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日本の公的殺処分の190倍の犬を私的に殺処分しているデンマークが「殺処分が日本より少ない先進国」という大嘘記事







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(Zusammenfassung)
Streunerkatzen breiten sich in der Schweiz unkontrolliert aus.
Dies hat zur Folge, dass jährlich 100000 katzen getötet werden – Tierschutzverbände fordern ein Ende des Elends.


 記事、
私有地に侵入した犬猫は土地所有者は射殺することが合法なデンマーク
世界一厳しい禁止犬種法があるデンマーク~日本より殺処分が少なく動物の権利が認められた国という大嘘
オーストラリアの犬の施設内の犬の殺処分数は年間4万頭で人口比で日本の88倍~日本は殺処分が多くオーストラリアでは少ないという狂ったサイト
オーストラリアは狩猟毒殺だけで猫を人口比で日本の1,000倍以上を殺処分している~「日本は殺処分が多い後進国。オーストラリアは少ない先進国」というピースワンコ・ジャパンの発狂資料
野良犬猫を保護することは犯罪で殺害に報奨金が支給されるオーストラリアを「犬猫殺処分が少ない先進国」としたデマ記事
スイスの猫殺処分の数は年間10万匹で人口比で日本の123倍~「スイスは日本と異なり犬猫の殺処分が少ない先進国」はデマ
の続きです。
 ピースワンコ・ジャパンという、民営動物保護施設を運営する特定非営利活動法人があります。派手な広告により寄付金を集めていますが、保護施設内のネグレクトによる虐待飼育や、収容している犬に狂犬病予防注射を受けさせていない狂犬病予防法違反で捜査を受けたりと、問題が多い団体です。さらに当団体は特に海外の動物愛護での嘘プロパガンダ活動があまりにもあからさまです。「ドイツ殺処分ゼロ」等の嘘デマ情報を効果的に用い、情弱者を騙して「殺処分ゼロ」をうたい巨額の寄付金を集めています。最近も酷いデマ記事を公開しています。その中の「デンマークは動物先進国と呼ばれており犬猫の殺処分が少ない。対して日本は犬猫の殺処分が多い動物愛護後進国だ」の大嘘を取り上げます。デンマークでは犬の飼主による私的な殺処分(獣医師に安楽死を依頼する)数は年間7万頭で、人口比で日本の190倍以上です。



 「日本は動物愛護後進国で、先進国と比較して犬猫の殺処分が多い」という趣旨の記事を、サマリーで示したピースワンコ・ジャパンが公開しています。その記事から引用します。


殺処分が多い国ランキングとは?日本の現状や犬を救う方法を解説! 2023年11月19日

日本にも動物愛護法が定められていますが、動物保護先進国と言われる国と比較すると日本は遅れているのが現状です。
殺処分が少ない国として、以下の7か国をご紹介します。
ドイツ
イギリス
オーストラリア
スウェーデン
デンマーク
ニュージーランド
スイス
これらの国は動物先進国と呼ばれており、動物の権利や人間と共存するための法律を定めています。



 真実は以下の通り。
・ドイツ~施設内での公的殺処分数だけでも人口比で日本より多い州がある。民間保護施設のティアハイムの犬の殺処分率は26.2%で日本の11%の2倍を超え、殺処分数は2万頭余りで人口比で11倍。その他警察官による犬猫等の射殺や、民間人にも許可されている犬猫の狩猟駆除数を含めれば、ドイツの犬猫殺処分の実数は日本の数十倍。
・イギリス~施設内で行う犬の公的殺処分数だけでも7,000頭前後あり、人口比で日本の5倍以上。民間シェルターでの殺処分数を合わせれば推計年間8万頭で人口比で日本の50倍以上。
・オーストラリア~施設内で行われる犬の殺処分数は年間4万頭で、人口比で日本の公的犬の殺処分数の約88倍。猫はさらに多いと推測されている。またノネコ野良猫の狩猟駆除は官民合わせて高位推計は年間200万匹で、それらをすべて合わせればオーストラリアの犬猫殺処分の実数は日本の数百倍から1,000倍超になる。
・ニュージーランド~国全体の殺処分数は公表されていないが、公表している自治体では人口比で日本の90倍の犬を公的施設で銃殺しているところがある。野良猫ノネコは狩猟駆除の対象。
・スイス~年間の野良猫の狩猟駆除数は10万匹で、人口比で日本の公的猫殺処分数の約123倍。ティアハイムでの犬の殺処分数率は日本の公的犬殺処分率より高い。


 今回は、デンマークにおける飼主による私的な犬の殺処分(獣医師に安楽死を依頼する)の数が、日本の公的な犬の殺処分数の190倍以上と言うことを取り上げます。連載記事ではデンマークは世界一厳しい禁止犬種法があり、禁止犬種13種とその雑種は、ほぼ100%行政による強制殺処分が免れないことを述べました。その数だけでも、日本の犬の公的殺処分数より多いのです。
 さらにデンマークは、飼主が私的に行う犬の殺処分(獣医師に安楽死を依頼する)数が尋常ではない多さです。その数は年間7万頭とデンマークの獣医師会が公表しています。この数は、日本の公的犬の殺処分数の190倍以上です。さらに健康上全く問題がない犬でも、問題行動があるという理由だけで、年間15,000頭が死的に殺処分されています。

 デンマーク政府機関は犬の私的な殺処分の多さを問題視しています。デンマーク政府機関による分析によれば「デンマークの犬の飼主は、多くが犬の特性を認識しないまま犬を購入する。そのために適切な犬の社会化がなされず、それが犬の問題行動の原因になる。問題行動により多くの犬が健康であるにもかかわらず私的に殺処分される」としています。
 日本では、獣医師による犬の安楽死例に関する資料はありません。しかし私が獣医師にヒアリングした限り、日本ではほぼ獣医師が犬等のペットの安楽死を引き受けることまないという回答でした。お聞きした獣医師は「私はペットの安楽死を引き受けるほうだが、それでも年に1回歩かないかという頻度です」と話されていました。

 つまりピースワンコ・ジャパンの記事の「殺処分が少ない国として、以下の7か国をご紹介します。これらの国(デンマーク)は動物先進国と呼ばれており、動物の権利や人間と共存するための法律を定めています」の記述は大嘘デマです。
 デンマークでの、私的な犬の殺処分が凄増しいほど多いという、記事から引用します。なお本記事はデンマークのマスコミですが、言語はドイツ語です。


15.000 Hunde jährlich sterben wegen „Verhaltensproblemen“ 「デンマークでは毎年問題行動が理由で15,000頭の犬が殺されている」 2021年8月18日

Die massenhafte Tötung von Haustieren wie Hunden.
Nach Angaben des Statistikamtes „Danmarks Statistik“ werden in Dänemark an die 600.000 Hunde gehalten.
Laut Statistik werden in Dänemark jährlich rund 70.000 Hunde eingeschläfert.
Laut Statistik werden 12.000 Hunde pro Jahr getötet, die „nicht physisch krank“ sind.
Häufigste Ursache der Tötung in dieser Gruppe sei Vernachlässigung der Tiere oder Verhaltensprobleme.
Der staatlichen dänischen Nahrungsmittelbehörde fallen unter die Kategorie „Vernachlässigung und Verhaltensprobleme“ oft Umstände wie aggressives Verhalten oder Angstzustände bei den Hunden, speziell auch Probleme, dass die Hunde nicht allein gelassen werden können.
Das Zerbeißen von Gegenständen durch Hunde wird auch als Grund für eine Einstufung als verhaltensauffälliges Tier angegeben.
Auch das Zerbeißen von Gegenständen sowie ständiges Bellen und Heulen werden genannt.
Zu den Ursachen der Probleme heißt es im Leitfaden der Behörde, dass viele bereits im Welpenalter auftreten, weil die Tiere mit zu geringem Menschenkontakt aufgewachsen sind, sie traumatisiert worden sind, weil sie inkonsequentem Umgang oder übertriebener Härte ausgesetzt worden sind. Auch der Umstand, dass die Tiere zu viel allein gelassen werden, sei eine Ursache der Verhaltensauffälligkeiten, die Anlass für eine Tötung sein können.
Dass viel zu viele Menschen vor der Anschaffung eines Hundes zu wenig über Eigenschaften und Temperament des Hundes wüssten, den sie sich kaufen.
Auch sei ihnen nicht klar, welche physischen Bedürfnisse ein Hund hat.
28 Prozent der repräsentativ befragten Hundehalterinnen und -halter angegeben, sie hätten Probleme mit dem Verhalten ihres Hundes.
Als häufiger Grund für eine Einschläferung in der Kategorie Verhaltensprobleme hat Hundebisse aufgeführt.
Laut Zeitschrift des Tierärzteverband sind in den Tierarztpraxen 30 Prozent der Einschläferungen an altersschwachen Hunden vorgenommen worden.
21,4 Prozent wurden unter der Kategorie „Verhaltensprobleme“getötet.

デンマークにおける犬などのペットの大量殺戮。
デンマーク統計局の「デンマーク統計」によると、デンマークでは約60万頭の犬が飼育されています。
この統計によると、デンマークでは毎年約7万頭の犬が安楽死させられています。
さらにこの統計によると、「肉体的には病気ではない」犬が毎年12,000頭殺処分されています。
デンマークにおける犬の殺処分の最も多い原因は、犬のネグレクトまたは犬の問題行動です。
デンマーク州食品局によると、「犬のネグレクトおよび問題行動」の分類では、犬の攻撃的な行動や不安症などの状況、特に犬の分離不安症などの問題が含まれることが多くあります。
犬が物を咬むことも、問題行動のある動物(犬)として分類される理由として挙げられています。
物に咬みついたり、絶え間なく吠えたり遠吠えしたりすることも指摘されています。
これらの犬の問題の原因について当局の指導では、「動物(犬)が人間との接触が少なすぎて育ったために一貫性のない扱いや過度の厳しさを受けて心理的外傷を負ったために多くは子犬の頃に発生する」と述べており、さらに「ネグレクトされることも問題行動の原因となり、殺処分される原因にもなります」とあります。
犬を購入する前に、購入する犬の特徴や気質についてほとんど知らない人があまりにも多すぎます。
犬の飼主たちはまた、犬がどのような要求を持っているかを理解していません。
調査対象となった抽出された犬の飼主の28パーセントが、犬の行動に問題があると回答しました。
犬の咬傷は、問題行動のカテゴリーにおける安楽死の一般的な理由として挙げられています。
獣医師会の雑誌によると、獣医師の現場で行われる安楽死の30パーセントは高齢の犬に対して行われています。
21.4%が「問題行動」の分類で殺処分されました。



(動画)

 Mit dem Hund nach Dänemark? Das musst Du wissen! 「犬をデンマークに連れて行きますか? 知っておかなければならないこと!」

 デンマークの「世界一厳しい禁止犬種法」についてのドイツ人による解説ビデオ。ドイツ人にとっては隣国のデンマークは「すぐに犬を殺す怖い国」という認識があるようで、このビデオでも「ほぼ例外なく殺処分対象になる13種の犬種とその雑種」についての説明があります。しかし外国人が連れてきた犬は例外規定があり「観光客が連れてきた犬は強制的に国外退去させられる」です。

Die "Touristen-Klausel" im dänischen Hundegesetz:In § 1b wird folgender Absatz angefügt:
„Absatz. 6. Ungeachtet des Absatzes 1 kann die Polizei in Ausnahmefällen beschließen, dass ein Hund innerhalb einer von der Polizei festgesetzten Frist nicht getötet wird, sondern aus Dänemark ausgeführt wird, wenn der Hund aus einem anderen Land als Dänemark stammt, wenn glaubhaft anzunehmen ist, dass es dem Hundebesitzer nicht bekannt war, dass der Hund verboten ist, vgl.

デンマークの犬法における「観光客条項」: 次が1条bに追加されます。
「6項 1項にかかわらず警察は犬がデンマーク以外の国から来た場合は、犬の飼主がその犬種が禁止されていることを知らなかったとの仮定が信頼できる場合は例外的に犬を殺さず、警察が設定した期間内にデンマークから持ち去ることを命令することができる」。


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「デンマークでは犬の外飼いが禁止されている」は大嘘~なぜ海外の動物愛護情報ではデマが繰り返されるのか







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Denmark (Greenland)/Dänemark (Grönland)

 「デンマークでは犬の外飼いが禁止されている」との情報が、かなり以前から日本で繰り返されています。しかしデンマークで「犬の外飼いを禁止する」法令の規定は、現在から過去にさかのぼって改正前の法令を調べても調べても一切ありません。逆に「外飼い」を前提とした法律の規定すらあります。ドイツでも「犬の外飼いは禁止されている」というデマが、かつてさんざん流布されました。ドイツでも犬の外飼いを禁止する法律はありません。なぜこれほどまでに海外の動物愛護に関する情報は、嘘デマがまかり通っているのでしょうか。理解に苦しみます。


サマリーで述べた「デンマークでは犬の外飼いが禁止されている」という大嘘デマ情報ですが、かなり多くのメディアが伝えています。もちろんその根拠法を示したものは一切ありません。例を挙げます。


犬の外飼いは寿命が縮む?デメリットや世界のペット先進国から学ぶ犬に対する接し方とは? 2023年10月22日

ヨーロッパ北部に位置するデンマークでは、法律によって犬を外で飼養する事を禁止しています。
ドイツに関しても犬を外で繋いでおくことは違反とされており、ドイツではその違反者はすぐ通報されてしまうと言われています。(*)


(*)
Tierschutz-Hundeverordnung 「ドイツ 犬規則(省令)」

 ドイツでは本法7条で、鎖の長さが3メートル以上等の一定条件下での犬の繋ぎ飼いが許可されています。


「殺処分する施設が存在しない」「小動物は2匹以上で飼うこと」…世界ではこんなにペットは守られている 2022年2月21日 神戸新聞 

英国は(中略)ペットショップでの猫や犬の販売禁止などが定められている。(*1)
デンマークではそもそも犬を外で飼うことが禁止


(*1)
Sale of puppies and kittens in the UK - Lucy's Law (イギリス政府文書)

 イギリス(uk)ではイングランドとウェールズ、およびスコットランドでは犬猫は6ヵ月未満に限りペットショップでの販売を禁じた(6ヶ月以上であれば犬猫をペットショップは販売してもよい)。北アイルランドでは8週齢以上であれば犬猫ともペットショップで販売できる。


殺処分が多い国ランキングとは?日本の現状や犬を救う方法を解説! 2023年11月9日 ピースワンコ・ジャパン なおこの記事は余るにもひどいデマ大嘘の羅列で酷すぎます。改めて別の機会でも取り上げます。

ドイツ
・犬の大きさや犬種(註 犬種による規定はない)によって、ケージやサークルの大きさが定められている
・犬だけを長時間留守番させてはいけない
・外気温が21度を超える場合、車内に犬を置き去りにしてはいけない
・1日最低2回、合計3時間以上、屋外へ連れていかなければいけない(*)


(*)
Tierschutz-Hundeverordnung 「ドイツ 犬規則(省令)」

 これらの規定は、ドイツでは一切ない。


イギリス
・ペットショップで犬や猫を販売してはいけない。


(*1)
Sale of puppies and kittens in the UK - Lucy's Law (イギリス政府文書)

 イギリス(uk)ではイングランドとウェールズ、およびスコットランドでは犬猫は6ヵ月未満に限りペットショップでの販売を禁じた(6ヶ月以上であれば犬猫をペットショップは販売してもよい)。北アイルランドでは8週齢以上であれば犬猫ともペットあショップで販売できる。


オーストラリア
・犬猫ともに各家庭に最大2匹まで(*2)
ペットショップで犬や猫の販売をしてはいけない(*3)


(*2)
Keeping a dog (オーストラリア、クィーンズランド州ブリスベン市 ホームページ)

 オーストラリアではクィーンズランド州ブリスベン市に限り「犬を2頭以上飼育する場合は市に届け出を要する」という条例はある。しかし連邦法、州法、自治体上でで「犬猫併せて飼育数は2頭迄」という規定はオーストラリアではない。

(*3)
Legislation in each state

 オーストラリアには6州と2つの特別地域があるが、ペットショップでの犬猫の販売を規制しているのはビクトリア州と西オーストラリア州の2州のみです。しかも「保護団体経由の犬猫は販売できる」ため、法律の抜け道があり実効性が低いとされています。

デンマーク
犬を外で飼育しないこと



 まさにこれらの記事を書いたライターは何らかの精神疾患、例えば妄想性疾患や病的作話症でも患っているのではないかと心配になります。上記に引用した事柄は、全く根拠がない事実無根のデマ大嘘です。
 今回は「デンマークでは犬の外飼いが禁止されている」が嘘であることを述べます。デンマークでは、現行法はもちろん、改正前の法律にさかのぼってもそのような規定は一切ありません。まず現行法の、デンマークの犬の飼育に関して規定した包括的な法律から引用します。現行法で、犬の飼養に関する規定は以下の6条だけです。この6条の「危険と思われる犬は少なくとも1.8メートルのフェンスで囲って扉に鍵を付けなければならない」という規定は、むしろ「外飼い」を前提にしていると思われます。


Hundeloven 「デンマーク 犬に関する法律」

(デンマーク語)
§ 6. Det påhviler besidderen af en hund at træffe de foranstaltninger, der efter forholdene må anses påkrævet for at forebygge, at hunden volder andre skade.
Stk. 2. Hvis en hund har forvoldt skade på et menneske eller anden væsentlig skade, hvis hundens eller besidderens adfærd er af en sådan karakter, at den er egnet til at skabe frygt i sine omgivelser, eller hvis der i øvrigt er grundlag for at antage, at den pågældende hund kan være farlig for sine omgivelser, kan politidirektøren
1) give besidderen pålæg om, at den ejendom, hvor hunden holdes, skal være indhegnet af et hegn på op til 1,8 meter i højden, der skal være forsynet med en sluselåge,

(英語)
§ 6. It is the responsibility of the owner of a dog to take the measures that, according to the circumstances, must be considered necessary to prevent the dog from causing harm to others.
PCS. 2. If a dog has caused damage to a person or other significant damage, if the dog's or the owner's behavior is of such a nature that it is suitable for creating fear in its surroundings, or if there are otherwise grounds to assume, that the dog in question may be dangerous to its surroundings, the director of police can
1) instruct the owner that the property where the dog is kept must be enclosed by a fence of up to 1.8 meters in height, which must be equipped with a sluice gate,

6条 犬が他人に危害を及ぼすことを防止するために、状況に応じて必要と考えられる措置を講じるのは犬の飼い主の責任です。
2項 犬が人に危害を加えたりその他の重大な損害を与えたりした場合、犬または飼主の行為が周囲に脅威を感じさせるような状況において、さらに問題の犬が周囲に危険を及ぼす可能性があると考えられる根拠がある場合は、警察署長は以下の措置を講じることができます。
1号 当該犬を飼う場所少なくとも高さが1.8メートルあるフェンスで囲い、出入り口には鍵を付けることを義務付け、飼主に指示します。



 この条項以外には、Hundeloven 「デンマーク 犬に関する法律」では犬の飼養に関する規定はありません。他の法律も調べましたが、デンマークでは「犬を外飼いしてはならない」という規定がある法令は一切ありません。
 なお本法は2021年に改正され、5条が削除されました。削除前の本条文では「犬の飼養方法」についての規定がありますが、「外飼いを禁止する」という内容ではありません。以下に引用します。

(デンマーク語)
§ 5. Det er forbudt til stadighed at holde en hund bundet.
Stk. 2. Når en hund holdes bundet, skal dens lænke mindst være 5 m lang, og den skal have adgang til et opholdsrum, der kan yde den forsvarligt læ mod regn, blæst og kulde. Består opholdsrummet i et hundehus, skal det være rummeligt og så højt, at hunden kan stå oprejst.

(英語)
Section 5. It is forbidden to keep a dog tied at all times.
PCS. 2. When a dog is kept tied, its chain must be at least 5 m long, and it must have access to a living space that can provide it with adequate shelter from rain, wind and cold. If the living room consists of a dog house, it must be spacious and high enough that the dog can stand upright.

5条 犬を常に繋いでいる事は禁止されています。
2項 犬をつないで飼育する場合は鎖の長さは少なくとも5メートルなければならず、雨、風、寒さから適切に保護できる居住空間が利用できなければなりません。 犬の居住空間が犬小屋である場合、犬が直立できる広さと十分な高さが必要です。



 おそらく「デンマークでは犬の外飼いを禁止している」と最初にデマを流した人は語学力が低く、自動翻訳で「living room」を人の居住空間のみと曲解したのでしょう。文書の前後からすればこの場合は、living room は単なる「生活の場」です。さらに「犬小屋である場合は」とあり、犬小屋(外飼い前提)とあり、犬小屋の条件が示されています。ですからこの条文を「外飼いの禁止」をするのは歪曲曲解です。
 さらにこの条文5条は、2021年に廃止されています。「デンマークでは犬の外飼いが禁止されている」としている資料は、全て2021年以降のものです。どう転んでも完全に誤りです。それにしても誰一人として、デンマークの根拠法の原典を調べる人がおらず、デマが拡散され続けている日本の動物愛護の底辺知能は一体何なのでしょうね。


(画像)

 hunde hus  「犬小屋」のデンマーク語での画像検索。多くの外置きの犬小屋の販売サイトがヒットします。

デンマーク 犬小屋

世界一厳しい禁止犬種法があるデンマーク~日本より殺処分が少なく動物の権利が認められた国という大嘘







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Denmark (Greenland)/Dänemark (Grönland)

 記事、私有地に侵入した犬猫は土地所有者は射殺することが合法なデンマーク の続きです。
 ピースワンコ・ジャパンという、民営動物保護施設を運営する特定非営利活動法人があります。派手な広告により寄付金を集めていますが、保護施設内のネグレクトによる虐待飼育や、収容している犬に狂犬病予防注射を受けさせていない狂犬病予防法違反で捜査を受けたりと、問題が多い団体です。さらに当団体は特に海外の動物愛護での嘘プロパガンダ活動があまりにもあからさまです。私が知る限り当団体による海外動物愛護情報は、全てで真逆の大嘘デマでした。「ドイツ殺処分ゼロ」等の嘘デマ情報を効果的に用い、情弱者を騙して「殺処分ゼロ」をうたい巨額の寄付金を集めています。最近も酷いデマ記事を公開していますので取り上げます。



 「日本は動物愛護後進国で、先進国と比較して犬猫の殺処分が多い」という趣旨の記事を、サマリーで示したピースワンコ・ジャパンが公開しています。その記事から引用します。


殺処分が多い国ランキングとは?日本の現状や犬を救う方法を解説! 2023年11月19日

日本にも動物愛護法が定められていますが、動物保護先進国と言われる国と比較すると日本は遅れているのが現状です。
殺処分が少ない国として、以下の7か国をご紹介します。
ドイツ
イギリス
オーストラリア
スウェーデン
デンマーク
ニュージーランド
スイス
これらの国は動物先進国と呼ばれており、動物の権利や人間と共存するための法律を定めています。



 真実は以下の通り。
・ドイツ~施設内での公的殺処分数だけでも人口比で日本より多い州がある。民間保護施設のティアハイムの犬の殺処分率は26.2%で日本の11%の2倍を超え、殺処分数は2万頭余りで人口比で11倍。その他警察官による犬猫等の射殺や、民間人にも許可されている犬猫の狩猟駆除数を含めれば、ドイツの犬猫殺処分の実数は日本の数十倍。
・イギリス~施設内で行う犬の公的殺処分数だけでも7,000頭前後あり、人口比で日本の5倍以上。民間シェルターでの殺処分数を合わせれば推計年間8万頭で人口比で日本の50倍以上。
・オーストラリア~施設内で行われる犬の殺処分数は年間4万頭で、人口比で日本の公的犬の殺処分数の約88倍。猫はさらに多いと推測されている。またノネコ野良猫の狩猟駆除は官民合わせて高位推計は年間200万匹で、それらをすべて合わせればオーストラリアの犬猫殺処分の実数は日本の数百倍~1,000倍超になる。
・ニュージーランド~国全体の殺処分数は公表されていないが、公表している自治体では人口比で日本の90倍の犬を公的施設で銃殺しているところがある。野良猫ノネコは狩猟駆除の対象。
・スイス~年間の野良猫の狩猟駆除数は10万匹で、人口比で日本の公的猫殺処分数の約123倍。ティアハイムでの犬の殺処分数率は日本の公的犬殺処分率より高い。

 これらの数値は、該当国の各種統計や行政機関が情報公開請求によって開示した数字、大学や動物保護団体等による調査資料、マスコミの報道に基づいています。ピースワンコ・ジャパンの当記事の内容はあまりにもひどいので、折々典拠を示してただしていきたいと思います。

 今回は前回に続き、デンマークについて述べます。デンマークは世界で最も厳しい禁止犬種法がある国と言われています。法律で規定された13種の犬とその雑種と思われる犬は、かつては警察(犬の専門家ではない)の外見の判断だけでも警察が没収することができ、司法判断を要せずに警察の判断だけで殺処分することができました。現在は、第三者機関が判定に関与します。殺処分を回避するには、犬の飼主がその犬が禁止犬種の血統でないということを証明しなければなりません。血統書がない犬と雑種は、その証明が不可能です。このデンマークの禁止犬種法は、内外で非常に大きな批判を受けました。
 禁止犬種法(例えば野良犬を行政が保護したもの、狂犬病法等の他の法律に基づく殺処分は含みません)の殺処分数だけでも、デンマークは日本の公的犬の殺処分より多い犬を殺処分しています。そのデンマークの禁止犬種法ですが、ドイツのメディアの記事から引用します。


Ja, diese 13 Hunderassen darf die Polizei in Dänemark töten lassen 「そうです、デンマークの警察はこれらの13種の犬を殺すことが許可されています」 2020年6月18日

Verschiedene Hunderassen seien in Dänemark laut Gesetz verboten, lautet eine Behauptung.
Bei Verstößen darf die dänische Polizei Hunde auch einschläfern lassen.
Immer wieder kursieren Behauptungen über ein Gesetz in Dänemark, das angeblich 13 als gefährlich eingestufte Hunderassen verbiete.
Auch Touristen seien von der Regelung betroffen und müssten in Dänemark um das Leben ihres Hundes fürchten – weil die Tötung drohe.
Das dänische Gesetz ist seit dem 1. Juli 2010 in Kraft und gilt auch für Touristen.

Ein dänisches Gesetz verbietet 13 Hunderassen
Demnach ist die Haltung, Einfuhr und Zucht bestimmter Hunde in Dänemark verboten.
Betroffen davon sind die Rassen:
Pitbull Terrier,
Tosa Inu,
Amerikanischer Staffordshire Terrier,
Fila Brasileiro,
Dogo Argentino,
Amerikanische Bulldogge,
Boerboel,
Kangal,
Zentralasiatischer Owtscharka,
Kaukasischer Owtscharka,
Südrussischer Owtscharka,
Tornjak,
Sarplaninac.
Auch Kreuzungen und Mischlinge dieser Rassen sind verboten.

Die Polizei darf Listenhunde beschlagnahmen und einschläfern lassen.
In dem Artikel auf MeinHund24 heißt es außerdem, wegen des Gesetzes sei en seit Inkrafttreten im Jahr 2010 angeblich mehr als 1.400 Hunde in Dänemark getötet worden, die meisten davon Welpen.

デンマークでは、多くの犬種が法律で禁止されていると言われています。
(禁止犬種法の)違反があった場合は、デンマーク警察は犬を安楽死させることも認められています。
危険と分類される13の犬種を禁止するとしている、デンマークの法律にかんして疑惑が広まり続けています。
観光客もこの規制の適用を受けるので、デンマークでは飼犬が当局に強制的に殺処分されてしまう危険ががあるために、デンマークに犬連れで旅行する外国人観光客は犬の命の心配しなければなりません。
デンマークの(禁止犬種の)法律は2010年7月1日から施行されており、外国人観光客が連れてきた犬にも適用されます。

デンマークの法律では13種類の犬が禁止されています
デンマークでは特定の犬種の飼育、輸入、繁殖が禁止されています。
法律の適用を受ける品種は次のとおりです。
ピットブルテリア、
土佐犬、
アメリカン・スタッフォードシャー・テリア、
フィラ・ブラジレイロ、
ドゴ・アルヘンティーノ
アメリカンブルドッグ、
ボーアボール
カンガル、
中央アジアオフチャルカ、
コーカサスオフチャルカ、
南ロシアオフチャルカ、
トルヤック、
サルプラナク。
これらの品種間のミックス種や他犬種との雑種も禁止されています。

デンマークでは警察は禁止犬種のリストに掲載された犬を押収し、安楽死させることが許可されています。
ドイツの犬雑誌、マイン・フント24(私の犬24 MeinHund24)の記事では、この法律が2010年に施行されて以降、この法律に基づいてデンマークでは1,400頭以上の犬が殺処分され、そのほとんどが子犬である
とされているとも述べられています。



 デンマークの人口は約540万人で、日本の人口の約20分の1です。デンマークのいわゆる「禁止犬種法」が施行された2010年から2020年の10年間で、同法に基づき殺処分された犬の数はドイツのメディアの調査によれば1,400頭です。年間の同法に基づく犬の殺処分数は、平均で140頭です。
 対して日本の犬の殺処分数は直近で、2,739頭です。(*)人口比では、140×20=2,800頭です。つまりデンマークは禁止犬種の、飼主の意思に反して行われる強制殺処分だけでも、日本の犬の殺処分数より多いのです。この数には例えば狂犬病法に基づく殺処分や、野良犬の捕獲殺処分等は含みません。前回記事で述べた通り、土地所有者は私有地内に侵入する飼犬野良犬を捕獲し、当局に引渡す権利があります。当局は最終的に、その犬を殺処分する権限がありますが、その数も含みません。

(*)
犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況(動物愛護管理行政事務提要より作成)   対象期間:令和3年4月1日~令和4年3月31日(2021年4月1日~2022年3月31日)

 日本には飼主の意思に反して、飼犬猫を行政が殺処分する法的根拠はありません。飼主の意思に反して飼犬を行政が殺処分する権限は、先に引用したピースワンコ・ジャパンの記事にある、ドイツ、イギリス、スイス(いずれも禁止犬種法がある。咬傷犬の強制殺処分もある)、オーストラリア、ニュージーランド(咬傷犬の強制殺処分規定がある)はいずれもあります。スウェーデンは調べていません。
 それが「動物の権利が認められている」とは、私には理解できません。蛇足ですが、ピースワンコ・ジャパンなどが喧伝している「デンマークでは犬の外飼いは禁止されている」は大嘘です。デンマークにはそのような法律の規定はありません。


Hundeloven 「デンマーク 犬に関する法律」

 禁止犬種とその強制殺処分に関する規定は、1条a、1条bにあります。また犬の飼育に関する規定は6条にありますが、「警察署長が危険と判断した犬を飼育する場合は高さ1.8メートル以上のフェンスで囲い、出入り口には鍵を付けなければならない」という規定はあります。しかし「外飼いは禁止する」という条文の明文規定はありません
 その他、禁止犬種以外の犬の殺処分の規定が多数あります。私有地内に犬が侵入した場合、土地所有者は財産被害の防止のためならば犬を殺害してよく、犬の所有者は犬の殺害に対する補償を請求できない、などです。公の場で実際に咬傷事故を起こさなくても、犬が人等を襲う行動を示したりすれば、それだけで警察署長はその犬の殺処分を命じることができる等が規定されています。


(動画)

 Hundegesetz in Dänemark tötet unschuldige Hunde! 「デンマークの犬法では罪のない犬が殺される!」 2014年7月6日

 2010年に施行されたデンマークの犬法は、警察の独断だけで飼犬を強制殺処分でき、犬の飼主はほぼ弁明の余地がないという内容でした。そのあまりにも厳しい規定は、内外から批判されました。2014年以降は禁止犬種か否かは第三者機関が関与するとの法改正が行われ、やや強制殺処分の適用がやや緩和されましたが、それでもデンマークは、世界一厳しい禁止犬種法がある国という評価は変わらないと思います。
 この動画では、Seit dem neuen Gesetz im Juli 2010 mussten etwa mehr als 1800 unschuldige Hunde ihr Leben lassen. 「2010年7月に新しい法律(デンマークの禁止犬種法)」が可決されて以来、1,800頭以上の罪のない犬が命を落としました」とあります。こちらでは、デンマークにおける禁止犬種法に基づく犬の殺処分は年平均450頭と、先に引用したドイツの犬雑誌の数値より大幅に多くなっています。

私有地に侵入した犬猫は土地所有者は射殺することが合法なデンマーク







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Denmark (Greenland)/Dänemark (Grönland)

*この記事は公開後に読者様のご指摘により、訂正を行っています。(追記)をご覧ください。

 ピースワンコ・ジャパンという、民営動物保護施設を運営する特定非営利活動法人があります。派手な広告により寄付金を集めていますが、保護施設内のネグレクトによる虐待飼育や、収容している犬に狂犬病予防注射を受けさせていない狂犬病予防法違反で捜査を受けたりと、問題が多い団体です。さらに当団体は特に海外の動物愛護での嘘プロパガンダ活動があまりにもあからさまです。私が知る限り当団体による海外動物愛護情報は、全てで真逆の大嘘デマでした。「ドイツ殺処分ゼロ」等の嘘デマ情報を効果的に用い、情弱者を騙して「殺処分ゼロ」をうたい巨額の寄付金を集めています。最近も酷いデマ記事を公開していますので取り上げます。

 私は最近、ピースワンコ・ジャパンの記事のデマを取り上げたことがあります。デマサイト「ドイツでは犬の入手はほとんどがティアハイムから」の検証 です。
 内容は、
・ドイツの民間動物保護施設ティアハイムは、運営費はすべて寄付金で賄われている。
・ドイツは行政による殺処分は行われない。
・ドイツでは逆に犬の飼育に関してとても厳しい法律があり、お留守番を6時間以上させてはいけない。
・ドイツをはじめとするヨーロッパには、生体販売をするショップがない。ドイツ国内にも一軒だけ、生体販売をしているショップがあります。
・ドイツでは、ペットを飼おうと思ったら、ティアハイムからという方がいちばん多いです。

 ですが、全てが真逆の荒唐無稽の大嘘です。これらの情報がデマであるとの典拠は、リンクの記事に示しています。よくここまで典拠を示さずに、嘘をべらべらとしゃべることができるものだと感心します。精神疾患すら疑われるレベルです。最近も以下の記事を公開しています。


殺処分が多い国ランキングとは?日本の現状や犬を救う方法を解説! 2023年11月19日

日本にも動物愛護法が定められていますが、動物保護先進国と言われる国と比較すると日本は遅れているのが現状です。
殺処分が少ない国として、以下の7か国をご紹介します。
ドイツ
イギリス
オーストラリア
スウェーデン
デンマーク
ニュージーランド
スイス
これらの国は動物先進国と呼ばれており、動物の権利や人間と共存するための法律を定めています。



 真実は以下の通り。
・ドイツ~施設内での公的殺処分数だけでも人口比で日本より多い州がある。民間保護施設のティアハイムの犬の殺処分率は26.2%で日本の11%の2倍を超え、殺処分数は2万頭余りで人口比で11倍。その他警察官による犬猫等の射殺や、民間人にも許可されている犬猫の狩猟駆除数を含めれば、ドイツの犬猫殺処分の実数は日本の数十倍。
・イギリス~施設内で行う犬の公的殺処分数だけでも7,000頭前後あり、人口比で日本の5倍以上。民間シェルターでの殺処分数を合わせれば推計年間8万頭で人口比で日本の50倍以上。
・オーストラリア~施設内で行われる犬の殺処分数は年間4万頭で、人口比で日本の公的犬の殺処分数の約88倍。猫はさらに多いと推測されている。またノネコ野良猫の狩猟駆除は官民合わせて高位推計は年間200万匹で、それらをすべて合わせればオーストラリアの犬猫殺処分の実数は日本の数百倍~1,000倍超になる。
・ニュージーランド~国全体の殺処分数は公表されていないが、公表している自治体では人口比で日本の90倍の犬を公的施設で銃殺しているところがある。野良猫ノネコは狩猟駆除の対象。
・スイス~年間の野良猫の狩猟駆除数は10万匹で、人口比で日本の公的猫殺処分数の約123倍。ティアハイムでの犬の殺処分数率は日本の公的犬殺処分率より高い。

 これらの数値は、該当国の各種統計や行政機関が情報公開請求によって開示した数字、大学や動物保護団体等による調査資料、マスコミの報道に基づいています。ピースワンコ・ジャパンの当記事の内容はあまりにもひどいので、折々典拠を示してただしておきたいと思います。

 今回はデンマークについて述べます。デンマークは世界で最も厳しい禁止犬種法がある国と言われています。法律で規定された13種の犬とその雑種と思われる犬は、かつては警察(犬の専門家ではない)の外見の判断だけでも警察が没収することができ、司法判断を要せずに警察の判断だけで殺処分することができました。現在は、第三者機関が判定に関与します。殺処分を回避するには、犬の飼主がその犬が禁止犬種の血統でないということを証明しなければなりません。血統書がない犬と雑種は、その証明が不可能です。禁止犬種法(例えば野良犬を行政が保護したもの、狂犬病法等の他の法律に基づく殺処分は含みません)の殺処分数だけでも、デンマークは日本の公的犬の殺処分より多いの犬を殺処分しています。
 またデンマークは私有地に侵入する犬猫を、事前に警告さえすれば、土地所有者が射殺してよいと法律に定められています。私有地の全てですから、農地や放牧地はもちろんのこと、森林や草原も含まれます。これらのデンマークの犬の殺害に対しては、特に隣接するドイツ人が批判しています。以下に、デンマークの「私有地に侵入した犬猫を土地所有者は射殺してよい」法律に対する、ドイツメディアの批判記事から引用します。


In Dänemark werden Haustiere per Gesetz erschossen 「デンマークでは(犬などの)ペットの射殺は法律で定められています」 2023年7月23日

Die Tierschutzorganisation "Tasso e. V." klagt an, dass Grundstückseigentümer dort streunende Haustiere auf ihrem Besitz erschießen dürfen.
600.000 gemeldete Hunde leben in Dänemark, jeder neunte Däne ist Hundehalter (in Deutschland jeder 15. Einwohner).
Das Feld- und Weggesetz von 1872 (mark- og vejloven) erlaubt es dänischen Grundstückseigentümern, also Privatpersonen, „streunende“ Hunde und Katzen auf ihrem Grundstück zu erschießen.
Besonders Jäger und Landwirte seien laut, diesem feudalh errschaftlich anmutenden Gesetz Geltung zu verschaffen.
in denen einige von ihnen darauf hinweisen, dass sie alle freilaufenden Hunde auf ihren Grundstücken erschießen werden.
Die ersten Fälle von erschossenen Hunden und Katzen gab es bereits.

ドイツの動物保護団体「タッソ(Tasso e.V.)」は、デンマークの不動産所有者が、自分の所有地内で徘徊ペットを撃つことを許可されていると訴えています。
デンマークには60万頭の登録犬がおり、デンマーク人の9人に1人が犬の飼い主です(ドイツでは国民の15人に1人です)。
1872年制定の「山野および道路法」 (markog vejloven) は、デンマークの不動産所有者、つまり個人が自分の私有地内で「徘徊している」犬と猫を射殺することを許可しています。
特にデンマークのハンターと農民は、この前時代的な法律の運用を求めています。
その中には自分の土地の内では、放飼いになった犬を射殺すると言っている者もいます。
犬や猫が射殺される事件が、すでに発生しています。



(追記)

 引用した記事は2023年公開の、ドイツメディアによるものです。「私有地内に侵入するペット(犬猫)を、土地所有者は射殺して与野で、ドイツ人旅行者が犬を同行して持ち私有地に入ったら撃たれる可能性がある」という内容です。しかし2014年に、デンマークでの「私有地内に侵入するペットを措置所有者が射殺してよい」との法律は、射殺の要件が厳しくなりました。
 
Bekendtgørelse af lov om mark- og vejfred

 13条、14条では私有地内に侵入する猫に関しては、差し迫った財産被害の危険性がある場合は射殺してよいと解釈されます。その他の動物(犬が含まれると解釈できる)の場合は、飼主がわかっていれば1年以内に飼い主に警告しているか、飼主がわからない場合は新聞広告に出す等で警告を行えば、私有地内に侵入した場合は射殺できるとあります。
 その他のケースでは、5条~9条で、土地所有者は侵入した動物(犬等が含まれると解釈できる)を捕獲し、動物の侵入により受けた損害を引換えに動物の所有者に請求することができるとあります。また捕獲した動物を行政機関に引渡し、行政機関はその動物を売却でき、売却金額とその動物から受けた損害を相殺する権利が土地所有者にあるとあります。動物に金銭的価値がなければ、農林水産大臣がその処分方法について定めることができるとあります。

The Danish dog law

 Since 1 July 2014 it is illegal to shoot stray dogs in Denmark.「2014年7 月1日以降は、デンマークでは野良犬を撃つことは違法になりました」。とあります。改正前はほぼ無条件で野良犬(徘徊犬)を射殺することが合法だったと思われます。他鵜して行政機関に補器取らせることは事前警告がいりません。現在は私有地に侵入する犬に関しては、1年に内に飼い主がいれば事前に警告する、飼主が不明に場合は広告を出すなどをして警告すれば、土地所有者は射殺が合法です。なお猫は現在も私有地に侵入したものは、財産被害の危険性があれば事前警告なしでも射殺が合法です。



つまり2014年の改正は、「侵入した動物を即時土地所有者は射殺してよい」から、猫の場合は差し迫った財産被害がある場合に限る、犬については事前に警告している場合に限りとの改正があったという音と解釈できます。デンマーク語は私は分かりませんが、とりあえず、頂いたデンマーク政府の英語文書と、デンマーク語の根拠法を追記して、現時点でわかる範囲で訂正しておきます。やはりその国のことは、その国の政府文書や法令を元にしなければなりませんね。

 


 次回は、「世界で最も厳しいデンマークの禁止犬種法」について取り上げます。いずれにしても「デンマークは犬の殺処分に寛容。すぐに犬が殺される怖い国」という、周辺国の認識があります。特に隣国のドイツ人です。ドイツでもいい加減、犬猫の殺処分には抵抗が少ない国ではありますが。


(動画)

 Mit Hund in Dänemark - Von der Durchreise bis Todesurteil 「デンマークで犬と一緒に-強制送還から犬の殺処分決定まで」 2020年4月19日

 ドイツ人によるドイツ語の動画。この中ではデンマークの犬に関する法律の規定が厳しく、ドイツ人がデンマークに犬を連れて旅行する場合の注意点が述べられています。禁止犬種法による該当犬種の強制殺処分と、私有地内では土地所有者が侵入した犬猫をほぼ無制限に射殺してよい規定などが述べられています。デンマークで、禁止犬種法により愛犬を強制的に殺処分された女性の実例も取り上げられています。概要は後ほどつけます。

北極圏のグリーンランドにも野良猫は存在し家畜がトキソプラズマ感染している~環境省の「イギリスやドイツでは高緯度だから野良猫はいない」という発狂資料







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Denmark (Greenland)/Dänemark (Grönland)

 記事、
野良猫が異常に多いイギリス~第二の都市バーミンガムでは人口と同じ100万匹の野良猫がいる
野良猫900万匹と異常に多いイギリスはドイツなどと異なり、猫の狩猟は事実上禁止されている
野良猫900万匹と異常に多いイギリスは行政が野良猫の捕獲収容を行わない特異な国
野良猫の数が900万匹と異常に多いイギリスでは行政がずさんなTNRを推奨し行われている
小野塚知二東大教授の研究の「イギリスでは野良猫が消滅した」の出典とは?~イギリスの野良猫数は900万匹とされている
小野塚知二東大教授の「イギリスには野良猫がいない」の根拠は便所の落書き以下の京田辺市のホームページなのか~イギリスには900万匹の野良猫がいる
小野塚知二東大教授の「イギリスには野良猫がいない」の典拠は全て噓の便所の落書き以下の京田辺市のホームページなのか
東京都とほぼ同じ人口のバイエルン州には野良猫が東京都の5倍いる~「ドイツでは野良猫が消滅した」という東大教授の無知
「ドイツには野良猫が~300万匹いる」とのドイツの資料は多数ある~「ドイツでは野良猫が消滅した」という東大教授の狂気
野良猫の増加に悩むニーダーザクセン州は猫の狩猟を緩和する法改正を行った~「ドイツでは野良猫が消滅した」という東大教授の無学
小野塚知二東大教授らの「ドイツには野良猫がいない」の典拠は自作自演?ドイツには~300万匹の野良猫がいる
北極圏のグリーンランドにも野良猫は存在しトキソプラズマ感染で野生動物に害を及ぼしている~環境省の「イギリスやドイツでは高緯度だから野良猫はいない」という発狂資料
の続きです。
 小野塚知二東大教授が科研から補助金を受けている「イギリス、ドイツで野良猫が消滅した社会的背景」との研究の典拠と思われる環境省審議会の「イギリスとドイツでは高緯度で気候が厳しいので野良猫はいない」との資料があります。しかしこの資料の海外に関する記述はほぼ全てがデマ嘘です。
 グリーンランドは大半が北極圏に属します。そのような酷寒の地ですら野良猫が存在します。それらの野良猫はグリーンランドの家畜のトキソプラズマ感染症の原因となっています。イエネコほど生息域の拡大と個体数の増加に成功した種は例を見ません。人の生活圏ではよほど人為的に致死的駆除を行った離島以外では、北極圏を含めて野良猫が生息していない場所はないと言えます。



 グリーンランドは世界最大の島で、現在はデンマーク王国に属します。サマリーで示した通り、領土のほとんどが北極圏内という、酷寒のグリーンランドでも野良猫が原因の家畜のトキソプラズマ感染症が発生しているとの、論文から引用します。


Zoonotic pathogens in wild muskoxen ( Ovibos moschatus ) and domestic sheep ( Ovis aries ) from Greenland 「グリーンランドの野生のジャコウウシ (Ovibos moschatus) と家畜の羊 (Ovis aries) における人獣共通病原体」 デンマーク スタテンス血清研究所の研究員らによる 2021年8月

The present study aimed to estimate the prevalence of zoonotic Toxoplasma gondii in muskoxen (Ovibos moschatus) and sheep (Ovis aries) from Greenland.
In 2017 and 2018, faecal samples were collected from wild muskoxen from three distinct populations (Zackenberg, Kangerlussuaq, and Ivittuut) and from domestic sheep from southwest Greenland.
The estimated T. gondii seroprevalence was 2% and 0% in muskoxen from Kangerlussuaq and Ivittuut, respectively, and 1% in sheep.

本研究はグリーンランドのジャコウウシ (Ovibos moschatus) とヒツジ (Ovis aries) における人獣共通感染症の、トキソプラズマ・ゴンディの有病率を推定することを目的としました。
2017年と2018年に、3つの異なる集団(ザッケンベルグ、カンゲルルススアーク、イヴィトゥウト)の野生のジャコウウシと、グリーンランド南西部の家畜の羊から糞便試料が収集されました。
トキソプラズマ・ゴンディの血清有病率の推定では、カンゲルルススアークとイヴィトゥウトのジャコウウシではそれぞれ2%と0%、ヒツジでは1%でした。



 前回記事では、グリーンランドに生息するホッキョクグマのトキソプラズマ感染が成獣で21%と、極めて高いことを取り上げました。ホッキョクグマはイルカやクジラ類と異なり広い範囲で回遊せず、生涯北極圏で過ごします。ですからグリーンランドのホッキョクグマのトキソプラズマ感染は、グリーンランドの野良猫が原因であることが強く疑われます。
 ホッキョクグマが、トキソプラズマに北極圏以外で感染した回遊する海洋哺乳類を捕食することによりトキソプラズマに感染した可能性は否定できません。しかしグリーンランドで飼育されている家畜(ヒツジ)のトキソプラズマ感染は、グリーンランド領土外で感染した可能性は否定されます。ヒツジは草食で、グリーンランド以外でトキソプラズマに感染した動物を捕食することにより感染することがあり得ないからです。野良猫がトキソプラズマのオーシストが含まれた糞便を排泄し、それに汚染された草や水をヒツジが摂取すること以外に考えられないからです。

 又私はすでに記事にしていますが、国土の一部が北極圏にかかるアイスランドですら野良猫はいます。アイスランドでは生態系保全のために、過去に何度も野良猫の掃討事業を実施しました。しかしいまだに根絶に至っていません。
 アイスランドでは野良猫に給餌する者もいますし、野良猫保護団体もあります。近年は野良猫のTNRまで行われ、その活動を合法として自治体に認めるように働きかけるTNR団体すらあります。(*)

(*)
アイスランド

 しかし「イギリスとドイツでは野良猫はほぼいない。高緯度で気候条件が厳しいのが要因だ」という、狂人の妄想レベルのデマ文書を環境省が出しています。イギリス、ドイツとも温帯に属し、グリーンランドやアイスランドよりはるかに温暖です。イギリス、ドイツとも野良猫が多く、その存在と増加は生態系への悪影響等が問題視されています。


動物愛護管理をめぐる 主な課題への対応について(論点整理) 平成 30 年 12 月 中央環境審議会動物愛護部会 (環境省)

動物の保護・譲渡活動は、海外(イギリス、ドイツ)では、民間団体が寄付金等の自己資金を用いて実施している。(*)
これらの国では、日本と比べて屋外の生活環境が厳しい(高緯度なので寒い)ことや野良犬や野良猫が有害鳥獣として駆除(*1)されること等もあり、野良犬や野良猫がほとんど存在せず、シェルターに収容される動物の多くは飼い主が所有放棄したものが多いという。(*2)
一方、日本の場合は、北関東や西日本を中心に野良犬の収容が多く、全国的に野良猫の数も多いことから、保護収容し
た個体のうち人間との社会化ができておらず、馴化が困難で飼養に適さないものも多い。


(*)
イギリスは犬に限り、所有者不明のものの一次収容は自治体(行政)に義務付けられ、民間が行うことができない.ドイツは犬猫とも所有者不明であれば自治体(行政)しか一次保護ができず、民間は行えない。

(*1)
ドイツは犬猫とも通年飼犬猫も含めて狩猟対象であるが、イギリスは犬は全土で狩猟が禁止されている。猫はガーンジー島とマン島の離島に限り、完全に野生化したもののみ狩猟が許可されている。

(*2)
ドイツでは所有者不明犬猫の保護は行政しか行えず、一定期間飼主返還と緊急的な殺処分が行われ、その後残った犬猫を民間ティアハイムに委譲する。民間保護施設の行政から移譲された犬猫は8割(つまりもと野良犬猫)で、日本の公的施設と変わらない。イギリスでは所有者不明犬の保護は行政の責務であるが、自治体が保護した年間の所有者不明(野良)犬の数は、日本の公的施設よりはるかに多い。


 短い記述ですが、よくここまで嘘デマを詰め込むことができるものと感心します。まさにキチガイ、バカの証明(笑)。おそらく環境省の審議会委員が無知無学で「イエネコの原種はリビアヤマネコだから、亜熱帯の砂漠気候が生息域で寒さに弱い」と勝手に妄想しているのでしょう。しかしリビアヤマネコの自然の生息域はロシアのカスピ海沿岸にまで及びます。亜種とされているヨーロッパヤマネコの自然生息域の北限は、スコットランド北部(モスクワより緯度が高い)の高山地帯です。
 今回記事で書いた通り、領土のほぼ全てが北極圏に位置するグリーンランドでも野良猫が存在し、野良猫を保護する団体すらあります。国土が北極圏にかかるアイスランドでも、野良猫による生態系への被害が深刻で国は何度も野良猫の掃討事業を行っていますが根絶に至っていません。近年はTNR活動が行われ、合法化を求める団体があります。

 小野塚知二東京大学教授らの、科研から補助金を受けている研究、「イギリスとドイツでは野良猫がいない。その社会的背景」ですが、「イギリスとドイツには野良猫はいない」という、前提自体に誤りがあります。小野塚知二狂授の「イギリスとドイツでは野良猫がいない」の典拠は、上記の寛容省の審議会議事録、動物愛護管理をめぐる 主な課題への対応について(論点整理) 平成 30 年 12 月 中央環境審議会動物愛護部会 と思われます。
 しかしこの資料は「(イギリスとドイツは)日本と比べて屋外の生活環境が厳しい(高緯度なので寒い)こと等もあり、野良犬や野良猫がほとんど存在せず」 は大嘘です。その記述以外でも、この資料は海外に関する情報はほぼ全てがデマ大嘘であることはすでに述べた通りです。このような典拠も示さず、狂人の妄想作話レベルの資料を典拠にするとは、小野塚知二狂授らの知能は底辺だと思います。科研の補助金決定も不正すら疑われます。


(画像)

 淡青(東京大学広報誌) から。

小野塚知二 淡青


 小野塚知二狂授らは、小野塚知二狂授の上記の妄想の、「ドイツには野良猫がいない社会的背景」という、中学生以下の研究で科研に補助金を申請し、驚くことにそれが認められています。その共同研究者一覧を下に提示します。
 繰り返しますが、ドイツでは200万~300万匹程度の野良猫がいるとされ、その数値は大学等の論文にも引用され信頼性は高いとされています。対してドイツ国内のドイツ語文献をはじめ、日本以外では「ドイツでは野良猫がいない。消滅した」という資料は確認できません。


野良猫の有無と消滅過程に注目した人間・社会の総合的研究方法の開拓 バカ、キチガイ、税金泥棒リスト(笑) この方々はちゃんと義務養育を履修しているのだろうか?


研究機関 東京大学
研究代表者 小野塚知二 東京大学, エグゼクティブ・マネジメント・プログラム室, 名誉教授 (40194609)
研究分担者 藤原 辰史 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (00362400)
新原 道信 中央大学, 文学部, 教授 (10228132)
山井 敏章 立命館大学, 経済学部, 教授 (10230301)
北村 陽子 名古屋大学, 人文学研究科, 准教授 (10533151)
高橋 一彦 神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (20197130)
芳賀 猛 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (20315360)
宮崎 理枝 大月短期大学, 経済科, 教授(移行) (20435283)
渡邉 健太 山口大学, 共同獣医学部, 准教授 (20582208)
鈴木 鉄忠 東洋大学, 国際学部, 准教授 (20726046)
梅垣 千尋 青山学院大学, コミュニティ人間科学部, 教授 (40413059)
長谷川 貴彦 北海道大学, 文学研究院, 教授 (70291226)
石井 香江 同志社大学, グローバル地域文化学部, 准教授 (70457901)
西村 亮平 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80172708)
井上 直子 城西大学, 経済学部, 准教授 (80727602)
永原 陽子 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 研究員 (90172551)
研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2027-03-31
研究の概要
世界は野良猫のいる社会と野良猫のいない社会とに二分できることに着想を得て、野良猫の有無とその消滅過程から、従来はそれぞれ個別に認識されてきた人間・社会の諸特質を総合的に理解する。その上で、他の家畜よりも相対的に人間による介入・改変が及んでいない猫と人との関係を認識し直すことによって、家畜人文学・家畜社会科学という新しい研究領域と方法を開拓する。

学術的意義、期待される成果
世界は野良猫がいる社会といない社会とに二分できるとする問題設定はユニークであり、かつその背景を人類史的視点に立ってさまざまな方面から分析しようとする点は、人文科学だけでなく、社会科学や自然科学の分野にもインパクトを持った研究になるといえる。よって、本研究により家畜人文学・家畜社会科学というこれまでに無い研究領域が開拓されることが期待できる。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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