「埠頭駅定食」の反応に見られる猫愛誤の馬鹿さ加減
埠頭駅定食とは、巨大掲示板を発端とする、自動車ラジエーターの不凍液を用いた野良猫駆除方法です。不凍液の主成分エチレングリコールが有毒だからです。私はかつて楽天ブログで、不凍液を無害なプロピレングリコールに代替することを提唱しました。しかしその私の記事に対する猫愛誤の反応はバカとしか言い様がありません。
「埠頭駅定食」とは、野良猫被害者が野良猫を駆除するために用いる自動車不凍液を混ぜた餌の隠語です。巨大掲示板の野良猫被害者のスレッドが起源かと思われます。自動車ラジジーターに用いられる不凍液の主成分、エチレングリコールが有毒で、摂取した動物は腎障害を起こして死ぬからです。エチレングリコールの代謝により、シュウ酸カルシウムが生成され、それが腎臓に蓄積して腎臓障害が起きます。エチレングリコールは甘い味で食味がよく、かつてワインの甘味剤として違法に混入されたこともあります。猫犬などは、好んで摂取します。
野良猫を不凍液を用いて駆除する方法は、先進国の多くでインターネット上で公開されています。もはや国際標準と言えるかもしれません。
私は、かつて楽天ブログでこのことを取り上げました。その中で「有害なエチレングリコールと化学的な性質がごく近いプロピレングリコールという無害な物質がある。自動車ラジエーターの不凍液をプロピレングリコールに転換すれば、不凍液を用いた野良猫駆除は減る。さらに環境にも良い」と述べました。
エチレングリコールに性質が近いプロピレングリコールはほぼ無害です。歯磨き粉にも添加されていますし、医薬品の調剤にも用いられます。また保冷剤も、エチレングリコールからプロピレングリコールへ代替が進んでいます。今までエチレングリコールの保冷剤によるペットなどの中毒死事故があったからです。
プロピレングリコール
また環境問題から、ドイツなどのヨーロッパの国々では、自動車ラジエーターの不凍液を無害なプロピレングリコールに全面的に転換すべきという運動もあります。日本でもプロピレングリコールが主成分の不凍液が一部生産されています。
東京ファインケミカル
私は自動車ラジエーターの不凍液が、無害なプロピレングリコールに転換するのは賛成です。町の整備工場でラジエーターを洗浄したあとの不凍液で、側溝がバスクリン色になっている光景なんて何度も目撃していますから。
しかし不凍液のエチレングリコールからプロピレンプリコールへの転換は進んでいません。なぜならば、プロピレングリコールはエチレングリコールより高価なことと、自動車メーカーが、エチレングリコール不凍液を使用することを前提でクルマを設計生産しているからです。ですからプロピレングリコールを不凍液に用いると、部品に不具合が生じる可能性があります。とは言え、市民運動が盛り上がれば、プロピレングリコールへの転換も可能かもしれません。
以上のようなことを楽天ブログで記事にしたところ、野良猫愛誤の方たちの反応は意外でした。まず私に「犯罪サイト」と罵倒するメッセージが届きました。そして「犯罪ブログを通報したぞ」というコメントが寄せられました。さらに、ゴシップ系三流メディアに「このブログ主を犯罪者として、メディアで追求して欲しい」との要望が寄せられました。このメディアは、福岡県で野良猫虐待事件があった際に騒ぎ立て、犯人が有罪になった一因となりました。私はそこの記者から、愛誤に関する逆取材を受けました。
私の楽天の記事が犯罪だという根拠は「埠頭駅定食の情報をインターネット上で拡散し、野良猫を殺すという動物愛護管理法違反の幇助罪に該当する」???というらしいです。
私は、有害なエチレングリコールからプロピレングリコールへの転換を支持した記事を書いているのです。完全に、野良猫の駆除を防止する立場です。そのような記事を書いた私に対して、「犯罪者だ」として異常なほどの攻撃を仕掛ける猫愛誤の知能は絶望的低いです、正常に達しません。
またエチレングリコールは、毒劇物取締法での指定はありません。法的規制は消防法の「4,000リットル以上を保管する場合は届出を要す」のみです。エチレングリコールとペットフードを混ぜたものは、ネズミやナメクジ駆除にも効果があります。法的規制のないものをどのように自己所有地に保管しても、何の罪にもなりません。野良猫や放し飼い猫が勝手に入ってきて誤食して死んだとしてでもです。
例えば、法的規制のないホウ酸と小麦粉を混ぜた自家製のゴキブリ駆除剤を作り、自己所有地に置くことは違法でしょうか。何の罪にも問えません。ホウ酸団子であっても、猫が大量に摂取すれば死ぬ可能性があります。
私が不凍液の成分を、エチレングリコールからプロピレングリコールへ転換する意見を表明た後も、猫愛誤からは同様の動きはありません。不凍液をプロピレングリコールに転換すれば、埠頭駅定食を封じる有効な手段になりうるのに。
彼ら(猫愛誤)は絶望的バカで狂っています。なお、自動車ラジエーター不凍液を規制することは不可能です。ラジエーターキャップを外せばいくらでも不凍液は取り出せます。自動車のオーナーが、自ら不凍液を補充することを規制することは無理です。
また「埠頭駅定食」というワードが記載されたサイトを潰しても意味がないです。不凍液を用いた野良猫駆除方法なんていくらでもネット上で紹介されていますし、海外のネット情報でも多数あります。また「猫犬に有害な物質」で検索しても、いくらでも情報は入手できます。
ネット上の埠頭駅定食の情報源を叩いたとしても、枝葉末節で全く無意味です。不凍液による猫駆除を防止するためには、不凍液を無害なプロピレングリコールに転換する方が効果があります。そんな事すら猫愛誤はあまりにも知能が低いのでわかりません。「埠頭駅定食」というワードを含むサイト=犯罪サイト、と言う脊椎反応しかできないのです。
その他でも、彼らがしている自称「動物愛護」は、野良猫増大と猫虐待の極大化活動です。彼らの活動は一事が万事、全てにおいて共通しています。「あまりにも絶望的なバカ。かつ精神を病んでいる」という事です。
・画像は、「NHK Eテレ ニュースで英会話」から。例文「私は、私たちがルールを守ることのみによって住民と猫を飼育することが共存できると信じています」。思わず撮影しました。

スポンサーサイト