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「ドイツのティアハイムの譲渡率は90%以上」は大嘘。70%台で日本の犬の公的譲渡率と変わらない







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(Zusammenfassung)
Prozentsatz der Tiere, die an neue Besitzer im Tierheim, Deutschland, vermittelt wurden ist Ca.75%.


 記事、
「ドイツでは動物実験を禁止している」という大学教授の狂気
ドイツ、ギリシャの動物政策のデマをばらまく有馬めぐむ、浅川千尋 堀内みどり
の続きです。
 連載で天理大学教授、堀内みどり氏の大嘘論説を取り上げました。それには「ドイツでは動物実験を法律で禁止している」などの卒倒しそうな大嘘が満載に記載されていました。これらの記述の根拠は浅川千尋、有馬めぐむ両氏の著作を紹介したものです。特に有馬めぐむ氏は誤り嘘が極めて多く、マスコミに寄稿した記事では、正確なものは1つも私は確認していません。



 サマリーで示した、動物愛護誤ジャーナリストの有馬めぐむ氏は、マスコミに複数の寄稿を行っていますが、私が確認した限り正確な記事は1つもありません。たとえば次の記事です。
 ドイツとギリシャが教える「ペット殺処分がなくならない日本」の異常 2018年9月11日 この記事で書かれている、ドイツ、ギリシャに関する記述はほぼすべてが誤りです。そのいくつかを引用します。


1、(ドイツの)ティアハイムでは(中略)、世話がきちんとできるか、快適な環境を用意できるかなど、飼い主のチェックは厳しく行われる。
2、(ドイツのティアハイムでは)飼い主が見つからない動物も殺されることはなく、一生その施設で暮らしていける。
3、(ドイツの)ティアハイムでは9割以上の動物たちが新しい飼い主を得ていく。
4、(ドイツでは)原則、殺処分ゼロではあるが、狩猟法に基づき、狩猟ができる地域において犬や猫が駆除されるという。
5、ドイツにはペットの食料やグッズなどを販売するペットショップはあるが、生体販売はほぼ皆無である。
6、(ドイツでは)猫などが入れられるケージの広さに基準となる数値が、法的に定められているからだ。
7、(ドイツでは)8週齢未満の子猫を親や兄弟から引き離してはならないという「8週齢規制」が定められている。
8、ギリシャでも2004年アテネオリンピックの前年に犬の繁殖の制限や8週齢規制、動物取扱業のライセンス制などは法律化された。


 これらの記述は全て誤り、嘘であることは前回記事で出典を上げて証明しました。また1、2、4、5、6、7、8については、私は今までこちらの記事で多く取り上げてきた事柄で、反証もこれらの記事に多くリンクしてあります。
 今回記事では今まで取り上げてこなかった「(ドイツの)ティアハイムでは9割以上の動物たちが新しい飼い主を得ていく(この記述は「ドイツ全体で」、「全ドイツのティアハイムの平均」という意味になります)」が大嘘であることを述べます。結論から言えば、ドイツ全体のティアハイムの譲渡率は75%程度です。この数値は、日本の公的施設での犬の譲渡率75%(*)(註 令和2年度 引受総数から飼主返還数を除外した数値にしめる譲渡数の割合。なぜならばティアハイムは予め公的動物収容所が飼主返還等の手続きを終えたものを引き受けているため)と変わりありません。以下に、ドイツのティアハイムにおける、収容動物の譲渡率に関する資料をいくつか例示します。

犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況(動物愛護管理行政事務提要より作成)   対象期間:平成31年4月1日~令和2年3月31日(2019年4月1日~2020年3月31日) 環境省


Tiere im Heim 「ティアハイムの動物たち」 2017年10月30日

Grob kann man sagen, dass in Deutschland jährlich rund 80.000 Hunde und 130.000 Katzen im Tierheim landen, wie die Süddeutsche Zeitung 2016 berichtete.
Von diesen Tieren kommen rund drei Viertel innerhalb eines Jahres in einem neuen Zuhause unter.

南ドイツ新聞(SüddeutscheZeitung)が2016年に報道した通り、概ねドイツでは毎年約80,000頭の犬と13万匹の猫がティアハイムに収容されていると言えます。
年間のこれらの動物(犬猫)が新しい飼い主に譲渡されるのは、約4分の3(75%)です。


Tierheim Dortmund hat 2020 mehr als 650 Tiere aufgenommen 「ティアハイム・ドルトムントは2020年に650頭以上の動物を引き受けました」 2021年2月4日 中堅ティアハイムのティアハイム・ドルトムントのHPから

Das Tierheim Dortmund zieht Bilanz für das Jahr 2020: Insgesamt 665 Tiere fanden im letzten Jahr im Tierheim eine vorübergehende Unterkunft.
Das Tierheim hat in 2020 insgesamt 451 Tiere in ein neues Zuhause vermittelt; 63 Hunde, 210 Katzen, 178 Kleintiere.

ティアハイム・ドルトムントにおける2020年の収容動物:昨年は合計665頭の動物が当ティアハイムに一時的な住まいを見つけました(ドルトムント・ティアハイムは665頭の動物を収容した)。
2020年には、当ティアハイムは合計451頭の動物を新しい飼主に譲渡し、内訳犬63頭、猫210匹、小動物178匹です。


 つまり、ドルトムント・ティアハイムの収容動物の譲渡率は69%です。先の南ドイツ新聞の引用では犬猫に限った数値であるのに対し、この数値は犬猫以外の動物も含めています。


UNSER TIERHEIM Tierheim Heinsberg 「当ティアハイムについて ティアハイム・ハインツベルク」 ドイツの中規模ティアハイムのハインツベルク・ティアハイムのHP

Pro Jahr kommen im Durchschnitt 750 Tiere ins Tierheim, davon sind ungefähr 65 Prozent Fundtiere, Sicherstellungen und Beschlagnahmungen durch die Behörden.
Nur 35 Prozent sind private Abgabetiere oder Tiere aus Tierschutzprojekten.
Die jährliche Vermittlungszahl liegt im Schnitt bei ca. 400 Tieren.

当ティアハイムでは毎年平均750頭の動物を収容しており、そのうちの約65%が行政が没収、押収(迷い犬猫等の捕獲を含む)したものです。
個人からの引取、または動物保護プロジェクト(民間の動物保護活動)により引き受けた動物はわずか35%です。
年間の平均の動物の譲渡数は約400頭です。


 このティアハイムの収容動物の譲渡率は53%です。犬猫以外の小動物も含めた数です。


 問題の有馬めぐむ氏の記事の記述「(ドイツの)ティアハイムでは9割以上の動物たちが新しい飼い主を得ていく(この記述はドイツのティアハイムの平均、もしくは全てのティアハイムの数値と言う意味になる)」ですが、それを裏付ける資料はドイツのドイツ語資料では確認できていません。ぜひ有馬めぐむ氏には出展を明示していただきたいです。
 有馬めぐむ氏と浅川千尋氏の共著、動物保護入門ードイツとギリシャに学ぶ共生の未来  世界思想社 の内容紹介が堀内みどり天理大学教授のこの論説(『動物保護入門 ドイツとギリシャに学ぶ共生の未来』浅川千尋、有馬めぐむ共著、世界思想社、2018 年浅川千尋、有馬めぐむ共著、世界思想社、2018 年 おやさと研究所教授 堀内みどり )です。これは有馬めぐむ氏のマスコミの寄稿記事の内容と同じ部分があります。ドイツ、ギリシャの猫の8週齢販売規制についても書かれていますが、現在も両国においては猫には販売の週齢規制がありません。
 しかし大学教授でありながら、「ドイツでは動物実験を禁止している」などという荒唐無稽な嘘誤りを真に受けるとは、知能のの低さには呆れてものが言えません。さらにこのような荒唐無稽なデマを公にするとは悪質と言わざるを得ません。大学も配慮していただきたい。


(画像)

 Tierheim Altentreptow 「ティアハイム・アルテントレプトゥ」 ドイツのティアハイムのHPから。この施設での犬猫の2013年の譲渡率は44%です。また殺処分と施設内死の合計は率は36%です。その他は「飼主に返還」です。有料の「老犬猫預かり」の数は除外しました。感染症が発生して殺処分数と施設内死が増えたという要因もあります。

ティアハイム 殺処分率

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ティアハイム・ベルリンはコロナ対策の補助金を受給した〜「ティアハイム・ベルリンは一切公的資金を受けていない」という環境省の発狂資料㉓







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(Zusammenfassung)
Berliner Tierheim will Corona-Hilfen beantragen.
Der Berliner Tierschutzverein will die 7500 Euro Corona-Hilfe beantragen, die das Bundesumweltministerium in Aussicht gestellt hat.


*本記事は8,451ブログ中2位を獲得しました。

 連載を続けている、環境省が2017年に公表したドイツに関する資料、平成 29 年度 訪独調査結果 平成 29 年 5 月 30 日 特定非営利活動法人アナイス (以下、「本資料」と記述する)、に関する記事です。本資料は全編にわたり嘘、誤りがびっしりと詰め込まれた、まさに見るに耐え難い資料です。本資料では「ティアハイム・ベルリンは市の補助金を一切受けていない」」という記述があります。しかしそれは全くのデタラメです。ティアハイム・ベルリンは、州から委託された動物の30日間の飼育費の補助金が支給されます。それは年間60万ユーロ(8,000万円近く)程度で毎年継続されています。また設備投資等に対する補助金やコロナ対策での緊急補助金なども受けています。


 サマリーで示した、環境省が2017年に公表した、ドイツに関する資料、平成 29 年度 訪独調査結果 平成 29 年 5 月 30 日 特定非営利活動法人アナイス (以下、「本資料」と記述する)の、問題記述を引用します。この記述は「ティアハイム。ベルリンんドイツにヒヤリング調査を行った」としています。繰り返し書いていますが、本資料はほぼ全編において誤り、嘘、偏向がぎっしると詰め込まれ、ほぼ正確な記述がありません。バ環狂症(環境省)のバカ、キチガイ、税金泥棒職員(自然環境局)ですが、これほどの長文で、びっしりデマデタラメを作文するのも一種の能力ともいえるかもしれません。以下に、問題の記述を引用します。


ティアハイム・ベルリンは市(*)の補助金を一切受けていない。
財源は、遺贈、一般の寄付金、1万5千人の会員からの会費収入である。
(37ページ)

*「ベルリン市」と記述するのは厳格には誤り。ベルリン州は1市1州の特別市であるが、この記述だとベルリン市はベルリン州を構成する1つの自治体と誤解させる。ベルリン州(市)の予算は連邦からの州(land)を対象にした交付金を受ける。正しい記述をするのならば「州の補助金」とすべき。


 ティアハイム・ベルリンは、行政により収容を委託した動物の飼育費が30日継続的に公費補助されており、概ね年間60万ユーロ(日本円で約8,000万円程度)以上です。また設備投資等に対する補助金や、経営危機に陥ったときなどに補助金が交付されています。以下に、それを裏付ける資料をいくつか引用します。


Newsletter von Maulkorbzwang und den Dogangels (ティアハイムベルリン内部の犯罪についてまとめたサイト。出典は大手新聞の記事や大学教授の発言など信頼性が高いものです)
 
Vereinsvorsitzenden Volker Wenk und den beiden ehemaligen Geschäftsführern Carola Ruff und Rainer Polle Betrug, Untreue oder Unterschlagung vorgeworfen.
Im Abgeordnetenhaus k・digte Sozialsenatorin Heidi Knake- Werner (PDS) unterdessen eine Untersuchung der Querelen im Tierheim Berlin an.
Nach ihren Angaben bekommt das Tierheim über das Bezirksamt eine halbe Million Euro Zuschüsse.
Artikel erschienen am Fr, 12. November 2004

ドイツ動物保護協会、ティアハイム・ベルリン代表のヴォルカー・ヴェンク氏と2人の元役員、カローラ・ラフ氏とレイナー・ポール氏は、詐欺、不正な資金流用、横領の罪で告訴されました。
ベルリン州下院議会では、民主社会党(PDS)上院議員のハイジ・クネークヴェルナー議員が、ティアハイム・ベルリンでの内部抗争についての調査を発表しました。
ハイジ・クネークヴェルナー議員によると、ティアハイムはベルリン行政地区事務所から50万ユーロ(約6550万円)の補助金を受けています(なお現在もティアハイム・ベルリンは、収容動物の飼育費をベルリン州から60万~70万ユーロ程度を支給されています。設備投資への補助金と合わせれば、億円単位の公的資金をベルリン州から受給しています)。
2004年11月12日 金曜日に掲載された記事



TIERHEIM BERLIN ERHÄLT ERSTMALS LANDESFÖRDERUNG 「ティアハイム・ベルリンの州の資金援助の受給が始まった」 2018年(ベルリン州下院議会議員のHP)

Am 18. Dezember gab es auch eine besondere Übergabe an das Tierheim.
Sven Kohlmeier: „Das Tierheim vollbringt eine wertvolle und großartige Arbeit für das Land Berlin und viele Tiere. Dieses Engagement soll mit der Förderung des Landes Berlins auch wertgeschätzt werden. Das Tierheim wird auch weiterhin auf Spenden und Unterstützung angewiesen sein. Aber mit der finanziellen Unterstützung des Landes Berlin hat das Tierheim erstmals eine feste Einnahmebasis. Ich werde mich dafür einsetzen, dass das auch in Zukunft so bleibt.“
Erstmals erhält das Tierheim finanzielle Unterstützung vom Land Berlin.
In diesem Jahr 314.000 EUR und im Jahr 2019 302.000 EUR.

2018年12月18日には、ティアハイムへの特別な引き渡しがありました。
スヴェン・コールマイヤー(ベルリン州下院議会議員)氏は、「ティアハイムは、ベルリン州と多くの動物にとって需要で素晴らしい仕事をしています。 この責務は、ベルリン州の財政支援支援を受けて評価されるべきです。 ティアハイムはこれからも寄付と支援に依存します。 しかしベルリン州の財政的支援により、ティアハイムは堅実な収入基盤を手に入れることとなりました。私は将来的にもそれ(註 ティアハイム・ベルリンへの財政支援)を維持することを確実にするように努力します」。
ティアハイム・ベルリンはベルリン州から財政支援の受給を開始しました。
今年は314,000ユーロ(4,100万円程度))、2019年には302,000ユーロ(約4,000万円)です。

 

Berliner Tierheim will Corona-Hilfen beantragen 「ティアハイム・ベルリンはコロナ感染対策での補助金申請を予定しています(実際に受給しました)」 2021年4月21日

Der Berliner Tierschutzverein will die 7500 Euro Corona-Hilfe beantragen, die das Bundesumweltministerium in Aussicht gestellt hat.
Von der Pandemie betroffene Tierheime können ab Samstag, den 24. April 2021 eine finanzielle Hilfe des Bundes beantragen.
Wie das Bundesumweltministerium mitteilte, können dann alle Tierschutzvereine, die Träger von Tierheimen sind, auf Antrag einen einmaligen Betriebskostenzuschuss von 7500 Euro erhalten.
Der Bundestag hatte im Dezember 2020 eine Förderung für die Tierheime beschlossen.

ベルリン動物保護協会(註 ティアハイム・ベルリンの上部団体)は、ドイツ連邦環境省が公約した7,500ユーロのコロナ感染症対策の補助金を申請したいと考えています(註 実際に支給された)。
新型コロナ感染拡大の影響を受けたティアハイムは2021年4月24日土曜日から、ドイツ連邦による財政支援を申請することができます。
連邦環境省が発表したように、ティハイムを運営するすべての動物保護協会は7500ユーロの一時的な運営補助金を申請することができます。
2020年12月に、ドイツ連邦議会は動物保護施設に資金を提供することを決定しました。


 話は変わりますが、ドイツのティアハイムは運営資金において極めて公費が占める比率が高い組織です。すでに私は何度も記事にしていますが、運営費の総額のうち公費補助が占める割合が50%を占める施設も少なくはありません。設備投資とその維持費に対して、公費補助率を75%にまで高めた州(シュレースヴィッヒ−ホルシュタイン州)もあります。ティアハイムの経営難から、近年では特にその傾向が高まっています。
 今回取り上げたティアハイム・ベルリンですが、この施設はドイツのティアハイムの中でも例外的に商業的に成功して公費補助が極めて少ない施設です(ティアハイム・ベルリンも例外ではなく、現在赤字ではありますが)。しかし日本で喧伝されているように「一切公費を受けていない」は誤りです。

3分の1のティアハイムが破産に直面しているドイツ、バイエルン州
運営費の50%が補助金漬けのドイツのティアハイム
ティアハイムに対する補助金を75%に引き上げたドイツの州

 対してイギリスのアニマルシェルターですが、私が調べた限り公的な補助金の制度はありません。しかし日本では「イギリスのアニマルシェルターは公費補助は一切ない」という情報は私は確認していません。なぜ極めて公費補助の比率が高いドイツのティアハイムが「公費は一切支給されていない」と日本で喧伝され、補助金制度がないイギリスのアニマルシェルターではそのことが一切言われていないのか謎です。 


(画像)

 シェルターへの補助金や公営シェルターがうまくいかない理由 2016年7月10日 の(https://twitter.com/MrB97835586/status/751610501776322562)のスクリーンショット。「自分たちでちょっとでもドイツのティアハイムについて調べてみたのだろうか?」と言う、上から目線は痛い限りです。引用した記事は、ニセドイツ獣医師の京子アルシャー氏による、時事ドットコムによるデタラメ記事ですし。ドイツのティアハイムは、極めて運営では公費比率が高い組織です。
 海外の事例を参考にして、日本の施策を論じることは否定しません。しかし正確な情報であることが必須です。前提となる情報が間違っていれば、ボタンの掛け違いで、その後の議論はすべてが無意味になりますので。なお私は、日本が安易に保護団体に公費を支給することは反対です。
 蛇足ですが「日本で年間10万匹の犬が捨てられる」とあります。しかし、「ドイツでは年間50万頭のペットが捨てられる」と言う推計があります。

ツイッターキャプチャ ティアハイム


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ドイツのティアハイムは犬猫保護施設ではなく、もはやエキゾチックペットの古物商






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(Zusammenfassung)
Deutschland ist ein Land mit vielen Heimtierverkäufen von exotischen Tieren und Reptilien.


 記事、
「日本の飼育モラルの低さ 世界は『エキゾチックアニマル』敬遠」という大デマ記事
ドイツはペットショップ大国で店舗の設備投資、販売動物の品揃え、飼育繁殖技術など世界最高峰
危険なエキゾチックアニマルのペットが頻繁に逃げ出すドイツ
ドイツは日本の3.9倍もアライグマを駆除している
エキゾチックペットの販売と飼育で無法状態のドイツ〜ドイツはペット販売の規制がゆるゆるな例外的な先進国
の続きです。
 飼育許可を受けていないアミメニシキヘビが遁走した騒動が横浜市で起きました。その件に関して「世界的にエキゾチックアニマルを飼うのはやめようという流れになっている中、日本の動物愛護・福祉は世界から30年以上遅れている」と批判しているジャーナリスト(笑)がいます。しかしドイツでは、エキゾチックペットの法規制が極めて緩く、巨大なペットショップでは日本ではありえない、危険なエキゾチックアニマルのワニの成体やニシキヘビなどが売られています。それらを遺棄する飼い主も多く、近年ではティアハイムの収容動物は犬猫よりも多いぐらいです。



 サマリーで示した、「世界的にエキゾチックアニマルを飼うのはやめようという流れになっている中、日本の動物愛護・福祉は世界から30年以上遅れている」と批判しているジャーナリストの記事はこちらです。
 大蛇&巨大鳥捕獲でわかった日本の飼育モラルの低さ 世界は「エキゾチックアニマル」敬遠 2021年6月8日 から引用します。


動物ジャーナリストの佐藤栄記氏は「本来は日本に生息しない外来種が逃げ出す例は珍しくない」と指摘する。
どうしてそんな事態が起きるのか? 
背景にはグローバルスタンダードとはかけ離れた、日本の動物愛護・福祉があるという。
動物ジャーナリストの佐藤栄記氏(*1)は「アミメニシキヘビ騒動の直後だったので話題になったが、外来種が逃げ出す例は珍しくない」と指摘する。
「世界的に『外国産の珍しい動物=エキゾチックアニマルを飼うのはやめよう』という流れになっている中、日本の動物愛護・福祉は世界から30年以上遅れている。
いまだに多くの野生動物が販売目的で輸入されている。
日本ではペットブームが起こるたびに、多くの外来種が日本の生態系の中に放り込まれる事態が繰り返されてきた。
例えばかつての人気アニメ「あらいぐまラスカル」の影響を受け、アライグマがペットとして輸入された。
現在の日本ではワシントン条約や国内法に違反していなければ、外国産の野生動物を飼育することは可能だ。


(*1)佐藤栄記


 上記の引用した記事の、「世界的に『外国産の珍しい動物=エキゾチックアニマルを飼うのはやめよう』という流れになっている中、日本の動物愛護・福祉は世界から30年以上遅れている。いまだに多くの野生動物が(日本では)販売目的で輸入されている」は、明らかに「嘘」です。
 本連載記事では、ドイツでは爬虫類等のエキゾチックアニマルの輸入数が日本よりはるかに多く、これらの動物の商業取引や飼育に関する法規制が日本に比べて寛容であることを述べました。そのために危険なエキゾチックアニマルのワニやニシキヘビが遁走する事件が、ドイツでは頻繁に発生します。その他に、ドイツではアライグマの被害が深刻で、駆除数が日本の3.9倍であることや、ドイツでは法規制の不備から、エキゾチックアニマルの違法販売飼育が横行していることも書きました。

 今回は、ドイツではエキゾチックアニマルや野生動物(多くは原産国が外国。エキゾチックアニマルの範疇)の飼育放棄が極めて多く、ティアハイムの引受動物の多くを占めることを書きます。ドイツ第2位の規模のハンブルク・ティアハイムでは、2020年の引受動物のうち犬猫は23%に過ぎませんでした。犬猫の引受数は年々減少しています。対してエキゾチックアニマルの比率が増加しています。ハンブルク・ティアハイムは犬猫の引受比率が比較的低い部類の施設かもしれませんが、日本の犬猫愛誤が幻想している、「ドイツのティアハイムは犬猫福祉の要」という認識は改めたほうが良いでしょう。ドイツのティアハイム全体の犬の引受数は、年間7〜8万頭程度です。輸入犬の数が50万頭とされるドイツにおいては、殺処分数も考慮すれば、犬の供給に占めるティアハイムの割合はわずかで、影響力も大きいとは言えません。
 ティアハイムでのエキゾチックアニマルの扱いの増加は、背景にはドイツではペット販売や飼育の規制法令が、先進国の中では極めてゆるく不備であることがあります。そのためにティアハイムや動物保護活動家らはドイツ連邦農業大臣に改善を求めていますが、進展は見られません。これらの状況について、いくつかの資料から引用します。


Der Skorpion, den ich liebte 「私はサソリが好き」 2017年5月17日

Exotische Gäste: Immer mehr Tierheime in Deutschland müssen Vogelspinnen, Skorpione und Geckos beherbergen.
Vogelspinnen, Skorpione, Nasenbären: Die deutschen Tierheime müssen sich immer häufiger auf anspruchsvolle Kundschaft einstellen.
Viele wissen einfach nicht mehr wohin mit ihren exotischen Tieren und setzen sie aus.
Tierheime, Tierschützer und selbst Tierhändler schlagen deshalb beim Bundeslandwirtschaftsminister Alarm.
Viele wissen einfach nicht mehr wohin mit ihren exotischen Tieren.
Vielerorts können die Heime keine mehr annehmen, Patzak erlebt immer wieder, dass an den vielen Seen in und um Hamburg Wasserschildkröten und anderes Getier ausgesetzt werden.
An die 200 Vogelspinnen, Skorpione, Geckos und Schlangen wie die zwei Meter lange Königspython "Günther" müssen die Hamburger derzeit versorgen.
Im Heim in Mannheim lebt ein 1,20 Meter großer Leguan, in München wurden Nasenbären und sogar ein Känguru untergebracht.
Tatsächlich ist es inzwischen ein Leichtes, sich auch die ausgefallensten Wesen zu beschaffen.
Was der Zooladen an der Ecke nicht hat, gibt es auf Tierbörsen oder im Internet.
Auch gefährdete Arten, deren Handel illegal ist, sind dort recht einfach zu bekommen.

エキゾチックなお客さん(註 ティアハイムに収容された動物のこと):ドイツでは、タランチュラ、サソリ、ヤモリを収容するティアハイムがますます増えています。
タランチュラ、サソリ、ハナグマ(註 ドイツでは侵略的外来種に指定されて原則飼育が禁止されている):ドイツのティアハイムは、飼育が難しいお客さん(註 収容したエキゾチックアニマルのこと)に、さらに対処しなければなりません。
多くの人は、エキゾチックアニマルをどう扱うかもはや知らないのでそれらを捨てます。
したがって、ティアハイム、動物保護活動家、さらにはペット販売業者ですら、ドイツ連邦農業大臣に警告しています。
多くの人は、エキゾチックアニマルをどうしたらいいのかわからなくなっています。
多くの場合ティアハイムはエキゾチックアニマルをこれ以上受け入れることができませんが、パザック氏(註 ハンブルク・ティアハイム関係者)は、ハンブルクとその周辺の多くの湖でカメや他の動物が放流されることを繰り返し経験しています。
ハンブルク・ティアハイムの人たちは現在、長さ2メートルのキングパイソン「ギュンター(註 ヘビの名前)」や、約200のタランチュラ、サソリ、ヤモリ、ヘビなどの世話をしなければなりません。
体長1.20メートルのイグアナがマンハイム・ティアハイムに住んでおり、ハナグマやカンガルーでさえミュンヘン・ティアハイムにいます。
事実ドイツでは、今では大変珍しい生き物でさえ簡単に入手できます。
街角にあるペットショップで販売していないものは、動物見本市やインターネットで見つけることができます。
取引が違法である絶滅危惧種も、そこで見つけるのは非常に簡単です。

 これは2017年の記事です。現在はドイツでは、更にエキゾチックアニマルの合法違法問わない販売と飼育が増えており、問題はさらに大きくなっています。


Warum Affe, Schlange und Co. zu Hause eigentlich nichts zu suchen haben 「なぜヘビやサルの販売で飼育者の家を確認する必要があるのですか」 2020年11月25日

So tummeln sich in deutsche Wohnungen wirklich alle erdenklichen Wildtiere.
Von der harmlosen Kornnatter, über das Totenkopfäffchen bis hin zur hochgiftigen Klapperschlange.
Du kannst ohne großen Aufwand fast jedes exotische Tier kaufen, auch gefährliche.
Manche Schlangen aus privaten Zuchten werden dir bei Ebay für wenige Euro hinterhergeworfen.
So gibt es immer wieder Trends, in denen exotische Tiere gefragt sind und dann Zeiten, wo viele Besitzer sie wieder loshaben wollen.
Die Tierheime und Auffangstationen für Exoten sind aktuell hoffnungslos überfüllt.
Und in nahezu jedem großen deutschen Fluss finden SieSchmuckschildkröten, die von ihren Besitzern ausgesetzt wurden.

想定可能な、すべての野生動物がドイツのアパートにまん延しています。
無毒なコーンスネークからリスザル、そして大変毒が強いガラガラヘビまで。
危険な動物を含め、ほとんどすべてのエキゾチックアニマルをドイツでは簡単に購入できます。
個人的な繁殖で数種のヘビは、数ユーロでe-bay(ヨーロッパの個人の大手通販取り次ぎサイト)により、あなたに投げられます。
エキゾチックアニマルが求められている傾向がドイツでは常にあり、その後多くの飼い主が再びそれらを捨てたいと思う時があります。
エキゾチックアニマルのためのティアハイムと動物のレスキューステーションは現在、絶望的な過密状態に陥っています。
そしてドイツのほとんどすべての大きな川で、飼い主によって遺棄されたミシシッピアカミミガメを見つけることができます。



Corona: Mehr Wildtiere landen im Hamburger Tierheim 「コロナで:より多くの野生動物(註 海外の野生動物。エキゾチックアニマルの範疇)がハンブルク・ティアハイムに行き着く」 2020年12月25日

Das Hamburger Tierheim hat in diesem Jahr rund 10.000 neue Tiere aufgenommen.
6.080 wilde Tiere wie Füchse, Krähen, Eulen, Igel, Schwäne und Steinmarder seien ins Hamburger Tierheim gebracht worden.
Tiere wie Hunden (867 Tiere in 2020) und Katzen (1.402) seien die Zahlen im Vorjahresvergleich erneut leicht gesunken.
So waren in diesem Jahr 1.530 mutmaßlich ausgesetzte Fundtiere nicht wieder abgeholt worden.
Unter den 2020 aufgenommenen Tieren waren auch wieder viele exotische und außergewöhnliche Tiere.
So wurden Echsen, ein Stachelschwanzwaran, bunte Madagaskar-Taggeckos, 17 Schlangen eine Pfauendame sowie Pferde, Ziegen, Schafe und viele bunte Papageien zeitweise im Tierheim versorgt.
Zudem warten noch eine Riesenkrabbenspinne, eine Vogelspinne und ein Skorpion auf ein neues Zuhause.

ハンブルクのティアハイムは、今年、約10,000頭の新しい動物を受け入れました。
キツネ、カラス、フクロウ、ハリネズミ、ハクチョウ、ムナジロテンなどの6,080頭の野生動物がハンブルク・ティアハイムに持ち込まれました。
犬(2020年は867頭)や猫(1,402頭)などの動物では、再び前年に比べてわずかに減少
しました。
今年は捨てられたとされる動物1,530頭は、新しい飼い主に譲渡されることはありませんでした。
2020年に記録された動物の中には、再び格段に多くのエキゾチックアニマルがいました。
トカゲ、トゲオオトカゲ、カラフルなマダガスカルヒルヤモリ、17匹のヘビ、雌の孔雀、馬、山羊、羊、そして多くの色とりどりのオウムがティアハイムで一時的に世話をされました。
さらに、ジャイアントクラブスパイダー、タランチュラ、サソリが新しい飼い主を待っています。



(動画)

 Schweine, Affen & Papageien - Exotische Haustiere in Europas größten Tierheim | taff | 「豚、猿、オウム-ヨーロッパ最大のティアハイム(ティアハイム・ベルリンのこと)にいるエキゾチックなペット」 2019年9月23日

 日本でおなじみのティアハイム・ベルリンも、エキゾチックアニマルの取り扱いが増え、今後犬猫にとって代わるかもしれません。犬はいくらでも安価な純血種の子犬が東欧など多数輸入されていますので。その傾向は今後も続くと思われます。ドイツのティアハイムは、エキゾチックアニマルなどの、ペット古物商という存在でしょうか。




(追記)

 FC2ブログランキングで、「猫ジャンル」の順位の記録を更新しました。ありがとうございます。今後とも応援よろしくおねがいします。

ランキング 順位更新

経営トップの巨額横領時でも公費の支給を受けていたティアハイム・ベルリン~環境省の悶絶嘘資料






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(Zusammenfassung)
Das Berliner Tierheim fordert für die kommenden Jahre mehr Unterstützung vom Berliner Senat.
Der neue Berliner Senat müsse daher «ein Vielfaches» der bisherigen Zuschüsse von rund 600 000 Euro im Jahr geben, damit die Tierschutz-Arbeit nicht gefährdet werde. 2012


 記事、
「イギリスでは野良犬猫は有害獣として狩猟駆除されるからいない」という、バ環境省と外部委員は精神病院に行け
「イギリスでは野良犬猫は有害獣として狩猟駆除される」という、環境省と外部委員の狂気のデマ発言
「イギリスは野良猫がほとんど存在しない」という、環境省と外部委員の狂気のデマ発言
「イギリスは野良犬がほとんど存在しない」という、環境省と外部委員の狂気のデマ発言~イギリスの野良犬数は人口比で日本の3倍
「ドイツは野良猫がほとんど存在しない」という、環境省と外部委員の狂気のデマ発言~ドイツは野良猫が300万匹生息していると推計されている
「ドイツは野良犬猫がほとんど存在しない」という、環境省と外部委員のデマ発言~ベルリン州の公的動物収容所での野良犬猫等収容数は日本の約3倍
ドイツのティアハイムの収容動物は8割が元野良動物である~「ティアハイムに収容される動物の多くは飼い主から引き取ったもの」と言うバ環狂症の大嘘
ドイツでは犬猫の一次保護は行政が行い公的動物収容所があり公的殺処分もある~環境省の悶絶嘘資料
続・ドイツでは続・犬猫の一次保護は行政が行い公的動物収容所があり公的殺処分もある~環境省の悶絶嘘資料
続々・ドイツでは犬猫の一次保護は行政が行い公的動物収容所があり公的殺処分もある~環境省の悶絶嘘資料
まとめ・ドイツでは犬猫の一次保護は行政が行い公的動物収容所があり公的殺処分もある~環境省の悶絶嘘資料
公費漬けで命脈を保つドイツのティアハイム~環境省の悶絶嘘資料
コロナ禍でティアハイムに補助金をばらまくドイツ~環境省の悶絶嘘資料
の続きです。
 日本の省庁の中で最も能力が低く、まさにバカと狂人の寄せ集めがバ環狂症(環境省)です。外部委員も酷い。今までに数多くの卒倒しそうな嘘、誤り、偏向資料を公表しています。また誤訳も多いです。今回は、「動物の保護・譲渡活動は、海外(イギリス、ドイツ)では、民間団体が寄付金等の自己資金を用いて実施している」が、まさに悶絶死しそうな大嘘であることを延べます。ドイツのティアハイムですが、運営資金に占める公費の割合が極めて高い組織です。



 サマリーで述べた通り、ドイツのティアハイムは、運営資金を公費に頼る割合が極めて高い組織です。まず行政から移譲された犬猫等ですが、州自治体により期間は異なりますが、30日程度の飼育費が支給されます。設備投資やその維持費に対する補助率を75%まで引き上げた州もあります。運営資金の公費割合(飼育費の支給を抜く)で50%を超える施設もあります。運営資金の過半数が公費となれば、民間組織として存続させる意味はないと、私は思いますが。車両などの設備の現物支給や、経済状況の悪化などでの緊急の補助金の支給など、まさにドイツのティアハイムは公費漬けです。それは近年のティアハイムの経営状況が極めて悪いことが理由で、ドイツのティアハイムは公費により命脈を保っているという状態です。
 しかし環境省は審議会議事録で、真逆の嘘をまとめています。サマリーで引用した、環境省の問題記述がある資料(以下、「本資料」と記述する)から引用します。動物愛護管理をめぐる 主な課題への対応について(論点整理) 平成 30 年 12 月 中央環境審議会動物愛護部会 (環境省)(4ページ)


動物の保護・譲渡活動は、海外(イギリス、ドイツ)では、民間団体が寄付金等の自己資金を用いて実施している。
これらの国では、日本と比べて屋外の生活環境が厳しい(高緯度なので寒い)ことや、野良犬や野良猫が有害鳥獣として駆除されること等もあり、野良犬や野良猫がほとんど存在せず、シェルターに収容される動物の多くは飼い主が所有放棄したものが多いという。
一方、日本の場合は、北関東や西日本を中心に野良犬の収容が多く、全国的に野良猫の数も多いことから、保護収容した個体のうち人間との社会化ができておらず、馴化が困難で飼養に適さないものも多い。



 上記の記述をまとめると、次のようになります。しかしこれらは全て真逆の大嘘です。2、3、4、が嘘であることは、すでに連載記事で反証を延べました。
1、動物の保護・譲渡活動は、海外(イギリス、ドイツ)では、民間団体が寄付金等の自己資金を用いて実施している。
2、イギリス、ドイツとも野良犬や野良猫が有害鳥獣として駆除されている。
3、イギリス、ドイツとも野良犬や野良猫がほとんど存在しない。
4、イギリス、ドイツとも、シェルターに収容される動物の多くは飼い主が飼育放棄したもの(飼い主持ち込み)である。



 今回記事では前回に続いて、「1、動物の保護・譲渡活動は、ドイツでは、民間団体が寄付金等の自己資金を用いて実施している」との記述に関して述べます。この記述は、「ドイツの民間団体は公費を受けずに全額自己資金で動物の保護・譲渡活動をしている」という意味になります。少なくとも読者はそのように理解すると思います。
 しかし先に述べた通り、この記述は大嘘です。繰り返しますがドイツの民間動物保護施設であるティアハイムは、極めて運営資金を公費に頼る割合が高い施設です。これらの点については、私は過去に何度も記事で取り上げていますので、過去記事を参考にしてください。「続き」でリンクしてあります。なお出典は各記事にリンクしていあります。


 ドイツのティアハイム支給される公的資金は、まとめると次のようなものが主になります。
1、行政から移譲された犬猫等の動物の飼育費が、一定期間(州自治体により異なるが、30日程度)支給される。
2、設備投資及びその維持費に対して州自治体により幅があるが、50~75%の補助金が支給される。
3、経営難のティアハイムに対する緊急支援の補助金や、行政による出捐による資本増強や、経済情勢により臨時の補助金が支給される。

 その他、州、自治体から現物支給もあります。金銭ではないですが、州自治体は相当の予算を計上しており、これも公費による支援と解釈できます。
1、行政獣医師をティアハイムに無償で派遣して、収容動物の治療等を行う。
2、車両などの設備の贈与(これは通常の州自治体予算から拠出されるもので、日本にある「ふるさと納税」のような形を変えた寄付金ではありません)。


 今回記事では、日本で繰り返し「公費を一切受けていない」と喧伝されている、ティアハイム・ベルリンについて述べます。ティアハイム・ベルリンは規模や商業的に成功して公費による依存が低い、ドイツのティアハイムの中では例外的な施設です。しかし何十年も前から行政から払い下げられた犬猫などの飼育費で公費が支給されていますし、設備投資で補助金を受けています。また車両などの設備もベルリン州から贈与されています。これらを全て合計すれば、日本円で億単位の公費を受けています。
 それを裏付けるニュースソースを示します。TIERHEIM BERLIN ERHÄLT ERSTMALS LANDESFÖRDERUNG 「ティアハイム・ベルリンの州の資金援助の受給が始まった」 2018年(ベルリン州下院議会議員のHP)


Am 18. Dezember gab es auch eine besondere Übergabe an das Tierheim.
Sven Kohlmeier: „Das Tierheim vollbringt eine wertvolle und großartige Arbeit für das Land Berlin und viele Tiere. Dieses Engagement soll mit der Förderung des Landes Berlins auch wertgeschätzt werden. Das Tierheim wird auch weiterhin auf Spenden und Unterstützung angewiesen sein. Aber mit der finanziellen Unterstützung des Landes Berlin hat das Tierheim erstmals eine feste Einnahmebasis. Ich werde mich dafür einsetzen, dass das auch in Zukunft so bleibt.“
Erstmals erhält das Tierheim finanzielle Unterstützung vom Land Berlin.
In diesem Jahr 314.000 EUR und im Jahr 2019 302.000 EUR.

2018年12月18日には、ティアハイムへの特別な引き渡しがありました。
スヴェン・コールマイヤー(ベルリン州下院議会議員)氏は、「ティアハイムは、ベルリン州と多くの動物にとって需要で素晴らしい仕事をしています。 この責務は、ベルリン州の財政支援支援を受けて評価されるべきです。 ティアハイムはこれからも寄付と支援に依存します。 しかしベルリン州の財政的支援により、ティアハイムは堅実な収入基盤を手に入れることとなりました。私は将来的にもそれ(註 ティアハイム・ベルリンへの財政支援)を維持することを確実にするように努力します」。
ティアハイム・ベルリンはベルリン州から財政支援の受給を開始しました。
今年は314,000ユーロ(3,957万円 1ユーロ=126円)、2019年には302,000ユーロ(3805万円)です。



 ティアハイム・ベルリンが設備投資での補助金を受給したのは2018年からですが、行政から払い下げられた犬猫等の飼育費を、何十年も前からベルリン州から公費で受給しています。ティアハイム・ベルリンは、過去に経営トップ夫妻が巨額の横領事件を起こして2004年に発覚し、刑事民事での決着までに7年を要した過去があります。当時ティアハイム・ベルリンの経営トップの横領事件はベルリン州議会でも問題視されました。ベルリン州下院議会議員は、経営トップが巨額横領事件を起こしているにもかかわらずベルリン州がティアハイム・ベルリンに収容動物の飼育費の支給を行っていることを問題視しています。
 Newsletter von Maulkorbzwang und den Dogangels (ティアハイムベルリン内部の犯罪についてまとめたサイト。出典は大手新聞の記事や大学教授の発言など信頼性が高いものです。違法に殺害した犬の死体をベルリン自由大学獣医学部に納入していたとの、大学教授の証言を報道する新聞記事も収録されています)から引用します。


Vereinsvorsitzenden Volker Wenk und den beiden ehemaligen Geschäftsführern Carola Ruff und Rainer Polle Betrug, Untreue oder Unterschlagung vorgeworfen.
Im Abgeordnetenhaus k・digte Sozialsenatorin Heidi Knake- Werner (PDS) unterdessen eine Untersuchung der Querelen im Tierheim Berlin an.
Nach ihren Angaben bekommt das Tierheim über das Bezirksamt eine halbe Million Euro Zuschüsse.
Artikel erschienen am Fr, 12. November 2004

ドイツ動物保護協会、ティアハイム・ベルリン代表のヴォルカー・ヴェンク氏と2人の元役員、カローラ・ラフ氏とレイナー・ポール氏は、詐欺、不正な資金流用、横領の罪で告訴されました。
ベルリン州下院議会では、民主社会党(PDS)上院議員のハイジ・クネークヴェルナー議員が、ティアハイム・ベルリンでの内部抗争についての調査を発表しました。
ハイジ・クネークヴェルナー議員によると、ティアハイムはベルリン行政地区事務所から50万ユーロ(約6,300万円)の補助金を受けています(なお現在もティアハイム・ベルリンは、収容動物の飼育費をベルリン州から60万~70万ユーロ=8,820万円程度を支給されています。設備投資への補助金と合わせれば、億円単位の公的資金をベルリン州から受給しています)。
2004年11月12日 金曜日に掲載された記事



 これらの文献からは、環境省の本資料の「動物の保護・譲渡活動は、ドイツでは、民間団体が寄付金等の自己資金を用いて実施している」が真っ赤な嘘、デタラメであることがお分かりいただけると思います。
 環境省の本資料の基となる審議会の外部委員はドイツのティアハイムに関しては、その法的根拠や経営形態制度について全く理解していません。また原典、例えば法令、政府文書、ティアハイムの事柄であれば必ず押さえておかなければならない、ティアハイムの統括団体である、ドイツ動物保護連盟(Deutscher Tierschutzverband e.V)の資料やマスメディアの報道など一切読んでいません。それでいながら狂人の妄想レベルの嘘デマを、公費をもらいながらべらべらと喋りまくるとは驚きです。まさにバ環狂症もさることながら、外部委員の倫理観は底辺も底辺ということです。


(参考資料)

Tierheim Berlin fordert mehr Unterstützung vom Senat 「ティアハイム・ベルリンはより多くの補助金をベルリン州議会上院に求めた」 2012年 ベルリン州政府広報

 ティアハイム・ベルリンは、経営トップの巨額横領事件の法的手続きが終結後に、財政難からベルリン州に補助金の増額を求め認められています。2012年には、60万ユーロ(7,560万円 1ユーロ=126円)の、ベルリン州によるティアハイム・ベルリンへの補助金が認められています。


(バ環狂症の職員も含めたバカの証明リスト)

 新美 育文  中央環境審議会動物愛護部会長
 松本 吉郎  委員      浅野 明子  臨時委員
 打越 綾子  臨時委員    太田 光明  臨時委員
 金谷 和明  臨時委員    木村 芳之  臨時委員
 田畑 直樹  臨時委員    西村 亮平  臨時委員
 藤井 立哉  臨時委員    山口 千津子 臨時委員
 山﨑 恵子  臨時委員  



(画像)

 バ環狂症と外部委員の本資料の基となる情報源は、3流4流の日本のメディアの嘘デマ記事か、ソーシャルメディアのデマ情報、さらには嘘てんこ盛りの「まとめサイト」が情報源と思われます。そんなことは義務教育終了前の小学生でもできるでしょう。それほどのお歳でもないとは思われますが、彼らは認知症が進行して小学生並みの判断力と知能知識なんですかね。税金を投入するのですから、認知症の職員と外部委員は外すべきです。
 彼らが参考にしているレベルの3流4流以下のマスメディアの記事は、例えば次のようなもの。バ環狂症の職員と認知症外部委員は、ちゃんと原典を調べなさい。

 太田匡彦氏による記事、AREA '09.9.7号『犬を殺さないドイツの常識』。「(ティアハイム・ベルリン)私たちは1匹も殺さない(笑い)」。このように真実に反することを堂々とマスメディアに書ききってしまう神経は、私にとっては理解不能です。ティアハイム・ベルリン自身がHPで「当施設は殺処分を行っています」と明記しています。バ環狂症の職員と認知症が進行した外部委員はお仲間のようですがね(笑い)。類は友を呼ぶ赤恥愛誤。

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(画像)

FAQティアハイムベルリン 


 Tierschutz in Berlin seit 1841 「ベルリン動物保護協会 ティアハイムベルリン ホームページ」 の、service をクリック、さらに、Häufig gestellte Fragen 「よくある質問」をクリックすると、次の画面が現れます。Häufig gestellte Fragen 「よくある質問」
 さらに、Werden Tiere eingeschläfert? 「ティアハイム・ベルリンは安楽死(殺処分)していますか?」をクリックすれば、以下の画面が現れます。

Werden Tiere eingeschläfert?
・Ein Tier ist so sterbenskrank, dass es nicht mehr zu retten ist und von seinen Leiden erlöst werden muss.
Sämtliche Einschläferungen von Tieren bedürfen de Einwilligung mehrerer Veterinäre sowie der Zustimmung des TVB.
Jeder Fall wird in einem Euthanasiebuch dokumentiert.
Einschläferungen erfolgen grundsätzlich nach Ausschöpfung aller Behandlungsmöglichkeiten; medizinisch-technische Voraussetzungen stehen in bester Ausstattung zur Verfügung, die finanziellen Aufwendungen für den Komplex medizinische Versorgung steigen stetig.
・Ein Tier zeigt gemäß der Tierheimordnung des Deutschen Tierschutzbundes so starke, nicht behebbare und konstante Verhaltensstörungen, dass ein Weiterleben entweder nur mit schweren Leiden verbunden wäre oder eine akute Gefährdung der Umwelt vorhanden ist.
Über solche Ausnahmefälle entscheidet dann eine sachkundige Kommission.

ティアハイムベルリンは動物を安楽死(殺処分)しますか
その動物が死に直面し治療不可能で、その苦しみから解放しなければならない場合は行っています。
すべての動物の安楽死は、数人の獣医師の同意とベルリン動物保護協会(註 ティアハイム・ベルリンの上部団体)の同意を必要とします。
安楽死の各症例は、記録簿に記載されています。
基本的には、すべての治療法の選択肢が尽きた後に行っています。
医療上および技術上の要求は可能な限り最も高度な設備で行うことが可能でありますが、複雑な医療のための財政的負担は年々増加しています。
ドイツ動物保護連盟のティアハイム運営指針によれば、動物が強度の回復不可能なかつ恒常的な行動障害を示していて、それが継続的な生きるうえで動物に深刻な苦痛の原因となる場合、もしくは周辺環境に深刻な危険を及ぼす場合。
そのような例外的なケースの安楽死は、知見のある委員会によって決定されます。

コロナ禍でティアハイムに補助金をばらまくドイツ~環境省の悶絶嘘資料






Please send me your comments.  dreieckeier@yahoo.de
Bitte senden Sie mir Ihre Kommentare.   dreieckeier@yahoo.de)
メールはこちらへお寄せください。  dreieckeier@yahoo.de

(Zusammenfassung)
Die Bundesländer haben beschlossen, Tierheim wegen der COVID-19-Epidemie zu subventionieren.


 記事、
「イギリスでは野良犬猫は有害獣として狩猟駆除されるからいない」という、バ環境省と外部委員は精神病院に行け
「イギリスでは野良犬猫は有害獣として狩猟駆除される」という、環境省と外部委員の狂気のデマ発言
「イギリスは野良猫がほとんど存在しない」という、環境省と外部委員の狂気のデマ発言
「イギリスは野良犬がほとんど存在しない」という、環境省と外部委員の狂気のデマ発言~イギリスの野良犬数は人口比で日本の3倍
「ドイツは野良猫がほとんど存在しない」という、環境省と外部委員の狂気のデマ発言~ドイツは野良猫が300万匹生息していると推計されている
「ドイツは野良犬猫がほとんど存在しない」という、環境省と外部委員のデマ発言~ベルリン州の公的動物収容所での野良犬猫等収容数は日本の約3倍
ドイツのティアハイムの収容動物は8割が元野良動物である~「ティアハイムに収容される動物の多くは飼い主から引き取ったもの」と言うバ環狂症の大嘘
ドイツでは犬猫の一次保護は行政が行い公的動物収容所があり公的殺処分もある~環境省の悶絶嘘資料
続・ドイツでは続・犬猫の一次保護は行政が行い公的動物収容所があり公的殺処分もある~環境省の悶絶嘘資料
続々・ドイツでは犬猫の一次保護は行政が行い公的動物収容所があり公的殺処分もある~環境省の悶絶嘘資料
まとめ・ドイツでは犬猫の一次保護は行政が行い公的動物収容所があり公的殺処分もある~環境省の悶絶嘘資料
公費漬けで命脈を保つドイツのティアハイム~環境省の悶絶嘘資料
の続きです。
 日本の省庁の中で最も能力が低く、まさにバカと狂人の寄せ集めがバ環狂症(環境省)です。外部委員も酷い。今までに数多くの卒倒しそうな嘘、誤り、偏向資料を公表しています。また誤訳も多いです。今回は、「動物の保護・譲渡活動は、海外(イギリス、ドイツ)では、民間団体が寄付金等の自己資金を用いて実施している」が、まさに悶絶死しそうな大嘘であることを延べます。ドイツのティアハイムですが、運営資金に占める公費の割合が極めて高い組織です。



 サマリーで述べた通り、ドイツのティアハイムは、運営資金を公費に頼る割合が極めて高い組織です。まず行政から移譲された犬猫等ですが、州自治体により期間は異なりますが、30日程度の飼育費が支給されます。設備投資やその維持費に対する補助率を75%まで引き上げた州もあります。運営資金の公費割合(飼育費の支給を抜く)で50%を超える施設もあります。運営資金の過半数が公費となれば、民間組織として存続させる意味はないと、私は思いますが。車両などの設備の現物支給や、経済状況の悪化などでの緊急の補助金の支給など、まさにドイツのティアハイムは公費漬けです。それは近年のティアハイムの経営状況が極めて悪いことが理由で、ドイツのティアハイムは公費により命脈を保っているという状態です。
 しかし環境省は審議会議事録で、真逆の嘘をまとめています。サマリーで引用した、環境省の問題記述がある資料(以下、「本資料」と記述する)から引用します。動物愛護管理をめぐる 主な課題への対応について(論点整理) 平成 30 年 12 月 中央環境審議会動物愛護部会 (環境省)(4ページ)


動物の保護・譲渡活動は、海外(イギリス、ドイツ)では、民間団体が寄付金等の自己資金を用いて実施している。
これらの国では、日本と比べて屋外の生活環境が厳しい(高緯度なので寒い)ことや、野良犬や野良猫が有害鳥獣として駆除されること等もあり、野良犬や野良猫がほとんど存在せず、シェルターに収容される動物の多くは飼い主が所有放棄したものが多いという。
一方、日本の場合は、北関東や西日本を中心に野良犬の収容が多く、全国的に野良猫の数も多いことから、保護収容した個体のうち人間との社会化ができておらず、馴化が困難で飼養に適さないものも多い。



 上記の記述をまとめると、次のようになります。しかしこれらは全て真逆の大嘘です。2、3、4、に関しては、すでに連載記事で反証を延べました。
1、動物の保護・譲渡活動は、海外(イギリス、ドイツ)では、民間団体が寄付金等の自己資金を用いて実施している。
2、イギリス、ドイツとも野良犬や野良猫が有害鳥獣として駆除されている。
3、イギリス、ドイツとも野良犬や野良猫がほとんど存在しない。
4、イギリス、ドイツとも、シェルターに収容される動物の多くは飼い主が飼育放棄したもの(飼い主持ち込み)である。



 今回記事では前回に続いて、「1、動物の保護・譲渡活動は、ドイツでは、民間団体が寄付金等の自己資金を用いて実施している」との記述に関して述べます。この記述は、「ドイツの民間団体は公費を受けずに全額自己資金で動物の保護・譲渡活動をしている」という意味になります。少なくとも読者はそのように理解すると思います。
 しかし先に述べた通り、この記述は大嘘です。繰り返しますがドイツの民間動物保護施設であるティアハイムは、極めて運営資金を公費に頼る割合が高い施設です。これらの点については、私は過去に何度も記事で取り上げていますので、過去記事を参考にしてください。「続き」でリンクしてあります。なお出典は各記事にリンクしていあります。


 ドイツのティアハイム支給される公的資金は、まとめると次のようなものが主になります。
1、行政から移譲された犬猫等の動物の飼育費が、一定期間(州自治体により異なるが、30日程度)支給される。
2、設備投資及びその維持費に対して州自治体により幅があるが、50~75%の補助金が支給される。
3、経営難のティアハイムに対する緊急支援の補助金や、行政による出捐による資本増強や、経済情勢により臨時の補助金が支給される。

 その他、州、自治体から現物支給もあります。金銭ではないですが、州自治体は相当の予算を計上しており、これも公費による支援と解釈できます。
1、行政獣医師をティアハイムに無償で派遣して、収容動物の治療等を行う。
2、車両などの設備の贈与(これは通常の州自治体予算から拠出されるもので、日本にある「ふるさと納税」のような形を変えた寄付金ではありません)。

 この様に、ドイツのティアハイムは大変運営費においては公費に占める割合が高い組織なのです。近年のティアハイムの経営難から、すでに運営資金の過半数を公費が占める施設もあります。また破産回避のために自治体が公費を出捐する、もしくは破産したティアハイムに代わって自治体が出捐して新たにティアハイムを設立する方針を表明したバイエルン州や、全額自治体が出捐して、経営破綻廃業したティアハイムに代わって公営ティアハイムを設立したケースもあります。
 今回は、「3、(ティアハイムには)経済情勢により臨時の補助金が支給される」について取り上げます。今年はヨーロッパで新型コロナウイルス感染症が猛威を振るいました。来客数の激減や、それに伴う販売不振によりさらに経営難に陥っているティアハイムに対して、ドイツの各州は、手厚い補助金を支給しています。そのいくつかを示します。


Soforthilfe für Tierheime in Corona-Zeiten 「新型コロナ感染症流行時のティアハイムへの緊急支援」 2020年4月17日 ノルトラインーヴェストファーレン州(註 ドイツ最大の州)政府広報

Ab sofort können nordrhein-westfälische Tierheime Anträge auf finanzielle Unterstützung der Futterkosten stellen.
Das Ministerium für Umwelt, Landwirtschaft, Natur- und Verbraucherschutz teilt mit:
Ab sofort können nordrhein-westfälische Tierheime Anträge auf finanzielle Unterstützung der Futterkosten stellen.
Zur Unterstützung der Einrichtungen in der aktuellen Krisenlage stellt das Land 400.000 Euro zur Verfügung.
Antragsberechtigt sind bereits vor dem 31.12.2019 tätige, gemeinnützige Tierheime und tierheimähnliche Einrichtungen mit Sitz in Nordrhein-Westfalen, die eine gültige Erlaubnis nach § 11 Tierschutzgesetz haben.

今後ノルトラインーヴェストファーレン州のティアハイムは、飼料費の補助金申請を行うことができます。
環境・農業・自然保護・消費者保護省は、次のように発表しました。
今後、ノルトラインーヴェストファーレン州のティアハイムは、飼料費の補助金申請を行うことができます。
州は現在の危機的状況にある施設を支援するために、40万ユーロ(5,040万円 1ユーロ=126円)を提供します。
動物保護法11条に基づく正規の認可を得た、ノルトラインーヴェストファーレン州に本拠を置く、非営利のティアハイムおよびティアハイムに準じる施設は、2019年12月31日までに資料費の補助金を申請する資格があります。



Corona-Hilfe: Verbraucherschutzministerium unterstützt Tierheime mit einer halben Million Euro 「コロナ禍でのティアハイムに対する支援」 2020年5月13日 ブランデンブルク州政府広報

Unsere Richtlinie ist eine Corona-Soforthilfe für die Tierheime und ihre Bewohner, ein Zuschuss, um die akute Notsituation abzuwenden und zumindest die Grundversorgung von abgegebenen oder beschlagnahmten Katzen, Hunden oder Hasen in dieser schwierigen Zeit zu gewährleisten.
Mit der Richtlinie stehen 555.000 Euro aus dem Corona-Rettungsschirm des Landes bereit.

当州の施策は、ティアハイムとその収容動物のためのコロナ感染症対策での緊急支援であり、この事態に喫緊に回避し、少なくともこの困難な時期に捨てられた、または押収された猫、犬、ウサギの基本的な世話を保証するための補助金です。
本施策においては、555,000ユーロ(6,993万円)が、州のコロナ感染症対策での支援パッケージから入手できます。



Corona-Soforthilfe auch für Tierheime 「ティアハイムのためのコロナ感染症緊急支援」 2020年4月27日 バーデンヴュルテンブルク州政府文書

Der Minister für Ländlichen Raum und Verbraucherschutz, Peter Hauk, hat Soforthilfen für von den Auswirkungen des Coronavirus betroffene Tierheime angekündigt.
Insgesamt stehen 500.000 Euro für Soforthilfen zur Verfügung.
Tierheime und tierheimähnliche Einrichtungen können, in Abhängigkeit von im Tierheim vorhandenen Tierplätzen, Soforthilfen zwischen 2.500 und 7.500 Euro erhalten.

農業およ​​び消費者保護大臣のピーター・ハウク氏は、コロナウイルス感染症の影響を受けたティアハイムへの緊急支援を発表しました。
合計500,000ユーロ(6,300万円)が緊急支援に利用できます。
ティアハイムとティアハイムに準じる施設であって、補助金が利用可能なティアハイムはそれに応じて、2,500から7,500ユーロの緊急支援(補助金)を受けることができます。



 以上のようにドイツのティアハイムは、極めて運営資金に占める公費の割合が高い組織です。運営資金のみならず、州自治体が出捐(出資)もしています。過去には経営破綻廃業したティアハイムに代わり市が出捐して市が公費で新たなティアハイムを設立した例(シュツットガルトティアハイム)や、「経営不振のティアハイムには手厚い支援は行わず、廃業破産もやむなし。州が代わって公費で出捐して新たな公営もしくは第三セクターのティアハイムを設立する」方針を明らかにしているバイエルン州もあります。
 すでに運営資金で公費割合が50%超のティアハイムも多くあります。そのような状況で「民間法人」として存続させる意義があるのか疑問です。また行政が出捐して、資本でも公費割合が高いティアハイムが増えつつあります。環境省の本資料の、「1、動物の保護・譲渡活動は、ドイツでは、民間団体が寄付金等の自己資金を用いて実施している」との記述ですが、まさに悪質なデマです。そもそも本資料の基となる環境省審議会の外部委員は、ドイツにティアハイムに関する法的根拠などを全く理解していません。その他の事柄でも、根拠法や政府文書、ティアハイムの統括団体のドイツ動物保護連盟の資料などを、ただの一つも目を通した形跡がありません。環境省の本資料の内容は、真実とは真逆も真逆のまさに狂人の妄想作文にすぎません。


(バ環狂症の職員も含めたバカの証明リスト)

 新美 育文  中央環境審議会動物愛護部会長
 松本 吉郎  委員      浅野 明子  臨時委員
 打越 綾子  臨時委員    太田 光明  臨時委員
 金谷 和明  臨時委員    木村 芳之  臨時委員
 田畑 直樹  臨時委員    西村 亮平  臨時委員
 藤井 立哉  臨時委員    山口 千津子 臨時委員
 山﨑 恵子  臨時委員  



(動画)

 Gnadenhof-Tieren droht der Tod | BILD Corona Spezial 「聖域の動物は死に直面している| BILD(註 ドイツ最大手のマスメディア)コロナ感染症特集」 2020年4月5日

Nicht nur die Menschen, sondern auch Tiere leiden unter der Corona-Krise.
Tierheime und Gnadenhöfe laufen über, doch Einnahmen und Spenden bleiben aus.

人だけではなく、動物もコロナ感染症の危機に苦しんでいます。
ティアハイムと動物保護施設では動物であふれかえっていますが、営業収入と寄付では足りません。


 あらっ!? ドイツのティアハイムって、寄付がバンバン集まってそれだけでも資金が潤沢で順風満帆だったんじゃないですか、公費の支援を一切受けなくても(呆)。




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プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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野生動物である野良猫、行政対応に思う

迷惑な愛誤達
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