政から飼育受託を受け、飼育費用を4週間分受け取りながら犬を即時銃殺で殺処分していたドイツのティアハイムや、同様に犬などを感電殺していたティアハイムについても私は記事にしています。収容した犬を銃で殺処分するドイツのティアハイム正当な理由なく、犬猫を感電殺等で大量殺処分していたドイツのティアハイム。ドイツのティアハイムでは、行政から受託した動物の飼育に関しては法律上、殺処分数などの年次報告書の公表を義務付けています。その殺処分率は施設内死亡を含めれば、3割を超えます。しかし私的な引受は、殺処分数は公表義務はありません。水面下では、かなりの殺処分数・率であると思います。
 日本の殺処分は、行政が集中して行い、全ての数が公的統計にあらわれます。外国の殺処分の制度(多くは公的統計に現れない)と日本の制度は異なります。表面化した公的統計の数値だけを比較しても意味がないことがお分かりいただけると思います。


(動画)

 euthanasie pratiquee au refuge de bethune. 2013/03/30 に公開。フランスにおける犬猫の殺処分の様子。フランスでは年間50万頭もの犬猫が殺処分されていると推計されます。




(参考資料)

 「フランスでの年間犬猫殺処分数が約50万頭」とする、フランス語の文献。この「50万頭」を挙げている文献は、その他にもフランス語文献が多数あります。

LA STERILISATION La stérilisation : un acte de protection animale Read more at http://refuge-fourriere-capbreton.e-monsite.com/pages/la-sterilisation.html#IKLU8xlgR5HQF7gc.99
Nos activités

フランスの犬猫殺処分数は年間50万頭~フランスの動物保護施設の現状



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(Zusammenfassung)
Frankreich
Tierheime in Frankreich
Gemäß der zentralen Tierheim-Webseite "Second Chance" werden in Frankreich jedes Jahr ungefähr 500,000 Tiere eingeschläfert.
Leider werden die Tötungen in den Tierheimen häufig vertuscht.
Das liegt daran, dass sie von Spenden abhängen, und niemand einer tötenden Einrichtung Geld geben will.
Diejenigen, die damit zu tun haben, müssen Geheimhaltung über die Machenschaften der Tierheime bewahren.
Die Tötungen sind ein integraler Bestandteil des französischen Tierbevölkerungsmanagements.


 記事、フランスの犬猫殺処分数は年間50万頭~フランスでは犬猫の不妊去勢手術が高価であるために、獣医師は安楽死に賛成している、の続きです。私は何度か、フランスの犬猫殺処分数は、高位推計で年間50万頭だということを書きました。なぜそれほどフランスでは殺処分数が多いのか、フランスの犬猫動物保護施設の運営方針も影響していると思います。今回は、フランスの動物保護施設について紹介します。


 フランスの動物保護施設について、ベルギーが本拠地の獣医師による動物保護団体、Ärzte für Tiere in Brüssel bei der SANCO 「ブリュッセル 獣医師協会 SANCOO」が、報告書を出しています。同団体のHPから、Frankreich「フランス」(ドイツ語)の、フランスの動物保護施設・団体に関する記述を引用します。


Tierheime in Frankreich
In einem Tierheim zu sein, schützt ein Tier nicht vor der Euthanasie, weil die fourrières nicht die einzigen Einrichtungen sind,
die töten.
Gemäß der zentralen Tierheim-Webseite "Second Chance" werden in Frankreich jedes Jahr ungefähr 500,000 Tiere eingeschläfert.
Wenn ein Tierheim überfüllt wird, werden Tiere häufig getötet, um Platz für neue zu machen.
Die zu tötenden Tiere werden dann nach bestimmten Kriterien oder einfach aufs Geratewohl ausgewählt.
Viele dieser Tötungen bleiben verborgen und werden nicht registriert.
Einige Tiere werden auch mit Gift, Gas oder Chloroform "zuhause getötet", um Geld zu sparen und zu verhindern, dass sie in den Aufzeichnungen auftauchen.
Sie sterben verborgen und anonym.
Leider werden die Tötungen in den Tierheimen häufig vertuscht.
Das liegt daran, dass sie von Spenden abhängen, und niemand einer tötenden Einrichtung Geld geben will.
Diejenigen, die damit zu tun haben, müssen Geheimhaltung über die Machenschaften der Tierheime bewahren.
Es gibt auch Leute, die doch wissen, dass Tötungen stattfinden, aber denken, dass kein Weg daran vorbeiführt.
Die Tötungen sind ein integraler Bestandteil des französischen Tierbevölkerungsmanagements.

フランスの動物保護施設
ドイツの動物保護施設であるティアハイム(Tierheim =保護施設。ドイツ語。この場合はドイツやオーストリアの動物保護施設を指していると思われます)は、動物が安楽死させられる前に動物を保護するために動物たちはティアハイムに収容されますが、対してフランスの動物保護施設であるフリエー(fourrières フランス語)での動物保護は唯一の手段ではありませんので動物は殺害されます(ドイツのティアハイムにおいても相当数の安楽死がありますが)。
フランスの中心となる動物保護施設のウェブサイト「セカンドチャンス」によると、毎年フランスで安楽死させられる動物(犬猫)は、約50万頭です。
フランスでは、動物保護施設が過密である場合は、動物は、多くの場合、新しい収容動物のためのスペースを作るために殺されます。
殺す動物は、特定の基準に従うこともありますが、単にランダムに選別されています。
これらの動物の殺害の多くは隠されたままで、届けでもありません。
いくつかの動物は、毒ガスやクロロホルムで「(動物保護施設職員の)自宅で殺されます」、殺処分の費用を節約し、記録に残ることを防ぐためです。
動物たちは隠蔽され、知られずに死ぬのです。
残念ながら、フランスでの動物保護施設での殺害は頻繁に行われています。
フランスの動物保護施設は寄付金に依存しているためで、寄付する人はお金を寄付する意味は、殺害することを望んでいないからです(この構造はドイツのティアハイムも同根で、フランスの動物保護施設を非難する理由にならないと私は思いますが)。
そのようにフランスの動物保護施設ではだれでもが、動物保護施設の策略の秘密を守らなければならないという事と関係があります。
フランスの動物保護施設では殺害が行われていることを知っている人もありますが、他に方法がないと思っているのです。
殺害は、フランスの犬猫の集団管理においては不可欠な一部です。


 今回は長くなりましたので、「続き」は次回以降の記事で書きます。次回以降の記事では、フランスの動物保護施設(fourrières )の具体的な組織形態の類型や運営、殺処分率などを紹介します(続く)


(動画)

 Voilà, entre autre pourquoi nous n'aimons pas l’euthanasie des chats "sauvages". 2015/08/17 に公開。フランスにおける猫の安楽死処置に反対するビデオ。フランスの中心的動物保護施設「Second Chance」によれば、フランスの年間犬猫殺処分数は50万頭と推定されています。人口比では日本の11.6倍です。


フランスの犬猫殺処分数は年間50万頭~フランスでは犬猫の不妊去勢手術が高価であるために、獣医師は安楽死に賛成している



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(Zusammenfassung)
Frankreich
Sterilisationen
Was die Überbevölkerung in Frankreich betrifft, ist es sehr schwierig, finanzielle Unterstützung für Kastrationen zu finden.
Tierärzte sind in Frankreich sehr teuer, und die meisten von ihnen befürworten die Euthanasie.
Der DDSV, das Tierbüro, hat das Recht, massive Tötungen, insbesondere aus hygienischen Gründen.



 フランスにおける犬猫の殺処分数は高位推計で年間50万頭です。この数は人口比で日本の11.6倍です。フランスは西ヨーロッパ諸国の中では殺処分数は多いと思われます。その理由は犬猫の不妊去勢手術が獣医師による一種の価格カルテルにより高止まりしており、犬猫の不妊去勢手術が進まないことが挙げられます。そのために不要犬猫の繁殖が進み、殺処分せざるを得ない状況に陥っているのです。フランスの獣医師は「不妊去勢手術より安価である」ことを理由に、殺処分(安楽死処置)に賛成しています。


 私は今まで何度か、フランスの犬猫の年間殺処分数が高位推計で50万頭であることを記事で書いてきました。この数は、人口比で日本の11.6倍です。主にドイツ語文献による数値ですが、他に英語やフランス語の資料でも概ね、「フランスの年間犬猫殺処分数は50万頭という数値が挙げられています。つまり「フランスの年間犬猫殺処分数50万頭」は信ぴょう性が高いと言えるのではないでしょうか。
 フランスの犬猫殺処分数は、西ヨーロッパ諸国の中では高いと思います。その理由を分析した資料があります。フランスでは犬猫の不妊去勢が進んでないことが殺処分が多い理由の一つとして挙げられています。
 ベルギーを本拠地とする、獣医師の動物保護団体、Ärzte für Tiere in Brüssel bei der SANCO 「ブリュッセル 獣医師協会 SANCOO」のHPから、フランスに関するページより引用します。Frankreich「フランス」より(ドイツ語)。


Sterilisationen
Auf fast allen Karibikinseln gibt es bereits wenigstens ansatzweise kostenlose oder kostengünstige Kastrationsprogramme, nur auf den Französischen Antillen nicht.
Dort verhindert eine Handvoll französischer Tierärzte erfolgreich jede Preissenkung .
Das Trap/Neuter/Release Verfahren ist verboten, ebenso der Einsatz mobiler Kliniken.
Auf Martinique sind die Preise für eine Sterilisation von 145 Euro in 2005 auf 200 Euro in 2009 gestiegen.
Die Veterinäre reduzieren die Preise nicht.
Straßentiere werden nicht kastriert.
Was die Überbevölkerung in Frankreich betrifft, ist es sehr schwierig, finanzielle Unterstützung für Kastrationen zu finden.
Französische Tier Beschützer schaffen es häufig nicht, das Geld für die Kastration umherziehender Hunde rudel zu sammeln, und einige Tierheime geben Tiere weg, ohne sie vorher kastriert zu haben.
Tierärzte sind in Frankreich sehr teuer, und die meisten von ihnen befürworten die Euthanasie.
Der DDSV, das Tierbüro, hat das Recht, massive Tötungen, insbesondere aus hygienischen Gründen.

野良犬野良猫の繁殖制限
ほとんどすべてのカリブ海の島々では、少なくとも無料または低コストの去勢手術プログラムが始まっているか、存在しており、フランス領西インド諸島が唯一ではありません。
しかしフランス領西インド諸島では、フランスの獣医師の一部が、正常で競争が自由な犬猫の不妊去勢手術の価格の低下を妨害しました。
トラップ/中性/リリース(TNR)は、移動診療が行われるために禁止されています。
マルティニーク島では、145ユーロの不妊去勢手術の価格は、2005年から2009年にかけて200ユーロに値上がりしました。
獣医師は、手術の価格を下げません。
野良犬野良猫は、去勢されていません。
(以下はフランス本土に関する情報)
フランスの野良犬野良猫の数の過剰に関しては、去勢手術のための財政支援を見つけることは非常に困難です。
フランスの動物保護においては、多くの場合は、野良犬の去勢手術のための費用を調達することはせず、いくつかの動物保護施設は、最初に不妊去勢せずに犬猫を譲渡しています。
ほとんどの獣医は、フランスでは非常に不妊去勢費用が高価であるために、犬猫の安楽死に賛成しています。
DDSV、動物の管理機関は、衛生上の理由から具体的には大規模な殺処分の権利を有します。



 Ärzte für Tiere in Brüssel bei der SANCO 「ブリュッセル 獣医師協会 SANCOO」のHPはドイツ語で書かれており(ベルギーはほとんどがフランス語かオランダ語の話者であるため)、当初私はドイツ人の反フランス感情により誇張した記述をしているのだと思っていました。しかし英語フランス語などの資料でも、多くが「フランスの年間犬猫殺処分数は50万頭」としています。
 ですから「フランスの年間の犬猫殺処分数は50万頭」であり、その原因の一つが「不妊去勢費用が高価であるために繁殖制限が進んでおらず、余剰な犬猫が生まれるため」というのは間違いないようです。


(動画)

 stop euthanasie 「安楽死の停止」。2012/04/04 に公開。フランス語による、フランスの犬猫殺処分に反対するビデオ。閲覧注意。犬猫の殺処分シーン有り。このビデオでも、「フランスにおける年間の犬猫殺処分数は50万頭」とされています(フランス語)。




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まとめ・沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機



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 記事、
沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機
続・沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機、 
資料編・沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機
の続きです。これらの記事記事では、
①3年ほど前から沖縄県で野犬が急増して沖縄県の希少生物、ヤンバルクイナが野犬の捕食被害に遭っている、
②その原因は、動物愛護系国会議員の殺処分数の多い沖縄県に圧力をかけているために、犬猫の引取りを沖縄県が事実上停止している、
③沖縄県の犬猫引取り停止の具体的な実態、
④海外先進国の多くでは、生態系保全のために、野良犬野良猫などの捕食性の外来生物は厳格に駆除・殺処分を行って排除しているところが多い、
について述べました。私は、沖縄県、その他の県においてもですが、野犬の捕獲は狂犬病予防法に基づき捕獲を行うことと、所有者不明犬猫の引取りは動物愛護管理法35条3項に基づき適正に行うべきだと思います。これらは自治体の義務です。自治体の責務は動物愛護ではなく、動物の管理により、公衆衛生を維持することです。



 ニュージーランド、オーストラリアなどの先進国は、在来生物保護のために、国内に生息している野良犬野良猫など(ニュージーランドは捕食性の外来哺乳類の全て。オーストラリアはおもに野良猫と野犬)の根絶方針を相次いで明らかにしました。またアイスランドは、国内全土の野良猫の根絶事業を2000年から開始し、2015年には生き残りの野良猫を一掃する駆除事業を行い、ほぼ野良猫根絶に成功しました(この件については折々記事にします)。国の一部の地域における野良猫などの悪性外来生物の根絶事業はアメリカなどでも多く実施され、根絶に成功した例がいくつもあります。
 国の事業としては行わなくても、在来生物を守るために、ドイツ、オーストリア、スイス(スイスは猫のみ)などのヨーロッパ諸国では、野良犬野良猫の狩猟駆除を民間人ハンターに推奨しています。ドイツでは年間40万の野良猫と6万5000頭の犬が狩猟駆除されていると推定されています。フランスでは一部の地域で、野良犬野良猫を民間人ハンターが狩猟駆除することを推奨しています。

 前参院議員、安井美沙子氏の参院委員会での発言、「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い。国として殺処分数の目標を立てるなど、なんとか数を減らせないだろうか。声なきもの、弱い存在(犬猫)をないがしろにする国は先進国とは言えません(2015年2月10日」は極めて不適切です。安井美沙子前参院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い。(犬猫を殺処分するのは)先進国とは言えない」は、明らかに根拠がない大嘘もしくは誤りです。
 先に述べた、生態系保全のために行う野良犬野良猫の駆除・殺処分(国が自ら事業として行うケースも法律で民間人ハンターに犬猫の狩猟駆除を推奨しているケースの両方を含める)の他に、おもに公衆衛生上の理由から国・自治体が法律に基づく制度としておこなっている狭義の殺処分も先進国では相当数あります。公的殺処分数のみの比較でも、*1、アメリカ合衆国では犬猫の殺処分推計値が直近で200万~400万程度。*2、フランスは5万~50万程度で、いずれも高位推計は人口比で日本の10倍以上です。また*3、イギリスの2014年公表の公的な犬の殺処分数は7085頭で、日本の27年度統計の犬の殺処分数の人口比とほぼ同倍です。

 現にこのような国会議員の嘘・誤り発言を受けて、沖縄県などでは、野犬野良猫の行政が引取りを拒否を拒否し、弊害が生じています。その発言は無知蒙昧によるのか、嘘を嘘と知りつつなのかは存じませんが、まさに有害な妄言と言える、(前)国会議員です。特に野犬の捕獲は狂犬病予防法に基づく自治体の義務です。また、「所有者不明の犬猫の引取り」も、動物愛護管理法35条3項により、自治体の義務としか解釈できません。法律によらない国会議員の圧力は、自治体は従う義務はないのです。
 このような無知蒙昧、もしくは大嘘つきの国会議員による有形無形の「殺処分を減らせ」「殺処分ゼロ」の圧力により、法に基づいた自治体の義務である「野犬の捕獲が実行できない事態」や、「所有者不明犬猫の引取り拒否」が沖縄県以外でも多くの自治体で表面化しています。沖縄県では、野犬や野良猫による希少生物の捕食被害の激増のほか、野犬が増えて市民の安全が脅かされる事態が生じています。「野犬が増えて市民の安全が脅かされる事態」は、沖縄県以外の自治体でもいくつか生じています。
 私は、自治体に対しては義務である、「狂犬病予防法に基づく野犬の捕獲」と、「動物愛護管理法35条3項に基づく所有者不明犬猫の引取り」を確実に実施していただくことを望みます。自治体の犬猫収容は、根拠が狂犬病予防法です。動物愛護が目的ではありません。動物を管理して公衆衛生を維持することだからです。


(動画)

 Gareth Morgan - Cats to Go. 「ガレス・モーガンー猫はニュージーランドから去るべき」。2013/02/20 に公開。ガレス・モーガン氏はニュージーランドの環境保護活動家であり、著名な経済学者です。私は過去にも、ガレス・モーガン氏の、ニュージーランドにおける野良猫根絶運動について記事にしています。氏は、野良猫を殺処分した場合、一匹あたり5ニュージーランドドルを私財から提供しています。

ニュージーランドの著名経済学者は、野良猫根絶運動を立ち上げた
「TNR活動家は無知で人間不信者の狂人」と言う論説ーニュージーランド




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資料編・沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機



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(Summary)
New Zealand vows to kill every weasel, rat and feral cat on its soil
New Zealand is a nation that takes its birds seriously, and it’s got very special ones.
But many of those birds and other native wildlife are under assault from species that showed up with settlers to the island nation 200 years ago.
And on Monday, Prime Minister John Key announced that, generations after they came, the invaders would have to go.


 記事、
沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機
続・沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機、 
の続きです。前回、前々回記事では、
①3年ほど前から沖縄県で野犬が急増して沖縄県の希少生物、ヤンバルクイナが野犬の捕食被害に遭っている、
②その原因は、動物愛護系国会議員の殺処分数の多い沖縄県に圧力をかけているために、犬猫の引取りを沖縄県が事実上停止している、
③沖縄県の犬猫引取り停止の具体的な実態、
について述べました。今回は沖縄県と比較するために、野良猫などの外来種から在来生物から守る取り組みはどうなされているのか、先進的なニュージーランドの事例を紹介します。



 記事、沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機、では、前参院議員、安井美沙子氏の参院委員会での発言を取り上げました。「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い。国として殺処分数の目標を立てるなど、なんとか数を減らせないだろうか。声なきもの、弱い存在(犬猫)をないがしろにする国は先進国とは言えません」とし、強く地方自治体に対して犬猫の殺処分削減を求めています。では、先進国における、野良犬野良猫等の、在来生物への被害に対する対処はどうなのでしょうか。
 ニュージーランドの、外来生物の野良猫などから在来生物を守る取り組みについて、ワシントン・ポスト社が報じています。New Zealand vows to kill every weasel, rat and feral cat on its soil 「ニュージーランド政府は、その国土上のすべてのイタチ、ネズミや野良猫を殺すことを誓います」。2016年7月25日、から引用します。


The government of New Zealand wants to rid its territory of invasive mammals.
Many of those birds and other native wildlife are under assault from species that showed up with settlers to the island nation 200 years ago.
Prime Minister John Key announced that, generations after they came, the invaders would have to go.
New Zealand, he said, has adopted the “ambitious goal” of eradicating its soil of rats, possums, stoats and all other invasive mammals by 2050.
The name of the plan: Predator Free New Zealand.
Cat war breaks out in New Zealand.
This isn’t the first time New Zealanders have contemplated the idea of a full wipe out of introduced predators.
New Zealand already spends about $40 million a year on invasive species eradication programs, and it’s cleared more than one-third of its 220 islands of predators.
Australia actually declares ‘war’ on cats, plans to kill 2 million by 2020.
The greatest obstacle might be convincing the public.
This kind of eradication is usually carried out by spreading poisoned bait, something “some people just don’t like the idea of.”
Conspicuously missing from the government’s announcement were the invasive mammals whose fates have been at the center of most conservation debates in New Zealand: cats.
The invasive mammals whose fates have been at the center of most conservation debates in New Zealand: cats.
In 2013, environmental activist Gareth Morgan suggested hunting down and killing every feral cat in New Zealand .
Cats are the major sticking point to a pest-free New Zealand .
House cats — emphasis on house — would be spared.
Roaming cats, on the other hand, are on the hit list.

ニュージーランド政府は、侵略的な哺乳類を国土から取り除きたいと考えています。
鳥やその他の在来野生生物の多くは、200年前にニュージーランドに入植して出現した種による攻撃の下にあります。
首相ジョン・キーは、人が入植した後の世代には、侵略者が去らなければならないだろうと発表しました。
首相ジョン・キーによれば、ニュージーランドは2050年までにラット、ポッサム、オコジョおよび他のすべての侵略性哺乳動物を国土から根絶する「野心的な目標」を採択しています。
プランの名称は「肉食獣が存在しないニュージーランド」。
猫との戦争が勃発しました。
この、移入された外来生物の捕食者を完全に一掃するというアイデアは、ニュージーランドが最初に企図したのではありません。
ニュージーランドは既に移入種の根絶計画の上で、約4000万ニュージーランドドルを費やし、3分の1以上の、220の島で捕食動物を根絶しました。
実際オーストラリアは、猫に「戦争」を宣言し、2020年までに200万匹を殺すことを計画しています。
最大の障害は、世論を説得することです。
根絶するべきこの種(猫)には、通常、毒餌などををばら撒くことが行われますが、一部の人々はこのアイデアが好きではありません。
猫、最も侵略性の高い哺乳動物類は、その運命がニュージーランドで最も生態系保全議論の中心になっています。
2013年に環境活動家*1、ガレス・モーガン氏は、ニュージーランドのすべての野良猫を追い詰め、狩猟して殺害することを提案しました。
猫は有害生物のいないニュージーランドにとっては、主要な争点です。
飼い猫 - 家で飼うことが重要です - 自由に徘徊している猫は一方では射殺対象のリストに掲載されているから、それを免れるためです。


*1、著名な経済学者でもある。氏は、野良猫の殺処分一匹につき5ニュージーランドドルを、私財から提供する篤志家です。


 今回記事は長くなりましたので、「資料編」としてニュージーランドの事例に関する記事の引用と翻訳にとどめました。「続き」は次回以降でまとめます。


(動画)

 Wild Cat shot with young rabbit in its mouth2014/12/15 に公開。ニュージーランドでは、在来生物の保護のために、野良猫のハンティングが推奨されています。

Wild cats hunt native species in New Zealand. Bowled this wild cat .
There are NZ Native Falcons, Pheasants, Quail, Mallards and endangered Teal in the area so keeping the wild cats under control is well worth doing.

野生の猫は、ニュージーランドの在来種を狩ります。
在来種のハヤブサ、キジ、ウズラマガモやコガモなどの絶滅危惧種であるニュージーランドの在来種の生息地域で野生化した猫をコントロールして制御している地域では、猫を狩猟することは有用です。 


呆れた「中国犬肉祭り」の反対署名サイトの嘘捏造



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中国
China


 中国の玉林(ユーリン市)では、夏至の頃に犬を大量に屠殺して食べる祭りがあります。欧米では、この「ユーリン犬肉祭り」を批判し、停止を求める署名サイトが多数あります。その一つですが、「ユーリンの犬肉祭り」の残酷さをことさら強調する目的でしょうが、犬を生きたまま、まるごと鍋で煮込む料理の画像が掲載されています。しかしこの画像は、中国やユーリンとは全く無関係の、ドイツの犬嫌いサイトgegenhund 「反犬サイト」に投稿された、ジョークの偽画像です。


 まず問題の、「ユーリン犬肉祭り反対署名サイト」です。Shut down the Yulin dog meat festival! 「ユーリン犬肉祭りをやめさせよう」。キャンペーン開始は、2016年10月1日です。以下にその趣旨を引用します。
 

(英語)
Did you know, every year, on the summer solstice, thousands of dogs are rounded up to be eaten in Yulin, China as part of a Dog Meat Festival?
By signing our petition, you’re joining a global movement with like-minded people who want to shut down this heinous festival and trade.

あなたは毎年夏至に、中国のユーリン市で数千頭犬が犬肉祭りの一環として食べられるために、切り裂かれていることをご存知でしたか?
私たちの請願書に署名することにより、あなたはこの凶悪な祭りと、犬肉の商業取引を停止させたいとする志を同じくする人々と、世界規模での運動に参加することになるのです。



(画像)

 「ユーリン犬肉祭り反対署名サイト」です。Shut down the Yulin dog meat festival! 「ユーリン犬肉祭りをやめさせよう」の冒頭に掲載されている、「犬肉料理」の写真。


gegenhund 犬肉レシピ


 上記の画像ですが、全く同じ画像がドイツの犬嫌い者のためのサイト、gegenhund 「反犬サイト」の、Hundefleisch-Rezepte 「犬肉レシピ」というスレッドに投稿があります。こちらです。Würziger Sauerhund 「スパイシーで酸味がある犬肉料理」。 
 この投稿は2013年8月19日のもので、先の「ユーリン犬肉祭りをやめさせよう」の反対署名サイトの立ち上げより3年も前のことです。明らかに、「ユーリン犬肉祭りをやめさせよう」という、署名サイトが、gegenhund「反犬サイト」の画像を無断盗用したものです。さらにこのジョークの偽犬肉料理で、ユーリンの犬肉祭りの残酷さを強調しようと意図したと思われます。Würziger Sauerhund 「スパイシーで酸味がある犬肉料理」から引用しますが、この投稿では、中国やましてやユーリンの犬肉祭りのことは何一つとして言及していません。


(ドイツ語)
Man "besorge" einen Klein caniden, ent felle und ent dar me ihn vorsichtig und lege ihn mit folgenden Gewürzen in einen geeigneten Steinguttopf: Wacholder, Senfsamen, Rosmarinzweige, Zucker, Salz, Pfefferkörner, Knoblauch und Papayaschale (siehe Foto).
Die Menge der Zutaten wird nach eigenem Ermessen entschieden, je nach Größe und Art des Schadköters.
Abschließend bedecke man das Ganze mit einem passenden Holzbrett, beschwere es mit einem Stein o.ä.
be gieße es langsam mit einem trockenen Weißwein bis der Canide ertrunken ist.

小さな犬を入手し、耳鼻の皮の扱いは丁寧にします。
ジュニパー(ワコルダー。ジンの香り付けなどの用いる針葉樹の実。香辛料)、マスタードシード、ローズマリー、砂糖、塩、コショウ、ニンニクとパパイヤの皮などのスパイスとともに、それらを以下のような適当な土鍋に入れます(写真を参考にしてください)。
それらの材料の量は、有害な雑種犬の大きさや種類に応じて、その適宜加減してください。
最後に、木の板で蓋をして全体を覆い、石などで重石をします。
犬は辛口の白ワインがゆっくりと注がれることにより、溺死します。



 この文章からして「犬を生きたまま鍋に入れて蓋をして、白ワインを注いで犬を溺死させる」などとは、現実的にはありえず、ジョークであることは明らかです。また写真の犬も、不自然なほどきれいで整っています。おそらく本物の犬ではなく、犬の置物などを塗装したのではないでしょうか。
 また、Hundefleisch-Rezepte 「犬肉レシピ」というスレッドには、次のような、susi-hund 「寿司犬」の投稿もあります。これは明らかに合成画像です。以上より、Hundefleisch-Rezepte 「犬肉レシピ」のスレットの投稿は、合成画像、偽物、ほかの食肉を用いて犬肉とするなどの、あくまでも「ジョーク」で「偽犬肉料理」の投稿を楽しむサイトです。このようなジョーク画像を「ユーリンの犬肉祭り」の残酷さを強調するために勝手に盗用し(立派に著作権の侵害です)、嘘捏造を行うとは、動物愛護(誤)活動家にはあきれ果てます。また、このような不自然な、よく見ればフェイクとわかる画像でもなんら疑義を唱えず、頭に血が登って署名するする人ばかりというのも、いわゆる動物愛護(誤)家の知性のなさの証明だと思います。


(画像)

 gegenhund 「反犬サイト」の、Hundefleisch-Rezepte 「犬肉レシピ」のスレットの投稿にある、susi-hund 「寿司犬」。この画像は、合成であることが明らかです。

gegenhund 犬肉レシピ1 (284x177)


(訂正)

 記事の内容を訂正します。このような情報提供がコメントで寄せられました。

2011年にはこの画像は出回っていたらしいので
Gegenhundの方も拾い画像で投稿したのではないでしょうか

20/11/2011
http://fandeloup.centerblog.net/6499782-chine
2011.01.24
http://blog.daum.net/ggdzz/7804514

続・沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機



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 前回記事、沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機、の続きです。前回記事では、①3年ほど前から沖縄県で野犬が急増して沖縄県の希少生物、ヤンバルクイナが野犬の捕食被害に遭っている、②その原因は、動物愛護系国会議員の殺処分数の多い沖縄県に圧力をかけているために、犬猫の引取りを沖縄県が事実上停止している、ことをあげました。今回記事では、③沖縄県の犬猫引取り停止の具体的な実態、について述べます。


 繰り返して申し訳ありませんが、前回記事で引用した、沖縄県でのヤンバルクイナの野犬被害を報じたニュースを引用します。地元メディア、沖縄タイムズの記事、野犬の群れに母子囲まれる 沖縄で被害相次ぐ(2016年9月9日)。


今年に入り、沖縄県国頭(くにがみ)村楚洲や安田、辺土名で野犬が群れで徘徊(はいかい)し、人を取り囲んだり追い掛けたりするなどの被害が出ている。
NPO法人どうぶつたちの病院沖縄の長嶺隆理事長は「犬は群れをなすと凶暴化し人を襲う可能性もある」と早急な対策の必要性を指摘している。
野犬は3年ほど前から急増し、20匹近い群れで徘徊する様子が目撃されている。
野犬の群れの目撃が多い楚洲では、ペットがかみ殺されたり、けがをするケースも出ており、背景に犬の不法投棄が増えたことがあるとみる。
天然記念物のヤンバルクイナやケナガネズミなどの希少動物が野犬に捕食される被害も出ている。
発見されたクイナの死骸の多くから犬のDNAを検出している。



 前回記事では、サマリーで述べた通り、沖縄県での野犬の急増は、「原因は、動物愛護(誤)系国会議員が殺処分数の多い沖縄県に圧力をかけているために、犬猫の引取りを沖縄県が事実上停止している」、ことをあげました。「沖縄県の保健所の犬猫の引取り停止の実態」について、読者様から匿名でコメントをいくつかいただいてます。その中から引用します。


(匿名様)
沖縄県では、犬猫の引取り拒否をする愛護センターのおかげで現在、ノラ猫と野良犬(捨てられた飼犬)が増え続けています。
沖縄県では、不適正飼育が多いのが現状です。
引取り拒否が原因でいま希少動物(ヤンバルクイナ)が野良犬、野良猫に食べられ続けています。
よく聞く話が愛護センターに引取り依頼をしても何度も断られるそうです。
特に野良猫。
所有者不明猫は、本来引き取りしてないといけないはずなのに拒否するようで、そうなると沖縄では、○○○の方にすてられる犬猫が倍増したようです。(16/10/07 )

引き取り拒否は、愛護センターと書簡する課が愛護団体から苦情をうけたのも原因みたいです。
×××市の行政にも愛護センターと愛護団体からの苦情があり、猫を保護捕獲するための捕獲器を市民に貸し出さないように 愛護センターに指導されたようです。
行政が貸し出さないなら私は、自分で購入し、不明猫を愛護センターにとどけていましたが、今年にはいってから、駆除目的で保護した猫は引き取らないとか、飼猫かもしれないからひきとらないとか電話で言っていました。
犬に関しては、飼犬の引取りを何度も拒否するようです。
新しい飼い主をさがしなさいとか自分でどうにかしなさいと言われるようです。
終生飼育の原則はわかりますが、飼い主が止む得ない事情で、飼えなくなって、犬をもらってくれる人もみつからず、同しようもない場合に引取り依頼をお願いしているのにもかかわらず拒否する愛護センターの対応に疑問を感じます。
自分も愛護法は、少し勉強したので愛護センターが35条3項に違反しているのを指摘したら電話対応の方はきちんとこたえてくれないし、あげくのはてに、猫をにがしなさいとかいう始末です。
現在、沖縄県の市町村で所有者不明猫をとるところはないようです。
例外は、生まれたばかりの子猫と負傷猫はとるようです。
以上のことが原因で北部の○○○に捨てられる犬猫がふえたようです。(16/10/08)



 想像以上に、沖縄県の愛護センター(保健所)の犬猫引取り拒否の実態は深刻であると感じます。読者様のコメントの文面からは、動物愛護(誤)系国会議員の圧力とともに、それに乗じた地元の動物愛護団体の妨害活動があることが伺えます。
 また、動物愛護系国会議員の圧力の他、平成25年の動物愛護管理法の改正(動物の愛護及び管理に姦する法律 - 環境省 平成25年9月1日施行)、「終生飼養義務」が盛り込まれたことも、愛護センター(保健所)の引取り拒否に拍車をかけていると思われます。本法改正点の「終生飼養義務」は、必ずしもすべてのケースにおいて動物愛護センター(保健所)が飼い主から引取り拒否をする理由とはなりません。しかし事実上、「引取り拒否」の根拠とされているようです。

 ヤンバルクイナの捕食被害は、野犬だけではありません。近年は野犬による被害が増えて問題視されていますが、かねてから野良猫による被害は指摘されていました。環境省は、野良猫(ノネコ)による、ヤンバルクイナの捕食被害が深刻であることを公表しています。
 環境省の資料、ヤンバルクイナ、では、ヤンバルクイナに関してこのように明記されています。「絶滅危惧ⅠA類(環境省第4次レッドリスト) 沖縄島のみに分布する固有種 平成26年現在、約1500羽が生息していると推定されている。生息を脅かす要因~外来生物であるマングースやノネコによる捕食」。

 前回記事で述べた通り、沖縄県の犬猫引取り拒否の原因とも言える、動物愛護(誤)系国会議員のグループ、「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(通称・ハッピーゼロ議連)に参加している、前参院議員の安井美沙子氏はこのように述べています。「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い。国として殺処分数の目標を立てるなど、なんとか数を減らせないだろうか。声なきもの、弱い存在をないがしろにする国は*1、先進国とは言えません」。
 では、海外の先進国の在来生物を外来生物の野良猫や野良犬から保護する取り組みはどうなのでしょうか。その問題に先進的に取り組む、ニュージーランドの政府方針と、今後実施される、の在来生物保護施策についてみてみたいとおもいます(続く)。


(資料)

・ワシントン・ポスト社の記事、New Zealand vows to kill every weasel, rat and feral cat on its soil 「ニュージーランド政府は、その国土上のすべてのイタチ、ネズミや野良猫を殺すことを誓います」。2016年7月25日。

連載の後ほどで、海外先進国の、野良犬野良猫などの外来種による希少な在来生物への被害対策と沖縄県を比較します。
ニュージーランドは、国土で野生化して生息している外来哺乳類の全てを駆除して根絶する方針です。
日本語訳と解説は、次回以降の記事で行います。


(動画)

ヤンバルクイナ 2009/04/09公開


沖縄県は、先進国ニュージーランドを見習え!~野良猫野良犬放置によるヤンバルクイナの危機



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 現在沖縄は野犬の数が増え、深刻な問題が生じています。人に対する危険性の他に、沖縄の固有種で大変希少な絶滅が危惧されているヤンバルクイナを増えた野犬が捕食しているのです。野犬の増殖以前から、野良猫によるヤンバルクイナの捕食も問題となっていました。沖縄の野犬野良猫の増殖の問題、そしてその背景を分析します。その上で同様の問題に直面している海外の先進国の対策と沖縄県を比較します。


 まず、沖縄県における野犬の増殖と、それにともなう問題について述べます。地元メディア、沖縄タイムズの記事、野犬の群れに母子囲まれる 沖縄で被害相次ぐ(2016年9月9日)、から引用します。


今年に入り、沖縄県国頭(くにがみ)村楚洲や安田、辺土名で野犬が群れで徘徊(はいかい)し、人を取り囲んだり追い掛けたりするなどの被害が出ている。
NPO法人どうぶつたちの病院沖縄の長嶺隆理事長は「犬は群れをなすと凶暴化し人を襲う可能性もある」と早急な対策の必要性を指摘している。
野犬は3年ほど前から急増し、20匹近い群れで徘徊する様子が目撃されている。
野犬の群れの目撃が多い楚洲では、ペットがかみ殺されたり、けがをするケースも出ており、背景に犬の不法投棄が増えたことがあるとみる。
天然記念物のヤンバルクイナやケナガネズミなどの希少動物が野犬に捕食される被害も出ている。
発見されたクイナの死骸の多くから犬のDNAを検出している。



 「野犬が3年前から急増した」理由ですが、私が思うところを述べます。沖縄県は他都道府県に比べて犬猫の殺処分数が多かったのです。沖縄県の殺処分数の多さに対しては、しばしば動物愛護団体が非難の的としました。さらい追い討ちをかけたのが、、「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(通称・ハッピーゼロ議連)の設立と、参加者、民主党・新緑風会の安井美沙子前・参院議員の参院での発言です。なお、「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(通称・ハッピーゼロ議連)は、2015年2月12日に設立しました、超党派の議員約60名が参加し、会長には元厚労相の尾辻秀久参院議員、事務局長には社民党の福島みずほ氏が就任しています。
 前・参院議員、「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(通称・ハッピーゼロ議連)は、参院で都道府県別の犬猫殺処分の具体的数字を上げて、あからさまに殺処分数の多い県を非難したのです。そのうちの一つは沖縄県でした。それを報じる、東洋経済online の記事、「犬猫殺処分ゼロ」実現への高いハードル 超党派の議員連盟が発足、今後の課題とは?(2015年2月18日)、から引用します。


(2015年)2月12日に「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(通称・ハッピーゼロ議連)の設立総会が開かれた。
会場では資料として「全国
都道府県知事からのメッセージ集」も配布された。
犬猫の殺処分は自治事務であるため、各自治体の取り組み方が重要になる。
これを読むと、香川県や沖縄県では殺処分数が多い一方で、目覚ましい成果を上げているのが神奈川県で、2013年度には「犬の殺処分ゼロ」を達成した。
民主党・新緑風会の安井美沙子参院議員は、ハッピーゼロ議連のメンバーで、(2月)10日の参院決算委員会では「動物収容・譲渡対策施設整備補助金」について質問した。
日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い。国として殺処分数の目標を立てるなど、なんとか数を減らせないだろうか」。
質問する際に安井氏は、資料として殺処分された犬や猫の死体が重なっている写真を委員会で配布した。
「声なきもの、弱い存在をないがしろにする国は*1、先進国とは言えません」。


*1、アメリカ合衆国とフランスにおける犬猫殺処分数は高位推計で日本の10倍です。またイギリスの公的犬殺処分数は日本より多いのです。イギリスでは、動物保護施設や犬ブリーダーなどが私的に殺処分を行っています。ドイツも自治体によっては、日本より多くの犬の公的殺処分を行っています。そのほか、狩猟駆除が広く合法的に行われ、それらを合わせた事実上の殺処分数は日本の数倍です。安井美沙子前議員の発言は問題がありますので、後ほど改めて記事にします。


 このように、国会議員によるあからさまな「殺処分数」が多い県に対しての非難、圧力が近年続いていたのは間違いありません。またそれ以前の平成24年8月24日に、衆参両議院環境委員会において、動物愛護管理法改正に関する付帯決議が可決されました。付帯決議は、法律的な拘束力はありませんが、政府はこれを尊重することが求められます。第12号 平成24年8月28日 第180回国会 環境委員会 第12号
 この付帯決議においても、「自治体に対して犬猫の引取り数の更なる減少を目指すこと。殺処分頭数をゼロに近付けることを目指して最大限尽力するよう、各地方自治体を指導すること」が謳われています。先に述べた通り付帯決議は法的拘束力を持ちませんが、これを根拠にして多くの国会議員や愛護団体などが、有形無形の、自治体による犬猫の引取りに対して圧力をかけていたのは間違いありません。

 これらの超党派の国会議員連や付帯決議(いずれも法的拘束力はない)を根拠として、各都道府県の動物愛護センターは、動物愛護団体らの圧力がさらにましたことは想像に難くありません。つまり、「引取りをするな」「殺処分を減らせ。それを数字で示せ」「殺処分ゼロにしろ」です。それを裏付ける、読者様からの情報提供をも頂いています。
 沖縄県は、予てより全国都道府県の中では殺処分数が多い県でした。ですからより「殺処分を減らせ」という圧力が高かったと容易に想像できます。例えば沖縄県は、「気候が温暖で野生動物の生息密度が高く、野良猫野良犬が生存~自然繁殖しやすい」や、「地域の習慣として犬猫は放し飼いが多い」などの特殊性も殺処分数が多い背景だと思います。しかしそれを無視して、早急に「殺処分を減らす」ために「犬猫の引取り拒否」が横行し、「野犬、野良猫の増大」を招いたのだと思います。それがヤンバルクイナの野犬の捕食被害の増大などの深刻な問題を生じさせたのです。次回は、「現に動物愛護活動家らの圧力により、沖縄県が事実上犬猫の引取りを拒否して引取り業務がストップしている状態」であることを述べます(続く)


(動画)

ヤンバルクイナ 犬に襲われる被害“対策が必要” 2016/09/18 に公開




(資料)

・ワシントン・ポスト社の記事、New Zealand vows to kill every weasel, rat and feral cat on its soil 「ニュージーランド政府は、その国土上のすべてのイタチ、ネズミや野良猫を殺すことを誓います」。2016年7月25日。

連載の後ほどで、海外先進国の、野良犬野良猫などの外来種による希少な在来生物への被害対策と沖縄県を比較します。
ニュージーランドは、国土で野生化して生息している外来哺乳類の全てを駆除して根絶する方針です。
日本語訳と解説は、後ほど行います。

生きたままサメの釣り餌にされる子犬子猫~フランスのリゾート島での動物虐待



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(Zusammenfassung)
Frankreich
Französisch Tierquälerei
Auf Martinique finanzieren die Kommunen jährlich die Tötung von ca. 3000 Hunden mit Geldern der öffentlichen Hand.
Auf Réunion, wo es die größte Zahl von Straßenhunden gibt, werden Hunde als lebende Haifischköder verwandt.


 「生きたまま釣り針を刺されて、サメ釣りの生き餌にされる犬や猫」。これはフランスのリゾート地で実際に行われていたことです。この残酷な行為は、多くの動物愛護団体を震撼させました。この犬と猫を生き餌にしたサメ釣りは、フランス国内外から批判を受け、反対運動が行われました。現在では禁止されていますが、まだ法整備は十分とは言えないようです。


 ベルギーのブリュッセルに本部を置く、動物保護活動をしているヨーロッパの獣医師の団体があります。Ärzte für Tiere in Brüssel bei der SANCO 「ブリュッセル 獣医師協会 SANCOO」です。この団体はフランスの動物愛護の遅れ、動物虐待を批判しています。同団体のHP、Frankreich 「フランス」より(ドイツ語)、では、フランスのリゾート地で、生きた犬猫を餌にしてサメ釣りが行われていたことが述べられています。以下に引用します。


Auf Martinique finanzieren die Kommunen jährlich die Tötung von ca. 3000 Hunden mit Geldern der öffentlichen Hand.
Die Tiere werden von Hundefängern mit Futter angelockt, mit Narkosepfeilen betäubt, auf LKWs geworfen und zur endgültigen Vernichtung in die Tötungsstation gekarrt.
Man ist stolz darauf, mehr als 100 Tiere pro Tag töten zu können.
Im Gegensatz zum übrigen Frankreich beträgt die Aufbewahrungsfrist für Fundtiere hier nur 4 Tage.
Weitaus mehr Hunde sterben durch die vergifteten Bouletten, die überall ausgelegt werden.
Unter den Opfern sind auch immer wieder Hunde, die mit ihren Besitzern angeleint spazieren gehen. Das Sterben kann Tage dauern.
Das Sterben kann Tage dauern.
Die durchschnittliche Lebenserwartung eines Hundes auf den Inseln beträgt 2 - 3 Jahre, im übrigen Frankreich 11 Jahre.
Auf Réunion, wo es die größte Zahl von Straßenhunden gibt, werden Hunde als lebende Haifischköder verwandt.
Man steckt sie an Angel haken, verstümmelt sie, damit das Blut die Haie anlockt, und wirft die schreienden Bündel über Bord.
Diese Haifischfütterungen werden teils touristisch vermarktet.
Es gibt Leute, die für dieses grausige Schauspiel zahlen.

マルティニーク島では、毎年約3000頭の犬の殺害のために、自治体が資金を国民から調達しています。
犬猫たちは、餌で捕獲者におびき寄せられ、麻酔の吹き矢で麻痺させられた後にトラックの上に投げ入れられ、殺害ステーションで最終的に殺害されるためにカートに乗せられます。
捕獲者は、一日辺り100頭以上の犬猫を殺すことを誇りに思っています。
フランスの他の地域とは異なり、マルティニーク島での公的に捕獲された動物の収容期間は、たったの4日間です。
さらに多くの犬は、どこにでも置かれている犬毒殺用の肉団子により死にます。
(毒餌で)被害を受ける犬の中には、飼い主にリードでつながれて散歩する犬が常にあります。
(毒餌を食べた犬は)瀕死状態で、死ぬまでに数日かかることがあります。
フランスの他の地域の犬の平均寿命は11年ですが、マルティニーク島の犬の平均寿命は2 - 3年です。
野良犬が最も多い、レユニオン島では、犬は生きたままサメの釣り餌として使用されています。
釣り人は、犬に釣り針を刺して付け、流れ出た血がサメを引き付けるために、引き裂いた犬を、悲鳴を上げたまま船外に投げ入れます。
このサメの栄養(サメ釣りの生き餌にされる犬)の一部は、観光客に販売されています。
この残酷な事のために、お金を支払う人がいるのです。



 このような、サメ釣りに犬(猫でも行われている)の生き餌を用いる、フランスのリゾート地、レユニオン島の行為について、フランス国内外から批判されていました。また反対運動も行われていました。現在は一応法律で禁じられたようですが、法規制は十分ではないようです。
 その経緯について、ニュースソースを例示します。大変権威ある学術誌、nationalgeographic 「ナショナル ジオグラフィック」の記事、Dogs Used as Shark Bait on French Island(英語) 「フランスの島で、サメの餌として用いられる犬」より引用します(記事の公開日時は不明)。


Stephanie Roche of the Brigitte Bardot Foundation, another animal-welfare group in Paris, confirmed that live animals are used as bait on Réunion.
The Bardot organization has been fighting the practice for a decade.
Last month, it became illegal for fishing boats to carry any live or dead dogs or cats.
The French Embassy in Washington, D.C., issued a written statement condemning the use of dogs as shark bait, emphasizing that such acts are illegal and will not be tolerated in the French territory.
Both the Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals in the United Kingdom and the Thirty Million Friends Foundation are asking animal lovers to sign a petition urging the French government to step up enforcement of laws against the use of live dogs as bait.

ブリジット・バルドー財団(フランスの大女優、ブリジット・バルドー氏が運営する動物愛護団体)の、パリの動物愛護グループのステファニー・ロシュ氏は、生きた動物がフランスのレユニオン島で、(サメ釣りの)餌として使用されていることを確認しました。
バルドー氏の団体は、10年間戦ってきました。
先月漁船は、いかなる生きた、もしくは死んだ犬や猫を積むことが違法となりました。
ワシントンD.C.のフランス大使館は、そのような行為(生きた犬猫をサメ釣りの餌にすること)は違法であり、フランス国内では許容されないことを強調し、サメの餌として犬を用いることを非難する声明書を発表しました。
イギリスの王立動物虐待防止協会(RSPCA)とThirty Million Friends Foundation 「サーティ・ミリオン・フレンズ・財団」の両団体は、サメ釣りの餌として生きた犬の使用を禁止する法律の施行をさらに強化することを促す、フランス政府に対する請願書への署名を動物を愛する人達に求めています。



(動画)

 サメ釣りで生き餌としてもちいられているのは、犬の他猫もあります。LIVE CAT FOR SHARK BAIT...2011年2月20日公開。

フランスにおける野良犬の狩猟駆除と行政による野良犬猫捕獲と殺処分



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(Zusammenfassung)
Frankreich
Französisch Tierquälerei
So wurde in einigen Gemeinden in der Ardèche das Abschießen streunender Hunde gestattet.
Auf Martinique finanzieren die Kommunen jährlich die Tötung von ca. 3000 Hunden mit Geldern der öffentlichen Hand.


 ベルギーのブリュッセルに本部を置く、動物保護活動をしているヨーロッパの獣医師の団体があります。Ärzte für Tiere in Brüssel bei der SANCO 「ブリュッセル 獣医師協会 SANCOO」です。この団体はフランスの動物愛護の遅れ、動物虐待を批判しています。その一つに「野良犬の狩猟駆除が認められていること」「リゾート地での犬猫の大量捕獲と殺害」が取り上げられています。


 Ärzte für Tiere in Brüssel bei der SANCO 「ブリュッセル 獣医師協会 SANCOO」のHPから、フランスに関するページより引用します。Frankreich「フランス」より(ドイツ語)。今回は長くなりましたので、引用のみにとどめました。


In Frankreich wird nicht nur in kulinarischer Hinsicht der Tierschutz nicht allzu ernst genommen.
Im Land von Tierquälereien wie Gänsestopfleber und Stierkampf, in dem Froschschenkel immer noch nicht vom Speiseplan verschwunden sind, werden streunende Hunde und Katzen oftmals einfach eingefangen und getötet, in einigen Regionen sind sie sogar zum Abschuss durch Jäger freigegeben.
Zwar gelten die Franzosen als ausnehmend tierlieb-jeder zweite Franzose besitzt ein Haustier .
Frankreichs vermehren sich Hunde und Katzen unkontrolliert und landen dann in Auffangstationen.
Oft können die Tiere aber wegen mangelnder Kapazitäten nicht übernommen werden.
Die tragische Konsequenz: Die Tiere werden, unabhängig von Alter und Gesundheitszustand, nach Ablauf der Frist eingeschläfert.
Informierte Kreise berichten von 500.000 getöteten Tieren im Jahr!
Frankreich hat kein einheitliches nationales Tierschutzgesetz.
Vielmehr existieren, dem Schutz der Tiere und ihrer rechtlichen Stellung gewidmete, über die Rechtsordnung verteilte diverse Erlasse.
Am 6. Januar 1999 wurde in Frankreich ein Gesetz verabschiedet betreffend "gefährlicher Tiere, streunender Tiere und dem Schutz der Tiere".
Was passiert mit streunenden Hunden und Katzen?
Besonders in den vielen ländlichen Regionen Frankreichs vermehren sich nicht kastrierte Hunde und vor allem Katzen unkontrolliert.
In Frankreich besitzen die Jäger eine einflussreiche Lobby.
So wurde in einigen Gemeinden in der Ardèche das Abschießen streunender Hunde gestattet.
In den französischen Urlaubsparadiesen Martinique, Guadeloupe, Saint Martin, Réunion und Mayotte spielen sich die schrecklichsten Tiertragödien von ganz Frankreich ab.
Die Folgen sind Grausamkeiten in jeder erdenklichen Form,
Auf Martinique finanzieren die Kommunen jährlich die Tötung von ca. 3000 Hunden mit Geldern der öffentlichen Hand.
Die Tiere werden von Hundefängern mit Futter angelockt, mit Narkosepfeilen betäubt, auf LKWs geworfen und zur endgültigen Vernichtung in die Tötungsstation gekarrt.
Man ist stolz darauf,
mehr als 100 Tiere pro Tag töten zu können.

フランスでは、料理に関することのみならず、動物保護に対してはあまりにも真剣さに欠けます。
フォアグラや闘牛などの動物虐待の国では、未だに食材からカエルの足がなくなっていませんし、野良犬や猫たちは多くの場合、単にいくつかの地域では、ハンターにとっては合法的な獲物であり、捕獲され、殺されます。
フランス人は大変動物好きと考えられており、フランス人の2人に1人がペットを飼っています。
フランスの犬や猫は繁殖を抑え切れずに乗数的に増えて、その後、レスキューセンター(動物保護施設)で命を終えます。
しかし多くの動物は、(動物保護施設の)収容能力不足により、引受ができません。
悲劇的な結果:動物は、年齢や健康状態に関わらず、収容期限後に安楽死させられます。
フランスの年間の犬猫殺処分数50万頭の、私たちの報告書をお知らせします!
フランスには、国全体に効力が及ぶ統一した動物保護法がありません。
国の法律ではなく、動物の保護とその法的地位は、特別の法制度により様々な政令を交付しました。
フランスでは、1999年1月6日には、法律「危険な動物、浮遊動物や動物の保護」に関する法律が成立しました。
野良犬や野良猫はどうなるのでしょうか?
フランスの多くの農村地域では未去勢犬、特に猫は繁殖が抑制できずに乗数的に増えています。
フランスでは、ハンターは政治ロビーに対して影響力を持っています。
ですから野良犬の射殺は、アルデシュの一部の地域で許可されました。
フランスの休日の楽園マルティニーク、グアドループ、セント・マーチン、レユニオンとマヨット、フランス全土における、動物の最も恐ろしい悲劇。
結果は、考えられるあらゆる形での動物残虐行為です。
多くの場合は致命的な無制限増殖、数え切れないほどの野良犬猫、生きることさえ苦労する、食べ物なしで、水なしで、援助なく、ナタでバラバラにされます。
マルティニーク島では、毎年約3000頭の犬の殺害のために、自治体が資金を国民から調達しています。
犬猫たちは、餌で捕獲者におびき寄せられ、麻酔の吹き矢で麻痺させられた後にトラックの上に投げ入れられ、殺害ステーションで最終的に殺害されるためにカートに乗せられます。
捕獲者は、一日辺り100頭以上の犬猫を殺すことを誇りに思っています。



(動画)

 フランスのリゾート地では、生きた犬猫を餌にして、サメを釣るレジャーが行われています。多くは富裕層のアメリカ人が多いようです。動画は、サメの生き餌にされる寸前でレスキューされた犬。次回は、フランスにおける、犬猫を生き餌にしてサメを釣るレジャーについての反対運動などを取り上げます。
 Dogs and kittens Used as Live Shark Bait 2012年12月9日公開。

フランスでは、高位推計で年間50万頭もの犬猫を殺処分している~その数は人口比で日本の11.6倍



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(Zusammenfassung)
Tierheime in Frankreich: völlig überfüllt
Tierheime in Frankreich: völlig überfüllt
In Frankreich sind Tierheime schon seit Jahren komplett überlaufen. Und täglich landen neue Tiere in den Auffangstationen. Auffällig viele davon sind Rassetiere.
Nach Ablauf von zehn Tagen dürfen sie vermittelt oder ganz legal getötet werden. Und einige Tierheime machen durchaus davon Gebrauch, denn sonst würden sie aus allen Nähten platzen.


 ドイツのマスメディアの報道によれば、フランスでは高位推計で年間50万頭もの犬猫を殺処分しています。対して日本の平成27年度の犬猫の公的殺処分数は、82.902頭です。高位推計を元にすれば、フランスの犬猫の殺処分数は人口比で日本の11.6倍になります。フランスでは、ヨーロッパでは唯一法律で犬猫の8週齡未満の販売を禁じている国です。


 まず日本の最新の犬猫殺処分数ですが、犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況(動物愛護管理行政事務提要より作成)、に平成27年度の統計があります。この統計によれば、犬猫殺処分数は次の通りです。
・犬     15.811
・猫     67.091
・合計    82.902

 以降は、この数値を用います。

 一方、フランスの犬猫殺処分数の推定値があります。こちらのドイツのマスメディア(WDR)の報道では、高位推計でフランスでは年間50万頭の犬猫を殺処分しているとしています。
 Tierheime in Frankreich: völlig überfüllt 「フランスのアニマルシェルターは過密状態」。2016年8月5日(ドイツ語)、より引用します。


In Frankreich sind Tierheime schon seit Jahren komplett überlaufen.
Und täglich landen neue Tiere in den Auffangstationen.
Auffällig viele davon sind Rassetiere.
In Frankreich ist es gesetzlich erlaubt, Tiere nach Ablauf von zehn Tagen einzuschläfern, wenn sich kein Besitzer findet.
Und die Chance auf eine neue Familie haben die Tiere dort kaum.
Eine gesetzliche Regelung zur Zucht gibt es bislang nicht.
Um zu verhindern, dass Tiere ihrem Schicksal überlassen werden, haben einige Tierheime in Frankreich sogar Tierklappen eingeführt.
Das sind Innenzwinger mit einer per Knopfdruck zu öffnenden Tür, in die Halter ihre Tiere nachts hineinsetzen können.
Diese Tiere landen erst einmal für zehn Tage in der sogenannten .
Das sind die offiziellen Auffang- und Tötungsstationen in Frankreich.
Nach Ablauf der gesetzlichen Frist dürfen die Tiere vermittelt oder getötet werden.
Denn die Kosten für die Unterbringung und Verpflegung werden von der Gemeinde nur für die ersten zehn Tage bezahlt.
Zudem sind die Zwinger und Zimmer fast das ganze Jahr völlig überfüllt, sodass eine Einschläferung einiger Tiere fast unumgänglich ist.
Offizielle Zahlen über die jährlichen Einschläferungen in Frankreich gibt es nicht.
Es wird vermutet, dass es zwischen 50.000 und 500.000 pro Jahr sind.

フランスでは、ティアハイム(動物保護施設)は一年中完全に過剰収容状態です。
動物保護施設では、毎日のように新しい動物が持ち込まれます。
それらで数が目立つのは、純血種の犬です。
フランスでは、飼い主が現れない場合は、10日の収容期間の後、動物を安楽死させることが合法です。
また、動物たちにとっては新しい家族にめぐり合えるチャンスはとんどありません。
フランスでは、犬の繁殖に関わる法的規制は現在ありません。
動物(犬猫)たちが捨てられることを防止するために、フランスにおいても、動物(犬猫)を投入する扉をいくつかの動物保護施設が導入しています。
これはボタンを押すとドアが開き、内部は犬舎になっており、飼い主が夜中に彼らの飼い犬を投入することができます。
これらの動物(犬猫)は、いわば10日間だけで命を終えるのです。
これらは、フランスの公的な不要ペット収容と殺害部門です。
法定期間の満了後は、動物(犬猫)を一般譲渡または殺処分しても良いのです。
最初の10日間は、収容と食餌の費用が自治体によって支払われます。
犬舎は1年のほとんどが過密状態ですので、何頭かの動物(犬猫)の安楽死はほぼ避けられません。
フランスの年間の犬猫の安楽死の公式統計はありません。
その数は、年間5万頭から50万頭のあいだであると推定されています。



 上記の「殺処分されるのは5万頭から50万頭の間」の数は、犬猫の数字です。5万頭と50万頭では、10倍もの差があるわけですが、なんとも大雑把でラテン系なんですかね。高位推計では、フランスの犬猫の殺処分数は人口比で日本の11.6倍になります。最も低い推計値でも1.2倍です。夜間の匿名の「犬猫捨て収容フラップ」が動物保護施設に設けられていることも「捨てやすい」一因かもしれません。
 ところでフランスは、私は何度も書いていますが、おそらくヨーロッパでは唯一犬猫とも、8週齡未満の販売を法律で禁じる国です(行政指導等の強制力はないものの「8週例未満販売は好ましくないとする」国はあります)。「8週齡未満の犬猫販売禁止が殺処分ゼロの手段である」と声高に主張している団体や政治家がありますが、フランスの事例を鑑みれば随分と怪しいです。

 「犬猫殺処分ゼロを実現するためには、犬猫の8週齡販売規制の早期実現が必要」と声高に訴えている意味不明な団体、TOKYOZERPキャンペーン。そして、「動物愛護を10年間勉強してきた」という、自称動物愛護専門家、政治家である東京都議の塩村文夏氏(「ペットショップにおける犬猫販売8週齢規制により殺処分ゼロが実現できる」という、塩村文夏都議の荒唐無稽な政策提言)。ヨーロッパで法律で唯一だと思いますが、8週齡未満の犬猫の販売を禁じているフランスでの、この犬猫の殺処分の多さは、彼らはどう説明するのでしょうか。


(動画)

 パリ市内には、一大ペットショップ集積地があります。塩村文夏都議の「日本には欧米先進国にはほとんど見られない生体小売業、つまりペットショップが存在している」とのご発言、大丈夫ですかぁ?ドイツは、人口比ではるかに多い生体販売ペットショップがありますし。




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続・「ペットショップにおける犬猫販売8週齢規制により殺処分ゼロが実現できる」という、塩村文夏都議の荒唐無稽な政策提言



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 前々回記事、「ペットショップにおける犬猫販売8週齢規制により殺処分ゼロが実現できる」という、塩村文夏都議の荒唐無稽な政策提言、では、塩村文夏都議が主張する、「殺処分ゼロのためには、ペットショップの犬猫8週齡未満販売禁止を実現しなければならない」が荒唐無稽であることを、東京都動物愛護相談センターの「収容動物内訳」と「殺処分内訳」、および「東京都における犬猫入手経路調査」に基づき述べました。これらの統計資料によれば、殺処分の主な原因は「野良猫の自然繁殖」と「猫の不敵飼育」であることが伺えます。「ペットショップの犬猫8週齡未満」が殺処分の原因であることは導けませんでした。今回は、「犬猫の8週齡未満販売禁止」を実効性のある法律にすることが困難であることを述べます。


 「8週齡未満の犬猫販売禁止」を実効性のあるものとするには、正確な犬猫の出生日を特定し、かつ罰則でもってそれを守らせることが必要です。8週齡未満、すなわち56日未満ですが、法律で処罰するためには、厳格に犬猫の出生日を特定しなければなりません。「出生日」から56日目に販売するのは完全合法ですが、生後55日の犬猫であれば違法です。一日のズレもなく、正確に犬猫の出生日を客観的に特定する必要があります。
 しかしその方法が、日本(以外の国でも)担保されていないのです。例えば、血統書の記載出生日ですが、血統書の犬猫出生日の記載はブリーダーの自主申告です。つまりあらかじめ出生日を数日ずらしたとしても、第三者が出生日を特定し、証明することが不可能です。血統書の無い犬猫はどうしようもありません。また犬猫の成長程度、例えば歯萌(歯の成長)で推測する方法ですが、犬種や個体差により数日程度の差が生じます。

 なお、犬のみ8週齡未満販売を禁じている国にはイギリスがありますが、ブリーダーの子犬生産台帳をペットショップが引き継ぐ方法をとっています。この方法では、先に述べた通り、最初にブリーダーが子犬の出生日を数日ずらして台帳を作成すれば、その記録がペットショップに引き継がれるだけです。
 フランスは犬猫共8週齡未満販売禁止ですが、犬猫の週齡は行政獣医師の判断です(これは読者様の情報提供です)。これも先に述べた通り、犬猫の成長の速さは品種や個体によりばらつきがあります。ですから犬ないし犬猫とも、8週齡未満販売禁止を法律で義務付けている国でも、正確な犬猫の出生日を特定することは不可能です。そのような理由もあるのでしょうが、イギリスフランスの両国では、犬ないし犬猫の8週齡未満販売の摘発例は、見つけることができませんでした。
 日本のペットショップでは、犬猫の出生日を「○年○月○日頃」と表示しているところが多数あります。このことは、「犬猫の出生日を第三者が正確に特定することは不可能」ということを証明していると思います。「8週齡犬猫販売規制」は実効性に疑いがある法律です。すなわち法律の実効性に疑いがあるということは、仮に8週齡販売規制が殺処分ゼロに効果があったとしても、規制が担保されない~結果として効果がないということになるのです。


(画像)

 ペットショップでの天j販売の子犬の表示の例。出生日が「H26・1・28生」となっています。

ペットショップ 出生日


 さらに塩村文夏都議は、「8週齡未満の犬猫販売規制」を高く評価していよようですが、実はヨーロッパでは法制化されている国は例外です。犬猫とも「8週齡未満の販売」を法律で禁止しているのは、フランス一国です。イギリスでは「8週齡未満販売禁止」を法律で定めているのは犬のみです。ドイツは、犬のみ「8週齡未満は母親から離すこと」を禁じています。母犬と離さなければ、販売のための展示を行って良いのです。
 犬猫とも、「8週齡未満販売禁止」を法律(連邦法では犬猫の生産流通販売の「基準」を定めるとし、その基準により州法で犬などの8週齡未満販売を禁じています)で定めています。その法律の効力が及ぶ人口が最も多いのはおそらくアメリカ合衆国です(2015年現在犬に限れば25州。猫も禁じている州がある)。猫に関しても、「8週齡未満販売禁止」が最も先進的な国であり、ヨーロッパよりはるかに進んでいると言えます。しかしアメリカ合衆国は、人口比で犬猫の殺処分率が日本の約10倍という多さです。つまり、塩村文夏都議の主張、「殺処分ゼロを実現するためには、犬猫ともペットショップにおける8週齡販売規制を実現しなければならない」は、全く根拠がないと言えるのです。次回は、アメリカ合衆国の犬猫8週齡未満販売禁止と犬猫殺処分数の資料を分析します。


(資料)~次回以降の記事で分析します。

Table of State Laws Concerning Minimum Age for Sale of Puppies 2015 「子犬の販売のための最低年齢に関するアメリカ合衆国の州法の一覧 2015年」。

Animal Shelter EuthanasiaAugust 25, 2016 「アメリカ合衆国におけるアニマルシェルターが行った犬猫安楽死 2016年8月5日」。

こちらの資料によれば、アメリカ合衆国における犬猫の安楽死は370万頭であり、人口比で日本の10倍をはるかに超える犬猫を殺処分しました。
世界で最も犬猫の8週齡販売規制が進んだアメリカ合衆国で、突出して犬猫の殺処分が国際比較で多いのです。


Pet Statistics 「ペットの統計 ASPCA(全米動物保護協会)」。

当資料の公開日時は記載がありませんが、出典が2015年のものですので、おそらく2015年か2016年公開と思われます。
この中で興味深いのは、アメリカ合衆国での犬の入手先に占めるアニマルシェルター(動物保護施設)のシェアは29%ということです。
これはドイツのティアハイムの9%の3倍以上、スイスのティアハイムの10倍以上の比率です。
すなわちアメリカ合衆国は、犬を動物保護施設から入手する割合が最も高い先進国と言えるでしょう。
しかし、殺処分率は先進国で突出して高いのです。

つまり塩村文夏都議らが主張する、「殺処分ゼロを「実現するための方策として、動物保護施設を充実させ、保護犬猫の譲渡を促す」は、根拠薄弱と言えます。


(画像)

 塩村文夏氏は、2016年9月16日に、東大阪市で講演会を行っています。この講演会の内容は、今回紹介した、2015年2月27日東京都議会における、議会質問と内容を踏襲しています。すなわち、以下のとおりです。
①欧米先進国にはほとんど見られない生体小売業、つまりペットショップが存在している。
②ドイツでは、公的殺処分がない。対して日本は年間14万頭の犬猫が殺処分されている。
③(①、②の状況を改善するためには)ペットショップでの犬猫8週齡未満販売を規制を早期に実現すべきである。
④(①、②の状況を改善するためには)終生飼育が前提の、ドイツのティアハイム的保護施設を設立し、譲渡を促す。

 塩村文夏議員の政策提言の矛盾点、「ペットショップにおける犬猫販売8週齢規制により殺処分ゼロが実現できる」の矛盾点は、次回の記事でも論じます。

塩村文夏 東大阪講演会

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塩村文夏都議の「京都市餌やり禁止条例は餌やりのハードルが高くなりすぎる」という無責任発言~アメリカやカナダでは野良猫の餌やりは懲役刑もありますが?



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(Summary)
The cat came back — again and again. And now, because Dan Smith didn’t get it registered, he may be going to jail.
Smith, 65, has been chased for months by animal control officers and police in Gatineau over a $276 charge — fine and court costs — after being found guilty last summer of not having a licence for a cat, as required under municipal bylaw.


 「動物愛護活動政治家」と自称している、塩村文夏東京都議員は、いわゆる京都市の「京都市餌やり禁止条例」(正式名称: 京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例。以下「京都市 餌やり禁止条例」と記述します)に対して批判しています。「京都市餌やり禁止条例は野良猫への餌やりのハードルが高くなりすぎる」です。何かと欧米先進国を引き合いに出して(その情報はほとんどが事実無根の「大嘘」ですが)日本の動物行政を非難する塩村文夏都議です。ぜひ日本より野良猫の餌やりに「ハードルが高くない」、寛容な欧米先進国とやらの実例を挙げていただきたいものです。


 こちらに塩村文夏都議の問題発言が保存されています。京都市条例案にケチをつけた塩村都議、動物愛護「すら」分からなかった事が露呈。

 私は、アメリカ合衆国では無許可の野良猫餌やりに対しては、大変厳しい刑事罰が科されることを何度か記事にしています。アメリカ合衆国では、野良猫の餌やりに対して「最高で懲役90日」までの罰則が科される自治体が多数あります。私はこのような記事を書いています。続・日本ほど野良猫の餌やりに寛容な先進国はない~日本の動物愛護を貶める狂気の言論テロリスト、ペット法学会、吉田眞澄氏(アメリカ編)。また、野良猫の餌やりで逮捕~実名報道~刑事罰を受けるケースも多々あり、実際に刑務所で服役した人も複数います。それとアメリカでは、日本で喧伝されているほどTNRを公的制度として認めている自治体はありません。全自治体数に占める割合は1%にも満たないのです。
 またドイツにおいても、事実上野良猫の餌やりに対しては、日本に比べてかなり高額の罰金が科されます。カナダにおいても、野良猫の餌やりは刑事罰の対象としている州があります。実際に野良猫の餌やりで逮捕~拘留され、あわや刑務所での懲役刑を科される寸前にまでなったカナダ人男性がいます。この、野良猫の餌やりにより、刑務所での服役に直面した神田人男性については、私は記事にしています。


(画像)

 記事、野良猫の餌やりで懲役刑に直面している男性~カナダより。拘留前にボディチェックを受ける、「野良猫餌やり犯人」の、ダン・スミス氏。「野良猫餌やり容疑」で、彼には逮捕状が発行されていました。

カナダ 餌やり


 さて、「野良猫餌やり容疑」で拘置所に交流されたダン・スミス氏は、その後どうなったのでしょうか。事後報道、Hugh Adami: Senior arrested over refusal to pay cat fine now home from jail where he got a hero’s welcome 「高齢者は違法な猫飼育に対する罰金を拒否したことで逮捕されましたが、今英雄の歓迎を受けて刑務所から家に帰って来ました」。2016年1月31日。(動画あり)、から引用します。


He was released from the Gatineau detention centre after serving.
For the dubious offence of refusing to pay a fine for an unlicensed cat that he says.
“Winnie,” insists Smith, is his estranged wife’s cat — a feral that first showed up 12 years ago at the home he and his wife still share.
He was told Thursday after he arrived that he was going to be released Friday because the jail was overcrowded.
Some included offers to pay Smith’s fine, court costs and late fees — which had crept up to $326 from $276 when he turned himself into Gatineau police Thursday after a warrant for his arrest was issued.
Dan Smith,Canada’s wrongly-jailed cat-feeding retiree.
Gatineau man going to jail over fine for ‘stray’ cat.
‘I told you I don’t own a cat’
But the message to release Smith apparently didn’t get through to the proper authorities.
a Gatineau bylaw that requires cats to be licensed, but doesn’t make a distinction for a feral cat like Winnie.
Smith is also upset with Gatineau municipal court, which didn’t believe his testimony.

彼は収監の後に、(カナダ・ケベック州)ガティノー市の拘置所から釈放されました。
(拘留の理由は)無許可の猫飼育という奇妙な犯罪に対する罰金を支払うことを拒否したためと彼は言います。
スミス氏は主張しています。
「ウィニー」は、彼の別居中の妻の猫ですがー野良猫は最初12年前に現れ、スミス氏と彼の妻は一緒に平穏にその猫と過ごしていました。
彼が拘置所に木曜日に到着した後、刑務所が収容人員オーバーだったので、彼は金曜日に釈放される予定であると言われました。
スミス氏に逮捕状が出されてスミス氏がガティノー市警察署に自首した時には、数件のスミス氏に対する罰金などの金額は当初の罰金の支払いの命令を含めて、訴訟費用や延滞金などが加算されて276カナダドルから326カナダドルにまで増えていました。
ダン・スミス氏、カナダで誤って投獄された野良猫に給餌した退職者。
ガディノー市の男性(ダン・スミス氏)は、「野良猫」のために罰金より重い、刑務所に行くことになるところでした。
「私(ダン・スミス氏)は、猫を飼ってはいなかったと言いました」。
しかし、スミス氏を釈放するための通知は、裁判所を通じては明らかにされませんでした。
ガディノー市の条例では、猫の飼育するためにはライセンスを必要としますが、ウィニーのような野良猫と区別できないような猫は必要とされていません。
スミス氏は、彼の証言(=猫のウィニーを飼っていたわけではない。飼い猫ではない。だから猫の飼育のライセンスは必要ない)を信じなかったガティノー市の裁判所に怒っています。



 刑務所での服役に直面していた、ダン・スミス氏は、寸前で回避できたようです。しかし、日本以外の先進国では、野良猫への餌やりが犯罪であり、厳しく処罰されることがお分かりいただけたと思います。
 塩村文夏都議に対しては、「京都市餌やり禁止条例は、野良猫への餌やりの敷居が高くなりすぎる」との発言の根拠を示していただきたいおのです。何かと「欧米先進国」の嘘情報を引き合いに出して、日本の動物愛護行政を批判する方です。言いっぱなしは無責任じゃありませんか?


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プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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