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続・Cat Wars 「外猫は手段を選ばず駆除して根絶させるしかない」という、アメリカ合衆国の研究者らの著作







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 記事、Cat Wars 「外猫は手段を選ばず駆除して根絶させるしかない」という、アメリカ合衆国の研究者らの著作、の続きです。前回記事では、「外を自由に徘徊する猫はすべて駆除して根絶する以外ない」と主張している、Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」(2016年初版)、という本の概要について述べました。本書の著者らが、アメリカ、コーネル大学で本書についての講演を行いました。本書の著者らは、TNRを完全に否定しています。その点について、今回記事で取り上げます。


 前回記事で紹介した著作はこちらです。Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」(2016年初版) ピーター・P・マーラ、クリス・サンテラ共著(2016年初版)。本書においては、「外を自由に徘徊する猫は生態系保全にとって極めて有害であり、人に対しても狂犬病の感染リスクやトキソプラズマ症の感染という脅威をもたらす」としています。その解決策として本書では、具体的には、「外を自由に徘徊する猫」の「手段を選ばない捕獲、殺害による根絶」を提案しています。
 本書の著者らは、コーネル大学において講演会を行い、議論と質疑応答を行いました。以下に、その動画を示します。大変充実した内容です。本記事においては、本書の著者らがTNRを完全に否定している点について、焦点を当てて述べようと思います。


(画像)

 Cat Wars 「キャットウォーズ」の表紙

cat wars


(動画)

 Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」 2016/12/05 公開。
 Cat Wars 「キャットウォーズ」の、「外を自由に徘徊する猫」の具体的解決策、すなわち「手段を選ばない捕獲、殺害による根絶」ですが、名門、コーネル大学で、著者のピーター・P・マーラ氏(スミソニアン博物館研究者 渡り鳥センター責任者)らが講演を行いました。そして議論と質疑応答が行われました。素晴らしい内容ですが、内容が多いので割愛します。本公演においては、TNRを完全に否定しています。この中では、アメリカ合衆国国立公衆衛生獣医学会も、「TNRプログラムが公衆衛生に有害であると結論付けた」ことが述べられています(The National Association of State Public Health Veterinarians concluded that free-ranging feral cats and TNR programs are detrimental to public health.)。




 上記の動画、コーネル大学における講演会。FAQ: Outdoor Cats And Their Effects On Birds December 5, 2016 質問のまとめ:屋外猫とその鳥への影響 2016年12月5日 から引用。


Q: What Is The Cornell Lab Of Ornithology’s Position On Trap-Neuter-Return?

A: Studies have shown on-the-ground complications leading to ineffective results.
Based on scientific studies about the outcomes of TNR, the Cornell Lab of Ornithology does not support TNR as a management approach to reduce the negative impacts of feral cats on wildlife.
The establishment or maintenance of cat colonies encourages people to release additional cats (Castillo and Clarke 2003).
In some cases, TNR may actually increase population size compared to no intervention at all (McCarthy et al. 2013).
The high reproductive potential of cats, the effort involved in catching them, and the number of cats on the landscape combine to make it very difficult to neuter enough members of a colony to keep their numbers in check.
Models show that for TNR to be successful, between 71% and 94% of all cats in the colony must be spayed or neutered.
Each time a non-neutered feral cat has a litter,or someone abandons non-neutered cats at the colony, the prospects for success diminish.
feral or unowned cats are responsible for an estimated 69% of all cat-killed birds in the U.S.
From a public health perspective, trap-neuter-vaccinate-return programs do not reduce the risk of toxoplasmosis or rabies exposure for human populations (Roebling et al. 2014).
Studies show that TNR programs have been and are expected to be less effective at reducing populations of feral cats than trapping and euthanizing cats (Andersen et al. 2004, Longcore et al. 2009).
One study found that trap-euthanize could extirpate a large colony within 2 years, whereas the twice as expensive TNR option was unlikely to succeed within a 30-year timeframe (Lohr et al. 2013).
In cases where there is some immigration (or release) of new cats in the population, euthanasia is likely to be the most effective treatment (Schmidt et al. 2009).
The National Association of State Public Health Veterinarians concluded that free-ranging feral cats and TNR programs are detrimental to public health.
TNR does not address the risks and hardships that cats face living in the wild and that contribute to an average life expectancy of as little as 2 years, including injury, disease, predation, vehicle collisions, and maiming during cat-cat fights.

質問:
コーネル大学の鳥類学の研究室における、トラップ・ニューター(中性化)・リターンの位置づけはどのようなものですか?

回答:
学術研究においては、TNRは複合的な要因により、現実には効果がないという結果を示しています。
TNRの成果に関する学術的研究に基づいて、野生生物に対する野良猫による悪影響を軽減するための管理アプローチとしては、コーネル大学鳥類学研究室はTNRを支持しません。
猫のTNRの群れを作ることと維持することは、人々が新たに猫をそこに捨てることを促しました(論文 Castillo and Clarke 2003)。
いくつかの事例では、TNRは実際にはむしろ何もしないよりも比較して完全に、猫の群れの個体数を増加させる可能性があります(論文 McCarthy et al。2013)。
猫の高い生殖能力、捕獲に伴う努力、そして地上におけるの猫の数は、猫の群れの数を十分に抑え、かつその数を確認することを非常に困難にします。
モデルとして、TNRが成功するためには、猫の群れの中の全ての猫のうち、71%から94%が去勢または不妊化されなければならないことを示しています。
去勢されていない野良猫の取りこぼしがあるたびに、または誰かが猫の群れに去勢されていない猫を捨てれば、成功の見通しは減少します。
野良猫または飼い主がいない猫は、アメリカ合衆国で鳥を殺したすべての猫のうちの、推定で69%を占めています
公衆衛生の観点からは、トラップ-ニューター(中性化)-ワクチン接種-リターンプログラムは、トキソプラズマ症または人集団の狂犬病曝露の危険性を低下させません(論文 Roebling et al。2014)。
TNRプログラムは野良猫の個体数を減らす効果が低いと推測されており、猫を捕獲して安楽死させることよりも効果が低いと思われています(論文 Andersen et al。2004、Longcore et al。2009)。
1つの研究では、捕獲して猫を安楽死させる方法は、2年以内に大きな猫の群れを根絶させる可能性がありますが、一方ではコストが2倍もかかるTNRを選択した場合は、30年以内に成功する(野良猫の群れの根絶)可能性すら低いのです(論文 Lohr et al。2013)。
猫の集団に新しい猫が移入した場合(または捨て猫)がある場合は、猫の安楽死が最も有効な対処法である可能性が高い(論文Schmidt et al。2009)。
アメリカ合衆国国立公衆衛生獣医学会は、野良猫と、猫のTNRプログラムが公衆衛生にとって有害であると結論付けました。
TNRは、猫が野生下で直面する生活するリスクと苦難に対処しておらず、 傷害、病気、捕食される、自動車事故、猫同士の喧嘩により、わずか2年の平均余命となる要因です。
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Cat Wars 「外猫は手段を選ばず駆除して根絶させるしかない」という、アメリカ合衆国の研究者らの著作







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(summary)
Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer Peter P. Marra、 Chris Santella
Cat Wars calls for a massive assault on all free-ranging cats.
To wit, their book calls for a no holds barred, one-sided war on cats, in which the authors conclude, "rom a conservation ecology perspective, the most desirable solution seems clear—remove all free-ranging cats from the landscape by any means necessary."


 アメリカ合衆国では、複数の生態系学者や鳥類学者らが、「外を自由に徘徊する猫はすべて駆除して根絶させる以外ない」と主張しています。彼らは共著で、Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」(2016年初版)、という本を著しました。アメリカ合衆国では、この本の内容に同意する研究者がかなり多くいるようです。また、一般からも支持を受けています。


 問題の著作の概要はこちらです。Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer Peter P. Marra、 Chris Santella 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」(2016年初版) ピーター・P・マーラ、クリス・サンテラ共著(2016年初版)、から引用します。


In 1894, a lighthouse keeper named David Lyall arrived on Stephens Island off New Zealand with a cat named Tibbles.
In just over a year, the Stephens Island Wren, a rare bird endemic to the island, was rendered extinct.
That in the United States alone, free-ranging cats are killing birds and other animals by the billions.
Equally alarming are the little-known but potentially devastating public health consequences of rabies and parasitic Toxoplasma passing from cats to humans at rising rates.
Cat Wars tells the story of the threats free-ranging cats pose to biodiversity and public health throughout the world, and sheds new light on the controversies surrounding the management of the explosion of these cat populations.
It charts the developments that have led to our present impasse--from Stan Temple's breakthrough studies on cat predation in Wisconsin to cat-eradication programs underway in Australia today.
It describes how a small but vocal minority of cat advocates has campaigned successfully for no action in much the same way.
Cat Wars paints a revealing picture of a complex global problem--and proposes solutions that foresee a time when wildlife and humans are no longer vulnerable to the impacts of free-ranging cats.

1894年に、デイヴィッド・リールという名前の灯台守が、ニュージーランドのスティーフンス島にティブレスという名前の猫と一緒に着任しました。
わずか1年で、島の固有種の希少な鳥である、スティーフンイワサザイが(猫の捕食により)絶滅しました。
アメリカ合衆国だけでも、外を自由に徘徊する猫が、数十億の鳥や他の動物を殺しています。
同様に警告すべきは、ほとんど知られていませんが、猫は潜在的に狂犬病の致命的な公衆衛生上の被害があり、寄生虫によるトキソプラズマ症は、猫から人に高い割合で感染します。
本書、Cat Wars 「キャットウォーズ」は、猫による、世界各地の生物多様性と公衆衛生の脅威の話を伝え、これらの猫の個体数の爆発的増加の管理を取り巻く論争に新たな光を当てています。
本書は、スタン・テンプル氏の、ウィスコンシン州での猫の野生動物捕食被害に関する画期的な研究から、今日のオーストラリアで行われている猫根絶プログラムに至るまで、私たちの現在の困難な問題につながった流れを描いています。
本書は、声が大きい少数の猫支持者である、少数派がどのようにしても、ほとんど同じように行動しても成功しなかったことを示しています。
Cat Wars 「キャットウォーズ」は、複雑な世界的問題の明らかなイメージを描き、そして野生生物や人間が外で自由に徘徊する猫の影響に脆弱ではない時代を予見する解決策を提案しています。



(画像)

 Cat Wars 「キャットウォーズ」の表紙

cat wars



 Cat Wars 「キャットウォーズ」では、具体的には、「外を自由に徘徊する猫」の解決策として、「手段を選ばない捕獲、殺害による根絶」を提案しています。その内容について、批判的な意見のマスメディアのニュースソースから引用します。
 A New Book Called ‘Cat Wars’ Calls For Killing Free-Ranging Cats 2016年8月31日(huffingtonpost)


Cat Wars calls for a massive assault on all free-ranging cats.
To wit, their book calls for a no holds barred, one-sided war on cats, in which the authors conclude, “From a conservation ecology perspective, the most desirable solution seems clear—remove all free-ranging cats from the landscape by any means necessary.” (pp. 152-153).
The authors use the phrase “free-ranging” to refer to feral, outdoor, and community cats.
Clearly, the authors are not advocating removing free-ranging cats softly, nor are they advocating any form of euthanasia or mercy killing.
Rather, they are advocating outright and unregulated removal “by any means necessary.”
When I asked some people what this meant to them, answers ranged from trapping, snaring, poisoning, bludgeoning, and shooting.
Cats are vilified .
Some of the methods of removing they sanction are incredibly non-selective.

キャットウォーズ、という本は、すべての自由に徘徊する猫に対する大規模な攻撃を呼びかけています。
すなわち彼らの本では、著者らは「生態系の保全という観点から、最も望ましい解決策は明らかです-必要な手段で地上から猫をすべて除去すること」という、一方的な猫に対する戦争を結論づけています(p152~p153)。
著者らは、野良猫、外猫、および地域猫(コミュニティ・キャッツ)を指すために、「自由に徘徊している猫」という言葉を使用しています。
明らかに著者らは、徘徊している猫を穏便に除去したり、安楽死もしくは思いやりのある殺害を主張していません。
むしろ著者らは、「必要とあらば」、完全に規制のない猫の除去を主張しています。
私は何人かにこのことが何を意味するのかを尋ねましたが、答えはわな、くくりわな、毒殺、撲殺、射殺でした。
猫は暴行されます。
著者らの猫に対する制裁である除去方法は、信じられないほど選択の余地がありません。



(動画)

 Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」 2016/12/05 公開。
 Cat Wars 「キャットウォーズ」の、「外を自由に徘徊する猫」の具体的解決策、すなわち「手段を選ばない捕獲、殺害による根絶」ですが、名門、コーネル大学で、著者のピーター・P・マーラ氏(スミソニアン博物館研究者 渡り鳥センター責任者)らが講演を行いました。そして議論と質疑応答が行われました。この内容については、次回記事で紹介します。素晴らしい内容ですが、内容が極めて情報量が多いです。本公演においては、TNRを完全に否定しています。この中では、アメリカ合衆国国立公衆衛生獣医学会も、「TNRプログラムが公衆衛生に有害であると結論付けた」ことが述べられています(The National Association of State Public Health Veterinarians concluded that free-ranging feral cats and TNR programs are detrimental to public health.)。次回記事では、特に本講演会での、TNRに対する否定について焦点を当ててご紹介します(続く)。




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トキソプラズマの恐怖~猫糞がラッコを大量死させたー1





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(Summary)
State wildlife officials recovered a record 281 dead otters last year, and this year looks to be even worse.
Five or sixwash up on California's beaches and rocks each week.
Could sea otters be dying because California cat owners are flushing used litter down the toilet?
signed into law last week by Governor Arnold Schwarzenegger--that raises the maximum fine for harming a sea otter to $25,000 and requires that all cat litter sold in California carry a warning label advising cat owners not to dump their pet's droppings into toilets or storm drains.
The marine pollution by (Toxoplasma) cat feces, Japan is also dangerous.
Because ,Japanese prefer eating raw bivalve than Americans.
Like the sea otter, human also develop toxoplasma encephalopathy.



 人畜共通感染症にトキソプラズマ症があります。トキソプラズマ。この寄生性原虫はほとんどの温血動物を中間宿主としますが、終宿主はネコ科動物のみです。主な感染源は、ネコ科動物が糞とともに排出したオーシスト(卵のようなもの)を経口感染することです。


 先にリンクした「トキソプラズマ」ウィキペディアから引用します。


トキソプラズマは、ヒトを含む幅広い恒温動物に寄生してトキソプラズマ症を引き起こす。
免疫不全の状態では重篤あるいは致死的な状態となりうる。
特に妊娠初期に初感染した場合、胎児が重篤な障害を負うことがある。
トキソプラズマの有性生殖はネコ科の動物の腸内でのみ起きるが、無性生殖はネコ科を含む幅広い哺乳類や鳥類で行われる。
したがってネコ科動物が終宿主、その他の動物は中間宿主である。
主な感染経路は経口感染である。



 このトキソプラズマですが、アメリカ、カリフォルニア州では、海洋哺乳類のラッコが感染し、大量に死ぬという問題が起きています。原因は、下水や雨水溝に流された、トキソプラズマに汚染された飼い猫の糞が海に流入し、それをラッコが摂取することであると確定しています。 
 以下に、TIME誌のインターネット版記事を引用します。What's Killing the Sea Otters「ラッコを殺しているものとは」2014年3月21日。


Hunted nearly to extinction for their luxuriant fur.
State wildlife officials recovered a record 281 dead otters last year, and this year looks to be even worse.
In August alone, 28 dead otters were cast ashore, including an alarming number of full-grown females.
What's killing the sea otters?
One-quarter of last year's fatalities have been traced to a pair of protozoan parasites, Toxoplasma gondii and Sarcocystis neurona, that are known to breed in cats .
Could sea otters be dying because California cat owners are flushing used litter down the toilet?
--signed into law last week by Governor Arnold Schwarzenegger--that raises the maximum fine for harming a sea otter to $25,000 and requires that all cat litter sold in California carry a warning label advising cat owners not to dump their pet's droppings into toilets or storm drains.
The threat from felineborne toxoplasmosis, a common danger to pregnant women, helped trigger California's new law.
1 Cat eats rodent or bird infected with Toxoplasma gondii parasite.
2 Parasite develops in cat's gut and its eggs are released in scat
3 Eggs travel through runoff or are flushed into sewers
4 Eggs end up in the ocean and are ingested by mussels, clams and oysters
5 Otter eats shellfish; eggs infect the otter's brain and organs and kill it


(ラッコは)その豊かな毛皮のために、ほぼ絶滅するほど狩られました。
アメリカ連邦·野生生物当局は、今年は、昨年の死んだラッコの個体数281という記録に再び達し、さらに悪くなりそうだとしています。
8月の1ヶ月間だけで、完全に成長した性成熟したメスを含めたラッコの、驚く程多数の28匹の死体が漂着しました。
何がラッコを殺すのですか?
昨年の死亡数の4分の1は、猫の腸内で繁殖することが知られている寄生原虫、トキソプラズマ原虫とサルコシスチスネウロナが原因であることが追跡調査でわかっています。
カリフォルニアの猫の飼い主が、猫のトイレ砂をトイレに捨てて流すために、ラッコは死んでいるのではありませんか?
- アーノルド·シュワルツェネッガー知事は、先週法律に署名 - それは2万5千ドルに、ラッコを害することに対する罰金の最高額を引き上げ、カリフォルニア州で販売されるすべての猫砂には、トイレや雨水排水溝に自分のペット(猫)の糞を流さないように猫の飼い主にアドヴァイスとの警告ラベルを添付することが必要と定めています。
猫伝染性トキソプラズマ症、それは妊娠中の女性に対しても共通して危険であり、その脅威は、カリフォルニア州の新しい法律をの制定を助けました。
1、猫が、トキソプラズマ-ゴンディ原虫に感染した齧歯類または鳥を食べます。
2、寄生虫は猫の腸で増えて、その卵は糞とともに排泄されます。
3、原虫の卵は水により流出するか、下水道に捨てられます。
4、原虫の卵は海にたどり着き、カラスガイ、ハマグリ、カキによって摂取されます。
5、ラッコは貝を食べます。原虫の卵はラッコの脳や臓器に感染し、ラッコを殺します。



 ラッコのトキソプラズマによる感染による死因は、多くが脳にトキソプラズマが感染したトキソプラズマ脳症です。じつは、トキソプラズマ脳症は、少なからず人にも発症し、死亡例も報告されています。トキソプラズマ症
 ラッコのトキソプラズマ脳症による大量死は、日本は対岸の火事とは言えません。トキソプラズマのオーシスト(ネコ科動物の糞とともに排泄される原虫の卵のようなもの)は、日本の下水処理過程でも除去できないと思われます。また、野良猫や放し飼い猫が多数存在すれば、屋外で排泄された糞が雨水とともに海に流入します。

 日本人は、アメリカより二枚貝などの海産物の生食を好みます。また消費量も多いのです。そのような背景から、海産物による人へのトキソプラズマ感染のリスクは、むしろ日本の方が大きいと言えるでしょう。 
 次回は、猫の糞による海産物へのトキソプラズマ汚染の可能性と、成人でも感染すれば重篤な症状を呈し、死にも至るトキソプラズマ脳症の恐ろしさについて書きます(続く)。


(画像)

レーヴ

 ワールドカップ、ドイツチーム監督のヨアヒム・レーヴ監督。ドイツチームの決勝進出おめでとうございます。贔屓のドイツチームが勝ったことは嬉しいけれど、ブラジルがここまで悲惨な負け方をするのはお気の毒です。
 ところでレーヴ監督はカッコイイですね。ファッションにもさりげなく気を使っているようで、ご自身がカッコイイことを自負しているようです。日本では、主婦層に人気なのだとか。そうにゃんだ!?

2ヶ月間に16匹の猫を虐殺しました!残酷画像にご注意・・・・・・・・・・アライグマ





 2011年に、大阪豊中市でアライグマが猫を殺害するのが発見されました。アライグマの原産地北米大陸ではアライグマがイエネコを襲い、食べることは日常的な出来事です。


 2011年に大阪府豊中市で、野生化したアライグマが猫を襲って殺害した事件がありました。尼崎の凶暴アライグマ、豊中に 猫を襲い“逮捕” 2011年9月。産経ニュースから引用。


大阪府豊中市若竹町の民家で2日、捕獲用のわなにアライグマ1匹(体長約60センチ)がかかっているのが見つかった。
8月末には、近くで野良猫が親子連れとみられるアライグマ3匹に襲われる(この猫は死んだ)など目撃情報が相次ぎ、市が注意を呼びかけていた。
市は殺処分する方針。



 偶然ですが、過激に「ノーキル」を標榜している過激派野良猫愛誤の餌やり場付近で起きた事件でした。この愛誤はこの付近の公園で、70匹に無許可で餌やりを行っている有名愛誤です。また、北海道市街地でのヒグマ駆除に猛反対したり、外来生物のアライグマに対しても「ノーキル」を主張していました。
 この事件があってから、アライグマに対する主張トーンは下がりましたが「私だったら不妊去勢して飼育するわ」という馬鹿っぷり。
 アライグマは特定外来生物で規制が厳しく、無許可飼育は300万円以下の罰金に処せられます。また今では新規で飼育許可を得ることは極めて難しく、学術研究などを行う大学、動物園などの設備が整った施設でなければ無理です。

 アライグマの殺処分に対しても反対していたノーキル派愛誤らは「豊中市の事件は例外」と言い訳をしていました。しかしアライグマの原産地である北米大陸では、アライグマがイエネコを襲い、食害することは日常起きています。「アライグマから猫を守るために室内飼いしましょう」と呼びかけるサイトもあるくらいですから。
 以下は、2ヶ月という短期間の間に、飼い猫16匹をアライグマに殺されて食害されたアメリカでのケースです(残酷画像あり)。Raccoon Predation on Domestic Cats2009年。「アライグマは飼い猫を貪り喰った」から。


Raccoons are predators.
In the case below, a raccoon killed and ate 16 barn cats over a couple months.
Cats are sometimes killed by raccoons.
The best way to keep your pets safe is to keep them indoors.
If you feed you dog or cat outside, bring in the food dishes each night.

アライグマは肉食獣です。
以下のケースでは、納屋で飼っていた16匹の猫が2ヶ月の間にアライグマに殺され、食べられました。
猫はアライグマにしばしば殺されます。
あなたのペットを安全にしておく最高の方法は、室内飼いすることです。
犬または外の猫に餌を与えるのならば、毎晩餌容器を片付けてください。



 これが「ノーキル」の現実です。動物は、必ず捕食活動を行います。肉食依存度が高いアライグマの個体は、猫を主食とするならば最低でも年間100匹以上を捕食することが生存のために必要です。何でもかんでも「ノーキル」で、動物が死なないとでも思っているのでしょうか。愛誤の都合で「アライグマさんと猫ちゃんは仲良くしてくれるの」とでも思っているのでしょうか。
 アライグマが猫などを捕食するのは、無管理の野生状態では防げません。野良猫が、野生の小動物を捕食するのも放し飼い状態(地域猫ももちろん放し飼いの一種です)では防止は不可能です。また安全を守ることができません。

 蛇足ですが、このような事件もありました。同じ頃、尼崎市内で猫の惨殺死体が続けて発見されました。当初は野良猫愛誤が「犯人を動物愛護管理法違反で逮捕しろ」と、大騒ぎしました。しかしその後の調査で、「加害者はアライグマである可能性が高い」ことが判明しました。 
 とたんに愛誤の、猫虐殺犯糾弾のトーンは下がりました。多くの野良猫愛誤は、アライグマ駆除に対しても「ノーキル」と標榜し、反対運動をしていたからです。愛誤って本当に馬鹿です。http://blogs.yahoo.co.jp/sakura_zoo34/43401054.html
 今でもこの事件をブログで残しているのは、事情を知らない地元以外の愛誤です。

プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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