ドイツの警察官が年間約1万2,000もの犬などを射殺する根拠~まとめ



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(Zusammenfassung)
Polizei schießt im Jahr rund 10.000 Mal auf Tiere.
Das macht etwa 99 Prozent aller Fälle aus, in denen Beamte zu ihrer Dienstwaffe greifen.
Dass Tierbesitzer dagegen klagen, kommt selten vor.
Nach Angaben des Deutschen Tierschutzbundes ist ein Gnadenschuss nur dann erlaubt, wenn keine Überlebenschance gesehen wird.
Allerdings besitzen Polizisten in der Regel nicht die erforderliche Sachkunde.


 記事、
ドイツでは、警察官が犬などを射殺する数は年間11,901頭~10年間で2倍に激増した要因
ドイツでは、年間50万頭ものペットが捨てられる~ドイツでは、警察官が犬などを射殺する数が年間約1万2,000頭にもなる要因
交通事故で重傷を負った猫を射殺した警察官に飼い主は憤慨~ドイツの警察官が年間約1万2,000もの犬などを射殺する根拠
の続きです。今回は、「警察官が動物に対する人道的配慮により、動物を射殺する権限」について、警察法などの根拠を述べます。



 まずお詫びですが、私は以前の記事で「私がブログを初めて以来、ドイツで警察官が猫を射殺したニュースは1件だけでほとんどが犬である」と書きました。それは誤りでした。探したところ、前回で取り上げたニュースソースなど、複数の猫射殺の事件がありました。
 私がかつて記事にした、ドイツでの警察官による猫の射殺の記事はこちらです。警察署に届けられた猫を警察官が射殺~ドイツ、ヴッパータール。この事件は、ゴミ袋に入れられて捨てられた、瀕死の猫を通行人が警察署い届けたところ、警察官がその猫を射殺しました。こちらの記事でも引用したとおり、警察法(州法)で、「警察官は、人道上から瀕死状態の動物を発見した時は、その動物の苦しみを早く除去するために射殺しなければならない」とされています。再び、 Polizeiliches Grundlagenwissen für Studium und Praxis PolG NRW 「研究と実践のための警察の基礎知識 ノルトライン=ヴェストファーレン警察法」から引用します。


Schwer verletzte Tiere
Verletzte oder kranke Tiere dürfen erschossen werden, wenn die Befürchtung besteht, dass sie sonst unter Qualen verenden würden.(VVPolG NRW Ziff. 63.13).

重症の動物
もしその動物が怪我をしていたり病気にかかっていて、射殺されなければより大きな苦しみで死ぬおそれがある場合は、その動物を射殺しなければなりません。(ノルトライン=ヴェストファーレン州警察法63条13項)



 また、警察官が職務で犬などの飼い主がある動物を射殺する場合は、ドイツ連邦民法90条aの規定が援用され、警察は飼い主に対して損害賠償の責任を負いません。ドイツ連邦民法90条aの規定は、日本では「ドイツでは動物はものではない」と紹介され、その意味が著しく曲解されています。
 本条で日本語に「モノ」に訳される単語、Sachenは、法学用語では「財物」「私有財産が及ぶもの」という意味です。つまり特別法の規定があれば、それを毀損(警察官による飼い犬の射殺)したり、行政による飼い犬の押収~強制殺処分においては、警察や行政には犬の飼い主に対して損害賠償の責任を負わないという意味です。以下に、ドイツ民法90条aの原文を挙げておきます。なお、geschützt 「保護される」は、「適用される」といった程度に理解すべきでしょう。


§ 90a Tiere
Tiere sind keine Sachen.
Sie werden durch besondere Gesetze geschützt.
Auf sie sind die für Sachen geltenden Vorschriften entsprechend anzuwenden, soweit nicht etwas anderes bestimmt ist.

90a
動物は「(民法上定義する)物(財物)」ではありません。
これらは、特別法により保護(規定)されています。
特に明記しない限り、その上で(民法の)該当する諸規定が準用されます。



  Polizeiliches Grundlagenwissen für Studium und Praxis PolG NRW 「研究と実践のための警察の基礎知識 ノルトライン=ヴェストファーレン警察法」(ノルトライン=ヴェストファーレン州警察法ガイドライン)においては、このような記述もあります。


§ 58 PolG NRW
Damit unmittelbarer Zwang rechtmäßig ist, muss Verwaltungszwang zulässig sein.
Der Bulle ist zwar keine Sache (§ 90 a BGB).
§ 90a BGB
Weil eine gegenwärtige Gefahr für die öffentliche Sicherheit abzuwehren ist, sind die Voraussetzungen für eine Sicherstellung zur Gefahrenabwehr erfüllt (§ 43 Nr. 1 PolG NRW).
23 Schusswaffengebrauch gegen Sachen
Die mit Abstand häufigsten Fälle des Schusswaffeneinsatzes gegen Sachen betreffen die Fallgruppen:
・gefährliche Tiere

ノルトライン=ヴェストファーレン州警察法58条
同法条文により、この警察官の(危険な犬に対しての)射殺の行使は、行政が執行を許可しなければならないのは合法的​​です。
ブルドッグは民法90条aでは物(財物=Sache)ではありません。
民法90条a
公共の安全の確保への脅威は、安全性を確保するための前提条件として、ノルトライン警察法43条1項が優越して適用されます。
私有財産権(財物=Sache、であることにご注意ください)を侵害する警察官の銃器の使用。
最も一般的な、私有財産権(財物=Sache)を侵害しても不法行為責任を負わない警察官による銃器の使用は、次のケースに関するものです。
・危険な動物(など)



 私はFaceBookで、ドイツの動物愛護の実情を投稿することがあります。ドイツでは、飼い犬を含めて警察官が射殺する事件の報道が大変多いこともコメントしています。近年は、飼い主が至近距離にいるのにリードをしていなかったと言うだけの理由で、飼い主の目前で警察官が犬を射殺する事件が複数報道されています。
 それに対して、「ドイツで警察官が犬を射殺するなどは妄想」と私を攻撃してきた人がいます。その上で「私はドイツ留学経験がある。交通事故に遭った重傷の犬を警察官が必死になって手当しているのを目撃した。ドイツの警察官は犬にこれほど優しいと感動した」との反論コメントをしています。

 残念ながら、私がインターネットで調べたところ、ドイツで「交通事故にあった犬を警察官が必死に手当した」というニュースソースは見つかりませんでした。こちらのブログ記事で取り上げたとおり、「警察官が、自らパトロールカーで轢いた重傷の犬を射殺した」「高速道路でクルマにはねられた犬を、警察官が射殺した」「交通事故で重傷を負った猫を警察官が射殺した」「警察署に届けられた、ゴミ袋に入れられた瀕死の猫を警察官が射殺した」などという事件は多数見つかります。
 警察法によれば、「警察官は怪我をしたり病気にかかっている動物を見つけた場合は、その動物の苦痛を取り除くために射殺しなければならない」と規定されているのです。ですから、交通事故で重傷を負った犬は、法律上警察官は射殺しなければならないのであり、むしろそれが普通に行われているのです。日本人には理解しがたいですが、それは「文化」の違いです。

 私は、常にドイツなどの海外の動物愛護事情は、その国の原語の情報を元にしています。それが「嘘」ということであれば、私は根拠となる情報は必ずリンクをつけておりますので、情報源(例えば政府機関やマスメディアなど)にお問い合わせするか、抗議するべきでしょう。「さんかくたまごの書いていることは嘘だ」というご意見は、ブログコメントでもいただきますし、私のブログとは関係ないところ、たとえばFaceBooknタイムラインや、私のFaceBookのコメントへの反論でも行われます。
 その反論の根拠は例外なく、反証を挙げていません。その上で、反論の根拠は、「私はドイツに在住経験があるから知ってる」「私がドイツで見聞した、経験した」がほぼ全てです(もしくは根拠、反証を一切上げない)。例えば「私はドイツ在住の同時通訳だ。さんかくたまごが書いていることが全て嘘だ」「私はスイス人だ。さんかくたまごが書いていることは全て嘘だ」です。しかしブログにコメントされた方は、全て日本のドメインからのアクセスでした。

 反論される方は、ご自身の体験より、「反証」、その国の法律の原文、政府広報、公的統計、マスメディアの記事、などの客観的で信頼性の高い「証拠」を挙げてください。私は、私が誤っていることが明らかに確認できた場合は記事を訂正しています。希には、かなり信頼できるマスメディアの記事でも誤りがあることがありますし、公的文書でも数字などは誤りがあることが希にあるからです。
 個人的な経験はそれを証明しようがありませんし、いくらでも捏造できます。例えば「ドイツでは交通事故で重傷を負った犬を警察官が必死になって手当する愛犬国家だ」というのならば、ご自身が仮にそのような経験をされていたとしても、それを証明しなければ信用することはできません。またその一例を持って、ドイツ全土がそうであるとは言えません。ご自身の個人的な体験よりも、マスメディアの記事などを挙げる方が、第三者に対して説得力があると思います。また「ドイツで警察官が犬を射殺するなどは妄想」なのであれば、それを裏付ける資料(例えば警察官の銃器の発砲件数の公的統計などでほとんどゼロであれば裏付けられます)を提示されることをおすすめします。


(画像)

 Katze getötet: Tierschützer beschweren sich über Wuppertaler Polizisten「『猫殺し』動物愛護活動家は、ヴッパータール警察署に文句たらたら」。2012年1月5日の記事より。
 クリスマスイヴにバス停にゴミ袋に入れられて捨てられた瀕死の猫は警察署に届けられましたが、警察官に射殺されました。私だって、可哀想だと思います。

onlineImage.jpg


(動画)

 Getötete Hunde: Demonstration gegen Polizei in Rüsselsheim 「殺された犬 リュッセルスハイムでの警察官による犬の射殺に抗議するデモ」。2014/09/29 に公開。
 警察官により、犬が射殺されたことに対する抗議デモ。犬は本事件では、市民に危害を及ぼしてはいませんでした。同様のデモは、ドイツではしばしば開催されます。

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交通事故で重傷を負った猫を射殺した警察官に飼い主は憤慨~ドイツの警察官が年間約1万2,000もの犬などを射殺する根拠



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(Zusammenfassung)
Polizei schießt im Jahr rund 10.000 Mal auf Tiere.
Das macht etwa 99 Prozent aller Fälle aus, in denen Beamte zu ihrer Dienstwaffe greifen.
Dass Tierbesitzer dagegen klagen, kommt selten vor.
Nach Angaben des Deutschen Tierschutzbundes ist ein Gnadenschuss nur dann erlaubt, wenn keine Überlebenschance gesehen wird.
Allerdings besitzen Polizisten in der Regel nicht die erforderliche Sachkunde.


 記事、
ドイツでは、警察官が犬などを射殺する数は年間11,901頭~10年間で2倍に激増した要因
ドイツでは、年間50万頭ものペットが捨てられる~ドイツでは、警察官が犬などを射殺する数が年間約1万2,000頭にもなる要因
の続きです。ドイツでは、年間に約1万2,000頭の犬などを射殺していますが、まれに猫も射殺します。ドイツの警察官が犬などを射殺する法的根拠については、次の2点があります。まず第一には安全の確保が目的です。この点についてはすでに何度か述べました。第二には、「動物に対する人道的配慮」です。つまり、交通事故などで苦しんでいる動物を射殺して速やかに苦痛を取り除くためです。それは法律の条文に明記されています。



 警察官の職務としての「動物に対する人道的配慮」により、飼い猫を警察官に射殺された猫の飼い主が憤慨しています。交通事故に遭った飼い猫を、飼い主の同意なしで警察官が「人道的配慮」により射殺しました。それに対して、飼い主は憤慨しています。
 OBERBAYERN Polizist tötet Katze mit Gnadenschuss - und wird angezeigt 「オーバーバイエルン 警察官は止めの銃撃で猫を殺した - そしてそれは適切とされています」。2015年9月18日、より引用します。


Ein Polizist tötete im oberbayerischen An zing eine verletzte Katze mit einem Gnadenschuss.
Die Besitzer sind empört und zeigten den Beamten an.
Jedes Jahr feuern Polizisten in Deutschland laut Innenministerium rund 10.000 Schüsse auf verletzte, kranke oder aggressive Tiere ab .
Der verletzte Kater flüchtete in einen Vorgarten, nachdem ihn eine Frau mit ihrem Auto angefahren hatte.
Als wenig später die Polizei eintraf, entschied sich ein Beamter für den Gnadenschuss.
Mit seiner Dienstwaffe erschoss er die Katze und brachte sie dann tot in eine Tierarztpraxis.
Als später die Familie davon erfährt, ist sie empört.
Jetzt hat sie Anzeige gegen den Polizisten erstattet.
Der stellvertretene Leiter.
"Nach unseren Erkenntnissen hat der Beamte richtig gehandelt".
Polizei schießt im Jahr rund 10.000 Mal auf Tiere.
Das macht etwa 99 Prozent aller Fälle aus, in denen Beamte zu ihrer Dienstwaffe greifen.
Dass Tierbesitzer dagegen klagen, kommt selten vor.
Nach Angaben des Deutschen Tierschutzbundes ist ein Gnadenschuss nur dann erlaubt, wenn keine Überlebenschance gesehen wird.
Allerdings besitzen Polizisten in der Regel nicht die erforderliche Sachkunde.

警察官のとどめの銃撃で、負傷した猫はバイエルン(バイエルン州)で死にました。
飼い主は憤慨していると、関係者に表明しています。
内務省によれば、毎年ドイツでは、警察官が約1万(*本記事は2015年。2014年の警察官による動物の射殺数は約1万でした)の負傷したり、病気や攻撃的な動物を射殺しています。
女性が運転するクルマに接触したオス猫は、負傷してその後自分の家の庭に逃げ帰りました。
すぐに警察官が駆けつけて後、警察官はとどめでそのオス猫を職務として射殺することを選びました。
警察官は拳銃でオス猫を射殺しました。
後で家族からその様子を聞いた、オス猫の飼い主の女性は激怒しました。
オス猫の飼い主の女性は、すぐさまオス猫を射殺した警察官を告訴しました。
警察署の副署長は表明しました。
「我々の調査により、警察官の行動は正しかったことを発表します」。
動物に対する、約1万(*本記事は2015年。2014年の警察官による動物の射殺数は約1万でした)もの警察官による銃撃。
それは警察官による拳銃使用においては、すべての例の約99パーセントを占めます。
一方、警察官にペットを射殺された飼い主が苦情を申し立てることはほとんどありません。
全ドイツの動物保護協会によれば、動物に生きる可能性がない場合のみ止めの銃撃が許可されています。
しかし、警察官は規則に必要な専門知識を持っていません。



 ドイツの警察官の銃の発砲の99%が、動物の射殺です。それは、ドイツでは、警察が余剰動物の「殺処分」の一端を担っていると言えると思います。
 次回は、警察官が犬などを射殺する法的根拠~「動物に対する人道的配慮」、つまり、交通事故などで苦しんでいる動物を射殺して速やかに苦痛を取り除くため、となる警察法、その他の法規(条文原文)について述べます(続く)。


(画像)

 ドイツでは、しばしば犬が市中で警察官に射殺されますが、警察官が犬などを射殺することに反対するデモも行われます。「2頭の犬が逃げ出して警察官に市中で射殺された」ことに対する抗議デモの様子。犬は、通行人に危害を与えていませんでした。記事、Nach tödlichen Schüssen auf Hunde in Rüsselsheim: Tierfreunde demonstrieren gegen Polizei。2015年5月1日、の画像。

犬射殺 反対 デモ

ドイツでは、年間50万頭ものペットが捨てられる~ドイツでは、警察官が犬などを射殺する数が年間約1万2,000頭にもなる要因



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(Zusammenfassung)
POL-WES: Moers - Polizeibeamte erschossen Hund nach Verkehrsunfall
Gefährlich, krank oder verletztPolizei erschießt 30 Tiere wie hunde pro Tag.
Die Polizei in Deutschland hat im vergangenen Jahr (2015) in 11901 Fällen Tiere erschossen.
Situationen mussten die Beamten mit ihren Waffen Tiere wie hunde töten.


 前回記事、ドイツでは、警察官が犬などを射殺する数は年間11,901頭~10年間で2倍に激増した要因、の続きです。前回記事では、ドイツでは警察官が犬などを射殺する数は年間約1万2,000であることを書きました。そしてその要因を、ヨーロッパにおける国境移動の自由化を原因とする、ドイツへの東欧産の安い仔犬の流入であるとの、私の推測を述べました。今回は、それを裏付けるニュースソースを紹介します。


 前回記事では、ドイツにおいては犬などを警察官が射殺する数は約1万2,000頭と極めて多く、さらに10年間で2倍に激増している事実を書きました。その上でその要因を、シェンゲン圏の東ヨーロッパ諸国の加入、ドイツとポーランドなどの東ヨーロッパ諸国との国境間移動が自由になった→②超安価な犬を東ヨーロッパ人がドイツ人に販売する→③ドイツ人が安易に安価な犬を飼い、持て余して捨てる。もしくは東ヨーロッパの犬の露天商が売れ残り犬をドイツ国境付近に捨てる→④ドイツ国内で野良犬が増加する、と述べました。
 今回は、③④を裏付けるニュースソースを紹介します。まず、Wenn der Nachbar keine Zeit hatHier können Münchner ihre Tiere unterbringen, wenn sie verreisen 「ご近所の人が貴方のペットを預かってくれない場合 ミュンヘンでは旅行の際には、貴方のペットを預かってくれるところがあります」。2016年5月12日、を以下に引用します。


Jedes Jahr werden in Deutschland 500.000 Haustiere ausgesetzt.
Besonders während der Ferienzeit steigt diese Zahl stark an.
In der Sommerzeit , wenn die meisten Menschen in die Ferien fahren, steigt regelmäßig die Zahl der ausgesetzten Haustiere.
Jedes Jahr trifft dieses traurige Schicksal 70.000 Tiere, die am Straßenrand angebunden oder einfach im Wald sich selbst überlassen werden.
Dabei ist das Aussetzen von Tieren in Deutschland eine Straftat, für die ein Bußgeld von bis zu 25.000 Euro fällig werden kann.
Auch das Münchner Tierheim ist im Notfall bereit, das geliebte Haustier für ein paar Tage aufzunehmen.
Dafür verlangt das Tierheim lediglich ein geringen Obulus von € 15.-, um Futter-, Reinigungs- und eventuell anfallenden Tierarztkosten zu decken.

ドイツでは、毎年50万ものペットが捨てられてきました。
特にホリデーシーズン中は、その数が大幅に増加します。
ほとんどの人が休暇を取る夏の期間においては、捨てられたペットの数が増えるのは恒例のことです。
毎年、この悲しい運命の7万もの動物たちが道端でつながれたままで、または森に1頭で置き去りにされます。
ドイツでは、動物の放棄は最大25,000ユーロの罰金が科される可能性がある、犯罪行為です。
ミュンヘンのティアハイムは緊急時に、数日間、最愛のペットを預かる準備ができています。
ティアハイムに犬を預けると餌、クリーニングおよび獣医師の費用を賄うために一日当たりわずか15ユーロだけ費用が必要です。


 この記事では、毎年ドイツでは50万ものペットが捨てられ、特に夏のシーズン中は犬が路傍などでつながれたまま、または森に置き去りにされて捨てられるケースが多いとしています。しかし年間50万ものペットが捨てられるとは、大変な数です。
 その上で、ペットの遺棄を防止するために「ティアハイムでは有料で、飼い主が休暇で旅行に出かけている期間にペット(犬)を預かります」ということを報じています。「ペット(犬など)を捨てずに、休暇中はティアハイムの一時預かりサービスを利用しましょう」ということです。

 しかし一日当たり15ユーロ(1,725円。1ユーロ=115円)という料金では、利用者は少なく、犬を捨てる人が絶えないのでしょう。なぜならば前回記事などで述べた通り、ドイツでは、近年ポーランドなどの東欧から、極めて安い犬が供給されているからです。ポーランドとドイツの国境付近では、純血種の仔犬は50ユーロ~で売られています。ドイツ人は夏期休暇を大変長く取る習慣があります。長い休暇期間に犬をティアハイムで一日当たり15ユーロで預けることを思えば、捨てて新しい仔犬を買ったほうがおトクだからです。
 それとドイツで夏のホリデーシーズン前にペット(特に犬)の遺棄が増える理由が他にもあります。ドイツ人に人気のビーチですが、シーズン中は西ヨーロッパはプライベートビーチなどの例外を抜いて、ほとんどのビーチが犬全面禁止となります。それと犬などのペット同伴ができる宿泊施設が少ないことも挙げられます。そのために、ドイツ(フランスやイタリアなどほかの西ヨーロッパ諸国では概ね言えることですが)では、捨て犬の数が、ポーランドなどの東欧諸国から安い仔犬の供給が増えて以降、さらに増えたのではないかと推測します。

 一方、捨て犬捨て猫などの収容施設であるティアハイムですが、犬猫などのペットの遺棄の増大により、収容応力が追いつかなくなっているのです。また、ティアハイムの保護犬猫の販売は、東欧産の安い純血種の仔犬と価格競争で負け、近年極めて不振に陥っています。ティアハイムの廃業や倒産も激増しています。それもティアハイムが、捨て犬猫の収容能力の低下要因です。
 以上より、捨て犬猫増加>>>ティアハイムの収容能力の低下、の傾向が一層高まりました。そのために街中や郊外で野良犬が増え、行き場がなくなった野良犬は安全上の理由からやむを得ず、警察官に射殺され、その数が増えたということです。
 なお、ティアハイムの経営不振の記事も挙げておきます。TierschutzbundJedem zweiten Tierheim droht die Insolvenz 「すべてのティアハイムは、常に破産に脅かされている」。2015年2月20日、から引用します。


Viele Tierheime in Deutschland stecken in einer finanziellen Notlage.
Etwa jedes zweite Tierheim stehe vor der Insolvenz.
Gleichzeitig steige aber die Zahl der Tiere, die aus finanziellen Gründen in Heimen abgegeben würden.
Außerdem blieben die Tiere durchschnittlich immer länger dort, sodass die Kosten dramatisch stiegen.

ドイツの多くのティアハイムは、財政難で立ち往生しています。
常に倒産の危機にあります。
同時に、飼い主が経済的理由のためにティアハイムに引き取ってもらうことになる動物の数が増加しています。
また動物は、平均して常に長い期間収容され、それによりコストが大幅に上昇しました。



(画像)

 ドイツの自然保護区にある看板。Naturschutzgebiet! bitte die Wege nicht verlassen, hunde anleinen und wegwerfen.So schützen Sie die Natur. 「ここは自然保護区です!道路にゴミを捨てないこと、犬にリードをつけること、犬を捨てないでください。自然を守るために」とあります。
 このような看板の画像がネット上でいくつもヒットするということは、ドイツでももちろん捨て犬や捨て猫が普通にあるという証左です。

犬 捨てないで


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ドイツでは、警察官が犬などを射殺する数は年間11,901頭~10年間で2倍に激増した要因



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(Zusammenfassung)
POL-WES: Moers - Polizeibeamte erschossen Hund nach Verkehrsunfall
Gefährlich, krank oder verletztPolizei erschießt 30 Tiere wie hunde pro Tag.
Die Polizei in Deutschland hat im vergangenen Jahr (2015) in 11901 Fällen Tiere erschossen.
Situationen mussten die Beamten mit ihren Waffen Tiere wie hunde töten.


 前回記事、ドイツでは、警察官が犬などを射殺する数は年間11,901頭。その数は人口比で日本の犬の公的殺処分数より多い、では、ドイツでは警察官が犬などを射殺する数は、年間約1万2,000頭であることを書きした。その数は一貫して増加傾向であり、10年前に比べて約2倍に激増しています。その要因について、私の分析を述べます。


 (画像)

 前回記事でも引用しましたが、過去10年間のドイツにおける、警察官の犬などの射殺件数の推移です。出典は、Statistiken zum polizeilichen Schusswaffengebrauch in Deutschland 「ドイツの警察官の銃の発射についての統計(ドイツ連邦政府 連邦警察統計)」(2016年)です。

ドイツ 警察官による犬などの射殺数 (640x258)


 ドイツにおける、警察官が犬などを射殺する数の推移ですが、一貫して増えています。増え方で特徴的なのは、2007年と2012年に射殺数が激増していることです。
 この2007年と2012年の犬などの射殺数の増加の要因ですが、まず2007年は、シェンゲン圏が一気に拡大した年です。シェンゲン圏とは、「シェンゲン協定が適用されるヨーロッパの26の国の領域。シェンゲン圏では渡航者が圏内に入域、または圏外へ出域する場合には国境検査を受けるが、圏内で国境を越えるさいには検査を受けない」です。シェンゲン圏内の異国間の移動は国境検査がなく、出入国が自由です。2007年には、東ヨーロッパの国々の多くが加入しました。

 東ヨーロッパの、新たにシェンゲン圏に加入した、ポーランド、ハンガリー、スロベニアなどは、西ヨーロッパより物価が安いのです。そのために例えば物価が高いドイツやスイスなどの西ヨーロッパ先進国の消費者向けに、これらの国々の農民などは、ペット用犬の生産を始めました。ドイツ国境付近の高速道路のサービスエリアで露天市を開き、極端な場合、50ユーロ程度で純血種の仔犬を販売し始めたのです。
 比較的犬の繁殖に対して厳しい規制があるドイツは、国内の良質なブリーダーが販売する犬は大変高価でした。2007年に東ヨーロッパの国がシェンゲン圏に加入する前までは、ラブラドール・リトリバーの仔犬が1頭1,500ユーロ~2000ユーロ程度の価格でした。東ヨーロッパの露天市などで売られる子犬は、ドイツのブリーダーが生産する仔犬より大変安いので、国境移動が自由化されたこともあり、ドイツの消費者は大量にそれらの仔犬を買い求めました。事実、近年は、ドイツの犬の飼育数が激増しています(長らくドイツの犬の飼育数は500万頭台でしたが、直近の推計では700万頭台です)。

 極めて安価な仔犬が入手できるようになったことにより、安易に仔犬を買う人がドイツでは増えたと思われます。それが不適正飼育者の増加を招き、不要になった犬を安易に捨てる数が増えたと推測できます。またドイツ国境付近で犬の露天市を開いたポーランド人が、売れ残りの犬をそのまま捨てるということもあるでしょう。それが野良犬となってドイツ国内に流入することもありうると思います。
 つまり、シェンゲン圏の東ヨーロッパ諸国の加入、ドイツとポーランドなどの東ヨーロッパ諸国との国境間移動が自由になった→超安価な犬を東ヨーロッパ人がドイツ人に販売する→ドイツ人が安易に安価な犬を飼い、持て余して捨てる。もしくは東ヨーロッパの犬の露天商が売れ残り犬をドイツ国境付近に捨てる→ドイツ国内で野良犬が増加する、という図式が成り立ちます。それらの野良犬の行き場がなくなって、警察官がやむを得ず射殺するということにつながったのではないでしょうか。

 それと2012年にも、ドイツ国内における警察官の犬などの射殺数が激増しています。2012年は、ドイツ国内の世界最大の生体販売ペットショップが犬の生体販売を大々的に始めた年です。その後、ドイツのペットショップは、一時期自主規制で犬の生体販売を自粛していたのですが、再び販売を始めることころが増えてきました。
 ドイツのペットショップが犬の生体販売を再開したことと、それ以前から東ヨーロッパにおける仔犬の激安販売により、ますますドイツ国内における犬の供給が増えました。それは犬の飼育放棄数の増大要因です。さらにティアハイムは、ペットショップの犬の販売再開と、安価な東欧産の純血種の子犬との競合で売上不振に陥りました。2012年頃からドイツのティアハイムの経営不振は深刻化し、廃業~倒産も増加しています。また、ティアハイムの犬の販売不振~在庫増で、飼育放棄された犬、捨て犬の引取りができなくなっているのです。そのために、ティアハイムが引き取り拒否をした犬の生き場がなくなって浮遊犬となり、やむを得ず警察官に射殺されるケースが増えたのではないかと思います。

 次回記事では、「ティアハイムが引き取りを拒否した犬の行き場がなくなって浮遊犬となり、やむを得ず警察官に射殺させるケースが増えた」ことを裏付けるニュースソースを紹介します。ドイツでは、かなりの数の犬などのペットが捨てられて問題になっています。(続く)。

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ドイツでは、警察官が犬などを射殺する数は年間11,901頭。その数は人口比で日本の犬の公的殺処分数より多い



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(Zusammenfassung)
POL-WES: Moers - Polizeibeamte erschossen Hund nach Verkehrsunfall
Gefährlich, krank oder verletztPolizei erschießt 30 Tiere wie hunde pro Tag.
Die Polizei in Deutschland hat im vergangenen Jahr (2015) in 11901 Fällen Tiere erschossen.
Situationen mussten die Beamten mit ihren Waffen Tiere wie hunde töten.


 私は今までに何度か「ドイツでは警察官が市中で犬などを安全上射殺することを職務で定めている」ことを、根拠法なども提示して紹介してきました。またドイツ国内での、警察官が犬を射殺した事件も、いくつか紹介してきました。では、ドイツ国内で警察官が犬を射殺する数はどの程度なのでしょうか。その統計値は、ドイツ共和国連邦政府によるドイツ連邦警察公的統計があります。2015年は、ドイツでは警察官による犬などの射殺は11.901頭でした。実はこの数は人口比で、日本における犬の公的殺処分数よりはるかに多いのです。


 まず、Statistiken zum polizeilichen Schusswaffengebrauch in Deutschland 「ドイツの警察官の銃の発射についての統計」(2016年)から引用します。


(画像)

 Tier und Sachen 「動物(単にtierとあり、飼い主のない浮遊動物である、主に野良犬などと思われます)と飼い主があるもの(Sache。法学では「所有権が及ぶもの」「財物」という意味です。つまり飼い主のある動物ということです 」の警察官による射殺が、統計が2015年には、11,901頭、2014年には10,157頭となっています。ここでは、tier 「動物」となっており、動物種の内訳は示されていませんが、市街地で警察官が射殺する動物の多くは「犬」であると推定されます。警察官が射殺する動物種としては、*1、報道されるもののほとんどが犬だからです。
 2005年は、Tier und Sachen 「動物(飼い主のないもの)と飼い主があるもの」の警察官による射殺数は、5.920頭でした。10年で倍増したことになります。急激に「ドイツ国内で警察官が犬などの動物を射殺した数」が増えたのは2007年と2012年です。それに対する私の分析は、次回以降に述べます。

ドイツ 警察官による犬などの射殺数 (640x258)


 ドイツにおける、犬などの警察官による射殺数、2015年の、11,901頭ですが、人口比で比較すれば、その数は日本の犬の公的殺処分よりはるかに多いのです。日本の犬猫の公的殺処分数は、平成27年度の統計では、82.902頭であり、犬は15,811頭です。犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況
 日本の人口は1億2730万人、ドイツの人口は8,177万人ですので、日本はドイツの1,56倍の人口です。ドイツにおける、警察官による犬などの射殺は年間11,901頭です。それを1,56倍すれば、18.566頭になります。ドイツで警察官が市中で射殺する動物は犬だけとは限りませんが、前述の理由により、多くが犬と思われます。つまりドイツにおける、警察官による犬の射殺だけでも、数の上でも日本の公的殺処分に匹敵するのです。

 また、法律上も、ドイツにおける警察官による犬などの射殺は、「偶発的な事故・事件」ではなく、「制度としての殺処分の一環」であるといえます。まず警察官が市中で犬などを射殺する法的権限ですが、私は過去に記事にしています。「ドイツでは動物は物ではないと法律で定めている」の悶絶大嘘解釈ー1
 この中から再び、Rodorf.de Polizeiliches Grundlagenwissen für Studium und Praxis 「ドイツ、ノルトライン・ヴェストファーレン州・研究と実践のための警察の知識(ノルトライン=ヴェストファーレン州警察法などのガイドライン)」を引用します。


Beispiel Ein ausgebrochener Bulle greift in der Innenstadt Personen an.
Polizeibeamte wollen das Tier sicherstellen.
Weil das Tier nicht eingefangen werden kann und um die von dem Tier ausgehenden Gefahren abzuwehren, erschießt ein Beamter den Bullen.
Der Eigentümer ist zurzeit nicht zu ermitteln.
Hat der Beamte rechtmäßig gehandelt?
§ 58 PolG NRW
Damit unmittelbarer Zwang rechtmäßig ist, muss Verwaltungszwang zulässig sein.
Der Bulle ist zwar keine Sache (§ 90 a BGB).
§ 90a BGB
Weil eine gegenwärtige Gefahr für die öffentliche Sicherheit abzuwehren ist, sind die Voraussetzungen für eine Sicherstellung zur Gefahrenabwehr erfüllt (§ 43 Nr. 1 PolG NRW).

一例ですが、攻撃的なブルドッグが人が集まる市の中心部に出没しました。
警察官は、ブルドッグを確保しようとしました。
しかしブルドッグを捕獲することができず、ブルドッグが及ぼす危険を排除するために、その警官はブルドッグを射殺しました。
所有者は、その時は不明でした。
警察官の行動は、法律の範囲内でしたか?
ノルトライン=ヴェストファーレン州警察法58条
同法条文により、この警察官の射殺の行使は、行政が執行を許可しなければならないのは合法的​​です。
ブルドッグは民法90条aではものではありません。
民法90条a
公共の安全の確保への脅威は、安全性を確保するための前提条件として、ノルトライン警察法43条1項が優越して適用されます。



 ドイツでは、・各州の警察法により警察官に犬などの射殺を「職務権限」として定められていること、・ドイツの民法90条aにおいては、「特別法の規定があれば、動物はモノ(Sache =私有財産権が及ぶもの、財物)ではない」と定められていること、つまり警察官が警察法の規定により、正当な職務として飼い犬を射殺したとしても警察は犬の飼い主に対して民事上の損害賠償の責任を負わないこと、・警察官による犬などの射殺件数が相当数あること、などから、警察官による犬などの射殺は、「公的な」「制度としての」殺処分と言えます。
 日本の警察官が市中で犬を射殺する事件もないことはありませんが、極めて稀です。また警察法で警察官が犬を射殺する権限、さらには職務として定めてはいません。また日本の民法においては、動物はあくまでもモノ(=私有財産権が及ぶもの、財物)です。緊急避難として認められれば飼い犬を射殺した警察官は民事上の損倍賠償責任を負いませんが、明確な免責が立法化されていない状態では、常にそのリスクを負います。

 つまり、「ドイツには犬猫の公的殺処分はゼロである」は、失当です。明らかに警察官による犬の射殺は「公的殺処分そのもの」だからです。また、行政が、・飼育を禁じている犬、・咬傷事故を起こした犬、・行動などにより危険と判定された犬、を押収して強制的に殺処分する権限が法律に明記されており、相当数があります。
 ドイツにない、犬猫の公的殺処分は、「二酸化炭素死の施設に集約して行う殺処分」であり、「行政サービスとして、市民から飼い犬猫の引取りを無料もしくは安価に引き受けて行う殺処分」です。確かにその場で射殺処分すれば、「殺処分場」は必要ありません。それをもって「ドイツは公的殺処分ゼロ」と報じるのは、「事実の抜き書き」であり、あからさまな「嘘」です。


(動画)

 実際、ドイツでは犬が警察官に射殺される事件は多いです。一般の通行人が撮影した、警察官による犬の射殺。ドイツ、ヘッセン州リュッセルスハイムにて。Rüsselsheim: Polizei ermordet 2 Hunde 「リュッセルスハイム:警察官は2頭の犬を殺した」。2014/09/23に公開。

Die Polizei ermordet zwei streunende Stafford-Terrier auf dem Friedensplatz.
Die Hunde haben niemandem etwas getan.

警察官は平和な広場で、2頭の徘徊しているスタッフォード・テリアを殺しました。
犬は、誰に対しても被害を与えていませんでした。

 


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プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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