「ドイツでは地域猫活動が広く行われている」と言う、大嘘プロパガンダ映画ー1
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(Zusammenfassung)
Tierschutzorganisationen in Japan hat einen Film produziert.
Das Konzept des Films ist wie folgt.
"Tierschutzorganisationen in Deutschland, tun( Trap neutralization return/Trap, Neutralisation, Rücklauf) die Katze TNR. Katze TNR ist in Deutschland beliebt. Bei der Steuerung von der Zahl der streunenden Katzen, ist Katzen TNR die häufigste in Deutschland. "
Sie sind alles Lügen.
Es gibt keine öffentliche System der Katze TNR in Deutschland.
In Deutschland, Fütterung der wilden Katzen sind gesetzlich verboten.
TNR ist keine Ausnahme.
「地域猫至上主義」の、嘘プロパガンダ映画があります。この映画は試写会の感想を読めば、「アメリカ、ドイツでは野良猫の管理は地域猫が最善とされ、ファーストチョイスで広く行われている」というコンセプトのようです。しかしアメリカでは、連邦政府が既に「TNRは成功例は一つもない」との見解を示しています。公的なTNR制度は例外で、むしろ縮小の方向にあります。現在のアメリカは、所有者のない猫は完全管理飼育化の方針です。つまり飼い猫の・識別(飼い主明示)義務、・登録義務、・去勢です。違反者には刑事罰が科されます。野良猫への給餌に対してもです。ドイツはさらにTNRに否定的です。元々TNRの公的制度はありませんし、所有者のない猫に対する給餌は例外なく(つまりTNRの否定)刑事罰により禁止の方向です。
問題の映画の予告編HPです。みんな生きている~飼い主のない猫と暮らして~。それとこの映画の試写会の感想です。みんな生きている~飼い主のない猫と暮らして~ 2/27試写会ご感想。以下に、感想の一部を引用します。( )は、私の反論です。
・地域猫についてわかりやすく、理解できる映画でした。
(それを法律で事実上TNRを否定しているドイツを、なぜ引き合いに出すのですか?)。
・地域猫活動が一番現実的でいい。
(そのようなことを言っているのは、一部の日本の野良猫偏執者だけです。アメリカはTNRを完全否定しましたし、ドイツではTNRの公的制度はもともとありません。また所有者のない猫に対する給餌は例外なく禁止=TNRの禁止です)。
・私たちは猫がみだりに傷つけられたり殺処分されたりしない社会環境の中で生活していく権利を持つ。地域猫活動はそういった環境を実現する大きな力である。
(動物の権利?この弁護士は頭が沸いているんでしょうね。環境保全のための殺処分は「みだり」ではなく合法です)。
・地域ネコさんを知るにつけ、これから希望が持てる。
(この方の隣人は絶望です)。
・地域猫活動やいろいろなボランテイアのこと、大変勉強になりました。海外でも同じような活動が日本よりもずっと前から行われていたということも初めて知りました。
(大嘘です。ドイツでは、元々TNRの公的制度はありません。連邦法改正で昨年に法律でも事実上禁じられました)。
・TNR をするつもりなので良い勉強になりました!
(アメリカで無許可でやれば自治体によっては刑務所に行きです。ドイツでも同様です)。
・地域猫のこと、いままで知らなかったこと、とても勉強になりました。
(このような嘘プロパガンダを吹き込まれた無知蒙昧が、餌やりテロリストになることを思えばゾッとします)。
・地域猫活動の始め方、野良猫のことについて可愛く、面白く学ぶことが出来た。
(勝手に地域猫を始めて、近隣から損害請求されないようにお気を付けください)。
・地域猫がどういうものか、わかりやすい映画。
(カルトの教義はわかりやすく作られています。野良猫餌やり教カルトも同じく)。
・他国の生の活動家の声。
(この映画製作に協力したとするドイツの動物愛護団体は、HPを確認したところいずれもTNR、を行っていません。一部の愛護団体はTNRを完全に否定しているのですけどね。映画の内容とは随分異なるようですが)。
・地域猫以外の解決はないと思いました。
(そんなことを言っているのは、世界でも日本の一部の野良猫偏執者だけです)。
・外国の取材もあり、とても勉強になりました。
(外国を参考にするのならば、日本もドイツを見習って、年間50万匹もの猫を狩猟殺処分すればいい)。
・近所の猫の TNR にとり組んでみたいと思います。
(アメリカ、ドイツでは犯罪行為ですよ)。
・ドイツなど猫のことを考えて素晴らしいです。
(日本もぜひ見習っていただきたいです。民間人が自由に駆除できるようにしていただきたい)。
・数人の方と(2~3 人)と猫ボランティアをしています。毎朝 AM5:30 起床して、3 ケ所計10匹のご飯をあげています。
(アメリカでは、痴漢並の犯罪です。日本では餌やりで刑務所に入ることがない、狂気の野良猫愛誤、お猫様国家で良かったですね)。
これらを読めば、この映画では「アメリカ、ドイツでは地域猫(TNR)が広く行われており、公にも認められている良い活動」である、と視聴者を誘導する内容であることは明らかです。
しかしアメリカ、ドイツの事情は、この映画とは異なります。ドイツでは昨年動物保護法改正で、「所有者のない猫の識別(飼い主明示)、登録、去勢義務」を盛り込み、それらの規定を州などに法制化するように求めています。既に猫の飼育規定路法制化した自治体では、例外なく給餌を禁じることで一貫しています。所有者のない猫に対する給餌の禁止は、ドイツ連邦法の条文にも現れています。
さらにこの映画で取材協力したという、ドイツの動物愛護団体のHPを確認したところ、すべての団体でTNRを行っているという事実は確認できませんでした。飼い猫化、飼い猫に対する不妊去勢手術の啓蒙と援助活動は行っています。もしくは野良猫を捕獲し、不妊去勢手術とワクチン接種などを行い、施設内保護の後に一般譲渡をしています。その中でも、カッツエンインノットe.vは、猫の屋外飼育を否定しています。
日本では、「猫の不妊去勢手術=TNR(地域猫活動)」との先入観があります。それを悪用し、「猫の不妊去勢手術の啓蒙と援助活動」を行っている団体=TNR活動を行っている団体」、という誤認を意図的に誘導させる内容の映画です。
・ベルリンティアハイム tierschutzverein für Berlin
・スティム・ディア・ティア Stimme Der Tiere
・カッツェンインノットe.v katzeninnot.e.v
次回以降は、上記の団体のHPの記述内容をご紹介します。それにより、映画、みんな生きている~飼い主のない猫と暮らして~。それとこの映画の試写会の感想ですが。みんな生きている~飼い主のない猫と暮らして~ 2/27試写会ご感想。
それらによりこの映画が意図的に欺瞞を用いていることがご理解いただけると思います。この映画は、嘘の事実により、「地域猫至上主義」プロパガンダへ世論を誘導する意図であることが明白です(続く)。
(画像)
問題の映画の予告編。
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