なぜマスメディアは、動物愛護に関してはこれほどひどい嘘を垂れ流すのか




Domestic/inländisch

 今年もあとわずかとなりました。私は、今年は本ブログでは、書きたかった事は何倍もあります。例えばペットの安楽死に対する日本と欧米の意識や実施率の差は予てより書きたいテーマであり、資料も集めてきました。また、ドイツのティアハイムに関する連載記事も、中途のままです(来年も、ドイツのティアハイムに関する記事は続けます)。今年は、マスメディアなどの、明らかに誤った、海外の動物愛護に関する報道を指摘することに追われました。マスメディアは、報道に対する倫理を自覚していただきたいと思います。


 私が本ブログサイトで、マスメディアなどが報じた、海外の動物愛護の「嘘」情報を指摘したものは、記憶しているだけで次のようなものがあります。~以下の私の反論の根拠(証拠)は、全てブログ内でリンクを示しています。該当する国の法律や統計、マスメディアの記事です。


・朝日新聞 「ギリシャでは(犬猫?)の殺処分がゼロ。地域犬地域猫が制度化されている」。

ギリシャでは、飼育を禁じる危険犬種や咬傷事故を起こした犬、危険と思われる犬は、行政が強制的に殺処分する権限を定めた法律があります。
一定数の公的殺処分された犬の、公的統計があります。
今年は、ギリシャ国会で、犬の殺処分要件の緩和が審議されました(ドイツの動物愛護家がそれを批判しています)。
ギリシャでは、地域猫(TNR)の公的制度はありません。


・朝日新聞 太田匡彦氏の論説 「ドイツ、イギリスなどでは、ペットショップでの生態販売が禁じられている。ドイツなどでは殺処分ゼロ。その他」。

ドイツ、イギリスとも、ペットショップでの犬猫も含めて、生体販売を禁じる法律はありません。
イギリスでは、法律、pet animals act 1951で、犬猫を、ペットショップが生体販売して良い動物種として明記しています。
ドイツでは、民間人が犬猫を狩猟駆除する数は、人口比で日本の公的殺処分の5倍以上です。
また、行政が飼育を禁じている犬種や咬傷事故を起こした犬などを強制的に殺処分する数が一定数あります(ベルリン州上院議会議事録で、犬の殺処分数と予算について審議されています。ヘッセン州などは、犬の殺処分数の公的統計があります)。
ドイツ連邦全土では、犬などを警察官が路上で射殺処分する数が年間1万頭近くになります(公的統計があります)。
その他、ドイツに犬猫を入国させる際には、基準に満たないものは、ドイツ通関事務所により、飼い主の同意なしで殺処分されることがあります、など。


・福島みずほ議員のHP 「ドイツでは殺処分ゼロ。イギリスなどでは犬猫の販売を法律で禁じている」。

イギリスでは、ペットショップでの犬猫も含めた生体展示販売は、前述のとおり認められています。
また、日本はイギリスから犬の輸入が多く、通関統計もあります。


・光文社 女性自身「ドイツのベルリンティアハイムは殺処分ゼロ。ドイツは殺処分ゼロ。特定の地域を除いて、ペットショップでの生体販売は法律で禁じられている」。

ドイツでは、ペットショップで犬猫も含めて生体販売を禁じる法律は条例も含めて皆無です。
そもそも、連邦レベルでは、ペットの販売を規制する法令自体皆無です。
世界最大の生体販売(犬猫含む)ペットショップは、ドイツにあります。
インターネット販売も合法です。


・NHK 週間ニュース深読み「スイスでは、生き物そのものを営利で売買することができない。したがって犬などはティアハイムでしか入手できない」。

スイスでは、連邦の規則・令で、一定数以上の動物の販売数になる業者は、州の免許を必要とします。
しかしそれに満たない(犬を例に挙げれば、ペットショップであれば年間20頭未満、ブリーダーであれば3同腹未満)業者であれば、全く法律の規制を受けません。
ですから犬猫の販売は、一定規模までは全く自由です(昨年、チューリッヒ州では、行商のみ禁じられることとなりました)。
スイスにおいては、犬猫も含めてインターネット販売、夜間販売、8週齡未満の販売が合法です。
ペットの生体販売は普通に行われています。
NHKの本番組は、その他にも誤りないし許容範囲を逸脱した偏向が全てです。


・TBS  いっぷく 「欧米ではペットはショーケースで販売されていない」。

ペットのショーケース販売を禁じている先進国はほぼないでしょう(アメリカでは、条例レベルで一部の動物種を禁じています。またオーストリアでは2008年から連邦法で禁じていますが、すでに運用面で破綻しつつあります)。
ソマリアやシリアではないかもしれませんが。


 読者様から頂いたコメントに対する私のレスを引用します。NHKさん、スイスの犬登録義務と犬税を絶賛していますが?~事実上、特定の犬種を強制的に殺処分するスイスの犬税等の公的負担
 マスメディアの方々には、繰り返しますが、報道に対しては、倫理観をもって臨まれることを求めます。メディアが提供する情報は、製造業者のプロダクトと同じです。マスメディアだけが異常に甘やかされていることを自覚し、自らを律していただきたい。


猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。

> 私の推測では、自分達の報道で「世論が作れる」と 客観的事実より世論操作したい支配欲にかられるのだと考えています。

もしそうであれば、大変危険です。
情報は有る意味武器であり、マスメディアは、大量破壊兵器を保有しているのと同じです。
それを正しく使わないとなれば、テロ団体に過ぎません。


> 平気で嘘をつくし、都合の良いところだけを切り取り都合の悪いことは「報道しない自由」を行使します。

マスメディアが提供する情報は、製造業でいえば、プロダクト(製品・商品)と同じです。
食品の産地偽装をすれば不正競争防止法違反であり、JISを嘘データを用いて不正取得すれば刑事罰が科されます。
また、関わった社員や役員は制裁を受けます。
なぜメディアが提供する情報では、「嘘」に寛容なのでしょうか。
明らかに、客観的な「嘘」(例えばNHKが報道した「ドイツでは犬のノーリードが認められている」は客観的な「嘘」です。ドイツは全土で法令で犬のリード義務が定められています)であれば、プロダクトの産地偽装やJISの不正取得に匹敵します。
なぜ制裁を受けないのか理解に苦しみます。
朝日新聞で、従軍慰安婦の嘘記事を書いた元記者が大学の講師をしていて、何も嘘記事を書いたことに対して批判もなければ制裁がないのは私は理解できません。


> マスコミには恥ずかしい嘘は止めてもらいたいです。

同感です。
もしかしたら、マスメディアの人間は「事実」と「主張」の区別がつかないほど知能が低いのかもしれません。
「日本で犬遺棄を防止するためには、ペットショップを規制~廃止すべきだ」は主張です。
憲法で保証されている、言論、表現の自由の範疇です。
しかし「スイスでは生き物そのものを営利で売買できない」は、事実(嘘の「事実」)です。
どうしてここまで嘘がまかり通るのか、日本の動物愛護(誤)関係者の人材は、よほどひどい、無知蒙昧しかいなのでしょうか。



(追記)

 まったく関係のない、ジェンティルドンナの有馬記念優勝動画です。最近のレースでは好調とは言えない内容で、なおかつ中山は未経験でした。応援はしていましたが、まさか優勝し、素晴らしい有終の美を飾ってくれるとは思いませんでした。歴史的名牝、まさに、ジェンティルドンナが伝説となった瞬間です。




 ジェンティルドンナ引退式。4万人のファンが別れを惜しみました。しばらくゆったりとは、休養してください。




 今年は、好きな馬のことなども記事にしたかったのだけれど、かないませんでした。興味のある方がご覧ください。

キンチェム~デビューから引退までの世界無敗記録をもつ、歴史的な牝馬。

クリフジ~日本競馬史上における、生涯最多全勝記録保持する歴史的名牝。

 キンチェムについては、海外の資料も相当集めました。日本のウィキペディアの記述以外にも、興味深いエピソードが多数あります。「小説 キンチェム」を書こうと思いましたが、かないませんでした。
 クリフジに関しては、当時の戦争の悲劇も併せて小説にしたかったです。クリフジに騎乗した、前田長吉騎手が若くして戦死したことなどです。

 では、皆様、良いお年をお過ごしください。本年の応援、ありがとうございました。
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仔犬のインターネット販売が大盛況のスイス~スイスは、日本よりはるかにペットの販売規制が緩いのです






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(Zusammenfassung)
"Welpenkauf beim Zoo händler, Schnäppchenanzeigen in Zeitungen und im Internet, Verkauf aus dem Kofferraum.
Leider tägliche Realität. Der Hund als Wäre – wird auch als solche behandelt."
Es ist auch in der Schweiz.
Internet-Verkauf von Welpen wurde viele getan, auch in der Schweiz.
Auf der anderen Seite, ist das Internet-Verkauf von Heimtieren in Japan verboten.
Allerdings NHK (Japan staatseigenen Rundfunks) wurde berichtet.
"Profit Kauf und Verkauf von Kreaturen sind in der Schweiz verboten. So Schweiz überlegen ist Tierschutz, als Japan."
NHK ist verrückt.\(◎o◎)/!Betroffenheit !!!


 スイスは、日本よりはるかにペットの販売規制が緩いと言えます。日本では、継続して営利販売を行えば動物取扱業の規制を受けますが、スイスでは犬を例に上げれば、ペットショップであれば年間20頭未満、ブリーダーは3同腹未満であれば、法律の規制を全く受けません。また8週齡販売規制も夜間販売禁止もありません。さらに日本で禁じられているインターネット販売も禁じられていません。スイスでは、犬の素人ブリーダーの、インターネット販売サイトがいくつもあります。大変価格が安いのですが、仔犬の健康管理などの面で問題が指摘されています。


 スイス連邦共和国で、犬の飼育やペットの販売に関する規程を定めているのは、動物保護規則・令 (Tierschutzverordnung)です。犬の飼育免許や登録義務も、この規則・令が根拠です。
 ペットの販売に関しては、次のような規定があります。


5. Kapitel:5 Gewerbsmässiger Umgang mit Tieren
Eine kantonale Bewilligung benötigt, wer:
mehr als folgende Anzahl Tiere pro Jahr abgibt:
1.zwanzig Hunde oder drei Würfe Hundewelpen,
2.zwanzig Katzen oder fünf Würfe Katzenwelpen,
(schnipp)
a.Räume, Gehege und Einrichtungen der Art und Zahl der Tiere sowie dem Zweck des Betriebes entsprechen und die Tiere nicht entweichen können;
b.die personellen Anforderungen nach Artikel 102 erfüllt sind.

第5章 動物の商業販売の適正な取り扱い
ペットの販売業(ペットショップ、ブリーダー)を営む者は、誰もが州の免許を必要とする。
1年間あたり、動物の販売が次の数以上になる場合。
1、20頭の犬または3同腹の子犬。
2、20匹の猫または5同腹の仔猫。
(以下略)
a ケージ、囲いと設備は、動物の種類と数に対応することを目的としたもので、動物が逃げることはできないようにすること。
b 人員配置の要件を、第102条に基づいて満たされていること。



 つまりスイス連邦共和国においては、ペット販売業者(ペットショップ、ブリーダー)は、一定規模未満であれば、全く法の規制を受けません。一定規模未満というのは、犬であれば年間の販売数が20頭未満、ブリーダーであれば3同腹の仔犬未満ということです。対して日本では、継続して行われる営利を目的とした動物の販売であれば、規模は問わず動物取扱業の規制を受けます。
 さらにスイスでは、州の免許を要する一定規模以上の生体販売ペットショップやブリーダーであっても、犬猫の8週齡未満の販売や、夜間のペットショップの生体展示販売、インターネットの販売を禁じていません。それらは全て日本では禁じられています。つまりスイスは、日本よりペットの生体販売に対する規制がゆるいと言えるのです。

 NHKは番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?で、「法律により、スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」と報じています。
 スイスでは上記に示したとおり、「生き物そのものを営利で売買することができない」は全くの嘘です。それどころかスイスは、ペットの販売においては、日本よりむしろ規制がゆるいと言えるのです。NHKは嘘報道を恥じていただきたいです。

 今回は日本では禁じられている、ペットのインターネット販売について紹介します。スイス連邦では、ペットをインターネットで販売することを禁じる法令はありません。さらに、犬であれば年間3同腹未満までの仔犬は、なんら規制はありません。そのために、インターネットで仔犬を販売する広告サイトがスイスではいくつもあります。仔犬の価格が安く、200スイスフラン(2万4,400円)前後の金額です。例えばこのようなサイトです。Hunde zu verkaufen in Schweiz 「スイスでの犬販売」。こちらのサイトでは、明らかに8週齡に満たない仔犬も多く出品されていますが、そもそもスイスでは、犬の8週齡未満の販売規制はありません。数十分ごとに新しい情報がアップされています。
 広告では、「2回の混合ワクチン済み」「血統書付き」などと謳っていますが、それらは偽装されたものが多いという指摘があります。スイスのような物価が高い国では、2回混合ワクチンを接種して、血統書もつければ、200スイスフランでは販売できないと思います。また、仔犬の健康にも問題があるケースが多いようです。

 ドイツでも同様で、インターネットによる仔犬販売が激増して問題視されています。実はドイツは、インターネットでのペットの販売を規定した法律は皆無です(2014年12月現在)。「ドイツではペットの販売に対して厳しい規定があり当然のようにインターネット販売を禁じている」と言うブログを見ますが、それは大嘘です。
 ですから、インターネットでペットを販売することは禁じられていません。ドイツの愛犬団体は、インターネットによる仔犬販売に対して注意を促しています。例えばこのようなサイトがあります。An alle Hundebesitzer oder solche die es werden wollen 「犬の飼い主になりたい全ての方に」。ドイツの、ペットのインターネット販売については、ドイツカテゴリーの記事で後日詳述します。


Deutschlandweite Aktion: Beratung vor dem Welpenkauf.
Welpenkauf beim Zoo händler, Schnäppchenanzeigen in Zeitungen und im Internet, Verkauf aus dem Kofferraum.
Leider tägliche Realität.
Der Hund als Ware(Wäre が正しいでしょうね) – wird auch als solche behandelt.

ドイツ全土に対して行動を:仔犬を購入する前のアドヴァイス。
仔犬はペットショップで購入されたり、また仔犬は、新聞やインターネットで激安価格で広告が出され、クルマのトランクで販売されます。
残念ながら、それがドイツで毎日行われている現実です。
商品として、犬はそのように扱われています。



 以上より、NHKの番組で報じられている、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?で、「法律により、スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」は全くの嘘です。さらにスイスでは、日本よりペット販売に対する規制がむしろゆるいとも言えるのです。
 スイスでは、近年急増している東ヨーロッパからの安価な仔犬輸入(スイス国内での新規登録犬の約半数が東ヨーロッパなどからの輸入犬)とともに、小規模な素人ブリーダーの安価な仔犬販売がティアハイムの経営を圧迫しています。NHKの本番組が報じている、「スイスではペットの生体販売が禁じられているために、犬などのペットはティアハイムでしか入手できない」は、真っ赤な嘘です。スイスにおけるティアハイムの経営難は、次回以降の記事で述べます。


(画像)

 NHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる? で用いられた画像。ペットショップに×がついており、ティアハイムとあります。番組内で「スイスでは生き物の営利売買が禁じられているので、犬などはティアハイムでしか入手できない」という説明です。
 私が先の記事でも述べた通り、スイスでは、新規の犬登録の約半数が東欧諸国から輸入された安価な仔犬です。さらに、素人ブリーダーのインターネット販売がこれほど盛況であれば、ティアハイムの販売シェアはほとんどないと推測できるのではないでしょうか。NHKは事実関係の取材もせずに、番組制作者の妄想だけで番組を制作しているとしか言わざるを得ません。放送倫理にも反しますし、海外に対しても恥ずかしいこといです。猛省するべきでしょう。

NHK 週間ニュース深読み


(追記)

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みなさまの声にお答えします NHK

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BPO 放送倫理・番組向上機構


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続・NHKさん、スイスの犬登録義務と犬税を絶賛していますが?~事実上、特定の犬種の強制殺処分という意味もあります






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(Zusammenfassung)
NHK (staatlichen Fernsehsender von Japan) wurde berichtet.
"Die Schweiz der Öffentlichkeit Last wie Hundesteuer wunderbar. Es verhindert, dass der Hund verworfen.
So ist es wahr im Tierschutz. "
Aber die Realität ist. 
Hundebesitzer, für öffentliche Last schwer ist, werden getötet, den Hund.
Spezielle Hundearten sind starken öffentlichen Belastung, in der Schweiz.
Es ist Euthanasie System der obligatorischen Hund.
NHK(staatlichen Fernsehsender von Japan) News ist eine Lüge.
Das Töten beginntTierheime nehmen keine Kampfhunde mehr auf


 記事、NHKさん、スイスの犬登録義務と犬税を絶賛していますが?~事実上、特定の犬種を強制的に殺処分するスイスの犬税等の公的負担、の続きです。NHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?では、スイスの犬の登録義務と犬税を絶賛していました。しかしスイスの犬登録と犬税等の犬飼育に関わる公的負担の制度は、事実上、特定の犬種の強制殺処分であるという意味もあるのです。特定の犬種に対して、極めて高価な登録にかかわるコストと犬税と対人賠償保険などを課し、さらに特定の犬種をティアハイムが引き取ることを禁じれば、飼い主はその犬を殺処分せざるを得なくなります。


 前回記事では、スイス12州が原則飼育を禁じる到底の犬種をもし飼育し続けるとなれば、飼い主はその犬種に限って課される公的負担(犬税、犬の対人賠償保険、犬の飼育ライセンス登録料、犬の飼い主のためのテスト料など)を全て合算すれば、犬の飼育コストは、年間1万スイスフランにもなるという、スイスのマスメディアの記事を紹介しました。つまり、飼育を禁じる犬種に対して、法外な公的負担を課すことにより、事実上、その犬の殺処分を強制する制度です。
 今回は、その法外な公的負担の一つである、スイスの「犬の飼い主のためのテスト( Test für Kampfhunde)」について紹介します。スイス最大手のマスメディア、Blic紙のインターネット版記事、Polizeidirektorin:«Bei uns gibts 500 illegale Kampfhunde» 「警察の監督 私たちの身近に、500頭もの違法な闘犬カテゴリーの犬がいる」。2009年12月15日。


Sie sperrt den Hund ein. Test für Kampfhunde Im Waadtland ist es seit 2008 Pflicht für den Halter eines Kampfhundes。
Vielleicht sind es die 800 Franken Testgebühren, die viele abschrecken, vielleicht auch der Zeitaufwand um die Tests durchzuführen.
Vielleicht haben die Menschen aber auch ganz einfach auf andere Rassen gewechselt.
Viel bedenklicher ist aber eine andere Tendenz.
Es gebe( gibt だと思いますが。スイスは標準ドイツ語とは異なるのかもしれません)im Kanton Waadt immer noch über 500 Kampfhunde, die nicht zugelassen seien.

スイス、ヴォー州の、危険な犬のための試験は、2008年から、闘犬カテゴリーの品種の犬の飼い主に必須です。
多分、800スイスフラン(9万7,600円。1スイスフラン122円)のテスト料は、多くの場合(闘犬カテゴリーの品種の犬を飼うこと)抑止します。
また、テストを受けるために必要な時間もそうでしょう。
おそらく、(闘犬カテゴリーの品種の犬の)飼い主たちは、その犬を飼い続けることはぜずに、たやすく他の犬の品種に切り替えます(つまり飼っている闘犬カテゴリーの犬を安楽死させて別の品種を飼うということ)。
しかしより憂慮すべき動向がもう一つあり、それは次のとおりです。
無許可の、500頭以上の闘犬カテゴリーの品種の犬がまだヴォー州で飼われているのです。



 スイスでは、特定の飼育が禁止されている犬種を飼い続けるためには、飼い主が試験に合格することも必要です。この試験を受けるためには、800スイスフラン(9万7,600円。1スイスフラン122円)が必要です。試験に合格した後も、犬の登録料や割高な犬税、高額な賠償保険に加入する義務が有り、それらを全て合算すれば、特定の犬種の年間の飼育コストは、1万スイスフラン(122万円。1フラン122円)にもなることを、前回記事で紹介しました。
 スイスでは、特定の犬種を原則禁止して、例外的に飼育する場合は極めて高額の公的負担が課されます。法改正以前から、それらの犬を飼育している飼い主にもその負担が求められます。多くの場合は、やむを得ず飼い主は獣医師に依頼して犬を安楽死させます。しかし、法改正前後に、スイスでは、これらの禁止犬種が高速道路のSAなどに捨てられるという事件が多発しました。

 この傾向は、ドイツでも同じです。ドイツでは、2001年に連邦法で、特定の闘犬カテゴリーに属する犬種の飼育を禁じ、例外的に飼育を認める場合は、法外な犬税を課し、犬の気質テストなど(テストを受けるにもかなりのコストがかかります。合格しなければ押収~強制殺処分も珍しいことではありません)を受ける義務などが定められました。それに伴い、犬の賠償保険料(ドイツにも、犬の賠償保険加入が義務付けられています)も、特定犬種では跳ね上がりました。
 それらの法改正前後に、ドイツではアウトバーンのSAなどに、犬の遺棄が多発し、高速道路本線上にさまよいでた犬が警察官に射殺される事件が多発しました。それらの犬は、一部は野犬として自然繁殖し、スイスやドイツの野生動物を捕食したり、家畜を襲ったりして被害をもたらしています。

 NHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?、では、スイスの犬登録義務と犬税を、「飼い主の責任感を自覚させ、犬の遺棄を防止する。ひいては動物愛護にも適う素晴らしい制度」と絶賛しています。私もそのようなプラス面は否定しませんし、私も犬などのペットの登録義務や、課税には基本的には賛成です。
 しかし、ポジティヴな面だけを報じるのは、「事実の抜き書き」です。一面だけを報じるのは「偏向」、ひいては「嘘」にもなりかねません(まあ、「嘘」ですね)。特定の品種に対する、あまりにも高額な、懲罰的なスイスの犬登録義務と犬税が、犬の遺棄を促進させるマイナス面もあるのです。現に、スイスでは、野犬に被害が深刻です。かならずしもスイスの犬登録義務と犬税は、動物愛護にかなっているとも思えません。


(追記)

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NHKさん、スイスの犬登録義務と犬税を絶賛していますが?~事実上、特定の犬種を強制的に殺処分するスイスの犬税等の公的負担






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(Zusammenfassung)
NHK (staatlichen Fernsehsender von Japan) wurde berichtet.
"Die Schweiz der Öffentlichkeit Last wie Hundesteuer wunderbar. Es verhindert, dass der Hund verworfen.
So ist es wahr im Tierschutz. "
Aber die Realität ist. 
Hundebesitzer, für öffentliche Last schwer ist, werden getötet, den Hund.
Spezielle Hundearten sind starken öffentlichen Belastung, in der Schweiz.
Es ist Euthanasie System der obligatorischen Hund.
NHK(staatlichen Fernsehsender von Japan) News ist eine Lüge.
Das Töten beginntTierheime nehmen keine Kampfhunde mehr auf



 NHKは番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?、で、スイスの犬の登録義務と犬税を絶賛していました。しかしスイスの犬登録と犬税等の犬飼育に関わる公的負担の制度は、事実上、特定の犬種の強制殺処分であるという意味もあるのです。特定の犬種に対して、極めて高価な登録にかかわるコストと犬税と対人賠償保険などを課し、さらに特定の犬種をティアハイムが引き取ることを禁じれば、飼い主はその犬を殺処分せざるを得なくなります。


 NHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?、では、スイスの犬登録義務と犬税などの制度を絶賛していました。曰く、「飼い主の責任感を促し、捨て犬を防止することにもつながる」です。私も基本的には上記のメリットは認めますし、犬などのペットの登録、識別義務と税などの負担を飼い主に求めることは賛成です。
 しかし、スイス(の内、12州ですが。以下便宜上、「スイス」と記述します)の犬登録と犬税などの制度は、特定の犬種、いわゆる「闘犬カテゴリー」の犬ですが、それらの飼育コストを異常なほど上げることにより、事実上殺処分を強制しています。それが「動物愛護に先進的」と言えるのかどうかは疑問です。またNHKも、スイスの犬登録と犬税についてごく限られた一面のみを報道するのは、「事実の抜き書き」であり、真実を伝えているとは言えません。

 では、特定の犬種を飼い主が殺処分せざるを得ないほどの、公的コストはどのくらいになるのでしょうか。スイスの最大手マスメディアのBulic紙はインターネット版記事で、「例えば飼育が原則禁じられている、ピットブルテリアの成犬を飼うには、年間1万スイスフラン(日本円で122万円。1スイスフラン122円。一桁間違えていませんよ)のコストがかかる」と報道しています。
 スイス(ドイツなども)で犬を飼う公的コストは、犬税(Hundesteuer)だけではありません。一定以上の大きさの犬や特定の品種の犬を飼う場合は、賠償保険(Entschädigung Versicherung)の加入が義務付けられます。賠償保険の引受は民間保険会社ですが、未加入者に対しては刑事罰が科されます。日本の、自動車の強制賠償保険の加入義務と同じようなものです。これは、犬の品種によってはかなり高価です(保険会社により保険料は、個々に査定されます)。
 また、一定以上の大きさや特定の品種の犬の飼育は、飼い主の資格を要します(もちろんそのための公的コストもかなりの金額です。スイスでは概ね800スイスフラン。9万7,600円。1スイスフラン122円)。さらにドイツでは、特定の品種の犬は、犬の気質検査を受けて、それに合格する必要があります(概ね300ユーロの費用)。気質検査を受けない、もしくは合格しなければ、犬は押収されて強制的に殺処分されることも珍しくはありません。

 それらを総合すれば、スイスが原則飼育を禁じている、例えば闘犬カテゴリーに属するピットブルテリアなどであれば、年間の飼育コストが1万スイスフランにもなるのです。さらに、闘犬カテゴリーに属する、スイスが飼育を禁じている特定の品種の犬を、ティアハイムが引き取ることを法律で禁じました。
 つまりスイス政府は事実上、特定の犬の飼い主に対して「その犬をさっさと殺処分しろ」と求めているのと同じなのです。公的負担などで、「年間の犬の飼育コストが122万円」が、「飼い主の責任感を促し、捨て犬を防止し、動物愛護にもかなった素晴らしい制度」とは私は思えません。それは、法律が施行する前から飼育していた犬にも適用されるのです。むしろ私有財産権の侵害ではないでしょうか。

 以下に、スイスのマスメディア、Blic紙のインターネット版記事から引用します。Das Töten beginntTierheime nehmen keine Kampfhunde mehr auf 「殺戮が始まる ティアハイムは、これ以上闘犬カテゴリーの犬を引き取りません」。2010年7月2日。


Die neuen Hundegesetze(Hundegesetzが正しいでしょう) zeigen Wirkung.
Halter, die ihren Kampfhund loswerden wollen, haben keine Wahl: Sie müssen das Tier einschläfern lassen.
Heute würde sie keine neue Unterkunft mehr finden, sondern müsste(mussteが正しいと思われる。スイスドイツ語は、標準語とは微妙に異なるのですかね?) eingeschläfert werden.
Zwölf Kantone reagierten mit scharfen Hundegesetzen(Hundegesetzが正しいと思うのだけれど。スイスは、名詞の変化が標準語と異なるのかもしれません), darunter auch Verbote von bestimmten Rassen.
Bei einem ausgewachsenen Tier wie Nina kostet das laut Randegger 30 Franken pro Tag – 10000 Franken im Jahr.
Für Kampfhunde, die weder in einem Tierheim noch in einem privaten Haushalt einen Platz finden, gibt es nur eine Lösung.
Claudia Rhyn: «Jeder darf gemäss Gesetz seinen Hund bei einem Tierarzt fachgerecht töten lassen.» Laut .

新しい犬の法律が発効しました。
闘犬カテゴリーの犬を飼っている飼い主は、その犬を排除したい当局の意向により、選択の余地はないのです。
あなたは飼い犬を安楽死させなければなりません。
今日から犬の飼い主たちは、犬の収容先を見つけることができないでしょうし(ティアハイムでの収容を禁じるため)、だから犬を安楽死させなければならないでしょう。
スイスの12の州では、大変厳しい、特定の品種の犬の飼育禁止を盛り込んだ、犬の法律で対応しています。
ランデッガー氏は、「ニーナ(ピットブルテリア種の犬)のような闘犬カテゴリーの成犬は、一日当たり30スイスフラン、年間では1万スイスフラン(122万円。1スイスフラン=122円)ものコストがかかります」と強調しています。
そして「ティアハイムでもなく、民間の家庭でコストを負担せずに、犬の行き場を見つける唯一の解決策があります」。
クラウディア・リン氏よれば「誰もが法律で許可されているのですから、専門家である獣医師に犬の殺処分を依頼するのが良い」とのことです(続く)。



(画像)

 NHKの本番組が使用した図表(大笑い。このようなパネルを作る暇があるのならば、インターネットでスイスの現状を調べるべきですね)。特定犬種の免許取得費用が800スイスフラン(日本円で約10万円)ということを触れずに、「犬の飼育免許制度は素晴らしい」と報じるのは、「事実の抜き書き」で真実を報じているとは思えません。
 ドイツでも、2000年代中頃までに、特定の犬の品種に対して、異常に重い公的負担を課す法律が全州で成立しました。私はドイツ、バイエルン州の一自治体が、特定の犬の品種に対して、年間2,000ユーロ(29万6,000円。1ユーロ148円)の犬税がかかることを記事にしたことがあります。公的負担は犬税だけではありません。賠償保険、犬の飼い主の免許取得費用、犬の気質検査などもかかります。ですから、公的負担だけで、年間40万円以上、特定の品種の犬の飼育ではかかるのです。

 そのような法改正があった前後に、ドイツでは捨て犬が激増しました。アウトバーンのSAに捨てられた犬が本線上にさまよいでて、警察官に射殺されるということも度々有りました。「無登録犬が発覚する前に捨てておこう」ということでしょう。
 ドイツのバイエルン州では、特定品種の犬の無登録は、10,000ユーロ(148万円)の罰金が科せられ、犬税が過去3年にさかのぼって課せられます。スイスでも、おそらく同様ではないでしょうか。NHKが報じる、「犬税などの公的負担は飼い主の責任感を促し、捨て犬を防止する」は真逆の嘘と言えます。

NHK 週間ニュース深読み


(追記)

・NHKに対する苦情・抗議はこちら
みなさまの声にお答えします NHK

・放送番組に対する第三者の監理機関
BPO 放送倫理・番組向上機構


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NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~「スイスでは生体販売が禁じられ、ティアハイムからしか犬を入手できないから犬の遺棄がない」は大嘘。スイスでは野犬の被害が深刻です






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(Zusammenfassung)
NHK (Japan von staatlichen Medien) sind verrückt.
NHK berichtete, "Swiss verbietet Gewinn Kauf und Verkauf von Tieren".
Die Schweiz ist die Viehwirtschaft floriert?
Das ist richtig.
Um die Tiere von Handelsgeschäften zu verbieten, es gibt kein Land.
In der Schweiz gibt es eine solche Verordnung.
Tierschutzverordnung
"5. Kapitel:5 Gewerbsmässiger Umgang mit Tieren" ohhh ! wow lol !!!
Ein solches Gesetz in Kraft trat, in den Kanton Zürich (1. Mai 2013).
Parkplatzverkäufe von Hunden ab heute verboten
Dies ist kein "verbieten den Gewinn Kauf und Verkauf von allen Tieren."
NHK ist schade Japans.


 記事、
NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~生体販売を禁じているのはチューリッヒ州での露天・移動販売だけです(2013年5月1日施行)
NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~スイス連邦法令で、ペットショップでの生体販売を行うことを許可していますが?
NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~スイスでは、東欧諸国から輸入された仔犬販売が激増しています
NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~「スイスでは生体販売が禁じられているため、ティアハイムからしか犬を入手できない」は根拠のない大嘘
の続きです。これらの記事では、NHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?で報じられた、以下の事柄の①②③が真っ赤な嘘であることを述べました。
①スイスでは、憲法80条を根拠とした動物愛護精神により、事実上生き物そのものを営利売買できない。
②したがって、生体販売を行うペットショップは、スイスには存在しない。
③犬を入手するには、ティアハイムから譲渡を受けるしかない。

 その上で、本番組では「スイスは犬の遺棄がないため、野良犬もない」と結論づけています。しかし、それも大嘘です。スイスでは野犬による家畜や野生動物の被害が深刻です。また人を襲って殺処分される犬も珍しくありません。



 今回はNHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?、が結論づけた、「スイスでは憲法を根拠として生き物の営利売買を禁じている。したがって犬はティアハイムからしか入手できず、犬の飼い主のモラルが高い。そのために日本のような犬の遺棄がなく野良犬もない」が大嘘であることを示します。
 スイスでは、捨てられた犬が野良野犬化して、家畜や野生動物に被害を与えていることが大きな問題になっています。また、野良犬が人を襲い、殺処分されることは珍しいことではありません。高速道路のSAに捨てられた犬が本線上にさまよいでて警察官に射殺されることもしばしばあります。

 まず、野犬が放牧している羊を襲って、野生動物保護官に射殺された事件のニュースを引用します。Schweiz: Drei Hunde nach Attacken auf Schafe erschossen 「スイス 羊を襲った3頭の犬は射殺されました」。2008年9月23日。


Am Sonntag, den 21. September 2008, wurden im Schweizer Binntal (Kanton Wallis) drei Hunde durch den Wildhüter erschossen.
Die Hunde hatten zuvor mehrere Schafe attackiert und getötet.
Im aktuellen Fall wurde die Einsatzzentrale der Kantonspolizei über die streunenden Hunde in dieser Region informiert.
Ein Wildhüter erhielt den Befehl, die Tiere einzufangen oder im schlimmsten Falle zu erschießen.

2008年9月21日の日曜日に、スイス(ヴァレー州)で、3頭の犬が野生動物保護官により射殺されました。
犬たちは以前に羊を襲って何頭かを殺していたのです。
今回のケースでは、州警察のオペレーションセンターは、この地域での野良犬の出没を知らされていました。
野生動物保護官は、犬を捕獲するか、最悪の場合には射殺するように命じられていました。


(画像)

 羊を襲って、野生動物管理官によって射殺された野犬(?)。警察は、犬の飼い主(犬を遺棄した、「元」飼い主?)を一応捜査したようです。もちろん、犬の飼い主(元飼い主?)の犯罪容疑です。

スイス 野犬 射殺


 次は、スイスでは、野良犬が野生動物に与える被害の深刻さを報道するニュースです。Freilaufende Hunde sind eine Gefahr für die Wildtiere 「自由に徘徊している犬は、野生動物に対する脅威です」。2013年8月27日。動画、Hunde schiessen erlaubtは、犬の有害駆除による射殺。


In der Schweiz haben streunende Hunde allein im vergangenen Jahr 632 Rehe gerissen.
Nicht nur für Rehe können unbeaufsichtigte Hunde zum Problem werden, sondern auch für Hasen und für bodenbrütende Vögel.
könne das zu einem Rückgang der Hasenpopulation führen.

スイスでは、昨年だけでも632頭の鹿を野良犬が噛み殺しています。
鹿だけではなく、人の管理を離れた犬は、ウサギや地上で営巣する鳥にとっても問題となる可能性があります。
(野良犬の存在は)ウサギの生息数の減少につながる可能性があります。



 以上のように、スイスでは野犬・野良犬による家畜や野生動物の被害や、有害駆除で射殺処分も行っていることを鑑みれば、かなりの数の野犬・野良犬が生息していると思われます。日本で家畜や野生の鹿が野犬に襲われるなどという事件は聞いたことがありません。そのような事件が起きれば大きく報じられるでしょうし、行政も対策に追われます。民家の近くでそのような事件が起きれば、野犬の駆除が終わるまで、小学校が休校になるかもしれません。
 NHKの本番組での結論、「スイスでは犬(のみならずすべての動物)の営利売買が禁じられているため(大笑)、ペット業者が日本のように犬を遺棄するとがない。そして犬はペットショップでの販売が禁じられ、ティアハイムでしか入手できないために飼い主のモラルも高く、捨て犬もない(と言うことは野良犬・野犬は日本よりはるかに少ないか存在しないということになりますよね)」は、事実無根の嘘ということになります。


(画像)

 NHKの本番組が使用した図表(大笑い。このようなパネルを作る暇があるのならば、インターネットでスイスの現状を調べるべきですね)。

NHK 週間ニュース深読み


(その他の、参考記事)

Rottweiler wird eingeschläfert 「ロットワイラー種の犬は、当局により安楽死させられた。

(概要) バーベキューを屋外で楽しんでいる4人の家族連れを襲ったロットワイラー種の犬は、当局により強制的に安楽死させられた。この犬は、飼い犬登録はされている。飼い主を殺人未遂容疑で捜査中。

Schon wieder eine Hundeattacke!Polizist schiesst auf frei laufenden Pitbull 「再び犬の攻撃 警察官は自由に徘徊しているピットブル種の犬を拳銃で撃った」。

(概要) 街中でゴミ袋を破ったり、子供を追い掛け回しているピットブル種の犬(飼い主有り)を警察官が見つけ、拳銃で撃った。飼い主は判明。


(追記)

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(Zusammenfassung)
NHK (Japan von staatlichen Medien) sind verrückt.
NHK berichtete, "Swiss verbietet Gewinn Kauf und Verkauf von Tieren".
Die Schweiz ist die Viehwirtschaft floriert?
Das ist richtig.
Um die Tiere von Handelsgeschäften zu verbieten, es gibt kein Land.
In der Schweiz gibt es eine solche Verordnung.
Tierschutzverordnung
"5. Kapitel:5 Gewerbsmässiger Umgang mit Tieren" ohhh ! wow lol !!!
Ein solches Gesetz in Kraft trat, in den Kanton Zürich (1. Mai 2013).
Parkplatzverkäufe von Hunden ab heute verboten
Dies ist kein "verbieten den Gewinn Kauf und Verkauf von allen Tieren."
NHK ist schade Japans.


 記事、
NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~生体販売を禁じているのはチューリッヒ州での露天・移動販売だけです(2013年5月1日施行)
NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~スイス連邦法令で、ペットショップでの生体販売を行うことを許可していますが?
NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~スイスでは、東欧諸国から輸入された仔犬販売が激増しています、 
の続きです。これらの記事では、NHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?で報じられた、以下の事柄のうち、①と②が真っ赤な嘘であることを述べました。
①スイスでは、憲法80条を根拠とした動物愛護精神により、事実上生き物そのものを営利売買できない。
②したがって、生体販売を行うペットショップは、スイスには存在しない。
③犬を入手するには、ティアハイムから譲渡を受けるしかない。

 今回は、③について述べます。



 前回記事ではスイスでは、東欧諸国から、にわかブリーダーが犬などをクルマのトランクに乗せてスイスに入国し、仔犬などを安価で行商販売していることを述べました。この点について、スイスのマスメディアの報道を再び引用します。
 マスメディア、news.ch の記事より。Parkplatzverkäufe von Hunden ab heute verboten 「今日から犬の駐車場での行商(露天・移動販売)は禁止されます」。2013年5月1日。


Zürich - Heute (1. Mai 2013) tritt das Tierseuchengesetz in Kraft, deren Änderungen die Schweizer Bevölkerung am 25. November 2012 per Volksentscheid angenommen hatte.
Darunter auch der so genannte Hausierhandel.
Er ist ab 1. Mai für alle Tiere verboten.
Eine gängige Masche unseriöser Hundehändler ist damit ab heute illegal: Hunde dürfen nicht mehr aus dem Kofferraum auf Parkplätzen bzw. auf offener Strasse verkauft werden.
43,9 Prozent der neu registrierten Hunde stammen aus dem Ausland.
Die meisten Händler züchten die Hunde nicht selbst, sondern importieren sie billig aus Osteuropa.
In Ländern wie Ungarn, Rumänien, Tschechien oder der Slowakei werden Welpen in Massenproduktions-Zentren geboren, unter grausamen Bedingungen gehalten und schon nach wenigen Wochen von der Mutter getrennt.
Trotz des neuen Gesetzes wird das Geschäft mit den kranken Welpen so lange weiter boomen, wie unseriöse Händler und Züchter Abnehmer für die Hunde haben.

チューリッヒ州ー今日の決定(2013年5月1日)は、動物たちの疾病(東欧諸国のにわかブリーダーが、スイスで行商で販売したり、スイスのペットショップに輸出した犬などの多くが病気であること)がスイスの世論を動かし、それが2012年11月25日の住民投票により採択され、法律改正の原動力となりました。
いわゆる行商(移動・露天販売)を包含します。
2013年5月1日から、すべての動物での行商(露天・移動販売)が禁止されます。
今日から誰もが、犬を駐車場や路上で、クルマのトランクで販売することはできません、そのような、メッシュケージで犬を売る販売業者は違法となります。 
(2012年にスイスで)新規に登録された犬の43.9%は、(このような)外国から持ち込まれたものです。
多くの犬販売業者は、自ら犬を繁殖した者ですが、東欧から安い仔犬を輸入している(スイスの)ペット販売業者も(増えて)います。
そのようなハンガリー、ルーマニア、チェコ、スロバキアなどの国で、大量生産施設で生まれた仔犬は、過酷な環境で飼育され、母犬とは数週間後に離されます。
新しい法律にもかかわらず、(このような東欧で生産された)病気の仔犬を売るビジネスは、大変長い期間成長を続けています。



 スイスでの新規の登録犬が2013年に、さらに外国からの輸入犬のシェアが高まっているとの報道もあります。スイスのマスメディア、Umweltnetz Sschweiz のインターネット版の記事から引用します。
 Böse Überraschungen nach dem Welpenkauf 「仔犬を購入した後での不愉快な驚き(そのような行商などの犬を購入した場合、病気で早く死んだり治療費がかかるということ)」。2014年11月7日。

Beinahe jeder zweite Hund, der im Jahr 2013 in der Schweiz neu registriert wurde, stammt aus dem Ausland.
Tendenz steigend.
Im Jahr 2012 stammten 43,9% der neu registrierten Hunde aus dem Ausland, 2013 lag ihr Anteil bei 46,5%.
Die meisten Händler, züchten die Hunde nicht selber,
sondern importieren sie billig aus Osteuropa (Rumänien, Slowakei, Tschechien, Ungarn).

2013年にスイスで登録された犬のほとんどは、外国から来たものです。
(登録犬のシェアは、外国産の犬が)上昇傾向です。
2012年には、外国産の犬のシェアは43.9%であったのに対し、2013年に新たに登録された犬は、46.5%が外国からきた犬でした。
犬販売業者は、ほとんどの場合自ら犬を繁殖させることはせず、東欧(ルーマニア、スロバキア、チェコ、ハンガリー)から安い仔犬を輸入します。



 以上のように、スイスでは直近の統計では、約半数が東欧などから輸入された安い犬であることがわかります。ですからNHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?、で報じられた、「スイスでは生体販売が禁じられており、犬はティアハイムからしか入手できない」は、あからさまな「大嘘」です。
 スイスでは、近年急増している東欧から輸入された犬のみならず、従来からある、スイス国内のブリーダーが生産した犬をブリーダー自ら販売することも広く行われています(インターネットでも多くの広告が出されています)。また、スイス国内で生産された犬が、ペットショップで販売されることもあります。それを鑑みれば、スイスでは、ティアハイムから入手した犬のシェアは、かなり低いと推測せざるを得ないのです。

 NHKの本番組は、「真実がどうなのか」ではなく、一般視聴者(というよりかは「愛誤」)のウケを狙った、最初に「捏造した結論」「編集方針ありき」で、事実無根の嘘をつなぎ合わせたものに過ぎません。報道した内容が真実か否かは二の次なのです。
 「一般視聴者(というよりかは「愛誤」)のウケ」=「あらかじめ捏造された結論」とは、すなわち次のとおりです。
①犬の遺棄は、衝動買いを招く生体販売ペットショップが元凶である。
②スイスなどの動物愛護先進国は生体販売ペットショップが法律で禁止され、ティアハイムでしか犬を入手できない。
③そのため犬の飼い主の認識が高く、犬の遺棄もない。

 さらに、「日本でもスイスのような動物愛護先進国を見習って、犬の遺棄を防ぐためには、生体販売を廃止し、保護施設でしかペットを入手できないようにするべきだ」と結論づけています。

 NHKの本番組の内容が、事実無根の嘘のつじつまわせですから、当然真実である結果も異なってきます。スイスではまた、捨て犬が野犬化し、家畜を襲う事件は珍しいことではありません。スイスは家畜の放牧もよく行われており、そのようなヤギ、ヒツジなどを襲って森林管理官により射殺される犬が度々あります。
 また、野犬が野生動物を襲うことが大きな問題になっています。飼い主から離れた犬や、野犬が街中を徘徊したり、人を襲うなどして警察官に射殺されることもしばしばあります。その事実は、スイスでは、かなりの数の犬が遺棄されていると推測できます。 

 次回は、そのような事件も紹介します。いずれにしてもNHKの本番組は、ヨーロッパの実情を知る者にとっては、恥ずかしくてみていられない内容です。シェンゲン協定に加入するヨーロッパの国々は、今や国境がないのです。仮に、ドイツやスイスでいくら生体販売を規制しても(実際は規制はしていません)、「ペットショップで買えないからティアハイムでしか買えない」ということにはならないのです。無知蒙昧な番組担当者が赤面してしまうような嘘番組を制作し、さらに愛誤狂人が舞い上がっているというのが、本番組の実態です。


(画像)

 NHKの本番組で示された図表。
①犬の遺棄は、衝動買いを招く生体販売ペットショップが元凶である。
②スイスなどの動物愛護先進国は生体販売ペットショップが法律で禁止され、ティアハイムでしか犬を入手できない。
③そのため犬の飼い主の認識が高く、犬の遺棄もない。

 憲法80条で、「ペットショップが禁止×され、ティアハイムでしか犬を入手できない」という趣旨には愕然とします。スイスでは、犬は、年間販売数20頭未満であれば、昨年のチューリッヒ州の法改正までは、なんら規制はありませんでした。ですから、東欧から、にわかブリーダーが犬をクルマに乗せて、行商(露天・移動販売)がし放題だったのです。
 「憲法で、スイスは動物の生体販売を禁じている(大笑!)」。NHK、頭ダイジョーブですか???

NHK 週間ニュース深読み


(追記)

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NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~スイスでは、東欧諸国から輸入された仔犬販売が激増しています






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(Zusammenfassung)
NHK (Japan von staatlichen Medien) sind verrückt.
NHK berichtete, "Swiss verbietet Gewinn Kauf und Verkauf von Tieren".
Die Schweiz ist die Viehwirtschaft floriert?
Das ist richtig.
Um die Tiere von Handelsgeschäften zu verbieten, es gibt kein Land.
In der Schweiz gibt es eine solche Verordnung.
Tierschutzverordnung
"5. Kapitel:5 Gewerbsmässiger Umgang mit Tieren" ohhh ! wow lol !!!
Ein solches Gesetz in Kraft trat, in den Kanton Zürich (1. Mai 2013).
Parkplatzverkäufe von Hunden ab heute verboten
Dies ist kein "verbieten den Gewinn Kauf und Verkauf von allen Tieren."
NHK ist schade Japans.


 記事、
NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~生体販売を禁じているのはチューリッヒ州での露天・移動販売だけです(2013年5月1日施行)
NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~スイス連邦法令で、ペットショップでの生体販売を行うことを許可していますが?
の続きです。これらの記事では、NHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?で報じられている、「スイスでは事実上生き物の営利売買が禁じられているために生体販売を行うペットショップは無い」が大嘘であることを述べました。スイスでは、東欧諸国からクルマに犬を載せて入国し行商を行う、にわか犬繁殖業者が急増しています。昨年チューリッヒ州では、そのような業者を禁じる法改正がありました。



 NHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?、の要旨は、次のとおりです。

①スイスでは、憲法80条を根拠とした動物愛護精神により、事実上生き物そのものを営利売買できない法律がある。
②したがって、生体販売を行うペットショップは、スイスには存在しない。
③スイスでは、犬(など)を入手するには、ティアハイムから譲渡を受けるしかない。


 ①については、スイスでは憲法はもとより下位法においても、間接的にもペットショップの生体販売を禁じる規定はありません。さらに②については、スイス連邦動物保護規則・令(Tierschutzverordnung)においては、生体販売を行うペットショップの開業許可に関する条文が明文化されています。例えば、「年間犬20頭以上などの販売を行う業者は、州の免許を得なければならない」などです。つまり零細な、年間の犬販売が20頭未満などの業者は、全く規制はなく営業は自由です。
 生体販売を行うペットショップは、スイス国内にごく普通に存在します。犬の生体販売をこなうペットショップも存在します。また、営利の犬のブリーダーはスイスには多数存在し、広告も多く出されています。

 記事、NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~生体販売を禁じているのはチューリッヒ州での露天・移動販売だけです(2013年5月1日施行)、においては、①②が、事実無根の大嘘であることを述べました。
 今回は、③の、「スイスで犬を入手するには、ティアハイムから譲渡を受けるしかない」が大嘘であることを述べます。

 私は、今まで何度もヨーロッパのシェンゲン協定、について述べてきました。シェンゲン協定とは協定国の、相互の国境検査を撤廃するというものです。協定に参加した国々間では、ヒトモノカネの移動が自由です。
 私は、ドイツ人が隣国のポーランドへ行き、そこで極めて安価な仔犬や仔猫の純血種を購入することを取り上げてきました。そこで売られる犬猫の価格は、ドイツで台頭している超巨大生体販売ペットショップの10分の1以下、ドイツ国内の優良なブリーダーの30分の1以下の価格です。

 シェンゲン協定国間では、ヒトモノカネの移動が自由ですので、ドイツ人は安い仔犬仔猫を求めて、自由に東欧諸国に行き、ドイツに持ち帰ります。東欧諸国がシェンゲン協定に加入する前は、ドイツ人はドイツ国内より安く、購入の手続きが簡単なスペインやベルギーの、生体展示販売のペットショップから仔犬仔猫を購入することが多かったのです。
 その図式は、スイスにもそのまま当てはまります。そのために、スイス国内では、ポーランド人やハンガリー人のにわかブリーダーがクルマに仔犬などを載せてスイスに入国し、高速道路のSCなどで激安仔犬などの露天商を店開きするケースが激増しました。また、スイス国内のペットショップでも、東欧から安い仔犬を輸入して販売する業者もあります。それ以前にもスイス人は、スペインなどに出向いて安価な子犬などを、生体販売ペットショップから購入していました。

 それを裏付ける調査があります。スイスでの、直近の登録犬は、約半数が輸入犬です(この事実については、のちの記事でスイスの資料を提示して詳しく述べます)。輸入犬のほとんどがこのようなポーランド人、ハンガリー人のにわかブリーダーの行商(露天・移動)販売や、それを輸入したスイスのペットショップ、スイス人がスペインなどに出向いて、生体販売ペットショップで購入したものであることは間違いありません。
 したがって、NHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?、で述べられている、「③スイスで犬を入手するには、ティアハイムから譲渡を受けるしかない」は、真っ赤な嘘です。

 東欧諸国から、にわかブリーダーがクルマに犬を載せて、スイス国内で露天販売をすることに対して、スイスは、やっと対策に着手しました。「全ての動物について、行商(移動・露天)販売を禁じる」との法改正を、スイスのチューリッヒ州は2013年5月1日に行いました。
 以下に、それを報じる記事を引用します。マスメディア、news.ch の記事より。Parkplatzverkäufe von Hunden ab heute verboten 「今日から犬の駐車場での行商(露天・移動販売)は禁止されます」。2013年5月1日。


Zürich - Heute (1. Mai 2013) tritt das Tierseuchengesetz in Kraft, deren Änderungen die Schweizer Bevölkerung am 25. November 2012 per Volksentscheid angenommen hatte.
Darunter auch der so genannte Hausierhandel.
Er ist ab 1. Mai für alle Tiere verboten.
Eine gängige Masche unseriöser Hundehändler ist damit ab heute illegal: Hunde dürfen nicht mehr aus dem Kofferraum auf Parkplätzen bzw. auf offener Strasse verkauft werden.
43,9 Prozent der neu registrierten Hunde stammen aus dem Ausland.

チューリッヒ州ー今日の動物保護法の決定(2013年5月1日)は、動物たちの疾病(東欧から輸入された仔犬などは、劣悪な飼育と販売環境で多くが病気であるため)がスイスの世論を動かし、それが2012年11月25日の住民投票により採択され、法律改正の原動力となりました。
いわゆる行商(移動・露天販売)を包含します。
2013年5月1日から、すべての動物での行商(露天・移動販売)が禁止されます。
今日から誰もが、犬は、駐車場や路上で、クルマのトランクで販売することはできません、そのような、メッシュケージで犬を売る販売業者は違法となります。 
新規に登録された犬の43.9%は、(このような)海外から持ち込まれたものです(なお、2013年には、さらに輸入犬の割合が増えています。



(画像)

①スイスでは、憲法80条を根拠とした動物愛護精神により、事実上生き物そのものを営利売買できない法律がある。
②したがって、生体販売を行うペットショップは、スイスには存在しない。
③スイスでは、犬(など)を入手するには、ティアハイムから譲渡を受けるしかない。

 
 以上を説明した画像。これらの内容は、全て事実無根の真っ赤な嘘、捏造です。私が想像するには、動物愛護に関する自称(大笑)専門家が、チューリッヒ州の、「動物の全てで、行商(露天・移動販売)のみ禁じる」法改正を聞きかじって、「スイスでは動物のすべての営利販売を禁じている」と曲解して日本に広めたのではないでしょうか。
 海外の動物愛護情報では、意図的なものか当事者が無知蒙昧なのかは知りませんが、そのような情報が多すぎます。「イギリスでは生体販売ペットショップを禁じている」もそうです。イギリスでは行商(露天・移動)販売は禁じられていますが、固定店舗型ペットショップででは、犬猫なども生体販売が認められています。英語は義務教育で習っているはずなのに、嗚呼。事情を知る者は、思わず赤面してしまいます。

NHK 週間ニュース深読み


(追記)

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・スイスの雑誌、Hunde magazin 「犬マガジン」の記事、Billig WelPen aus dem Ausland Eine «Produktinformation» 「外国産の安価な仔犬 それはただの商品」Billig WelPen aus dem Ausland Eine «Produktinformation»
 スイスが輸入している、東欧諸国の犬の生産現場の悲惨さと、生体販売について記事です。犬の生体販売の画像もあります。まあ、動物愛護家の記事ですので、多少の偏向はあるでしょう。

・ドイツ語では、行商は、Hausierhandel です。それを、上記の記事では、 Haushierhandel と ミススペルしているのです。 Haushierhandel は単に商社という意味なのです。このようなスイスのマスメディアのミスも、日本での誤解につながったのかもしれません。全文を読めば、禁じられたのは、Hausierhandel (=行商)であることは明白なのですが。
 こんなことを、遠く離れたアジアの日本人から指摘されていては世話ないです。しっかりしてくださいよ、スイス人(苦笑)。


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NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~スイス連邦法令で、ペットショップでの生体販売を行うことを許可していますが?






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(Zusammenfassung)
NHK (Japan von staatlichen Medien) sind verrückt.
NHK berichtete, "Swiss verbietet Gewinn Kauf und Verkauf von Tieren".
Die Schweiz ist die Viehwirtschaft floriert?
Das ist richtig.
Um die Tiere von Handelsgeschäften zu verbieten, es gibt kein Land.
In der Schweiz gibt es eine solche Verordnung.
Tierschutzverordnung
"5. Kapitel:5 Gewerbsmässiger Umgang mit Tieren" ohhh ! wow lol !!!
Ein solches Gesetz in Kraft trat, in den Kanton Zürich (1. Mai 2013).
Parkplatzverkäufe von Hunden ab heute verboten
Dies ist kein "verbieten den Gewinn Kauf und Verkauf von allen Tieren."
NHK ist schade Japans.


 記事、NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~生体販売を禁じているのはチューリッヒ州での露天・移動販売だけです(2013年5月1日施行)、の続きです。前回記事では、NHKの番組、週間ニュース深読み あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?(11月22日放送)で、スイスが憲法でペットショップでの展示生体販売を禁じていると強く誤認させる報道内容がありました。その上で私は、スイス連邦憲法ではペットショップの展示生体販売を禁じる規定は一切なく、下位法においても、スイスでは直接にはもちろんのこと、間接的にもペットショップでの展示生体販売を禁じる法令がないことを述べました。逆に、スイスでは、法令でペットショップの展示生体販売を許可し、その基準を定めた規定があります。


 問題のNHKの番組、あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?、で用いられた図表です。この中では、スイス連邦憲法80条と明記した上で、ペットショップに×がついており、この図表を見れば、極めて強く、「スイスでは憲法80条により、ペットショップでの展示生体販売を禁じている。そのためティアハイムでしかペット(犬?)を購入することができない」と誤認させる内容です。
 しかし私が記事、NHKは虚言癖の狂人集団。受信料泥棒で強盗だ!~「スイスは犬の生体展示販売が憲法で禁じられている」は、真っ赤な嘘、で、スイス連邦憲法80条全文を挙げたとおり、スイス連邦憲法では直接はもとより、間接的にもペットショップでの展示生体販売を禁じる規定はありません。また、スイスでは下位法でも、ペットショップの生体販売を、間接的にも禁じる法律はありません。逆に、スイス連邦動物保護規則・令(Tierschutzverordnung)では、ペットショップの開業を認め、その基準を定めています。また、スイスでは、生体販売を行うペットショップは普通にあり、犬も少ないながら生体販売が行われていることを前回記事で述べました。


5. Kapitel:5 Gewerbsmässiger Umgang mit Tieren
Eine kantonale Bewilligung benötigt, wer:
mehr als folgende Anzahl Tiere pro Jahr abgibt:
1.zwanzig Hunde oder drei Würfe Hundewelpen,
2.zwanzig Katzen oder fünf Würfe Katzenwelpen,
(schnipp)
a.Räume, Gehege und Einrichtungen der Art und Zahl der Tiere sowie dem Zweck des Betriebes entsprechen und die Tiere nicht entweichen können;
b.die personellen Anforderungen nach Artikel 102 erfüllt sind.

第5章 動物の商業販売の適正な取り扱い
ペット販売業を営む者は、誰もが州の認可を必要とする。
1年間あたり、動物の販売が次の数以上にになる場合。
1、20頭の犬または3同腹の子犬。
2、20匹の猫または5同腹の仔猫。
(以下略)
a ケージ、囲いと設備は、動物の種類と数に対応することを目的としたもので、動物が逃げることはできないようにすること。
b 人員配置の要件を、第102条に基づいて満たされていること。




(画像)

 NHKが番組で用いた、「スイスでは憲法80条により、ペットショップでの展示生体販売を禁じている。そのためティアハイムでしかペット(犬?)を購入することができない」と、極めて強く誤認させる図表。

NHK 週間ニュース深読み


 私がNHKに対して、「スイス連邦憲法では、ペットショップの生体販売を禁じる規定はない。もし下位法で、ペットショップの生体販売を禁じる法律があるのならば、(直接的ではなくても、それがペットショップの生体販売を禁じることにつながる間接的なものであっても)、その法律の具体名と該当する条文を一つでも挙げられたい」との問合せをしました。
 以下がその回答です。「直接的ではなくても、それがペットショップの展示生体販売を禁じることにつながる間接的なものであっても、その法律の具体名と該当する条文」を求めるという、問い合わせの回答には全くなっていません。再度、NHKに同様の問い合わせをしていますが、その後は回答が一切ありません。


(NHKの回答)
番組へのお問い合わせについて、回答させていただきます。
番組のプレゼンテーションでは、前提として、
 ・憲法で80条で世界で初めて動物保護の精神を盛り込んだ
 ・憲法に基づいて法律を作り、動物保護の精神を徹底した
 ・これによっていろんなルールができた
とお伝えしました(「ペットショップを禁じることにつながる、具体的な法律名と条文を提示してください」と問い合わせしているのに、全然回答になっていないじゃないですか。この人の読解力ってどうなのよ。ちゃんと義務教育を終了しています?)。
その上で、
 ・結果的にスイスでは生き物そのものを営利で売買することができないと説明しました。(((゜Д゜;)) )Betroffenheit !!!
ご指摘のとおり、憲法や法律の条文そのものにペットショップ禁止が記されているわけではないですし、この点、私どもも取材の中で把握しておりましたので、スイスの動物保護の事例として、上記のようにお伝えしました。



 「憲法に基づいて法律を作り、これによっていろんなルールができ、結果的にスイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とのNHKの回答は、憲法では直接、ペットショップの展示生体販売を禁じる規定はないが、下位法では(間接的であれ)、ペットショップでの生体販売を事実上禁じている。だからスイスでは生き物そのものを営利で売買することはできない」と回答しています。つまりNHKは、「スイスでは、ペットショップの展示生体販売(のみならず動物の営利売買すべて)を(間接的であれ)法律で禁じている。だからペットショップでの生体販売は無い」と、本番組で報じたと認めています。
 したがって、NHKの番組、週間ニュース深読み あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?が報じた内容は、全くの事実無根の真っ赤な嘘であるとの結論が導かれます。

 なぜNHKが、事実無根の真っ赤な嘘を、さも真実として報道したのか、私は考察してみました。このNHKの驚愕大嘘報道ですが、調べてみるとNHKが勘違いした根拠と思われる法改正が最近、スイスでありました。それはチューリッヒ州で、すべての動物の露天・移動販売のみを禁じる法律が、2013年5月1日に発効したことです。
 スイスでは、ハンガリーやポーランドなどの東欧や南欧諸国から、パピーミル業者が仔犬などをクルマに積んで、スイス国内に持ち込み、安価に露天・移動販売(いわゆる行商です)を行うことが近年盛んに行われるようになりました。スイスの新規登録犬は、そのような海外からの持ち込み犬が半数近くになっています。それが社会問題になっていたのです。

 「チューリッヒ州での、動物の生体の露天移動販売を禁じる法改正」を、「スイス連邦全土で、憲法で生き物そのものの営利売買を全て禁じる」に変換してしまうとは恐れ入りました。針小棒大とは言いますが、爪楊枝を電信柱といえば、それは完全に嘘になるでしょう。次回は、スイス、チューリッヒ州の、露天・移動販売の禁止の法律施行のニュースを紹介します。
 おそらく、スイスの事情を誤認した人がいて、その誤情報をNHKが聞きかじり、事実関係も確かめもせずに番組制作を行ったものと推測されます。NHKのような巨大メディアは、莫大な資金力と人材、情報収集力があるはずです。それなのに事実無根の嘘報道を垂れ流すとは、存在意義が問われます。NHKは恥じて猛省していただきたい(続く)。


(追記)

・NHKに対する苦情・抗議はこちら
みなさまの声にお答えします NHK

・放送番組に対する第三者の監理機関
BPO 放送倫理・番組向上機構


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NHKよ、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」とは気が狂ったのか~生体販売を禁じているのはチューリッヒ州での露天・移動販売だけです(2013年5月1日施行)






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(Zusammenfassung)
NHK (Japan von staatlichen Medien) sind verrückt.
NHK berichtete, "Swiss verbietet Gewinn Kauf und Verkauf von Tieren".
Betroffenheit (((° Д °;))) !!!
Betroffenheit (((° Д °;))) !!!
Betroffenheit (((° Д °;))) !!!
Die Schweiz ist die Viehwirtschaft floriert?
Das ist richtig.
Um die Tiere von Handelsgeschäften zu verbieten, es gibt kein Land.
In der Schweiz gibt es eine solche Verordnung.
Tierschutzverordnung
"5. Kapitel:5 Gewerbsmässiger Umgang mit Tieren" ohhh ! wow lol !!!
NHK ist schade Japans.


 記事、NHKは虚言癖の狂人集団。受信料泥棒で強盗だ!~「スイスは犬の生体展示販売が憲法で禁じられている」は、真っ赤な嘘、の続きです。スイスでは、憲法はもとより連邦法以下、州法などでも、犬などを含めて、ペットショップで展示生体販売を禁じる法律はありません。逆に法令で犬を含めてペットショップでの展示生体販売を認めています。展示生体販売を行っているペットショップは、スイス国内に存在します。スイス26州のうちチューリッヒ州が昨年5月1日に、すべての動物の生体の露天・移動販売のみを禁じる法律は施行しました。


 NHKの番組、「週間ニュース深読み あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる? 平成26年11月11日放送」では、「スイスでは、憲法によりペットショップの犬なども含めて、生体販売を禁じる規定があり、そのために展示生体販売を行うペットショップは無い」と、「憲法で展示生体販売を禁じる」と強く誤認する報道を行いました。この番組を受けて、「スイスでは憲法でペットショップでのペットの展示生体販売を禁じている」という、ブログ記事が多数書かれましたので、一般にそのように誤認させる内容であったことは間違いないです。
 私が調べたところ、スイス憲法(Bundesverfassung )では、そのような規定は一切ありません。また、スイス連邦動物保護法(Tierschutzgesetz )でもありません。さらに、スイス国内の州法や州のHPを確認しましたが、ペットショップで生体販売を禁じる規定は、間接的であっても、犬に限定しても一切見つかりませんでした。


(動画)

Hundewelpen kaufen schweiz,wo kann man hundewelpen kaufen.
スイスでの商品としての子犬、どこでもあなたは犬、仔犬を購入することができます。
2014年10月23日。




 動物の扱いの細部について、スイスで定めているのは、スイス連邦動物規則・令(Tierschutzverordnung)です。NHKの本番組で述べられている、「犬を飼育するためにはライセンスがいる」「犬の登録・個体識別義務」を定めているのが、この、スイス連邦動物保護規則・令です(大変文書量が多い法令でした。しかし全て目を通しました)。スイス連邦動物保護規則・令では、ペットショップについても定めています。スイスでは、一定数以上の動物を販売数するペットショップは、州の免許の取得が必要です。すなわちスイスでは免許を受ければ、ペットショップで犬猫の生体を含めて展示販売して良いという証左です。以下に該当する条文を引用します。
 なお、私は主なるスイスの州のHPや、州の犬法(Hundegesetz)に目を通しましたが、店舗型ペットショップを禁じる規定は間接的なものであっても見つかっておりません(もしありましたらコメントください。必ずドイツ語原文で、該当する法律名と条文を示してください。記事を訂正いたします)。


5. Kapitel:5 Gewerbsmässiger Umgang mit Tieren
Eine kantonale Bewilligung benötigt, wer:
mehr als folgende Anzahl Tiere pro Jahr abgibt:
1.zwanzig Hunde oder drei Würfe Hundewelpen,
2.zwanzig Katzen oder fünf Würfe Katzenwelpen,
(schnipp)
a.Räume, Gehege und Einrichtungen der Art und Zahl der Tiere sowie dem Zweck des Betriebes entsprechen und die Tiere nicht entweichen können;
b.die personellen Anforderungen nach Artikel 102 erfüllt sind.

第5章 動物の商業販売の適正な取り扱い
ペットショップを営む者は、誰もが州の免許を必要とする。
1年間あたり、動物の販売が次の数以上にになる場合。
1、20頭の犬または3同腹の子犬。
2、20匹の猫または5同腹の仔猫。
(以下略)
a ケージ、囲いと設備は、動物の種類と数に対応することを目的としたもので、動物が逃げることはできないようにすること。
b 人員配置の要件を、第102条に基づいて満たされていること。



 現にスイスでは、ペットショップは多数あります。生体販売もごく当たり前に行われています。数は少ないですが、犬の展示生体販売を行っているペットショップもあります。
 以下の動画は、スイス最大手の展示生体販売ペットショップ、Zoo Kakadu です。スイスでは民間の動物愛護団体の、犬猫の生体販売に対するバッシングは厳しいようです。そのためにこのショップでは、犬猫の販売にはプロモーションビデオでは触れていませんが、ウサギなどの小型哺乳類は、当然のように展示生体販売されていることが写っています。


(動画)




 私は、NHKの番組、「週間ニュース深読み あいつぐ犬の遺棄 なぜ"命"は捨てられる?」に対して、以下のとおり質問を行いました。


(問い合わせ)
本番は、スイスが憲法80条により(番組で提示されたフローチャートを見ての通り、ペットショップに×がつけられ、「憲法80条」と明示されています)、ペットショップでの展示生体販売を禁じていると、強く認識させる内容です。
しかし私が確認したところ、スイス連邦憲法(Bundesverfassung )80条では、ペットショップでの生体販売を禁じる規定は一切ありません。
また下位法である、スイス連邦動物保護(Tierschutzgesetz )でも、そのような規定は一切ありません。
スイスが法律で、ペットショップでの生体販売を禁じているのが真実であるのならば、その具体的な法律名と該当する条文をドイツ語原語で示してください。

(NHKの回答)
番組へのお問い合わせについて、回答させていただきます。
番組のプレゼンテーションでは、前提として、
 ・憲法で80条で世界で初めて動物保護の精神を盛り込んだ
 ・憲法に基づいて法律を作り、動物保護の精神を徹底した
 ・これによっていろんなルールができた
とお伝えしました(「ペットショップを禁じることにつながる、具体的な法律名と条文を提示してください」と問い合わせしているのに、全然回答になっていないじゃないですか。この人の読解力ってどうなのよ。ちゃんと義務教育を終了しています?)。
その上で、
 ・結果的にスイスでは生き物そのものを営利で売買することができないと説明しました。(((゜Д゜;)) )Betroffenheit!!!
ご指摘のとおり、憲法や法律の条文そのものにペットショップ禁止が記されているわけではないですし、この点、私どもも取材の中で把握しておりましたので、スイスの動物保護の事例として、上記のようにお伝えしました。



 このNHKの回答にはあきれ果てます。スイスでは法令で、ペットショップでの展示生体販売を犬猫を含めて認めています(行って良い)。明確に条文での記述があります。また、展示生体販売を行っているペットショップは、ごく当たり前にスイスに存在します。
 それと、「スイスでは生き物そのものを営利で売買することができない」との回答は、NHKはとうとう発狂したのでしょうか。動物の生体を営利で売買できないとなれば、畜産業は成り立ちません。スイスは、畜産業は比較的盛んな国です。おそらく動物の生体を営利で売買することができない国は地球上皆無でしょう。 
 なお、この回答に対して、さらに「間接的であっても、ペットショップを禁じることにつながる法律の規定を具体的に一例でも挙げていただきたい」と再度問い合わせしましたが、その後回答は一切ありません(続く)。


(追記)

・NHKに対する苦情・抗議はこちら
みなさまの声にお答えします NHK

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アメリカでは、ペットショップから商品の犬が万引きされる事件が連続して発生しました





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(Summary)
Hideya Sugio (杉尾秀哉,journalist of Japanese television station TBS) is a Idiot.
He said "pets in the US and Europe that are not sold is in the showcase." ohhh! wow lol !!!
I think he is better to visit in a mental hospital.
In the United States has been a small part of the municipality is prohibited pet shop in the ordinance.
However, there are many pet shops that sell even dogs and cats in the showcase, in the United States.
In Europe and the United States,
the country that prohibits the pet store (pet selling showcase) is an exception.
Remarks like this madman is aired as a matter of course.
That is the reality of Japan's mass media.
Everyone ! Please laugh !


 アメリカでは、ペットショップで展示生体販売されている犬が万引きされるという事件が連続して発生しました。「いっぷく」という、TBS系の情報番組があります。11月26日に放送された「相次ぐ犬の遺棄事件・悪徳ブリーダーの実態」では、TBS解説室長・杉尾秀哉氏が「欧米ではショーケースでペットは売られてない」という、驚愕発言をしています(大笑い)。アメリカで犬が万引きされたペットショップの動画を見れば、完全にショーケース売りです。このような事件が連続して起きるということは、アメリカでのペットのショーケース売は珍しくはないということではありませんか。


 アメリカでは、2012年、2013年、2014年に連続して、ペットショップから展示中の犬が万引きされるという事件が発生しました。アメリカでは、犬(その他に、極めて例外的に猫なども、近年制定された条例では制限しているかもしれません)に関しては、ごく限られた自治体が条例で展示生体販売を禁じています。例えばニューメキシコ州アルバカーキ市(人口40万人)、カリフォルニア州サウスレイクタホ郡(人口数万人)、ロサンゼルス市の一部の街区である、ウエストハリウッド地区などです。したがって、アメリカでは、ペットの展示生体販売は当たり前にあります。
 2012年に、ペットショップから展示販売されていた犬が万引きされた事件を紹介します。これは、コロラド州デンバーの、TVローカルニュース、7 NEWS - The Denver Channel の録画です。2012年12月6日に公開。ビデオの映像を見れば、犯行のあった店では、犬などを完全な生体展示販売(ショーケース売り)をしていますよね(大笑い)。


(動画)



Woman steals $1,399 dog from pet store
Surveillance video shows a woman stealing an expensive puppy from a Littleton pet store.
Now, Perfect Pets is offering a reward for the dog's safe return, or information leading to an arrest.

女は、1,399ドル(日本円で16万6,481円)の犬を、ペットストアから万引きしました。
防犯ビデオは、リトルトンのペットショップから高価な子犬を万匹した女を撮しています。
現在、パーフェクトペット(犬が万引きされたペットストア)は、犬の安全な返還のための、もしくは(万引きした女の)逮捕につながる情報に対して報酬を提供するとしています。



 次に、2013年に起きた事件を紹介します。アメリカのマスメディア、USA Todayのインターネット版記事から。こちらは動画のみです。この事件は、アイオワ州アイオワシティで発生しました。
 Caught on Camera: Woman steals dog from pet store 「防犯カメラが捉えた。女がペットショップから犬を万匹した」。2013年3月1日。こちらでも、犬を含めたペットが、まさに展示生体販売(ショーケース売り)されています。


In what police are calling an unusual case even by their standards, the suspect in a February Petland theft is accused of stealing a dog from the store in September and bringing it with her to steal another dog from the store.

警察は彼らの基準では、大変珍しいケースだと言っています。
2月にペットランド(犬が万引きされたペットストア)で犬を万引きした容疑者の女は、昨年9月に万引きした別の犬を連れて、同じストアから別の犬を盗むためにやってきたことで非難されています。



 最後に、2014年の事件を紹介します。こちらも、女が仔犬を万引きする様子の動画がニュースサイトにアップされています。こちらのペットショップでも、犬のショーケース売りと言えるでしょうね。
 Woman caught on camera stealing puppy from pet store 「女がペットショップから仔犬を万引きして防犯カメラにキャッチされた」。2014年5月19日。69NEWS WFMZ-TV(ペンシルベニア州のTVニュース番組)のインターネット版ニュースから引用します。


The owners of a pet store in Boyertown are trying to track down a woman who they say stole a $700 puppy.
"We have our puppies here open air," said Kevin Zimmers, owner of Zimmers Pets.
I was amazed that three mothers, with children, would steal a living animal from a pet store.
Store owners are hoping that with the help of the surveillance footage, the women will be caught.

ボイヤータウンのペットショップのオーナーは、700ドルの仔犬を盗んだ女追跡しようとしています。
「私たちは、ここでは仔犬をオープンエアで展示販売しています」と、ジマー・ペットというペットショップのオーナーである、ケビン・ジマー氏は言いました。
私は3人の母親が子供たちと一緒に、ペットショップから、生きた動物を盗んだことに驚きました。
店のオーナーは、監視カメラの映像の助けを借りて、女が逮捕されることを期待しています。



 日本では、万引きの実行の様子の防犯カメラの映像を、公開することに対して是非がありました。結局万引きされた店主は、万引きした犯人が映った映像の公開を見送りました。アメリカは、マスメディアでも公開してしまうのですね。 
 それにしても、生きた犬をペットショップの営業時間に堂々と盗みさってしまうのには驚きです。それよりさらに驚愕するのは、最大手のメディアであるTBSが、TV番組で「欧米では、ショーケースでペットは売られてない」と言い切ってしまうことです。日本って、今でも江戸時代のように鎖国していましたっけ?それと北朝鮮のように、メディアの言論統制があり、一般人はインターネットも使えない状態の国家なのでしょうか???


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TBSの番組、「いっぷく」での狂気の嘘発言~「欧米ではショーケースでペットは売られてない」(アメリカ編)





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(Summary)
Hideya Sugio (杉尾秀哉,journalist of Japanese television station TBS) is a Idiot.
He said "pets in the US and Europe that are not sold is in the showcase." ohhh! wow lol !!!
I think he is better to visit in a mental hospital.
In the United States has been a small part of the municipality is prohibited pet shop in the ordinance.
However, there are many pet shops that sell even dogs and cats in the showcase, in the United States.
In Europe and the United States,
the country that prohibits the pet store (pet selling showcase) is an exception.
Remarks like this madman is aired as a matter of course.
That is the reality of Japan's mass media.
Everyone ! Please laugh !


 「いっぷく」という、TBS系の情報番組があります。11月26日に放送された「相次ぐ犬の遺棄事件・悪徳ブリーダーの実態」では、TBS解説室長・杉尾秀哉氏が「欧米ではショーケースでペットは売られてない」という、驚愕発言をしています。欧米では、ペット全般が普通にショーケースで売られています。犬はペットの中でも特別な存在とも言えますが、犬でも欧米ではショーケースで普通に展示販売されています。犬の展示販売を禁じているのは私が知る限り欧米では、アメリカの一部の自治体(条例)と、禁じると解釈できる連邦法があるオーストリアだけです。今回は、アメリカのペット生体販売の事情を紹介します。


 「アメリカでは、法律によりペットの生体販売が禁じられているのでそのようなペットショップは無い」という情報が、日本では一部で流布されています。しかしそれは大嘘です。アメリカでは、ペットの展示生体販売を条例で禁じる自治体は、極めてごく一部にあります。
 そのような法律は、アメリカは連邦法(Federal law)はもとより、州法(State Law)でもないはずです。もし最近の法改正で、ペットの展示生体販売を禁じる州法が制定されたのであれば、ご存知の方はコメントください。記事を訂正します。資料は必ず英語のもので、原文でのご提示をお願いします。

 アメリカ最大手のペットショップチェーンである、petsmartとpetcoは、犬猫に限り、展示生体販売を自粛しています。しかしアメリカでは多くのペットショップが犬猫も含めて展示生体販売を行っています。アメリカの街中では、普通に展示生体販売を行っているペットショップが見られます。
 私は、このような記事を書いています。「米国では、法律でペットの生体店頭販売を禁じている」とは大嘘。この記事を書いた当時より、若干、ペットの展示生体販売を禁じる条例を制定した自治体は増えてはいます。しかし全米ではそのような自治体は、極めて稀と言って良いでしょう。
 以下にアメリカの、犬猫も展示生体販売を行っているペットショップの動画を挙げておきます。同様の動画はあまりにも多く、例示したものはごく一部に過ぎません。


(動画1)

ニューヨークのペットショップ




(動画2)

ケンタッキー州のペットショップ




(動画3)

ハワイ、ホノルルのペットショップ




 アメリカでの、ペットショップでの犬猫を含めた展示生体販売の動画はあまりにも多すぎて、こちらで貼り付けるのもバカバカしくなります。
 まさに、TBS解説室長・杉尾秀哉氏が「欧米ではショーケースでペットは売られてない」という発言は、狂気としか言い様がありません。インターネットがこれほど普及した現在、杉尾秀哉氏は、報道番組の前に事実関係を確認することさえしなかったのでしょうか。報道人として失格です。


(動画)

 オランダのペットショップに友情出演していただきます。オランダのTVニュースの録画です。ペットショップ内で、100以上のペットの死体が見つかったという事件です。その他にもオランダでは「ペットショップでは病気の仔犬をショーケース販売している」などのブログ記事が多数ヒットします。
 どこかで「オランダはペットの生体販売を禁じている。殺処分ゼロ(真実は、禁止犬種や危険な犬を行政当局が押収して、強制殺処分する法律がオランダにあります。それだけでも、年間500頭以上が殺処分されます)。野良猫野良犬はゼロ」というブログがありましたが???(2013年)。




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TBSの番組、「いっぷく」での狂気の嘘発言~「欧米ではショーケースでペットは売られてない」(フランス編)





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(Summary)
Hideya Sugio (杉尾秀哉,journalist of Japanese television station TBS) is a Idiot.
He said "pets in the US and Europe that are not sold is in the showcase." ohhh! wow lol!!!
I think he is better to visit in a mental hospital.
Austria prohibits the pet store by law.
In the United States has been a small part of the municipality is prohibited pet shop in the ordinance.
In Europe and the United States, the country that prohibits the pet store (pet selling showcase) is an exception.
Remarks like this madman is aired as a matter of course.
That is the reality of Japan's mass media.
Everyone! Please laugh!

 「いっぷく」という、TBS系の情報番組があります。11月26日に放送された「相次ぐ犬の遺棄事件・悪徳ブリーダーの実態」では、TBS解説室長・杉尾秀哉氏が「欧米ではショーケースでペットは売られてない」という、驚愕発言をしています。欧米では、ペット全般が普通にショーケースで売られています。フランスでは、街中に零細なペットショップが多数あり、犬と猫が主力商品でショーケース販売されています。


 問題の、TBSの番組「いっぷく」での、杉尾秀哉氏の「欧米ではショーケースでペットは売られていない」の発言が大嘘であることは、こちらの記事でも指摘しています。
TBSの番組、「いっぷく」での狂気の嘘発言~「欧米ではショーケースでペットは売られていない」(ベルギー編)
TBSの番組、「いっぷく」での狂気の嘘発言~「欧米ではショーケースでペットは売られてない」(ドイツ編)
TBSの番組、「いっぷく」での狂気の嘘発言~「欧米ではショーケースでペットは売られてない」(スペイン編)

 またイギリスにおいても、ペットショップでの展示生体販売を禁じる法律はありません。したがって、イギリスでは相当数のペットショップが犬猫も含めて生体販売を行っています。その点についても、私は記事にしています。
「イギリスは犬猫の店頭生体販売は禁じる法律があるため皆無である」は大嘘ー1
「イギリスは犬猫の店頭生体販売は禁じる法律があるため皆無である」は大嘘ー2

 今回は、フランスの生体販売ペットショップについて紹介します。画像の検索サイト、The World's Best Photo paris,petshop、から引用します。
 これらの画像は、全てパリ市内で撮影されたものです(2009ー2012年)。大きな画像をご覧になりたい方は、リンクのサイトでご覧ください。こちらで引用したものの他、多数の画像が収録されています。


(画像1)

 説明に、Buy me とあります。もともとの表示価格が1,200ユーロだったものが、980ユーロ→680ユーロに値下げしているのが泣けてきますね。

ペットショップ パリ


(画像2)

 ボックスケージの中で眠る仔犬たち。

ペットショップ パリ1


(画像3)

 ガラスショーケースには、Don't Touch Please という英語表示が。フランス人以外の購入客が多いのでしょうか。例えば隣国のドイツ人などです。ドイツ人の購入客もかなりあると思いますが、スペインや最近激増しているポーランドやハンガリーの生体販売ペットショップの方がはるかに安いので、ドイツ人はそちらの方を好むようです。
 日本でも「ケースをさわないでください・叩かないでください」という表示をよく見かけます。

ペットショップパリ4


(画像4)

 こちらは夜間営業のペットショップです。ペットショップの夜間営業を法律で禁じるヨーロッパの国は、私はなかったと記憶しています。アメリカでもおそらくそうだと思います(もし、ペットショップの夜間営業を禁じる国がありましたならばコメントください。記事を訂正します)。ペットショップの午後8時以降の夜間営業を禁じる日本は例外ではないでしょうか。

ペットショップ パリ3


(画像5)

 まさに、「ショーケース販売」そのもの。

ペットショップ パリ5


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TBSの番組、「いっぷく」での狂気の嘘発言~「欧米ではショーケースでペットは売られてない」(スペイン編)






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(Zusammenfassung)
Hunde-Welpen in der Supermarkt Zoohandlung.
Anders als in Deutschland ist es in Spanien nicht unüblich sich den geliebten Vierbeiner Hund, einfach mal beim Shopping im Supermarkt im Zoogeschäft zu kaufen.
Denn das man "normale" Tiere in Zoogeschäften in Supermärkten auch in Deutschland verkauft, dass ist für die meisten Deutschen auch ein gewohntes Bild, nur die Sache mit den Hunden, dass kennt er so nicht.


 「いっぷく」という、TBS系の情報番組があります。11月26日に放送された「相次ぐ犬の遺棄事件・悪徳ブリーダーの実態」では、TBS解説室長・杉尾秀哉氏が「欧米ではショーケースでペットは売られてない」という、驚愕発言をしています。欧米では、ペット全般が普通にショーケースで売られています。犬はペットの中でも特別な存在ですが、犬に限っても欧米では、展示生体位販売(ショーケース売り)を法令で禁じている国・自治体は極めて例外です。今回はスペインの、まるでスーパーマーケットのように、犬のショーケース売をしているペットショップをご紹介します。


 ドイツのインターネットサイトで、Spanien-Treff 「スペイン・クラブ」と言う、スペインの情報交換サイトがあります。その中では、巨大な犬の展示生体販売を行っている、まさに「ペットの展示生体販売(ショーケース売り)を行う、スーパーマーケットのようなペットショップ」の様子が紹介されています。画像をふんだんに用いられています。犬ももちろん、ガラスのショーケースに入れられてディスプレイされています。
 Hunde im Supermarkt Zoogeschäft kaufen 「スーパーマーケットのようなペットショップで犬を買う」。2009年4月7日。


Anders als in Deutschland ist es in Spanien nicht unüblich sich den geliebten Vierbeiner Hund, einfach mal beim Shopping im Supermarkt im Zoogeschäft zu kaufen.
Dort werden junge Hundewelpen in Schaukästen gehalten und werden je nach Rasse für 500,- Euro bis 1200,- Euro verkauft.
Das Hunde hier wie übliche Ware gehandelt werden ist für die meisten Deutschen .

ドイツと異なりスペインでは、最愛の犬を、スーパーマーケットでショッピングをするように、たった一度だけで購入することは珍しいことではありません。
そこでは、ごく幼い仔犬がディスプレイケースに入れられて、500品種もありますー500ユーロから1,200ユーロ(日本円で7万4,000円~17万7,600円。1ユーロ148円)の価格で売られています。
通常ここでは、商品としての犬は、ほとんどドイツ人のために販売されています。



(画像) 

 まさに360度丸見えのショーケースですね!ディスプレイの様子は、ブランド物のバッグのようです。商品そのものといった感じです。
 大きめの画像をご覧になりたい方は、リンク元の画像をクリックして拡大してご覧ください。また、リンク元には、この他にも多数の画像がアップされています。

スペイン ペットショップ

スペイン ペットショップ1

スペイン ペットショップ2


 このスペインのスーパーマーケットのようなペットショップの情報は、ドイツ語のドイツ人向けの情報サイトに掲載されていたものです。コメントにあるように、このペットショップの、主な顧客をドイツ人です。こちらの記事でも書いたとおり、ベルギーでも、犬のショーケース売をしているペットショップは、主な販売先はドイツ人です。TBSの番組、「いっぷく」での狂気の嘘発言~「欧米ではショーケースでペットは売られていない」(ベルギー編)
 ドイツの周辺諸国では、ドイツ人向けに、犬の生体をショーケース売りをしているペットショップが多数あります。ドイツ国内では、ブリーダーから犬を購入するのは高価です。良質のブリーダーからだと、1,500~2,000ユーロもします。(日本円で22万2,000円~29万6,000円。1ユーロ148円)。対してスペインやベルギーですと、500ユーロ台から純血種の子犬が買えます。また、近年躍進している、Zoo Zajacのような巨大ペットショップがあるとは言え、まだドイツには、子犬を展示生体販売するペットショップが少ないからです。

 私はしばしばヨーロッパの、シェンゲン圏について述べています。シェンゲン圏とは、ヨーロッパ諸国の協定で、シェンゲン圏内では国境検査を廃止し、ヒトモノカネの移動を自由にするというものです。
 全く、兵庫県から大阪府に移動するのと同じです。例えば、ドイツとフランスの国境にはライン川がありますが、橋の中程に、国境を示す小さなプレートが埋め込まれているだけです。人もクルマも自転車も、自由に国境を越えて往来しています。
 また、犬猫のEU域内(シェンゲン圏とほぼ重なる)での移動は、3ヶ月未満であれば自由です(ワクチン接種証明などを記載した、いわゆる「犬猫EUパスポート」が不要)。またドイツでは、一度に国内に犬猫を持ち込む場合は、5匹未満であれば何の申告もいりません。

 したがって、ベルギーやスペインでの、仔犬の展示生体販売(ショーケース売り)は、ドイツ国内にあるのと同じなのです。フランスにも犬猫の生体販売ペットショップは多数ありますが、価格がやや高めです。さらに最近では、ポーランドやハンガリーなどの東欧諸国がシェンゲン圏に加入しました。
 これらの東欧諸国でも、ドイツ人向けにより安い純血種の仔犬販売を行う展示生体販売(ショーケース売り)のペットショップが急増しています。その上東欧諸国では、ペットショップより劣悪な、ドイツ人向けの仔犬仔猫の露天販売も激増しています。事実、これらの東欧諸国でのペットショップ、露天商で仔犬仔猫を買うのは、ほとんどがドイツ人です。

 日本では、「ドイツでは展示生体販売(愛誤は勝手に犬猫と脳内変換しているのでしょうか。ドイツでは、犬と猫の一部以外では、民間の自主規制でも展示生体販売を制限するものはありません)を民間ルールで禁じている(もしくは法律で禁じているという大嘘で。ドイツでは、ペットの展示生体販売を禁じる法律はありません。条例でもありません)。だから、ドイツでは犬の入手はペットショップで購入することができないために、ティアハイムからしか入手できない」と喧伝されています。
 ヨーロッパの事情を少しでも知っている人は、この情報が大嘘であることがすぐにわかります。島国で、国境がすべて海であり、他国へ行くのが困難。そして生き物生ものを国内に持ち込むのが大変煩雑な手続きを要する日本とドイツは事情が異なります。無知で視野が狭い愛誤は、平気であからさまな嘘情報を垂れ流します。事情を知っている私からすれば、思わず赤面してしまいます。

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TBSの番組、「いっぷく」での狂気の嘘発言~「欧米ではショーケースでペットは売られてない」(ドイツ編)






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(Zusammenfassung)
Zoohandlungen – jeder Kunde macht sich mitschuldig von PETA Deutschland
Verdeckte Ermittlungen zeigen die grausame Realität .
Dass die Tiere in dieser hauptsächlich auf Gewinn orientierten Branche auf der Strecke bleiben, zeigt PETAs Recherche in verschiedenen Zoohandlungen Deutschlands.
In deutschen Zoohandlungen ist so gut wie alles zu haben.
Damit könnte der teilweise gedankenlose oder aus einer Laune heraus stattfindende Kauf von Tieren eingedämmt werden. Gesetzliche Regelungen für den Zoohandel: Es gibt noch immer keine speziellen gesetzlichen Regelungen für den Verkauf von Tieren über den Zoohandel, in Deutschland.


 ドイツでは、犬猫を含めてペットの展示生体販売を禁じる法律はありません。犬の飼育に限り、飼育スペースなどに厳しい基準があります。(Tierschutz-Hundeverordnung 。なおこれを「犬保護条例」としている、自称ドイツ連邦獣医学博士、NHK、大学研究は完全な誤訳です。これはドイツ連邦共和国省令・規則です)。それが展示生体販売にも適用されるために採算性が悪く、犬販売に参入するペットショップが少ないのは事実です。しかしギネスブック認定の世界最大の、犬猫も含めて、ショーケースによる展示生体販売を行っているペットショップはドイツにあります。そのほかにもドイツには、犬猫もショーケースでの展示生体販売を行うペットショップはかなりの数があります。


 私は過去記事で、ドイツのデュイスブルクにある、ギネスブック認定の世界最大の展示生体販売ペットショップ、Zoo Zajacを何度か取り上げました。「ドイツの巨大生体販売ペットショップを攻撃する、ドイツの愛誤団体の愚かさ」などです。
 ドイツでは、犬なども含めて、展示生体販売を禁じる法律はありません。民間の自主規制(ペットショップの民間団体、zzfなど)で、犬及び猫の一部で、展示生体販売を自粛してはいます。しかし民間団体に未加入であれば犬猫の展示生体販売を行うことは法律では禁じていませんので、法律の基準さえ満たせば自由にできます。事実ドイツには、犬も含めて、展示生体販売を行っているペットショップは、Zoo Zajac以外にも少なからず存在します。

 このようなドイツの掲示板があります(ペットショップの画像あり)。dogforum.de Hundeverkauf im Zoogeschäft... 「ドッグフォーラム・ドイツ ペットショップで(展示生体販売で)犬を売るなんて・・・」。2011年2月14日。以下に引用します。


Dass es früher bei Karstadt Hunde hinter Glasscheiben gab und ich hatte mir das als Kind immer ganz niedlich vorgestellt.
im Zooladen sind alles tiere die in Deutschland nach gezüchtet wurden.

以前、カールシュタット(ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州の都市)で、ガラスケースの中で、犬(生体)が展示販売されているのを見て、私はいつも子供のように、それは大変かわいらしいと思っていました・・・
ドイツのペットショップ内では、すべての種類の動物が飼育されてきました。



 さらにPETAドイツは、ドイツにおいて、動物の展示生体販売の規制がないことを批判し、法的規制を求める記事を書いています。PETAドイツのHPの記事から引用します。Zoohandlungen – jeder Kunde macht sich mitschuldig 「ペットショップー購入した顧客は全て(ペットショップと)共犯者です」。2014年7月の状況。


Zoohandlungen – im Interesse der Tiere?
In deutschen Zoohandlungen ist so gut wie alles zu haben.
Ein etwa sechs Wochen altes Katzenbaby (siehe Foto) sitzt hinter einer Glaswand.

ドイツ 猫販売



Allein.
Ohne Mutter.
Die Geschwister wurden bereits verkauft.
Politische Forderungen
Gesetzliche Regelungen für den Zoohandel: Es gibt noch immer keine speziellen gesetzlichen Regelungen für den Verkauf von Tieren über den Zoohandel.
Unterstützen Sie unsere Forderungen.
・Das Heimtierschutzgesetz zu verabschieden.
・Gesetzliche Regelungen für den Verkauf von Tieren über Zoofachhandlungen zu erlassen.

ペットショップは動物の利益になりますか?
ドイツでは、ペットショップは(動物の)すべてを扱って(展示生体販売)しても良いのです。
6週齢の仔猫(ドイツでは、猫の販売と母猫と離す週齡規制はありません)が、(写真参照)ガラスのショーケース向こう側に展示されています(この猫の展示生体販売を行っているドイツのペットショップは、Zoo Zajacではありません)。
一匹で。
母猫はいません。
(この猫の)兄弟は、すでに売れてしまいました。
政治的要求。
ペットの商業取引に関する法的規制。
(ドイツには)ペットの商業取引における、小売販売に対する具体的な法的規定はまだありません。
私たちの要求を支持してください。
・ペット保護法を制定すること。
・ペットショップでの、動物の販売のための法規制を制定すること。



 PETAドイツの記事により、次のことがわかります。
・ドイツにおいては、犬を含めた多くの動物種の展示生体販売(ショーケース売り)の規制はありません。
・猫は、6週未満の幼齢でも展示生体販売されています(猫の、販売週齡規制はドイツにはありません)。
・ドイツにおいては、ペットの保護を目的とした、独自のペットショップを規制する法律はありません。


 したがって、TBSの番組、「いっぷく」での発言、「欧米ではショーケースでペットは売られてない」は、真っ赤な嘘であることがお分かりいただけると思います。
 ドイツは欧米の中でも、最も動物愛護で先進的な国と日本では評価されています。しかしドイツでも、特別保護が厚い犬でさえも、いくつものペットショップがショーケースによる展示生体販売を行っています。ペットの範疇を広げれば、ウサギ、ハムスターのような小型哺乳類や小鳥、爬虫類、両生類、魚類まで含みます。これらのペットは、ドイツでも全く当たり前にショーケースによる展示生体販売が行われています。上記の発言を行った、杉尾秀哉氏は精神状態がおかしいのではないでしょうか。

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TBSの番組、「いっぷく」での狂気の嘘発言~「欧米ではショーケースでペットは売られていない」(ベルギー編)






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(Zusammenfassung)
Das stumme Leid: Süße Welpen zu verkaufen…
Ware Hund – Komm, wir fahr`n nach Lüttich (Belgien)! von Tierheim-Kronach.


 「いっぷく」という、TBS系の情報番組があります。11月26日に放送された「相次ぐ犬の遺棄事件・悪徳ブリーダーの実態」では、TBS解説室長・杉尾秀哉氏が「欧米ではショーケースでペットは売られてない」という、驚愕発言をしています。欧米では、ペット全般が普通にショーケースで売られています。犬はペットの中でも特別な存在とも言えますが、犬でも欧米ではショーケースで普通に展示販売されています。犬の展示販売を禁じているのは私が知る限り欧米では、アメリカの一部の自治体(条例)と、既に2008年に撤廃された、犬に限り禁じる連邦法があるオーストリアだけです。


 日本で喧伝されている誤った情報、「欧米ではペット(この場合は犬もしくは犬猫を指すのでしょうね)をショーケースに入れて展示販売するのは極めてまれ、もしくはない」があります。
 インターネットで情報検索すれば、「ドイツでは、ペットの展示生体販売は法律で禁じられているので(書き手が勝手に、ペット=犬もしくは犬猫のみ、と脳内変換しているのでしょうが)、そのようなペットショップは皆無である」、「イギリスではペット(この場合も犬猫に限ってのことなのでしょう)の、展示生体販売は法律で禁じられているので皆無である」という情報が多数ヒットします。最近も、NHKが、「スイスでは憲法80条で犬の展示生体販売を禁じているので、そのようなペットショップは無い」と報じましたが、大嘘です。

 TBSの番組、「いっぷく」の解説室長、・杉尾秀哉氏の「欧米ではショーケースでペットは売られてない」という発言は大嘘です。その根拠を、順を追って、欧米のペットショップ事情を紹介します。
 今回はベルギーのペットショップが、極めて狭い、劣悪なショーケースで犬の展示販売を行っていることを紹介します。リンクの記事は、ドイツの愛護団体(ティアハイム クローナッハを運営)によるものです。Ware Hund – Komm, wir fahr`n nach Lüttich (Belgien)! 「犬を商品として売っているーさあ、今こそ私たちはルーティヒ(ベルギーの地名。リエージュのドイツ名称)の現状を見に行く」。2007年7月。
 なおこの記事は、2007年のものでやや古いですが、その後もベルギーの、ペットショップに対する法規制は変わりありません。現在も同様に、犬や猫などが、ベルギーではショーケースでの展示販売がされています。


(画像) Ware Hund im Schaukasten 「ショーケースでの犬の販売」。

ショーケース 犬 販売 ベルギー

Heute machen wir uns auf und wollen in Lüttich den bekannten Markt „La Batte“ besuchen.
Plötzlich bleibt unser Blick an einem roten Ladenschild hängen „Chiens“ – Hunde!
Neugierig betreten wir einen kleinen, engen und viel zu dunklen Laden.
Menschenschlangen drängen sich hinein und wieder hinaus – manche mit kleinen Hunden und einen sonderbar verzückten Blick… uns schlägt an der Tür ein penetranter Geruch von Hund und Mensch entgegen, die Luft ist stickig.
Der kleine Laden ist voll mit kleinen Gitterboxen, in welchem Welpen aller Rassen auf Fliesen liegen.

今日は私たちは、ルーティヒ(ベルギーの都市、リエージュのドイツ語名)でよく知られた市場、「ラ・バッテ」を訪れました。
突然、私たちの視線は、シエンスという店の赤い看板のー犬!という文字に釘付けになりました。
好奇心の強い私たちは、小さくて狭い、そして暗すぎる店を覗き込みました。
ひしめく人の行列とー小型犬と奇妙で熱狂した何人かの表情・・・ムッとした空気と犬と人間の刺激臭で、私たちはドキドキしました。
狭い店舗には、小さなメッシュのケージがたくさんあり、すべての品種の仔犬の、ケージの中の床はタイルでした。


(画像 2) verhaltensgestörte Welpen 「子犬に対する問題行動」。

Gerade wird ein Käfig mit einem Golden Retriever Welpen geöffnet.
Eine deutsche Familie steht davor und diskutiert.
der Welpe ist noch viel zu jung, um von der Mutter weggenommen zu werden.

ちょうど、ゴールデンレトリバーの子犬のケージが開かれました。
(購入予定者の)ドイツ人の家族が、話し合っていました。
この仔犬、は母親から引き離されるにはあまりにも幼齢です。


ベルギー ペットショップ2


(画像 3) krank, einsam, nicht sozialisiert 「病気、孤立、社会化しない仔犬」。

ベルギー ペットショップ3


(画像 4) Am Wühltisch – Welpen zum Aussuchen! 「お客さんに選ばせるために取り出される仔犬」。

ベルギー ペットショップ4


(画像 5) Tagein – Tagaus in diesen Kisten bis zum Verkauf 「売れるまで、仔犬はこのような箱で、日々保管されます」。

ベルギー ペットショップ5


(画像 6) Teils leblose Welpen im Hundeshop 「犬の生体販売ショップで、一部の仔犬は死にます」。


ベルギー ペットショップ6


 次回以降の記事では、ドイツにおけるペットショップでの犬猫の生体販売を取り上げます。私はこのブログで、何度か世界最大の展示生体販売ペットショップ、Zoo Zajacを取り上げました。
 この私の記事などを受けて、「ドイツでは、犬なども展示生体販売を行うペットショップは、Zoo Zajac一軒だけだ。だから例外で、ドイツでは犬などの展示生体販売を行うペットショップはないというのは正しい」と、驚くような詭弁をされる方が、プロのジャーナリストでさえいます。私がNHKの番組、「地球イチバン」で、「ドイツではペットショップにはペットは売っていない」との誤りを指摘した時に、NHKからいただいた回答でも同じでした。嘘を嘘で糊塗するのは、いい加減お止めになったほうが良いと思います。恥をかくのはご本人ですから。

 次回以降では、Zoo Zajac以外の、ドイツの小規模ペットショップを取り上げます。ドイツでは、犬または猫の展示生体販売を行うペットショップは、以前からいくつもあります。ドイツでは、法律でペットショップで犬猫などの生体を展示販売することを禁じていません。
 私が今まで取り上げてきた、世界最大の犬猫も含めて展示生体販売を行うZoo Zajac は、販売環境は良いのです。今回取り上げた、ベルギーの犬の展示生体販売を行っているペットショップのような、かなり劣悪な環境での犬猫などの販売も、ドイツでは行われています。

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プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数4332
・1日の最高純アクセス数1324
・カテゴリー(猫)別最高順位7267ブログ中15位
・カテゴリー(ペット)別最高順位41358ブログ中37位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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