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動物虐待の法定刑が5年以下の国の考察~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか(インド編)





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(summary)
Central Government Act Section 429 in The Indian Penal Code


 記事、
日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか~杉本彩氏の動物虐待の厳罰化主張に対する疑問
アメリカ、カリフォルニア州では私有地内に侵入する犬猫の毒餌による駆除は合法~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
アメリカ、カリフォルニア州では動物虐待の法定刑は懲役1年以下または2万ドル以下の罰金もしくはその併科~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
イギリスの動物虐待罪の法定刑は、357日以下の懲役または2万ポンド以下の罰金、もしくは併科~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
イギリスと日本の動物虐待に対する処罰の比較~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
動物福祉に先進的なオーストリアの動物虐待の法定刑は懲役2年以下~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
人の占有下にない犬猫は、狩猟駆除が推奨されているオーストリア~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
スイスで猫をハンマーで撲殺し写真を公開した男の処罰は罰金240スイスフラン(2万7,600円)~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
スイスの動物虐待罪に対する平均の処罰はわずか300スイスフランの罰金~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
犬猫の殺害に寛容なドイツ~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
続・犬猫の殺害に寛容なドイツ~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
ドイツの司法判断は犬猫の殺害に寛容~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
続・ドイツの司法判断は犬猫の殺害に寛容~日本は動物虐待に対する処罰が甘いのか
の続きです。
 これらの記事では、杉本彩氏らが「日本は外国と比べて動物虐待に対する処罰が甘い。動物愛護管理法における動物虐待罪の法定刑の上限を、懲役5年以下、罰金500万円以下に引き上げるべきである」と主張していることを書きました。海外では、動物虐待に対する法定刑の上限が、懲役5年以上の国・州がいくつかあります。今回は、それらの法律について考察します。



 前回記事で書いた通り私は、その国の動物虐待に対する処罰が寛容なのか、それとも厳しいのかの比較は、総合的に次の事柄を考慮しなければならないと思います。

1、法定刑
2、法律の適用範囲、犯罪が成立する構成要件
3、実際の司法判断



 杉本彩氏らは、「日本は海外に比べて動物虐待に対する処罰が軽すぎる」とし、「日本の動物愛護管理法における動物虐待の法定刑を『懲役5年以下、または罰金500万円以下』に引き上げるべきである」と主張しています。では、海外では、動物虐待に対する法定刑の上限が、「懲役5年以上」の国はあるのでしょうか。

 いくつかの国であります。例えばインドとオーストラリアの複数の州です。しかしいずれも、「無主物(野良)の犬猫」は、その法律の適用ではありません。インドでは、牛などの一部の家畜では、「経済的価値にかかわらず虐待行為は懲役5年以下または罰金もしくは併科」と刑法で定められています。さらに憲法で牛の殺害を禁じています。しかし経済的価値がない無主物(野良)の猫犬は、刑法では、虐待、殺害に対する処罰規定すらありません。
 オーストラリアでは、複数の州が動物虐待に対する法定刑を「懲役5年以下~懲役7年以下」としています。特にクイーンズランド州では動物虐待は刑法により、懲役7年以下という重罪です。ですから国際比較では、極めてオーストラリアの一部の州では動物虐待に対する処罰が厳しいといえます。しかし無主物(野良)や、非占有の犬猫(仮に飼い主があったとしても)は法の適用は受けず、むしろ積極的に狩猟駆除し、殺害することが推奨されています。 

 杉本彩氏らは、「日本の動物虐待に対する処罰は海外に比べて軽すぎる」と主張している根拠として、馬鹿の一つ覚えのように日本の、「野良猫(無主物)の殺害で執行猶予が付いた懲役判決」を取り上げています。しかし私が調べたところ、「動物虐待に対する法定刑の上限が5年以上」の国は、野良猫(無主物)は、動物虐待を処罰する法律の適用外です。まさに杉本彩氏らの無知蒙昧ぶりは恥さらしです。

 まず、「動物虐待に対する法定刑が懲役5年以下、または罰金もしくは併科」と定めている、インド刑法を引用します。本法では、経済的価値がない無主物(野良)の犬猫に対しては適用されず、処罰すらありません。Central Government Act Section 429 in The Indian Penal Code インド中央政府法 インド刑法第429条



Central Government Act Section 429 in The Indian Penal Code
Mischief by killing or maiming cattle, etc., of any value or any animal of the value of fifty rupees.
Whoever commits mis­chief by killing, poisoning, maiming or rendering useless, any elephant, camel, horse, mule, buffalo, bull, cow or ox, whatever may be the value thereof, or any other animal of the value of fifty rupees or upwards, shall be punished with imprisonment of either description for a term which may extend to five years, or with fine, or with both. 

牛などと、任意のそのほかの50ルピー以上の経済的価値があるいかなる動物を殺害する、もしくは後遺障害を与え他人に被害を与えること。
何人であっても、すべての象、ラクダ、ウマ、ラバ、水牛、野牛、雌牛、雄牛はその経済的価値にかかわらず、または経済価値が50ルピー以上のすべての動物を殺害、毒を与える、後遺障害を与える、または無用な死体の利用をした者は、5年間までの懲役刑か罰金、またはその両方が科されます。



 現にインドはケララ州などは、州が野犬の殺処分を自ら行っていますし、民間でも野犬を大量に殺害しています。インドのケララ州は年間50万頭もの野犬を殺害しているとされています。
 2015年には、インド最高裁判所がケララ州が行っている野犬の大量殺害を合法と認めました。最高裁判所は判決の中で「野良犬(無主物)はペット(飼い主=所有者がいる)の犬とは異なり、刑法の処罰の対象ではない」と明言しています。Is it legal to kill a street dog in India? 「インドでは野良犬を殺害することは合法でしょうか?」 2016年10月4日 を引用します。


Killing a house pet can attract a jail term of up to five years.
But stray dog is not a pet dog, it is nuisance which pause threat to humans .
The Indian Penal Code does not specifically recognize offences against animals
and crimes like killing or maiming, which are dealt under the category of offences against "property" of people and this excludes stray animals as they are not "assets".

家庭(人が飼育している)のペットを殺すことは、最高5年間の刑期をもたらす可能性があります。
しかし、野良犬(飼い主がいない、無主物)はペットの犬ではありません、人間に脅威を与える迷惑な存在です。
インドの刑法は、動物に対する犯罪を特に認めていません。
人の「財産(つまり飼育動物、経済的価値がある動物)」に対する、犯罪の範疇で扱われている殺害や傷害のような行為は犯罪ですが、野良(人に飼われていない、無主物。経済的価値がない)の動物は「財産」ではないので、(刑法上の処罰から)除外されています。



(動画)

 India Kerala goes on a culling spree to kill stray dogs. 「インド、ケララ州は、野良犬の殺害をすることによって野良犬の淘汰を続ける」。2016年9月28日公開。これは地方行政機関が行うことですから、完全に「公的殺処分」です。

A local administrative body in Kerala state has gone on a culling spree to kill all stray dogs in their village following repeated complaints of menace from residents in Kerala’s Thiruvananthapuram city.

インド、ケララ州の地方行政機関は、ケララ州のティルヴァナンタプラム市に住む住民から、野良犬による脅威があるとの訴えを繰り返し受けて、村の野良犬をすべて殺害しようとしている。





(動画)

 Kill stray dog in Njarakkal Manorama NEWS 「インド、ナラカカルの野犬を殺せ マノラマニュース」。2016年9月6日。
 民間人も、自警団を作って積極的に私的に野犬駆除を行っています。撲殺刺殺などの、決して苦痛軽減に配慮したとは言えない方法で駆除しています。




 以上のように、動物虐待に対して懲役の上限を5年以上の法定刑を定めている国や州はありますが、いずれも無主物の野良犬猫は除外しています。インド、オーストラリア以外でも、ドイツ、オーストリア、スイス(猫のみ)は無主物(野良)、さらには飼い犬猫であっても非占有であれば狩猟による殺傷は通年合法です。また、多くの国、州では、財産被害を受けていれば、無主物(野良)、さらには非占有の犬猫は飼い主があったとしても、その防止のためならば殺害は合法です。
 むしろ無主物、非占有の動物まで、人の占有下にあるものと同等の保護を与えている日本の動物愛護管理法は国際的に例外です。杉本彩氏らの無教養ぶりにはこちらが赤面します。次回は、オーストラリアの動物虐待に関する法律と処罰について述べます。
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路上で寝ていた犬をそのままアスファルトで埋めて殺害した作業員~インド







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(Zusammenfassung)
Arbeiter begraben Hund unter heißem Asphalt
Indien


 日本では一部で「インドは殺処分ゼロ(って犬猫のことか?)。偉大な動物愛護国家である」という情報が流布されています。インドは憲法で牛の殺害は例外なく禁じています。刑法でも牛などの殺害は経済的価値にかかわらず、殺害は最高懲役5年と定められています。終身刑の州もあります。しかしインド刑法では、経済的に無価値の犬猫の殺害は処罰規定がありません。ケララ州では州機関などが野犬を殺害しており、その数は年間50万頭とされています。人口比では日本の百数十倍です。最近インドでは、路傍で寝ていた犬に熱いアスファルトをかぶせ、その上からローラー車を運転して殺害した作業員がいました。


 サマリーで示したインドの事件を報道しているニュースソースはこちらです。Arbeiter begraben Hund unter heißem Asphalt 「熱いアスファルトの下に生きたまま犬を埋めてしまった道路工事の作業員」 2018年6月14日(ビデオあり。オーストリアのメディア) から引用します。


Arbeiter leerten heißen Asphalt über das schlafende Tier und fuhren auch noch mit der Straßenwalze darüber.
Der gefangene Hund starb unter Höllenqualen.
Solche Taten machen einfach nur fassungslos!
Indische Bauarbeiter haben nahe des berühmten UNESCO-Welterbe Taj Mahal am Stadtrand von Agra im indischen Bundesstaat Uttar Pradesh einen Straßenhund auf bestialische Weise getötet.
Wie die "Times of India" berichtet, wurde das Tier, das am Dienstag am Rand der Baustelle schlief, mit heißem Bitumen überschüttet und einer Straßenwalze überfahren.
"Wir haben die Arbeiter um Hilfe gebeten, um die Straße aufzugraben und das Tier zu befreien, doch sie wollten davon nichts wissen".
Der Vierbeiner überlebte seine Tortur nicht.
Die Arbeiter verließen später die Baustelle und ließen den zur Hälfte begrabenen Kadaver einfach liegen.

道路工事の作業員は、眠っている犬の上に熱いアスファルトをかぶせて 、そのうえで道路工事のローラ車を運転しました。
アスファルトに捉えられた犬は苦しんで死にました。
そのような行為には、まさに唖然とします!
インドの建設作業員たちは、有名なユネスコの世界遺産のタージ・マハールの近くの、インドのウッタル・プラデーシュ州、アグラ郊外の道路で犬を殺害しました。
インドのタイム誌の報道によると、犬は火曜日に建設現場の傍らで眠っていたのですが、熱せられたアスファルトをシャワーのように浴びて、その上を工事ローラー車が作業しました。
「私たち(目撃者)は、作業員に道を掘り起こして犬を開放し、助けるように求めましたが、作業員たちはそうしようとは思いませんでした」。
4本足(犬)は、その災難から生き残ることはできませんでした。
建設作業員たちが現場から帰った後は、半分アスファルトに埋められた犬の死体が残されました。


(動画)

 Stray dog trapped in asphalt and on verge of death is rescued - Daily Mail 「アスファルトに閉じ込められて死に瀕している野良犬が救出される - Daily Mail」 2018/05/04 に公開
 これは台湾南部の事件で、上記のインドの事件とは別です。犬がアスファルトに巻き込まれる事件はしばしばあるようです。犬は助け出された直後には生きていましたが、その後死にました。


猫肉を羊肉と偽って売るインド~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る






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India

 記事、
野犬の殺害を指示していたマハトマ・ガンジー~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る
猫を窒息死させる実験が記述されているインドの教科書~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る
の続きです。
 インド建国の父、マハトマ・ガンジーの格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る(The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated)」という格言を、得意になって引用している国会議員がいます。高井たかし衆議院議員です。高井たかし議員は、「犬猫殺処分ゼロ」を政策として掲げています。しかしこの格言は、ガンジーによるものではなく、後世別人がガンジーの著作の、「牛は保護しなければならない」という記述に加筆したものです。インドでは、犬猫の殺害は牛などに比べて寛容です。インドの教科書には、猫を窒息死させる実験の記述があります。「犬猫殺処分ゼロ」を政策とする国会議員がこのガンジーの、しかも「ニセモノ」とされている格言を引用するのは噴飯モノです。



 高井たかし議員は、犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟の主力メンバーです。この動物愛護議員連盟は、当初、ニセのガンジーの格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る」を掲げていたと記憶しています。高井たかし議員ほか、この議員連のメンバーは、「動物愛護」と言いつつ、実はその理念は「犬猫だけ愛誤」です。
 サマリーで、マハトマ・ガンジーのニセ格言は、「ガンジーの牛の保護を強調する著作に後世別人が加筆したもの」と述べました。この点については、私はかつて記事にしています。

東大出身の赤恥三愛誤~高井たかし衆議院議員
ニセのガンジーの格言を引用して得意満面!~高井たかしセンセイ、大丈夫ですか?


 前々回記事でも述べましたが、インドでは現在刑法では牛などの草食動物の一部の動物種に対しては、経済的価値がないもの(野良や野生化したもの)であっても、殺害は最高懲役5年と罰金の併科という重罪です。しかしインド刑法においては、経済的価値がない犬猫(所有者がない野良、野生化したもの)の殺害に対する処罰規定はありません。明らかに牛などの一部の草食動物に対して、犬猫は法律上はるかに下位に置かれています。
 インドでは、安価な食肉として犬肉が食べられている、ナーガランド州などの州がいくつかあります。マーケットで普通に売られています。また、路上で野良猫や放し飼い猫を捕獲して屠殺し、その肉をより高価な「羊肉」と偽って売る飲食店が摘発されるという事件もしばしばあります。
 Cats are rounded up off the street so they can be slaughtered for their meat and sold as mutton biryani at Indian restaurants  「猫は通りから持ち去られ、食肉のために屠殺されてインドのレストランで子羊ビリヤニ(インド風混ぜご飯)として売られます」。2016年11月3日(イギリス デイリーメール ビデオあり) から引用します。


Shocking video footage captured the animals being skinned and boiled alive in the Pallavaram area in the city of Chennai.
Police have raided a number of eateries in the area and rescued 16 gangrene-ridden cats being kept in a small cage, but officers said they could not prove owners were selling the cat meat.
The shocking find came to light when four volunteers from People for Animals (PFA), a non profit organization fighting for the rights of animals, exposed the reality of the businesses.
'Our volunteers became friends with these men kidnapping and killing innocent cats and recorded their brutality on a spy camera.’
The secret filming was then handed over to the police who then raided restaurants with the PFA volunteers during the early hours of October 28.
Police Inspector Venkatesaran, from Pallavaram Police Station, said: ‘We’ve had several reports of cat kidnapping in the past.
'We raided the eateries and found that cat meat was being sold as a cheap replacement of mutton, largely used in biryani in Pallavaram. "

衝撃的なビデオは、パラーバラム地区のチェンナイの街で、猫たちが皮を剥がされ、そして生きたまま茹でられている映像をとらえています。
警察は、この地区の数多くの飲食店を捜査し、小さなケージに入れられた、16匹の傷だらけの猫を救出しました。
しかし警察官は、レストランオーナーが猫の肉を売っていることを証明することはできないと言いました。
衝撃的な発見は、動物の権利擁護のために活動している非営利団体、「動物のための人々(PFA)」の4人のボランティアによるもので、彼らは猫肉ビジネスの現実を公開しました。
「ボランティアの私たちは、無実の猫を誘拐し、殺した男たちと友人になり、盗撮カメラでその残虐さを記録しました」。
その後、盗撮された映像が警察に提出され、警察は10月28日の早朝に、PFAのボランティアメンバーとともにレストランを捜査しました。
パラーバラム警察署のヴェンカテサラム警察官は、「過去に、猫の誘拐に関する届出が何件もありました」と述べました。
「私たちは飲食店を捜査し、パラーバラムのビリヤニ(インド風混ぜご飯)で主に使用されている羊肉の、安価な代替品として猫肉が販売されていることが判明しました」。



 一部日本では、「インドでは殺処分ゼロ(犬猫のことか?)である」という情報が流布されています。マスメディアもそのように報道したことがあります。しかし、インドでは、犬猫は法律での保護は、牛などの草食動物に比較して極めて劣位の扱いです。特に犬は、インドが狂犬病感染が多いこともあり、極めて多くが殺処分されています。私は、インドのケララ州の、州が行う大量殺処分について何度か取り上げました。ケララ州は年間50万頭の犬を殺処分しており、その数は、人口比で日本の100数十倍です。
 猫の扱いについても、インドは相当雑という気がします。犬よりさらにひどいかもしれません。いずれにしても、犬猫だけ愛誤が、「インドは(犬猫?)殺処分ゼロ」と言う誤情報を信じ、ニセモノの、さらに牛の保護を強調するためのガンジーの格言を得意になって引用するのは愚の骨頂です。


(動画)

 SHOCKING CAT MEAT MIXED WITH MUTTON BIRIYANI in Chennai Roadside Hotels 「ショック ビリヤニ(インド風混ぜご飯)に猫肉が羊肉に混ぜられていた インド、チェンナイ ロードサイドホテルで」。2016/10/31 に公開
 今回記事で引用したニュースソースの事件と思われます。前回記事で貼った、「インドでは猫肉が羊肉と偽られて売られている」という内容の動画は2015年公開です。本動画は2016年公開です。




(動画)

 犬・猫の殺処分ゼロについて 2015/11/12 に公開
 相変わらず痛い発言を繰り返している高井たかしセンセイ。「日本はペットショップが多い」って、どこの国と比較してですか。きちんと公的統計を調べてから発言していますか。例えば、ドイツでは人口比で日本より生体販売ペットショップの数も、ペットショップでの生体の売上高も大きいです。私はこの点について記事にしています。ドイツのペットショップ生体販売売上高は日本より大きい。ペットショップの数も多い(人口比)~「ペトこと」の嘘を暴く。そのほかでも、高井センセイは、アニマルポリスの意味を理解されているのか心配です。視聴回数が455回にとどまっていて良かったですね(3月27日)。




(参考資料)

高井 崇志(たかい たかし、1969年9月26日 - )は、日本の政治家、郵政・総務官僚。立憲民主党所属の衆議院議員(3期)

 この方が行った、第189回国会 総務委員会 第18号(平成27年8月27日(木曜日))、での質問の噴飯ぶりはあまりにもひどいです。以下に引用します。

○高井委員 
動物のことかよと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は非常に重要だと。
小さな命一つ守れずに、大きな命、人の命は守れません。
マハトマ・ガンジーがこういう言葉を残しています。
国家の偉大さや道徳的水準は、その国で動物がどう扱われているかによって判断できる。
私も本当にそのとおりだと思うんです。
ところが、我が国では今、殺処分というのが行われています。
これが今、我が国では十三万匹、大分減ってきてはいるんですけれども、まだある。
ちなみに、ドイツは殺処分はゼロにしています(註 ドイツには全州で公的な犬の殺処分がありますし、狂犬病規則や通関法による公的な犬猫などの殺処分制度が有り、相当数あります。また非占有の犬猫は狩猟法により狩猟駆除が推奨されており、その数は年間50万頭近くになります)



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猫を窒息死させる実験が記述されているインドの教科書~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る






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India

 記事、野犬の殺害を指示していたマハトマ・ガンジー~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る、の続きです。
 インド建国の父、マハトマ・ガンジーの格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る(The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated)」という格言を、得意になって引用している国会議員がいます。高井たかし衆議院議員です。高井たかし議員は、「犬猫殺処分ゼロ」を政策として掲げています。しかしこの格言は、ガンジーによるものではなく、後世別人がガンジーの著作の、「牛は保護しなければならない」という記述に加筆したものです。インドでは、犬猫の殺害は牛などに比べて寛容です。インドの教科書には、猫を窒息死させる実験の記述があります。「犬猫殺処分ゼロ」を政策とする国会議員がこのガンジーの、しかも「ニセモノ」とされている格言を引用するのは噴飯モノです。



 高井たかし議員は、犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟の主力メンバーです。この動物愛護議員連盟は、当初、ニセのガンジーの格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る」を掲げていたと記憶しています。高井たかし議員ほか、この議員連のメンバーは、「動物愛護」と言いつつ、実はその理念は「犬猫だけ愛誤」です。
 サマリーで、マハトマ・ガンジーのニセ格言は、「ガンジーの牛の保護を強調する著作に後世別人が加筆したもの」と述べました。この点については、私はかつて記事にしています。

東大出身の赤恥三愛誤~高井たかし衆議院議員
ニセのガンジーの格言を引用して得意満面!~高井たかしセンセイ、大丈夫ですか?


 前回記事でも述べましたが、インドでは現在刑法では牛などの草食動物の一部の動物種に対しては、経済的価値がないもの(野良や野生化したもの)であっても、殺害は最高懲役5年と罰金の併科という重罪です。しかしインド刑法においては、経済的価値がない犬猫(所有者がない野良、野生化したもの)の殺害に対する処罰規定はありません。明らかに牛などの一部の草食動物に対して、犬猫は法律上はるかに下位に置かれています。
 インドの教科書に「猫を窒息死させる実験」の記述があります。その点について、欧米の動物愛護団体が非難しています。インドにおいては、まさに猫は、日本で言えば理科の実験で用いられるカエル並の扱いということになりそうです。
 Row over Indian textbook that tells children how to kill kittens 「子どもたちに子猫を殺す方法を教えるインドの教科書」(イギリスBBCニュース) 2017年2月9日、から引用します。


Animal lovers are outraged about a Delhi textbook which they say endangers kittens.
An animal rights row has erupted in India over a school textbook which tells children how to suffocate kittens.
The book, which is used in hundreds of private schools, features a science experiment in which two cats are placed in separate boxes- only one of which has airholes.
Environment Studies is meant to demonstrate that air is essential for life.
"Put a small kitten in each box. Close the boxes. After some time open the boxes. What do you see? The kitten inside the box without holes has died."

動物を愛する人たちは、インドのデリーの教科書が、子猫を危険に晒していると怒っています。
動物の権利活動家の論争が、子供たちに猫の窒息死の方法を教える、インドの学校の教科書で火がつきました。
数百の私立学校で使われているこの教科書は、2匹の猫が別々の箱に入れられている科学実験が特徴的で、そのうちのひとつの箱に空気穴が開けられています。
環境問題の学習で、空気は生きていく上で不可欠であることを示すことを目的としています。
「それぞれの、小さな箱に猫を入れて箱を密閉して、しばらくして箱を開けると何が見えますか?空気穴のない箱の中の猫は死んでしまいました」。



 インド国民の多数の信者を占めるヒンズー教においては、不殺生を戒律とします。そのために動物の価値においても、肉食動物は、草食動物より一段低く置かれるようです。それを裏付けるニュースソースがあります。
 Indian families rarely have cats as pets is it true ? 「インドの家庭ではペットとして猫を飼うことはめったにありません。 それは本当ですか?」。2015年6月21日。


Most Hindu Indians are vegetarians and this is one of the main reasons that cats are less popular as pets compared to dogs.
In India its not mainly superstition but simple vegetarian eating habits that makes the cat not as popular as a pet compared to dogs.
A dog can be fed a vegetarian diet but definitely not a cat.

ほとんどがヒンズー教徒のインド人は菜食主義者であり、これは猫が犬と比較してペットとして人気がない主な理由の1つです。
インドでは迷信からではなく、主として単に菜食主義の食生活があり、そのために犬と比較して猫はペットとして人気がありません。
犬は植物食を食べることができますが、まさに猫はそうではありません。



 上記のように、ヒンズー教徒のインド人にとっては、牛は信仰の対象として最上位に尊重すべき動物です。次にヒンズー教の価値観により、牛以外の草食動物が尊重されます。その下位に肉食だけれど、植物食も食べる犬が続き、完全な肉食動物である猫は最下層という位置づけです。上記の記事では、翻訳はしませんでしたが、インドのヒンズー教徒にとっては、猫は悪魔の使い、不吉という迷信すらあります。
 繰り返しますが、ガンジーのものとされるニセ格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る(The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated)」は、もともとガンジーのヒンズー教に関する著作に、後世別人が加筆したものです。加筆された箇所は、「牛は保護しなければならない」という記述でした。ですから、この(ニセ)格言は、「牛は尊重しなければならない」という、ガンジーの記述をさらに強調するためのものです。

 ヒンズー教徒にとっては、肉食動物は牛などの草食動物と比べてはるかに卑しい存在で、保護に値しない存在です。それを、ニセのガンジーの格言をニセとも知らず、また本来の意味も分からずに、「犬猫だけ愛誤議員(犬猫殺処分ゼロ議員)」が得意になって引用するのは滑稽極まりないです。
 現にインドにおいては、犬猫の扱いは牛などに比べて雑な扱いを受けています。ケララ州の犬の大量殺処分については何度か取り上げましたが、猫はニセ羊肉として用いられることもあります。インドの猫食については、次回以降の記事で書きます。


(動画)

 Cat Meat Biryani Served in Chennai Roadside Canteens | Cat Biryani Sales in Chennai | Focus | NTV 猫肉のビリヤニ(インド風混ぜご飯)は、チェンナイのカンテンスの道路沿いで売られています| チェンナイの猫肉ビリヤニ販売| フォーカス| NTV(インドのTV局) 2015/09/25 に公開
 インドでは、しばしば猫肉や犬肉が羊肉と偽られて販売される事件が起きます。ナーガランドなどの複数の州では、市場で犬肉が売られています。比較的外国人客が多い、大規模ホテルでも起きます。「絶対に犬猫肉を食べたくない」人は、インド旅行は気をつけたほうが良いかもしれません。




(参考資料)

高井 崇志(たかい たかし、1969年9月26日 - )は、日本の政治家、郵政・総務官僚。立憲民主党所属の衆議院議員(3期)

 この方が行った、第189回国会 総務委員会 第18号(平成27年8月27日(木曜日))、での質問の噴飯ぶりはあまりにもひどいです。以下に引用します。

○高井委員 
動物のことかよと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は非常に重要だと。
小さな命一つ守れずに、大きな命、人の命は守れません。
マハトマ・ガンジーがこういう言葉を残しています。
国家の偉大さや道徳的水準は、その国で動物がどう扱われているかによって判断できる。
私も本当にそのとおりだと思うんです。
ところが、我が国では今、殺処分というのが行われています。
これが今、我が国では十三万匹、大分減ってきてはいるんですけれども、まだある。
ちなみに、ドイツは殺処分はゼロにしています(註 ドイツには全州で公的な犬の殺処分がありますし、狂犬病規則や通関法による公的な犬猫などの殺処分制度が有り、相当数あります。また非占有の犬猫は狩猟法により狩猟駆除が推奨されており、その数は年間50万頭近くになります)

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野犬の殺害を指示していたマハトマ・ガンジー~国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る






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India

 インド建国の父、マハトマ・ガンジーの格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る(The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated)」という格言を、得意になって引用している国会議員がいます。高井たかし衆議院議員です。高井たかし議員は、「犬猫殺処分ゼロ」を政策として掲げています。しかしこの格言は、ガンジーによるものではなく、後世別人がガンジーの著作の、「牛は保護しなければならない」という記述に加筆したものです。一方ガンジーは、野犬の殺害を指示していました。「犬猫殺処分ゼロ」を政策に掲げる国会議員がこのガンジーの、しかも「ニセモノ」とされている格言を引用するのは噴飯モノです。


 高井たかし議員は、犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟の主力メンバーです。この動物愛護議員連盟は、当初、ニセのガンジーの格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る」を掲げていたと記憶しています。高井たかし議員ほか、この議員連のメンバーは、「動物愛護」と言いつつ、実はその理念は「犬猫だけ愛誤」です。
 サマリーで、マハトマ・ガンジーのニセ格言は、「ガンジーの牛の保護を強調する著作に後世別人が加筆したもの」と述べました。この点については、私はかつて記事にしています。

東大出身の赤恥三愛誤~高井たかし衆議院議員
ニセのガンジーの格言を引用して得意満面!~高井たかしセンセイ、大丈夫ですか?

 さらにガンジーは、野犬に対しては、厳格に狂犬病対策として殺害を部下などに指示していました。ガンジーによる、「野犬を殺せ」と指示した内容の電報などが今でも残っています。
 「犬猫殺処分ゼロ」を政策として掲げる議員が、このガンジーのニセ格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る」を引用するのは、まさにブラックジョークです。以下に、ガンジーが生前、「野犬の殺害」を強く指示していたことを示す文献のいくつかから引用します。


Gandhi the philosopher 「哲学者ガンジー」 2017年11月22日(ガンジー研究者である、キングズ・カレッジ・ロンドンのRichard Sorabji 名誉教授による論説)。
 なおガンジーはそのほかにも、地方自治体の長などに対して「野良犬を殺せ」という電報を度々送っていました。その電報も残っています。

When is killing non-violent?
This question was triggered by his support of the head of a municipality, who had authorised the killing of 60 stray dogs for fear that they might spread rabies.
Outraged letters came to Gandhi from all over India, saying: ‘We thought you were a man of non-violence.’
Was that not an admission that he was in the wrong, since killing the stray dogs was not for their sake, although it might have been for the sake of other dogs, and people?
If he kills the dog, he commits a sin.
If he does not kill it, he commits a graver sin.

ガンジー師が非暴力を殺したのはいつですか?
この疑問は、狂犬病を広げるおそれがあるため、60頭の野良犬の殺害を許可した自治体長をガンジー師が支持したことで引き起こされました。
インド各地から「あなたが非暴力の人だと思っていました」という、ガンジー師に怒った手紙が届きました。
ガンジー師は間違っていたことを認めないのでしょうか?
野良犬を殺すことは他の犬や人々のためであったかもしれませんが、野良犬のためではありません。
ガンジー師が犬を殺すと、ガンジーは罪を犯ことになります。
もしガンジー師が野良犬を殺さなければ、ガンジー師はより重大な罪を犯すことになります。


Mahatma Gandhi Hoax Quote Greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way that its animals are treated 「マハトマ・ガンジー:デマの引用 国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る」。2013年9月13日

Gandhi addressed the difficult problem of dealing with stray dogs in India, especially those being carriers of rabies.
In the 7 pieces Gandhi defended the position of killing stray dogs because of the problems associated with dogs being feral, harming humans etc.
Humanitarian instinct demands destruction of such animals in an instantaneous and painless measure.

ガンジーはインドの、特に狂犬病に感染している野良犬を扱うという、難しい問題に取り組みました。
ガンジーは犬の野生化に起因する、人に危害を与える問題により、野良犬を殺すことを「7つのこと」という著作で擁護していました。
人道主義は、そのような動物(野良犬)の殺害を速やかにかつ痛みのない方法で行うことを要求する、と。


AS I THINK: MAHATMA GANDHI – CONCEPT OF AHIMSA IN HINDUISM – RAMA KILLING OF VALI「私の見解:マハトマ・ガンジー -ヒンズー教におけるアイヒマの概念 - バリのラマ殺害」 2014年8月

Gandhi Approved Killing of Rabid Dogs.
A mill owner in Ahmedabad, Ambalal Sarabai, a Gandhain was worried about the menace caused by rabid dogs.
Therefore Ambalal wanted to get the dogs killed.
So he sent a telegram “Dogs gone mad please advise what I must do”.
Mahatma Gandhi sent back a reply “Shoot them to kill”.
It was sensational news the apostle of peace and non-violence Mahatma Gandhi approved killing of stray dogs was quite a sensational story.

ガンジー師は狂犬病に感染した犬の殺害を認めました。
アマンダバードの工場所有者であるガンバイン氏は、狂犬病に感染した犬による脅威を心配していました。
そのため、アンバラールで犬を殺害したかったのです。
そこで、ガンバイン氏は、電報を送りました。
「犬は狂犬病で凶暴になっているので、私が殺さなければなりません。私にアドヴァイスしてください」。
マハトマ・ガンジー師は、「犬を射殺せよ」という返事を送りました。
平和と非暴力の使徒マハトマ・ガンジー師が、野良犬の殺害を承認したことは、驚くべきニュースでした。



 ガンジーの(ニセ)格言「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る(The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated)」の意味は、ガンジーはヒンズー教徒であることからヒンズー教に則って、「牛は保護しなければならない」ことを強調したものです。
 インドでは現在刑法では牛などの草食動物の一部の動物種に対しては、経済的価値がないもの(野良や野生化したもの)であっても、殺害は最高懲役5年と罰金の併科という重罪です。しかしインド刑法においては、経済的価値がない犬猫(所有者がない野良、野生化したもの)の殺害に対する処罰規定はありません。明らかに牛などの一部の草食動物に対して、犬猫は法律上はるかに下位に置かれています。現にインドでは、ケララ州などでは人口比で日本の100倍以上の犬を州が殺処分していますし、犬を食用としているナーガランド州などもあります。
 このガンジーのニセ格言、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る(The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated)」を、日本の「犬猫だけ愛誤」が得意になって引用しているのはまさに滑稽です。次回は、インドにおける猫の扱いについて述べようと思います。インドにおける猫の扱いは、犬以下という気がします。


(動画)

 5 Yr Old Boy Killed | in a Stray Dog Attack | Guntur 「5歳の男児が殺された| 野良犬の攻撃で| インド、ガンツール」。2017/09/21 に公開
 インドは狂犬病による死者がたいへん多く、それ以外にも野犬、野良犬による重大な咬傷事故が多発している国です。野犬野良犬の殺害駆除は当然という気がします。




(動画)

 Delhi: A dog was beaten to death in Munirka 「デリー:犬はムニルカで撲殺された」。2017/08/21 に公開
 3人の若者が、犬を撲殺する様子が防犯カメラに写っていました。私は、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る」などとは申しません。その国にはその国の事情があります。狂犬病や咬傷事故に脅かされているインド国民が犬を敵視するのはやむを得ないと思います。この、ガンジーの偽格言を得意になって引用する政治家に、むしろ軽薄さを感じます。




(参考資料)

高井 崇志(たかい たかし、1969年9月26日 - )は、日本の政治家、郵政・総務官僚。立憲民主党所属の衆議院議員(3期)

 この方が行った、第189回国会 総務委員会 第18号(平成27年8月27日(木曜日))、での質問の噴飯ぶりはあまりにもひどいです。以下に引用します。

○高井委員 
動物のことかよと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は非常に重要だと。
小さな命一つ守れずに、大きな命、人の命は守れません。
マハトマ・ガンジーがこういう言葉を残しています。
国家の偉大さや道徳的水準は、その国で動物がどう扱われているかによって判断できる。
私も本当にそのとおりだと思うんです。
ところが、我が国では今、殺処分というのが行われています。
これが今、我が国では十三万匹、大分減ってきてはいるんですけれども、まだある。
ちなみに、ドイツは殺処分はゼロにしています(註 ドイツには全州で公的な犬の殺処分がありますし、狂犬病規則や通関法による公的な犬猫などの殺処分制度が有り、相当数あります。また非占有の犬猫は狩猟法により狩猟駆除が推奨されており、その数は年間50万頭近くになります)。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
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よろしくお願いします。

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