野良猫はハイテク機器で駆除すべし~オーストラリアは「猫殺しロボット」を実戦配備した



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(Summary)
Australia uses high-tech for eradicating fferal cats.
Feral cats (Australian Government the Department of The Environment Feral cats)
High-tech poison bait
Australian Reserve Deploys Cat-Killing Robots To Protect Native Wildlife
Stop Australia's Sick Plans to Massacre Cats with Poison-Dropping Drones


 オーストラリア連邦政府は「オーストラリア全国土から野良猫が根絶することが望ましい」としています。現在オーストラリア連邦政府は「5ヵ年野良猫200万匹駆除計画」を実施中ですが、州や自治体の野良猫駆除の公的事業も積極的に行われています。また、民間人ハンターには、野良猫を狩猟駆除することを推奨しています。しかしオーストラリアは国土が広く、かつ人口密度が低いので、野良猫駆除のための人手が足りません。そのためにオーストラリアは、ハイテク機器を活用して野良猫の駆除をしています。日本は生態系保護において、先進国の事例をまなぶべきです。


 オーストラリアの野良猫駆除のハイテク活用ですが、例えば私はこのような記事を書いています。奄美群島は野生生物保護のために猫のTNRを廃止し、早急に捕獲排除へ方針転換せよ~諸外国の希少生物保護のためのノネコ・野良猫対策は駆除がスタンダードです。この記事では、オーストラリア連邦政府が野良猫駆除のために、「野良猫にのみ毒性があり、在来の動物には無害である」毒餌の開発に相当の予算をかけたことを取り上げています。
 本記事では、オーストラリア連邦政府のHPより、Feral cats (Australian Government the Department of The Environment Feral cats「オーストラリア連邦政府環境省 ノネコ・野良猫について」。2015年)、を引用しています。


The bait for feral cats is a long-term $4.1 million project to develop a humane .
The bait for feral cats comprises a small meat-based sausage containing a small hard plastic pellet encapsulating a humane toxin.
Cats do not have molar teeth and do not chew their food so they will reliably swallow portions .
Most of native animals nibble and chew their food so will reject the pellet.
The pellet is designed to dissolve in the cat’s stomach and deliver a rapid dose of the toxin.
No secondary poisoning of any other animals from consuming a carcass of a cat that ate a bait .

(オーストラリア連邦政府による)ノネコ・野良猫のための人道的な毒餌の開発は、長期的な410万ドルのプロジェクトでした。
ノネコ・野良猫のための毒餌は、人道的な毒素を封入する小さな硬質プラスチックペレットを含む、小さな肉ベースのソーセージに仕込まれます。
猫は臼歯を持っていないので、猫は食べ物を噛まず、確実に毒ペレットの部分を飲み込むでしょう。
野生動物のほとんどは、食べ物を食べる時に噛みますので、そのそのような毒入ペレットを拒否します。
ペレットは猫の胃内で溶解し、毒素の必要な用量が迅速に吸収されるように設計されています。
餌を食べた猫の死体を食べたとしても、他の動物の二次中毒はありません。



 その後も、オーストラリア連邦政府は、野良猫の駆除殺害のための研究開発を進めています。2016年には、「野良猫殺害ロボット」が実戦投入されました。この「野良猫殺害ロボット」の仕組みは、ロボットに近づいた動物のうち、猫だけに反応し、毒を噴射し、野良猫の体に付着させるというものです。猫は、体を舐める習性がありますので、それにより猫は被毒して死にます。毒は、オーストラリアの在来動物にはほとんど影響はありません。
 記事、Australian Reserve Deploys Cat-Killing Robots To Protect Native Wildlife 「オーストラリアの自然保護区は、在来の野生動物を保護するために猫を殺害するロボットを実戦配備しました」。2016年4月18日。


The "grooming" traps rely on cats' meticulous behavior in keeping themselves clean.
When a feral feline triggers the robots by breaking the lasers, the machine sprays the cat’s fur with a poison.
When the animal then goes away to groom itself, it invariably ingests the deadly substance and subsequently dies.
It’s a neat solution that uses the cats' own behavior against them, in a bid to try and control the felines' numbers in an incredibly important ecosystem that contains species balancing on the brink of extinction.
The traps have been in development for seven years, and contain a certain number of safeguards to try and stop any native fauna from being accidently targeted.

グルーミング・トラップ 「毛づくろいのわな」は、猫が自分自身を舐めてきれいに保つという、猫の几帳面な生態を利用しています。
野良猫がレーザーの射程内に入ることによって、ロボットが猫の体毛に毒を噴射することを促します。
野良猫がロボットから逃げた後に毛づくろいしたならば、必ず野良猫は致命的な物質を摂取し、そして死にます。
それは猫自身の行動を利用する、適切な解決策であり、絶滅の危機に瀕している種を含む、非常に重要な生態系の中で、猫の生息数を制御しようとする試みです。
このわな(猫殺害ロボット)は、7年かけて開発されており、あらゆる在来の動物が偶然に標的とされるのを防止するいくつかのセーフガード機能があります。



(動画)

 この、オーストラリアの「猫殺害ロボット」の、実戦配備を伝えるニュース。Australia Deploys Cat-Killing Robots1「オーストラリアは猫殺しロボットの配備を進めています」。2016/04/19 に公開。United News International.




 そのほかの、オースストラリアの野良猫駆除のためのハイテク機器では、ドローンの活用があります。「猫殺害ロボット」を設置したり、毒餌の散布で人が立ち入ることができない地勢条件でも、毒餌を散布するために、ドローンが実戦配備されています。
 こちらの記事は、オーストラリア政府の、ドローンによる野良猫駆除のための毒餌散布に反対するという内容の記事です。Stop Australia's Sick Plans to Massacre Cats with Poison-Dropping Drones 「毒餌散布のドローンで虐殺される猫のために、オーストラリアの病的な計画を止めさせよう」。2017年5月4日、から引用します。


Christmas Island is a small 52 square mile island off the northwest coast of Australia.
The Australian government estimates there are “hundreds of feral cats” on the island and has allotted nearly AU $2 million to inhumanely shoot, trap, and poison these cats - including dropping toxic cat bait from the sky!
The Australian government is enlisting the use of aerial drones to poison cats.
The Australian government has announced a plan to kill 2 MILLION feral cats by 2020.
This plan includes completely removing all cats (feral or friendly animal companions) from several islands, including Christmas Island.

クリスマス島は、オーストラリアの北西沿岸にある、小さな52平方マイルの島です。
オーストラリア政府は島に数百匹の野良猫がいると推定し、これらの猫を非人道的に射殺したり、罠にかけたり、毒殺するために、200万オーストラリアドルを配分しています- それには、空から毒を含んだ猫の餌を散布するこを含みます!
オーストラリア政府は、猫を毒殺するための、飛行ドローンの使用を始めています。
オーストラリア政府は、2020年までに200万匹の野良猫を殺す計画を発表しました。
この計画には、クリスマス島を含むいくつかの島々からすべての猫(野良猫または人になついた飼い猫も)を完全に除去することが含まれます。



(動画)

 KILLER CATS - Our problem. 「殺し屋の猫-我々の問題」。2017/03/29 に公開。オーストラリアでは、野良猫は根絶が望ましい悪性外来種であり、民間人にも狩猟駆除が推奨されています。

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「殺処分した野犬の肉を輸出すればよい」と主張しているオーストラリアの研究者



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(Summary)
Researcher flags possibility of selling wild dog meat to Asia in new export industry.
Dr Benjamin Allen, a researcher who is no stranger to controversy has pondered whether exporting wild dog meat to South-East Asia is a sustainable way to manage the pest.
He said, "These things shouldn't be so taboo that we can't even talk about it, but I think anyone would be crazy to try and start a wild dog meat industry in Australia."


 記事、バリの犬食を批判するオーストラリア人の厚顔無恥、の続きです。前回記事では、インドネシアのバリ島での犬食に圧力をかけ、止めさせようとしているオーストラリアの動物愛護(誤)団体のことを書きました。一方オーストラリアでは、たいへん多くの野犬野良猫を殺害駆除しています。オーストラリアの著名な研究者の一人は、「オーストラリアでは野犬駆除に高額の公費を費やしている。しかし殺された野犬の死体は無駄に廃棄されるだけだ。野犬の肉を犬食習慣があるアジアの国に輸出すればよい」と主張しています。


 「オーストラリアでは野犬駆除に高額の公費を費やしている。しかし殺された野犬の死体は無駄に廃棄されるだけだ。野犬の肉を犬食習慣があるアジアの国に輸出すればよい」と主張している、オーストラリアの研究者のニュースを引用します。
 Researcher flags possibility of selling wild dog meat to Asia in new export industry. 「研究者は、野犬の肉をアジアに売る新しい輸出産業の可能性があると述べています」。2016年8月11日。


A researcher who is no stranger to controversy has pondered whether exporting wild dog meat to South-East Asia is a sustainable way to manage the pest.
Dr Benjamin Allen said the control of wild dogs on Australian pastoral land had become a major concern to local, state and federal governments.
We've got no idea how many wild dogs are in Australia, but there's something in the order of 10,000-15,000 scalps a year handed in to local governments for bounty payment.
The dog is often hung on a tree or hung on a fence, or left to rot on the ground.
Dr Allen has spent the major part of his career trying to curb the impact of feral animals on prime agricultural country.
In those areas, dogs are not a conservation focus, they are a pest to those industries.
Those enterprises are worth a lot to our economy.
I see a bunch of wild dogs hanging off a fence, I think 'What a waste.

知らない人がいない著名な研究者は、野犬の肉を東南アジアに輸出することが、有害動物(=野犬)の頭数管理において持続可能な方法であるかどうかについて思案しています。
ベンジャミン・アレン博士は、オーストラリアの放牧地における野犬の個体数管理は、地方、州および連邦政府にとって大きな関心事となっていると述べました。
私たちは、オーストラリアにおける多くの数の野犬に対しては何のアイデアもありませんが、1年間で10,000〜15,000頭の、野犬の駆除に対する報奨金が地方自治体から支払われるなどはされています。
犬はしばしば木にぶら下げられたり、フェンスに掛けられたり、地面で腐敗したりします。
アレン博士は、野生動物が重要な農業国に及ぼす影響を抑制する取り組みで、彼のキャリアの大部分を費やしました。
これらの地域(主要農業国)では、野犬は保護の対象ではなく、農業にとっては害獣です。
農業事業者は、私たちオーストラリアの経済にとって大変重要です。
私は野犬の死体がフェンスにぶら下がっているのを見て、何と無駄なことだと思います。



 ベンジャミン・アレン博士の、「オーストラリアで駆除した野犬の肉を東南アジアに輸出して、新しいオーストラリアの産業にするべきだ」という提言は、まだ実現していないようです。しかし、博士の提言は、全く理にかなってると思います。野犬はいずれにしても、害獣として殺害駆除されます。その死体を無駄にして、廃棄物として腐るがままにするよりは、肉として需要がある国に輸出すれば、いくつものメリットがあります。次のようなことが挙げられます。
・オーストラリアでの廃棄物(野犬の死体)対策になる。
・オーストラリアの新しい産業育成になる。
・資源の有効活用になる。そして屠殺される家畜が減り、動物福祉にも適う。

 バリでの犬食習慣では、主に食用とされるのは野良犬です。バリにおいても、野良犬を捕獲し、食用とすることは次のようなメリットがあります。
・野犬が減るために、野犬による咬傷事故や狂犬病の防止になる。
・バリの人の収入源、雇用に寄与する。
・資源の有効利用となる(食料不足解消に寄与する)。屠殺される家畜が減り、動物福祉にも適う。

 このようばなメリットは、オーストラリアの研究者の、「オーストラリアで野犬を駆除した際の肉を東南アジアに輸出すべき」という提言とほぼ同じです。オーストラリアの動物愛護団体が、バリ政府に対して、「犬肉の商業流通を禁止しろ」と圧力をかけるのはナンセンスです。厚顔無恥も甚だしいと思います。

 なお、オーストラリアでは、野良猫の駆除数は野犬よりもはるかに多いです。例えば、現在オーストラリア連邦政府は、「5ヵ年野良猫200万匹駆除事業」を実行中です。
 また、私はかつて、オーストラリアでの野良猫の駆除を推進するために、「オーストラリア人は積極的に野良猫を狩猟し、その肉を食べるべきだ」と主張している、オーストラリア女性を取り上げました。「オーストラリア国民は野良猫を狩って食べるべきだ」と主張しているオーストラリア人女性
 さらに、オーストラリアの先住民族であるアボリジニは、猫を狩猟して食用としています。CATS - FRIEND OR FOOD (3) WHERE AND WHY THEY ARE EATEN Copyright 1999-2013, Sarah Hartwell 「猫は人類の友か食料か」、から引用します。


In Australia, where the feral cats have become a severe problem, Aboriginal tribes now hunt and eat the feral cats.
They may have little choice because the cats have nearly wiped out their normal prey.

野良猫が深刻な問題になっているオーストラリアでは、アボリジニ(註 先住民族)の部族が、野良猫を狩り、食べるようになりました。
アボリジニの部族にとっては、猫が彼らの通常の狩りの獲物をほとんど一掃してしまったので、彼らにはほとんど選択肢(猫以外を狩って食べること)がないのかもしれません。


 
 オーストラリア人研究者の「駆除された野犬は食肉として有効活用すべき」や、女性ライターの、「猫の駆除を進めるために、狩った猫を食べるべきだ」は、まったく理にかなった主張だと思います。同様に、バリで野犬を捕獲して食用にすることそのこと自体は、ある意味大変理にかなった方策です。
 飼い犬を盗んだり、毒殺した犬の肉を人に提供したり、屠殺方法が残酷(いずれにしても動物を屠殺することは多かれ少なかれ残酷なことです。なぜ犬だけ問題になるのでしょうか?)だということは、犬食とは別の問題です。オーストラリア人が、バリの犬食を批判するのはおかしなことです。


(動画)

 Are Bali tourists eating dog meat? 「バリの観光客は犬肉を食べているのでしょうか?」。オーストラリアNTDTV。2017年7月10日に公開。
 こちらのニュースでは、犬食そのものへの批判が強いです。中国やベトナムの犬肉食まで批判しています。オーストラリア人は、他国の犬食習慣を批判する資格はないでしょう。犬が、killed brutally「残酷に殺された」とありますが、「残酷」ではない屠殺がありますか。




(画像)
 
 ニュースソース、Researcher flags possibility of selling wild dog meat to Asia in new export industry. 「研究者は、野犬の肉をアジアに売る新しい輸出産業の可能性があると述べています」から。
 オーストラリアでは、野犬を大量に殺害駆除し、その死体を廃棄しています。バリなどの犬食を批判する資格があるのでしょうか。むしろ有害獣を食べて、資源の有効活用をしているバリの方が、動物愛護の点でも優れているとさえ思えます。その分、屠殺される家畜が少なくなります。現に、バリはヒンズー教徒が主ですので、牛を食べる習慣はありません。

オーストラリア 野犬

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安井美沙子元参議院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との狂気発言~オーストラリアは年間1万7,000頭のレースドッグを殺処分している。その数だけで日本の犬殺処分数より多い



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(Summary)
Animals Australia The voice for animals
Greyhound racing begins as a gamble and for most dogs ends in tragedy.
But not every dog is suited to racing.
The industry itself has admitted to killing up to 17,000 healthy dogs each year — 7,000 pups and young dogs never even make it to the track, and thousands of dogs 'retired' from racing will die — simply because they are too slow to win.


 記事、
安井美沙子元参議院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との狂気発言~オーストラリアでのアニマルシェルターにおける犬猫殺処分数は人口比で日本の18倍
安井美沙子元参議院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との狂気発言~オーストラリア連邦政府の200万野良猫駆除事業などは?
の続きです。これらの記事では、オーストラリアではアニマルシェルターに収容された犬猫は、年間約25万頭が殺処分されており、この数は日本の殺処分数の約18倍であること。またオーストラリアでは公的事業として野良猫野犬の駆除(例えば現在連邦政府による野良猫200万匹駆除5ヵ年計画が実行中です)と民間人による野良猫野犬の狩猟などによる駆除が積極的に行われていることを書きました。その上で、オーストラリアの実質的な犬猫殺処分数は、人口比で日本の数十倍であることを述べました。さらにオーストラリアではドッグレースが盛んで、レースドッグが年間1万7,000頭も殺処分されます。また、レースドッグの訓練のために、子猫も生き餌として用いられます。



 サマリーで説明したとおり、オーストラリアではアニマルシェルターに収容したペット25万頭のほか、公的事業と民間人による野良猫野犬の数は相当数あり、それらを合算すれば、オーストラリアは人口比で日本の数十倍の数の犬猫を殺処分していることになります。
 さらにオーストラリアでは、ドッグレースが盛んに行われています。オーストラリアのドッグレース業界では、引退したなどのレースドッグのグレイハウンド種の犬を年間1万7,000頭殺処分しているとされています。そのほか、レースドッグとしての能力が低いと思われる子犬は、レースドッグとして訓練される前に毎年7,000頭が殺処分されます。また、レース中に死ぬレースドッグは毎週5頭とされています。一方、レースドッグの訓練で用いられる生き餌では、ミニブタ、ポッサム、ウサギ、仔猫です。ドッグレース業界では、レースドッグのグレイハンド種の犬のみならず、「生き餌」として、猫も相当数が殺されていることになります(リンクの、Animals Australia The voice for animals、のHPに掲載されたビデオに、レースドッグの訓練で、レースドッグに噛み殺される仔猫が写っています)。


(画像)

 オーストラリアの動物愛護団体、Animals Australia The voice for animals のHPから、Greyhound racing「グレイハウンド・レーシング」に掲載されたものです。

オーストラリア ドッグレース


 「オーストラリアでは、年間1万7,000頭のレースドッグが殺処分されている」ことを裏付けるマスメディアのニュースも多数あります。Greyhound industry kills up to 17,000 young dogs, warned about being shut down, inquiry hears 「グレイハウンド(ドッグレース)業界は17,000頭の若い犬を殺すので、閉鎖を警告され、苦情を受けています」。2015年9月29日。オーストラリアabcニュースから引用します。


The Australian greyhound racing industry is responsible for the deaths of as many as 17,000 young dogs a year,.
The RSPCA received a mere 410 greyhounds and managed to re-home just 154 of them over a six-year period.
And conversely, would an industry which kills thousands of young greyhounds every year without really batting an eyelid, care one jot about using live baits to train their dogs, be they rabbits, possums, piglets, kittens or chickens?
intentionally inducing fear and pain in animals by using them as live bait was unacceptable to society.

オーストラリアのグレイハウンドのドッググレース業界は、一年間で17,000匹もの若い犬が死ぬ原因となっています。
RSPCA(動物保護団体)は、6年以上の期間に、たったの410頭のグレイハウンドを引取り、わずか154頭のグレイハウンドを新しい飼い主に譲渡したに過ぎません。
逆に、毎年数千もの若いグレイハウンドを毎年平然と殺害する産業の彼らは、彼らの犬を訓練するために生きている餌、それらはウサギ、ポッサム、ミニブタ、子猫または鶏ですが、それを利用することに対してわずかでも気にするでしょうか?
動物を生き餌として、恐怖や痛みを意図的に誘発することは、社会には受け入れられません。



 オーストラリアの現状を鑑みれば、安井美沙子元参議委員議員の発言、「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」(「犬猫殺処分ゼロ」実現への高いハードル 超党派の議員連盟が発足、今後の課題とは?)は真実とは正反対の大嘘です。
 まさに狂気発言であり、無責任と通り越してこの方の精神状態を疑います。せめて安井美沙子氏が国会議員に再選されなかったことは、かろうじて日本にも良識のかけらが残っていたということでしょうか。


(動画)

 Gone Are The Dogs - Greyhound Rally - Greyhound Racing Kills - This will make you Dry!!. 2013/12/30 に公開。ほとんどのレースドッグは不運で殺処分されるとあります。

安井美沙子元参議院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との狂気発言~オーストラリア連邦政府の200万野良猫駆除事業などは?



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(Summary)
Wild dogs
Wild dogs, it is subject to management programs in grazing areas because of its predation of livestock.


 前回記事、安井美沙子元参議院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との狂気発言~オーストラリアでのアニマルシェルターにおける犬猫殺処分数は人口比で日本の18倍、の続きです。前回記事に続いて、元参議院議員、安井美沙子氏の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との発言について検証します。前回記事では、オーストラリアのアニマルシェルターにおける、ペットの殺処分は年間250,000万頭で、人口比で日本の犬猫殺処分数の約18倍であることを述べました。さらにオーストラリアは国の事業として野良犬猫の駆除を行っています。既に私は「オーストラリアの200万匹野良猫駆除5ヵ年計画」について記事にしています。今回は野犬の駆除について述べます。これらの数とアニマルシェルターでの安楽死数を合算すれば、オーストラリアは人口比で日本の数十倍の犬猫殺処分を行っていることになります。


 オーストラリア連邦政府は、「我が国の生態系に悪影響を与える野良猫は積極的に駆除を行う。根絶(ゼロ)が望ましいゴールである」と表明しています。現在、オーストラリア連邦政府は「5ヵ年野良猫200万匹駆除事業」を実施中です。年間に換算すれば40万匹です。連邦政府以外でも州政府や自治体などの公的な野良猫駆除事業が行われています。政府機関による野良猫駆除事業は、「公的殺処分」そのものと言えるでしょう(「オーストラリア政府による野良猫200万匹駆除」は、実は骨抜きにされた公的事業)。
 また、オーストラリアでは、野良猫の駆除を民間人ハンターに推奨しています。オーストラリアの銃狩猟人口は、人口比で日本の18倍で、野良猫は、オーストラリアの民間人ハンターのレジャーハンティングにおける最も一般的な狩猟対象の一つです(Hunting in Australia)。つまり連邦政府などが公的事業として行う野良猫駆除の他に、民間人ハンターによる野良猫の狩猟駆除数は相当数あるということです。

 今回記事では、オーストラリアにおける野犬の狩猟について述べます。オーストラリアでは、野犬は野良猫とともに「有害生物」として法律で定められ、毒殺や民間人ハンターによる駆除が推奨されています。
 オーストラリア連邦政府HP、Wild dogs 「野犬」(オーストラリア連邦政府 農業食糧庁広報)、より引用します。


Wild dogs
It is subject to management programs in grazing areas because of its predation of livestock.
Problems caused by wild dogs
Wild dogs kill and eat mainly according to need in unstocked areas.
Such attacks and harassment may cause severe losses to pastoralists.
Wild dogs can act as vectors for dog diseases such as distemper and mange.
They could also be vectors for the rabies virus, should it ever enter Australia.
Legal status
Wild or feral dogs and dingos are declared pests under the Biosecurity and Agriculture Management Act 2007.
Control method
The control of dingoes and wild dogs in and near livestock grazing areas is the responsibility of the landowner. Techniques for the control of wild dogs include baiting with meat poisoned with 1080 (sodium fluoroacetate) and to a lesser extent, trapping and shooting.

野犬
野犬は家畜を襲って食べるために、放牧地での制御計画の対象になっています。
野犬による問題
野犬は主に、彼らが必要としている家畜の放牧域で家畜を殺して食べます。
そのような攻撃や迷惑は、牧畜業者に深刻な損失をもたらす可能性があります。
ジステンパーや疥癬などの犬の病気の感染源として適応する可能性があります。
野犬はまた、オーストラリアに入るかもしれない、狂犬病の感染源になる可能性もあります。
野犬の法的地位
野犬または野良犬およびディンゴ(オーストラリアの原住民が有史以前に持ち込んだ犬が野生化したもの。遺伝的には犬と同じ)は、Biosecurity and Agriculture Management Act 2007 「生物の保護及び農業管理法2007」に基づいて、有害生物として定められています。
野犬の制御方法
家畜の放牧地周辺のディンゴや野犬の制御は、土地所有者の責任です。
野犬の防除のための技術は、1080(ナトリウムフルオロアセテート)による毒殺および、限定的な罠と射殺があります。



(動画)

 Hunting Wild Dogs in Australia. 「野犬の狩猟」。2013年11月19日公開。オーストラリアでは野良猫とともに野犬はオーストラリアの在来生物を食害し、さらに家畜に被害を与えるために、駆除が進められています。国や民間の野犬駆除事業では毒餌が多く用いられます。わな、射殺も民間人も含めて野犬駆除に広く用いられます。野良猫、野犬の狩猟駆除は、民間人に推奨されています。この動画では、「牧場主が野犬一頭あたり100ドルの報奨金を出す」としています。
 野犬野良猫駆除の数は、もちろん動物保護団体が運営するアニマルシェルターで行われた安楽死(殺処分数)には含まれません。これらの公的な野犬野良猫の駆除、民間人による狩猟駆除数を合わせれば、オーストラリアは人口比で日本の数十倍は殺処分していることになります。まさに、元参議院議員の安井美沙子氏の、「日本は海外と比べて突出して犬猫の殺処分数が多い」は狂気の沙汰です。


安井美沙子元参議院議員の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との狂気発言~オーストラリアでのアニマルシェルターにおける犬猫殺処分数は人口比で日本の18倍



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(Summary)
Animal Rescue Qld Inc Active in Queensland
Sadly, every year more than 250,000 pets are euthanized at pounds and shelters across Australia.

 「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」と発言した(元)国会議員がいます。民主党・新緑風会の安井美沙子(元)参院議員です。氏は、「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(通称・ハッピーゼロ議連)のメンバーであり、事実上自治体の犬猫の引取りに対して有形無形の圧力をかけている人物です。では、「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」のでしょうか。殺処分数に関して今まで取り上げてこなかった国々について、信頼できる統計資料が存在する先進国についてシリーズで取り上げていきます。


 安井美沙子元参議院議員の、「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との発言は次のとおりです。「犬猫殺処分ゼロ」実現への高いハードル 超党派の議員連盟が発足、今後の課題とは?(2015年2月18日)、から引用します。


(2015年)2月12日に「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(通称・ハッピーゼロ議連)の設立総会が開かれた。
犬猫の殺処分は自治事務であるため、各自治体の取り組み方が重要になる。
民主党・新緑風会の安井美沙子参院議員は、ハッピーゼロ議連のメンバーで、(2月)10日の参院決算委員会では「動物収容・譲渡対策施設整備補助金」について質問した。
日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い。国として殺処分数の目標を立てるなど、なんとか数を減らせないだろうか」。
質問する際に安井氏は、資料として殺処分された犬や猫の死体が重なっている写真を委員会で配布した。
「声なきもの、弱い存在をないがしろにする国は先進国とは言えません」。



 私は既にアメリカやフランスのアニマルシェルターの収容された犬猫の殺処分数が、推計で人口比で日本の十数倍であることは何度か記事にしました。イギリスやドイツにおいても、実数(例えば民間人のブリーダーなど営利犬繁殖者による私的な殺処分や、野良犬野良猫の狩猟駆除や警察官による射殺などを含めた数)の殺処分では、イギリスやドイツでも日本の数倍~十数倍あることを何度化記事にしています。
 そのほかの特に先進国で、犬猫殺処分の信頼できる統計資料がある国の殺処分数を調べ、連載記事にすることにしました。今回はオーストラリアです。

 オーストラリアにはアニマルシェルターが多数存在し、不要ペットなどの引受と譲渡活動を行っています。大手では、RSPCA Australia 「RSPCA オーストラリア」、ANIMAL WELFARE LEAGUE QLD「アニマル・ウェルフェア・リーグ クイーンズランド」、Australian Animal Rescue 「オーストラリアン・アニマル・レスキュー」などがあります。
 その中でも、RSPCA Australia 「RSPCA オーストラリア」は、自らのアニマルシェルターで引き受けた動物の譲渡実績や安楽死処置数の詳細な統計を公表しています。RSPCA Australia National Statistics 2014-2015 「オーストラリア全土の統計 2014-2015」。


The RSPCA receives thousands of animals every year in every state and territory in Australia.
Annual statistics on the numbers of animals received, reclaimed or rehomed are compiled on a national basis by RSPCA Australia.
The following statistics cover the 2014 to 2015 financial year and give details on the receipt and placement of animals by each state and territory RSPCA during that period.
Euthanased 6,765 dogs
Euthanased 17,398 cats

RSPCAは、毎年オーストラリアのあらゆる州と準州で数千の動物を引き受けます。
RSPCAオーストラリアでは、引き受けた動物、返還された動物、または新しい飼い主に譲渡された動物の、全国の年次統計がまとめられています。
以下の統計は、2014年から2015年までの会計年度を対象としており、その期間におけるRSPCAによる各州および準州の動物の処置です。
安楽死 6,765 犬
安楽死 17,398 猫



 つまり数あるオーストラリアのアニマルシェルターのうちの、一保護団体であるRSPCAオーストラリアの施設だけで、犬猫の合計24,613頭を殺処分しているのです。オーストラリアの人口は日本の6倍です。人口比では、たった一つのRSPCAオーストラリアの殺処分数だけで、日本の1.7倍もの犬猫を殺処分しているのです。 
 では、全てのアニマルシェルターの殺処分数を合算すれば、どのくらいの数になるのでしょうか。オーストラリアの大手アニマルシェルター運営団体、アニマルレスキュー・クイーンズランド・インクが、オーストラリア全体のシェルターに収容されたペットの殺処分数の推計値を公表しています。同団体のHP、Animal Rescue Qld Inc Active in Queensland 「アニマルレスキュー・クイーンズランド インク クイーンズランド州で活動」から、引用します。


Animal Rescue Queensland (ARQ) is a non-profit group dedicated to saving the lives of animals throughout South East Queensland including Brisbane, the Gold Coast, the Sunshine Coast, Toowoomba and Ipswich, Mackay and Central Queensland.
Sadly, every year more than 250,000 pets are euthanized at pounds and shelters across Australia.

アニマル・レスキュー・クイーンズランド(ARQ)は、ブリスベンを含むクイーンズランド州南東部全体と、ゴールドコースト、 サンシャインコースト、トゥーンバとイプスウィッチ、マッカイとセントラルクイーンズランドで動物の命を救うことに奉仕する非営利団体です。
悲しいことに、オーストラリア全土では、毎年250,000頭を超えるペットが安楽死させられています。



 上記によれば、オーストラリアの大手アニマルレスキュー団体の記述では、オーストラリア全土では、毎年25万頭のペットが安楽死処分されているとあります。この推計値を正しいということを前提とします。オーストラリアの人口は最新の統計で22,268,384 人(約2,227万人)です。つまり日本の人口の6分の1です。
 日本の殺処分数は、平成27年度では、犬猫の合計が82,902頭です(犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況(動物愛護管理行政事務提要より作成)環境省)。つまり人口比では、オーストラリアは日本の18.1倍もの数の犬猫を殺処分していることになるのです。
 まさに、安井美沙子元参議院議員の、「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」との発言は狂気に近いと言えます。事実無根の「日本の犬猫の殺処分数は諸外国と比較して格段に多い」により、行政に事実上の圧力をかけ、犬猫の引取りを妨げているとしたらもはや犯罪に近いと言えます。このような方が、国会議員に再選されなかったことは、せめての幸運です。


(動画)

 Wild dogs kill native Australian animals & livestock.wmv. 「野犬はオーストラリアの在来生物と家畜を殺す」。2010/06/03公開。オーストラリアでは野良猫とともに野犬はオーストラリアの在来生物を食害し、さらに家畜に被害を与えるために、駆除が進められています。国の野犬駆除事業では毒餌も用いられます。わな、射殺も民間人も含めて野犬駆除に広く用いられます。野良猫、野犬の狩猟駆除は、民間人に推奨されています。
 野良猫、野犬駆除の数は、もちろん動物保護団体が運営するアニマルシェルターで行われた安楽死(殺処分数)には含まれません。オーストラリアは、一体どれだけの数の犬猫を殺処分しているのやら。

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さんかくたまご

Author:さんかくたまご
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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