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「TNRで猫が減ったのは猫の餌で誘引されたコヨーテに食われたのが原因(大笑)」という、アメリカの論文







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(summary)
During the two-year study period, the population of cats dropped from 17 to 12 individuals and the cats appeared to have short life spans, which could have been due to predation by coyotes.


 アメリカではすでに所管する魚類野生生物庁が2009年に「TNRで猫を減らした例は皆無である。さらに感染症のリスクや在来生物への被害があり犯罪でもある」と明確にTNRを否定しました。その後もアメリカ合衆国連邦機関であるCDC(アメリカ疾病予防管理センター)が2016年に「TNRは猫を減らす効果はなく、感染症のリスクを高めるマイナス効果しかない」という論文を公表して、TNRを完全に否定しました。さらに連邦農務省は2021年に「TNRは猫を減らす効果はなく、野良猫は合法的な範囲で銃殺や罠で捕獲した後に安楽死させることを推奨する」との公文書を公表しました。(*)TNRで野良猫が減らないとの多くの論文があり、定説となっています。その中で「TNRで猫が減った」という論文がありますが、「猫の餌で誘引されたコヨーテに猫が捕食されたため」としています。

(*)
U.S. Department of Agriculture Animal & Plant Health Inspection Service Wildlife Services October 2021 October 2021 Free-ranging and Feral Cats この公文書は改めて記事にします。


 サマリーで示した、「TNRで野良猫が減ったのは、猫の餌で誘引されたコヨーテに捕食されたのが要因」という、論文から引用します。


Confluence and Implications of Cats, Coyotes, and Other Mesopredators at a Feral Cat Feeding Station 「野良猫の給餌拠点における猫、コヨーテ、その他の肉食性捕食動物の接点と影響」 2022年11月7日

This paper explores feedbacks between feral domestic cats, coyotes (Canis latrans), raccoons (Procyon lotor), and skunks (Mephitis mephitis) at a TNR feral cat colony in Rhode Island, USA.
A total of 12,272 photographs from a motion-activated camera were analyzed.
During the two-year study period, the population of cats dropped from 17 to 12 individuals and the cats appeared to have short life spans, which could have been due to predation by coyotes.

この論文ではアメリカ、ロードアイランド州のTNRされている野良猫の一群で、野良猫、コヨーテ (Canis latrans)、アライグマ (Procyon lotor)、およびスカンク (Mephitis mephitis) の間における関係性について調査しました。
自動起動カメラによる、合計12,272枚の写真が分析されました。
2年間の研究期間中で(TNR管理されている一群の)猫の個体数は17匹から12匹に減少しましたが、コヨーテによる捕食が原因である可能性があり、猫がそれにより短命であるように思えました。



 さらに2020年には、「TNRは害獣であるコヨーテを都市部に誘引し、コヨーテは猫を捕食する。コヨーテの胃の内容物を調べたところ、35%で猫が発見された」という論文もあります。なおコヨーテはアメリカ合衆国では害獣という認識であり、人や家畜を襲い、人身死亡事故も発生します。以下に引用します。


Are TNR Practices Contributing to Human-Coyote Conflicts in Southern California? 「TNRの実践はカリフォルニア州南部での、人とコヨーテとの遭遇に寄与しているのでしょうか?」 2020年8月28日

Coyotes areamong the most successful carnivores in urban and suburban environments, which has increasingly led to conflicts with pets and people in southern California.
One possible contributor to high coyote population densities and human-coyote conflicts is anabundance of free-roaming domestic cats subsidized by backyard feeding and trap-neuter-release (TNR) programs.
To determine if coyotes regularly eat free-roaming cats, we identified prey items in the stomachs of 311 coyotes between 2015 and 2018.
We used two methodsto estimate coyotediet: visual identification of stomach contents and molecular polymerase-chain reaction (PCR) analysis of prey remainsin stomachs.
We found cat remains in 35% of stomachs.
cats are likely a more common prey including in other areas of southern California.
Effective mitigation of human-coyote conflicts in southern California may require a ban on outdoor feeding of cats and wildlife,and the removalof TNR colonies that coyotes apparently exploitas an abundant source of food.

コヨーテは都市部や都市近郊の環境で最も生存競争に成功した肉食動物の1つであり、カリフォルニア南部ではペットや人との遭遇がますます増えています。
高いコヨーテ個体群密度と人間とコヨーテの遭遇の原因の1つとして考えられるのは、不妊去勢手術の(TNR)プログラムによって行われる裏庭での給餌によって増やされた、自由に徘徊するイエネコの多さです。
コヨーテが自由に徘徊する猫を定期的に食べているかどうかを判断するために、2015年から2018年の間に311頭のコヨーテの胃の中の獲物を特定しました。
コヨーテの食生活を推定するために胃の内容物の視覚による識別と、胃に残っている獲物の分子ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)分析の2つの方法を使用しました。
コヨーテの35%の胃の中には、猫が残っていることがわかりました。
猫はカリフォルニア南部と他の地域を含めて、より一般的にコヨーテに捕食されている獲物である可能性があります。
カリフォルニア南部での人間とコヨーテの軋轢を効果的に減らすには、猫や野生動物への屋外での給餌の禁止と、コヨーテが豊富な食料源として利用していると思われるTNRの一群の猫を除去する必要がある可能性があります。



 TNRは元々害獣である野良猫を定着させ、むしろ給餌により猫の数を増やすというのが定説です。わずかに減ったTNR管理されている猫の一群では、不妊去勢による効果ではなく、猫の餌に誘引されたコヨーテに捕食された可能性が高いのです。
 TNRは、なんとも呆れた愚策と言えます。安楽死より手間とコストがかかる不妊去勢とワクチン接種を行いながら、安楽死よりもより残虐な殺され方をする猫を増やす効果しかなかったと、2つの論文では述べられています。さらに猫よりも有害な野生動物であるコヨーテを都市部に誘引すらしているのです。ドイツの軍人のハンス・フォン・ゼークト氏は「無能な働き者は組織にとって最も有害」と述べていますが、まさにTNR活動家はそれに該当します。


(動画)

 Moment my cat got eaten by a Coyote 「私の猫がコヨーテに捕食された瞬間」 2019年8月31日

My cat was sleeping outside when coyote sneaked in from the back and killed my pet cat.

私の猫が外で寝ていた時に、コヨーテが後ろから忍び込み、ペットの猫を殺しました。





(画像)

Raccoon Attacks Feral Cat 「アライグマは野良猫を襲う」 2022年1月5日

 日本では、アライグマが野良猫を襲って捕食した例が多数報道されています。日本にはコヨーテはいませんが、外来種のアライグマは日本では農業等に深刻な害を与えています。TNRの給餌では、アライグマも誘引されている例があります。またアライグマに捕獲されなくても、猫の路上死は大変多いです。本当に野良猫の給餌は百害あって一利なし。猫の福祉にもよくない。




(参考資料)

Raccoon Predation on Domestic Cats 2009年 「アライグマは飼い猫を貪り喰った」(閲覧注意 残酷画像あり)

Raccoons are predators.
In the case below, a raccoon killed and ate 16 barn cats over a couple months.
Cats are sometimes killed by raccoons.
The best way to keep your pets safe is to keep them indoors.
If you feed you dog or cat outside, bring in the food dishes each night.

アライグマは肉食獣です。
以下のケースでは、納屋で飼っていた16匹の猫が2ヶ月の間にアライグマに殺され、食べられました。
猫はアライグマにしばしば殺されます。
あなたのペットを安全にしておく最高の方法は、室内飼いすることです。
犬または外の猫に餌を与えるのならば、毎晩餌容器を片付けてください。
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「地域の同意を必要としないロサンゼルス市のTNRプログラム」をぜひ日本も取り入れるべき







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(summary)
In 2009, several bird groups filed a lawsuit against the City of Los Angeles in a bid to prevent free-living (“feral”) cats from being saved through TNR. They claimed that under the California Environmental Quality Act (CEQA), the City had to do an environmental assessment before supporting TNR.


 記事、「ロサンゼルスではTNRが行われている」という、どうぶつ基金協力獣医師の嘘、の続きです。
 前回記事では、ロサンゼルス市ではTNRが裁判所の命令により禁止されていることを述べました。市がTNRを制度化しようとしたところ、環境保護団体らから「環境悪化の恐れがある」としてその中止を求める裁判を起こされ、2010年に原告の環境保護団体が勝訴したのです。その結果、ロサンゼルス市は「環境悪化の恐れがあるTNR」は許可できなくなりました。しかしTNRの支持者らは強く市にTNR制度の再開を求めました。やむなく市は「環境悪化の恐れのない範囲内」でのTNRを認めることにしましたが、その内容は事実上TNRの禁止の継続です。



 サマリーで示した通り、アメリカ、ロサンゼルス市では2005年頃にTNRの支持団体が市にTNRの制度化を求めていました。市はそれに応じてそれを前向きに検討していましたが、環境保護団体らが「TNRは環境悪化を招く恐れがある」として、市に対してTNRの制度化の中止を求めました。原告の環境保護団体らはこの裁判に勝訴しその結果、ロサンゼルス市は「厳格な環境影響調査(これには大変なコストがかかるので事実上、TNRの禁止ということになります)」を終えなければTNRを許可できなくなりました。
 そのような判決があるにもかかわらず、狂信的なTNR支持者、推進団体らは市にTNR制度の導入を強く求めました。苦慮した市は、「環境悪化の恐れがない方法でのみTNRを認める」ことにしました。しかしロサンゼルス市のTNRプログラムの認可を得るのはほぼ不可能に近い内容です。TNR支持者は「事実上の禁止の継続だ」と非難しています。ロサンゼルス市のTNRプログラムの認可基準の、主な内容は次の通りです。

・猫への給餌は、ライブトラップに仕掛ける囮餌のみ許可する。
・ライブトラップの設置は1日30分以内とし、常に人が監視していなければならない。
・環境悪化が懸念される市内の主要なエリアと周辺(ほぼ市の全域をカバーする)では、TNRを行ってはならない。


 それを報じる記事から引用します。


Cat advocates attend hearing on decade-long TNR ban in LA 「猫(TNR)の支持者らは、ロサンゼルスにおける10年来行われているTNR禁止に関する公聴会に出席した」 2019年10月16日

October 7, 2019 - Dozens of cat advocates streamed into a public hearing in Los Angeles on Monday to express their concerns over the City’s proposed plan to begin supporting TNR activities again after more than a decade of frustration.
The city was forced to stop supporting TNR by a Court injunction in 2005, and ordered to produce an Environmental Impact Review (EIR) under the California Environmental Quality Act (CEQA).
the proposed plan includes elements designed to protect the city’s Environmentally Sensitive Areas (ESA) that would make TNR practically impossible in certain locations.
The city has proposed a feeding ban in all Environmentally Sensitive Areas and a one-mile buffer zone around the areas.
In those areas, which comprise a huge portion of the city, feeding would only be allowed as bait inside traps, limited to 30 minute increments, would be required to be monitored at all times.
The restrictions are far too stringent and would make the trapping of free roaming cats who live in or near an ESA impossible.

10年以上の期間(ロサンゼルス市のTNR禁止措置)にわたる不満の後に、2019年10月7日-月曜日に、ロサンゼルス市で開かれた(TNR制度再開に関する)公聴会には何十人もの猫の擁護者が集まりましたが、TNR支援制度を開始する市の提案された計画に対して、彼らはTNR活動での懸念を表明しました。
市は2005年(註 正確には判決は2010年)に裁判所の差止め命令により、TNRへの支援をやむなく停止し、カリフォルニア州環境品質法 (CEQA 註 いわゆる環境アセスメント) に基づいて、(TNRを支援するのならば)環境影響評価 (EIR) を作成するよう命じられました。
市により提案された計画では、特定の場所ではTNRを事実上不可能にする、市内の環境に敏感な地域 (ESA) を保護するように設計された内容が含まれています。
市は、環境に敏感な地域での全域と、その地域の周囲1マイル(約1.6㎞)の緩衝地帯での給餌禁止を提示しています。
都市の大部分を占める地域(註 ロサンゼルス市内のほとんどが該当する)では、餌はライブトラップ内の囮餌のみ給餌が許可され、かつ30分以内に制限され、常に人が監視しなければなりません。
この制限は厳しすぎるため、ESA(註 環境に敏感な地域。市内のほぼ全てをカバーする)地域内またはその近くに住む自由に徘徊する捕獲することは不可能です。



 ロサンゼルス市のこのTNR制度に文句を言うTNR支持者は、知能が足りないと思います。裁判所で示された基準での「環境悪化を及ぼさない範囲内」でしか、市もTNRを制度化できないのです。市としても、この内容でもギリギリの妥協でしょう。猫愛誤は、司法権と行政権の関係が分かっていません。

 日本は、この動物愛護先進国、アメリカのロサンゼルス市のTNRプログラムをぜひ見倣っていただきたい。TNRを行うに際しては、「地域猫活動として行うには地域の同意を得るのが大変難しい」と、日本のTNR活動家は常に言っています。アメリカ、ロサンゼルス市のTNRプログラムでは、地域の同意を必要とはしません。
 しかしロサンゼルス市のように自治体内のほぼ全域で、給餌は「ライブトラップ内の囮餌のみ許可し、それ以外は禁止」としてくれた方が、地域の同意が必要な地域猫制度より、よほど環境悪化が防げると思います。さすがは動物愛誤家らが絶賛する国です。
 なおロサンゼルス市は、猫の飼育に関しては厳しい制限を条例で定めています。例えば「完全室内飼い義務」、「5匹を超えて猫を飼育してはならない」、「4ヶ月例以上の猫の不妊去勢義務」などです。これらには過料による処罰もあります。そのような点も、日本はぜひ見倣っていただきたいです。ロサンゼルス市の猫飼育に関する条例は、次回記事で述べます。


(動画)

 "Old Cat Ladies" - Locked Up For Feeding Cats 「オールドキャットレディス-猫に餌やりをしたために逮捕され収監された」 2022年12月16日

 この事件はアリゾナ州で、カリフォルニア州ロサンゼルス市ではありません。しかし公共の場での餌やり、それがTNR活動であっても、アメリカでは厳しい対応がとられているということです。2週間ほど前にこの女性らの刑事裁判での判決が出ましたが、罰金100ドルと10日間の懲役刑が科されます。ただし懲役刑は2年間の執行猶予が付きます。何度もくり返せば、数か月間の懲役刑もありうるでしょう。
 先進国アメリカは、日本のように餌やり者が屁理屈で突っぱねて餌やりを強行するのを手をこまねてはいません。物理的に手錠をかけ、逮捕し、懲役刑も含めた刑事罰を科します。実際に実刑になった給餌者も何人もいます。日本ほど猫の給餌者に甘い国はないと言えます。

「ロサンゼルスではTNRが行われている」という、どうぶつ基金協力獣医師の嘘







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(summary)
In 2009, several bird groups filed a lawsuit against the City of Los Angeles in a bid to prevent free-living (“feral”) cats from being saved through TNR. They claimed that under the California Environmental Quality Act (CEQA), the City had to do an environmental assessment before supporting TNR.


 日本で最も先鋭的にTNR活動を行っている㈶どうぶつ基金があります。この団体が提供している情報は嘘偏向が非常に多いのですが、協力獣医師も嘘つきです。㈶どうぶつ基金の協力獣医師のブログ記事に、「ロサンゼルス市では日本と同じようにTNRを行っている」とありますが、その記事が公開された時点では、ロサンゼルス市ではTNRは裁判所の中止命令により市によるTNR制度は禁止されていました。㈶どうぶつ基金衆愚愛誤を騙す体質は、御大教祖から下位の協力者、運動員まで共通しているようです。

 
 まず最初に、サマリーで示した、㈶どうぶつ基金の協力獣医師の「ロサンゼルス市では日本と同じようにTNRが行われている」という内容のブログ記事から引用します。

ねことわたし スペイクリニック KOBE LA🇺🇲スペイクリニック視察

アメリカロサンゼルス市のスペイクリニックや、アニマルシェルターの視察にいってきました。
LAでは市をあげて、犬や猫の不妊去勢手術をすすめていました。
飼い犬や飼い猫は不妊去勢手術は義務となっており、守らなければ罰金の対象となります。(*)
ロサンゼルス市からも巨額の助成金がでている。


(*)
 これらの記述は本当です。


 上記のブログ記事ではこのような記述があり、次の写真が掲載されています。


(画像)

 ねことわたし スペイクリニック KOBE LA🇺🇲スペイクリニック視察から。

 「TNRの様子は日本と同じですね!」との記述が写真にあります。ロサンゼルス市の事柄のみついて述べられている記事であり、読者の全員はこの写真はロサンゼルスでのTNRと理解します。さらに「巨額の助成金が出ており」とあり、ロサンゼルス市がTNRを推奨支援しており、市の制度があるとの誤解を招きます。
 おそらくこの写真はロサンゼルス市内であれば捕獲した猫を去勢して飼猫化するものと思われます。もしくはロサンゼルス市外の写真です。

ロサンゼルス TNR 嘘


 しかし上記の記事が公開された2019年11月29日時点では、ロサンゼルス市ではTNRを死の制度として助成支援し、制度とすることが禁止されていました。その根拠は裁判所による禁止命令です。2005年頃にロサンゼルス市はTNRを制度化することを計画していましたが、環境保護団体の「TNRを禁止する」ことを求める提訴があり、原告環境保護団体が2010年に勝訴し判決が確定しました。したがって裁判所の「TNR禁止命令」が2019年は継続していました。その経緯について、ロサンゼルス市の公文書に記載があります。その文書から引用します。


RE: PROJECT DESCRIPTION FOR PROPOSED CITYWIDE CAT PROGRAM ENVIRONMENTAL IMPACT REPORT (EIR) 「回答書: 提案されたロサンゼルス市全域における猫プログラム(TNR)のプロジェクトの説明 環境影響報告書 (EIR)」 2017年4月11日

In about 2005, the Board of Animal Services Commissioners accepted a proposal from staff to implement a “trap, neuter, return” (TNR) policy for feral cats.
The City also distributed vouchers to be used for feral cat spay or neuter surgeries, issued cat trapping permits, and otherwise provided support and referrals to community groups that engage in TNR programs.
In June 2008, Urban Wildlands, et al., sued to bar the City from implementing a policy for feral cats without first completing a California Environmental Quality Act (CEQA) environmental review.
The Superior Court entered its final judgment and permanent injunction (Injunction) in January 2010, prohibiting, among other things, the City from implementing a TNR program for feral cats until it had concluded an appropriate environmental review pursuant to CEQA (Los Angeles Superior Court Case No. BS115483).
In March 2010, the court issued a stipulated order as clarification to the Injunction.

2005年頃から、ロサンゼルス市アニマルサービス(註 行政組織)の委員会は、野良猫の「捕獲、中性化、リリース」(TNR) の政策を実施すべきという、スタッフからの提案を受け入れていました。
市はまた、野良猫の不妊手術や去勢手術に使用する割引券を配布し、猫の捕獲許可証を発行し、さらにその他の方法でTNRプログラムに携わる地域団体への支援と紹介を行いました。
2008年6月に、アーバン・ワイルドランド(Urban Wildlands 環境保護団体)らは、カリフォルニア州環境品質法 (CEQA いわゆる環境アセスメント) の環境審査を最初に完了せずに野良猫に対する政策を実施することを、市に禁止するように裁判所に訴えました。
上級裁判所(Superior Court 一審裁判所 訴額が25,000ドル以上の民事訴訟及び軽犯罪を除く刑事事件の一審管轄裁判所)は 2010年1月に判決し、永久的なTNRの差し止めを命令 (Injunction) しました。
これにより、特別にロサンゼルス市がCEQA(いわゆる環境アセスメント)に従って適切な環境調査を完了するまでには、市が野良猫のTNRプログラムを実施することが禁止されました (ロサンゼルス上級裁判所事件 事件番号 BS115483)。
2010年3月に、さらに裁判所は、ロサンゼルス市のTNRプログラムを差し止める命令を明確にした規定を出しました。



 ロサンゼルス市のTNRプログラムの差止命令裁判は、アメリカ国内ではかなり有名です。ロサンゼルス市は約10年間にわたり、市によるTNRプログラムは禁止されたままです。したがって、どうぶつ基金の協力獣医師のブログの、「(ロサンゼルス市では)TNRの様子は日本と同じですね!」(この写真の記述は、記事本文の記述からロサンゼルス市における公的な制度によるTNRと読者は間違いなく理解します)の記述は大嘘です。
 なおどうぶつ基金によって公開された記事は、著しい偏向や嘘が多く、読者をミスリードするものが大変多いです。一例としては、私は以下のような記事を書いています。

「アマミノクロウサギは犬猫とともに進化してきた」という、愛誤のぶったまげ理論(笑)
「アマミノクロウサギは犬猫とともに進化してきた」という、愛誤のぶったまげ理論(笑)
アマミノクロウサギは多産!?~奄美の猫愛誤は真正無知なのか?悪質なデマゴーグなのか?
記事検索 : どうぶつ基金


 どうぶつ基金の御大教祖様は言わずもがな、下っ端の協力者、運動員まで嘘が多いということですね(笑)。なおロサンゼルス市ではTNR狂信者による市への突き上げがあり、市へTNRプログラム再開を執拗に繰り返し求めていました。RE: PROJECT DESCRIPTION FOR PROPOSED CITYWIDE CAT PROGRAM ENVIRONMENTAL IMPACT REPORT (EIR) は、それに対する2017年の市の回答です。
 結果として、ロサンゼルス市はTNRの狂信者支持者の圧力があまりにも凄ましいので、2020年にTNRを復活させました。とはいえその内容は、TNR支持者の攻撃を単にかわすための「アリバイ作り」にすぎません。例えば「餌はライブトラップに仕掛ける囮餌のみ許可でライブトラップの設置は30分以内」、「ライブトラップを設置した場合は、設置中は常に人が監視しなければならない」、「市内のほとんどの主要な地区ではTNR活動は禁止する」などです。TNR支持者らは「この内容では引き続きTNRを禁止しているのと同じだ」と批判しています。次回はその点について述べます。

ハワイ州政府はTNRは猫を減らす等の効果がなく、TNRは推奨しないと明言した







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(summary)
BE IT FURTHER RESOLVED that the Hawaii Invasive Species Council does not recommend the use of “Trap-Neuter-Return” or other efforts that support the feeding or re-release of feral cats into the wild or into public spaces.


 記事、
野良猫根絶の法制化に動くハワイ州~カウアイ郡は野良猫給餌禁止規則が満場一致で可決
野良猫根絶の法制化に動くハワイ州~ハワイ州議会で審議中の「野良猫毒殺と重点地域の野良猫根絶」法案
の続きです。
 アメリカ、ハワイ群島は大陸から遠く離れ隔絶しているために、多くの希少な固有種が生息しています。しかしハワイ州では野良猫の数が非常に多く、200万匹という推計もあります。野良猫はハワイ州の野生動物に甚大な被害を与えており、いくつかの種では絶滅、および絶滅の危機に瀕しています。連載記事ではカウアイ郡が今年に公有地での猫の給餌を一切禁止する規則(条例)が可決し、州議会では「野良猫の毒殺による駆除、重点地域での期限を決めての根絶計画、TNRの排除」法案が審議されていることを述べました。ハワイ州政府も「TNRは猫を減らす効果はなく、推奨しない」と明言しています。



 サマリーで示した通り、「下線文野良猫はハワイの島々においてきわめて有害な侵入種である。猫は直接捕食して在来生物に害を及ぼすのみならず、トキソプラズマ感染症の原因であり、それにより希少生物の保全に脅威を与えている」と、ハワイ州政府は公言しています。その公文書から引用します。


Cabinet-level direction on invasive species issues Hawaii Invasive Species Council FERAL CATS 「ハワイにおける外来種問題に関する閣僚レベルの方針 ハワイ侵入種評議会 野良猫について」 

FERAL CATS (FELIS CATUS)
Feral cats have established populations on all eight of the main Hawaiian Islands and contribute to widespread ecological disruptions that threaten native Hawaiian wildlife.
Feral cats are one of the most devastating predators of Hawai‘i’s unique wildlife.
In addition to direct predation, feral cats also spread a potentially lethal parasite (Toxoplasma gondii) that contaminates terrestrial, freshwater, and marine environments and has been shown to negatively impact birds and mammals – including humans.
Predation is instinctive and means that even well-fed cats will hunt and kill wildlife.
Feral cats on islands have contributed to the extinction of 33 species and are the principle threat to 8% of critically endangered birds, mammals, and reptiles.
Required host for the parasite Toxoplasma gondii to complete its life cycle.
A single cat may excrete hundreds of millions of infectious eggs into the environment through its feces.
Toxoplasmosis is an identified threat to the conservation of endangered species such as Nēnē (Hawaiian goose; Branta sandvicensis), ‘Alala (Hawaiian crow; Corvus hawaiiensis), and Hawaiian monk seals (Monachus schauinslandi).

野良猫 (FELIS CATUS)
野良猫はハワイの主な8つの島すべてに個体群を確立しており、ハワイ固有の野生生物を危険にさらし、広範囲に生態系の破壊に寄与しています。
野良猫は、ハワイ固有の野生生物にとっては最も破壊的な捕食者の1つです。
野良猫は直接的な捕食に加えて、陸上、淡水、海洋環境を汚染し、人間を含む鳥や哺乳類に悪影響を与える可能性がある、死ぬ可能性が寄生虫 (Toxoplasma gondii) による感染症を広めます。
捕食は猫にとっては本能的なものであり、十分に餌を与えられた猫であっても野生生物を狩って殺すことが示されています。
ハワイの島嶼の野良猫33種の生物の寄与しており、8%の絶滅の危機に瀕している鳥、哺乳類、爬虫類にとっては重大な脅威となっています。
猫は寄生虫トキソ プラズマ原虫が、そのライフサイクルを完結するために必要な終宿主です。
1匹の猫は糞便を介して、何億個もの感染性があるトキソプラズマの卵を環境に排出することができます。
トキソプラズマ症は、Nēnē (ハワイのガチョウ: Branta sandvicensis)、'Alala (ハワイのカラス:Corvus hawaiiensis)、ハワイアンモンクアザラシ (Monachus schauinslandi) などの、絶滅危惧種の保全に対する特段の脅威となっています。



 次に、サマリーで示したハワイ州政府の、「TNRは猫を減らす等の効果はない。そのためにTNRは推奨しない。猫は完全に私有地内で閉じ込めて飼うことを支援支持する」という公文書から引用します。ハワイ州は査読済みの論文に基づいて、科学的知見からこのような結論に至っています。なおハワイ州では州はもとより、自治体でもTNRを制度化してるところはありません。


HAWAII INVASIVE SPECIES COUNCIL SUPPORTING THE KEEPING OF PET CATS INDOORS AND THE USE OF PEER REVIEWED SCIENCE IN PURSUING HUMANE MITIGATION OF THE IMPACTS OF FERAL CATS ON WILDLIFE AND PEOPLE 「ハワイ侵入種評議会 野良猫が野生生物や人々に与える悪影響を人道的に軽減するために、ペットの猫の屋内飼育と査読済みの科学的知見の利用を支援します」 2019年1月29日

WHEREAS feral and free-roaming cats have been documented as predators of wildlife native to Hawaii, including endangered bird species.
and WHEREAS the toxoplasmosis parasite (Toxoplasma gondii) reproduces only in the feline digestive system.
and WHEREAS toxoplasmosis has been documented as the cause of death in both terrestrial.
“Critical Assessment of Claims Regarding Management of Feral Cats by Trap-Neuter-Return” by Longcore et al (2009) in the journal Conservation Biology, have shown that “Trap-Neuter Return” is not an effective strategy to reduce the number of feral cats in a given area or the predation and disease impacts of feral cats.
BE IT FURTHER RESOLVED that the Hawaii Invasive Species Council supports the keeping of pet cats indoors or otherwise contained to a pet owner’s property through use of cat patios, fencing, or other tools to minimize impacts such cats may have on the surrounding environment.
BE IT FURTHER RESOLVED that the Hawaii Invasive Species Council does not recommend the use of “Trap-Neuter-Return” or other efforts that support the feeding or re-release of feral cats into the wild or into public spaces.

野良猫や自由に徘徊する猫は、絶滅危惧種の鳥類を含むハワイ在来種の野生生物の捕食者として記録されています。
トキソプラズマ症の原虫(Toxoplasma gondii)は、猫の消化器内でのみ生殖します。
トキソプラズマ症は、陸生生物と共に(鳥の)死因として記録されています。
Longcore et al (2009) によるジャーナル・コンサーヴェーション・バイオロジーでの「トラップ-中性化-リターン(TNR)による野良猫の管理に関する否定的で批判的評価」の論文は、「トラップ-中性化‐リターン(TNR)」が、特定の地域の猫を、または野良猫の捕食と病気の影響を減らすためには効果的な戦略ではないことを示しています。
ハワイ侵入種評議会は、猫が周囲の環境に及ぼす可能性のある影響を最小限に抑えるために、猫を中庭や、柵、またはその他の設備を使用してペットの猫を屋内で飼うか、ペット所有者の所有地に閉じ込めることを支持支援することを決定します。
ハワイ侵入種評議会は、野良猫を野生状態に置くことや公有地での野良猫への給餌、または再リリースを支援する「トラップ-中性化-リリース」、またはその他の(類似の)行為を推奨していないことを確認します。



(動画)

 Scientists successfully sequence genome of near-extinct Hawaiian crow 「絶滅寸前のハワイの固有種のカラスのゲノム解読に成功しました」 2016年1月28日

 絶滅寸前のハワイ固有種のカラスに関する記事です。このカラスは、一時期個体数が20羽まで減りました(The species was once reduced to a population of about 20 birds.)。野生下では絶滅しています。このカラスが絶滅寸前まで個体数が減ったのは、猫が終宿主のトキソプラズマ原虫が原因のトキソプラズマ症感染であるとされています。

(*)
Hawaiian crow




(動画)

 Hawaiian Crow Released After Going Extinct In Wild (Dec. 16, 2016) 「野生下で絶滅したハワイの固有種のカラスがリリースされました」 2016年12月16日

 ハワイ固有種のカラスはすでに自然下では絶滅しています。現在人口繁殖されたものの、自然復帰プログラムが行われています。この種の絶滅の要因の大きなものは、猫が元凶のトキソプラズマ感染症です。

ネズミ駆除のために野良猫1,000匹をTNRしたシカゴ市はネズミ被害は減らなかった







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(summary)
TNR in Chicago's rat control had no effect.
Chicago remains the worst rodent-damaged city in the United States.


 アメリカ合衆国のシカゴ市はネズミの被害が大きく、その対策として不妊去勢し、ワクチン接種した野良猫をリリース(つまりTNRです)する活動を続けています。この活動は2021年に始まり現在9年目です。しかし最近6年間の調査では、シカゴ市はニューヨークやロサンゼルス市を抜いて、「アメリカ合衆国で最もネズミの害がひどい都市」ということが判明しています。つまり日本の野良猫愛誤が主張している、「野良猫外猫はネズミを駆除する効果がある」は、まったくの嘘ということです。


 サマリーでしました通り、アメリカ合衆国シカゴ市ではネズミの害がひどく、その対策のためにアニマルシェルターと民間が不妊去勢し、ワクチン接種した猫を市内でリリース(つまり「TNR」です)することにしました。この活動は2012年から始まり、1,000匹程度の猫が放されています。しかし有害動物駆除会社の調査によれば、シカゴ市はニューヨークやロサンゼルス市を抜いて、6年連続でアメリカ合衆国内で最もネズミ類の被害がひどい都市ということが判明しました。つまり、日本の猫愛誤さんが主張している、「野良猫外猫はネズミ駆除効果がある」は全くの嘘ということになります。
 それを報じるニュースから引用します。Shelter releases 1,000 feral cats on to Chicago streets to combat rat crisis 「アニマルシェルターは、ネズミの危機と戦うためにシカゴの路上に1,000匹の野良猫をリリースしました」 2021年5月14日


For the sixth consecutive year Chicago was named the ‘rattiest city’ in a poll conducted by Orkin, a US pest control company.
An animal shelter in Chicago has released 1,000 feral cats throughout the city to combat a rat crisis.
The initiative places two to three cats, all spayed, neutered and vaccinated, outside of residences and businesses to sustainably deal with Chicago’s rodent problem.
The popular program currently has a “long waitlist”, as stated on its website.
About 1,000 cats have now been released since 2012, as reported by WGN9, a local media station.
For the sixth consecutive year Chicago has beaten out major cities like Los Angeles and New York to be named the “rattiest city” in a poll conducted by Orkin, an American pest control company.

シカゴは、米国の害虫駆除会社であるオーキン(Orkin)が実施した世論調査で、6年連続で「最も過酷な都市=ネズミの害が酷い都市」に選ばれました。
シカゴの動物保護施設は、ネズミの危機と戦うために、市内全体に1,000匹の野良猫を放しました。
このシカゴの独創的なネズミ類の問題に継続的に対処するために、住居や企業の外に、完全に避妊去勢手術術、ワクチン接種を受けた2〜3匹の猫を放します。
この人気のあるプログラムはWebサイトに記載されているように、現在「(参加希望者=不妊去勢ワクチンされた猫を放し飼いする)長い順番待ちリスト」があります。
地元のローカルテレビ局であるWGN9の報道によると、2012年以降に約1,000匹の猫が放し飼いされています。
アメリカの有害動物駆除会社であるオーキンが実施した世論調査では、シカゴは6年連続でロサンゼルスやニューヨークなどの主要都市を打ち負かし、「最も(有害動物=ネズミ、による被害がひどい)過酷な都市」に選ばれました。



この記事を日本語訳して、再配信した記事がこちらです。ネズミが最も多い都市シカゴで「1000匹のネコ」を街に投入した結果は 2021年5月16日
この記事は、概ね元記事通りに訳しています。Yahooニュースについたコメントで、「野良猫はネズミ駆除効果があるので、TNRは良い活動。推進すべき」とのコメントがあり驚きました。「9年前からこの活動を開始した。しかし直近6年間ではシカゴは全米で最もネズミ被害が酷い市である」という記述からは、「TNRはネズミ駆除効果がある」という結論は導けません。やっぱり愛誤は知能(読解力)が満たないのでしょうか。


(動画)

 Shelter releases 1000 feral cats on to Chicago streets to combat rat 「シカゴ市のアニマルシェルターはネズミ危機に対処したために1,000匹の野良猫をリリースした」2021年5月15日

An animal shelter in Chicago has released 1,000 feral cats throughout the city to combat a rat crisis.
While the deployed felines will sometimes kill rats,the mere presence of these repurposed alley cats is usually enough to scare off pests.

シカゴのアニマルシェルターはネズミの危機と戦うために、市内全体に1,000匹の野良猫を放しました。
放された猫はたまにはネズミを殺しますが、これらの再利用された野良猫の存在は、単にネズミを追い払うだけしか効果はありません。


プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
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