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サイクリストを襲った大型犬は警察官に射殺された~ドイツ、メクレンブルク・フォア・ポンメルン州






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(Zusammenfassung)
Hund attackiert Frau und Polizisten – Tier erschossen
Mecklenburg-Vorpommern


 最近も、ドイツ、メクレンブルク・フォアポンメルン州で放し飼いの飼い犬が人を襲い、警察官に射殺されました。ドイツでの犬の咬傷事故は大変多く、多くの場合は、駆け付けた警察官が犬を射殺します。そのような事件は頻繁に報道されています。同様の事件はドイツでは、毎月のように(ローカルニュースまで含めたら毎週のようにあるかもしれません)インターネット上で見つけることができます。


 サマリーで示した事件のニュースソースはこちらです。Hund attackiert Frau und Polizisten – Tier erschossen 「犬は女性と女性警察官を襲いましたー犬は射殺されました」 2019年5月11日


In Mecklenburg-Vorpommern ist eine Radfahrerin gestürzt, nachdem ein Hund sie angegriffen hat.
Auch ein Polizist bekam es mit dem Tier zu tun – und griff zur Waffe.
Ein ausgebrochener Hund hat in Klein Rogahn in Mecklenburg-Vorpommern eine Radfahrerin und einen Polizisten attackiert und verletzt.
Um den Angriff abzuwehren habe der Polizist den Kaukasischen Schäferhund schließlich mit seiner Dienstwaffe erschossen, teilte die Polizei mit.
Demnach hatte das Tier am Samstag zunächst die Radfahrerin angesprungen, die 67-Jährige stürzte und verletzte sich – unter anderem am Kopf.
Einer der hinzugerufenen Polizisten wurde wenig später ebenfalls angegriffen, der Hund biss ihn in Bauch und Bein.
Der Beamte tötete das Tier mit mehreren Schüssen.
Die beiden Angegriffenen wurden im Krankenhaus behandelt.
Der Hund war gemeinsam mit einem zweiten Tier zuvor vom Grundstück einer Firma ausgebrochen.
Gegen den Eigentümer des Kaukasischen Schäferhundes wurde Anzeige erstattet.

メクレンブルク・フォアポンメルン州では、女性サイクリストが犬に襲われて押し倒されました。
警察官が、その犬に対応せざるを得ませんでした - そして警察官は銃を取りました。
興奮した犬がメクレンブルク・フォアポンメルン州のクライン・ローガンで、サイクリストと女性警察官を攻撃し、負傷させました。
犬の攻撃を防ぐために、警察官は最終的に、コーカシアン・シェパード・ドッグ(註 犬の品種名)を拳銃で射殺したと、警察署は公表しました。
犬は、土曜日に最初に67歳の女性サイクリストに飛びかかり、その女性サイクリストは自転車から落ちて頭部などを含めて負傷をしました。
そのしばらく後に警察官の一人が攻撃され、犬は警察官の足と腹部を咬みました。
警察官は、拳銃数発でその犬を射殺しました。
2名が入院しました。
コーカシアン・シェパード・ドッグの飼い主に対しては、告訴状が提出されました。



 この咬傷犬の飼い主は、犬の遁走させた、もしくは放し飼いをしたということです。ドイツ、メクレンブルク・フォアポンメルン州の、犬のリード義務について調べてみました。
 Leinenpflicht in Deutschland 「ドイツにおける、犬のリード義務」 2016年2月11日


・Mecklenburg- Vorpommern
Einen Leinenzwang gibt es bei Versammlungen, Umzügen, Volksfesten, sonstigen öffentlichen Veranstaltungen sowie an Orte mit großen Menschenansammlungen und in öffentliche Verkehrsmittel, Verkaufsstätten oder Tiergärten.
Wer gegen diese Vorgaben verstößt, muss mit einem Bußgeld bis zu 5000 € rechnen.
auch droht die Einziehung des Hundes durch die Ordnungsbehörden.
In den Wäldern Mecklenburg- Vorpommerns gilt eine generelle Anleinpflicht.
bei Verstößen droht ein Bußgeld bis zu 7500 € sowie die Einziehung des Hundes.
Auch hier dürfen Hunde, die Wild aufsuchen oder verfolgen und die sich außerhalb der Einwirkung ihres Halters befinden,
von Jägern getötet werden.

・メクレンブルク-フォアポンメルン州
人が集まるところでは犬のリード義務があり、パレード、フェスティバル、その他の公的行事、大勢の人が集まる公共交通機関や商店や動物園などです。
これらの要件に違反する人は5,000ユーロまでの罰金が科せられ、規制当局が犬を押収する危険性もあります。
メクレンブルク-フォアポンメルンの森林では、犬の全般的なリード義務があります。
違反した場合には、7,500ユーロ(90万円以上)の罰金と犬が押収される危険があります。
さらに、狩猟鳥獣を追いかけたり、飼い主の管理下にない犬は、ハンターによって殺害されます。



 メクレンブルク・フォアポンメルン州は、これでもドイツ連邦共和国の州の中では、犬のリード義務に関しては厳しい処罰規定がある州ではありません。例えば、ノルトラインーヴェストファーレン州など複数の州では、犬にリードをしない、放し飼いにした場合は最高で2万5000ユーロ(日本円で300万円以上)の罰金が科せられます。警察官やハンターに犬が射殺されることもありますし、犬が押収されることもあります。
 しかし日本では、真逆の嘘情報が流布されています。つまり「ドイツでは犬にリードをしなくてよい」、はなはだしきは「犬にリードをすることが禁じられている」などです。確かにこれほど厳しい犬のリード義務の法律があるにも関わらず、ドイツの犬の飼い主は守らない人が覆うのですが。嘘情報を日本に拡散させる在独日本人は実に有害です。しかしね、なぜドイツの法令の事ならばドイツ大使館に問い合わせしないのでしょうか。怪しげなツイッターに聞くこと自体、いかに愛誤の知能が低いかという表れです。


(画像)

 画像は、ツイッター、のスクリーンショット。次から次へと、知ったかぶりのドイツ通(痛)、脳内妄想ドイツ在住者が限なく出てくるのも、日本の動物愛誤の特殊性(後進性)でしょう。精神病院の閉鎖病棟の患者さんたちの会話といったレベル。


Maimai‏ @MaimaiMaiful Sep 13
(ドイツは)人権よりペット権が尊重される国ですよ(註 本気でお思いならば、即精神科を受診された方が良いでしょう。もしくはその根拠となる法令と該当する条文を原語で挙げてください。さらにその法令に基づく判例、制度の具体例を挙げてください)。
動物虐待の弁護材料にドイツを持ち出すのはお門違いです。
騙されないで下さい。

じゅにぺこ‏ @happy_junie Sep 13
外出時、ドイツではペットを首輪などで繋いでいないと警察が銃で殺処分してしまうと他者(動物虐待愛好家)に聞きました(註 首輪をして飼い主明示をしていても、人の占有下にない犬は徘徊している状態では、警察官に射殺されます。また首輪をしていてもリードから放れて人の管理下にない犬猫は、狩猟法に則れば射殺しても合法です。現に目立つ首輪をした犬を民間人ハンターが射殺して、無罪になった判例もあります(*1))。
また、別サイトでも野良の動物は法律により銃殺処分だとありましたが本当なのでしょうか(註 先に述べましたとおり、飼い主がいると判別できる犬猫であっても、人が占有していなければ、ドイツでは狩猟駆除が推奨されています。ドイツでの犬猫の狩猟駆除数は、高位推計で50万頭近くです。人口比で日本の公的殺処分の10倍よりはるかに多いです。ただし行うのは多くは民間人ハンター。それとは別に、行政が咬傷犬や禁止犬種を押収して強制的に殺処分する州法がドイツ全州にあり、行政が行う犬の殺処分も相当あります。その場合は、麻酔薬を用いた安楽死が採用されます(*2))。

Maimai‏ @MaimaiMaiful Sep 13
こっちの犬って躾が行き届いているんです(註 ドイツの犬の咬傷事故は人口比で日本の10倍です(*3)。躾が行き届いているとは、人を咬まないことが最も重要だと思いますが?)。
森を散歩してると、繋がれていない犬が幸せそうに歩いたり、飼い主と遊んだりしています(註 リードをしていなかった為に、飼い主から3mの距離で射殺された犬がいましたが、ハンターの行為は合法とされ刑事訴追されませんでした(*4))。
誰にも迷惑かけていませんし、阻む権利は誰にもありません(註 あまりにもひどい嘘情報で呆れます。情報を不特定多数に対して発信するのであれば、責任を持つべきです。例えばノルトライン=ヴェストファーレン洲では、森林で犬にリードをしなければ、最高で罰金2万5,000ユーロ(300万円以上)です。その他の州でも、ドイツには全州で、州法で犬のリード義務を定めています。行政が犬のリードを強制しています。リードをしていなければ行政が犬を押収して、殺処分する権限があるヘッセン州もあります(*5)。民間人ハンターが犬猫を射殺しても合法ですしその数は高位推計で50万頭近くです。ドイツの警察官が犬などを射殺する数は年間1万頭以上です。都市部より、自然保護区の森の方が、犬のノーリードに対しては厳しい措置が取られます。あなたは現実のドイツには住めません。脳内の妄想ドイツの住民です。有害な嘘情報を公にせずに、精神科に診てもらうことをお勧めします)。


maimai.jpg


(*1)
Gerichtsurteil Hund wurde zu Recht erschossen 「判決 犬は合法的に射殺されました」。2015年10月28日。
ドイツで、首輪をした犬を射殺して、飼い主に無断で犬の死体を廃棄して無罪になったケース。

(*2)
Lesefassung des Hundegesetzes von Berlin 「ベルリン州 犬に関する法律」

「禁止犬種、危険な犬は行政が押収して強制的に殺処分する権限がある。殺処分の費用と死体処理費用は飼い主が負担しなければならない」とされています。

§ 30 Anordnungsbefugnisse
(9) Die zuständige Behörde kann die Tötung eines Hundes anordnen, wenn Tatsachen die Annahme rechtfertigen, dass
auch in Zukunft von dem Hund eine konkrete Gefahr für Leben oder Gesundheit von Menschen oder Tieren ausgeht.
Die Kosten der Tötung und der Tierkörperbeseitigung hat die Halterin oder der Halter des Hundes zu tragen,bei herrenlosen Hunden die letzte Halterin oder der letzte Halter.

30条 行政の強制力
(9)権限のある当局は、その事実が正しいと仮定される場合は、犬の殺害を命ずることができる。
将来的にその犬が人または動物の生命や健康へまさに危険をもたらす可能性がある場合。
犬の殺処分と死体処理のコストは、飼い主か管理者、徘徊犬(野良犬、捨てられた犬)は、最後の飼い主または管理者が負担しなければならない。


(*3)
Keine Frage der Rasse Verhalten von "Kampfhunden" oft anerzogen 「犬の品種特性は疑いの余地がありません 闘犬としての行動はしばしば教え込まれています」。2016年5月23日。
ドイツにおける、犬の咬傷事故件数は年間約35,000件で、人口比で日本の10倍。

(*4)
Hund 3 Meter neben seinem Halter erschossen 「ハンターは、飼い主から3mしか離れていない犬を射殺した」。2015年2月。
飼い主から3mしか離れていない犬を射殺したハンターは、その犬にリードをしていなかったために刑事訴追を受けなかった例。

(*5)
Leinenpflicht in Deutschland 「ドイツの犬のリード義務」。2016年。
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警察署内で猫を切り裂いて殺した女~ドイツ、ハンブルク






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(Zusammenfassung)
Drama in Hamburg: Frau schlitzt Katze auf Polizeiwache den Hals


 ドイツ、ハンブルク警察署で最近発生した事件です。一人の女性が猫をキャリーケースに入れて持ち込み、複数の警察官が見ている前でその猫を切り裂きました。猫は警察官により、獣医診療所に運ばれて緊急手術を受けましたが、死亡しました。女性の動機は、「刑事事件を起こしたかったから」です。女性は、精神疾患を患っていました。


 サマリーで示した、「精神疾患がある女性が警察署に猫を持ち込み、切り裂いて殺害した」事件を報じるニュースソースから引用します。Drama in Hamburg: Frau schlitzt Katze auf Polizeiwache den Hals 「ハンブルクでのドラマ:一人の女性が警察署で猫の首を切った」 2019年3月21日


Auf dem Polizeikommissariat 11 im Hamburger Stadtteil St. Georg schnitt eine vermutlich psychisch erkrankte Frau einer Katze vor den Augen der Beamten den Hals auf.
Demnach erschien am 17. März eine Frau im Polizeikommissariat, um eine Strafanzeige zu erstatten.
Mit dabei: eine Katze in einem Transportkäfig.
Als der Beamte kurz telefonierte, holte die Frau die Katze aus der Box und hielt das verängstigte Tier in die Luft.
Mit einer Rasierklinge schlitzte sie ihr den Hals auf.
Ein Polizeibeamter fuhr die Katze umgehend in eine Tierklinik.
Dort wurde sie notoperiert.
leider ist die Katze mittlerweile gestorben.
Gegen die Frau wird wegen Verstoß gegen das Tierschutzgesetz vermittelt.

ハンブルクのザント・ゲオルク地区にある、第11警察署において、一人の精神疾患があると思われる女性が、警察官の前で猫の首を切りました。
2019年3月17日に、女性は刑事事件を起こすために警察署に現れました。
キャリーケージに入れた猫を伴って。
警察官が電話をかけているときに、女性はケージから猫を取り出して連れて行き、おびえた猫を掲げました。
そしてその女性は、剃刀の刃で猫ののどを切りました。
一人の警察官が、すぐに猫を動物病院に運びました。
そこで猫は、緊急手術手術を受ました。
残念ながら、その間に猫は死にました。
女性のその行為は、動物保護法に反する違法行為です。



 私は上記の事件以外でも、今までに多くのドイツで発生した動物虐待事件を取り上げています。例えば猫では、「猫の死体の頭部を切断したのちに縫い合わせて墓地に放置した」、「猫の焼死体を政治団体の建物前に放置して嫌がらせ」、「飼い猫の耳を切断」など数多くあります。犬に関しては、「路上で生きたまま子犬が燃やされた」、「足と口をガムテープでぐるぐる巻きにされて池に投げ込まれて溺死した犬」、「おそらく生きたまま皮を剥がされた、性器などが抉り出されたメス犬の死体が放置されていた」など数多くあります。
 検索すれば定期的に、ドイツでの猟奇的度物虐待事件が見つかります。しかしそのような事件が日本で再配信されることはまずありません。対して中国や韓国で警察官に犬が射殺されたなどの事件は、多くの日本のメディアが再配信します。そしてそのニュースには、「中国や韓国は動物愛護後進国」という読者のコメントが溢れます。しかしドイツでは警察官による犬の射殺は大変多く、ローカルニュースまで含めれば、毎週のように報道されていることもあります。また猫も、警察官から射殺されることがしばしば報道されます。

 私は海外ニュースの再配信の際のスクリーニングも、一種の言論統制だと感じています。その国の動物愛護に関するネガティヴなニュースだけを選んで日本で再配信すれば、その国は「動物虐待国家だ」という世論に誘導することになります。対してポジティヴなニュースだけをある国に関して行えば、その国は「素晴らしい動物愛護に先進的な国」と世論を誘導することになります。
 ましてや、ドイツやイギリス、アメリカ合衆国などの欧米諸国の動物愛護に関する報道は、事実をねつ造までして、ポジティヴな面を強調しています。日本のマスコミの報道の在り方は、大変危険だと言わざるを得ません。


(画像)

 ハンブルク州警察の、FaceBookのタイムラインから。ドイツの警察は、大概、FaceBookのアカウントを持っています。投稿の内容は、マスメディアの記事とほぼ同じです。
 Polizei Hamburg から

ハンブルク警察 猫

続・誤認捜査で警察官に射殺されるドイツの犬たち






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(Zusammenfassung)
Verfahren gegen Mannheimer Polizisten eingestellt Schüsse auf Schäferhund waren gerechtfertigt


 記事、誤認捜査で警察官に射殺されるドイツの犬たち、の続きです。前回記事では、ドイツ、マンハイムの飲料販売店で誤認犯罪捜査の際に居合わせた犬が警察官に射殺された事件を取り上げました。その飲料販売店の飼い犬です。飲料販売店オーナーは、飼い犬を射殺されたことに対して、警察官らの行為を違法として告訴しました。しかしマンハイム検察庁は、警察官の行為は犯罪性がないとし、不起訴としました。


 昨年発生した事件を取り上げます。ドイツ、マンハイムの飲料販売店の倉庫の警報装置の誤報により、警察官が出動しました。倉庫には倉庫所有者の飼い犬のシェパード種の犬がいました。出動した警察官らは、その犬を射殺しました。ドイツのメディアの記事、Polizeieinsatz in Mannheim Wurde Schäferhund Karabas grundlos erschossen? 「マンハイムでの警察の捜査 シェパード犬カラバスは、何の理由もないのに射殺されたのでしょうか?」 2017年5月19日 は、前回記事で取り上げましした。
 今回は、その事件の後の報道について取り上げます。飲料販売店のオーナー(射殺された犬の飼い主)は、犬を射殺した警察官らを刑事告訴しました。しかしマンハイム検察庁は、「警察官らの違法性なし」とし、不起訴を決定しました。
 Verfahren gegen Mannheimer Polizisten eingestellt Schüsse auf Schäferhund waren gerechtfertigt 「マンハイム警察官に対する告訴は不起訴となりました ジャーマン・シェパードの射殺が正当とされました」 2018年3月28日 から引用します。


Polizeieinsatz in Mannheim: Wurde Schäferhund Karabas grundlos erschossen?
Fast elf Monate nach einem Nachteinsatz der Polizei hat die Staatsanwaltschaft Mannheim ein Ermittlungsverfahren gegen Beamte wegen des Verdachts der Körperverletzung eingestellt.
Die Entscheidung fiel mangels hinreichenden Tatverdachts, wie die Anklagebehörde am Mittwoch mitteilte.
Die Schussabgabe auf den Hund sei gerechtfertigt gewesen, da der Hund zwei Beamte durch Bisse verletzt habe.

マンハイムでの警察捜査:シェパード犬カラバス(射殺された犬の名前)は、何の理由もなく射殺されたのですか?
夜間の警察の捜査(註 誤捜査で犬が射殺された事件)の11ヵ月後、マンハイム検察庁は、警察官らに対する暴力容疑での予備捜査を打ち切りました(註 不起訴処分となった)。
検察庁が水曜日に発表したとおり、十分な嫌疑がないとされ、この決定が下されました。
犬が2人の警察官を負傷させたため、犬の射殺は正当とされました。


 なお、日本で同様のケースがあった場合、警察官が犬を射殺し、それが正当とされるのは、「緊急避難」が認められた場合だけです」。緊急避難の場合は、行為者(この場合は誤捜査で犬を射殺した警察官ら)が、緊急避難の成立を証明しなければなりません。しかしドイツでは、警察法で「危険防止のために犬などの動物を射殺することと警察法で明記しており、警察官の職務とされています。警察官の行為の違法性を立証するのは困難です。
 ドイツでは、犬の飼い主が犬を射殺されたことを根拠に、警察に対して民事上の損害賠償を求めるとなれば、ドイツ民法(Bürgerliches Gesetzbuch)90条aの規定、Tiere sind keine sachen.「動物は物(財物。所有権が及ぶもの)ではない」の規定も、障害となります。民法90条aのこの規定は、「特別法の規定があれば、動物は物(財物。所有権がおよぶもの)ではない」のであって、特別法(警察官が警察法に基づいて犬を射殺した)の規定があれば、動物の飼い主の、動物に対する所有権を制限できるとしているからです。日本では、このドイツ民法90条aが大変誤解されています。


(動画)

 SEK versagt: Falsches Haus gestürmt & unschuldigen Hund erschossen! | SAT.1 Frühstücksfernsehen | TV 「武装警官隊が誤りをしました。間違った無実の家が捜索され、罪のない犬が射殺されました」 2018/07/04 に公開(注 犬の射殺死体あり) その事件の再現ビデオ
 上記の事件とは異なります。今回取り上げた事件とともに、警察の行き過ぎた捜査がドイツではしばしば発生し、問題視されています。この事件はTVニュースで報じられましたが、他のメディアでは取り上げられていません。この動画が、FaceBook でいくつかシェアされているだけです。私は、大きく報道されてもおかしくない事件と思いますが、ドイツではそれほど関心を集めなかったようです。過去にも、ドイツの犯罪捜査の現場で、無実の容疑者などの飼い犬が、警察官にその場で射殺された事件がいくつも報道されています。このような事件が頻発するドイツは、到底「犬の権利を保障した国」とは思えません。犬の権利以前に人権侵害です。

誤認捜査で警察官に射殺されるドイツの犬たち






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(Zusammenfassung)
 Polizeieinsatz in Mannheim Wurde Schäferhund Karabas grundlos erschossen?


 私は今まで何度かこちらで、ドイツで犯罪捜査の際に居合わせた犬が警察官に射殺された事件を取り上げました。例えば容疑者の飼い犬です。しかし誤認捜査で警察官が、無実の飼い主の犬を射殺した事件も、かなりの頻度で発生しています。誤認捜査であっても、警察は犬の殺害についての補償を行ったというケースは私が調べた限りありませんでした。


 昨年発生した事件を取り上げます。ドイツ、マンハイムの飲料販売店の倉庫の警報装置の誤報により、警察官が出動しました。倉庫には倉庫所有者の飼い犬のシェパード種の犬がいました。出動した警察官らは、その犬を射殺しました。
 Polizeieinsatz in Mannheim Wurde Schäferhund Karabas grundlos erschossen? 「マンハイムでの警察の捜査 シェパード犬カラバスは、何の理由もないのに射殺されたのでしょうか?」 2017年5月19日


Polizeieinsatz in Mannheimer Getränkemarkt sorgt für kontroverse Diskussionen.
Die Polizei sieht in dieser Sache nicht gut aus.
Eine Sicherheitsfirma meldet am 8. Mai gegen 1 Uhr einen Einbruch im "Star"-Getränkemarkt der Familie Ayric in der Mannheimer Zielstraße.
Der Alarm sei ausgelöst worden.
Aber einen Einbruch gibt es trotzdem nicht, wie sich später herausstellt.
Vier Streifenwagenbesatzungen rücken in der Neckarstadt an, insgesamt acht Beamte.
Am Ende ist ein zweijähriger Schäferhund-Rüde tot, erschossen von Polizisten.
Eine Überwachungskamera des Getränkehandels hat den Einsatz aufgezeichnet.
Also hätten zwei weitere Beamte mehrere Schüsse abgegeben und den Hund getötet. Auf dem Video ist zu erkennen, wie ein Polizist die Waffe hebt.
Aber in diesem Fall sei das Vorgehen seiner Kollegen "notwendig und verhältnismäßig" gewesen. Außerdem war der Hund aggressiv und wurde nach Aufforderung nicht angeleint.
Auch dass mehrere Schüsse abgegeben wurden, begründet der Polizeisprecher.
Die Ayrics haben ihren Anwalt eingeschaltet, um Anzeige zu erstatten.

マンハイムでの飲料販売店での警察の捜査は、議論の余地があります。
このケースでは、警察の行為は良く思えません。
警備会社が、5月8日午前1時に、「スター」という、エリック一家が経営している飲料販売店に侵入者があったとの警報を出しました。
アラームが鳴りました。
しかしそれは後で判明したことですが、侵入者はありませんでした。
4人のパトカー乗組員と、合計8人の警察官が現場に駆け付けました。
結果、2歳のオスのシェパード犬が警察官に撃たれて死にました。
飲料販売店の防犯カメラが、捜査の様子を記録しています。
そこで2人の警察官が拳銃を数発を撃って犬を殺しました。
ビデオは、警察官が拳銃をどのように構えたかを示しています。
しかし、このケースにおいては、(広報警察官によれば)同僚の警察官の行動は「必要かつ適切」なものでした。
さらに、犬は攻撃的であり、推奨されるようにリードで係留されていませんでした。
何度か警察官が拳銃を発砲したという事実を、警察の広報担当官は正当化しています。
エリック家の家族たちは、弁護士に訴状を提出させました。



 この事件の後の報道によれば、結局は犬を射殺した警察官らの行為は正当とされ、犬の射殺に対する責任はないとされました。飲料販売店への補償はありませんでした。なお、この事件では、犬が射殺されたのみならず、そこに居合わせた飲料販売店のオーナーの親戚の者がパトカーに押し倒されて、察官に殴られて手錠をかけられ、誤認逮捕されています。その様子は、克明に防犯ビデオに記録されていました。次回記事では、本事件の後の報道を取り上げます。


(動画)

 Polizei erschiesst Hund | RON TV | 「警察官は犬を射殺する」 2017年8月10日公開(注 犬の射殺シーンあり)
 食品倉庫から警報装置の誤報を受けて出動した警察官らは、その倉庫内で飼われていたシェパード種の、倉庫のオーナーの飼い犬を射殺しました。警察官の職務は正当とされて、飼い主に対しての犬を殺害した補償はされていません。警察の広報担当官は、「警察官の行為は全く正当である」と述べています。



猫18匹を餓死させた男の処罰は900ユーロの罰金のみ~ドイツ、ハンブルク地方裁判所






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(Zusammenfassung)
900 Euro Strafe Thomas M. (35) ließ 18 Katzen verhungern!


 ドイツ、ハンブルク地方裁判所ですが、アパートの一室に18匹の猫を閉じ込めて給餌や給水をせず、殺害した男の判決があります。処罰は、罰金900ユーロ(日本円で11万7,000円。1ユーロ=130円)が科されたのみでした。ドイツの動物虐待犯罪に対する処罰は、日本に比較すれば、必ずしも厳しいとは言えないようです。


 サマリーで示した事件を伝えるニュースソースはこちらです。900 Euro Strafe Thomas M. (35) ließ 18 Katzen verhungern! 「900ユーロの罰金 ト-マス・Mは18匹の猫を餓死させました!」2016年3月1日 から引用します。


Arbeitslos, drogenabhängig, psychisch labil.
In seiner Wohnung überließ er auch 18 Katzen ihrem Schicksal.
Die Tiere starben einen qualvollen Tod.
Wegen Verstoßes gegen das Tierschutzgesetz kam es nun zum Prozess vor dem Amtsgericht Harburg.
Der Vorwurf: 18 Katzen soll er eingesperrt und zurückgelassen haben.
Weder Futter noch Wasser hatten die Tiere.
Qualvoll starben die ersten, andere Katzen fraßen die Kadaver an.
Die Winsener Straße in Harburg: Hier verdursteten die Katzen des Angeklagten.
Im Gerichtssaal werden Fotos der Wohnung gezeigt.
Richter, Staatsanwalt und Zeugen ist der Ekel deutlich anzusehen.
Trotzdem ist der Richter milde gestimmt: 900 Euro Geldstrafe.
Das letzte Wort hat der Angeklagte: „Ich werde in Zukunft keine Haustiere mehr halten. Erst mal will ich mein Leben wieder auf die Reihe kriegen. Die ganze Sache tut mir schrecklich leid.“

失業中、薬物中毒、精神的に不安定。
彼のアパートで、18匹の猫を死の運命に追いやりました。
猫たちは苦しんで死にました。
本事件は、動物保護法違反により、ハンブルク地方裁判所の手続きに移行しました。
起訴事実:被告人は18匹の猫をアパートの部屋に閉じ込めて放置したのは間違いありませんでした。
食べ物も水も、猫たちにはありませんでした。
最初に苦しんで死んだ猫の死体を、他の猫が食べました。
ハンブルクのヴィンズナー通り:ここで被告人の18匹の猫が死にました。
法廷には、被告人のアパートの部屋の写真が示されました。
裁判官、検察官、証人たちは、明らかに嫌悪感を感じました。
それにもかかわらず、裁判官は寛大な判決を言い渡しました:900ユーロの罰金。
被告人は最後に意見を述べました。
「私は将来ペットを飼うことをやめます。 まず最初に、私は私の人生をやりなおしたいです。今回の件は、 私は大変申し訳なく思っています」。



 この事件は、猫を明らかに完全に給餌給水を絶って閉じ込めて餓死させたのですから、緩慢なネグレクトではなく、故意の殺害といってもいいかもしれません。この事件を「ネグレクト」と解釈しても、ドイツは必ずしも動物虐待に対する処罰は日本に比べて厳しいとは言えないかもしれません。動物飼育禁止命令が出されなかったことも意外です。
 例えば、日本ではネグレクトで動物愛護管理法により処罰された判決は、次のようなものがあります。元ブリーダー夫婦による犬の虐待事件、有罪に 2005年11月2日 この事件でも、被告人らの夫婦は、十数匹の犬を死なせています。


滋賀県近江八幡市の元ブリーダー夫婦による犬の虐待事件に関し、平成17年9月5日に大津簡易裁判所より処分が言い渡されました
被疑者夫婦に対し合計40万円の罰金という略式命令が出ました。
動物の愛護及び管理に関する法律違反で20万円の罰金、狂犬病予防法違反で20万円の罰金です。



(動画)

Schock-Video: Tierquäler wirft Hund aus 4 stock 2015年公開のビデオニュース

 ドイツで、犬の飼い主が、マンション自室から飼い犬のジャーマンシェパード犬を投げ落として殺害した事件です。この事件は私はかつて記事で取り上げました。犯人の処罰は1,000ユーロ(約13万円)の罰金のみでした。

4階 犬を投げ落とす


(画像)

 今回取り上げたドイツの猫虐待事件のニュースは、複数の猫の殺害に関する判決を検索して入手しました(töten Katzen Gerichtsurteil)。しかし野良猫(無主物)の殺害で処罰されたとの情報は、一つも見つかりませんでした。
 1年ほど前に、「野良猫(無主物)の殺害はドイツでは懲役10年以上になる」と拡散していた方がいましたが、いまだに懲役10年どころか、実刑判決すら見つかっていません。もちろんドイツ連邦法務省の判例データベースでも見つかっていません。公開質問は今でも継続中です。ぜひ、こちらのサイトにコメントされたい。

猫伯爵










プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,227ブログ中6位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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