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ドイツは日本より犬肉食に寛容だった~1986年まで犬がと殺され公的な食肉検査が行われていた







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(Zusammenfassung)
Deutschland war gegenüber Hundefleisch toleranter als Japan.
Bis 1986 war die kommerzielle Produktion von Hundefleisch in Deutschland legal.


2023年の調査ではスイス人の20%が猫肉食を容認した。韓国の犬肉食容認は約10%
「ヨーロッパは動物愛護先進国で韓国で犬を食べることは大問題になる」という東大教授の無知無恥
の続きです。
 「動物愛護先進国のドイツなどのヨーロッパ諸国では犬肉を食べるなどありえない」という、無知を晒している恥知らずな東大教授がいます。ドイツでは現在も、個人消費のための犬の食用と殺を禁じていません。ドイツは1986年まで犬肉の商業生産が合法で、公設のと殺場で犬がと殺されて犬肉が生産されていました。ミュンヘン等の大都市にも当時は犬肉を売る肉屋がありました。しかし日本では戦後の統計資料等では、公式に犬肉が生産されたことは一切裏付けられません。つまり日本は法令での犬肉を禁止する明文規定はないものの、かつてはドイツよりも犬肉に対する忌避感が強かったと思われます。



 サマリーで示した、無知無学な小野塚知二東京大学狂授の発言はこちらです。なおこの文書では他の記述も嘘デタラメの羅列で、目も当てられないほどの酷さです。


野良猫のいる社会といない社会 その比較と移行過程(小野塚知二先生) 

野良猫のいない社会に対し、⽇本も含めて野良猫がいる社会はどのようになっているのでしょうか。
「簡単にいえば、動物愛護先進国ではありません。たとえば動物愛護の精神からすれば、韓国で⽝を⾷べている ことは⼤問題になります。そのような国では、猫に飼い主がいないことが特別に不幸だとはあまり考えられてきていませんでした」。
「これらの国々(野良猫のいる社会)では帝国主義や⼈種主義、⺠族学が未成熟か未定着でした。イギリスやフランスのように完全な 形で帝国主義を作れなかった国ともいえます」。


さらに小野塚知二狂授は「犬を食べる動物愛護後進国の韓国など」について次の様にのべています。

これらの国々では帝国主義や⼈種主義、⺠族学が未成熟か未定着でした。
イギリスやフランスのように完全な形で帝国主義を作れなかった国ともいえますが、その中では⽇本が⼀番帝国主義をつくった⽅になります。
⼤⽇本帝国となって台湾と朝鮮と満州を植⺠地にしましたし、南洋諸島も信託統治にしましたけれど、ヨーロッパの帝国主義のように⽂明の義務として野蛮を教化・善導・保護するという発想は⽇本の植⺠地統治にはあまり強くありませんでした。
したがって、帝国主義の末裔としての動物愛護もこれらの社会では、明瞭には展開していない。



 しかしサマリーで示した通り、ドイツは1986年まで犬肉の商業生産が合法でした。公設の家畜と殺場で犬がと殺されて犬肉が生産されました。獣医師による公的な食肉検査が行われ、検査済みのスタンプが押されて一般的な家畜の肉と同様に出荷され、肉屋の店頭に並びました。公式な統計資料でも年数万頭の犬がドイツの公設と殺場でと殺され、食肉となっていたことが記録に残っています。以下に資料から引用します。


Als hierzulande Hund noch auf dem Speisezettel stand 「ドイツでまだ犬肉料理がメニューにあった頃の話」 2017年11月7日

Der Hund ist seit Jahrtausenden nicht nur der treue Begleiter des Menschen.
Das Tier diente seit Alters her auch als Nahrungsmittel – nicht nur in exotischen Ländern, sondern auch hierzulande.
Selbst im Deggendorfer Schlachthof gab es einen Stempel für Hunde.
Es ist noch gar nicht so lange her, da stand Hundefleisch auch in Deutschland auf der Speisekarte – und das beileibe nicht nur in Notzeiten.
Besonders in Sachsen scheint es viele Hundemetzger gegeben zu haben.
Zu dieser Zeit habe das Fleisch in manchen Bevölkerungsschichten als besondere Delikatesse gegolten.
Erst 1986 wurde in Deutschland die Hundeschlachtung zur Fleischgewinnung verboten.
Wie es sich in Deutschland gehört, unterlag das Hundefleisch der gesetzlichen Fleischbeschau, durchgeführt von einem Tierarzt.
Hundefett galt hierzulande zudem als Heilmittel und wurde noch in den 50er Jahren zur äußerlichen Einreibung bei Tuberkulose verwendet.

犬は何千年もの間人間の忠実なパートナーでしたが、それだけではなかったのです。
この動物(犬)は外国だけでなく、ここドイツでも古代から食用として用いられてきました。
デゲンドルフの屠殺場にも、犬肉用の、肉に押すスタンプがありました。
やむを得ない場合だけではなく、ドイツでも犬肉がメニューに載せられていたのはそれほど昔のことではありません。
特にザクセン州には、犬肉の肉屋がたくさんあったようです。
当時一部の地域では、犬肉は特別なごちそうだと考えられていました。
ドイツで食肉生産ための犬の屠殺が禁止されたのは、1986年になってからでした(註 禁止されたのは商業的生産と流通のみです)。
ドイツでは一般に行われている食肉生産の法定の獣医師による食肉検査ですが、犬の肉もその対象でした。
ドイツでは犬の脂肪も治療効果があると考えられており、1950年代にはまだ結核の外用の塗り薬として使用されていました。


 対して日本ですが、第二次世界大戦後では、「犬が公設のと殺場でと殺され、犬肉が生産出荷されていた」という記録は一切残っていません。戦後間もないころは日本でも犬肉の販売が闇市でされたとか、個人的な消費はあったでしょうが、公設のと殺場で行政獣医師が法定の食肉検査を行い、正規に出荷された記録は皆無です。
 ドイツでは犬肉の生産では法律に基づいて、他の家畜に肉と同様に行われていました。と殺された犬の統計も残っています。それが戦争の影響を完全に脱した1980年代の終わりごろまで、世界屈指の先進国で行われていたのです。


(動画)

 ANONYMOUS SUPPORT FÜR GEGENHUND.ORG 「匿名者が GEGNHUND.ORG を支持してくれる」 2012年12月10日

 ドイツの行き過ぎた犬愛誤者を批判し、揶揄する団体。犬好きの方は見ないでください。ドイツは猫愛誤はそれほど多くはないものの、過激な犬愛誤はかなりいます。法律で義務付けられているのに犬にリードをしないことを強行するなどします。この団体はドイツにおける犬の適正飼育の推進と違反の厳罰化、犬のリードと特定犬種の口輪義務の違反の厳罰化を求め、犬税未登録者の通報サイトの運営など、主張としていることはまっとうです。近年のドイツの犬リード義務違反の厳罰化の法改正は、彼らの活動が実を結んだと言えるでしょう。しかし犬愛誤の妨害によりサイトは閉鎖されました。
 表現が過激ですが、面白いサイトでした。「犬毒殺ガイド 犬を毒殺する毒物:塩化ナトリウム 体重キロ当たり2グラム」等に犬愛誤が攻撃するのは面白かったです。この記述で犬愛誤は同団体を告発しましたが、検察庁は不起訴決定しました。この団体が作成したビデオも「俺たちは犬を食う。犬と他の家畜と分ける合理的な理由はない」と連呼しています。




(動画)

 Q&A zur Reportage «Fleisch – Warum essen wir Hühner, aber keine Katzen?» | Reportage | rec. | SRF 「レポート「肉 – なぜニワトリを食べて猫を食べないのですか?」 Q&A | ルポルタージュ | | SRF(スイス公共放送)」 2023年7月23日

 連載記事で最初に引用した、スイスの猫食に関する記事、Fleischkonsum in der Schweiz Warum essen wir nicht alle Tiere? の著者、マティアス・フォン・ヴァルトブルク氏による動画。

Wir essen Hühner, Schweine und Kühe.
Warum essen wir keine Katzen oder Hunde?
Der Genuss von Hunde- und Katzenfleisch ist in der Schweiz nicht verboten.
rec.-Reporter Matthias von Wartburg isst Fleisch, auch Poulet.
Die eigenen Hühner, aber, würde er niemals verzehren.
Das stellt ihn vor die Frage: Warum essen wir gewisse Tiere, andere aber nicht?

私たちは鶏、豚、牛を食べます。
なぜ猫や犬を食べてはいけないのでしょうか?
スイスでは犬や猫の肉を食べることは禁止されていません。
ジャーナリストのマティアス・フォン・ヴァルトブルク氏は鶏肉を含む肉を食べます。
しかし、彼は自分のペットの鶏を決して食べませんでした。
これにより次のような疑問が生じます:なぜ私たちは特定の動物を食べて、他の動物を食べないのでしょうか?





 「ある動物を食べるが、特定の動物を食べることに忌避感がある。倫理に反するとの社会通念がある」。これは突き詰めて考えれば非常に難しい問題です。小野塚知二東京大学狂授の「イギリスやドイツの動物愛護先進国は犬を食べるのはとんでもない。対して野蛮な動物愛護後進国の韓国は犬を食べる」は、そもそもがデマ大嘘です。そしてそれはあまりにも単純で浅い思考(要するに「バカ」)と言わざるを得ません。
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犬が禁止されている場所が多いドイツ~日本より多いかもしれない






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(Zusammenfassung)
In Deutschland gibt es viele Orte, an denen Hunde verboten sind.


 記事、
ドイツでは公共イベントでの犬の同行は禁止されている~大阪万博でペットの同行を認める大阪市の愚策
「大阪万博でペット同伴を認める」愚策の出所はあの病的虚言愛誤なのか?
の続きです。
 2025年に開催予定の関西・大阪万博では、会場内へのペットの同伴を許可する方針です。このような愚策を松井市長は思いついた原因に思い当たることがあります。それは「大阪わんにゃん特別大使」の杉本彩氏の存在です。この方は犬猫を擬人化し「人と同じようにどこにでも同伴できる」ことが動物愛護に先進的という、誤った偏向したお考えをお持ちの方です。二言目に「ドイツが~」を繰り返し、「ドイツは日本と異なりどんな場所でも犬を同伴できる」と、妄想をマスコミに発言しています。しかしドイツは日本より犬を禁止する場所が多いかもしれません。



 例えば、二階堂ふみと杉本 彩、人と動物が幸せに共生する社会 2022年3月19日 ですが、まさに狂人の妄想に等しい発言を杉本彩氏らはしています。一貫して「ドイツをはじめとする動物愛護先進国は人と犬猫を同等に扱い、どこにでも同行できる」ということを嘘をもとに述べています。
 例えば、「ドイツでは鉄道の犬用の乗車券がある(大嘘です。ありません)」、「タクシードライバーが飼犬を勤務中に営業車の助手席や後部座席に自由に乗車させている(ドイツでは短時間に限り乗車の場合は専用ハーネスで固定させるか、クレートに密封しなければ違反となります)」、「ドイツではホテルでは自由に犬が出入りできる(この記述ではドイツの全てのホテルで無条件で全館で入場が許可されるという意味になります。しかしドイツではほとんどのホテルは犬禁止です。犬の宿泊可のホテルでも限られた部屋が1~数室というレベルです。また宿泊が可能であっても、ダイニングは禁止されていることが多い。実は犬宿泊施設は、人口比で日本の方が多いのです)」などです。その発言の嘘デマ誤りに関しては、以下にに私は記事にしています。
 しかし杉本彩氏の愛護に関する仰天デマ嘘発言は、これに限ったことではありません。それ以外でも私は多数記事にしています(杉本彩)。

 しかしドイツでは、日本では犬の同行を禁止していない、ほぼ禁止していない場所でも法令により禁止し、高額の罰金が科されます。それらは州法や条例で明記され、実際に罰金が徴収されています。日本ではまず禁止されていない場所でのドイツでの犬禁止場所は、次のような施設があります。

・公共の体育館・運動施設
・児童公園(ドイツ国内ではほぼすべてで犬の進入禁止)
・宗教施設(教会やモスク) 敷地含む
・墓地
・幼稚園から大学までの教育施設 敷地含む
・シーズン中の公共のビーチや遊泳場

 一例として、日本人が多いデュッセルドルフ市の条例から引用します。単に「犬の同行を禁止する」というだけではなく、高額の罰金が科せられます。


Verwarn-und Bussgelder in Hundeangelegenheiten 「犬に関する注意事項と罰金」

犬の進入は違反です
                            全ての犬     大型犬      危険な犬・特定の犬の品種
・児童公園(犬の進入禁止)           100ユーロ    150ユーロ    200ユーロ
・児童公園(リードをしていない)         200ユーロ   250ユーロ    300ユーロ
・墓地とサッカー場(犬の進入禁止)       100ユーロ    150ユーロ    200ユーロ
・墓地とサッカー場(リードをしていない)     200ユーロ  250ユーロ    300ユーロ



(画像)

 Verwarn-und Bussgelder in Hundeangelegenheiten 「犬に関する注意事項と罰金」 から。犬の侵入禁止場所と違反した場合の罰金一覧。

デュッセルドルフ市 犬禁止 条例


 その他に、私はドイツのシュレースヴィッヒホルシュタイン州の、「シーズン中のビーチ犬進入禁止州法」について記事にしています。同州では、シーズン中はビーチに犬を同行させることは禁止され、違反者は最高で1万ユーロ(144万円)までの罰金が科されます(ビーチに犬を連れて入ると罰金10,000ユーロ(約130万円)~ドイツ、シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン州)。
 シュレースヴィッヒホルシュタイン州に限らず、ドイツでは公共のビーチは、ほぼ100%シーズン中は犬は禁止されます。海に限らず。遊泳場の湖や川でも、ドイツではほぼシーズン中は犬がほぼ100%禁止されています。日本で「全域がリードフリーの広大な公園」と喧伝されているグリューネヴァルトは、真実は犬のリードが免除されているのは全体の面積の4%にすぎません。公園の多くの場所では、犬の進入が禁止されています。湖の遊泳場では、その付近一帯で犬禁止となっており、違反には罰金が科されます。

 日本では児童公園で犬を禁止しているところは少ないですし、ましてや罰金を科すところはまずないでしょう。墓地でも犬を禁止しているところはほぼないです。ビーチでの犬禁止は日本ではあるにしても「犬の同行はご遠慮ください」といったお願いレベルで、で罰金が144 万円以下などはありえません。
 ドイツでは鉄道での犬乗車が許可される(しかし犬の乗車は日本で喧伝されているほど多くはありません。ラッシュアワー遠慮するはのが常識です)、レストランでの犬同行が許可されることが多い(日本で喧伝されているほど犬許可の店はそれほど多くはありません。大都市で半数あるかないか)のは、鉄道の収益確保策(日本と異なりドイツの鉄道料金は高い。またかつては日本の鉄道ほど混雑しなかったため、犬や自転車の乗車が迷惑にならなった)や文化の差でしょう。ドイツと日本が、どちらが犬に寛容かは、一概には言えません。それを一面だけ誇張し、さらに妄想まで交えて「ドイツはどこにでも犬を人と同じように同行できる動物愛護先進国だ」との杉本彩氏のデマ発言は、滑稽である以上に有害です。


(画像)

 ベルリン市内の児童公園。入口に大きく「犬禁止」という看板が掲げられています。

 ベルリン 犬禁止


(動画)

 Metro system (U-BAHN) in BERLIN, GERMANY | May 2022 「ベルリンの地下鉄 2022年5月」

 ベルリンの地下鉄の駅構内と車内。犬は1頭も写っていません。日本で喧伝されているほど、鉄道に犬を乗車させている飼い主が多いわけではないです。ラッシュアワーは、犬は遠慮するのが常識です。現在、路線や時間帯により、犬の乗車を制限する議論があります。ドイツは移民の受け入れで人口が増加し、大都市の鉄道が混雑しているからです。
 対して日本は人口減少で利用が減ったの路線で自転車を有料で許可したり、新幹線の犬同行許可車両の試みが行われています。鉄道の利用者の減少による売り上げ減の対応策です。

  


(動画)

 [DB/BVG] - S-Bahn & U-Bahn - Berlin - 2023 「ベルリンの鉄道」 2023年1月19日

 こちらは比較的すいている時間帯ですが、それでも犬の乗車は1頭もありません。

ドイツでは犬のサブスクが大人気~なぜ日本では「ねこホーダイ」が非難されるのか?







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(Zusammenfassung)
Der Trend zum Hund auf Zeit schwappt aus den USA nach Deutschland über. Vor allem bei älteren Menschen ist das "Hundeleasing" beliebt.


 日本では「ねこホーダイ」という猫のサブスクリプション(定期的に料金を支払い利用するコンテンツやサービスのこと。商品を「所有」ではなく、一定期間「利用」するビジネスモデル)が動物愛護(誤)家の非難を浴びて、サービス停止に追い込まれました。しかしドイツでは同様の犬のサービスが大変人気で、近年急成長しているビジネスモデルとされています。犬のサブスクリプションはアメリカが発祥とのことですが、アメリカを始めイギリス、ドイツなどでは好意的に評価され普及しています。


 まず「一定金額で猫をリースし、いつでも返せる」というサービス「猫のサブスクリプション、リース」を提供するビジネスを、非難する記事から引用します。


猫のサブスクや一緒に過ごせる宿泊施設…動物の幸せを無視したビジネスに疑問【杉本彩のEva通信】 2023年1月14日 

昨年12月にネット上で大炎上した、のら猫バンクという会社が始めた「ねこホーダイ」というサブスクリプションサービスです。
「サブスクリプション」とは、定額の料金を支払うことで、製品やサービスを一定期間利用することができるというビジネスモデルのこと。
このサブスクを活用して、動物愛護への貢献をうたったビジネスが「ねこホーダイ」でした。
月額380円の会費で、提携する保護猫シェルターが保護・飼育する猫を審査やトライアルなしに譲渡。
猫をもらうのも返すのも費用負担0円。
高齢者や単身者でなかなか最後まで面倒を見切れない責任を、誰かが代わりに負える仕組みだということです。
しかし、このような仕組みで責任の所在が明確になるとはとても思えません。
案の定、批判の声が噴出し、このサービスはスタートしてわずか2週間で停止に追い込まれました。
このサブスクの驚くべきは、感受性ある動物を、お金もかからない、審査もない、どんな人かもわからないのに譲渡してしまうという、非常に横着で無責任なやり方です。
人間の都合と気分で、好き放題に手元に置いたり返したり、命に対して無責任きわまりない姿勢です。
猫の命と幸せを軽視したビジネスといえるでしょう。
そして何よりも最大の問題は、動物虐待を愛好している異常者に、猫が渡ってしまうリスクがきわめて高いことです。



 上記の記事は杉本彩氏の寄稿ですが、杉本彩氏は二言目には「ドイツが~」を持ち出すドイツ出羽守です。しかしその情報のすべてが真逆の聞いた者が悶絶死しかねない大嘘、デマの羅列でした。私はそれらについて記事にしています。

記事検索 : 杉本彩 ドイツ

 さてそのドイツですが、猫ではなく犬のサブスクリプション(レンタル)が大人気です。犬のサブスクリプションはアメリカが発祥のビジネスモデルですがイギリスやドイツにも広まり、大変成長してるビジネスモデルです。またドイツでは獣医師も推奨しています。
 「飼主が飼いきれなくなった犬」の有効活用ということでしょうか、おおむね好意的な評価をされています。それを報じるドイツのニュースソースから引用します。


Miet-Hunde erobern Deutschland 「犬のレンタルがドイツを席巻しています」 2015年1月2日

Gassi zum Mieten: Der Trend zum Hund auf Zeit schwappt aus den USA nach Deutschland über.
Vor allem bei älteren Menschen ist das "Hundeleasing" beliebt.
Miethunde erobern als Geschäftsidee den deutschen Markt. Der Grundgedanke des aus den USA kommenden Modells „Rent-a-dog“ ist einfach.
Auf die jeweilige Lebenssituation des Menschen zugeschnitten wird Bello nicht gekauft, sondern für einen bestimmten Zeitraum gemietet.
Das Modell, das in den USA und Großbritannien schon seit Jahren erfolgreich.
Der Vierbeiner bleibt wie beim Auto-Mietkauf auch Unternehmenseigentum.
Katrin Rösemeier hat bei Besuchen im Altersheim vor allem alleinstehende, ältere Menschen als Zielgruppe entdeckt.
Eine Bremer Tierärztin bestärkte sie in ihren Plänen.
Ihre Leihhunde stammen meist von Besitzern, die die Tiere aus verschiedensten Gründen nicht mehr halten können.
Zu Rösemeiers Dienstleistung gehören Futter, Urlaubsbetreuung sowie tierärztliche Pflege - und auch die Versicherung.
Rund 150 Euro kostet ihr Komplettangebot pro Monat für den Leihhund, plus einer Grundgebühr von um die 100 Euro.

犬のレンタル: 一時的に犬を飼いたいという傾向は、アメリカからドイツに波及しています。
犬のリースは特に高齢者に人気があります。
犬のレンタルはビジネスのアイデアとしてドイツ市場を席巻しています。
アメリカ発祥の「犬のレンタル」のビジネスモデルの基本的な考え方はシンプルです。
その人のそれぞれの生活状況に合わせて犬は購入するのではなく、一定期間レンタルします。
アメリカとイギリスのこのビジネスモデルは何年間にもわたり成功しています。
4本足の友人(=犬)は、レンタカーを利用した場合と同じく、犬は会社の所有物のままです。
カトリン・ローゼマイヤーさんは老人ホームを訪れたときに、高齢者、特に独身者が犬レンタルのターゲットとなる顧客層ということを発見しました。
ブレーメンの獣医師はローゼマイヤーさんの計画を奨めました。
ローゼマイヤーさんのレンタル犬の多くは、さまざまな理由で犬を飼うことができなくなった飼主のものからです。
ろーせマイヤーさんの犬レンタルサービスには、犬の餌、休日の手入れ、獣医の治療、および保険が含まれています。
レンタル犬を注文するには月額約150ユーロの料金に加えて、約100ユーロの基本料金がかかります。


(*)
 Miete(ドイツ語。英語のrentalと同義語)に関して。サブスクリプションとレンタルはほぼ同義語ですが、レンタルの方がサブスクリプションより、より短期の使用というニュアンスがあります。サブスクリプションとレンタルの違いは?便利に使い分ける方法とはサブスクリプションとは、一定期間契約し、月々定額の利用料を支払って利用するサービスのことです。特定のものを一時的に借りる場合はレンタルサービスになります。ところが、その店舗の会員になって月々定額料金を支払い、継続的に借りられるプランに加入した場合、サブスクリプションサービスということになります」。つまり上記のドイツの「犬レンタルサービス」は、サブスクリプションと考えられます。


(動画)

 I Rented a Dog for 24 Hours 「私は24時間犬を借りてみた」 2019年3月24日

 どの国かは明記されていませんが、「ペッツマート(アメリカ合衆国が本社の、北米を中心の多店舗展開する生体販売ペットショップチェーン)に犬を連れて行った」とありますので、アメリカと思われます。このような動画が公開されていることなどから、アメリカやドイツには犬レンタルは普及していると思います。




(動画)

 How To Make Your Vacation Rental Dog Friendly 「あなたがバケーションで(短期で)レンタルで犬を友好的にする方法」 2021年2月19日

 この動画でコメントしている男性は保険代理店の人です。休暇中にレンタル犬を利用し、その犬が咬傷事故を起こした場合の法的責任や、保険で損害賠償をカバーする方法などを述べています。レンタル犬の保険も普及していることなどから、アメリカでは犬レンタル事業がかなり普及していることが伺えます。




(動画)

 LEIA THE RENTAL DOG! 「レンタル犬 レイヤ」 2021年10月19日

 「レンタル犬はわずか1日でもレンタルできる」と、この動画では述べられています。アメリカ合衆国の動画。




 このようにドイツ、アメリカ、イギリス等では犬のサブスクリプションは好意的に受け止められ、成長が著しいビジネスモデルです。対して日本では猫のサブスクリプションは大きな非難を浴びて、サービスを早々に2週間で打ち切りました。次回記事では、日本の「猫のサブスクリプション」の非難について取り上げます。
 なおドイツ等では、犬のシェアリングすら普及しています。犬などのペットを割り切って商材として利用することが、日本と比べて感情移入が少ないのは文化の差ということでしょうか。

250年以上前からベルリンでは犬はリード義務で、市民による犬の殺害駆除が行われていた







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(Zusammenfassung)
Und das schon seit mehr als 250 Jahren, Leinenpflicht, Hundeverordnungen, Korberlass, alles schon mal da gewesen..


 日本ではNHKをはじめとする巨大メディアですら「ベルリンでは殺処分ゼロで犬はノーリードが許可されている」という、とんでもない大嘘を拡散しています。ベルリン市(特別市。市に州の権限がある1市1州)は、250年以上前から犬のリードが義務で、リードをしていない犬は市から委託を受けた市民が撲殺していました。現在も市内全域で、許可を受けた使役犬以外はリード義務です。特定の犬種は口輪も義務です。違反者は1万ユーロ(140万円)以下の罰金に処せられます。市内では監視員が摘発を行っています。


 まずサマリーで示した「ベルリン市(州)では250年以上前から犬のリードは義務で、市から委託を受けた市民がリードをしていない犬を撲殺していた」との、ドイツメディアのコラムから引用します。


Hunde in Berlin: Bitte anleinen, sonst besteht Totschlaggefahr 「ベルリンの犬:リードに繋いでください。そうしなければ犬が死ぬ危険性があります」 2015年7月21日

Sie kamen meist am frühen Morgen, hielten Knüppel in der Hand und hatten kein Erbarmen.
Entdeckten sie einen frei laufenden Hund, so jagten sie ihn und schlugen zu – egal, ob dessen Besitzer in der Nähe war oder das Tier sich alleine herumtrieb.
in der zweiten Hälfte des 18. Jahrhundert setzten sie die „Hunde-Anordnungen“ der Berliner Ratsherren durch, wonach „kein Hund auf der Straße frei sein darf“.
Die Berliner Obrigkeit war genervt von der rasch wachsenden Zahl von Hunden in der Stadt.
Einerseits streunten herrenlose Tiere in Scharen herum, andererseits galt es im aufstrebenden Bürgertum zunehmend als schick, sich einen Hund zu halten.
Der Hund, das umstrittenste Wesen Berlins.
Und das schon seit mehr als 250 Jahren, Leinenpflicht, Hundeverordnungen, Korberlass, alles schon mal da gewesen.
Friedlich ging es nur bis etwa Mitte des 18. Jahrhunderts zu, als die Tiere noch überwiegend von Adligen gehalten wurden und unter dem Schutz ihrer Herren standen.
Damit begann das Gezänk, um ruhestörendes Bellen, um bissige Tiere, um die Gefahr von Tollwut oder die „ungebremste Vermehrungslust“ entlaufener Hunde, wie der Rat um 1850 klagte.
Anfangs überlegte man, die Tiere „einfach tot schießen“ zu lassen.
Aber das erschien zu gefährlich angesichts enger Gassen und zweifelhafter Treffsicherheit.
Also einigte man sich auf die Leinenpflicht und aufs Totschlagen unangeleinter Hunde.

Die Erfindung der Hundesteuer
Etwa seit Mitte des 18. Jahrhunderts gab es auch erstmals eine Kennzeichnungspflicht.
Wer einen Hund hielt, musste ihm alljährlich eine neue Blechmarke ans Halsband binden, mit Jahreszahl und Name des Besitzers.
Doch auch die Hundegegner meldeten sich seit dem frühen 19. Jahrhundert wieder lautstark zu Wort.
ans Unglaubliche, welche Masse Hunde herumlaufen und die Leute anfallen.
Es sei „wahrhaft an der Zeit, etwas zur Verminderung der Tiere zu tun“.
Also suchte die Obrigkeit nach einem weiteren Druckmittel – und erfand die Hundesteuer.
Die geforderte Summe von jährlich drei Talern sollte vor allem die ärmeren Hundehalter finanziell bedrängen.
Etliche sahen tatsächlich keine andere Wahl, als ihre Lieblinge zu ersäufen.
Die Zahl der registrierten Hunde stieg dennoch weiter: Während 1830 etwa 6000 in Berlin lebten, waren es 1850 schon 10 000, weshalb die Behörden um 1860 erneut einschritten.
Sie erließen eine „generelle Maulkorbpflicht auf öffentlichen Straßen“.

Die Hundefreunde bekommen eine Lobby
So viel Gefühlswärme in breiten Bevölkerungsschichten für den Hund brachte den Tierschutz voran.
Berlins erstes großes Tierasyl eröffnete 1892 an der Jannowitzbrücke, betrieben vom „Tierschutzverein zu Berlin“.
Die Zahl der Hunde 1948/49 um ein Viertel auf rund 60 000 hoch.
Ein Jahr später, im Dezember 1950, Alle Hunde dort sollten eingeschläfert werden, weil zwei mit Tollwut infiziert waren.
In den 70er und 80er Jahren eskalierte aber auch die Fehde um den Hund erneut – vor allem wegen der vielen Tretminen.
Der öffentliche Druck auf die Hundehalter haben das Problem inzwischen langsam entschärft.

彼ら(ベルリン市の犬の駆除の委託を受けた市民)は大概朝早くから来て、棍棒を手に持って犬に対しては容赦しませんでした。
彼らは自由に歩き回っている犬を見つけたならば飼い主が近くにいるか、犬が1頭で徘徊しているかにかかわらず、追いかけて攻撃しました。
18世紀後半にベルリン市はベルリン市議会による「犬の規則」を施行し、「路上で犬を自由にしてはならない」と規定しました。
ベルリン市当局は、市内で犬の数が急速に増加していることに悩まされていました。
一方で野良犬が群れをなして市内を徘徊していましたが、他方では新しく勃興したブルジョワ階級の間では犬を飼うことはますます最近の流行だと考えられていました。
ベルリンで最も物議を醸しだす生き物、それは犬です。
ベルリンでは250年以上前から、犬のリードの義務、犬の規則、クレートに閉じ込める命令などが存在していました。
犬は主に貴族によって飼われていて、主人の保護下にあった18世紀半ばまでは平和でした。
ベルリン市議会が1850年頃に紛糾したように、平穏を乱す吠え声、咬傷、狂犬病の危険性、または逃亡した犬の「繁殖の無制限な欲求」、これが口論が始まった理由です
当初ベルリンの人々は、犬を「銃で単純に撃ち殺す」ことを考えていました。
しかし狭い道路と疑わしい射撃技術を考えると、それは危険すぎるように思えました。
そこでベルリン市の彼らは、犬にリードをつけなければならないことと、リードをつけていない犬を殺すことで合意しました。

犬税の発明
18世紀半ば頃から初めて導入された、犬の個体識別表示の義務もありました。
犬を飼っている人は毎年新しいブリキ製の標章を犬の首輪につけて、それには許可年と飼い主の氏名を書かなければなりませんでした。
しかし19世紀初頭から、犬に反対する人々も声高に発言してきました。
信じられないことですが(当時は)、犬の大群が徘徊して人々を襲いました。
今こそ「犬を減らすために何かをする時」です。
そにため市当局は別の圧力手段を探し、犬税を発明したのです。
年間3ターラーの納税額は、特に貧しい犬の飼主に対して経済的圧力をかけることを目的としていました。
かなりの数の人が、実際に愛する犬を溺死させる以外に選択肢がないと考えていました。
それにもかかわらず、登録された犬の数は増加し続けました。
1830年には約6,000頭がベルリンで飼われていましたが、1850年にはすでに10,000頭になったため、ベルリン市当局1860年頃に再び介入しました。
ベルリン市当局は「公道での全ての犬の口輪義務」を制定しました。

犬の友達は政治活動を開始します
ベルリン市の人々の多くの犬に対する大変温かい感情が、動物福祉を向上させました。
1892 年、ヤノヴィッツ橋に「ベルリンの動物保護協会」が運営する、ベルリン初の大型動物保護施設がオープンしました(註 現ティアハイム・ベルリン)。
犬の数は、1948~49年の期間に4分の1増加して、約60,000頭になりました。
1年後の1950年12月のことですが、2頭が狂犬病に感染したため、そこにいたすべての犬を安楽死させる予定となりました。
しかし1970年代と1980年代には、主に多くの対人地雷(註 放置された犬糞のこと)が原因で、犬に係る争いが再びエスカレートしました。
犬の飼主に対する世論の圧力により、この問題は徐々に解消されてきました。



 べルリン市(州)は上記の記事にある通り、250年前から犬のリード義務があります。現在はベルリン州犬法(Gesetz über das Halten und Führen von Hunden in Berlin (Hundegesetz - HundeG) Vom 7. Juli 2016 「ベルリン州における犬の保持と導くことに関する犬の法律 犬法」)において、明確に記述があります。
 28条では許可を受けた使役犬以外は市(州)内全域で、指定された公営ドッグラン以外では、公有地では全ての犬にリードが義務付けられています。33条では、違反は1万ユーロ(140万円 1ユーロ=140円)以下の罰金が科されることが明記されています。また特定の犬種は、公の場ではリードとともに口輪も必要です。

 またドイツ全州では危険な動物は、警察官が射殺する権限があります。2019年には、その数は15,475件でした(ドイツで警察官が犬などを射殺する数は年間1万5,000頭以上〜なぜこれほどまでに激増したのか)。ベルリン州で、公園内で犬のリードを外した直後に、犬を警察官に射殺された飼主もいます(警察官がノーリード(オフリーシュ)の犬を射殺することに対するドイツの世論)。
 現在もドイツの犬のリード義務に対しては厳しく、警察官がリードをしていない犬を射殺することが職務権限として定められ、また行われています。それは歴史的背景があるからかもしれません。


(画像)

 2014年に放映された、NHKの狂気の嘘番組、「地球でイチバン ペットが幸せな国 ~ドイツ、ベルリン~」のHPから。ドイツでは、路上で浮遊犬があった場合、危険と判断されれば警察官がその場で射殺します。収容する場合は獣医局の職員や消防署員が行います。ベルリン州では、特に市街地で大型犬がリードなしでウロウロするなど犯罪行為です。

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(動画)

 Walking Tour Kreuzberg City bis Neukölln Walk durch Berlin - Kottbusser Tor bis Karl-Marx-Straße. 「クロイツベルク市からノイケルンへのウォーキング ツアー  ベルリン - コットブッサー トールからカールマルクス通りまで」 2022年11月12日公開

 ドイツは犬の飼育数が多い割には(対人の数ではドイツは日本の2倍をはるかに超える)、街中ではそれほど犬は見かけません。上記の動画は割と犬が写っていますが、全てでリードをしています。




(動画)

 Hundekontrollen in Berlin: Ordnungsamt vs. Vierbeiner | SPIEGEL TV 「ベルリンの犬の管理: 規制当局と4本足の友人(註 犬のこと」  シュピーゲルテレビ 2020年1月14日公開

Nach Inkrafttreten des neuen Hundegesetzes und dem dazugehörigen Bußgeldkatalog sollen die Mitarbeiter der Berliner Ordnungsämter in den Grünanlagen der Stadt hart durchgreifen und freilaufende Hunde dingfest machen.

新しい犬に関する法律が施行され(註 2019年から犬のリード義務違反は、罰金額が最高1万ユーロ=140万円、にまで引き上げられた)関連する罰金の一覧が制定された後にベルリン公安局の職員は、市の緑地を取り締まり、リードなしの自由な犬を逮捕しなければなりません。



続・「ベルリンのデパートでは犬は人と同じように入店できる」という真逆の大嘘~高級デパート、KaDeWeは全館犬禁止







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(Zusammenfassung)
Hundebesitzer aufgepasst
KaDeWe, ein Luxuskaufhaus in Berlin, erlaubt keine Hunde.


 記事、「ベルリンのデパートでは犬は人と同じように入店できる」という真逆の大嘘~高級デパート、KaDeWeは全館犬禁止、の続きです。
 「ベルリンのデパートでは犬は全く人と同じように入店できる。高級服売り場でも食品売り場でも、『当たり前のように』犬を連れた飼主がいる」という芸能人の発言や、ドイツ在住者による著作の記述があります。しかしそれは真逆の大嘘です。ベルリンを代表するデパートと言えば、最も歴史があり、高級で知名度が高いKaDeWe(カーデーヴェー)が第一に挙げられます。このデパートは犬禁止です。限られたフロアで犬の入店が可能なデパートはありますが、食品売り場では法令で犬の入店が禁止されています。また繊維製品を扱う(ファッションなど)売場は、ドイツではほぼ犬の入店が許可されません。



 まず、ドイツのちょっと変わったペット事情 六話:『誰だ! デパートに犬を連れこんだのは!』 の、「ベルリンのKaDeWe(カーデーヴェー)でさえみんな普通に犬を伴って来店する。上階のファッションフロアにも犬がいる。さらに高級食材コーナーにも犬はいる。つまりどこにでもいるの記述が嘘であることを示します。ベルリンの別格ともいえるデパート、KaDeWe(カーデーヴェー)は、犬の入店が許可されていません。


Kaufhaus des Westens (KaDeWe) 「西ヨーロッパのデパート-KaDeWe(カーデーヴェー)」 2017年5月24日

Hund nicht erlaubt - also kein Umsatz
Bewertung zu Kaufhaus des Westens (KaDeWe)
Bewertet 24. Mai 2017
Leider wurden wir beim Eingang gleich wieder rausgeschmissen, weil Hunde nicht erlaubt sind.
Schade aber so ist es nun mal.
Erlebnisdatum: Mai 2017

(KaDeWeでは)犬は許可されていません-したがって私は買い物をしません
西ヨーロッパのデパートKaDeWe (カーデーヴェー)の口コミ
投稿日 2017年5月24日
(KaDeWeでは)残念ながら犬は許可されていないため、入り口ですぐに入店拒否されました。
残念ですが、それが現実です。
体験日:2017年5月



ベルリン Berlin Vol.6 犬と一緒にお出掛けしよう!

ベルリンの高級デパート「カーデーヴェー(KaDeWe)」は、残念ながら犬の入店NGでした。
犬が入れないのはスーパーマーケットとドラッグストア。
その他のお店や施設も、入り口に「犬入店禁止」の表示がしてあるところは入れません。



(動画)

 Luxus-Shopping mitten in Berlin: Prunk und Extravaganz auf 7 Etagen im KaDeWe | Focus TV Reportage 「ベルリンの中心で贅沢なショッピング: KaDeWe(カーデーヴェー) の素晴らしく豪華な7つのフロア | TVドキュメンタリー」 2020年12月12日

Es ist Deutschlands bekanntestes Warenhaus und seit 113 Jahren eine Berliner Institution: Das Kaufhaus des Westens, kurz „KaDeWe“.
64 Rolltreppen, Feinschmeckeretage, teure Weine und ein edles Sortiment von fast 400.000 verschiedenen Artikeln auf 60.000 Quadratmetern Verkaufsfläche machen es zu einem Konsumtempel der Superlative.

ドイツで最も有名なデパートであり、113年間ベルリンの中心となる施設、それが西ヨーロッパのデパート、略して「カーデーヴェー」です。
64基のエスカレーター、グルメフロア、高価なワイン、60,000平方メートルの小売スペースにある約400,000品目のさまざまな商品により、最高級の買物の殿堂となっています。


 7フロアすべてを網羅した動画です。犬を探してみましょう。「つまり(このデパートでは)どこにでも犬がいる(笑)」そうですから。




(動画)

 The Most EXPENSIVE Luxury Supermarket In Germany! Atop The KaDeWe In Kudamm 「ドイツで最も高価で高級なスーパーマーケット! クーダム(ベルリンの目抜き通り)のKaDeWe(カーデーヴェー)の最上階」 2022年8月12日

 「KaDeWe(カーデーヴェー)では高食材コーナーでも犬がいる。つまりどこにでもいる」(笑)そうです。動画から犬を探してみましょう(盲導犬、介助犬は除外)。真実は当デパートでは犬は禁止されています。もちろんフードコートでもです。




(動画)

 MALL OF BERLIN + KA DE WE BERLIN, NOVEMBER 2016 「ベルリンのショッピングモールと KA DE WE(カーデーヴェー) ベルリン 2016年11月」 2018年9月10日

 「ベルリンの高級デパート、KaDeWe(カーデーヴェー)ではどこにでも犬がいる」ということですが(笑)。この動画の中で犬を探してみましょう(盲導犬、介助犬は除外)。




 このように、ベルリン市内ではデパートの代表と言えるKaDeWe(カーデーヴェー)は犬を禁止しています。他のデパートでは、一部のフロアーで犬は許可されています。しかし食料品売り場での犬の許可はあり得ません(盲導犬、介助犬は除外)。なぜならば食料品売り場での犬の同行は、EU規則により禁止されているからです。またほぼ全ての繊維製品(ファッション用品、服など)を扱う売場では、法律では禁止されていないものの、ドイツ国内では犬の入店は許可されていません。
 したがって、ドイツのちょっと変わったペット事情 六話:『誰だ! デパートに犬を連れこんだのは!』 の、「ベルリンのKaDeWe(カーデーヴェー)でさえみんな普通に犬を伴って来店する。上階のファッションフロアにも犬がいる。さらに高級食材コーナーにも犬はいる。つまりどこにでもいるの記述は嘘です。
 また浅田美代子氏の、講演会報告6~浅田美代子さんとのトークショー~その3 の「(ベルリンの)デパートで、犬が人間と一緒に「普通に」(浅田さん、強調される)入っている」も大嘘です。「人間と一緒に『普通に』」ということは、全てのフロアで制限がないことを意味するからです。以下に、根拠となるEU規則の条文について述べます。


Shopping mit Hund: Wo darf das Tier mit? 「犬と一緒に買い物:犬はどこに行くことができますか?」 2021年10月221日

Lebensmittelgeschäfte – Hunde nicht erlaubt
Eine klare Regelung gibt es bei der Mitnahme von Hunden in Geschäfte mit Lebensmitteln.
Hier gelten die Hygienevorschriften und Tiere sind im Laden grundsätzlich verboten.
Dies ist so in der europäischen Verordnung über Lebensmittelhygiene, Verordnung Europäisches Gemeinschaftsrecht (EG) Nr. 852/2004, gesetzlich vorgeschrieben.
Hierzu gehören neben Supermärkten auch Metzgereien, Bäckereien sowie weitere Lebensmittel-Fachgeschäfte.
Sogar Apotheken, wenn in diesen zum Beispiel Nahrungsergänzungsmittel angeboten werden.

食料品店 - 犬禁止
犬を食料品店に連れて行くことに対して、は明確な規制があります。
衛生規則が適用され、店内への動物(犬)の同行は固く禁止されています。
これは「食品衛生に関する欧州規則、規則欧州共同体法 (EC) No. 852/2004」(Verordnung Europäisches Gemeinschaftsrecht (EG) Nr. 852/2004)の法令で義務付けられています。
スーパーマーケットに加えて、これには肉屋、パン屋、その他の食品専門店も含まれます。
たとえば栄養補助食品を提供している場合は、薬局でさえ対象です。



Verordnung Europäisches Gemeinschaftsrecht (EG) Nr. 852/2004 「食品衛生に関する欧州規則、規則欧州共同体法 (EC) No. 852/2004」 22ページ

KAPITEL IX
Vorschriften für Lebensmittel
4. Auch sind geeignete Verfahren vorzusehen, um zu vermeiden, dass Haustiere Zugang zu den Räumen haben, in denen Lebensmittel zubereitet, behandelt oder gelagert werden.

第9章
食品に対する規制
4. 食品が準備、処理、または保管される施設にペットが立ち入ることを防止するための、適切な手順も実施する必要があります。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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