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カビ毒や病原菌で頻繁に汚染されるカナダのペットフード〜日本のペットフードは遅れているというデマ記事






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(Summary)
In Canada, pet food is often recalled with mycotoxins and salmonella, even E. coli O-157.


 記事、頻繁に犬猫殺処分薬がペットフードに混入しリコールされるアメリカ〜日本のドッグフードは遅れているというデマ記事
続・頻繁に犬猫殺処分薬がペットフードに混入しリコールされるアメリカ〜日本のドッグフードは遅れているというデマ記事
イギリス製のキャットフードで500匹以上の猫が死傷した〜日本のドッグフードは遅れているというデマ記事
の続きです。
 日本のペットフードの品質は動物愛護先進国のアメリカ、ドイツ、イギリス、カナダと比べれば著しく遅れている」という情報があります。しかしこれは偏向です。連載記事ではアメリカではペットの安楽死に用いる麻酔薬がペットフードに混入し、リコールが頻繁に発動されていることを書きました。食べた犬が死ぬ事件も起きています。今回はカナダのペットフードに関して述べます。カナダはアメリカと北米自由貿易協定を締結しており、通関手続きなしにアメリカのペットフードが輸入されているので条件はアメリカと同じです。またカナダでは頻繁にカビ毒や病原菌でペットフードが汚染され、頻繁にリコールされています。



 サマリーで述べた、「日本のペットフードの品質は動物愛護先進国のアメリカ、ドイツ、イギリスなどの動物愛護先進国に比べて劣る」というソースから引用します。


ペット先進諸国アメリカと日本のドッグフードの違い ~安全基準、医療、法律など

ペット先進国と言われるのは、アメリカ・イギリス・カナダ・ドイツなどの欧米諸国です。
これらの国では動物愛護、動物に関する法律、ドッグフードの品質管理、医療面でも進んでいます。
日本と、海外の犬を取り巻く事情を比較していくと、やはり日本はまだまだ遅れているように感じます。
ドッグフードの面でも大きな違いがあります。



 結論から言えば、上記のソースの記述、「日本のペットフードの品質はカナダに比べて劣る」ですが、偏向、もしくは誤りです。サマリーで述べたとおり、アメリカ製のペットフードは、北米自由貿易協定により、カナダに通関手続きなしに輸入されています。そのために、カナダにおいてもアメリカ産のペットフード、例えばペットの安楽死薬が混入したものが頻繁にリコールされています。
 その他にもカナダでは、カビ毒、サルモネラ菌、大腸菌)O-157に汚染されたペットフードが毎年のように発見され、リコールされています。その頻度は日本より多いと思われます。

 以下に、サマリーで示した「カナダでで生産されたペットフードは頻繁にカビ毒、病原菌に汚染され、頻繁にリコールされてる」ことを裏付けるニュースソースをいくつか引用します。


Hidden Risk: Aflatoxins in Pet Food 「隠されたリスク:ペットフードに含まれるアフラトキシン(カビ毒)」 2021年5月19日

Recently in the news, there has been a large concern in the pet industry with dog foods potentially contaminated with aflatoxin. 
An international recall of pet food products was issued in December 2020, as many dogs became ill after eating contaminated dog food. 
The recalled products contained potentially fatal levels of these toxins.
Aflatoxins are a group of toxins that are produced from molds growing on foods or food ingredients.
In severe and repeated exposure cases, aflatoxins have the potential to cause impaired development and growth, acute liver failure, increased risk of cancer, and death.
You can sign up to receive recall alerts from Health Canada and the FDA, which may advise you when there has been a recall.

アフラトキシン(カビ毒)で汚染されたドッグフードが、ペット業界に大きな懸念を生じさせていると最近のニュースにあります。
多くの犬が汚染されたドッグフードを食べた後に病気になったために、ペットフード製品の国際的なリコールが2020年12月に発動されました。
リコールされた製品には、致死的なレベルのこれらの毒成分が含まれていました。
アフラトキシンは、食品または食品成分で成長するカビから発生する毒素の一群です。
重度に反復して暴露した場合は、アフラトキシンはペットの発達と成長の障害、急性肝不全、癌のリスクの増加、および死亡を引き起こす可能性があります。
カナダ保健省とFDA(アメリカ連邦食品医薬品局)からリコール緊急通報を受信するように登録しておけば、ペットフードのリコールが発動された時に通知を受けることがあります。


'Dispose of it immediately': Major recall of cat food sold at PetSmart, Pet Valu and other stores triggers Health Canada warning due to salmonella fears 「すぐにそのキャットフードを処分してください」:ペッツマート、ペットヴァリュー、その他の店で販売されたキャットフードのカナダ保健省の警告をによる大規模なリコールで、サルモネラ菌がキャットフードに含有している恐れがあるとされています」 2021年6月17日

Health Canada is warning pet owners Thursday (June 17) about a major recall involving cat food due to possible salmonella contamination.
The recalled cat formula may be contaminated with Salmonella.
"Symptoms of Salmonella infection in cats may include vomiting, diarrhea, decreased appetite, fever, or excessive salivation. Some cats may not appear sick but can spread infection to other animals and humans in the household," the notice states.

カナダ保健省は木曜日(2021年6月17日)にペットの飼い主に、キャットフードがサルモネラ菌に汚染されている可能性により、キャットフードの大規模なリコールについて警告しています。
リコールされた猫用の調合乳はサルモネラ菌で汚染されている可能性があります。
「猫のサルモネラ感染症の症状には、嘔吐、下痢、食欲不振、発熱、過度の唾液分泌などがあります。一部の猫は病気に見えないかもしれませんが、家庭内の他の動物や人間に感染を広げる可能性があります」とリーコールの通知は述べています。


Carnivora Fresh Frozen Patties for Dogs and Cats recalled due to E.coli contamination 「大腸菌O−157汚染のためにリコールされた犬と猫のための生鮮肉の冷凍パテ」 2020年6月12日 カナダ政府文書

Summary
Product: Carnivora Fresh Frozen Patties for Dogs and Cats
Issue: The pet food may be contaminated with Escherichia coli O157 (E. coli) and there is risk of cross contamination and illness after handling.
Consumers should immediately stop using any of the affected pet food products and contact the retailer where they purchased the affected product for a full refund or exchange.

概要
製品:犬と猫のための新鮮な肉の冷凍パテ
問題:ペットフードは大腸菌O157で汚染されている可能性があり、取り扱い後に交差汚染や感染して病気になるリスクがあります。
消費者は影響を受けているペットフード製品の使用を直ちに停止し、影響を受けている製品を購入した小売業者に連絡して全額返金、または交換しなければなりません。


 カナダのペットフード事情ですが、上記に示したとおり、毎年もしくは年に数回のペットフードのリコールがあります。カビ毒やサルモネラ、大腸菌O-157といった自然毒や病原菌のペットフード混入は、原材料の検査の不備や、製造過程の衛生管理に問題があると思います。
 さらに冒頭で述べたとおり、カナダはアメリカと単一市場で通関手続きがなくアメリカ製品が入ってきます。そのためにアメリカで高頻度で発生する、ペット安楽死薬が混入したペットフードも当然カナダにそのまま輸入されています。以上を総合的に考えれば、日本のペットフードのほうがはるかに安全という気がします。


(動画)

 FDA Pet Food Recall as 28 Dogs Die 「FDA(アメリカ食品医薬品局)は28頭の犬が死んだためにペットフードをリコールした」 2021年1月2日
 アメリカでは毎年のようにペットの安楽死薬、ペントバルビタールがペットフードに混入したことが発見され、ペットフードがリコールされます。この動画は「ペットフードにカビ毒のアフラトキシンが混入し、それを食べた犬が28頭死んだ」という内容。アメリカではペット安楽死薬以外にも、カビ毒などでもペットの死亡事件やペットフードのリコールが頻繁に起きます。この動画はアメリカ製品についてですが、カナダはアメリカとの貿易では通関手続きなくアメリカ製品が輸入されていますので、条件はアメリカと同じです。
 


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カナダ、ケベック州の保護犬入手シェアは11%〜ねこちゃんホンポの偏向記事






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(Summary)
We discover that 48% of respondents indicate having adopted their cat in a pet center, a shelter or a protective society compared to 11% for those who have chosen a dog, In Canada.


 「ねこちゃんホンポ」、「わんちゃんホンポ」というネット配信のペット関係のサイトがあります。これらのサイトの記事は、特に海外情報では大変デマが多く、私は以前から指摘しています。またあからさまな嘘ではなくても、情報の取捨選択を意図的に行い、読者を誤誘導することを意図したと思われる記事もあります。「カナダでは猫の半数が保護猫」という内容の記事もそうです。カナダ、ケベック州に限った調査を取り上げていますが、犬の保護犬の割合はわずか11%です。犬の保護犬割合も原典の通り挙げなければ、読者は「カナダ、ひいては海外先進国では保護動物の入手割合が高い」と誤解します。


 サマリーで示した、問題の「ねこちゃんホンポ」の記事から引用します。


【カナダ】パンデミックで「猫犬」の飼育数が20万頭以上増加!半数の猫は‟保護猫”であることが判明

先ごろ「ケベック小動物臨床獣医師協会(AMVQ)」の委託を受け、市場調査会社Légerが「犬・猫」に関する調査を行いました。
今回AMVQの委託を受けたLégerは、2020年4月1日から2021年10月1日までに、犬または猫を飼い始めたケベック州の住民772人を対象に聞き取り調査を敢行しました。
そして調査の結果、以下のようなことが分かりました。
まず、犬を飼い始めた人と比較すると猫を飼い始めた回答者の48%は、猫をシェルターや保護団体から引き取っています。



 上記の記事の記述内容の出典はこちらです。L’adoption de chats et de chiens au Québec lors de la pandémie de la COVID-19 「新型コロナウイスル感染症下におけるのケベック州での猫と犬の養子縁組」(フランス語)。ねこちゃんホンポの記事の内容は、この出典の記載内容と同じです。
 
 しかし私がかつても申し上げたことですが、「伝えることが真実であってとしても、伝える内容に取捨選択を意図的に行えばそれは消極的な嘘になる」ということです。ねこちゃんホンポの本記事ではタイトルに「半数の猫は‟保護猫”であることが判明」としています。それは読者に「カナダでは(ひいては海外先進国では)猫犬とも保護動物を入手する割合が多い」と誤解させます。私はライターが意図的に「カナダ(などの先進国)では保護猫犬の入手割合が高い」と意図的に読者を誘導してこの記述を行ったと推測しています。
 なぜならば実は同じ資料には、「猫の入手シェアは保護猫が48%であるのに対して犬はわずか11%にすぎない」との記述があるからです。なぜ犬の入手で「保護犬の割合は11%」であることを省いたのでしょうか、そして出典のリンクを付けなかったのでしょうか。また記事タイトルで「カナダでは半数の猫が保護猫」となっています。出典はカナダの内、ケベック州に限った調査です。勘ぐられても仕方がありません。そういう点ではこの「ねこちゃんホンポ」の記事は偏向がある駄記事と言えます。以下に、具体的な記述を引用します。


L’adoption de chats et de chiens au Québec lors de la pandémie de la COVID-19 「新型コロナウイスル感染症下におけるのケベック州での猫と犬の養子縁組」フランス語

On découvre que 48 % des sondés indiquent avoir adopté leur chat dans un centre animalier, un refuge ou une société protectrice comparativement à 11 % pour ceux qui ont choisi un chien. (フランス語 原文)

We discover that 48% of respondents indicate having adopted their cat in a pet center, a shelter or a protective society compared to 11% for those who have chosen a dog. (英語版)

回答者の48%が猫をペットセンター(おそらく公的な動物収容施設)、アニマルシェルター、または保護団体で猫を養子に迎えたと示しているのに対し、犬ではそれらの入手方法をを選んだ人は11%でした。



 そもそも猫は犬と異なり、営利業者から有償で入手することが先進国であっても少ないのです。例えば日本ですが、2020年の最新の統計によれば、飼育されている犬の純血種割合は9割近くであるのに対して猫は約8割以上が雑種です。
 雑種の猫をペットショップやブリーダーなどから有償で入手することはまず無いと思います。ですから日本は「野良猫を拾った」なども保護猫の範疇に入れれば、約8割の猫が保護猫なのです。となれば日本はカナダ、ケベック州よりはるかに猫においては「保護猫の入手割合が高い」ということになります。


(画像)

 純血種、雑種の割合、及び主な飼育場所 令和2年 全国犬猫飼育実態調査 一般社団法人 日本ペットフード協会 から。

ペットフード協会 犬猫 純血種雑種割合

カナダのペットショップで多数の子犬子猫が盗まれた~「カナダでは生体販売を行うペットショップは一切ない」って何(笑)






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(Summary)
Canadian pet shop


 記事、「カナダでは生体販売を行うペットショップは一切ない」~朝日新聞Sippoの欺瞞体質、の続きです。
 「カナダでは生体販売を行うペットショップは一切ない」という、驚くべきデマ記事を掲載したのは、朝日新聞 Sippo の記事です。結論から言えばそれは全くの大嘘、デマです。カナダには2020年の大手アメリカのシンクタンクの統計では、「犬、猫、魚類、鳥類などの様々なペットの生体を売る小売業」、つまり生態販売ペットショップは2,896店舗あります。これは人口比で比べれば日本より約1割も多いのです。さらにカナダでは「ペットショップから多数の子犬子猫が盗まれた」などという、生体販売ペットショップに関する事件が報道されています(笑)



 サマリーで示した、「カナダでは生体販売を行うペットショップは一切ない」という問題の記述がある、朝日新聞 Sippo の記事はこちらです。18歳の大型犬 飼い主とともにカナダの大自然をゆっくり歩む 2020年12月26日 以下に引用します。


こちら(カナダ)のペットショップでは生体販売が一切なく、1週間ごとの入れ替え制でSPCAの保護犬の家族募集をしていたんですが……。


 「こちらのペットショップでは生体販売が一切なく」との記述ですが、多くの読者は「カナダでは生体販売ペットショップが一切ない」と理解します。もしかしたら、「こちら」の意味は、ライターの居住地から半径1キロメートルかもしれませんが(笑)。この記述が「カナダでは」の意味であれば、全くの嘘、デタラメです。結論から言えば、アメリカ最大手のシンクタンクの2020年の統計では、カナダ全土には「犬、猫、魚類、鳥類等の様々なペットの生体を販売する小売業」、つまり生体販売ペットショップは2,896店舗あります。その数は総務省の、平成26年経済センサス‐基礎調査 調査の結果(総務省経済基礎調査統計資料)による、日本の生体販売ペットショップの総数5,045店より人口比で約1割も多いのです。
 この点は前回記事で、アメリカの大手シンクタンクの統計資料、Pet Stores in Canada - Market Research Report Updated: August 2, 2020 「カナダのペットストア マーケットリサーチレポート」2020年8月2日 (IBIS world)を引用して説明しました。

 今回は、カナダの生体販売ペットショップに関するいくつかの事件を取り上げます。カナダでは最近、「ペットショップから多数の子犬と子猫が盗まれた」、「ペットショップの店舗を借りているペットショップ経営者の店子と大家が店賃でトラブルになり、大家が売り物のペット生態を閉じ込めたままロックアウトした」事件があります。あれっ!? 朝日新聞Sippoの記事では「カナダではペットショップでは一切生体販売がない」とありますが変ですね(笑)

 まず、「カナダのペットショップで多数の子犬子猫が盗まれた」事件から引用します。Puppy, kittens stolen from Barrie pet store 「バリー(カナダ、オンタリオ州の都市)のペットショップから盗まれた子犬と子猫」 2017年6月26日


A puppy and four kittens were stolen from a Barrie pet store June 25.
Police say a suspect was captured on video inside Doogans Pet Emporium in the Kozlov Mall on Bayfield Street at about 3:18 a.m.
Video surveillance captured the suspect forcibly entering the pet store through the front door and walking directly to the back, where it is believed he removed a puppy and four kittens from their cages.
The puppy is described as red haired nine week-old Cockapoo and four eight week-old kittens of mixed colour.
The suspect is described as a white male about 25 to 30 years old with a thin build.

6月25日に、バリー(註 カナダ、オンタリオ州の都市)にあるペットショップから子犬と子猫4匹が盗まれました。
警察によると、容疑者は午前3時18分頃にベイフィールドストリートのコズロフモールにあるドゥーガンズペットエンポリアム内のビデオに撮影されていました。
防犯ビデオでは、容疑者が正面玄関からペットショップに強引に入り、直接バックヤードに向かって歩いているのが撮影されており、そこで容疑者はペットショップのケージから子犬と4匹の子猫を取り出したとされています。
子犬は、赤い体毛の9週齢のコッカスパニエルとプードルのミックスで、4匹の子猫は8週齢の柄のある体色の子猫と説明されています。
容疑者は、やせた体格の25〜30歳くらいの白人男性とされています。



 次は、カナダのトロントで、「ペットショップの店舗を借りているペットショップ経営者の店子と大家が店賃でトラブルになり、大家が売り物のペット生体を閉じ込めたままロックアウトした」事件です。
Animals locked in Toronto pet store after rent dispute 「店賃の紛争後に、トロントのペットショップに閉じ込められてしまった動物たち」 2019年8月19日(ビデオあり)から引用します。


Locks were changed at a Chinatown pet store after a dispute over rent.
The store owner faithfully paid rent for 20 years.
When she argued to have her $10,000 deposit applied to her final months, the owner shut her out and locked the animals inside.

店賃をめぐる論争の後に、(トロントの)チャイナタウンにあるペットショップのキーシリンダーが交換されました。
店主は20年間忠実に店賃を払っていました。
女性の店主が最近数か月前に、10,000ドルの補償金を店賃に充ててくれと主張したときに、大家は女性店主を(キーシリンダーを交換して)店に入れなくして、売り物のペットを店内に閉じ込めました。



(動画)

 Nature Canadian Pet shop 2019年11月13日 カナダのペットショップでは、普通にペット生体が売られています。

「カナダでは生体販売を行うペットショップは一切ない」~朝日新聞Sippoの欺瞞体質






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(Summary)
Some MUST READ Statistics On Canada's Pet Overpopulation Problem
Half a million unwanted pets euthanized in Quebec in 2013. By Dr. Wybranowski
(Canada)


 「カナダでは生体販売を行うペットショップは一切ない」という、驚くべきデマ記事を掲載したのは、朝日新聞 Sippo の記事です。結論から言えばそれは全くの大嘘、デマです。カナダには2020年の大手アメリカのシンクタンクの統計では、「犬、猫、魚類、鳥類などの様々なペットの生体を売る小売業」、つまり生態販売ペットショップは2,896店舗あります。これは人口比で比べれば日本より約1割も多いのです。


 サマリーで示した、「カナダでは生体販売を行うペットショップは一切ない」という問題の記述がある、朝日新聞 Sippo の記事はこちらです。18歳の大型犬 飼い主とともにカナダの大自然をゆっくり歩む 2020年12月26日 以下に引用します。


こちら(カナダ)のペットショップでは生体販売が一切なく、1週間ごとの入れ替え制でSPCAの保護犬の家族募集をしていたんですが……。


 「こちらのペットショップでは生体販売が一切なく」との記述ですが、多くの読者は「カナダでは生体販売ペットショップが一切ない」と理解します。もしかしたら、「こちら」の意味は、ライターの居住地から半径1キロメートルかもしれませんが(笑)。この記述が「カナダでは」の意味であれば、全くの嘘、デタラメです。結論から言えば、アメリカ最大手のシンクタンクの2020年の統計では、カナダ全土には「犬、猫、魚類、鳥類等の様々なペットの生体を販売する小売業」、つまり生体販売ペットショップは2,896店舗あります。その数は総務省の、平成26年経済センサス‐基礎調査 調査の結果(総務省経済基礎調査統計資料)による、日本の生体販売ペットショップの総数5,045店より人口比で約1割も多いのです。
 以下に、Pet Stores in Canada - Market Research Report Updated: August 2, 2020 「カナダのペットストア マーケットリサーチレポート」2020年8月2日 (IBIS world)


Pet Stores in Canada industry trends (2015-2020)
poll Average industry growth 2015–2020: 3.4%
Pet Stores in Canada industry statistics
business Number of Businesses: 2,896
What is Pet Stores industry in Canada?
Industry Definition
The Pet Stores industry in Canada sells a variety of pets, including dogs, cats, fish and birds.
Stores also sell pet food and pet supplies, such as collars, leashes, health and beauty aids, shampoos, medication, toys, pet containers, dog kennels and cat furniture. Some stores also offer pet services, such as grooming and training.
Main Activities
Retailing pets
Retailing pet food
Retailing pet supplies
Pet grooming and boarding

カナダのペットショップ業界の動向について(2015-2020)
2015〜2020年の期間の調査による、年間の業界の平均成長率:3.4%
カナダのペットショップ業界統計
事業所数:2,896
カナダのペットショップ事業とは何ですか?(註 この統計におけるペットショップの定義)
カナダのペットショップ事業では、犬、猫、魚、鳥など、さまざまなペットの生体を販売しています。
店舗では、ペットフードやペット用品のみならず首輪、リード、ペットの健康にやくだつもの、シャンプー、薬、おもちゃ、ペット用コンテナ、犬小屋、猫用家具なども販売しています。
一部の店舗では、グルーミングやトレーニングなどのペットサービスも提供しています。
主な活動
ペット生体の小売り
ペットフードの小売り
ペット用品の小売り
ペットのグルーミングとペットの預かり(ペットホテル)



 なおごく一部の自治体条例では、カナダでは「保護団体由来のものでなければ、犬猫はペットショップで販売してはならない」との規定があります。しかし同様の条例や州法があるアメリカ合衆国と同様に、形式的にでも保護団体を経由させれば、営利犬ブリーダーが生産した犬猫でもペットショップが販売することができます。いわゆる「ザル法」ですので、そのような条例がある自治体でも、事実上、犬猫はペットショップで売られています。
 それを「こちら(著しく「カナダ全土」と誤認させる記述)では生体販売を行うペットショップは一切ない」という記述をするのは、明らかに欺瞞です。Sippo の記事は、このような読者をだます記事が極めて多いです。


(動画)

 GOING TO PETSMART IN CANADA 「カナダのペッツマートに行く」 2019年9月21日

 ペッツマート(Pets Mart)は本社がアメリカ合衆国の多店舗展開している生体販売を主とするペットショップです。このカナダの店舗では、猫や小型哺乳類、魚類、鳥類が販売されていることが映っています。このチェーンでは、アメリカ合衆国の多くの店舗で犬猫を販売しています。




(動画)

 なおカナダでは、犬猫の殺処分数が極めて多いのは真実です。ケベック州(人口848万人)だけで、主にガス室で年間犬猫を75万頭殺処分しているという内容の動画です。2011年11月8日




(参考資料)

Some MUST READ Statistics On Canada's Pet Overpopulation Problem 「カナダのペット過密問題に関する統計を読まなければならないだろう」 2016年2月11日

 この資料によれば、カナダ全土での犬の殺処分数は60万頭で、そのうちの50万頭をケベック州が占めます。人口比ではカナダでは犬の殺処分数は日本の383倍です。ケベック州に限れば、犬の殺処分数は人口比で日本の1331倍です。尋常な数ではありません。

「カナダには殺処分がない」という呆れた大嘘ブログ



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(Summary)
Some MUST READ Statistics On Canada's Pet Overpopulation Problem
Half a million unwanted pets euthanized in Quebec in 2013. By Dr. Wybranowski
(Canada)


 私は記事、安井美沙子元参議院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との狂気発言~カナダの犬殺処分数は人口比で日本の150倍以上安井美沙子元参議院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との狂気発言~カナダケベック州での犬猫殺処分数は人口比で日本の90倍以上、で、「カナダでは人口比で日本の約150倍の犬を殺処分している(2016年報道)」「カナダ、ケベック州では、人口比で日本の約90倍の犬猫を殺処分している(2014年推計)」ことを書きました。しかし日本では個人ブログで「カナダでは犬猫の殺処分がない」と堂々と書いている人がいます。このような事実無根の大嘘記事は、いくら個人ブログとは言え、あまりにも無責任だと思います。


 「カナダでは犬猫の殺処分はない」という、日本人による個人ブログをいくつか例示します。


・バンクーバー オタク嫁事情 カナダの保健所(シェルター)で猫や犬を引き取る方法。2015年8月30日。

バンクーバーで・・・15歳からカナダに住んでいます。
まず、カナダの保健所(シェルター)は殺処分は行っておりません。
カナダは殺処分をしません。
カナダは殺処分をしません。
その理由は、たぶんもちろん、一番の理由は犬猫を殺すなんて考えられない!と言うところですが。


 15歳からカナダ、バンクーバーに住んでいらっしゃるのに、英語が習得できなかったということでしょうか。お気の毒です。「カナダの犬猫殺処分の多さ」に関しては、TVのドキュメンタリー番組のビデオがいくつもインターネット上に公開されていますし、その他のメディアでも数多くの報道がされてます。
 また、犬に関しては、カナダ、ケベック州では、犬入手先のアニマルシェルターの割合はたったの5%です。この数字は、日本の保健所+保護施設による譲渡(6.3%)割合より低いのです。そのほか、カナダでは、パピーミルの劣悪な犬生産とペットショップでの販売が問題になっています。これらについては、改めて記事にします。


犬と猫とお気楽一人暮らし~ずっといっしょにいられますように~ カナダの動物愛護事情。2011年12月5日。

やはり、カナダは動物愛護精神が非常に高いです!!
日本とは違って、迷子や飼育放棄、飼い主の死亡で一人ぼっちになってしまっても、カナダでは基本的に殺処分されないそうです。
日本人のモラルレベルは、カナダ人に決して劣っているわけではない。
でも、こと動物のことに関すると冷淡で、立ち遅れている。
「動物にも権利がある」なんて、考えるお役人や、政治家、日本にいるかな?
何で、日本って文化レベルは低くはないのに、動物愛護レベルはここまで最低レベルなのかな?


 ところで「動物にも権利がある」と定めている国は、私は先進国ではひとつも知りません。カナダも同様だと思います。ぜひ、その根拠となる法令の原文と、該当する条文を挙げていただきたいものです。
 しかし判で押したような、ステレオタイプの「日本は劣った動物愛護後進国。欧米、オセアニア、カナダなどの先進国は動物愛護先進国」にはうんざり。「○○国は殺処分しない、ペットショップがない、動物にも権利が認められている」と、根拠もなく、書けばいいというものではないでしょう。


(動画)

 Marche à Québec contre les usines à chiots et l'euthanasie par chambre à gaz.(フランス語) 2011年1月7日公開。カナダ、ケベック州における、犬猫のガス室殺処分とパピーミルによる子犬生産に対する抗議デモ。
 私はフランス語は全くわかりませんが、プラカードに書かれた、「750,000=75万」、「Gaz (chambre à gaz)=ガス(ガス室)」、「euthanasie=安楽死」、「chat=猫」、「chien=犬」、「Non=No」の単語ぐらいはわかります。上記の最初のブログ主さんは、このようなデモのニュースを見たことがないのでしょうか。かなり大規模なデモです。犬猫の殺処分や、ペットショップに商品の子犬を卸すパピーミルがなければ、このようなデモが行われるわけがありませんね。

プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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