犬糞と戦うドイツ



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(Zusammenfassung)
Immer Ärger mit dem Hundeko tDNA-Analysen sollen Täter überführen
Auf stinkende und eklige Hundehaufen kann gut und gerne verzichtet werden.
Doch es gibt immer noch genug Hundebesitzer, die die Hinterlassenschaften ihrer Vierbeiner nicht entsorgen.
London geht das Problem nun an und Deutschland könnte bald folgen.

 ドイツでは、犬糞の放置が社会問題になっています。犬糞の放置は、ドイツにおける犬の毒殺事件の多発の一因であることは間違いないと思います。また他人の庭に飼い犬に糞をさせたことにより、暴力事件に発展したケースもあります。ドイツの一部の自治体は、飼い犬のDNAを登録させ、それを犬糞放置犯人の検挙に役立てようという計画があります。ドイツの名誉のために申し上げれば、他の西ヨーロッパ諸国においても犬糞放置は大問題になっています。既にロンドンでは飼い犬のDNA登録制度は施行されています。


 私はイギリス、ロンドン特別区の犬糞放置犯検挙のために、飼い犬のDNAの登録義務が施行されたニュースを取り上げています。西ヨーロッパ諸国では犬糞放置が大問題になっています。ドイツの一部自治体では、ロンドン特別区に倣って、飼い犬のDNAの登録を義務付ける計画があります。
 Immer Ärger mit dem Hundeko tDNA-Analysen sollen Täter überführen 「犬糞のトラブル DNA鑑定により犬糞放置犯罪者を有罪にします」。2015年6月28日、より、引用します。


Auf stinkende und eklige Hundehaufen kann gut und gerne verzichtet werden.
Doch es gibt immer noch genug Hundebesitzer, die die Hinterlassenschaften ihrer Vierbeiner nicht entsorgen.
London geht das Problem nun an und Deutschland könnte bald folgen.
Kot unterm Schuh, stinkende Reste am Fahrradreifen, widerliche Hinterlassenschaften auf dem Kinderspielplatz, Tretminen in Parks zuhauf.
Eine Datenbank mit Hunde-DNA könnte die Lösung sein.
Einige US-Städte arbeiten schon damit.
London startet dazu im kommenden Jahr ein Pilotprojekt.

臭くて嫌な犬糞は、無くすことも少なくすることもできません。
しかし、彼らの4本足の友人(飼い犬)の糞を処分しない犬の飼い主が今でもたくさんいます。
ロンドンは今まさに(犬糞放置は)問題になっており、ドイツはすぐにでも追随することができます。
靴の下犬糞、自転車のタイヤに臭い犬が残したもの、遊び場に嫌な犬の落し物、犬糞地雷は公園にたくさんあります。
飼い犬のDNAのデータベースが解決策になる可能性があります。
アメリカのいくつかの自治体は、すでにそれを利用しています。
ロンドンは、来年モデル事業を開始します。



 私は、日本の犬のしつけや飼育マナーは、それほど悪くはないということをしばしばこのブログで述べています。その根拠の一つが「日本では犬糞放置は比較的少ない」です。それと際立って日本は犬の咬傷事故が少ないのです。ちなみに人口比では日本の犬の咬傷事故の発生数は、ドイツの10分の1です。
 「ドイツの犬のしつけはすばらしい。飼い主の犬に対する意識が高い」と絶賛している方が多いです。しかし、犬のしつけの良さ、飼い主の意識の高さとは、犬の飼育で無関係の人に迷惑をかけないということが第一ではないでしょうか。その点では、日本は世界に誇って良いと思います。


(動画)

 Hundekot 「犬糞」。2014/05/09 に公開。お食事中の方は閲覧をご遠慮下さい。80 jähriger Rentner versucht sich als Rapperund rebelliert gegen die täglichen 55 Tonnen Hundekot auf den Strassen der Bundeshauptstadt Berlin. 「犬の糞がドイツの首都ベルリンの路上に毎日55トンも放置されることに抗議して、80歳の年金受給者は、ラッパーになろうとしています」。




(参考資料)

Forensik: Kommunen erwägen DNA-Datenbank für Hundekot 「自治体は犬の糞放置取締のためのDNAデータベースを構築することを検討しています。

Kosten: 70 bis 80 Euro pro Hund für die Datenbank-Anlage.
犬糞放置摘発のためのデーターベース構築のためのコスト:データベースシステムのための犬一頭あたりのコストは70〜80ユーロ。
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ドイツの犬咬傷事故は日本の約10倍~ドイツにおける犬の咬傷事故35,000件の分析結果



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(Zusammenfassung)
Keine Frage der Rasse Verhalten von "Kampfhunden" oft anerzogen
Keine Frage der Rasse
Verhalten von "Kampfhunden" oft anerzogen.
Das zeigen Studien von Tierärzten in Hannover.
In Berlin sank die Zahl der Hundebisse nach Einführung einer Rasseliste von 300 auf 25 Vorfälle innerhalb von 14 Jahren, wie die Senatsverwaltung für Justiz und Verbraucherschutz Berlin mitteilte.



 ドイツにおいては、年間の犬咬傷事故は概ね35,000件程度発生します。この数は人口比で日本の約10倍です。ドイツ、ハノーバー在住の獣医師は犬の咬傷事故の分析を行いました。結果は、ドイツで飼育が原則禁止されている危険犬種(闘犬カテゴリーの犬。ピットブルテリアなど)の危険性は高いとしています。法律で特定の犬種の飼育を禁じることは有効であると結論づけています(犬の攻撃性は犬種ではなく飼育環境の方が影響力が大きい。しかし事故が起きれば、禁止犬種の場合は重症化するとのことです)。


 ドイツのハノーバー在住の獣医師は、ドイツで発生する犬による咬傷事故の分析を行いました。ドイツでは年間約35,000件の咬傷事故が発生します。この数は、人口比で日本の約10倍です。Keine Frage der Rasse Verhalten von "Kampfhunden" oft anerzogen 「犬の品種特性は疑いの余地がありません 闘犬としての行動はしばしば教え込まれています」。2016年5月23日。


95 Prozent der "Kampfhunde" verhalten sich ruhig und angemessen.
Sie sind nicht aggressiver als Familienhunde wie der Golden Retriever.
Das zeigen Studien von Tierärzten in Hannover.
Ein aggressives Verhalten sie vielmehr auf eine falsche Erziehung und einen schlechten Umgang des Halters mit seinem Hund zurückzuführen.
Halter fördern aggressives Verhalten
Auch wenn ein Zusammenhang zwischen Aggressivität und Hunderasse in den Studien nicht belegt werden konnte, sind bestimmte Hunderassen häufiger in schwere Bissattacken verwickelt als andere.
In Berlin sank die Zahl der Hundebisse nach Einführung einer Rasseliste .
Aktuell ist die Haltung von Hunderassen, die vom jeweiligen Bundesland als gefährlich eingestuft werden, nur unter Auflagen zulässig.
Die Zucht und der gewerbsmäßige Handel mit diesen "Listenhunden" ist strafbar.
Pro Jahr ereignen sich in Deutschland 35.000 Bissverletzungen durch Hunde, in zwei Drittel der Fälle sind die Opfer Kinder und Jugendliche.
Bis heute werden aggressiv erzogene Hunde von Kriminellen in Kämpfen und als Statussymbol eingesetzt.

闘犬品種の犬の95%は、穏やかで合理的な行動をします。
これらの犬はゴールデンリトリバーなどのファミリードッグと同様に、攻撃的ではありません。
ハノーバーの獣医師の研究によれば。
むしろこれらの犬の攻撃的な行動は、間違った飼育とともに、飼い主のお粗末な飼育管理が要因です。
犬の飼い主は、犬の攻撃的な行動を促進させます。
実験においては、攻撃性と犬の品種との間における相関性は実証することはできませんでしたが、多くの場合特定の犬の品種では、他の品種に比べて深刻な咬傷事故に関与しました。
これは飼い主に起因する可能性が高く、「闘犬カテゴリーの犬」を訓練するための資格が多くの場合なく、または飼い主が攻撃的な行動を促進させています。
ベルリンでは犬の咬傷事故の数は、禁止犬種の導入後に減少しました。
現在、州により危険と分類されている犬の品種の飼育は、特定の条件下でのみ許可されます。
それらの「リストに挙げられた犬」の飼育や商業取引は犯罪です。
ドイツでは、毎年35,000件の犬の咬傷事故が発生し、そのうちの3分の2の犠牲者は小児および10代の若年です。
今日に至るまでに攻撃的に振舞ったのは犯罪者の闘犬種の犬であり、そしてステータスシンボルとして使用されました。



 日本以外の先進国では、ほとんどの国で「禁止犬種」が法律で定められているか、かつてそのような法律があったか、もしくは立法が議論されました。
 国会で同様の法案が審議すらされなかった日本は、もともと犬の咬傷事故の発生が世界的に少ない国です。小型犬の比率が高いこと、ガードドッグをもつ習慣ばないこと、リードを使用することが普及していることなどが要因と考えられます。それは幸運とも言えますし、日本の美点とも言えます。しかし、海外先進国では、禁止犬種を定めている国が多いことは知っておいたほうがよいでしょう。

 禁止犬種がある国、禁止犬種の立法を議論した国などでは、しばしば特定の犬の品種の禁止(飼育、流通、国内持ち込みを禁じること)が咬傷事故防止になるのかが議論されます。例えばスェーデンでは禁止犬種の立法化が議論されましたが至りませんでした。オランダではかなり厳しい禁止犬種に関する法律が2008年まで有りました。違反者は懲役6ヶ月まで科され、犬は押収されて殺処分されます。しかし特定の犬種を禁止することが犬の咬傷事故減少にならなかったとされて、法律は撤廃されました。最も厳しいのはおそらくデンマークでしょう。デンマークは例外なく殺処分されます。

 ドイツの引用した研究では、・闘犬カテゴリーの品種のほとんどは、もともとは攻撃的というわけではない、・犬が攻撃的になるのは飼い主の不適切な飼育によるところが大きい、・事故が起きれば、闘犬カテゴリー(法律で禁じている品種)の犬の場合は、重大事故になりやすい、と結論づけています。その上で、「ベルリン州においては、禁止犬種の立法措置後は犬による咬傷事故が減少した」として、法による特定犬種を禁じることが有効であったと結論づけています。
 「禁止犬種法」は、大変難しい問題です。品種で禁じても、雑種の場合は判別不明、もしくは判別するのは行政獣医師ですが、それが客観性があるのかどうか。品種で細かく区分しても、遺伝的に近い品種で禁止犬種とそうでない品種があり、矛盾があります。また法律でリストに載らない、希少品種でも攻撃性の高い品種があります(中央アジアのオフチャルカ系統など)。それらを新たに「禁止犬種」として法律に加えていけば、際限なく禁止犬種が増える可能性があります。この問題は、折々議論していきたいと思います。日本でも、犬の重大咬傷事故は発生するからです。


(動画)

 Rottweiler beißt 3-Jährigen tot: Die Uroma berichtet 「ロットワイラー(犬種)は、3歳の子供をかみ殺した:祖母に取材」。2010/09/14 公開。ドイツにおける犬の咬傷事故は、人口比で日本の約10倍。

Die 76-jährige Uroma von Dustin war mit der Haltung des Hundes offenbar völlig überfordert.
In diesem Interview beschreibt sie den Ablauf der schrecklichen Hundeattacke.

ダスティンの76歳の(3歳の孫を噛み殺された)祖母は明らかに完全に犬に圧倒されていました。
このインタビューで祖母は、恐ろしい犬の攻撃の順序を説明しています。


在ドイツ日本人のあまりにも無責任な嘘情報~ミュンヘン市のイングリッシュ・ガーデンは全域で犬はリードが必要



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(Zusammenfassung)
WILLKOMMEN IM ENGLISCHEN GARTEN!
"Achten Sie deshalb auf Ihre Hunde.Hunde gehören im Englischen Garten an die Leine.Hunde an die Leine."
Aber München ansässigen Japaner sagen.
"Englischen Garten ist das Ganze ist eine Leine frei".

 ドイツ、ミュンヘン市には、広大で美しい公園、イングリッシュ・ガーデンがあります。この公園について複数の在ドイツ日本人が「全域で犬のノーリード(これは和製英語で通じません。あえて私がこのワードを用いるのは、日本であまりにも普及しているからです。offa a leadが正しいでしょう)が許可された公園」とブログで紹介しています。しかしそれは正反対の大嘘です。真実は、「全域で犬のリードが必要。もしくは犬が完全に禁止されます」です。嘘と知りつつ嘘情報を日本に拡散しているのか、それともドイツ語の文書を読めずに無知なまま誤っているのか、いずれにしても無責任極まりないです。


 ドイツ、バイエルン州ミュンヘン市には、広大で美しい公園、イングリッシュ・ガーデンがあります。この公園は、全域が犬にリードが必要、もしくは犬が完全に禁止されているエリアからなります。
 しかし、複数の在ドイツ日本人がブログで、「ミュンヘン市のイングリッシュ・ガーデンは全域で犬のノーリードが許可されている。愛犬大国、動物愛護先進国ドイツが素晴らしい」と紹介しています。無責任も極まりないです。いくつかを例示します。


ミュンヘンからザルツブルグへ。2014年10月27日。

イングリッシュガーデンを散歩しました。
日曜日ということもあってか、公園ではたくさんのワンちゃんたちが嬉しそうにとび回っていました。
こんなに大きな公園をノーリードで走れるなんて、ドイツのワンたちは幸せですね~。



ようこそコロと風子とあかりのホームページへ

1789年にできたという英国庭園(ミュンヘン市のイングリッシュガーデン)はとても広くて、馬も鳥さんたちもワンコも自由に遊べるところなの。
英国庭園でうれしそうにノーリードで走り回る風子(ブログ主の飼い犬の名前)です。



ミュンヘンのイングリッシュガーデンとデイジーとレバノンレストラン。2015年3月15日。

郊外に住んでいても30分くらいで着いちゃうイングリッシュガーデン☆
街中にある大きな公園なんですよ。
まだデイジー(ブログ主の飼い犬の名前)はリードフリーじゃ散歩できないわ。
他の犬たちはまぁ、お行儀の良いこと。
リードなしでも飼い主の横にぴたっと付いて離れない。



ドイツ犬紀行①~英国庭園~。2014年6月14日。

イングリッシュガーデンへお散歩に!
あちらにも~!やっぱり、みなさんフリーです。
こちらの公園で会ったワンコさん、、、オンリードは1ワンもいませんでした。
さ、さすがドイツ・・・w)^o^(w
日本で、オフリードまで横行している公園があったら、犬は立入禁止になると思いますが、それが容認されるドイツは、動物に優しい。



 ・・・絶句です。上記のドイツ在住者のブログですが、ミュンヘン市のイングリッシュ・ガーデンは著しく「犬にリードを使用しなくても良い」と誤認させる内容か、明らかに「犬にはリードは必要ない」という意味の記述です。特に最後に挙げた、「日本で、オフリードまで横行している公園があったら、犬は立入禁止になると思いますが、それが容認されるドイツ」は、完全に「オフリードが容認されている」と記述しています。
 しかし真実は、ミュンヘン市のイングリッシュガーデンでは、「公園内全域で犬のリードが必要」であり、「犬が完全に禁止されるエリア」もあります。このような狂気に近いブログの嘘情報が日本に拡散され無知蒙昧な人たちが「ドイツは犬のノーリードが認められている愛犬大国、動物愛護先進国だ」と広めます。まさに日本が動物愛護後進国である所以です。
 以下に、イングリッシュ・ガーデンのHP、WILLKOMMEN IM ENGLISCHEN GARTEN!から引用します。なお、イングリッシュ・ガーデンには、いわゆる「ドッグラン」は存在しません。


Frei laufende Hunde können anderen Angst machen – besonders Kindern, Joggern und Reitern.
Achten Sie deshalb auf Ihre Hunde.
Hunde gehören im Englischen Garten an die Leine.
Hunde an die Leine.

自由に走り回る犬は、ほかの人、特に子供、ジョギングや乗馬をしている人にとっては不安となります。
従って、犬には注意を払うこと。
犬はイングリッシュガーデン内ではリードをすること。
犬にはリードをすること。



(参考資料)

 ・Neue Regelung im Englischen Garten An der Leine「イングリッシュ・ガーデンの新ルール 犬はリードにつなぐこと」。2010年5月17日。

長い記事ですので、引用はしません。
概要は、「2010年にイングリッシュ・ガーデンは、全域で犬のリードが必要という新しい規則が施行された。その理由は、毎年のように犬が原因となった死亡事故が続いたからである。犬が原因でサイクリストが転倒したり、ジョガーが咬傷事故の被害にあうなどしたからである」。


(画像)

 イングリッシュ・ガーデンでは、犬のリードが必要であることを注意喚起する新聞記事。新聞記事の写真は、「犬にはリードが必要です」と書かれた看板が写っています。

Erste schilder fordern
Leinenzwang für hund
Schäfer will im englischen garten seine tiere schützen.

最初に申し上げます。
イングリッシュ・ガーデンでは、犬にはリードが必要です。
イングリッシュ・ガーデンの羊の管理者(観光牧場がある)は、羊たちをを保護したいと考えています。

イングリッシュガーデン 犬リード (640x376)

動物に対する死生観の日本と欧米の違い~動物との合葬に対して忌避感が強いドイツ



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(Zusammenfassung)
Dackel Muck Herrchen (69) lässt sich mit seinem Hund beerdigen
Grefrath - Im Oktober 2015 starb Dackel Muck (12).
Herrchen Manfred Baum (69) trauert bis heute.
Er hatte mit dem Tod seines geliebten Hundes einen Wunsch: Wenn auch er stirbt, will er zusammen mit Muck begraben werden.

 最近ドイツで、愛犬と合葬を希望する犬の飼い主が現れました。ドイツでは、人の墓地に動物を埋葬することを州法や条例などで禁じるのが常識です。この犬の飼い主が愛犬と合葬されれば、おそらくドイツでは極めて例外となるでしょう。対して日本では、愛犬などと飼い主を合葬することは一般的に行われています。人と動物の死生観について、日本と欧米には決定的な差があります。


 ドイツで、愛犬との合葬を希望した飼い主がいます。ドイツでは、日本ではあまり知られていませんがドイツでは、墓地などの宗教施設に犬などのペットを入れることは禁忌とされています。ましてや人の墓地に、犬を埋葬するなどとんでもないという認識が一般的です。愛犬との合葬を希望する飼い主は、犬の遺骨を「食品」として墓地に認めてもらい、愛犬との合葬を「食品である副葬品」としてやっと認めてもらうことができました。しかも条例改正が必要だったのです。
 Dackel Muck Herrchen (69) lässt sich mit seinem Hund beerdigen「ダックスフントのムック(犬の名前)と69歳の飼い主は、一緒に埋葬することができる事となりました」。2016年3月17日。


Grefrath -Im Oktober 2015 starb Dackel Muck (12).
Herrchen Manfred Baum (69), Er hatte mit dem Tod seines geliebten Hundes einen Wunsch: Wenn auch er stirbt, will er zusammen mit Muck begraben werden.
Jetzt ist dieser Traum Realität.
Der Rat der Stadt Grefrath hat die gemeinsame Beisetzung jetzt erlaubt.
Als erste Stadt im Rheinland!
Tier gilt nun als „Grabbeigabe”
„In der Zeit reifte die Überlegung, dass ich gemeinsam mit ihm begraben werden möchte.
Ich hatte gelesen, dass es in Essen erlaubt ist.“
Der Rat stimmte der Satzungsänderung einstimmig zu.
Das tote Tier gilt ab sofort offiziell als „Grabbeigabe“.
Einzige Voraussetzung: Das tote Tier muss eingeäschert worden sein.

グレーフラートー2015年10月に、ダックスフンドのムック(12歳。犬の名前)が死にました。
犬の飼い主の*1、マンフレッド・バウム氏(69歳)は、彼の最愛の犬が死んだ際に願いがありました。
ムックが死んだ場合は、マンフレッド・バウム氏は、ムックと一緒に埋葬されることを望んでいます。
いま、その夢がかないました。
グレーフラート市議会は現在、(犬と合装することに対して)通常の*2、埋葬許可証を出しています。
ラインラント・プファルツ州としては最初の市です!
動物(ペット)は現在、「副葬品」と考えられています。
「時とともに、私(マンフレッド・バウム氏)は、ムックと一緒に埋葬されたいという考えが熟成されていきました。私(マンフレッド・バウム氏)は、それ(ムックの遺体)が食品と言うことであれば、合葬が許可されているとを予想していました」。
市議会は、全会一致で(墓地に動物を埋葬してはならないという条例の)改正案を可決しました。
死んだ動物はすぐに正式に「副葬品」として合法となりました。
唯一の条件として、*3、死んだ動物は火葬されている必要があります。



 上記の報道から伺えることは、ドイツにおいては「人の墓地に動物を埋葬することに対する忌避感が強い」「人の墓地に動物を埋葬することを一般的に条例などで禁じている」「人の墓地で、動物を埋葬することは極めて稀である」です。
 ドイツでは、人の墓地に動物を埋葬することに対する忌避感や禁止以前に、墓地などの宗教施設へ犬などの動物を同行することは禁忌で有り、条例で禁じている自治体が多いです。例えばニーダーザクセン州ハノーファ市ですが、条例で墓地に犬を入れることを禁じています。こちらで実例を挙げています。京子アルシャー獣医師の驚愕大嘘~ドイツでの犬のノーリード


Umgang mit Hunden in den Freiräumen von Hannover
「公共の場における、ハノーバー市での犬の扱い方」。

Information für HundehalterInnen
Anleinpflicht und Hundeverbot
Im Stadtkerngebiet von Hannover und auf allen öffentlichen Grünflächen müssen Hunde an der Leine geführt werden.
Ausnahmen von der Leinenpflicht
können im Einzelfall zugelassen werden.
Stadt Hannover gibt es verschiedene sensible Bereiche, auf denen ein absolutes Hundeverbot Bereiche, auf denen ein absolutes Hundeverbot herrscht (z.B. Spielplätze, Friedhöfe, Tiergarten Hannover).

犬の飼い主のための情報。
犬のリード義務と禁止事項
ハノーバーの中心エリアと公共緑地は、リードなしで犬を持ち込むことは、例外なくしてはならない。
リード義務の例外
個別案件では許可することもできる(例えば介助犬など)。
ハノーバー市には、いくつかの犬に対して敏感な地域があり、その場所では絶対犬を持ち込んではいけない禁止区域です(例えば、運動場~プレイエリア。児童公園など、墓地、ハノーバー市小動物公園)。



 飼い犬との合葬を市議会が条例改正を持って許可したとのニュースに対して、飼い主を皮肉るフォーラムがドイツですぐに立ちました。Thema: Grefrath: Hund tot, Herrchen lässt sich mit ihm begraben .「テーマ グレーフラート 飼い犬が死に、飼い主は愛犬と共に埋葬することができるようになりました」。2016年3月17日。
 このフォーラムで以下の動画を貼った人の趣旨は「人と犬とを同列視することに対する皮肉」ということでしょう。人の墓地に犬を埋葬することは、ドイツでは一般的にはかなり忌避感が強いと想像できます。


(画像)




 対して日本では、犬などのペットを飼い主と合葬することは一般的に行われています。おそらく条例で禁じている自治体は皆無でしょう。ペットとの合葬を認めている墓地はこのように多数あります。東京都のペットと一緒に入れる霊園・墓地一覧
 ましてや日本では、犬などのペットを墓地や宗教施設(お寺や神社などの境内)などに同行することを禁じる条例は皆無だと思います。また公園で禁じているところもほとんどないと思いますし、そのような施設に犬などのペットを入れることに対して忌避感を持つ人は少ないと思います。
 次回は資料の分析を行い、日本都欧米の動物の死生観に対する違いを比較します。日本の動物愛護(誤)家は、「欧米先進国では犬猫などのペットは人と同列に見ている」と喧伝しています。しかし私はそれは誤りだと思います。その誤りは、日本の動物愛護を相当歪めているとしか思えません(続く)。


*1、他報道によれば、愛犬との合葬を望んでいるマンフレッド・バウム氏は仏教に改宗しました。
*2、飼い犬との合葬を認めた墓地は無宗教墓地(ドイツでの少数宗教も含む)。
*3、ドイツの埋葬は、土葬が一般的。

「ドイツではほぼ全てのレストランで犬を同行することができる」は大嘘



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(Zusammenfassung)
Empfehlenswerte Multikulti Restaurants in Berlin [FORUM]
Darf man mit Hund ins Restaurant ?
Dann würden zb viel mehr Hundebesitzer ins Restaurant gehen, aber da dies ja meistens verboten ist.


 日本で喧伝されていることですが「ドイツではほぼ全てのレストランで犬を同行することができる」という情報があります。しかしそれは「誇張」と通り越した「大嘘」です。統計はありませんが、私が逗留したベルリン市では、犬入店がOKのレストランは半数もないといったところです。入店を断らなくても、犬の飼い主が遠慮しているということもあるでしょう。ホテル、レストランでは、明確に「犬をお断りします」と看板を掲げているところもありますし、HPで明示しているところも多いです。それと日本では紹介されていませんが、ファブリック(衣類などの繊維製品)を扱っている店は、犬の入店を断る店がほとんどです。


 日本では「ドイツでは、ほぼ全てのレストランで犬を同行することができる」という情報が喧伝され、定着しています。その上で「ドイツでは犬が社会に受け入れられ共生している、愛犬国家だ」と結論づけています。
 例えばこのようなサイトです。ドイツのペット事情。このサイトのドイツに関する情報は、まさに噴飯モノの大嘘の羅列で笑わしてくれます。ペットに関すること以外でも、「ドイツは、季節問わず湿度が低い」というのも嘘です。特にドイツの内陸は冬は晴天はほとんどなく、冬の湿度は相当高いです。このサイトから引用します。


ペットと共に過ごす時間を大切にしているドイツでは、*1、ペットが入れるお店はたくさんあります。
というより、ペットが入れないところをあげるほうが少ないかもしれません。
*2、電車、バス、タクシーを利用する際はいずれもキャリーバックやゲージ等にいれる必要はありません。
*3、薬局に関しては小型犬は入ってしまっていたりする姿をみかけることがあるので、そのあたりは少し曖昧なのかもしれません。
*4、デパートは食料品売り場以外はOKです。
*5、カフェやレストランは星がつくようなちょっと敷居の上がる場所はペット不可のお店も一部あります。
*6、一方宿泊施設に関しては、ドイツ国内はペットOKのところがたくさんあります。
*7、ドイツには日本のようにドッグカフェというようなものは存在しません。


*1、ベルリン市内では、おそらくレストランでは半数が犬を許可していません。ファブリック(繊維)関係の店も多くは犬禁止です。
*2、ベルリンの公共交通機関では、犬にリードと口輪をするか、キャリーバックに入れなければ罰金が科されます。なおゲージ(gauge)は誤りです。「目盛」と言った意味。正しくはケージ(cage)。
*3、法律で、薬局の犬の入店は禁じられています。
*4、先の述べた通り、ファブリック(繊維製品。服など)は犬を許可していないところが多いです。
*5、高級飲食店の方が犬可が多いでしょう。ミシュランガイドでは、「犬可」の検索条件があります。ファーストフードはほぼ禁止。
*6、禁じているホテルの方が多いでしょうね。「全館(レストランなども)犬はお断りしています」などとHPに記載しています。
*7、ベルリン市内には、犬専用レストラン、カフェがあります。


 ということで、短い文章でもツッコミどころがテンコ盛り(というか、突っ込みどころしかない)ですが(笑い)。さて本題。「ドイツではほぼ全てのレストランで犬の入店が許可されています」が大嘘ということです。私の感触とすれば、滞在したベルリン市内では、犬が許可されているレストランは半数あるかないかと言ったところです。特に外資系やファーストフードはほぼ全てで許可していません。マクドナルドでは犬禁止ということになっていますが、犬同行を強行している人もいます。それとファブリック(繊維製品。服など)を扱っている店も、「犬お断り」が多いです。
 犬の利用OKの店でも「屋外のテラスに限る」店もあります。「厨房と客席が明確に区分されていない飲食店は犬は遠慮すべき」、というのが一般常識のように思います。ですからドイツでは、厨房と客席がカウンターのみで仕切られているファーストフード店はほぼ「犬はご遠慮下さい」という暗黙の了解があるようです。むしろファーストフード店よりも、ミシュランガイドにあるような星付きの高級店の方が犬を許可している店が多いような気がします。ミシュランのレストランガイドでは、ドイツ版では「犬の同行OK」の検索条件があるからです。

 ドイツのサイト、deutsch-werdenは、ドイツの市民権を得たり、帰化を希望する外国人向けのサイトで、ドイツの一般常識などの情報提供を目的としているサイトです。ですからこのサイトで書かれている「ドイツの一般常識」は信憑性が高いと言えます。このサイトで、「犬をレストランに同行することの是非」についてのフォーラムがあります。
 Darf man mit Hund ins Restaurant ? 「(ドイツでは)犬はレストランで許可されていますか?」から引用します。これらの回答から推測すれば、ドイツでは犬同行を断るレストランが多いことや、犬をレストランに同行することを嫌う人がかなり存在することが伺えます。


Darf man in Deutschland mit Hund ins Restaurant gehen?

Natürlich kann aber jeder Restaurant-Besitzer eigene Regeln machen, also zB.
auch Hunde verbieten, aber es gibt kein Gesetz gegen Hunde im Restaurant.

Frage an Hundebesitzer.
Was ist für eine Notwendigkeit ein Hund ins Restauratnt mitnehmen?

Ich verstehe manche Restaurantbesitzer sowieso nicht, die da ein Problem damit haben - die würden doch sogar viel mehr Umsatz machen, wenn Hunde erlaubt wären.
Dann würden zb viel mehr Hundebesitzer ins Restaurant gehen, aber da dies ja meistens verboten ist, bleiben wir zb dann lieber zu Hause und kochen uns selber was.
Da ist Deutschland wirklich sehr spiessig.....

Ich finde es eckelig(ecklig?) !
Bei uns ist sowas unvorstellbar.

Die Tiere müssen immer draussen bleiben!
Ansonsten Sie können einen Pferd in die Wohnung mitnehmen!

Dafür braucht man in 90% der Welt doch kein Gesetz.
Hunde sind nicht erlaubt in Supermarkt, in Restaurant und in Textilshops.

私たちはレストランに犬と一緒にドイツでは行くことができますか?

もちろん、任意でレストランのオーナーは、例示のように独自のルールを作ります。
犬は禁止、しかしレストランでは、犬に対する法律はありません。

犬の飼い主に聞いてみなさいよ。
レストランに犬を連れて行く必要性は何なのですか?

レストランで犬を許可した場合には、より多くの売上増になるだろうと、私は理解していますが、ところが、いくつかのレストランのオーナーはそうではありませんーそれは問題を抱えています。
そして例えば多くの犬の飼い主がレストランに行くと、実際はほとんどのレストランで犬が禁止されています。
そのために、犬の飼い主たちは、自宅で自分自身で料理を作ることを好むのです、それをレストランのオーナーは覚えておいてください。
ドイツという国は、(犬をレストランで禁止するので)本当に息苦しいです・・・

私はそれ(レストランに犬がいること)が嫌だと思います!
私たちと(犬が)一緒にいるのは、想像を絶します。

動物は、常に外にいなければなりません!
そうでなければ、アパートで馬を飼っていいことになります!

このため(レストランでの犬禁止)には、この分野では法律が90%必要でしょうが。
犬はレストランで、ファブリックの店で(繊維製品。服など)、スーパーマーケットでは(実際問題)許可されていません。



 フォーラムに寄せられた意見のいくつかを紹介しましたが、そのほかには「犬の寄生虫の危険性があるからレストランに犬を入店させるのは絶対嫌だ」「犬が吠える。レストランの犬入店許可は必要はない」「犬の悪臭が料理を台無しにする」など、レストランに犬を同行させる飼い主にかなり辛辣です。
 また、ドイツでは法律では明確にレストランでの犬の入店を禁じてはいなけれども、「常識」として犬は遠慮すべきという風潮が伺えます。さらに「ほとんどのレストランで犬を禁止している」というコメントもあり、日本で喧伝されている「ドイツではほぼ全てのレストランで犬の入店を認めている」と言うのは、かなりひどい誇張であることがお分かりいただけると思います。


(画像)

 ブリュールの大型ショッピングセンター内のレストランフロアー。レストランフロアー全体で犬を見ませんでした。回転寿司やマクドナルド、サブウェーなどのファーストフードやイタリアンレストラン、ベーカリーがあります。

ブリュール マクドナルド (640x480)

ブリュール 寿司 (490x368)


(画像)

 「犬お断り」の看板。ホテルで全館(客室もレストランもロビーなども)で犬禁止のところも普通にあります。もちろん盲導犬などは例外です。それは日本と変わりありません。

レストラン 犬禁止 (300x180) (300x180) (2) (300x180)
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Author:さんかくたまご
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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