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捕食だけではなくトキソプラズマ感染でも野生動物を殺す猫~カリフォルニア州のラッコ







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(summary)
Toxoplasma gondii in sea otters is very common in California.
Last year, a new, more virulent strain of Toxoplasma gondii was discovered that infected and killed four sea otters.


 記事、捕食だけではなくトキソプラズマ感染でも野生動物を殺す猫~ハワイモンクアザラシ の続きです。
 猫(ネコFelis silvestris catus)は国際自然保護連合(IUCN)においても、日本生体学会においても「侵略的外来種ワースト100」に選ばれています。猫の直接的な影響により絶滅した脊椎動物は63種とされています。猫は捕食により、特に鳥類や小型哺乳類に脅威を与えているのは周知されています。それ以外にも、猫はトキソプラズマ感染症により大型の希少な海洋性哺乳類を殺しています。希少種のアザラシ、ラッコ、アシカ、イルカ等が猫が終宿主のトキソプラズマ感染によって死亡していることが明らかになっています。今回はカリフォルニア州のラッコについて述べます。



 カリフォルニア州のラッコは、かつて毛皮が目的で乱獲されました。そのために激減し、現在は絶滅危惧種に指定されています。保護活動が行われていますが、近年相次いでトキソプラズマに感染したラッコが死んでいます。専門家は海獣のトキソプラズマ感染源は、ほぼイエネコ(いわゆる「猫」。同じネコ科動物のピューマやアメリカオオヤマネコの影響はほぼないとされる)で、在来のヤマネコ類は無関係と言います。海獣へのトキソプラズマ感染を防止するには外猫を根絶し、猫は室内で飼育し、糞便は焼却処分する以外ありません
 トキソプラズマの遺伝子型を調べたところ、従来のものよりも感染すればより重症化しやすく変化していることが判明しました。それにより、少なくとも4頭のラッコが死んだことが昨年判明しました。カリフォルニア州のラッコのトキソプラズマ感染は、ラッコの保護活動をより困難にしています。又そのより毒性が強いトキソプラズマの感染は、人を含むラッコ以外の動物への感染も懸念されています。以下に引用します。


Cat poop may be killing California sea otters: Toxic parasite presents 'scary new challenge' 「猫の糞がカリフォルニアのラッコを殺す可能性がある:有毒な寄生虫(トキソプラズマ)が「恐ろしい新たな挑戦」を突き付ける」 2023年3月22日

A toxic parasite "very different from anything" experts have seen before has killed four California sea otters and they're concerned it could spread to other marine life and even humans.
The parasites are carried in the feces of wild and domestic cats, said Devinn Marie Sinnott, a veterinary pathologist and doctoral student at the University of California, Davis.
Scientists have studied a common version of this parasite – Toxoplasma gondii – in sea otters for decades.
In fact, it’s amazing how many otters are infected.
Toxoplasma can occur in any warm-blooded species, including humans, and has been deadly among Hawaiian monk seals
The strain documented in the California otters causes a more severe form of toxoplasmosis that appears to kill ”very fast.”
It's concerning for two reasons: the potential impacts on the population of threatened sea otters and because it could affect the health of other animals susceptible to toxoplasma infection.
Toxoplasma is hosted in wild and domestic cats and found in their feces.
Abundant rainfall leads to increased surface water and to carriage of the egg stage of the parasite into the ocean, where sea otters can become infected.

専門家らがこれまでに見てきた「他のものとはまったく異なる」有毒な寄生虫(トキソプラズマ)によりカリフォルニア州のラッコ4頭が死亡し、その寄生虫は他の海洋生物や人間にまで感染する可能性があると専門家らは懸念しています。
カリフォルニア大学デービス校の獣医病理学者で博士課程の学生でもある、デビン・マリー・シノット氏によると、寄生虫は野生の猫やイエネコの糞便に含まれているといいます。
科学者たちはこの寄生虫の一般的な型のトキソプラズマ・ゴンディを、ラッコの感染で数十年にわたって研究してきました。
実際、感染しているラッコの数は驚くほど多いです。
トキソプラズマは人間を含むあらゆる温血動物種に寄生する可能性があり、ハワイのアンモンクアザラシの感染では致命的となっています。
カリフォルニアのラッコで記録されているこのトキソプラズマの株は従来のものより重度のトキソプラズマ症を発症させ、感染個体は「非常に早く」死に至るようです。
このことは2つの理由から懸念されています。
1つは絶滅危惧種のラッコの個体数に影響を与える可能性があることと、もう1つはトキソプラズマに感染しやすい他の動物の健康に影響を与える可能性があることです。
トキソプラズマは野生の猫やイエネコに寄生しており、その糞便中に存在します。
豊富な雨量により地表の水が増加し、卵の状態の寄生虫が海に運ばれ、そこでラッコが感染する可能性があるのです。



(動画)

 Toxoplasma Gondii in Sea Otters 「ラッコのトキソプラズマ感染」 2022年10月23日

概要:特にラッコを悩ませている病気ですが、それはトキソプラズマ・ゴンディと呼ばれています。
ラッコの病気であるトキソプラズマ症は致死性の寄生虫感染症であり、近年ラッコがの生息域であるカリフォルニア州の海岸域で浸透していると考えられています。
ラッコはウニを捕食し、石を使ってそれを割って食べます。
ラッコが個体数を減らせば生態系は崩壊するか、壊滅的な被害を被るでしょう。
もしラッコが食べるウニが蔓延したら、生態系は崩壊します。
ラッコの毛皮はとても柔らかく非常に人気があったために、絶滅寸前まで狩られました。
カリフォルニアのラッコの個体数は特に減少し、一時は50頭まで減りました。
残念なことに未だにラッコは絶滅危惧種に指定されています。
トキソプラズマ・ゴンディーは寄生虫で、感染症を発症させます。
それは人間を含む他の多くの温血動物に感染する可能性
があります。
主に感染した猫の糞便や加熱が不十分な食品の暴露により、本感染症は広がります。
トキソプラズマは主にイエネコ、特に野良猫が最大の問題であり、ラッコはそれから感染するからです。
野良猫が排便するとそれが雨水により海に流れ込み、それによりラッコが感染するからです。




(動画)

 Wildlife officials say 4 sea otters have been killed by a parasite 「野生動物を管轄する行政組織は4頭のラッコが感染症(トキソプラズマ)により死んだと言っています」 2023年3月25日

概要:野生動物を管轄する行政組織は、寄生虫(トキソプラズマ・ゴンディ)が4頭のラッコを殺したと述べています。
カリフォルニア州魚類野生生物寄生生物局の地元のベテランの専門家は、寄生虫(トキソプラズマ・ゴンディ)に、猫を介して人が感染する可能性があり、注意深く監視すると述べました。
寄生虫(トキソプラズマ・ゴンディ)が陸から海へと移動する唯一の知られている感染源は、猫が感染した後に排泄する糞便です。
海洋哺乳類の死因を研究している協力者には、特別な予防措置を講じてほしいと、ミラー氏(カリフォルニア州魚類野生生物寄生生物局の研究員)は述べました。




 蛇足です。カリフォルニア州最大のロサンゼルス市には、行政裁判所が2009年の市が猫のTNRを制度化することの停止を命じました。約10年後にロサンゼルス市は「環境に配慮する」ことを条件にTNR制度を復活させました。環境に配慮とは「活動場所が著しく制限される」、「給餌は禁止」、「ただし給餌は箱わなに仕掛ける囮餌のみ、しかも30分以内に限り許可される」です。しかし野良猫を温存させることに対しては、懸念されています。

ロサンゼルス上級裁判所は、ロサンゼルス市にTNR制度の停止を命じたー1
ロサンゼルス上級裁判所は、ロサンゼルス市にTNR制度の停止を命じたー2
ロサンゼルス上級裁判所は、ロサンゼルス市にTNR制度の停止を命じたー3
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捕食だけではなくトキソプラズマ感染でも野生動物を殺す猫~ハワイモンクアザラシ







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(summary)
Toxoplasmosis is one of the biggest threats to Hawaiian monk seals in the main Hawaiian Islands.
The majority of these deaths were among adult females, which are especially important to the recovery of the species.


 猫(ネコFelis silvestris catus)は国際自然保護連合(IUCN)においても、日本生体学会においても「侵略的外来種ワースト100」に選ばれています。猫の直接的な影響により絶滅した脊椎動物は63種とされています。猫は捕食により、特に鳥類や小型哺乳類に脅威を与えているのは周知されています。それ以外にも、猫はトキソプラズマ感染症により大型の希少な海洋性哺乳類を殺しています。希少種のアザラシ、ラッコ、アシカ、イルカ等が猫が終宿主のトキソプラズマ感染によって死亡していることが明らかになっています。今回はハワイの希少種のモンクアザラシについて述べます。


 サマリーで示した、「ハワイでは希少種のハワイモンクアザラシがトキソプラズマ感染により死んでいる」ことを報じる、アメリカ連邦政府機関である、国家海洋大気管理局 | アメリカ合衆国連邦商務省(NATIONAL OCEANIC AND ATMOSPHERIC ADMINISTRATION | U.S. DEPARTMENT OF COMMERCE)の資料から引用します。このモンクアザラシはハワイの固有種で、絶滅が危惧されています。猫が終宿主のトキソプラズマ感染による、本種の死亡は、大変深刻な問題とされています。


A Cat-Borne Threat to Monk Seals 「ハワイモンクアザラシに対する猫が感染症を媒介する脅威」 2023年3月16日

Toxoplasmosis is one of the biggest threats to Hawaiian monk seals in the main Hawaiian Islands.
\The disease has killed at least a dozen monk seals in the last two decades—it is almost always lethal for them.
The majority of these deaths were among adult females, which are especially important to the recovery of the species.
Keeping cats exclusively indoors improves their longevity, protects native birds from cat predation, and is the best way to prevent the spread of toxoplasmosis.
Please do not feed feral cats, as this may perpetuate colony growth and further abandonment, ultimately increasing the amount of T. gondii eggs spread into the environment.

トキソプラズマ感染症は、ハワイ本島のハワイモンクアザラシにとって最大の脅威の1つです。
過去20年間で、この病気により少なくとも12頭のハワイモンクアザラシが命を落としました。
ハワイモンクアザラシにとって、この病気はほぼすべての症例で死にます。
これらの死亡の大部分は成獣の雌で、このことは種の個体数回復にとって特に重大です。
猫を屋内だけで飼育してください。
それは猫の寿命を延ばし、在来の鳥を猫の捕食から守り、トキソプラズマ症の感染拡大を防ぐ最良の方法です。
野良猫に餌を与えないでください。
それにより、猫の個体群で猫の数が増えることを永続させ、さらに猫が遺棄され、最終的に環境中に広がるトキソプラズマ・ゴンディの卵の量が増加する可能性があるからです。



 野良猫の温存は、陸地にトキソプラズマのシストが猫の糞と共に排泄され、それが海洋に流出し、アザラシ等の海洋哺乳類が摂取することにより感染します。猫を完全に室内で飼育し、糞便は焼却処分することにより海洋哺乳類への感染を防止できます。
 なおハワイ州議会には「州内の猫のTNRを完全に禁止する。野良猫は毒殺銃殺等によつ致死処分による駆除を合法とする」という、法案が提出されています。(*)現在継続審議されています。次回以降の記事では、ハワイ以外でも海洋哺乳類がトキソプラズマ感染により死ぬ症例が多数あり、深刻な問題とされていることを取り上げます。

(*)
野良猫根絶の法制化に動くハワイ州~ハワイ州議会で審議中の「野良猫毒殺と重点地域の野良猫根絶」法案


(参考資料)

ハワイモンクアザラシ

ハワイモンクアザラシ(Monachus schauinslandi)は、ネコ目(食肉目)アザラシ科モンクアザラシ属に分類される鰭脚類。
乱獲、人間による撹乱(繁殖地への侵入による育児放棄)などにより生息数は激減した。
また生息数は減少していることに加えてサメによる襲撃、漁業による混獲、サンゴ礁破壊によるシガテラ中毒も生息数増加の妨げになっていると推定されている。
ワシントン条約附属書I では、絶滅危惧種ENに分類されている。



(動画)

 Hawaiian monk seals - Toxoplasmosis 「ハワイモンクアザラシートキソプラズマ」 2022年3月21日

概要:どのようにしてハワイモンクアザラシはトキソプラズマに感染するのですか?
トキソプラズマ感染症のトキソプラズマーゴンディは、終宿主は猫で、猫により再生産されます。
野良猫の餌やり、猫を捨てること、猫を放し飼いすることは、それを容認するすることです。
トキソプラズマの卵は猫の糞便とともに環境中に数百万個が排出され、卵は数か月間生存します。
土壌に含まれたトキソプラズマの卵は水に流されて太平洋に流入し、動物が摂取します。
トキソプラズマの卵が太平洋に流れ込み、それを含んだ獲物や水をハワイモンクアザラシが摂取することにより、ハワイモンクアザラシがトキソプラズマに感染します。




(動画)
 
 Hawaiian monk seals - Toxoplasmosis 「ハワイモンクアザラシとトキソプラズマ症 - VOS9-5」 2022年3月2日

Monk seals have lived in Hawaiʻi for over three million years, but their population has been severely depleted by human influences and habitat loss.
Death from toxoplasmosis—a disease caused by a parasite spread through cat feces—has added another challenge to the recovery of the Hawaiian monk seal population.
We talk to Michelle Barbieri and Stacie Robinson from the NOAA Hawaiian Monk Seal Research Program, Angela Amlin, Hawaiian Monk Seal Recovery Coordinator for the National Marine Fisheries Service, and Steph Kendrick, Director of Community Engagement for the Hawaiian Humane Society—all working together to help solve the problem of free-roaming cats in Hawaiʻi.

ハワイモンクアザラシはハワイに300万年以上前から生息していますが、人による影響や生息地の喪失により、その個体数は大幅に減少しています。
トキソプラズマ症(猫の糞便を介して広がる寄生虫によって引き起こされる病気)による死亡は、ハワイアンモンクアザラシの個体数回復にさらなる課題をもたらします。
ハワイで自由に徘徊する猫の問題の解決に貢献するために、NOAA(アメリカ合衆国連邦海洋大気庁)ハワイアンモンクアザラシ研究プログラムのミシェル・バルビエリ氏とステイシー・ロビンソン氏、国立海洋漁業局のハワイアンモンクアザラシ回復コーディネーターのアンジェラ・アムリン氏、ハワイ ヒューメインソサエティに地域活動ディレクターのステフ・ケンドリック氏に話を聞きます。


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続・Cat Wars 「外猫は手段を選ばず駆除して根絶させるしかない」という、アメリカ合衆国の研究者らの著作







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 記事、Cat Wars 「外猫は手段を選ばず駆除して根絶させるしかない」という、アメリカ合衆国の研究者らの著作、の続きです。前回記事では、「外を自由に徘徊する猫はすべて駆除して根絶する以外ない」と主張している、Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」(2016年初版)、という本の概要について述べました。本書の著者らが、アメリカ、コーネル大学で本書についての講演を行いました。本書の著者らは、TNRを完全に否定しています。その点について、今回記事で取り上げます。


 前回記事で紹介した著作はこちらです。Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」(2016年初版) ピーター・P・マーラ、クリス・サンテラ共著(2016年初版)。本書においては、「外を自由に徘徊する猫は生態系保全にとって極めて有害であり、人に対しても狂犬病の感染リスクやトキソプラズマ症の感染という脅威をもたらす」としています。その解決策として本書では、具体的には、「外を自由に徘徊する猫」の「手段を選ばない捕獲、殺害による根絶」を提案しています。
 本書の著者らは、コーネル大学において講演会を行い、議論と質疑応答を行いました。以下に、その動画を示します。大変充実した内容です。本記事においては、本書の著者らがTNRを完全に否定している点について、焦点を当てて述べようと思います。


(画像)

 Cat Wars 「キャットウォーズ」の表紙

cat wars


(動画)

 Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」 2016/12/05 公開。
 Cat Wars 「キャットウォーズ」の、「外を自由に徘徊する猫」の具体的解決策、すなわち「手段を選ばない捕獲、殺害による根絶」ですが、名門、コーネル大学で、著者のピーター・P・マーラ氏(スミソニアン博物館研究者 渡り鳥センター責任者)らが講演を行いました。そして議論と質疑応答が行われました。素晴らしい内容ですが、内容が多いので割愛します。本公演においては、TNRを完全に否定しています。この中では、アメリカ合衆国国立公衆衛生獣医学会も、「TNRプログラムが公衆衛生に有害であると結論付けた」ことが述べられています(The National Association of State Public Health Veterinarians concluded that free-ranging feral cats and TNR programs are detrimental to public health.)。




 上記の動画、コーネル大学における講演会。FAQ: Outdoor Cats And Their Effects On Birds December 5, 2016 質問のまとめ:屋外猫とその鳥への影響 2016年12月5日 から引用。


Q: What Is The Cornell Lab Of Ornithology’s Position On Trap-Neuter-Return?

A: Studies have shown on-the-ground complications leading to ineffective results.
Based on scientific studies about the outcomes of TNR, the Cornell Lab of Ornithology does not support TNR as a management approach to reduce the negative impacts of feral cats on wildlife.
The establishment or maintenance of cat colonies encourages people to release additional cats (Castillo and Clarke 2003).
In some cases, TNR may actually increase population size compared to no intervention at all (McCarthy et al. 2013).
The high reproductive potential of cats, the effort involved in catching them, and the number of cats on the landscape combine to make it very difficult to neuter enough members of a colony to keep their numbers in check.
Models show that for TNR to be successful, between 71% and 94% of all cats in the colony must be spayed or neutered.
Each time a non-neutered feral cat has a litter,or someone abandons non-neutered cats at the colony, the prospects for success diminish.
feral or unowned cats are responsible for an estimated 69% of all cat-killed birds in the U.S.
From a public health perspective, trap-neuter-vaccinate-return programs do not reduce the risk of toxoplasmosis or rabies exposure for human populations (Roebling et al. 2014).
Studies show that TNR programs have been and are expected to be less effective at reducing populations of feral cats than trapping and euthanizing cats (Andersen et al. 2004, Longcore et al. 2009).
One study found that trap-euthanize could extirpate a large colony within 2 years, whereas the twice as expensive TNR option was unlikely to succeed within a 30-year timeframe (Lohr et al. 2013).
In cases where there is some immigration (or release) of new cats in the population, euthanasia is likely to be the most effective treatment (Schmidt et al. 2009).
The National Association of State Public Health Veterinarians concluded that free-ranging feral cats and TNR programs are detrimental to public health.
TNR does not address the risks and hardships that cats face living in the wild and that contribute to an average life expectancy of as little as 2 years, including injury, disease, predation, vehicle collisions, and maiming during cat-cat fights.

質問:
コーネル大学の鳥類学の研究室における、トラップ・ニューター(中性化)・リターンの位置づけはどのようなものですか?

回答:
学術研究においては、TNRは複合的な要因により、現実には効果がないという結果を示しています。
TNRの成果に関する学術的研究に基づいて、野生生物に対する野良猫による悪影響を軽減するための管理アプローチとしては、コーネル大学鳥類学研究室はTNRを支持しません。
猫のTNRの群れを作ることと維持することは、人々が新たに猫をそこに捨てることを促しました(論文 Castillo and Clarke 2003)。
いくつかの事例では、TNRは実際にはむしろ何もしないよりも比較して完全に、猫の群れの個体数を増加させる可能性があります(論文 McCarthy et al。2013)。
猫の高い生殖能力、捕獲に伴う努力、そして地上におけるの猫の数は、猫の群れの数を十分に抑え、かつその数を確認することを非常に困難にします。
モデルとして、TNRが成功するためには、猫の群れの中の全ての猫のうち、71%から94%が去勢または不妊化されなければならないことを示しています。
去勢されていない野良猫の取りこぼしがあるたびに、または誰かが猫の群れに去勢されていない猫を捨てれば、成功の見通しは減少します。
野良猫または飼い主がいない猫は、アメリカ合衆国で鳥を殺したすべての猫のうちの、推定で69%を占めています
公衆衛生の観点からは、トラップ-ニューター(中性化)-ワクチン接種-リターンプログラムは、トキソプラズマ症または人集団の狂犬病曝露の危険性を低下させません(論文 Roebling et al。2014)。
TNRプログラムは野良猫の個体数を減らす効果が低いと推測されており、猫を捕獲して安楽死させることよりも効果が低いと思われています(論文 Andersen et al。2004、Longcore et al。2009)。
1つの研究では、捕獲して猫を安楽死させる方法は、2年以内に大きな猫の群れを根絶させる可能性がありますが、一方ではコストが2倍もかかるTNRを選択した場合は、30年以内に成功する(野良猫の群れの根絶)可能性すら低いのです(論文 Lohr et al。2013)。
猫の集団に新しい猫が移入した場合(または捨て猫)がある場合は、猫の安楽死が最も有効な対処法である可能性が高い(論文Schmidt et al。2009)。
アメリカ合衆国国立公衆衛生獣医学会は、野良猫と、猫のTNRプログラムが公衆衛生にとって有害であると結論付けました。
TNRは、猫が野生下で直面する生活するリスクと苦難に対処しておらず、 傷害、病気、捕食される、自動車事故、猫同士の喧嘩により、わずか2年の平均余命となる要因です。

Cat Wars 「外猫は手段を選ばず駆除して根絶させるしかない」という、アメリカ合衆国の研究者らの著作







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(summary)
Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer Peter P. Marra、 Chris Santella
Cat Wars calls for a massive assault on all free-ranging cats.
To wit, their book calls for a no holds barred, one-sided war on cats, in which the authors conclude, "rom a conservation ecology perspective, the most desirable solution seems clear—remove all free-ranging cats from the landscape by any means necessary."


 アメリカ合衆国では、複数の生態系学者や鳥類学者らが、「外を自由に徘徊する猫はすべて駆除して根絶させる以外ない」と主張しています。彼らは共著で、Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」(2016年初版)、という本を著しました。アメリカ合衆国では、この本の内容に同意する研究者がかなり多くいるようです。また、一般からも支持を受けています。


 問題の著作の概要はこちらです。Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer Peter P. Marra、 Chris Santella 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」(2016年初版) ピーター・P・マーラ、クリス・サンテラ共著(2016年初版)、から引用します。


In 1894, a lighthouse keeper named David Lyall arrived on Stephens Island off New Zealand with a cat named Tibbles.
In just over a year, the Stephens Island Wren, a rare bird endemic to the island, was rendered extinct.
That in the United States alone, free-ranging cats are killing birds and other animals by the billions.
Equally alarming are the little-known but potentially devastating public health consequences of rabies and parasitic Toxoplasma passing from cats to humans at rising rates.
Cat Wars tells the story of the threats free-ranging cats pose to biodiversity and public health throughout the world, and sheds new light on the controversies surrounding the management of the explosion of these cat populations.
It charts the developments that have led to our present impasse--from Stan Temple's breakthrough studies on cat predation in Wisconsin to cat-eradication programs underway in Australia today.
It describes how a small but vocal minority of cat advocates has campaigned successfully for no action in much the same way.
Cat Wars paints a revealing picture of a complex global problem--and proposes solutions that foresee a time when wildlife and humans are no longer vulnerable to the impacts of free-ranging cats.

1894年に、デイヴィッド・リールという名前の灯台守が、ニュージーランドのスティーフンス島にティブレスという名前の猫と一緒に着任しました。
わずか1年で、島の固有種の希少な鳥である、スティーフンイワサザイが(猫の捕食により)絶滅しました。
アメリカ合衆国だけでも、外を自由に徘徊する猫が、数十億の鳥や他の動物を殺しています。
同様に警告すべきは、ほとんど知られていませんが、猫は潜在的に狂犬病の致命的な公衆衛生上の被害があり、寄生虫によるトキソプラズマ症は、猫から人に高い割合で感染します。
本書、Cat Wars 「キャットウォーズ」は、猫による、世界各地の生物多様性と公衆衛生の脅威の話を伝え、これらの猫の個体数の爆発的増加の管理を取り巻く論争に新たな光を当てています。
本書は、スタン・テンプル氏の、ウィスコンシン州での猫の野生動物捕食被害に関する画期的な研究から、今日のオーストラリアで行われている猫根絶プログラムに至るまで、私たちの現在の困難な問題につながった流れを描いています。
本書は、声が大きい少数の猫支持者である、少数派がどのようにしても、ほとんど同じように行動しても成功しなかったことを示しています。
Cat Wars 「キャットウォーズ」は、複雑な世界的問題の明らかなイメージを描き、そして野生生物や人間が外で自由に徘徊する猫の影響に脆弱ではない時代を予見する解決策を提案しています。



(画像)

 Cat Wars 「キャットウォーズ」の表紙

cat wars



 Cat Wars 「キャットウォーズ」では、具体的には、「外を自由に徘徊する猫」の解決策として、「手段を選ばない捕獲、殺害による根絶」を提案しています。その内容について、批判的な意見のマスメディアのニュースソースから引用します。
 A New Book Called ‘Cat Wars’ Calls For Killing Free-Ranging Cats 2016年8月31日(huffingtonpost)


Cat Wars calls for a massive assault on all free-ranging cats.
To wit, their book calls for a no holds barred, one-sided war on cats, in which the authors conclude, “From a conservation ecology perspective, the most desirable solution seems clear—remove all free-ranging cats from the landscape by any means necessary.” (pp. 152-153).
The authors use the phrase “free-ranging” to refer to feral, outdoor, and community cats.
Clearly, the authors are not advocating removing free-ranging cats softly, nor are they advocating any form of euthanasia or mercy killing.
Rather, they are advocating outright and unregulated removal “by any means necessary.”
When I asked some people what this meant to them, answers ranged from trapping, snaring, poisoning, bludgeoning, and shooting.
Cats are vilified .
Some of the methods of removing they sanction are incredibly non-selective.

キャットウォーズ、という本は、すべての自由に徘徊する猫に対する大規模な攻撃を呼びかけています。
すなわち彼らの本では、著者らは「生態系の保全という観点から、最も望ましい解決策は明らかです-必要な手段で地上から猫をすべて除去すること」という、一方的な猫に対する戦争を結論づけています(p152~p153)。
著者らは、野良猫、外猫、および地域猫(コミュニティ・キャッツ)を指すために、「自由に徘徊している猫」という言葉を使用しています。
明らかに著者らは、徘徊している猫を穏便に除去したり、安楽死もしくは思いやりのある殺害を主張していません。
むしろ著者らは、「必要とあらば」、完全に規制のない猫の除去を主張しています。
私は何人かにこのことが何を意味するのかを尋ねましたが、答えはわな、くくりわな、毒殺、撲殺、射殺でした。
猫は暴行されます。
著者らの猫に対する制裁である除去方法は、信じられないほど選択の余地がありません。



(動画)

 Cat Wars: The Devastating Consequences of a Cuddly Killer 「キャットウォーズ 可愛い殺し屋による壊滅的な結果」 2016/12/05 公開。
 Cat Wars 「キャットウォーズ」の、「外を自由に徘徊する猫」の具体的解決策、すなわち「手段を選ばない捕獲、殺害による根絶」ですが、名門、コーネル大学で、著者のピーター・P・マーラ氏(スミソニアン博物館研究者 渡り鳥センター責任者)らが講演を行いました。そして議論と質疑応答が行われました。この内容については、次回記事で紹介します。素晴らしい内容ですが、内容が極めて情報量が多いです。本公演においては、TNRを完全に否定しています。この中では、アメリカ合衆国国立公衆衛生獣医学会も、「TNRプログラムが公衆衛生に有害であると結論付けた」ことが述べられています(The National Association of State Public Health Veterinarians concluded that free-ranging feral cats and TNR programs are detrimental to public health.)。次回記事では、特に本講演会での、TNRに対する否定について焦点を当ててご紹介します(続く)。




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トキソプラズマの恐怖~猫糞がラッコを大量死させたー1





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(Summary)
State wildlife officials recovered a record 281 dead otters last year, and this year looks to be even worse.
Five or sixwash up on California's beaches and rocks each week.
Could sea otters be dying because California cat owners are flushing used litter down the toilet?
signed into law last week by Governor Arnold Schwarzenegger--that raises the maximum fine for harming a sea otter to $25,000 and requires that all cat litter sold in California carry a warning label advising cat owners not to dump their pet's droppings into toilets or storm drains.
The marine pollution by (Toxoplasma) cat feces, Japan is also dangerous.
Because ,Japanese prefer eating raw bivalve than Americans.
Like the sea otter, human also develop toxoplasma encephalopathy.



 人畜共通感染症にトキソプラズマ症があります。トキソプラズマ。この寄生性原虫はほとんどの温血動物を中間宿主としますが、終宿主はネコ科動物のみです。主な感染源は、ネコ科動物が糞とともに排出したオーシスト(卵のようなもの)を経口感染することです。


 先にリンクした「トキソプラズマ」ウィキペディアから引用します。


トキソプラズマは、ヒトを含む幅広い恒温動物に寄生してトキソプラズマ症を引き起こす。
免疫不全の状態では重篤あるいは致死的な状態となりうる。
特に妊娠初期に初感染した場合、胎児が重篤な障害を負うことがある。
トキソプラズマの有性生殖はネコ科の動物の腸内でのみ起きるが、無性生殖はネコ科を含む幅広い哺乳類や鳥類で行われる。
したがってネコ科動物が終宿主、その他の動物は中間宿主である。
主な感染経路は経口感染である。



 このトキソプラズマですが、アメリカ、カリフォルニア州では、海洋哺乳類のラッコが感染し、大量に死ぬという問題が起きています。原因は、下水や雨水溝に流された、トキソプラズマに汚染された飼い猫の糞が海に流入し、それをラッコが摂取することであると確定しています。 
 以下に、TIME誌のインターネット版記事を引用します。What's Killing the Sea Otters「ラッコを殺しているものとは」2014年3月21日。


Hunted nearly to extinction for their luxuriant fur.
State wildlife officials recovered a record 281 dead otters last year, and this year looks to be even worse.
In August alone, 28 dead otters were cast ashore, including an alarming number of full-grown females.
What's killing the sea otters?
One-quarter of last year's fatalities have been traced to a pair of protozoan parasites, Toxoplasma gondii and Sarcocystis neurona, that are known to breed in cats .
Could sea otters be dying because California cat owners are flushing used litter down the toilet?
--signed into law last week by Governor Arnold Schwarzenegger--that raises the maximum fine for harming a sea otter to $25,000 and requires that all cat litter sold in California carry a warning label advising cat owners not to dump their pet's droppings into toilets or storm drains.
The threat from felineborne toxoplasmosis, a common danger to pregnant women, helped trigger California's new law.
1 Cat eats rodent or bird infected with Toxoplasma gondii parasite.
2 Parasite develops in cat's gut and its eggs are released in scat
3 Eggs travel through runoff or are flushed into sewers
4 Eggs end up in the ocean and are ingested by mussels, clams and oysters
5 Otter eats shellfish; eggs infect the otter's brain and organs and kill it


(ラッコは)その豊かな毛皮のために、ほぼ絶滅するほど狩られました。
アメリカ連邦·野生生物当局は、今年は、昨年の死んだラッコの個体数281という記録に再び達し、さらに悪くなりそうだとしています。
8月の1ヶ月間だけで、完全に成長した性成熟したメスを含めたラッコの、驚く程多数の28匹の死体が漂着しました。
何がラッコを殺すのですか?
昨年の死亡数の4分の1は、猫の腸内で繁殖することが知られている寄生原虫、トキソプラズマ原虫とサルコシスチスネウロナが原因であることが追跡調査でわかっています。
カリフォルニアの猫の飼い主が、猫のトイレ砂をトイレに捨てて流すために、ラッコは死んでいるのではありませんか?
- アーノルド·シュワルツェネッガー知事は、先週法律に署名 - それは2万5千ドルに、ラッコを害することに対する罰金の最高額を引き上げ、カリフォルニア州で販売されるすべての猫砂には、トイレや雨水排水溝に自分のペット(猫)の糞を流さないように猫の飼い主にアドヴァイスとの警告ラベルを添付することが必要と定めています。
猫伝染性トキソプラズマ症、それは妊娠中の女性に対しても共通して危険であり、その脅威は、カリフォルニア州の新しい法律をの制定を助けました。
1、猫が、トキソプラズマ-ゴンディ原虫に感染した齧歯類または鳥を食べます。
2、寄生虫は猫の腸で増えて、その卵は糞とともに排泄されます。
3、原虫の卵は水により流出するか、下水道に捨てられます。
4、原虫の卵は海にたどり着き、カラスガイ、ハマグリ、カキによって摂取されます。
5、ラッコは貝を食べます。原虫の卵はラッコの脳や臓器に感染し、ラッコを殺します。



 ラッコのトキソプラズマによる感染による死因は、多くが脳にトキソプラズマが感染したトキソプラズマ脳症です。じつは、トキソプラズマ脳症は、少なからず人にも発症し、死亡例も報告されています。トキソプラズマ症
 ラッコのトキソプラズマ脳症による大量死は、日本は対岸の火事とは言えません。トキソプラズマのオーシスト(ネコ科動物の糞とともに排泄される原虫の卵のようなもの)は、日本の下水処理過程でも除去できないと思われます。また、野良猫や放し飼い猫が多数存在すれば、屋外で排泄された糞が雨水とともに海に流入します。

 日本人は、アメリカより二枚貝などの海産物の生食を好みます。また消費量も多いのです。そのような背景から、海産物による人へのトキソプラズマ感染のリスクは、むしろ日本の方が大きいと言えるでしょう。 
 次回は、猫の糞による海産物へのトキソプラズマ汚染の可能性と、成人でも感染すれば重篤な症状を呈し、死にも至るトキソプラズマ脳症の恐ろしさについて書きます(続く)。


(画像)

レーヴ

 ワールドカップ、ドイツチーム監督のヨアヒム・レーヴ監督。ドイツチームの決勝進出おめでとうございます。贔屓のドイツチームが勝ったことは嬉しいけれど、ブラジルがここまで悲惨な負け方をするのはお気の毒です。
 ところでレーヴ監督はカッコイイですね。ファッションにもさりげなく気を使っているようで、ご自身がカッコイイことを自負しているようです。日本では、主婦層に人気なのだとか。そうにゃんだ!?
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さんかくたまご

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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

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