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ドイツでは猫の放し飼い禁止の法制化が進んでいる






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(Zusammenfassung)
Laut EU-Recht dürften daher die "Samtpfoten" gar nicht mehr frei draußen herumlaufen.
EU soll Wildtiere vor Katzen schützen.


 EUでは「飼い猫の放し飼いを禁止する。飼い猫を屋外に出す場合はリードを義務づける」EU法が成立しました。この法律の最大の目的は、猫による野生動物の捕食を防止し、生態系を守ることです。このEU法は加盟各国がそれぞれ立法した後に効力が生じます。今後EU加盟国では飼い猫の放し飼いの禁止と、外に出す場合のリード義務の立法が進むと思われます。ドイツではすでに限定的ながら、猫の放し飼いを禁止しています。


 前回記事では、EU法ですでに猫の放し飼いを禁じる法律が成立したことを述べました。こちらのニュースソースを引用しています。飼い猫の放し飼いと、屋外でのリード義務」を定めたEU法に関するニュースソース Diskussion um Leinenpflicht für Katzen 「猫のリード義務に対する議論」 2019年12月3日 
 しかしドイツにおいては限定的に「猫の放し飼いの禁止」、「やむを得ず外に出す場合はリードを使用すること」等の立法が行われています。EU法に従って、ドイツは全面的に「猫の放し飼い禁止」の立法を行う可能性があります。
 すでに、ドイツにおいて「猫の放し飼い」を限定的ながら禁じる法令の規定を制定しています。そのいくつかを今回記事で取り上げます。

 ドイツにおける動物の取り扱いを包括的に定めた法律は、連邦動物保護法(Tierschutzgesetz)(以下、「動物保護法」と記述する)です。本法は1972年に施行っされて以降、長らく猫のみが適用となる規定がありませんでした。本法に基づき、国際的に極めて厳格な犬の飼養基準を定めた、動物保護犬規則(Tierschutz-Hundeverordnung)が2001年に制定施行されている犬とは大きな違いです。日本では「犬猫」と同列に扱いますが、ドイツでは犬と猫ではかなり法律での扱いが異なります。
 2013年の改正で、動物保護法で初めて猫のみを適用とする条項が盛り込まれました。それは13条bの「猫の繁殖制限」に関する規定です。以下に引用します。


§ 13b
Die Landesregierungen werden ermächtigt, durch Rechtsverordnung zum Schutz freilebender Katzen bestimmte Gebiete festzulegen, in denen
1.an diesen Katzen festgestellte erhebliche Schmerzen, Leiden oder Schäden auf die hohe Anzahl dieser Tiere in dem jeweiligen Gebiet zurückzuführen sind und
2.durch eine Verminderung der Anzahl dieser Katzen innerhalb des jeweiligen Gebietes deren Schmerzen, Leiden oder Schäden verringert werden können.
In der Rechtsverordnung sind die Gebiete abzugrenzen und die für die Verminderung der Anzahl der freilebenden Katzen erforderlichen Maßnahmen zu treffen. Insbesondere können in der Rechtsverordnung
1.der unkontrollierte freie Auslauf fortpflanzungsfähiger Katzen in dem jeweiligen Gebiet verboten oder beschränkt sowie
2.eine Kennzeichnung und Registrierung der dort gehaltenen Katzen, die unkontrollierten freien Auslauf haben können, vorgeschriebenwerden.

13条b
州政府は域内での放し飼いの猫の保護のために法令によって、特定の地域を指定する権限を与えられています。
1.これらの猫に見られる著しい痛み、苦しみ、または怪我は、それぞれの地域で猫の放し飼いが多いことに起因する可能性があるためです。そして、
2.それぞれの地域で、これらの猫の数を減らすことにより、猫たちの痛み、苦しみ、または怪我を減らすことができます。法令で地域を指定し、放し飼いの猫の数を減らすために、必要な措置を講じます。
1管理されていない放し飼いの未去勢不妊未実施の猫は、各地域で禁止または制限されます。
2.管理されずに自由に徘徊する可能性がある飼い猫は、識別と登録が規定される可能性があります。


 
 2013年にドイツ動物保護法13条b 2項において、「未去勢不妊未実施の猫の放し飼いを禁じる」との規定が盛り込まれました。これは連邦法では具体的な規定をせずに、下位法の州法条例等へ立法を委任する規定です。したがって2013年以降はドイツ連邦共和国においては、州法齢条例等により、「未去勢不妊未実施の飼猫」の放し飼いを禁じる立法が相次いでいます。概ね処罰は「罰金1000ユーロ(12万円 1ユーロ=120円)」程度のところが多いようです。
 EU法での「猫の放し飼い禁止」が制定されました。それをを受けて、ドイツでは今後「未去勢猫不妊未実施猫」以外でも、すべての猫の放し飼いを禁じる立法が行われる可能性が高いと言えます。
 
 さらにドイツでは、「未去勢不妊未実施猫の放し飼い禁止」以外にも、一部の州自治体では「鳥インフルエンザなどの感染症流行地での猫にお話し買いを禁じる」立法があります。その根拠となるニュースソースから引用します。
 Vogelgrippe Stallpflicht auch für Geflügel von Hobby-Haltern 「鳥インフルエンザ 趣味の鳥の飼育者にも移動禁止が必要です」 2016年11月24日 


In Niedersachsen werden 16.000 Puten notgeschlachtet und Katzen müssen an die Leine.
Und deshalb ist ja auch in manchen Gebietskörperschaften schon die Festlegungspflicht für Hunde gegeben und die Einsperrpflicht für Katzen, weil die auch in der Lage sind, ohne selbst zu erkranken das Virus zu übertragen, wenn sie Kontakt mit infizierten Kadavern von Wildvögeln hatten.

ドイツ、ニーダーザクセン州では、16,000羽の七面鳥が(鳥インフルエンザにより)殺処分されており、猫はリードで係留されていなければなりません。
犬や猫は、たとえば鳥インフルエンザに感染した野鳥の死体を接触しただけで、ウイルスに感染していなくても感染を広めるために、一部の地方自治体では、犬を外に出さないことと、猫を室内に閉じ込めておく義務があります。



(動画)

 Vogelgrippe H5N8 - 2017 Sperrgebiete Hunde und Katzen mit Leinenzwang Sperrgebiet mit Leine 「2017年の鳥インフルエンザH5N8による、リードで拘束された犬と猫以外を制限する区域」 2017年2月1日

 ドイツでは、鳥インフルエンザが流行している規制区域では、犬と猫を外に出す場合は必ずリードで拘束しなければなりません。ですから限定的にはすでにドイツでは「猫の放し飼い禁止」が法制化されているということです。自治体によっては違反者は3万ユーロ(360万円 1ユーロ=120円)の罰金が科され、犬猫は行政により殺処分される可能性があります。宮崎県の口蹄疫流行では徘徊猫による感染拡大の可能性が指摘され、鳥インフルエンザやトンコレラでも徘徊猫による感染の可能性があったと疑われています。しかし日本は、猫の室内飼育への移行や、野良猫放し飼い猫の対処についての議論すら起きません。狂った猫愛誤国家です。 

Vogelgrippe H5N8 Sperrgebiete Hunde und Katzen mit Leinenzwang.
Allerdings ist die Vogelgrippe für Hausgeflügel und Vögel tödlich.
Außerdem können Tiere und Menschen den Virus verbreiten.
Das bedeutet, dass Hunde und Katzen an die Leine müssen.
Ansonsten drohen Geldstrafen bis zu 30000 Euro.
Sogar mit Einschläferungen der Fellnasen gerechnet werden, wenn Tiere nicht durch ein Halsband zugewiesen werden können.

鳥インフルエンザH5N8における規制区域では、犬と猫にリードが必要です。
鳥インフルエンザは、家禽や鳥にとって致命的です。
動物や人間もウイルスを広める可能性があります。
つまり、犬と猫はリードにつながなければなりません。
それを行わない場合は、最高で3万ユーロ(日本円で360万円 1ユーロ=120円)が科される可能性があります。
もし犬と猫に首輪をつけていなければ、安楽死処分(殺処分)されることが予想されます。





 猫を室内飼いすることは、先進国では世界的な潮流と言えます。日本では(日本以外の国でも)、飼猫の放し飼い至上主義者、野良猫温存主義、野良猫マニアが少なからずいます。残念なことにマスコミにおいても、「海外先進国でも猫の放し飼いが広く行われており、よいこととされている」という、誤ってイメージを視聴者に植え付ける番組があります。はなはだしきは「猫の放し飼いが先進国では推奨されている」というあからさまなデマ偏向報道があります。
 しかしそれはマスコミがかなり真実を捻じ曲げた番組報道です。このような偏向番組報道が、「猫放し飼い至上主義者」や、野良猫愛好家を勢いづかせていることを私は憂慮します。


(参考資料)

 私は、ドイツの「未去勢不妊未実施猫の放し飼い禁止、個体識別登録義務、事実上の野良猫への餌やり禁止」条例に関する記事を過去に書いています。当時より立法はさらに進んで州法令での立法もあります。2018年時点で、約700自治体が条例を制定しています。
 ところで「欧米先進国は日本と違って餌やりパラダイス」という真逆のびっくり仰天発言をしている吉田眞澄弁護士は、ペット呆学会の会員です。講演会でもべらべら嘘をしゃべりまくって、こういうのを厚顔無恥の見本と言います。アメリカでは野良猫の餌やりは最高で懲役1年以下と罰金の併科で処罰される自治体もあります。新日本法規「法苑」で、ドイツに関するこれまた卒倒悶絶死しそうな嘘を書いている渋谷寛弁護士も(連載はまだ続きます)、ペット呆学会会員です。まさに「ペット呆学会」は強靭の寄せ集め。このような真逆のデマを拡散する来るった集団は有害です。

日本ほど野良猫の餌やりに寛容な先進国はない~日本の動物愛護を貶める狂気の言論テロリスト、 ペット法学会、吉田真澄氏(ドイツ編)
続・日本ほど野良猫の餌やりに寛容な先進国はない~日本の動物愛護を貶める狂気の言論テロリスト、ペット法学会、吉田眞澄氏(ドイツ編)
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EUでは「飼い猫の放し飼い禁止法」が成立した







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(Zusammenfassung)
Laut EU-Recht dürften daher die "Samtpfoten" gar nicht mehr frei draußen herumlaufen.
EU soll Wildtiere vor Katzen schützen.


 EUでは「飼い猫の放し飼いを禁止する。飼い猫を屋外に出す場合はリードを義務づける」EU法が成立しました。この法律の最大の目的は、猫による野生動物の捕食を防止し、生態系を守ることです。このEU法は加盟各国がそれぞれ立法した後に効力が生じます。今後EU加盟国では飼い猫の放し飼いの禁止と、外に出す場合のリード義務の立法が進むと思われます。ドイツではすでに限定的ながら、猫の放し飼いを禁止しています。


 サマリーで示した、「飼い猫の放し飼いと、屋外でのリード義務」を定めたEU法に関するニュースソースから引用します。Diskussion um Leinenpflicht für Katzen 「猫のリード義務に対する議論」 2019年12月3日 


Katzen töten hunderte Millionen Mäuse, Vögel und Frösche und sind daher eine echte Gefahr für viele Wildtiere.
Laut EU-Recht dürften daher die "Samtpfoten" gar nicht mehr frei draußen herumlaufen.
EU soll Wildtiere vor Katzen schützen
Sie fangen und töten sehr viele Tiere und verbreiten Krankheiten und vernichten einheimische Arten wie Vögel, kleine Säugetiere, Reptilien, Amphibien.
Dabei dürften Katzen nach geltendem EU-Recht gar nicht ohne Leine im Freien herumlaufen.
In den Niederlanden wurde bereits im Parlament in Den Haag diskutiert, wie Wildtiere vor Hauskatzen und Streunern geschützt werden könnten.
Eine Mehrheit im Parlament kann sich laut dem ARD-Korrespondenten Ludger Kazmierczak vorstellen, Katzenbesitzer zur Kastration der Tiere zu verpflichten.
"Generelle Anleinpflicht in Deutschland nicht durchsetzbar"
In Deutschland leben laut Naturschutzbund Deutschland (NABU) geschätzt sieben Millionen Katzen.
Davon seien zwei Millionen Streuner.
Auf Nachfrage von MDR JUMP weist eine Sprecherin darauf hin, dass die Naturschutzlinien der EU erst greifen, wenn es für die bedrohten Tierarten ein "signifikant erhöhtes Tötungsrisiko" gibt.
Ein generelles Freilauf-Verbot sei daher für Deutschland rechtlich eher nicht durchsetzbar, so der NABU.
Sind aber Katzen nachweislich für Tierpopulationen etwa in einem Schutzgebiet eine Gefahr, dann spricht sich der NABU auch für ein Freilauf-Verbot für die Tiere aus.

猫は何億ものげっ歯類、鳥、カエルを殺すために、多くの野生動物にとっては本当に危険です。
EU法(EU-Recht)によると、「ベルベットの足(註 猫のこと)」は屋外で自由に歩き回ることができなくなりました。
EUは猫から野生生物を守る
猫たちは多数の動物を捕まえて殺し、病気を蔓延させ、鳥、小型哺乳類、爬虫類、両生類などの在来種を殺します。
EUの法律によれば、猫はリードなしで屋外で自由に歩き回ることはできません。
オランダではハーグのEU議会が、野生動物を飼猫や野良猫からどのように保護できるかについてすでに議論が行われました。
ARD(註 マスコミ)特派員のラジャー・ カズミエルチャク(Ludger Kazmierczak)氏によると、議会の過半数は猫の飼い主に猫の去勢を要求する(義務づける)ことに賛成することが推測できるとしています。
「(現在)ドイツでは法的拘束力はありません」
ドイツ連邦自然保護省(NABU)によると、ドイツには推定700万匹の飼猫がいます。
それらのうち、200万匹は自由に徘徊しています。
MDR JUMP(註 マスコミ)に質問されたときに、ドイツ最大の自然保護団体(NABU - Naturschutzbund Deutschland)の広報担当官は、EUの自然保護の基準では、絶滅の危機に瀕している動物種に対して「捕食のリスクが大幅に増加する」場合にのみ有効になると指摘しました。
NABU - Naturschutzbund Deutschlandによれば、猫が自由に徘徊することの全般的な禁止は、ドイツでは法的に強制できないとのことです。
しかし例えば猫が自然保護区の動物集団に危険をもたらすことが示されている場合は、NABU - Naturschutzbund Deutschland は、猫が自由に徘徊することの禁止にも賛成しています。



 EU法についての解説サイト(EU(欧州連合)の主な法体系について)により説明します。今回取り上げたEU法は、このサイトで説明がある、「(2)指令:Directive」(独 EU-Recht)です。
 これは、「含まれている目的が国内法に置き換えられたときにのみ各国に効力を持ちます。EU加盟国によって作成された(相互に束縛される)集団的決定であり、欧州閣僚理事会と欧州議会においてその国の閣僚により可決します。なお、国内法への置き換えに際し、加盟国にはある一定の裁量権が与えられています。そのため、すべての加盟国の法令が完全に同一になるわけではありません」との説明があります。

 現在ドイツでは、「猫の放し飼い禁止と屋外でのリード義務」は連邦法では完全に盛り込まれた立法はありません。しかし「未去勢猫の放し飼いの禁止」と「猫のマイクロチップ等での個体識別と登録」を行うことを、連邦法で下位法に委任しています。また「一定期間給餌を行えばその猫を飼い猫とみなす」という規定が多くの下位法で盛り込まれ、その場合は「未去勢猫の放し飼い禁止と飼い猫の個体識別と登録義務」に反することとなり、罰金の対象となり事実上野良猫への給餌を禁止しています。概ね罰金は1000ユーロ程度(約12万円)です。
 さらにドイツでは、州自治体によっては鳥インフルエンザの流行地では猫の放し飼いを禁じています。違反者は3万ユーロ(360万円 1ユーロ=120円)という極めて高額な罰金に処せられます。引用した記事では、「ドイツでは猫の放し飼い禁止や屋外でのリード義務に消極的」といった論調で書かれていますが、私は一概には言えないと思います。

 ドイツでは連邦動物保護法(Tierschutzgesetz)の2013年以降の改正で、「猫の放し飼いの制限と繁殖制限、飼い猫の個体識別と登録」を促す法改正を行っています。近年はさらにそれを強化しています。次回記事では、該当するドイツの連邦動物保護法の具体的な条文(13条b)などを解説します。


(参考資料)

Neuter your cat or put it on a leash, says German government 「猫を去勢するかリードをつけなければならない、とドイツ政府の閣僚は言いました」 2015年9月15日(英語 イギリス テレグラフ社記事)

 農業大臣のクリスチャン・シュミット氏は、「未去勢不妊未実施の猫は完全に閉じ込めて飼うか、外に出すときはリードをしなければならない」と発言したというイギリスのニュース。これを受けて一気に未去勢不妊未実施猫の放し飼い禁止の条例等の制定が進みました。


(動画)

 Katzen sollen an die Leine! Sie töten Millionen Tiere! 「猫はリードにつなぐべきです! あなたは(=猫を放し飼いにする飼い主)何百万もの動物を殺します!」 2019/12/08公開

 こんなことを言ったならば、日本ではそれこそ猫放し飼い至上主義野良猫愛好家からリンチを受けかねません。その点ではドイツを含めてヨーロッパは猫飼育に関しては日本より先進国なのではないかと思います。

Sie draußen frei herumlaufen zu lassen ist illegal!
dass das gegen EU-Recht verstößt.
Denn durch Hauskatzen sind weltweit -ACHTUNG - 367 Tierarten stark gefährdet.

猫を放し飼いにすることは違法です。
それはEU法に違反しています。
367種の動物が大きな危険にさらされているために、イエネコは世界中で注目されています。





(動画)

 Katze sicher an der Leine mit Katzengeschirr. Hochwertig, ausbruchsicher, in Sekunden angezogen. 「猫用ハーネスを使って安全にリードにつないでください。 高品質、脱出防止、数秒で装着できます」 2020/02/02

 EUでの「猫の放し飼い禁止法」を受けて、ドイツでもすべての猫の放し飼いが禁じられると思われるのでしょうか。猫用ハーネスの説明動画が多く公開されています。また多くの種類の猫用ハーネスが販売されています。日本では、猫用のハーネスがほとんど売られていないでしょう。室内飼いでも運動する機会を与えればリードをつけてまで屋外で散歩させる必要はないようにも思えます。

ドイツでは猫ブリーダーは届出すらいらない~殺処分ゼロ議員連顧問、渋谷寛弁護士の大嘘







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(Zusammenfassung)
Laut des deutschen Tierschutzgesetzes ist es grundsätzlich erst einmal jedem gestattet Katze und Kater miteinander zu verpaaren, also zu züchten.
Für die private Katzenzucht gibt es (leider) kein Gesetz, welches Vorgaben macht wer züchten darf und unter welchen Voraussetzungen.


 記事、
「ドイツでは民間団体しか犬猫を保護しない」という殺処分ゼロ議員連顧問弁護士の狂った論説
ベルリン「犬の行政施収容数と殺処分等の処分の内訳と予算」~州下院議会議事録
ドイツには公的動物収容センターがあり、行政による犬猫の捕獲と殺処分も行われている
ドイツには猫の飼養基準も販売規制の法令もない~殺処分ゼロ議員連顧問、渋谷寛弁護士の大嘘
の続きです。
 私がしばしば取り上げる「殺処分ゼロ議員連」のメンバーと、そのアドバイザーの杉本彩氏、浅田美代子氏ら。彼らが言っていることで特に海外に関する情報は、私は知り限り完全に正確なものはただのひとつもありません。顧問弁護士の渋谷寛氏も仰天するようなドイツに関するデタラメな内容の論説を、新日本法規「法苑」に寄稿しています。「規制の厳しいドイツでは犬猫の生態販売、いわゆるペットショップはほとんどありません」もそうです。ドイツでは猫のみに適用される飼養基準も販売を規制する法令もありません。ドイツでは、猫ブリーダーは届け出すらいりません。また生体販売ペットショップの数は、ドイツは日本より人口比で1.2倍以上も多いのです。



 サマリーで挙げた、殺処分ゼロ議員連の顧問弁護士である渋谷寛弁護士が寄稿した、新日本法規「法苑」の論説はこちらです。ペットの殺処分がゼロの国はあるのか(法苑180号)  2017年1月10日 この論説に書かれていることはほぼ誤りです。以下に引用します。


わが国での現状は、迷子になり飼い主のわからないペット、飼い主が飼育困難となったペットたちを動物愛護センターが引き取ります。
貰い手の見つからないペットは一週間ほどで殺処分されてしまいます。
飼い主が、飼いきれず持ち込んだ場合には、数日で殺処分されてしまうこともあるようです。
我が国の行政による殺処分の方法は、対象となる数匹の犬猫のいる小部屋へ二酸化炭素を注入する方法がほとんどです。徐々に酸素が薄くなり、呼吸が苦しくなり、数分の間苦しみもがいて死んでゆきます。
ところで、ペットの先進国とされているドイツでは殺処分がゼロだという報道がなされたことを聞いたことがあります。
ドイツでは、行政機関がペットを保護するのでなく、民間の動物保護団体がペットを引き取ります。(*1)
「ティアハイム」と呼ばれている動物保護施設です。
引取りをした後は、飼い主や里親が見つかるまで保護し続け、原則として殺処分はしないそうです。
規制の厳しいドイツでは犬猫の生態販売、いわゆるペットショップはほとんどありません。(*2)
ペットを飼い始めようと思い立ったときには、まずはティアハイムへ行き、気に入ったペットを探すという慣習があるのです。(*3)
ところが、実際には殺処分はゼロではないそうです。
それは、生き続けることが苦痛でしかないと思えるペットの場合です。例えば、末期がんで苦しんでいる、不治の伝染病、高齢のため足腰が立たなくなったペットは殺処分の対象にされるのです。(*4)


(*1) ドイツでは迷い犬などの遁走したペット、野良動物、行政が押収没収した犬などのペット動物の一次収容は行政の責務であり、収容は公的施設(動物収容センター)と法律で規定されています。
(*2)、(*3)、(*4)に関しては、私は過去記事でそれが誤りであることを何度も述べています。


 (*1)に関してはすでに連載記事で述べましたので、今回記事では(*2)の、「規制の厳しいドイツでは犬猫の生態販売、いわゆるペットショップはほとんどありません」がひどいデマであることを述べます。この記述では、「①ドイツでは猫の販売に関して厳しい規制がある」、「②ドイツでは生体販売ペットショップはほとんどない」という意味になります。結論から言えば①②とも正反対の大嘘、呆れたデマです。
 ①ですが、ドイツには猫のみに適用される飼育基準と販売に関する法令は皆無です(ただし猫の繁殖制限を目的とした法令はあります。未去勢猫の放し飼い禁止、個体識別と登録などです)。したがって例えば飼育のための最小ケージ寸法などの規定はなく、子猫を親兄弟から分離する最低週齢の規定もありません。ドイツでは、金魚の水槽のような狭いガラスケースで5週齢満たないような子猫をペットショップですし詰めにして販売することも合法です。また猫のブリーダーの届出要件も法令で定めていません。事実上ドイツでは、「誰でも無届で猫ブリーダーができる」状態になっています。
 ②ですが、私は今までに何度も、「ドイツには生体販売ペットショップが人口比で日本より多くある」ことを述べてきました。ドイツでは生体販売ペットショップが4100以上あり、その数は人口比で日本の1.2倍以上です。

 今回記事では前回記事に続いて、殺処分ゼロ議員連の顧問弁護士、渋谷寛氏の、「①ドイツでは猫の販売に関して厳しい規制がある」が真っ赤な嘘であることを述べます。例えばドイツでは、猫のブリーダーは届出すら事実上必要ありません。猫のブリーダーの規模基準などの届出要件を定めた法令が皆無だからです。そのためにドイツでは事実上、「誰でも猫ブリーダーが開業できる」のです。
 対して日本では猫ブリーダーが、「年間2匹以上の販売をする」のであれば、第一種動物取扱業の登録が必要です。日本の第一種動物取扱業者は、毎年検査があります。また5年ごとに講習も必要です。日本の猫ブリーダーの規制の厳しさに比べれば、ドイツはまさに「ゆるゆる」です。この点について述べている、ドイツの猫ブリーダーのガイドサイト、BKH vom Katzenkoerbchen から引用します。


Wer darf züchten?
Laut des deutschen Tierschutzgesetzes ist es grundsätzlich erst einmal jedem gestattet Katze und Kater miteinander zu verpaaren, also zu züchten.
Für die private Katzenzucht gibt es (leider) kein Gesetz, welches Vorgaben macht wer züchten darf und unter welchen Voraussetzungen.
Katzenzucht ist ein Hobby und es bedarf daher, sofern man es in kleinem Rahmen betreibt, keinerlei Eignungsprüfungen oder ähnlichem.
Kurz um, rein rechtlich gesehen kann jeder x-beliebige Tiere miteinander verpaaren, ohne dass er sich dabei strafbar macht.
Dies wird leider immer wieder deutlich, wenn man sich diverse Vermittlungsanzeigen im Internet ansieht.
Es ist teils erschreckend unter welchen Bedingungen die Tiere aufwachsen, wie häufig die Kätzinnen gedeckt werden und in welchem Alter die Kitten bereits abgegeben werden.
Es werden keinerlei Vorsorgemaßnahmen vorgenommen, die Tiere nicht geimpft, geschweige denn auf genetische Erbkrankheiten untersucht.
Hier zählt einfach nur der Gedanke, ein- oder auch mehrmals kleine süße Babys zu haben und diese möglichst schnell wieder los zu werden, um die Kosten und den Aufwand gering zu halten.

誰が猫の繁殖をできますか?
ドイツ動物保護法によれば、基本的には誰でも猫を交配すること、つまり繁殖することが許可されています。
どのように、誰がどのような条件下で猫を繁殖しなければならないかを示す、民間における猫の繁殖のための法律は(残念ながら)ドイツにはありません、
(ドイツの法律では)猫の飼育は趣味とされているので、小規模(註 しかしドイツにおいては「一定規模以上はブリーダーの届出が必要」とする規模基準を定めた法令はない。したがって事実上猫ブリーダーは届出すらいらない)で行われている場合はブリーダーの能力テストに類似するものはありません。
要するにまったく合法的に、どのような猫の交配であっても罰せられることなくできます。
残念ながら、インターネット上での様々に出されている(子猫の販売の)広告を見れば、これは常に明らかです。
子猫が成長する条件では、繁殖雌猫が交配する頻度や子猫が幼齢で親から離されることは、時には恐ろしいです。
子猫は遺伝性疾患の検査はもちろんのことワクチン接種をされておらず、それらの予防策はとられていません。
猫ブリーダーが重要な唯一のことは、1回から数回可愛い猫の赤ちゃんを産ませて、コストと労力を低く抑えるために、子猫をできるだけ早く販売することです。



 繰り返しますが、ドイツは西ヨーロッパの中でも猫の飼養と販売に関しては適用される法令がない、例外的な国のひとつです。ですから最小ケージ寸法や飼養環境に関する基準、販売に対する規制もありません。
 例えばイギリスでは、ペットショップ等での営利ペット業者に対する販売動物の種類別の飼養基準(最低ケージ寸法など)を法令で定めています。スイスでは、猫のブリーダーや販売での認可の数量基準を連邦法令で定めています(年5回を超える繁殖、もしくは20匹を超える販売は州の認可が必要。ちなみに日本は「年2匹以上の販売」で第一種動物取扱業としての認可が必要)。
 またドイツでは犬も含めてペットの生体の、インターネットでの非対面販売の法的規制が一切ない国です。まさに渋谷寛弁護士の、「ドイツでは犬猫の販売に対して厳しい規制がある」との記述は、悪質なデマもはなはだしい。

 殺処分ゼロ議員連顧問弁護士の渋谷寛氏には、「規制の厳しいドイツでは犬猫の生態販売、いわゆるペットショップはほとんどありません=ドイツでは猫の販売に関して厳しい規制がある」の根拠となるドイツの法令と該当する条文を、原文で示していただきたい。渋谷寛弁護士は、「~だそうです」の伝聞系を多用し、根拠とその証拠となる法令やドイツの連邦や州政府の広報、ドイツ連邦共和国における信頼できる統計資料などを一切示していません。これで法曹資格がおありだとは笑止千万です。
 伝聞証拠禁止の原則 も知らないのでしょうか。はっきり言ってバカそのものでしょう。「愛誤になると例外なく低脳になる」ことを、身をもって証明してくれてはいますが(笑い)。


(画像)

 ドイツ、ノルトラインーヴェストファーレン州のペットショップでの猫販売。2016年

 ドイツ 猫 生体販売 (500x333)


(動画)

 KATZEN, TATZEN und Miau Miau Miau | Von Pharao zu SPHINX | NORBERTS WELT | Zoo Zajac 「猫たち、4本足の友人 ニャーニャーニャー| ファラオからスフインクスまで| ノルベルトの世界| 世界最大の生体販売ペットショップ、Zoo Zajacでの猫生体販売」 2018/08/03




(画像)

 衆議院インターネット中継 開会日 : 2019年2月27日 (水) 会議名 : 予算委員会第六分科会 串田誠一(日本維新の会) より

串田誠一

(串田誠一議員の質問)
日本は(犬猫)生産者(ブリーダー)に対する規制が足りない。
むやみに数だけ増やしている。
日本はブリーダーの開業が自由で誰でもできる。
諸外国は、厳しく規制している。


 アメリカ合衆国では、50州中半数の25州は、犬ブリーダーを規制する法令がありません。ですから届出すらいらず犬ブリーダーを開業できます。ドイツでは、猫ブリーダーを規制する法令の規定がありません。ですから事実上「誰でも」猫ブリーダーを無届でできます。日本ほど犬猫ブリーダーの法的規制が厳しい国は珍しいでしょう。たとえば「量的基準」です。日本では「年2頭以上販売」すれば第一種動物取扱業の認可が必要です。対してスイスは、猫ブリーダーは年5回の繁殖まで法的規制を受けません。
 串田誠一議員は「殺処分ゼロ議員連」のメンバーです。この串田誠一議員の国会質問の前に「殺処分ゼロ議員連」のお勉強会の講師をされていた方がアドバイザー(笑い)の杉本彩氏です。まさに強靭の寄せ集めといった感じ、もうめまいがしそう。そういえば串田誠一議員も法曹資格があった。まさに強靭の寄せ集め、滑稽と通り越して嘔吐しそう。

猫の不妊去勢と登録義務化が進むドイツ






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(Zusammenfassung)
Insgesamt gibt es heute mindestens 785 Städte und Gemeinden mit sogenannten Kastrations-, Kennzeichnungs- und Registrierungsverordnungen für Katzen.
Zuständigkeitsverordnungen auf Basis § 13b Tierschutzgesetz existieren mittlerweile in folgenden Bundesländern: Baden-Württemberg, Bayern, Hessen, Mecklenburg-Vorpommern, Niedersachsen, Nordrhein-Westfalen, Rheinland-Pfalz, Schleswig-Holstein und Thüringen..


 ドイツでは、飼い猫の不妊去勢とマイクロチップなどによる個体識別と登録義務化が進展しています。現在、ドイツ16州のうち、9州で飼い猫の不妊去勢とマイクロチップなどによる個体識別と登録に関する州規則があります。なお、屋外で猫に餌をやればその猫は飼い猫とみなされ、不妊去勢とマイクロチップなどによる個体識別と登録がなされていなければ処罰されます。つまり「事実上野良猫への給餌を禁止する」と言うことです。またドイツは狩猟法18条により、野生動物(野良猫は野生動物と解釈される)への給餌が禁止されています。


 まず現在、ドイツでは16州のうち、9州で猫の不妊去勢と、マイクロチップなどによる個体識別、登録義務の法制化を行っているとのソースを挙げます(2019年10月8日最終確認)。
 Gemeinden mit Kastrationspflicht Kastrations-, Kennzeichnungs- und Registrierungsverordnungen für Katzen Deutscher Tierschutzbund e.V.
「飼い猫の去勢義務がある自治体 猫の去勢、識別および登録規則」 「ドイツ動物保護連盟」(最終確認 2019年10月8日)


Insgesamt gibt es heute mindestens 785 Städte und Gemeinden mit sogenannten Kastrations-, Kennzeichnungs- und Registrierungsverordnungen für Katzen (Stand: Oktober 2019 - kein Anspruch auf Vollständigkeit).
Zuständigkeitsverordnungen auf Basis § 13b Tierschutzgesetz existieren mittlerweile in folgenden Bundesländern: Baden-Württemberg, Bayern, Hessen, Mecklenburg-Vorpommern, Niedersachsen, Nordrhein-Westfalen, Rheinland-Pfalz, Schleswig-Holstein und Thüringen.

今現在、少なくとも785の市町村でいわゆる猫の去勢、識別、登録規則があります(2019年10月-完全に正確ではないかもしれません)。
ドイツ連邦動物保護法13条に基づき、傘下の自治体に立法(委任立法)を促す州規則は現在、以下の州に存在します。
バーデンーヴュルテンベルク州、バイエルン州、ヘッセン州、メクレンブルクーフォアポンメルン州、ニーダーザクセン州、ノルトラインーヴェストファーレン州、ラインラントープファルツ州、シュレースヴィヒーホルシュタイン州、テューリンゲン州。



 上記の一例として、バーデンーヴュルテンブルク州の州委員会による、傘下の自治体に「猫の去勢、識別、登録、の委任立法を求める決議から引用します。
 Vorschlag für eine kommunale Katzenschutzverordnung nach § 13b Tierschutzgesetz Die Landesbeauftragte für Tierschutz Ministerium für Ländlichen Raum und Verbraucherschutz 「ドイツ連邦動物保護法13条bに基づく自治体への猫保護条例を求める決議」 バーデンーヴュルテンブルク動物保護委員会代表 農業および消費者保護省 2018年7月27日(なおこれは、Vorschlag 「発議、申し入れ」とはありますが、バーデンーヴュルテンブルク州の省委員会の議決によるものですので、「省令」と理解できます)


Vorbemerkung: Durch das am 13. Juli 2013 in Kraft getretene 3. Änderungsgesetz zum Tierschutzgesetz (TierSchG) ist ein neuer § 13b in das Gesetz eingefügt worden.
Darin wurden die Landesregierungen ermächtigt, durch Rechtsverordnung den unkontrollierten freien Auslauf fortpflanzungsfähiger Katzen zu beschränken oder zu verbieten, soweit dies zur Verhütung erheblicher Schmerzen, Leiden oder Schäden bei den in dem betroffenen Gebiet freilebenden Katzen erforderlich ist.
Durch Rechtsverordnung vom 19. November 2013 hat die Landesregierung von Baden-Württemberg diese Ermächtigung auf die Städte und Gemeinden des Landes übertragen.

前文:2013年7月13日に施行された、連邦動物保護法の改正案(TierSchG)3により、新しい条文13条bが同法に加えられました。
(バーデンーヴュルテンブルク州の自治体)条例により、自由に徘徊する病気や怪我で苦しんでいる猫の、猫の大きな犠牲を防ぐために必要な範囲で、当該地域の猫の繁殖可能な猫の無制限で自由な屋外での徘徊を制限または禁止することが必要であると州政府は決議しました。
2013年11月19日の布告により、バーデンーヴュルテンベルク州政府は、上記の条例制定の、州内の市町村に委任しました。


 私は、ドイツの猫の「不妊去勢、個体識別、登録義務」について、次のような記事を書いています。

「ドイツでは飼い猫については自治体においても登録制度はない」は大間違い~呆れた動物愛護(誤?)専門家、武井泉氏 2018年9月26日

 この記事の公開は、2018年9月26日です。本記事を書いた当時は、若干古い資料を用いていました。そのために自治体による「猫の不妊去勢、個体識別、登録義務」については記述しましたが、州の立法には触れていません。州の立法(多くは傘下の自治体に条例の制定を促す(委任立法)内容で、実際の権限は自治体の属する)は、本記事公開時に前後して、相次いで行われました。
 州の立法に先立って、自治体が「猫の不妊去勢、個体識別、登録義務」を条例制定したケース(例えばノルトラインーヴェストファーレン州パーダーボルン市など。2008年条例制定)もありますが、現在は、州の委任により条例を制定した自治体が多くあります。つまり「猫の不妊去勢、個体識別、登録義務」は、現在ドイツでは、多くが州がかかわっています。


(画像)

 動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(以下、本報告書と記述する)から。

 このスクリーンショットにある通り、武井泉氏は、「(ドイツでは)飼い猫については自治体においても登録制度はない」との記述をしています。しかしこれも誤りで、ドイツ連邦共和国では、飼い猫の登録義務、個体識別を義務化している自治体が本報告書作成以前の2017年には、ドイツ動物保護連盟が把握している数は671自治体ありました。2018年委は785自治体あります。州の法制化は、2018年10月現在では16州9州であります。
 また犬の登録制度は犬税とは別途、15州(2018年)あり、そのうちの14州ではマイクロチップによる登録を義務付けています。本報告書では「犬のマイクロチップによる登録は、ドイツでは法制化していない」とも記述しており、まさに狂気です。
 また、「犬税とは関係なく唯一義務化しているのは、ローワーザクセニー(Niedersachsen)州である」との記述があります。Niedersachsen の発音は「ニーダーザクセン」で、日本語では「ニーダーザクセン州」と表記されます。本報告書の作成者はドイツの州を「自治体」と認識しています。何重にも誤った、まさに見るに堪えない底辺報告書です。

武井泉 広島県


 参考のために、ドイツで「猫の不妊去勢、個体識別、登録義務」の条例の先鞭となる、ノルトラインーヴェストファーレン州パーダーボルン市の条例から引用します。
 Ordnungsbehördliche Verordnung 「パーダーボルン市 規則及び条例」 猫に関する条文をすべて引用します。


§ 5 Tiere
(4) Katzenhalter/innen, die ihrer Katze Zugang ins Freie gewähren, haben diese zuvor von einem Tierarzt kastrieren und mittels Tätowierung oder Mikrochip kennzeichnen zu lassen.
Dies gilt nicht für weniger als 5 Monate alte Katzen.
Als Katzenhalter/in im vorstehenden Sinne gilt auch, wer freilaufenden Katzen regelmäßig Futter zur Verfügung stellt.
(5) Für die Zucht von Rassekatzen können auf Antrag Ausnahmen von der Kastrationspflicht zugelassen werden, sofern eine Kontrolle und Versorgung der Nachzucht glaubhaft dargelegt wird.
Im Übrigen bleibt § 16 unberührt.

5条 動物について
(4)猫を外に出している(放し飼い)飼い主は、最初に獣医師に猫を去勢させ、イレズミまたはマイクロチップで識別する必要があります。
これは、生後5ヶ月未満の猫には適用されません。
放し飼いの猫に常に餌をやっている者は、その猫の飼い主とみなし/上記が適用されます。
(5)子猫の管理と世話が確実に行えることが証明されれば、純血種猫の繁殖については、申請に応じて去勢義務の例外が認められる場合があります(註 ブリーダーを意味する)。
それ以外については、16条における例外は認められません。



 上記の条文の下線文、放し飼いの猫に常に餌をやっている者は、その猫の飼い主とみなし/上記が適用されます」Als Katzenhalter/in im vorstehenden Sinne gilt auch, wer freilaufenden Katzen regelmäßig Futter zur Verfügung stellt. ですが、これは事実上「野良猫への餌やり禁止」を意味します。「野良猫に餌をやる=その猫が給餌者の飼い猫とみなされる=不妊去勢、個体識別、登録がなされていなければ罰金が課される」からです。
 パーダーボルン市では、罰金(過料)は500ユーロ(約6万円)ですが、パーダーボルン市に追随して同様の条例制定を行った自治体は、罰金を1000ユーロとしているところが多いです。500~1000ユーロ程度の罰金でも、回数が重なれば抑止効果があるでしょう。

ドイツでは動物保護連盟がTNRを実施しているという大嘘~三菱UFJリサーチ&コンサルティングの大嘘






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(Zusammenfassung)
TNR-Projekte sind unter solchen Umständen nicht zu empfehlen, da die Auswirkung der Katzen auf heimische Arten kurz- bis mittelfristig eingedämmt werden soll.


 記事、
「動物病院での安楽死は、病気、危険犬種等特別な場合のみ」というデタラメ(アメリカ編)~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
「動物病院での安楽死は、病気、危険犬種等特別な場合のみ」というデタラメ(イギリス編)~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
「動物病院での安楽死は、病気、危険犬種等特別な場合のみ」というデタラメ(ドイツ編)~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
続・「動物病院での安楽死は、病気、危険犬種等特別な場合のみ」というデタラメ(ドイツ編)~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
イギリスでは飼い主から行政が不要犬猫の引取をしているというデタラメ~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
ドイツ、イギリスでは行政が野良猫の捕獲を行っているというデタラメ~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
アメリカ合衆国では連邦がブリーダーのライセンス付与の法整備を行っているというデタラメ~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
ドイツのティアハイムは基本的に殺処分を行わないというデタラメ~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
ドイツでは犬税登録が犬登録を兼ねているというデタラメ~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
の続きです。 
 広島県が三菱UFJリサーチ&コンサルティングに委託して作成した、動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(著者 三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究員 武井泉氏 以下、「本報告書」と記述する)、ですが、これはドイツ、イギリス、アメリカ合衆国の動物愛護管理に関する調査報告書です。この報告書はすべてにわたり、嘘誤り偏向がびっしりと記述され、正確な記述はほぼないという、目を覆いたくなるほどひどい内容です。すでにドイツ、イギリス、アメリカに関しては記事にしました(「続き」をご覧ください。過去記事をすべてリンクしてあります)。今回記事からは、本報告書の「まとめ」における誤りを指摘していきます。


 動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(以下、「本報告書」と記述する)の、「まとめ」(52ページ~)にも、誤り、もしくは誤解を招く問題となる記述にもがあります。


調査項目(52ページ)

野良犬猫へのTNRの実施状況
・ドイツ動物保護連盟では、野良猫のTNRの実証実験等を実施し、効果があることを実証し、TNRを奨励している。(*1)

野良犬猫への餌やり防止
・ドイツでは狩猟区域での餌やりを狩猟法で禁止している。(*2)




1、野良犬猫へのTNRの実施状況
・ドイツ動物保護連盟では、野良猫のTNRの実証実験等を実施し、効果があることを実証し、TNRを奨励している。
(*1)

 結論から言えば、「1、」、「2、」とも誤りです。まず「1、」に関して述べます。ドイツ動物保護連盟が「TNR活動での実証実験を行い、それが効果があることが実証されており、現在も奨励している」という事実はありません。ドイツ動物保護連盟(Tierschutzbund e.V)においては、「野良猫のTNRの実証実験を実施」していることはありませんし、過去にも自らTNR活動を行ったこともありません。また現在、「TNRを推奨している」という事実もHP等ではありません。いずれもドイツ動物保護連盟のHPや、インターネットにおける検索でも、これらのことは確認できませんでした。
 Deutscher Tierschutzbund e.V katze TNR 「ドイツ動物保護連盟 猫 TNR」で、ドイツ語で検索したところ、結果は3件ヒットしました。トップ表示されたのが、ドイツ動物保護連盟のHPの猫に関する記述ですが、TNRに関しては一切書かれていません(Katzen - Deutscher Tierschutzbund)。
  
 ドイツ動物保護連盟とTNRとのかかわりの真実は、次の通りです。かつてドイツ動物保護連盟は2013年に、世界遺産登録地である希少な海鳥の生息地の島での、EUとドイツ、ニーダーザクセン州政府の主に銃による猫駆除プロジェクトに反対しました。そしてTNRを提案しました。しかしそれはニーダーザクセン州政府に拒絶されました。ドイツ動物保護連盟は、やむなく島の猫を捕獲し、本土に運ぶ活動を行った動物愛護団体に資金援助をしました。希少な海鳥の生息地の島で野良猫が繁殖し、野鳥を野良猫が捕食することが問題になっていました。そのために州政府などが、主に銃による野良猫の駆除プロジェクトを実施したのです。ドイツ動物保護団体がTNRに関わった記録は、これだけです。
 島の野良猫の駆除に反対する動物愛護団体(ドイツ動物保護連盟とは別団体)は、2013年頃にその島の野良猫を捕獲し、ドイツ本土に運び、去勢をし、譲渡する事業を行いました。しかし飼い主の希望者が少なかったために、やむなく本土でそれらの猫をリリースしたのです。ですから「同じ場所にリリース」したわけではありませんので、厳密にはTNRとは言えません。ドイツ動物保護連盟は、自らTNR活動を行ったことはなく、また推奨も行っていません。

 さらには「ドイツ動物保護連盟が行った野良猫のTNRの実証実験で、効果があることが実された」事実もありません。学術研究において、ドイツではTNRの効果(野良猫の数を減らす)は否定されています。上記の検索、Deutscher Tierschutzbund e.V katze TNR 「ドイツ動物保護連盟 猫 TNR」で、3番目にヒットしたのが、以下の学術論文です。この論文では、ごく短い記述で「2013年にドイツ動物保護連盟が島の猫の捕獲と本土への運搬と去勢に資金援助を行った」とはあります。
 しかし本論文では、「TNRの野良猫を減少させる効果はなく、生息域の生態系に被害を与える」として、TNRを否定しています。Einfluss von Hauskatzen auf die heimische Fauna und mögliche Managementmaßnahmen Universität für Bodenkultur Wien Klaus Hackländer 「イエネコが在来の動物相に及ぼす影響と可能な管理手段」 2014年2月(ウィーン天然資源生命科学大学 クラウス・ハックレンダー から引用します。


Nichtsdestotrotz gibt es viele Hinweise darauf, dass Katzen unter bestimmten Bedingungen zumindest lokal zum Rückgang oder Aussterben einer Art führen können.
Grundsätzlich plädieren Naturschützer für das Entfernen von domestizierten und gebietsfremden Arten aus heimischen Ökosystemen, was auch auf die Katze in allen Arealen Mitteleuropas zutrifft.
TNR-Projekte sind unter solchen Umständen nicht zu empfehlen, da die Auswirkung der Katzen auf heimische Arten kurz- bis mittelfristig eingedämmt werden soll.
Ein Entfernen der Katzen aus den Schutzgebieten oder ähnlichem ist ökologisch gesehen die beste Lösung.
Entfernen kann jedoch auch ohne das Töten der Tiere vonstattengehen.
Fangen und Verbringen der Katzen ist eine Möglichkeit, scheitert aber oftmals an den Realitäten und ist sehr kostspielig.
Die Lösung für das Borkumer Problem war, die Katzen zu fangen, zu kastrieren und auf dem Festland wieder auszusetzen.
Die Kosten für dieses Vorgehen stemmte der Deutsche Tierschutzbund (Tierschutzbund 2013).
Dieser Ansatz ist allerdings sehr fragwürdig, da das eigentliche Problem so letztlich nur verlagert wurde.
Die radikalste Maßnahme stellt die Forderung der, Hauskatzen als Stubenkatzen, als Haustiere ohne Freigang zu halten.
Aus der vorliegenden Arbeit ergibt sich als sinnvollste Managementmaßnahme zur Reduzierung der negativen Einflüsse von Hauskatzen auf die heimische Fauna eine Kennzeichnungs- und Registrierungspflicht unter Verwaltungsstrafsanktion.

特定の条件下においては、猫の存在は少なくとも局所的には、いくつかの種の減少または絶滅につながる可能性があるという多くの証拠があります。
基本的には環境保護論者たちは、ドイツ国内の生態系から、人の飼育種や外来種の除去を求めており、それには中央ヨーロッパのすべての地域の猫にも当てはまります。
なぜならば、在来種に対する猫の影響は短期から中期で減らすべきであり、TNRプロジェクトは、そのような状況では推奨できません(註 TNRによる野良猫減少効果は仮にあったとしても長期的であるため)。
在来生物の保護区域から猫を排出することは、生態学的には最善の解決策です。
猫を殺すことなく、除去することも可能です。
猫を捕まえて在来生物の生息地から運び出すことは一つの方法ですが、現実的には失敗することが多く、非常に費用が掛かります。
ボルクム島(註 世界遺産登録の野良猫から希少な野鳥が食害にあっていた孤島。ドイツのニーダーザクセン州にある)の問題の解決策は、猫を捕まえ(ドイツ本土に運び)、ドイツ本土でそれらを去勢し、そして本土に移住させることでした。
この活動の費用は、ドイツ動物保護連盟(Tierschutzbund 2013)によって支援されています。
しかしこの取り組みは、猫を最終的には島から本土に移動させただけですので、本当に問題解決になるのか非常に疑問です。
最も根本的な対策は、猫をペットとして、完全に室内飼いして飼うことです。
本研究の結果から導き出された結論は、猫による在来生物に対する悪影響を減らすための最も適切な管理方法は、行政罰を伴う猫の個体識別と登録義務です。



 「ドイツ動物保護連盟では、野良猫のTNRの実証実験等を実施し、効果があることを実証し、TNRを奨励している」との、動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング、の記述ですが、ドイツの文献を検索して、真実とあまりにかけ離れた換骨奪胎のねつ造ぶりには卒倒しました。真実は、「猫により在来の野鳥が被害を受けている孤島で、州政府などが銃による駆除を行うことにした。ドイツ動物保護連盟はTNRを提唱したが、州政府に拒絶された。ドイツ動物保護連盟が資金支援した動物愛護団体が島の猫を捕獲し、ドイツ本土にはこび、去勢をして飼い猫にするための譲渡活動を行った。しかし引き取り希望者が少なかったために、余った猫をドイツ本土にリリースした」です

 「ごく一部の事柄をことさら強調して、それが全体と誤認させる」。さらには、「元の情報の一部だけ都合よく抜き出して換骨奪胎して全く異なる事実にねつ造」してしまうのは、詐欺師の常とう手段です。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの詐欺根性には呆れたものです。
 なお、ドイツ、ニーダーザクセン州の、「希少な野鳥が猫の被害にあっていて、EUと州政府が猫を射殺駆除するプロジェクトが推進されたボルクム島」については、次回の記事で取り上げます。


2、野良犬猫への餌やり防止
・ドイツでは狩猟区域での餌やりを狩猟法で禁止している。
(*2)

 ドイツ連邦狩猟法においては、「野生動物(同法においては、非占有犬猫も野生動物の範疇である)に対する給餌を禁じる、もしくは許可を必要とする」ことを、下位法に委任する規定があります。その中では「狩猟区域内に限る」とはありません。
 本報告書の作成者の、海外の法令の度重なる勝手なねつ造は、本当に有害です。本条の解釈では「都市部での野鳥の餌やりなども本法に違反」します。本報告書の作成者は、あまりにも妄想がひどすぎるので、冗談抜きで精神科を受診すべきでしょう。条文を素直に引用すればいいのに、なぜいちいちいちいち脚色ねつ造するのか。


Bundesjagdgesetz
§ 28 Sonstige Beschränkungen in der Hege
(5) Die Länder können die Fütterung von Wild untersagen oder von einer Genehmigung abhängig machen.

ドイツ連邦狩猟法
28条 その他の野生動物の保護に関する制限
(5)各州は、野生動物への餌やりを禁止したり、許可制にすることができる。



(動画)

 Füttern verboten! 「餌やり禁止!」 2014/03/23 に公開
 ドイツ、メクレンブルクー・フォアポンメルン州のビデオ。このビデオでは、繁華街でのカモメの餌やりであり、狩猟区域ではないことは明らかです。野生動物(野良猫は野生動物の範疇である)への餌やり禁止は、狩猟区域に限るとの、ドイツ連邦狩猟法の条文には一切ありません。州法でも確認していません。
 三菱リサーチ&コンサルティングの本報告書の作成者は、ちょっと外国の法律に関してのねつ造作文が多すぎやしませか。妄想がひどいのでは、本当に有害です。ドイツでは対象がいかなる野生動物であっても、原則給餌禁止です。野生動物への餌やりは、むしろ都市部で問題になっています。

Füttern von Möwen verboten!
Verstöße gegen das Fütterungsverbot sind Ordnungswidrigkeiten und können mit einer Geldbuße bis zu 5.000 Euro geahndet werden.

カモメへの餌やりは禁止されています!
餌やり禁止の違反は犯罪であり、最高5,000ユーロ(日本円で60万円以上)の罰金で罰せられることがあります。

  


  

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プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,227ブログ中6位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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