庭で飼い犬が射殺されたドイツ、ベルリンの事件



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(Zusammenfassung)
Hündin erschossen: Herrchen sucht Mörder seiner geliebten Amy
Görlitz - Hundehalter Dirk Lange (31) aus Reichenbach/O.L. ist fassungslos. Als er von seinem Wachdienst nach Hause kam, entdeckte er seine Hündin Amy (5) leblos im Garten.
Mit einer Einschusswunde. Wahrscheinlich hat ein Tierhasser den Jack-Russell-Terrier erschossen.


 ドイツは、案外飼い犬が殺害されるという事件が多いです。私は今まで公共の場に犬の殺害を狙った毒餌が置かれる事件がドイツで多発していることを記事にしています。また、多くの犬が毒餌で死傷して犠牲になっています。さらに、私有地内に犬の毒殺を狙った毒餌を投げ込まれる事件もあり、それらの事件のいくつかもこちらで紹介しています。最近は、飼い主の家の庭で犬が射殺されているのがドイツ、ベルリン州で見つかりました。


 ベルリン州で、飼い主の家の庭で飼い犬が射殺されているのが見つかった事件はこちらです。Hündin erschossen: Herrchen sucht Mörder seiner geliebten Amy 「メス犬の射殺 飼い主は最愛のエイミー(犬の名前)を殺害した犯人を探しています」。2017年3月13日。以下に、引用します。


Görlitz - Hundehalter Dirk Lange (31) aus Reichenbach/OL ist fassungslos.
Entdeckte er seine Hündin Amy (5) leblos im Garten.
Mit einer Einschusswunde.
Wahrscheinlich hat ein Tierhasser den Jack-Russell-Terrier erschossen.
Als der Wachmann Sonntagnachmittag sein Grundstück betrat, sprangen ihm wie sonst auch seine Hunde Filou (10) und Winni (7) entgegen.
Amy nicht.
Sofort suchte er seine Hündin.
"Amy lag da, bewegte sich nicht. Sie hatte eine Ein- und Austrittswunde. Es war ein Schuss durchs Herz", sagt das Herrchen leise.
Die Polizei war vor Ort.
"Das Tier ist vermutlich beschossen worden", so Sprecher Thomas Knaup (39).
"Der Kriminaldienst des Polizeireviers Görlitz hat die Ermittlungen zu dem tierschutzrechtlichen Verstoß aufgenommen."

ゲルリッツ - ライヘンバッハ/ OL(ベルリン州)の犬の飼い主である、ディルク・ランゲ(31)氏はぼう然としています。
彼は、庭でエイミー(5)と言う、彼のメスの飼い犬が死んでいるのを発見しました。
犬には弾丸の傷跡がありました。
おそらく、動物嫌いがジャック・ラッセル・テリア(エイミー)を撃ったに違いありません。
日曜日の午後に警備員がディルク・ランゲ氏の家の敷地に入ったときには、ディルク・ランゲ氏の犬である、フィロウ(10)とウィニー(7)がいつもどおり飛びついてきました。
しかしエイミーはいませんでした。
警備員はすぐに、ディルク・ランゲ氏のエイミーを探しました。
「エイミーは動かずに、そこに横たわっていました。エイミーには、貫通した傷がありました。それは、心臓を撃たれていたのです」と犬の飼い主のディルク・ランゲ氏は静かに言います。
警察官が現場に行きました。
「犬は射殺されたと考えられています」と、警察署のスポークスマン、トーマス・クナウプ氏(39)は言いました。
「ゲルリッツ警察署の犯罪捜査部門は、動物保護法違反の捜査を開始しました」。



(画像)

 上記の事件で射殺された犬。

庭で犬が射殺


 私は今までこちらで、「ドイツでは犬が毒餌により死傷する事件が大変多い」ことを何度も記事にしています。公共の場に致死的な犬の毒餌を置く、さらには私有地に毒餌を投げ込むといった事件です。今までに多くの犬が死傷しました。たとえばこのような記事です。記事検索 : ドイツ 犬 毒餌
 私はその上で、「ドイツでは公共の場での犬糞放置やリードをしないマナーが悪い飼い主がいる。そのための迷惑や咬傷事故の多発により、犬に対して反感を持つ人が多いことが背景にあるだろう」と推測しました。犬と犬の飼い主に対する反感は、毒餌攻撃から銃器の使用までエスカレートしたということでしょうか。

 日本では、「ドイツでは犬に寛容である」という、実に怪しげな情報が流布されています。例えばこのような記事です。ドイツの犬が怖い?。この記事を根拠にして、「ドイツでは犬はノーリード(は和製英語で通じません)で良い」、「ドイツでは犬をどこにでも連れていける」、「ドイツでは犬に対して寛容だから」と信じられています。しかしここで書かれていることは、誤った知識の誘導を意図したものであり、実に有害です。
 例えば、「このベルリンの光景だが、街のどこへ行ってもノーリードで歩く犬はいるし、しかも大型犬が多い」という記述ですが、「ドイツ(ベルリン)では犬はノーリードで良い」という読者の誤解を誘導することを意図した記述です。しかし「法律の話をすれば、ベルリン市では犬はリードに繋ぐように規制はされている」と、こっそりと目立たないように書いているのです。つまり「法律では犬のリードはしなければならない」と。事実、ベルリンでは州法により、厳しく犬のリード義務が定められとり、リードをしなかったが故に、警察官に犬が射殺されるというケースもあります。さらに、「人ごみや芝生の公園でない限り厳しい取締りはない」という記述もありますが、「人ごみや芝生の公園では犬のリード義務の厳しい取締がある」ということです。ベルリンでは監視員が常駐しており、犬のリード義務違反を頻繁に取り締まっています(記事検索 : ドイツ 犬 リード)。

 そのほかでも、本記事の記述は、意図的に読者を誤認させるように誘導する記述と誤った記述ばかりです。例えば「ハノーバー(ハノーファー)市に至っては数年前からリードの規制はなくなり、すべて飼い主の自己責任に任せることになった」は全くの事実無根の大嘘です。ハノーバー市には厳しいリード規制があります。
 Verordnung über das Halten von Hunden in der Landeshauptstadt Hannover 「犬の飼育に関する条例 州都ハノーバー市 1998年12月7日施行 犬条例」~§ 4 Leinenzwang in öffentlichen Anlagen und in der Innenstadt (1) mit Ausnahme eingerichteter Hundeauslaufflächen – müssen alle Hunde an der Leine geführt werden. 「4条 公共の公園内や市街地における犬のリード (1)例外として規定する犬の運動領域(日本にもあるような「ドッグラン」のような公的施設)は例外とするーすべての犬はリードをして保持されなければなりません」)。このような大嘘を堂々と公にするとは、このライターは精神状態がおかしいのではないですか。

 「マクドナルドにて。ドイツではレストランなどに犬の同伴が許されている」との「ドイツではすべてのレストランで犬が許可されている」と誤認させる記述ですが、これも大嘘です。ドイツのマクドナルドは、「犬同伴」はフランチャイズ・パートナーによっては禁止しています。
 ドイツでは、外資系ファーストフードは犬同伴はお断りの店が多いです。しかしそれを守らない犬の飼い主が多いだけです。Wollen Sie einkaufen gehen und Ihren Hund mitnehmen? Einkaufen mit Hund ist oft ein Problem. 「あなたは犬を連れて買い物に行きたいですか?犬と一緒の買い物はしばしば問題となっています」)。

 さらにドイツの犬が怖い?では、地下鉄に犬を乗車させる画像があります。これらの犬には口輪が装着されていません。
 ベルリン州では、どんな小型犬でも、ケージに入れない限り、口輪とリードの両方が必要です。違反者には罰金40ユーロが科されます。つまりこの画像は違法行為です。

 このように、「ドイツでは犬に対して寛容。犬の飼い主のわがままが許されている」という、日本での報道は事実に反しますし、誤った情報は有害です。ドイツ人は、比較的規則を守る国民だと思いますが、犬の飼い主は例外のようです。犬の飼い主の規則違反やマナー違反に対してドイツ人は寛容なのではなく、犬の飼い主がわがままを通しているのが実情と言う気がします。ですから、犬の毒餌事件が頻発したり、今回紹介した犬の射殺事件が起きるのだと、私は推測します。
 誤った情報が日本に定着すれば、弊害も生じます。例えば日本人がドイツに赴任して犬を飼育するようなケースもあるでしょう。何よりも優先するのは、現地の法律です。一例ですが、日本で流布されている誤った情報を信じていれば、大型犬をリードなしで市中に放してしまい、罰金を課されることは大いにあります。犬が射殺される可能性もあります。


(動画)

 ベルリンの交通機関、小型犬に口輪の装着を義務づけ。2010/03/25 に公開。「ドイツ・ベルリン(Berlin)の地下鉄やバスで、小型犬に口輪の装着を義務づける交通規則が施行される。1月1日から全小型犬を対象に始まっていたが、猶予期間が終了する。利用者の安全確保のためのこの規則、大型犬にはすでに義務づけられている」。
ベルリン州の公共交通機関における、「いかなる犬でも、小型犬でも、公共交通機関を利用する際は口輪とリードが両方必要」というニュースのビデオ。「田舎る小型犬でも口輪とリードが必要」との法改正は2010年からですが、それ以前から大型犬はリードと口輪が義務付けられていました。

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殺人未遂事件を起こしたドイツの警察犬!~警察犬がプラットホームから女性を線路に突き落とした



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(Zusammenfassung)
Schock-Moment am Nürnberger Bahnhof.
Ein Polizeihund attackiert eine Frau und stößt sie auf die Gleise.

 ドイツ、ニュルンブルク中央駅で、警察官がプラットホームで警察犬を連れて警備にあたっていました。警察犬はホームにいた女性に飛びかかり、攻撃しました。女性は線路に突き落とされました。女性はすぐにホームに引き上げられましたが、足を負傷しました。すぐに電車が侵入していたら死亡事故が起きるところでした。まさに「警察犬が殺人未遂を犯した」と言えるでしょう。


 日本語での報道は、マスメディアに先を越されましたが公開します。この事件は、読者様からも情報提供いただきました。また、「厳しい訓練を受けた警察犬でも、このように人を襲うことがある。だから犬に対しては気をつけなければならない」というご意見もいただきましたが同感です。
 また私は、ドイツで警察犬がハンドラーの警察官に対して攻撃的な行動をしたため、ハンドラーの警察官がその犬を射殺して事件もこちらで取り上げています。

 上記の事件を伝えるドイツのマスメディアの記事、Hauptbahnhof: Polizeihund schubst Frau aufs Gleis 「ニュルンブルク中央駅:警察犬は線路に女性を突き落としました」。2017年1月30日、から引用します。


Ein Fahrgast filmte die Szene mit seinem Handy vom Nachbargleis.
Nach dem Schlusspfiff zwischen dem 1. FC Nürnberg und Dynamo Dresden erwarteten Bundespolizisten am S-Bahngleis die Fans, um die öffentliche Sicherheit zu gewährleisten.
Auf einem dieser schmalen Streifen stand Sonntagnachmittag um kurz nach 17 Uhr ein Bundespolizist mit seinem Diensthund Bruno (7).
Auf dem Video ist dann auch Folgendes zu sehen.
Näherte sich eine Frau dem Bundespolizisten.
Doch dann sprang Bruno die Frau an.
Sie fiel ins Gleisbett und verletzte sich am Fuß.
Zwei weitere Beamte eilten herbei und halfen ihr heraus.

乗客は、向かいのホームから彼の携帯電話でその状況を撮影していました。
サッカー・チームの、ニュルンベルクとディナモドレスデンのサッカーの試合の終了の後に、ドイツの連邦警察官は、Sバーン(鉄道)の駅にいるサッカーファンに対して、公共の安全のための警備にあたっていました。
狭いプラットホームに、連邦警察官と警察犬ブルーノ(7歳)は、日曜日の午後17時過ぎにいました。
ビデオでは、次のように示されています。
女性は連邦警察官に近づきました。
しかしその後、ブルーノ(警察犬)は、女性に飛びかかりました。
女性は線路に落ちて、足を負傷しました(他メディアでは、「女性は骨折した」とあります)。
他の2人の警察官が駆けつけて、女性を助け出しました。



(画像)

 Schock am Nürnberger Bahnhof Polizeihund stößt Frau aufs Gleis 「ショック、ニュルンベルク駅で警察犬は、連路上に女性を突き落としました」。2017年1月30日。ドイツ最大部数の新聞、BILD紙のビデオニュース。ビデオの閲覧は、リンクからニュースサイトを開いてください。

警察犬


(動画)

 Polizeihund stößt Frau auf die Gleise am Nürnberger Hauptbahnhof Policedog pushes woman. 「ニュルンベルク中央で警察犬が女性を線路に突き落としました」。2017年1月30日公開。

ドイツでは2015年だけで2500箇所以上で犬の毒餌が見つかり、116頭の犬が毒餌により殺害され、150頭以上が負傷した



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(Zusammenfassung)
Was ist GiftköderRadar?


 記事、ドイツ、ミュンヘン市とその周辺では毎日のように犬が毒餌の被害に遭うか未遂がある、の続きです。前回記事では、ミュンヘン市とその周辺では、毎日のように犬が毒餌攻撃に遭うか、未遂事件があることを述べました。ミュンヘン市以外でも、先にベルリン市で犬の毒餌事件が多発していました。ミュンヘン市などの行政・警察は、あまりにも同様の事件が多発しているためにもはやお手上げ状態です。そして犬の飼い主に自衛手段を講じることを求めています。ドイツでは2015年だけで116頭の犬が毒餌で殺害され、150頭以上が毒餌により負傷しました。


 ドイツでは、前回記事ではミュンヘン市を取り上げましたが、犬の毒餌事件が多発しています。これは犬の殺傷を狙った、殺鼠剤などの毒物や、鋭利な剃刀の刃等を餌に混ぜてた毒餌を公共の場に放置するというものです。既に多数の犬が殺傷されてます。ミュンヘン市以前にはベルリン市(=ベルリン州。ベルリンは1市1州。今でも犬への毒餌攻撃は収束していないようです)で多発し、社会問題になりました。人口300万人あまりのベルリン市では、3日に一度の割合で犬の殺傷を狙った毒餌が発見されています。私はこのような記事を書いています。犬に対する毒餌攻撃に対して、飼い主に厳しい論調のドイツのマスメディア
 あまりにも同類の事件が多いので、もはやベルリン市の警察はお手上げ状態で、警察も積極的に毒餌犯の捜査を行いません。事実、私は公共の場に毒餌をおいた犯人のニュースを見ていません(私有地に毒餌を投げ込んだ犯人が現行犯で逮捕された例はあります)。自治体は、犬の飼い主に対して「ソーシャルメディアなどを活用して毒餌情報を共有して自衛してください」と広報しています。もはや行政や警察では手に負えなくなっていることでしょう。

 民間のスマートフェンのアプリ開発者が、ドイツにおける、犬の毒餌情報共有アプリを開発しました。これは犬の飼い主が毒餌を発見した場所の通報や、飼い犬が毒餌により殺傷された事件があった場所をアプリ運営者がデーターベース化します。
 毒餌が置かれていた位置情報をスマートフォンに配信し、アプリ利用者がそれを閲覧することができます。このアプリの説明の動画が、youtubeに公開されています。以下がその動画です。


(動画)

 Giftköder-App: GiftköderRadar - Endlich frühzeitig gewarnt sein! 毒餌情報提供アプリ:毒餌レーダー - とうとう毒餌の早期警告を提供することになりました!」。2016/08/19 に公開。

 日本でも、飼い犬の殺傷を狙った毒餌事件が起きることがあります。しかし「犬の飼い主が毒餌を発見した場所」、「犬が殺傷された事件が発生した場所」の情報提供アプリの需要があるほど、同様の事件は多発していません。また公の場での犬の毒殺事件では、犯人が逮捕された例もあります。
 日本で流布されている情報に、「ドイツの犬の躾はすばらしく、犬の飼い主の意識が高い。だから犬は社会に受け入れられている」があります。しかし私は当事国のドイツの言語の情報を読む限り、それは感じられません。「犬の躾が素晴らしく、飼い主の意識が高い」のであれば、社会問題にまでなる犬糞放置や、咬傷事故(人口比でドイツは日本の約10倍発生します。赤ちゃんを殺害したという死亡事故も何度かおきました)は、少ないはずです。また「犬が社会に受け入れられている」のであれば、大都市でほぼ毎日のように犬が毒殺の危険にさらされるということはないと思います。ドイツでは2015年だけで2500箇所以上で犬の毒餌が見つかり、116頭の犬が毒餌により殺害され、150頭以上が負傷しました。 

Da es immer mehr Hunde in Deutschland gibt, wächst leider auch die Zahl der Hundehasser.
Leider gibt es auch die Menschen die zu drastischen und gefährlichen Mitteln greifen.
Sie legen an gut besuchten Plätzen - wie Parkanlagen oder Feldwegen - Giftköder oder Köder in denen zum Beispiel Nägel, Scherben oder Rasierklingen versteckt sind aus.
Für die Hunde ist das katastrophal und meist enden diese Attacken tödlich.
Da Giftköder bevorzugt in Ballungsgebieten wie größeren Städten ausgelegt werden, sollte man als Hundebesitzer vor dem Gassi gehen schon wissen, ob es in dem Gebiet schon einmal Giftköder-Vorfälle gab.
Wann dort zuletzt etwas gefunden wurde.
Dazu wurde eine App entwickelt, die nennt sich „Giftköder-App“ und man kann sie sich kostenfrei herunterladen.
im Jahr 2015 wurden durch den GiftköderRadar mehr als 2.100 Giftanschläge auf Hunde registriert.
116 Hunde sind dabei qualvoll ums Leben gekommen!
Mehr als 150 wurden zum Teil lebensgefährlich verletzt!

ドイツには多くの犬が飼われていますが、残念ながら、犬嫌いの増加もあります。
困ったことに、過激で危険な手段に訴える人がいます。
犬の飼い主であるあなたが活動する公園や道路などの場所で、例えば割れたガラスやカミソリ刃や釣り針や釘を仕込んだ毒餌が隠され置かれています。
これらの攻撃は犬にとっては致命的です。
犬の毒餌は、主要都市である大都市圏では(犬嫌いにとっては)好まれていると思われますので、今までに毒餌により犬が殺害された事件があった場所を、犬の飼い主はあらかじめ知っておくべきです。
毒餌が発見された場合、この目的(あらかじめ毒餌情報を飼い主が知っておく)のために、アプリは「毒餌アプリ」と呼ばれ、犬の飼い主らは無償でダウンロードすることができるよう開発されました。
2015年には、2100以上の犬を攻撃する(殺傷を狙った)毒餌が、毒餌レーダーアプリに登録されています。
116頭の犬は、苦痛を伴い殺害されてきました!
150頭以上の犬が毒餌で負傷しましたが、数例は大変危険な状態でした!




ドイツ、ミュンヘン市とその周辺では毎日のように犬が毒餌の被害に遭うか未遂がある



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(Zusammenfassung)
Vorsicht, Hundebesitzer: Schon wieder Giftköder gefunden!
Fast täglich werden Hunde in München und Umgebung vergiftet, oder es wird zumindest versucht.
Hundehasser verteilen in Parks oder anderen Orten vermeintliche Leckerbissen, die mit Gift oder Rasierklingen gefüllt sind
Haben die Hunde den Köder erst gefressen, gibt es meist keine Hilfe mehr.


 あけましておめでとうございます。昨年は、多大なご支援と叱咤激励をいただき、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

 ドイツ、バイエルン州ミュンヘン市では、毎日のように何者かが仕掛けた毒餌で犬が殺傷されるか、その危険性があります。「犬嫌い」?が、公園や路傍、空き地などに犬の毒餌をしかけるのです。ミュンヘン市に限らず、ドイツ全土では犬の毒餌事件が頻発しており、社会問題になっています。残念ながら、犯人検挙に至ることはほとんどありません。さらには、私有地内で飼われている犬でさえ、毒餌を投げ込まれて被害にあう事件も発生しています。背景には犬糞放置や犬の咬傷事故の多発など、犬の飼い主のマナーの悪さがあるものと思われます。


 ミュンヘン市では、私有地に明らかに、そこで買われている犬の毒殺を狙った毒餌が投げ込まれるという事件がありました。Vorsicht, Hundebesitzer: Schon wieder Giftköder gefunden! 「犬の飼い主は注意してください。再び犬の殺傷を狙った毒餌が見つかりました!」。2,016年9月1日。

Fast täglich werden Hunde in München und Umgebung vergiftet, oder es wird zumindest versucht.
Hundehasser verteilen in Parks oder anderen Orten vermeintliche Leckerbissen, die mit Gift oder Rasierklingen gefüllt sind
Haben die Hunde den Köder erst gefressen, gibt es meist keine Hilfe mehr.
Auch diese Woche wurden wieder Köder gefunden.
Hundehasser sind überall.
Manche stört das Bellen, andere der Hundekot.
Nicht nur in München, auch im Umland sind die Täter aktiv.
In Berlin seien die Hundehasser damals schon sehr aggressiv gewesen.
Dass es in München mittlerweile schon genauso schlimm ist.
Auch in Wolfratshausen (südlich von München) sind diese Woche wieder Giftköder aufgetaucht.
Wie die Polizei berichtet, fand ein Bewohner der Kanalstraße in seinem Garten zwei Wiener Würstchen, die mit einer blauen Paste gefüllt waren.
die offensichtlich über den Gartenzaun auf das Grundstück geworfen wurden.

ミュンヘン市とその周辺の地域の犬は、ほぼ毎日毒餌の被害に遭うか、少なくとも未遂があります。
犬嫌いは、公園や他の場所で、毒やカミソリ刃を仕込んだおいしい毒餌をばらまいています。
犬がこのような毒餌を食べた場合は、普通は何も助ける方法はありません。
再び、毒餌が今週発見されました。
(ドイツには)犬嫌いが溢れています。
(何人かの)犬嫌いは、犬糞の迷惑などに大声で文句を言い抗議します。
それだけではなく、ミュンヘン市の地域では、加害者が攻撃的になります。
ベルリンでは、その後も犬嫌いは非常に攻撃的でした。
それが今のミュンヘンでは、同じように悪い状態になっています。
さらにヴォルフラーツハウゼン(ミュンヘン市の南)で、今週に毒餌事件が再び発生しています。
警察の発表によれば、カナルシュトラーセの住民の庭で、青色のペーストを詰めた2つのウインナーが見つかりました。
何者かが明らかに、フェンス越しに私有地内に毒餌を投げいれたのです。



 私の記憶では、残念ながらドイツの犬の毒餌による殺傷事件は、公共の場に仕掛けた犯人の検挙にはまだ至っていないのではないかと思います。これだけ頻繁に毒餌が見つかり、実際に多数の犬が殺傷されていてもです。私有地内に投げ込んだ犯人の検挙例が例外的にあったと記憶しています。動物虐待事件は、ドイツは日本の警察などのように、それほど熱心ではないように感じます。事件の数があまりにも多いということもあります。
 そしてメディアは、「ミュンヘンとその周辺での、犬の毒餌から愛犬を守るための方策」として、犬の飼い主間の情報の共有を挙げています。つまり、「FaceBookなどのソーシャル・ネットワークなどを通じて、毒餌がどこに仕掛けられたかなどの情報を飼い主同士が提供、共有し自衛すること」です。なんとも心もとない話です。ベルリンでは、行政が犬の毒餌情報サイトを立ち上げました。また、民間でも、いくつかの「犬の毒餌情報共有サイト・アプリ」があります。登録すれば、かつて毒餌が見つかった場所に近づけばアラームで警報するというものです。犬の毒餌情報は、犬の飼い主が見つけた際に、サイトに情報提供をします。日本では被害者や犬の飼い主が警察の捜査を強化することを要求するでしょう。


(動画)

 Giftköder-App: GiftköderRadar - Endlich frühzeitig gewarnt sein! 「毒餌情報提供アプリ:毒餌レーダー - とうとう毒餌の早期警告を提供することになりました!」。2016/08/19 に公開。この「毒餌情報アプリ」については、次回記事で紹介します。それにしても、普通に犬の散歩をしていて、「毒餌が置かれていた」という警告場所に遭遇する可能性が高いいうことは、いかに犬の毒餌が多いということの現れだと思います。

毎日のように犬が毒餌被害に遭うか未遂事件が起きるミュンヘン~犬への毒餌攻撃のドイツでの拡散



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(Zusammenfassung)
Vorsicht, Hundebesitzer: Schon wieder Giftköder gefunden!
Fast täglich werden Hunde in München und Umgebung vergiftet, oder es wird zumindest versucht.
Hundehasser verteilen in Parks oder anderen Orten vermeintliche Leckerbissen, die mit Gift oder Rasierklingen gefüllt sind.
Haben die Hunde den Köder erst gefressen, gibt es meist keine Hilfe mehr.


 最近、和歌山市で農薬を混入したソーセージを食べた犬が死ぬ事件が発生しました。状況から犬の殺害を狙った者が、意図的に毒餌を仕掛けたことも考えられます。日本ではまれに「犬や猫の殺害を目的とした(?)毒餌事件」が発生しますが、海外ではどうなのでしょうか。ドイツでは、犬の殺害を狙った毒餌攻撃が頻繁に起きます。ドイツのマスメディアは、「ミュンヘン市では毎日のように犬が毒餌被害に遭うか未遂事件が起きる」と報じています。


(動画)

 2016年11月11日に和歌山市で発生した、犬が農薬を混入されたソーセージを食べて死んだ事件を報じるTVニュースです。劇物だった・・・路上に“農薬ソーセージ”犬食べ死ぬ。2016/11/18 に公開。
 「路上に落ちていたソーセージから劇物の農薬の成分が検出されました。和歌山市によりますと、11日、市内の獣医師から『路上に落ちていたソーセージを食べた犬が体調不良になり、死んだ』と通報がありました」。




 日本では、犬猫(?)などを狙った毒餌を公共の場に置かれる事件はたまに報道されます。対して海外、例えばドイツでは極めて頻繁に犬の殺害を狙った毒餌が公共の場に放置されます。例えば、私はかつてこのような記事を書いています。犬嫌悪者の毒餌攻撃に怯えるドイツの犬の飼い主~ベルリンでは、1年間に91箇所で毒餌が見つかり、多数の犬が殺傷された
 ドイツのマスメディアの記事やベルリン市広報によれば、2014年の1年間に、ベルリン市内で犬の殺傷を狙った毒餌が91箇所で見つかりました。犠牲になった犬も多数にのぼります。

 ドイツの毒餌による犬の攻撃は、ベルリン市が発端だったと記憶しています。ドイツには「犬による被害に対する権利回復」「反犬主義」「民間での犬の飼育を全面的に禁止すべき」という主張を掲げる団体、Das gegenhund、があります。インターネット上で活動していますが、主なメンバーの本拠地はベルリン市のようです。彼ら(gegenhundのメンバー)は、自らのHPで「犬の毒殺方法」を公開し、犬に反感を持つ一般市民に、犬の毒殺を煽りました。この件については、動物愛護団体が刑事告発を行いましたが、隠語などを巧みに用い、検察庁は「かれらの犯罪事実はない。不起訴とする」と決定しました。
 ベルリン市内でも、犬に対する毒餌攻撃は未だに収束していません。悪いことに、犬を殺傷を目的とした毒餌攻撃は、ミュンヘンなどベルリン以外の大都市でも広がりつつあります。それを報じるニュース、Vorsicht, Hundebesitzer: Schon wieder Giftköder gefunden! 「注意 再び犬の殺傷を狙った毒餌が見つかりました」。2016年9月1日(ミュンヘンTV)から引用します。


Fast täglich werden Hunde in München und Umgebung vergiftet, oder es wird zumindest versucht.
Hundehasser verteilen in Parks oder anderen Orten vermeintliche Leckerbissen, die mit Gift oder Rasierklingen gefüllt sind.
Haben die Hunde den Köder erst gefressen, gibt es meist keine Hilfe mehr.
Auch diese Woche wurden wieder Köder gefunden.
Hundehasser sind überall.
Was genau der Grund dafür ist, dass sie giftige Köder in Wiesen und Büschen verstecken, weiß niemand.
Manche stört das Bellen, andere der Hundekot.
Nicht nur in München, auch im Umland sind die Täter aktiv.
In Berlin seien die Hundehasser damals schon sehr aggressiv gewesen.
dass es in München mittlerweile schon genauso schlimm ist.
Auch in Wolfratshausen (südlich von München) sind diese Woche wieder Giftköder aufgetaucht.
Wie die Polizei berichtet, fand ein Bewohner der Kanalstraße in seinem Garten zwei Wiener Würstchen, die mit einer blauen Paste gefüllt waren.
Die Rasierklingen schneiden den Tieren auf dem Weg zu Speiße röhre alles auf –er verblutet innerlich.
Schneckenkorn oder anders Gift breitet sich einfach im Körper aus.

ミュンヘン市とその周辺の犬は、ほぼ毎日毒餌の被害に遭うか、未遂に遭います。
犬嫌いは、公園やそのほかの場所に、毒やカミソリ刃を仕掛けた美味しい餌を仕掛けます。
犬は毒餌を食べたのならば、普通、助ける方法は一つもありません。
今週、また毒餌が発見されました。
犬嫌いが溢れています。
毒餌犯が牧草地や茂みに毒餌を隠しておくことの理由は、本当のところは誰も知りません。
いくつかの理由は、犬が吠えて迷惑を及ぼしたり、犬の糞などでしょう。
それのみならず、ミュンヘン市で、またはこの周辺地域では、毒餌犯は活動的です。
ベルリン市では、犬嫌いは非常に攻撃的になりました。
現在ミュンヘン市では、同じように悪い状況になってきています。
再び、ヴォルフラーツハウゼン(ミュンヘンの南)で、今週に犬の毒餌が置かれていました。
警察の発表では、カナルシュトラーセの住民によれば、青色のペーストが仕込んである2本のウインナーが自分の庭で見つかったとのことです。
カミソリの刃は犬の消化管すべてを切り裂きー犬は内出血で死にます。
ナメクジ駆除剤やほかの毒物は、毒が体内から広がりやすいのです。



 次回以降の記事では、ドイツで頻発する犬の殺傷を狙った毒餌攻撃が収束しない理由を分析します。残念ながら、ドイツにおける犬の殺傷(猫もあります)を狙った毒餌犯は、ほとんど逮捕にいたらないのが実情です。


(画像)

 リンクの記事ではありませんが、かつてバイエルン州で見つかった犬殺害目的(?)の毒餌です。カミソリの刃が仕込まれています。

犬 毒餌 バイエルン


(動画)

 Was tun wenn der Hund Giftköder gefressen hat? 「犬が毒餌を食べた場合はどうしますか?」。2016/06/23 に公開。ついにドイツでは、犬が毒餌を食べた場合に備えての救急サービスまで登場しました。私は、このようなサービスを利用することを考えるより、犬に毒餌を食べない対策をするとか、犬による迷惑を省みる方が先だと思います。

プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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