ドイツで犬の首吊り殺害死体が見つかったが、世論は無反応だった


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(Zusammenfassung)
Polizei sucht Besitzer Tierquäler erhängte Hund im Wald
"Die sächsische Polizei jagt einen brutalen Tierquäler. Der Unbekannte hatte einen Hund an seiner eigenen Leine im Wald erhängt. Ein Spaziergänger fand das tote Tier. Eine furchtbare Entdeckung machte ein Spaziergänger im Wald im deutschen Bundesland Sachsen: Er fand einen etwa zwei Jahre alten Riesenschnauzer-Mischling an seiner Leine erhängt. In Parthenstein im Landkreis Nordsachsen, nördlich von Leipzig entdeckte der Passant den Kadaver."
Im Gegensatz dazu ist die öffentliche Meinung in Japan zu Überreaktionen gegen Tierquälerei .
数日前(2016年4月26日)に、ドイツ、ザクセン州の森の中で、首吊り状態で殺害された犬の死体が発見されました。犬の飼い主が殺害したに間違いありません。警察は捜査を開始しました。しかしドイツの世論は、このニュースに対して無関心で冷淡です。野良猫の虐殺事件の報道で日本が過剰に反応するのとは対照的です。
Polizei sucht Besitzer Tierquäler erhängte Hund im Wald 「警察は犬の飼い主を探しています 動物虐待者は、森の中で犬を絞首刑にしました」。2016年4月26日、より引用します。
Die sächsische Polizei jagt einen brutalen Tierquäler.
Der Unbekannte hatte einen Hund an seiner eigenen Leine im Wald erhängt.
Er fand einen etwa zwei Jahre alten Riesenschnauzer-Mischling an seiner Leine erhängt.
Er rief sofort die Polizei.
Die Behörden suchen nun nach dem brutalen Hundemörder, der den Vierbeiner qualvoll verenden ließ.
(Kommentieren )
Censorship
Passiert alle Jahre wieder in Spanien zu mass...Ist halt allen egal, solange es keine Berichte gibt..
サクソン警察は、残忍な動物虐待者を追跡しています。
未知の人物が、森の中で犬のリード(リーシュ)で犬を吊るして絞首刑にしていました。
この恐ろしい発見はドイツ、ザクセン州の、森の中で歩行者により発見されました。
歩行者は、自分のリード(リーシュ)で絞首刑にされた、約2歳のジャイアント・シュナウザーの雑種犬を発見しました。
歩行者は、すぐに警察を呼びました。
警察は現在、四本足(犬のこと)を苦しめて死なせた残忍な犬殺しを探しています。
(コメント)
HN 検閲
このようなことは頻繁にスペインで毎年起きます...このような事(報道で騒ぐこと)は全て止めて、報道はやめなさい...
(動画)
ドイツ、ザクセン州で発見された、犬の首吊り死体。

この事件はドイツ国内で起きたにもかかわらず、報じたのがドイツのメディアではなくオーストリアのメディアというのも、ドイツ人にとっては犬虐殺に対しては興味がないということなのでしょうか。4月29日時点で投稿されたコメントは、たったの5コメントでした。
そして上記で紹介したとおり、「このような事件は取るに足らないこと。報道する価値がない」というコメントが有り、読者の反応は本事件に対して至って冷淡、無関心です。「こんな事件は珍しくもない。いちいち報道するなよ、ウザイ」と言ったニュアンスでしょうか。
一方同時期に日本では、野良猫に熱湯をかけて殺害した男が逮捕されたという事件が報道されました。猫に熱湯掛け殺す=容疑で41歳男逮捕―警視庁 時事通信 4月26日(火)18時59分配信(ヤフーニュース)。本記事から引用します。
猫に熱湯を掛けるなどして殺したとして、警視庁田園調布署は26日までに、動物愛護法違反容疑で、東京都大田区東雪谷、自称アルバイト小松卓也容疑者(41)を逮捕した。
同容疑者は昨年8月~今年3月、野良猫約10匹を殺し、近所に捨てたと供述している。自宅近くにわなを仕掛けて捕まえていたという。
逮捕容疑は3月17日、自宅の風呂場や廊下で、猫1匹に熱湯を掛けたり、頭部を床にたたき付けたりして殺した疑い。
驚くことに、本ニュースが報じられた半日ほどでコメント投稿の数が5,000件を超えました。ドイツの犬虐殺事件の報道のコメント投稿数の1、000倍です。そしてその内容のほぼ全てが猫を殺害した犯人の糾弾、常道を逸した攻撃と罵詈雑言です。もちろん野良猫をこの様に殺害する行為は褒められたものではありませんが、この事件に対する一般世論の過熱ぶりにも「異常さ」を私は感じます。野良猫を殺害した背景、例えば野良猫の放置や不適正飼育者による迷惑などもあるでしょう。しかし言及しているコメントはほぼ皆無です。
やはり日本は、動物愛護(誤)に関しては、感情移入が激しすぎる人が多い特殊な国なのでしょうか。私はむしろ危険なものを感じます。
(画像)
2016年4月28日時点での、「ヤフーニュース」の、本報道に寄せられたコメント。コメントの数もさることながら「いいね!」の数が凄すぎる。海外ではありえませんね。日本は異常な動物愛護(誤)国家なのでしょうか。

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