○チガイは餌やりを止めよ 神戸市長田区地下鉄湾岸線駅付近
私は神戸市長田区、地下鉄湾岸線駅付近でアパート2棟を所有しています。このエリアは、神戸市内でも生活保護受給者やアジア系外国人実習研修生労働者が多く住むところです。私所有のアパート敷地内での野良猫糞尿被害に悩まされております。
付近に複数の餌やりスポットがありますが、中でも市営「東○池第○住宅」での餌やりは、地元自治会でも大問題になっています。市営住宅居住者以外も敷地内に入り込んで餌やりします。雨あたりで無いから都合が良いのでしょう。

当市営住宅のエントランスと駐輪場は、常に十数匹の猫がたむろしています。私が写真撮影に訪れたところ、複数の猫がけたたましく媚鳴きして近づいてきました。レジ袋を持っていたからだと思います。野良猫なんて、餌やりが持つレジ袋のシャカシャカ音に条件反射するだけで、餌やりする人に懐いているわけではありません。
すると近隣のオバサン方が、私を遠巻きにしてひそひそ話をはじめ、にらみつけました。どうやら餌やりと間違えられたようです。この雰囲気で餌やりをする人って根性があるなあ。

前面道路での猫糞です。常に糞だらけです。尿臭もきつい。

ペットの飼育はあくまでも趣味娯楽であって、ペットは消費財の一種です。ですからペット飼育者は通常十数万円~でペットを購入し、獣医にも診せます。そしてヒトサマの迷惑にならないように飼育します。野良猫への餌やりは、飼育者としての義務を負わずにお手軽に、最小の出費で飼育の真似事という、趣味娯楽を楽しむに過ぎないと思います。
当市営住宅が位置するエリアは、比較的低所得者層が多く住みます。野良猫餌やり問題は、その地域の所得水準も多少関係があるかもしれません。
(追記)
動物愛護問題とは関係ありませんが、私の所有する、当地のアパートの入居者募集で面白いことがありました。受給者が増え続ける生活保護問題の、生の一面をご紹介します。以下は、私の取引先宅建業者様に送ったメールをそのままコピペしました。
以前、募集をご依頼していました「**ハイツ*** 201」ですが、募集を再開してください。
いきさつは次の通りです。
募集を開始した11月初旬に、ある業者さんから「新規で生活保護を受ける方で、12月1日に支給決定の見込み者を紹介したい」とのお申し出があり、募集を止めました。
しかし入居予定者様が12月に入ってから行方不明(生活保護者紹介者が手配したタコ部屋に住まいしていましたが)になりました。
で募集を再開しました。
一週間ほどしてから、その方が現れ「入居したい」と言われましたので、再び募集を止めました。
12月16日に生活保護支給手続きが決定する予定でした。
しかし12月16日になって、その方から「神戸市の生活保護受給を断る」という申し出があり、この話は白紙撤回となりました。
当初、私は、その方が私の物件を気に入らない、もっと良い物件に入居したいと駄々をこねているのだと思いました。
しかし違いました。
断った理由は「神戸市は引越し代が出ないから」です。
区役所の担当窓口で「引越し代も出ないのか」と切れて、大声でわめき散らしたそうです。
大阪市では、引越し代とか寝具代3万円が支給されますから。
行方不明になった時は、大阪の生活保護ブローカーの所を渡り歩いていたのだと思います。
神戸市では、この方の生活保護支給手続きは白紙になりました。
今後同じ方、同じブローカーから話があっても私からお断りします。
生活保護者紹介ブローカーは、ホームレスや地方から流れてきた人をアパートの一室に一時的に囲い込み(複数の生活保護受給申請者が住むタコ部屋です)、生活保護申請を行います。
大概、生活保護者紹介ブローカーは、特定の宅建業者・大家と結びついています。
賃料と初期費用が安いアパートで、神戸市の住居扶助の上限(賃料4万2千円、初期費用30万円)で契約書を作成し、住居扶助を申請します。
生活保護者紹介ブローカーと宅建業営業マンが公費扶助の一時金と本来の差額を分け合い、大家は割高な家賃で貸すということです。
生活保護ブローカーが手配していた保護受給者向け住宅は、兵庫区内にある元ドヤ(簡易宿泊所)で、鉄筋コンクリートの古い建物で40室くらいあります。
ベニヤ一枚で仕切った3畳くらいの広さでトイレは共同、コインシャワールームがあります。
かつては一般に賃料3万円で募集していましたが、今では生活保護者紹介ブローカー経由でしか入居させていません。
生活保護者が激増し、空きが無いので私のところに話が廻ってきました。
宅建業者や物件の具体名は、かつて同様の事件で大阪でエイブルの社員が公費詐取で逮捕されましたので、今回の営業マンの立場を守るために明かせません。
入居予定者は40歳くらいの男性です。
この物件の入居者さんは、案内で訪れたこの方を見て「どう見てもヤクザだ」と話しておりました。
今までは、ブローカーや宅建業者、大家が生活保護受給者と公費を食い物にするという図式でしたが、最近では、生活保護受給者のほうがすれています。
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