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アメリカの「殺処分ゼロ」基準を犬で達成したベルギーのブリュッセル首都圏でも殺処分数は人口比で日本の11倍以上







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(summary)
Detailed pet euthanasia statistics for Brussels, Belgium


 記事、
カナダ、ケベック州の年間犬猫殺処分数は人口比で日本の303倍
日本の人口比で数10倍~数百倍の犬猫を殺処分している国が「殺処分ゼロ」というデマ
no-kill 「殺処分ゼロ」を国レベルで達成した国はおそらく日本の犬だけ
「no-kill(殺処分ゼロ)を達成した」とされているアメリカ、デラウェア州の犬猫殺処分数は人口比で日本の10倍以上
の続きです。
 「日本は犬猫の殺処分が世界で最も多い国」という真逆のデマが、繰り返し拡散されています。犬猫の殺処分の実数では、日本は国際比較で最も少ない部類の国です。アメリカの no-kill(殺処分ゼロ)の定義「傷病危険性がある動物の安楽死は10パーセントまで許容できる。保護した動物に飼主の返還譲渡を行う率が90パーセント程度ならば no-kill(殺処分ゼロ)と認める」を国レベルで達成したのは日本の犬だけと思われます。ベルギーはブリュッセル首都地域は犬猫の殺処分数は正確に集計され、犬はほぼアメリカ基準のno-kill(殺処分ゼロ)の基準を達成しています。しかし人口比では犬猫の殺処分の数は日本の11倍以上です。



 連載記事では、アメリカの動物保護団体のno-kill(殺処分ゼロ)の定義について述べました。それは「傷病と危険性がある動物の安楽死は10パーセントまで許容できる。保護した動物に飼主の返還譲渡を行う率が90パーセント程度ならば個別の保護施設と共に、行政単位であっても no-kill(殺処分ゼロ)と認める」です。「日本の犬猫殺処分数は世界一多い」という真逆の、デマが繰り返し拡散されていますがとんでもない話です。おそらくこの、no-kill(殺処分ゼロ)の定義を国でほぼ満たしたのは、日本の犬だけと思われます。

 犬猫の殺処分数を、国土全体でもれなく正確に集計し正確な数値を公表している国はおそらく日本だけと思います。ですから「相当数の公的殺処分がありながら集計、公表を行っていない」ドイツなどは、全くno-kill(殺処分ゼロ)の定義には当てはまりません。日本以外の国では、日本の様に国全体の犬猫の殺処分数を正確にに集計し、公表している国は私が調べた限りありません。
 しかし自治体、州レベルでは、正確な集計と公表を行っている自治体があります。その中に、ベルギーのブリュッセル首都地域があります。同地域では不定期ですが、犬猫殺処分数を正確に集計し公表しています。ブリュッセル首都地域は犬では、アメリカのno-kill(殺処分ゼロ)の基準を満たしていると思われます。しかし犬猫の殺処分の総数では、人口比で日本の11倍以上(註 日本の殺処分の集計基準の「施設内での自然死も殺処分数に含める」を採用した場合)です。

 ベルギー、ブリュッセル首都地域の、2019年の犬猫等のペットの安楽死(殺処分)に関する詳細な資料がこちらです。なおブリュッセル首都地域は自治体が認可したアニマルシェルターが集約して安楽死(殺処分)を行っており、総数で正確な数字を公表しています。その資料から引用します。


STATISTIQUES RELATIVES AUX ANIMAUX DE REFUGES EN RÉGION DE BRUXELLES-CAPITALE EN 2019 「ブリュッセル首都圏の保護動物に関する統計 2019年」(フランス語)

3. Espèces animales
Par ordre décroissant d'importance, il s'agit des chats (65% des animaux) (dont 71% parmi les chats sont adultes et 29% sont des chatons), des chiens (16% des animaux) (dont 90% parmi les chiens sont adultes et 10% sont des chiots).

5. Destination des animaux en 2019
Les quatre principales raisons pour lesquelles les animaux ont quitté les refuges en 2019 sont : adoptés (63% des animaux sortis), euthanasiés (22%), morts naturellement (9%) et rendus au propriétaire (6%) (Figure 3).

ブリュッセル首都地域 犬猫 殺処分統計

Animaux euthanasiés en 2019
Euthanasiés pour cause de maladie 65%
Euthanasiés par manque d'espace 11%
Euthanasiés, car non adoptables à cause de problèmes comportementaux 6%
Euthanasiés pour d'autres raisons18%

Sur le total des animaux passés dans les refuges en 2019 (8369 animaux), 4260 ont été adoptés (51% des animaux passés dans les refuges) et 1453 ont été euthanasiés (17% des animaux passés dans les refuges).
Pour les chats, du total passé dans les refuges (5435 chats), 3132 ont été adoptés (58% des chats passés dans les refuges) et 810 ont été euthanasiés (15% des chats passés dans les refuges).
Pour les chiens, du total des chiens passés dans les refuges (1322 chiens), 844 ont été adoptés (64% des chiens passés dans les refuges) et 89 ont été euthanasiés (7% des chiens passés dans les refuges).

3、動物保護施設に収容された動物種
比率の高い順、猫 (全動物の 65%) (うち猫の71%が成猫、29%が子猫)、犬 (全動物の16%) (うち犬の 90% が成犬、10%が子犬)があります。

5. 2019年の動物たちの処分内訳
2019年に動物が保護施設を離れた4つの主な理由は、新たな飼主への譲渡(動物保護施設を離れた全動物の63%)、安楽死(22%)、自然死(9%)、飼主に返還(6%)でした。(図3)

2019年に安楽死させられた動物のその理由
傷病のために安楽死 65%
施設の収用能力不足による安楽死 11%
問題行動のため譲渡できないために安楽死させられた 6%
その他の理由による安楽死18%

2019年に保護施設に収容された動物の総数(8,369頭)のうち、4,260頭(保護施設に収容された全動物の51%)が引き取られ、1,453頭(保護施設に収容された全動物の17%)が安楽死させられました。
猫の場合は保護施設に収容された総数(5,435匹)のうち、3,132匹が新しい飼主に引き取られ(保護施設に収容された猫の総数の58%)、810匹が安楽死させられました(保護施設に収容された猫の総数の15%)。
犬の場合は、保護施設に収容された総数(1,322頭)のうち、844頭(保護施設の収容された全犬の64%)が新しい飼主に引き取られ、89頭(保護施設に収容された全犬の7%)が安楽死させられました。



 ベルギー、ブリュッセル首都地域の人口は116万人で、日本の人口は約107倍です。日本の直近の2021年度の犬猫殺処分数は14,457頭です(犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況(動物愛護管理行政事務提要より作成)
 つまりブリュッセル首都地域の犬猫合計の殺処分数899頭は、人口比で約6.7倍です。しかしブリュッセル首都地域の犬猫安楽死(殺処分)統計は自然死を含んでいません。日本の犬猫殺処分数は、施設内の自然死を含めての数です。犬猫等の個別の動物種の殺処分数では自然死の割合は示されていません。動物保護施設に収容された全動物の自然死の割合9%をそれぞれ当てはめれば、猫の自然死数は489匹、犬の自然死数は119頭になります。ブリュッセル首都地域の自然死も含めた犬猫の殺処分数は1,507頭となり、この数は日本の人口比で11倍以上になります。

 ブリュッセル首都地域は、犬の安楽死(殺処分)率が7%と、アメリカのno-kill(殺処分ゼロ)基準を達成しています。ベルギーは犬猫の飼育においては、特に猫では管理飼育が徹底した国です。例えばブリーディングを目的とした猫以外は不妊去勢が義務付けられ、マイクロチップでの個体識別と登録が義務付けられています。そのようなことからベルギーは、ヨーロッパの中では犬猫の安楽死(殺処分)数・率が低い国です。しかしそのような国でも、人口比では犬猫の殺処分数は、日本の11倍以上あるのです。
 日本で「動物愛護先進国」と称賛されている西ヨーロッパ諸国ですが、概ね人口比では犬猫の殺処分数が10倍前後から数十倍あります。殺処分数を国全土で集計し、公表している国は皆無ですが、民間の推計や政府が公表している数値から推計すれば、日本よりはるかに多くの犬猫を殺処分しています。 
 例えば私はフランスの犬猫殺処分数を民間の動物保護団体等の推計値の、年間50万頭を何度か引用しました。しかしフランス政府が公表している「公的施設に収容した犬猫の数」と「公的施設の犬猫殺処分率」から推計すれば、民間の推計値の年50万頭を超得る可能性もあります。それは次回以降の記事で述べます。


(画像)

 杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出のXの投稿から。

 繰り返しこのデマ投稿は拡散されます。「ペットの殺処分数が世界一(多い)」という、真逆のとんでもないデマ以外も、このリストは他でもほぼデマです。「国の借金が世界一」では、対GDPなのか絶対的な金額なのかでも異なってきます。金額では、アメリカが財政赤字額が最も多いです。農薬使用量でも国全体なのか単位面積当たりなのかで異なります。単位面積では中国が世界一です。本当にこの投稿は「ひでーや」w

杉尾ひでや
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ベルギーは人口比で日本の14倍の猫を殺処分している







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Belgium

 最近ツイッターなどで「ベルギーは猫の殺処分がゼロだ」というデマが拡散されています。真実はベルギーの猫の殺処分数は年間15,000匹以上で、人口比では日本の猫の殺処分数の約14倍です。そのもととなった記事では、その他でも「ベルギーには野良猫がいない」などという荒唐無稽なデマが記述されています。調べもせずに単にライターの思惑や、読者のウケをねらったデマ記事は本当に有害です。ライターは軽い気持ちなのかもしれませんが、そのようなデマでも犬猫殺処分の妨害テロに利用されたり、殺処分を行っている、多い自治体などの攻撃の道具として用いられる恐れがあるのです。


 サマリーで示した通り、日本では「ベルギーは猫の殺処分がゼロ」というデマが流布されています。しかし真実は、ベルギーでは公的な公表で年間15,000匹の猫を殺処分しています。ベルギーの自治体、ウォルウェ・サン・ピエール市のHPから引用します。


Sterilisatie van zwerfkatten 「野良猫の不妊手術」

(オランダ語原文)
Sterilisatie: overbevolking en euthanasie vermijden
Jammer genoeg stijgt het aantal “achtergelaten” katten verhoudingsgewijs met het aantal geboorten.
Hierdoor zijn de dierenasielen verplicht per jaar zowat 15.000 katten in België voor wie ze geen nieuw baasje konden vinden te laten inslapen.
Om redenen van dierenwelzijn lijkt sterilisatie de beste oplossing om de overbevolking van katten aan te pakken en zo het aantal gevallen van gedwongen euthanasie te beperken.

(英語)
Sterilization: avoiding overcrowding and euthanasia
Unfortunately, the number of "abandoned" cats increases proportionally with the number of births.
As a result, animal shelters are obliged to euthanize about 15,000 cats in Belgium each year for whom they could not find a new owner.
For animal welfare reasons, sterilization seems to be the best solution to deal with cat overpopulation and thus limit the number of cases of forced euthanasia.

(日本語 拙訳)
野良猫の不妊と去勢:保護施設の過密と安楽死(殺処分)を回避すること
残念なことに「捨てられた」猫の数は、生まれた数に比例して増えます。
その結果べルギーでは、動物保護施設は新しい飼い主を見つけることができなかった猫を、毎年約1万5000匹安楽死(殺処分)させることを余儀なくされています。
動物福祉上の理由から猫の過剰繁殖を防止し、安楽死(殺処分)を強いられる猫の増えないようにするには不妊手術が最善の解決策であると思われます。



 しかし驚くべきデマが拡散されています。ベルギーの「猫祭り」に関する記事です。ベルギーの有名な「猫祭り」ですが、この祭りはもともとは猫は悪魔のしもべとして邪悪なものとして猫を殺害する祭りでした。その記事の中の記述です。


【3年に一度開催】ベルギーの猫祭り~カッテンストゥッツ~ 2021年2月11日

ベルギー滞在中はリアル猫には一匹も遭遇しませんでした!
野良猫を見かけないのも殺処分ゼロ!を掲げるベルギーならではの常識のようです。



 なおベルギーの動物福祉に関する包括的な法律「ワロン動物福祉法典」の日本語訳と解説が公表されています。その中の、殺処分に関する条文を挙げておきます。


動物の法的地位をめぐるベルギー法の概況 ― ワロン動物福祉法典の紹介を中心に

第 1 項 § 1 にかかわらず,放棄された動物,道に迷った動物,さまよう動物は,以下の場合に,遅滞なく,殺処分されうる。
1 公衆衛生について止むを得ず,緊急の理由がある場合,市長の判断に基づいて
2 福祉のために必要だとする獣医師の判断に基づいて
第 2 項 動物の殺処分の理由や識別情報は,自治体やD.12条に鑑みて収容を保証する者により, 1 年間保管される。それが識別されえる場合,理由が動物の責任者に通知される。
第 3 項  1 項に規定される理由によって殺処分された動物の責任者は,殺処分によって生じた費用を支払う義務を負う。



(動画)

 Zwerfkat in Leuven 「ルーベン(ベルギーの都市)に住んでいる野良猫」 2014年5月2日

 私はオランダ語が分かりませんが、ベルギーの都市にはかなり野良猫が多いようです。それにしても「〇国には野良猫がいない。殺処分もゼロ」という根拠のない無責任なデマ情報が多すぎませんか。

「ペットショップ」で犬猫の販売が禁止されてもペットショップで犬猫が合法的に売られているベルギーの理由







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Belgium

 記事、「海外ではペットショップでの犬猫販売を禁じている」の勘違い〜アメリカ、の続きです。
 日本での海外のペットショップ事情に関してですが、「海外にはペットショップがない」、「日本以外の先進国にはペットショップがない(杉本彩氏など)」のデマは問題外です。しかし海外のペットショップに関しての情報発信者自身が、「ペットショップ」のその国での定義を理解していません。「海外のペットショップでは生体販売を行っていない」も噴飯記述ですが。ペットショップの法的規制がある国では、必ず法律で「ペットショップ」の定義を明確にしています。日本でのペットショップの定義は、「小売店舗でケージでペットの生体を展示販売する業種業態」とされているようです。「フードやペット用品を販売するだけの小売店舗」と定義している人もいるようですが問題外でしょう。しかしこれらの定義は、法令によりペットショップを法律で規制している国の多くでは誤りです。



 海外のペットショップ事情について、その情報発信をしている人たちは私が知る限り、一人としてその国のペットショップの定義を正確に理解して情報発信をしているわけではありません。推測するには、それらの人が「ペットショップ」としている業種業態は概ね、「小売店舗でケージでペットの生体を展示販売する」としているようです。中には「ペット用品やフードのみを売る店」をペットショップとしている人もいますが、それは問題外でしょう。
 ペットショップを法律で規制している国は、必ずその法律で「ペットショップ」の定義を明らかにしています。それらの国の多くではペットショップの定義によれば「小売店舗でケージでペットの生体を展示販売する業種業態」と言う条件だけではペットショップではないのです。

 例えばベルギーでは2009年に法律で、「ペットショップ」(オランダ語 dierenwinkel)での犬と猫の店頭展示販売を禁じました。しかしその後もペットショップ(小売店舗でペット生体をケージで公に展示販売する)の犬猫の販売は続いています。リエージュに子犬を売るペットショップの集積地があり、価格が安いことからドイツ人が多く訪れています(最近では減ったとは聞いていますが)。
 その理由はベルギーで犬猫の店頭展示販売を禁じた「ペットショップ」は、「自らペットの繁殖を行わない。つまりペット生体を仕入れて店頭で再展示販売する者」だからです。「自ら犬猫等の繁殖を行う施設を持ち、繁殖事業を行う者」は「公の小売店舗でのケージでの犬猫展示販売の禁止」から除外されているからです。
 日本では「海外のペットショップでは」と動物愛護(誤)家が情報を拡散していますが、彼らが言うペットショップと、ペットショップを規制している外国の法律で定義する「ペットショップ」が異なります。その点については、動物愛護(誤)家は無知です。以下にベルギーでの「ペットショップでの犬猫販売禁止」の経緯と、法律原文などを引用します。


Wet op dierenwinkels wordt niet uitgesteld 「ペットショップの法律の施行は遅れることはありません」 2008年12月5日(オランダ語)

1 januari 2009 is het verboden om honden en katten te verkopen in dierenwinkels en dat blijft zo.
Op 1 januari 2009 wordt een nieuwe wet van kracht die de verkoop van honden en katten in dierenwinkels verbiedt.
België telt 902 dierenwinkels, maar slechts 256 verkopen honden en katten.
Van die 256 zijn 118 (46%) nu al erkend als fokker.
Zij zijn dus in orde met de nieuwe wet.
Nog 138 andere (54%) zullen moeten kiezen: ofwel blijven ze honden en katten verkopen en dan moeten ze een erkenning als kweker vragen.

2009年1月1日以降はペットショップで犬や猫を販売することは違法になります。
2009年1月1日に、ペットショップでの犬と猫の販売を禁止する新しい法律が施行されます。
ベルギーには902のペットショップがありますが、犬と猫を販売しているのは256だけです。
それらの256のうち、118(46%)はすでにブリーダーとして認可されています(註 ショーケースに入れて犬猫を展示販売する業態であっても自家繁殖のものはこの法律が施行された後も、犬猫を小売店舗で展示販売することができる)。
ですから彼ら(=ブリーダーの認可を得て、小売店舗で犬猫を店頭展示販売する者)は新しい法律に適応しています。
138業者(54%)は選択する必要があります:犬と猫を販売し続けるのならば、ブリーダーとしての認可を申請する必要があります。


 蛇足ですが、2009年の本記事によればべルギーのペットショップの数は902店舗です。ベルギーの人口は1149万人で日本の人口は約11倍です。2014年の総務省の経済基礎調査では日本の生体販売ペットショップは5,045店舗であり、ベルギーは人口比で日本の約2倍の生体販売ペットショップがあったということです。


 本法施行後も、べルギーでは多くのペットショップがそのまま犬猫の販売を継続できる、または申請を行うことによりすべてのペットショップが犬猫の販売を継続することが可能であったことが伺えます。


14 AUGUSTUS 1986. - Wet betreffende de bescherming en het welzijn der dieren 「動物の保護と福祉に関する法律」
オランダ語原文

Art. 12.
Om impulsaankopen tegen te gaan en de socialisatie van honden en katten te bevorderen, mogen in de winkelruimte of hun aanhorigheden van de handelszaken voor de verhandeling van dieren geen katten of honden gehouden of tentoongesteld worden.
Deze handelszaken kunnen evenwel optreden als tussenpersoon bij het verhandelen van katten en honden.
De in het vorige lid bedoelde bepaling belet evenwel niet dat de eigenaar of de uitbater van een handelszaak voor dieren tevens een hondenkwekerij of een kattenkwekerij kan uitbaten, mts te voldoen aan de vereiste voorwaarden.

オランダ語をドイツ語に自動変換
Art. 12.
Um Impulskäufe zu verhindern und die Sozialisation von Hunden und Katzen zu fördern, dürfen keine Katzen oder Hunde in den Verkaufsflächen oder deren Zubehör für den Tierhandel gehalten oder ausgestellt werden.
Diese Unternehmen können jedoch als Vermittler beim Handel mit Katzen und Hunden auftreten.
Die im vorstehenden Absatz genannte Bestimmung hindert den Inhaber oder Betreiber eines Tierhaltungsbetriebs jedoch nicht daran, auch eine Hunde- oder Katzenfarm zu betreiben, sofern die erforderlichen Voraussetzungen erfüllt sind.

12条
衝動買いを防止するためと犬と猫の社会化を促進するために、小売スペースまたは商業施設に付随する施設で犬と猫を保管し、展示することはできません。
ただしこれらの事業者は、猫と犬の取引の仲介を行うことはできます(店頭で保管展示せず、ブリーダーの販売の仲介を行うことはできる)。
ただし先の規定は、動物の事業の所有者または経営者が犬の繁殖場または猫の繁殖場を経営するとの必要な条件が満たしていればこれを妨げるものではありません(犬または猫の繁殖事業を行うと同時に、小売ペットショップを経営することは必要な条件が満たされているとされ許可される)。


 法律の条文を読む限り、犬猫は小売り店舗や商業施設の附属施設での保管展示販売は禁じられるものの、その事業者が犬猫の繁殖設備を所有し、繁殖事業も行っていれば、犬猫の小売店舗や商業施設での保管展示販売を行うことができる、ということです。


Adopteer een hond 「犬を養子に迎えること」 2014年5月26日 オランダ人によるFaceBookの投稿 オランダ語

26. Mai 2014 ·
Verkoop van honden in dierenwinkels.
Gewoon een plaatje van een dierenwinkel in Luik (Belgie).
Hier worden honden in dierenwinkels verkocht, alsof het de normaalste zaak van de wereld is.
Keuze uit alle soorten en maten en nog belangrijker: direct mee te nemen.
Ook kan het zomaar zo zijn, dat de honden per m3 gekocht zijn en vanuit het buitenland naar Belgie en Nederland zijn gekomen.
2014年5月26日

ペットショップでの犬の販売。
リエージュ(ベルギー)のペットショップの写真です。
ここではまるで世界中でも最も当たり前のように、犬がペットショップで販売されています。
あらゆる品種と大きさから犬を選び、そしてもっと重大なことは犬を買った客が、すぐに持ち帰ることができるということです。
それぞれ1立方の(狭い)ケージに入れられた犬が購入されており、それらの犬は外国からベルギーとオランダに輸入された可能性もあります。


(画像)

 Adopteer een hondから。2014年にベルギーのリエージュのペットショップで、子犬が売られていることが投稿されています。
 「オランダやベルギーでは外国から子犬が輸入されている。この店の子犬も外国産かもしれない」とあります。ベルギーの法律を読む限り、「繁殖設備を有し、繁殖事業を行っている事業者は、ペット生体展示販売の小売店舗を営むことを制限しない」とあります。その場合、小売店舗で販売できるペット生体は自己生産品に限るとはしていません。

ベルギー ペットショップ 犬


 いずれにしても「外国ではペットショップでは生体販売をしていない」や、「外国のペットショップでは犬猫の販売をしていない」という情報を拡散している愛誤自身が、その国のペットショップの法律での定義に無知です。無知なまま、誤った情報を必死で拡散しているのは滑稽です。またなぜペットショップに反対するのか、それは「店頭の狭いケージで展示販売すること自体虐待」なのか、「多段階の流通過程を経ること」が問題なのか、彼らは主張の整理もできていないようです。
 「ペットショップ反対派」で海外のペットショップのデマ、デタラメ情報を利用する愛誤は、まず海外の法律でのペットショップの定義を理解すべきです。その上で「ペットショップに反対する理由」の論点を整理して下さい。

ベルギー、ブリュッセルの殺処分数は人口比で日本の約5倍~牧原秀樹議員の「日本は殺処分が多い野蛮な国」という大嘘






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Belgium/Belgien

 記事、
「日本は欧州に比べて殺処分数が多い野蛮な国」という、殺処分ゼロ議員連の牧原秀樹議員の無知蒙昧
フランスの犬猫殺処分数は年間50万頭~牧原秀樹衆議院議員の無知蒙昧
フランスの犬の殺処分率は80%、日本は17%~フランスは殺処分数もさることながら殺処分率も著しく高い
スペインの犬猫殺処分数は年間30万頭~殺処分ゼロ議員連の牧原秀樹議員の無知蒙昧
猟犬の虐殺が横行しているスペイン~「日本は欧州より殺処分が多い野蛮な国」という牧原秀樹議員の無知蒙昧
日本の犬猫殺処分数はヨーロッパ諸国と比べて多いとは言えない~「日本は欧州と比べて殺処分が多い野蛮な国」という牧原秀樹議員の大嘘
1頭1500円で廃レースドッグを1万頭銃殺していた男は不起訴になった(イギリス)~欧州は動物に対して厳格という牧原秀樹議員の大嘘
引退軍用犬1,200頭殺処分していたイギリス陸軍~欧州は動物に対して厳格という牧原秀樹議員の大嘘
の続きです。
 超党派の国会議員の任意団体、「殺処分ゼロ議員連」(犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟 があります。この団体に所属する国会議員のデマによる国会答弁や、前・元議員による海外の動物愛護に関するデマ情報の拡散は目に余るものがあります。また昨年は、動物取扱業者に対する数値基準を法制化する環境省の方針に応じて「要望書」を作成しましたが、「出典とした法令にはそのような規定はない」、「そのような法令、行政指導等が存在しない」、「誤訳」などの満載で、見るに堪えない内容です。まさに動物愛護に関する嘘プロパガンダ拡散団体で、日本の動物福祉の後退に大いに貢献しました。殺処分ゼロ議員連の創立当時から重要なメンバーである牧原秀樹衆議院議員も驚くべきデマ情報を拡散しています。今回は牧原秀樹議員の「欧州は動物に対して厳格」という発言が大嘘である根拠として、ベルギーのブリュッセルの殺処分数が人口比で日本の約5倍であることを述べます。



 牧原秀樹議員は、新年あいさつ - サンフロント 21懇話会 2015年1月25日(静岡新聞社が開催した懇談会と思われる)で、「日本は欧州諸国と比べて犬猫殺処分数が多く、欧州各国から野蛮な国と非難されている」という趣旨の発言を行っています。以下に引用します。


牧原:動物に関しては特に欧州が厳格で、日本の殺処分数を聞いたら「なんて野蛮な国だ」と思うに違いありません。(19ページ)


 牧原秀樹議員の、「動物に関しては特に欧州が厳格で、日本の殺処分数を聞いたら『なんて野蛮な国だ』と思うに違いありません」との発言ですが、「日本はヨーロッパ諸国に比べて著しく犬猫の殺処分数が多い」という意味になります。
 主語が「欧州」などと大きくなるのは大概嘘つきか、無知のどちらかですが、牧原秀樹議員のこの発言も例外ではありません。牧原秀樹議員がこの発言を行ったのは2015年(平成27年)ですが、同時期ではフランスの年間の犬猫殺処分数は50万頭、スペインでは30万頭であることを連載記事では書きました。平成27年度の日本の犬猫殺処分数は約8万3,000頭です。 
 スペインの推計値では、「年間の犬の殺処分数は20万頭」、「年間の犬の殺処分数は10万頭、猫は20万匹」です。この殺処分数は犬は人口比で日本の17倍~34倍、また犬猫の合計の殺処分数では人口比で10倍になります。
 フランスでの年間50万頭の犬猫殺処分数は、同時期(2015年)の日本の殺処分8万3,000頭の人口比で約10倍です。フランス、スペインとも著しく犬猫の殺処分数は日本より多いのです。
またそれ以外の西ヨーロッパの国でも、民間保護団体が行う犬猫の殺処分数が過少に公開されていて、さらに私的に行う犬の殺処分が合法で数値は非公開というイギリスもあります。殺処分の実数は、イギリスは日本よりはるかに多いと判断せざるを得ません。

 今回はベルギーの首都、ブリュッセルの殺処分数について書きます。ベルギーは国全体の殺処分数の統計はありませんが、ブリュッセルの詳細なアニマルシェルターの殺処分数等の統計が公表されています。牧原秀樹氏の問題発言があった2015年の資料は見つかりませんでしたが、2019年のブリュッセルの統計資料があります。同時期(2019年度)の日本の公的殺処分数とブリュッセルの殺処分数を比較すれば、ブリュッセルの殺処分数は日本の殺処分数の4.8倍も多いのです。
 ブリュッセルのアニマルシェルターの統計資料はこちらです。STATISTIEKEN BETREFFENDE DE ASIELDIEREN IN HET BRUSSELS HOOFDSTEDELIJK GEWEST IN 2019 「ブリュッセルの動物収容所における動物の統計-首都」 2019年(オランダ語) から引用します。


6. Adoptie en euthanasie in 2019
Gedetailleerd onderzoek van het totaal aantal geëuthanaseerde dieren (1453 dieren, 20% van de uitgaande dieren), laat ons toe de belangrijkste oorzaken van euthanasie in de asielen te onderscheiden. De voornaamste reden voor euthanasie was ziekte (65% van de geëuthanaseerde dieren).
Geëuthanaseerd wegens plaatsgebrek 11%
Geëuthanaseerd wegens niet adopteerbaar door gedragsproblemen 6%
Geëuthanaseerd wegens andere redenen 18%

6 2019年の収容動物と安楽死(殺処分)
安楽死させた動物の総数(1453頭、収容後動物の20%)を詳細に調査することで、アニマルシェルターでの安楽死の主な原因を特定することができます。
安楽死の主な理由は疾病でした(安楽死させた動物の65%)
収容施設のスペース不足による安楽死11%
問題行動により譲渡できず安楽死された数 6%
他の理由で安楽死させた数 18%



(画像)

 STATISTIEKEN BETREFFENDE DE ASIELDIEREN IN HET BRUSSELS HOOFDSTEDELIJK GEWEST IN 2019 「ブリュッセルの動物収容所における動物の統計-首都」 2019年 から。
 この一覧に、2019年のブリュッセルの動物収容所での安楽死(殺処分)1,453頭の、安楽死(殺処分)の内訳と数が示されています。

ベルギー ブリュッセル 安楽死統計 2019


 ブリュッセルの人口は、約116万人です。同時期の2019年度の日本の犬猫殺処分数は32,743頭ですので、ブリュッセルの殺処分数は日本の約4.8倍です。先に述べた通り、ベルギーには国全体のアニマルシェルターでの殺処分等の統計はありません。しかしヨーロッパの他の国(例えばフランス)では、都市部のパリでは殺処分数が相対的に少なく、地方都市では多い傾向があります。
 ブリュッセルはベルギーの首都です。ベルギー全土での殺処分は、人口比では地方都市の方が多く、ベルギー全土での殺処分は、人口比では日本の4.8倍より多い可能性があります。それとブリュッセルでは、今回取り上げた2019年の殺処分数は、昨年の2018年統計より増えているのです。日本が一貫して殺処分数を減らしているのとは対照的です。

 私はこの連載で、すでにフランスとスペインのアニマルシェルターでの殺処分数が人口比で2015年当時の同時期で10倍以上であることを述べました。アニマルシェルターの施設外での殺処分が極めて多い国があります。例えば、イギリスのレースドッグや軍用犬の殺処分の合計は、公的な動物収容所での公的殺処分数より多いのです。ドイツにおける警察官や民間人ハンターによる射殺駆除もあります。ドイツはこの両者を合わせれば、日本の公的殺処分数の数十倍になります。とはいえ、ドイツには公的な動物収容所があり、日本と異なり犬猫とも行政が捕獲し公的動物収容所での殺処分も相当数行われています。また日本と異なり、禁止犬種や咬傷犬を行政が強制的に殺処分することが法律で明記され一定数あります。
 それら合わせて鑑みれば、牧原秀樹議員の「日本は欧州に比べて殺処分が多くて野蛮な国だ」という発言は全くのデタラメといえます。公の場で公人としての立場で、根拠のないデマをべらべらしゃべりまくる。このような方は国会議員にふさわしいとは言えません。

ベルギーのパピーミルと犬の産地偽装~「ヨーロッパでは犬の繁殖を商売にしている人はいない」と言う、太田光明教授の大嘘






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(Zusammenfassung)
Tierhilfe Belgien 
Hunde kommerziellen Züchter (Welpen Bauernhof).


 記事、
「ヨーロッパでは犬の繁殖を商売にしている人はいない」と言う、太田光明教授の大嘘
イギリスの巨大パピーファームとインターネットによる犬販売問題~「ヨーロッパでは犬の繁殖を商売にしている人はいない」と言う、太田光明教授の大嘘
続・イギリスの巨大パピーファームとインターネットによる犬販売問題~「ヨーロッパでは犬の繁殖を商売にしている人はいない」と言う、太田光明教授の大嘘
ビニール袋に病気の子犬を詰め込んで殺害した犬ブリーダー~イギリス
ドイツにおける東ヨーロッパの犬密輸とインターネット犬販売問題~「ヨーロッパでは犬の繁殖を商売にしている人はいない」と言う、太田光明教授の大嘘
続・ドイツにおける東ヨーロッパの犬密輸と犬のインターネット販売問題~「ヨーロッパでは犬の繁殖を商売にしている人はいない」と言う、太田光明教授の大嘘
ドイツのパピーミルが東ヨーロッパから輸入した子犬を自社生産品(ドイツ産)と偽って販売
ドイツでの違法な子犬販売はヤクザのシノギ~「ヨーロッパでは犬の繁殖を商売にしている人はいない」と言う、太田光明教授の大嘘
東ヨーロッパ産の子犬をオランダ産に偽装して暴利を得る「子犬ヤクザ」~「ヨーロッパでは犬の繁殖を商売にしている人はいない」と言う、太田光明教授の大嘘
の続きです。
 これらの記事では、イギリスにおけるパピーファーム(パピーミルと同義)の犬の営利大量生産と劣悪な飼育とインターネットによる子犬販売、ドイツにおける東ヨーロッパのパピーファーム生産の子犬の違法輸入とインターネット販売、そして東ヨーロッパ産の子犬を、オランダ産と偽装して暴利を得る、子犬ヤクザの手口を取り上げました。今回は、ベルギーのペットショップなどの犬の販売において、東ヨーロッパ産の子犬をベルギー産に偽装していることを取り上げます。



(動画)

 WDR TSEZ 2015 Tierhilfe Belgien 「ベルギーにおける動物の救助」 2016/03/26 に公開(ドイツ語)
 こちらでは、ベルギーのいわゆるパピーミル(営利大量生産の劣悪飼育犬ブリーダー)について取材しています。また、ベルギーにおいても、東ヨーロッパから、いわゆるパピーミル(営利大量生産の劣悪飼育の犬ブリーダー)が生産した子犬が大量に輸入されていることが述べられています。子犬たちの健康状態は非常に悪く、多くが病気です。この動画のベルギーのパピーミルの子犬は、さらに幼い終齢で東ヨーロッパから輸入されたものである可能性があります。仮に東ヨーロッパ産の子犬であったとしても、ベルギーのパピーミルが生産したものとして産地を偽装して販売されます。




 上記の動画に、ドイツ人のフリージャーナリスト、兼動物保護活動家である、Kati Kolbe (カティ・コルベ)氏がコメントを寄稿しています。このコメントは、ベルギーの犬生産と販売、そしてティアハイムなどの状況が記述されています。東ヨーロッパ産の子犬が産地偽装されてベルギー国内やほかの西ヨーロッパ諸国に再輸出されていることも書かれています。また、ドイツにも。パピーミルが存在することが書かれています。以下に引用します(ドイツ語)。


In Deutschlands Nachbarland Belgien werden Welpen vertrieben, wie Waren – und auch genauso produziert.
Kati Kolbe ist Journalistin und Tierschützerin.
Sie sich den belgischen Welpenmarkt angesehen und war schockiert.
Ein Tierheim in der Nähe von Brüssel.
Hier werden, wie in fast allen belgischen Tierheimen, nicht vermittelbare Tiere getötet.
Und zwar ausnahmslos.
Vermeintlich aggressive, verängstigte oder alte Tiere haben von vornherein keine Chance.
Und das ist legal.
Denn in Belgien dürfen heimatlose Tiere laut Gesetz nach neun Tagen getötet werden.
Die wenigen Tiere dort waren ausnahmslos junge, hübsche Rassetiere.
Also töten sie regelmäßig alle Tiere, denen sie von vorneherein keine Vermittlungschancen einräumen.
Welpen als Ware
Manche der Zuchtstätten sahen von außen aus wie ganz normale Zoofachgeschäfte, andere erinnerten mich an riesige Massentierhaltungsfarmen in Deutschland.
Doch am Ende waren sie alle gleich.
Sie verkaufen alle erdenklichen Hunderassen, bevorzugt die kleinen Modehunde, zu günstigen Preisen.
Zwischen 300 und 800 Euro kostet dort ein Welpe.
Ältere Welpen sind preiswerter!
Die Tiere waren in Mini-Zwingern oder kleinen Plastikboxen eingepfercht.
Einige von ihnen waren krank, bewegten sich kaum oder hatten Durchfall.
Einem belgischen Zoofachfachgeschäft in Brüssel.
Die Katzenwelpen waren hinter Glas ausgestellt.
Die Hundewelpen waren in Zwingern untergebracht.
Selbst mitten in der Woche war der Laden voll.
Welpen aller Rassen, in allen Altersstufen drängten sich an die Gitter und heischten um Aufmerksamkeit.
In Belgien existiert ein absurder Kreislauf.
In den Tierheimen werden viele Tiere getötet, weil es zu viele sind und gleichzeitig werden massenweise wieder neue Welpen gezüchtet, um die Nachfrage nach jungen Rassetieren anzukurbeln.
Wenn die Halter ihre Hunde nicht mehr wollen, werden sie ins Tierheim abgeschoben – nur um dort wieder getötet zu werden.
Ich eine Liste aller belgischen Tierhändler bekommen.
Es sind Hunderte!
Ich weiter recherchiert und herausgefunden, dass nur ein Teil der Welpen in Belgien selbst gezüchtet wird.
Schätzungen zufolge kommen 80 Prozent aus Osteuropa – Ungarn, Tschechien, Slowakei oder Polen.
Die Muttertiere oftmals unter schrecklichen Bedingungen gehalten.
Sie werfen mehrmals im Jahr, bekommen keine tierärztliche Versorgung oder genügend Futter, haben keine Sozialkontakte und wenn sie nicht mehr werfen, werden sie getötet.
Die Welpen werden den Müttern viel zu früh entrissen und oft mit nicht mal sechs Wochen in Kartons gestopft und in Kleinlastern nach Belgien transportiert.
Dort werden sie dann an die Einzelhändler verkauft.
Oder sie werden von hier aus nach ganz Europa vertrieben – nach Großbritannien, Frankreich, aber auch Deutschland.
Belgien ist neben Holland der größte Welpen Umschlagplatz Europas.
Dass in Belgien der Hundehandel weitgehend ohne Kontrollen stattfindet.
Die Polizei, die Regierung oder die Veterinärämter mischen sich nicht ein.
Zu millionenschwer ist das Geschäft.
Autorin: Kati Kolbe

子犬は、ドイツの隣国ベルギーで商品として販売されており、同様に生産もされています。
カティ・コルベ(Kati Kolbe)氏はジャーナリストであり、動物保護活動家でもあります。
彼女は、ベルギーの子犬の市場を見てショックを受けました。
ブリュッセル近郊のティアハイムにおいて。
ほとんどすべてのベルギーのティアハイムと同様に、ここでは譲渡不可能な動物が殺されています。
そして例外はありません。
まさに攻撃的で危険な、または歳をとった動物は最初から譲渡のチャンスがありません。
それらの動物の殺害は合法です。
ベルギーでは野良犬猫は、9日後に殺害することが法律により許可されています。
ティアハイムに収容されている動物は少なくて、すべてが若く、可愛らしい品種でした。
ティアハイムは定期的にすべての動物を殺害し、最初からその動物に譲渡の機会を与えていません。
商品としての犬
ベルギーのケネル(犬ブリーダー)の一部は、外見では普通のペットショップのように見え、他はドイツの巨大なパピーミルを連想させました。
しかし結局は、それらは全て同じです。
ベルギーの犬ブリーダーたちは、人気のある、流行の小型犬のすべての品種を安い価格で販売しています。
子犬の価格は、300から800ユーロの間です。
大きくなった子犬は安いです!
子犬たちは小さな犬小屋、または小さなプラスチック製の箱に入れられました。
それらのうちの何頭かは病気で、かろうじて動いている状態、または下痢を患っていました。
ベルギーのブリュッセルにあるペットショップ。
子猫はガラスケース内で展示されていました。
子犬は、犬舎に収容されていました。
平日なのに、店はお客でいっぱいでした。
あらゆる週齡の、すべての品種の子犬たちが犬舎の柵の前に集まり、注目を集めていました。
ベルギーには不合理なサイクルがあります。
ティアハイムでは、あまりにも多くの収容動物がいるために、多くの動物が殺されています。
と同時に、需要に応じて幼い子犬を増やすために、新しく子犬が何度も大量に繁殖させられています。
飼い主がもう犬を必要としなくなったならば、犬たちはティアハイムに捨てられて、繰り返しそこで殺されるだけです。
私は、すべてのベルギーの生体販売ペットショップのリストを入手しました。
ベルギーには、生体販売ペットショップが数百はあります(ベルギーの人口は1,100万人あまり。1億2,700万人あまりの日本でのペットショップの数は5,000あまり)。
私はさらに調査し、(ベルギーで販売されている)子犬は、一部のみがべルギーで生産されたものであることを知りました。
推定によると、(ベルギーで販売されている子犬の)80%は、ハンガリー、チェコ共和国、スロバキアまたはポーランドといった東ヨーロッパ諸国から輸入されたものです。
母犬は多くの場合、ひどい状況に置かれています。
母犬たちは年に数回出産し、獣医の治療や十分な餌を与えられず、社会的接触もなく、出産ができなくなると殺されます。
子犬は母犬からすぐに引き離されて、6週間以内に箱に詰め込まれ、小さなトラックでベルギーに運ばれます。
そうして子犬たちは、ベルギーの小売業者(ペットショップ)に売却されるでしょう。
または子犬たちは、ベルギーからさらに、ヨーロッパ全土、イギリス、フランス、そしてドイツに販売されます。
ベルギーは、ヨーロッパ最大の子犬のハブ(集積地)のオランダの隣です。
ベルギーでは犬の貿易は、ほとんど管理されていません。
ベルギーの警察、政府、または行政機関である獣医局は関与していません。
子犬の違法貿易ビジネスは、数百万ドル規模です。
著者:カティ・コルベ



(参考資料)

Kati Kolbe カティ・コルベ氏(ドイツのフリー・テレビジャーナリスト)のFaceBook


 しかし、このような荒唐無稽な嘘発言を堂々とする方がいます。獣医師界の重鎮である、太田光明東京農業大学教授の発言から引用します。ベルギーの犬の販売事情は、太田光明教授が言われていることとは随分異なるようですが(大笑い)。
 「ペットブームは嘘」減少たどる犬の飼育頭数、ペット産業が抱える“悪循環”のウラ側 2016年8月28日 


ヨーロッパでは、日本のように繁殖を商売にしている人なんていません。
ボランティアのようなお年寄りが1~2頭飼っていて、繁殖しています。
子犬が生まれたら、えさ代くらいの経費をもらって人に譲渡するんです。
そこで稼ごうなどと考えてもいないでしょう。
生き物を扱うモラルが浸透しているんです。
それに比べて日本はモラルのカケラもないですね。



(画像)

 ベルギーのペットショップ。Ware Hund – Komm, wir fahr`n nach Lüttich (Belgien)! 「商品としての犬 - さあ、ルーティヒ(ベルギー)に行きましょう!」 ティアハイム・クローナッハによる記事
 ベルギーのペットショップで売られる犬のうち、80%が東ヨーロッパ産と推定されています。しかし多くの場合は、「ベルギー産」と偽って売られています。

ショーケース 犬 販売 ベルギー

ベルギー ペットショップ2

ベルギー ペットショップ3

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プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
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・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
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よろしくお願いします。

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