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(再掲)「ロサンゼルスは犬ブリーダーに6歳を超えるメス犬の出産を禁止している」というアメリカ在住獣医師のデタラメ






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(summary)
United States, State Dog Breeder Law.


 うっかりFC2事務局からメールが来ていたものを見落として、以下の記事が削除されていました。本記事はアメリカ在住の西山ゆう子獣医師の発言、「「ロサンゼルスでは、犬が出産できる年齢は1歳以上~6歳まで」が根拠のないデタラメであるという内容です。私はこの根拠について、日本放送に根拠となる法令、もしくは行政指導等のロサンゼルスの政府文書を示すように5回メールをしています。しかし返事はありません。 
 西山ゆう子獣医師に個人的にFacebookのメッセンジャーで問合わせしたところ、「私は30年間ロサンゼルスに住んでいる。だかあなたより私はロサンゼルスに詳しい。『ロサンゼルスでは犬ブリーダーはメス犬に1歳未満6歳以上で出産させれば免許が失効』になる(証拠文書あり)」と回答しています。つまり「免許の失効=強制力がある許認可権」です。

 許認可においては、必ず法令に基づかなければなりません。それはアメリカ合衆国においても同じです。仮に行政指導の類であっても、ガイドライン等の政府文書が必ず存在し、公開されています。それを示せないということは「ロサンゼルスでは犬ブリーダーはメス犬に1歳未満6歳以上で出産させれば免許が失効になる(証拠文書あり)」は、根拠のないデタラメ、嘘であることが明白です。
 西山獣医師は「アメリカ合衆国の大きな自治体ロサンゼルスは、許認可においては法令や行政指導すら基づかない、恣意的に公務員の口先でで行われている」と発言しています。このような暗黒国家は無政府状態のソマリアでもあり得ないでしょう。ましてや契約の概念が発達した先進国、アメリカ合衆国ではありえません。正に嘘を嘘で塗り固め、さらに発言が嘘であることをさらけ出しました。自分の落ち度を顧みない傲慢さです。以下は、FC2事務局からのメールと、私の返事のコピーです。


【 削除を依頼する理由 】:
情報源は、インターネットで検索できる情報以外にもあります。動物繁殖の許可書を発行する行政の人に、事情を取材時のこと、獣医師として、直接、犬のブリーデイングに関わっている人たちの声もあります。インターネットで事実関係を確認できないからといって、情報の真偽に疑問を持つのは結構ですが、発言した私を嘘つき、****とするのは、言葉の暴力であると感じます。
**************************************

該当箇所がございましたら削除修正をお願いします。

問題がない場合はその趣旨をご連絡ください。
どちらにいたしましても、1月9日以内にご連絡ください。
1月10日になりましてもご連絡いただけない場合は
遺憾ながら削除等の措置をとらせていただくことがございます。

2020年1月10日
連絡が遅れまして、本記事が削除されたことは残念です。
まず、「情報源は、インターネットで検索できる情報以外にもあります。動物繁殖の許可書を発行する行政の人に、事情を取材時のこと、獣医師として、直接、犬のブリーデイングに関わっている人たちの声もあります」ですが、西山獣医師は「ロサンゼルスでは犬は1歳未満6歳以上で繁殖させれば犬ブリーダーの免許がはく奪される」と私に回答しました。
アメリカ合衆国においても、行政の許認可の権限は法令によらなければなりません。
ですからロサンゼルスで真に「犬ブリーダーが1歳未満6歳以上で繁殖させれば免許のはく奪になる」のであれば、必ず根拠法令があります。
それを示せないのは、西山獣医師の発言が「嘘」である完全な証拠です。
一部表現化過激な記述は変更し再公開します。
ご理解ください。
西山獣医師の発言は明らかに嘘です。
マスコミで嘘を流布するのは社会にとって有害であり、それを正すのは憲法で保障された言論の自由の行使であり、民主制度を維持するために必須であると理解しておりおます。



(再掲)

一部、表現は変更しています。

 昨年も海外の動物愛護に関する情報は、ほぼすべてがデタラメでした。ソーシャルメディアやまとめサイトなどは言うに及ばず、芸能人上がりの動物愛誤活動家、動物愛護団体、国会議員、NHKをはじめとするマスコミ、環境省やシンクタンクの調査資料も例外ではありません。ですからアメリカ在住の獣医師が、アメリカの犬ブリーダーに関する法規制に関してデタラメ発言をしても、驚きに値しないかもしれません。西山ゆう子獣医師は「ロサンゼルスでは犬ブリーダ1歳未満6歳を超えて主産させてはならない」と発言していますが、法令等の根拠は全くありません。


 サマリーで示した、西山ゆう子獣医師の発言はこちらです。浅田美代子さんが救いたい“いのち”~殺処分問題の解決に向けて私たちにできること~ 2019年12月14日 から引用します。以下の引用した箇所は、法令行政文書等の根拠が全くありませんng>出産や飼育環境の数値化が重要
「ロサンゼルスでは、犬が出産できる年齢は1歳以上~6歳までで、原則1年間に1回のみ。犬の繁殖にも販売にも許可証が必要です」と、西山獣医師は語ります。
ヨーロッパの動物愛護の先進国でも、同様に繁殖や販売に関する法規制があります。


 真実は次の通りです。
1、ロサンゼルスには犬ブリーダーを規制する条例(ARTICLE 3 ANIMALS AND FOWLS)には、繁殖メス犬の出産下限上限年齢の規制はない。
3、ロサンゼルスの犬ブリーダーはカリフォルニア州法の規制を受けるが、同法ではメス犬の繁殖の下限上限年齢の規定はない。
3、ヨーロッパでも、繁殖メス犬の繁殖の下限上限年齢を法律で定めている国はごく一部である。


 まず「1、」、「2、」について説明します。ロサンゼルスは犬ブリーダーを規制する条例では、繁殖メス犬の出産下限上限年齢の規制はありません。上位法のカリフォルニア州法ですが、ブリーダーの、メス犬の下限上限年齢を定めた規定はありません。また犬ブリーダーに関しては、ケージの最低容量の規定もありません。カリフォルニア州の、犬ブリーダーの禁止行為を定めた州法から引用します。
 West's Annotated California Codes. Health and Safety Code. Division 105. Communicable Disease Prevention and Control. Part 6. Veterinary Public Health and Safety. Chapter 5. Sale of Dogs and Cats. Article 1. Sale of Dogs by Breeders. 「カリフォルニア州コード 第1章 犬ブリーダーによる犬の販売」


§ 122065. Unlawful acts
It shall be unlawful for a breeder to fail to do any of the following:
(a) Maintain facilities where the dogs are kept in a sanitary condition.
(b) Provide dogs with adequate nutrition and potable water.
(c) Provide adequate space appropriate to the age, size, weight, and breed of dog. For purposes of this subdivision, "adequate space" means sufficient space for the dog to stand up, sit down, and turn about freely using normal body movements, without the head touching the top of the cage, and to lie in a natural position.
(d) Provide dogs with a rest board, floormat, or similar device that can be maintained in a sanitary condition.
(e) Provide dogs with adequate socialization and exercise. For the purpose of this article, "socialization" means physical contact with other dogs and with human beings.
(f) Wash hands before and after handling each infectious or contagious dog.
(g) Provide veterinary care without delay when necessary.
§ 122065.5. Housing dogs on wire flooring
It shall be unlawful for a breeder to primarily house a dog on wire flooring.

122065条 犬ブリーダーの禁止行為
犬ブリーダーが次のいずれかを怠ることは違法です。
(a)犬を衛生状態に保つように施設を維持すること。
(b)犬に十分な栄養と飲料水を提供すること。
(c)犬の年齢、大きさ、体重、犬種に適した適切なスペースを提供することすること。この目的のための詳細については、「十分なスペース」とは、頭がケージの上部に触れることがなく、自然な体勢で横たわることができる通常の身体の動きが行えて、犬が立ち上がり、座って自由に向きを変えるのにたる十分なスペースを意味します。
(d)犬に衛生な状態を維持できる、休憩のためのベッド、フロアマット、または同様の器具を提供すること。
(e)犬に適切な社会化と運動を提供すること。この条文の目的である「社会化」とは、他の犬や人間との物理的な接触を意味します。
(f)感染性または伝染性の疾病を持つ犬を扱う場合は、それぞれ前後に手を洗うこと。
(g)必要に応じて、遅滞なく獣医の犬の治療を行うこと。
§122065条5項 ワイヤー製の床での犬の飼育
犬ブリーダーが、主にワイヤーの床で犬を飼うことは違法です。



 ロサンゼルスが適用を受けるカリフォルニア州法の、犬ブリーダーの犬飼育と繁殖に関する具体的な禁止事項は、上記に記載されている事項のみです。つまり「犬ブリーダーは、メス犬の繁殖は1歳以上6歳までとする」というメス犬の年齢による繁殖制限は一切記述がありません。また、「出産や飼育環境の数値化が重要」ですが、カリフォルニア州法においては、犬飼育のケージ容量の具体的数値は一切規定がありません。「頭がケージの上部に触れることがなく」という程度のケージ容量では、最低限の基準と思います。到底十分とは言えません。
 なお現在アメリカ合衆国においては50州中25州しか犬ブリーダーを規制する州法令はありません。アメリカ合衆国では、犬ブリーダーを営業する際に、届け出や認可すら必要ではない州が半数もあるということです。アメリカ合衆国では、犬ブリーダーを規制する州法令がある25州においても、「メス犬の出産の下限上限年齢」や、最低ケージ容量の具体的数値基準を定めている州も一つもありません。以下に、いくつかの根拠となる資料から引用します。


Detailed Discussion of Commercial Breeders and Puppy Mills 「商業ブリーダーとパピーミルに関する詳細な討論」 Michigan State University College of Law Animal Legal and Historical Center ミシガン州立大学法学部 動物法と歴史に関する研究所 (なお本資料は2008年公開ですが、その後もアメリカ合衆国におけるブリーダーを規制する州法の立法はなく、1州で廃止されました。2017年時点で商業犬ブリーダーの規制に関する州法がある州は、アメリカ合衆国では25州です)


According to the Humane Society of the United States (“HSUS”), 2-4 million dogs bred in puppy mills are sold each year to uninformed, eager consumers.
This trend is further complicated by the fact thatonly twenty-six states have laws implementing regulations on commercial kennels.
The laws of each state differ drastically from one another, giving motivated breeders room to travel between states to find the location that has the least restrictive way to make money from breeding.
The lack of overarching federal law and lack of state law enforcement leads to the problem of puppy mills.
Only twenty-six states currently have laws that govern commercial kennels.
There is no inspection requirement for Arizona.
Some states have no discussion of breeding regulations in their statutes.
These states include: Alabama, Alaska, Arkansas, Florida, Hawaii, Idaho, Kentucky (repealed in 2004), Minnesota, Mississippi, Montana, New Mexico, North Dakota, Oklahoma, Oregon, South Carolina, South Dakota, Texas, Utah, Washington, Wisconsin, and Wyoming.
While these states provide little or no overall regulation of commercial breeders.

アメリカン・ヒューメイン・ソサエティ(HSUS)によるれば、パピーミルで繁殖された200~400万頭の子犬が、それをもとめる無知な消費者に毎年販売されています。
この傾向は、アメリカ合衆国50州のうち26州のみ(註 アメリカ合衆国では24州が、犬の商業生産に関して規定する法令すらない)が、商業生産の犬繁殖業者に関する規制を規定した法律を持っているという事実によって、さらに複雑化しています。
また各州の法律はそれぞれ大きく異なり、ブリーダーにその気があれば州間の移動の余地を与えることとなり、繁殖からお金を稼ぐための制限が最も少ない場所をブリーダーは見つけます。
アメリカ合衆国全土に及ぶ商業犬ブリーダーに関する連邦法と州法の施行がないことは、いわゆるパピーミルの問題に関連しています。
現在、商業生産の犬ブリーダーを管理する法律を制定しているのは、アメリカ合衆国では26州のみです(註 2008年当時。現在は25州。1州はのちに法律を廃止した)。
(商業犬ブリーダーを規制する州法がある)アリゾナ州では、ブリーダーの検査要件はありません。
いくつかの州では、犬の繁殖の規制に関する立法の議論すらありません。
アラバマ州、アラスカ州、アーカンソー州、フロリダ州、ハワイ州、アイダホ州、ケンタッキー州(2004年廃止)、ミネソタ州、ミシシッピ州、モンタナ州、ニューメキシコ州、ノースダコタ州、オクラホマ州、オレゴン州、サウスカロライナ州、サウスダコタ州、テキサス州、ユタ州、ワシントン州 、ウィスコンシン州、そしてワイオミング州。
これらの州では、商業ブリーダーに対する規制はほとんどないか、またはまったくありません。



Table of State Commercial Pet Breeders Laws 「商業ペットブリーダーに関する各州法一覧」 Michigan State University College of Law Animal Legal and Historical Center ミシガン州立大学法学部 動物法と歴史に関する研究所

 この資料は、アメリカ合衆国50州の、ペットブリーダーを規制する州法令の一覧と概要です。50州25州は、該当する法令はありません。その他の州でも「メス犬の出産下限上限年齢」と、「犬飼育の最低ケージ容量」を定めた州は一つもありません。


 次に、「3、ヨーロッパでも、繁殖メス犬の繁殖の下限上限年齢を法律で定めている国はごく一部である」です。私が確認したところ、「メス犬の出産の年齢について定めている国」ですが、ドイツ、スイス、オーストリアはありません。なおケネルクラブの民間自主規制は、ドイツ、スイス、オーストリア、そして日本もあります。
 イギリスではありますが、「メス犬の交配(出産ではない)は12か月齢以上」です。また年齢の上限の規定はなく「出産の間隔は12カ月以上空けること」と、「生涯の出産回数上限は6回以上は禁止」とあります。根拠となるイギリスの法律から引用します。Breeding of Dogs Act 1973 「犬繁殖法1973」(uk法)


1Licensing of breeding establishments for dogs.
(f)that bitches are not mated if they are less than one year old;
(g)that bitches do not give birth to more than six litters of puppies each;
(h)that bitches do not give birth to puppies before the end of the period of twelve months beginning with the day on which they last gave birth to puppies;

1犬ブリーダーの認可要件
(f)メス犬が1歳未満の場合は交配させないこと。
(g)メス犬は、それぞれが生涯の間に6回以上の出産をさせないこと。
(h)メス犬が子犬を最後に出産した日から起算して、12か月の期間が終了する前に、メス犬が子犬を出産しないこと。



 おそらく西山ゆう子獣医師が、うやむやな、どこからか聞きかじった曖昧な知識をもとに、自分勝手に妄想を発言したことが考えられます。もしくは、浅田美代子さんが救いたい“いのち”~殺処分問題の解決に向けて私たちにできること~の記事を書いたライターが、勝手に西山ゆう子獣医師の発言として、作文したのでしょうか。
 いずれにしても、西山ゆう子獣医師の経歴からすればこの全く根拠のない記事を盲目的に信用する人が多いと思われます。本記事が西山ゆう子獣医師の発言に基づくとしたら、きわめて有害な発言です。日本での海外の動物愛護に関する情報で正しいものがほぼないからと言って、根拠のない事実の拡散が許されてよいわけではないです。


(動画)

 140+ animals rescued from North Carolina puppy mill 「140以上の動物がノース・カロライナ州のパピーミルから救出された」 2016/09/30 公開




(動画)

 Rescued Puppy Mill Dogs Get a Second Chance 「救出されたパピーミルの犬たちは再びチャンスを得た」 2015/09/17公開
 アメリカ、ジョージア州のパピーミル・レスキューの動画。2年ほど前にFace Bookなどのソーシャルメディアで、アニマルジャパンという団体により、このビデオをつぎはぎ編集したものが「日本のパピーミルはこれほどひどい」という内容で拡散されていました。日本の動物愛護(誤)の嘘つき体質はあまりにもひどい。

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野良猫への餌やりをとがめられて銃を向け、逮捕された女~アメリカ、フロリダ州






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(summary)
Florida woman pulls gun on victim who asked her to stop feeding cats, police say


 アメリカ合衆国フロリダ州で、今年の4月に起きた事件です。55歳の女が野良猫に餌やりをし、それをとがめた被害者女性に銃を突きつけて脅しました。女は逮捕されました。この地域では、行政組織であるアニマル・コントロールが野良猫の捕獲のためにわなを設置していました。おそらく感染症防止のため等と思われます。容疑者の女は、わなにかかった猫を逃がすこともしていました。


 サマリーで示した事件を報じる、ニュースソースから引用します。Florida woman pulls gun on victim who asked her to stop feeding cats, police say 「フロリダの女は、猫の餌やりをやめるように求めた被害者に向けて銃を抜いたと、警察官は話しています」 2019年4月5日(ビデオあり)


ORLANDO, Fla. – An Orlando woman is accused of pulling a gun on a victim who asked her to stop feeding cats, according to an affidavit from the Orlando Police Department.
Authorities said the victim told police around 5:30 a.m.
she noticed a silver Nissan Altima pulling over and watched a woman put cat food on the sidewalk of South Street.
The victim told police she told the woman to stop putting cat food out because it attracts sick cats.
Police said the victim told officers the woman opened the driver's door, pulled out a black handgun and said, "Don't [expletive] with me."
The victim told police she feared for her life.
The victim informed officers the feeding of stray cats has been an issue for the past few months.
Orange County Animal Control has set up traps in the area to catch the sick cats.
The victim told police the suspect feeds the cats away from the traps.
The suspect, Lisa Saunders, 55, of Orlando, was arrested on April 4 on the charge of aggravated assault with a firearm.

フロリダ州オーランド–オーランド警察署の宣誓供述書によると、オーランドの女は猫に餌をやめるように求めた被害者に銃を抜いたことで刑事告訴されています。
警察当局は被害者の女性は、午前5時半頃に警察に通報したと述べました。
被害女性はシルバーの日産アルティマが停車したことに気づき、一人の女がサウスストリートの歩道にキャットフードを置くのを目撃しました。
被害者の女性は、病気の猫を呼び寄せることになるから、猫の餌を置くのをやめるように女に言ったと、警察に語りました。
警察署の公表では、被害者の女性は警察官に、女が運転席のドアを開け、黒い拳銃を取り出して、「私をバカにするな」と言ったと説明したとのことです。
被害者女性は、命の危険を感じたと話しました。
被害者の女性は過去数ヶ月間、野良猫への餌やりが問題だと警察官に伝えていました。
オレンジカウンティのアニマルコントロール(註 行政機関。アメリカでは行政機関が野良猫放し飼い猫を捕獲し、アニマルシェルターに収容して殺処分を行っている)は、病気の猫を捕まえるためにわなを地域に配置していました。
被害者の女性は、容疑者の女が猫をわなから・逃がしていたと伝えていました。
オーランドに住む55歳のリサ・サンダース容疑者は、4月4日に銃器による悪質な攻撃の容疑で逮捕されました。
リサ・サンダース容疑者は、銃の所持を許可されておらず、サンダース容疑者の保釈金は10,000ドルに設定されました。



 狂信的な野良猫餌やりさんの犯罪性向は、万国共通のようです。日本でも、過去には「野良猫の餌やり」をとがめられて、注意した人を暴行する、はなはだしきは殺害するという事件がいくつも発生しています。恐ろしいです。例えばこのようなサイトがあります。
 続発する「猫好き」による凶悪犯罪の一覧 【餌やりは無責任な自己満足】 NAVER まとめ 2017年03月16日


2015.6.30 大阪
野良猫に餌やりをしていたのを注意されて激高し、カッターナイフで相手の顔を切り付け殺害しようとしたとして殺人未遂容疑で逮捕。

2009.8.27 千葉
女性から野良猫の餌やりを注意され、その帰宅を待ち伏せして包丁で刺殺。殺人容疑等で現行犯逮捕。
近隣から苦情があるたびに逆上し、恫喝を繰り返していた。

2008.10.22  長崎
犬の散歩に通りかかった男性を、餌やり中の野良猫が逃げたからと木刀で脅し、暴力行為容疑で逮捕。

2008.6.5 神奈川
アパートの大家に餌やりを注意されて逆上し、サバイバルナイフで大家を刺殺、大家の義理の娘にも重傷を負わせ、殺人及び傷害罪で懲役22年の判決。

2005.4.24 兵庫
猫の餌付けに苦情を言った人の部屋へ包丁を持って押し込み乱闘に。暴力行為(脅迫)容疑で逮捕。



(動画)

 79-Year-Old Woman Sentenced to Jail Time for Feeding Stray Cats 「79歳の女性は野良猫に餌をやったために刑務所に収監される」 2019年7月30日公開
 こちらはアメリカ、オハイオ州で、野良猫に餌をやったために刑務所に収監された女性。日本も、野良猫餌やり者による凶悪犯罪を防止するためにも、早い段階で刑務所に収監するという法改正が望まれます。動物愛護(誤)な日本では無理でしょうが。

売れ残りの犬を冷凍庫で凍死させて処分したペットショップ~アメリカ






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(summary)
Animals Frozen Alive, Crudely Gassed at Petco, PetSmart Supplier, And other pet dealers and retailers.


 アメリカ合衆国では最大手のペットショップチェーンや、その供給業者などが売れ残りペットを冷凍庫で凍死させたり、自社の設備で二酸化炭素死させて処分していたニュースはしばしば報道されます。例えば、動物愛護団体の覆面調査などで発覚しています。それらのペット業者は告発され、刑事訴追をされています。その他にもアメリカ合衆国では、個人営業のペットショップやブリーダーが、売れ残りの子犬を冷凍庫で凍死させたとして刑事訴追された事件などもいくつもあります。


 サマリーでしました、「アメリカ合衆国では大手のペットショップチェーンやそれらの仕入れ先が売れ残りペットを自社で冷蔵庫で凍死させたり、二酸化炭素死により殺処分していた」事件がいくつもあります。過去にもしばしば報道されています。実際にそれらの業者は警察の捜査が入り、刑事訴追~有罪判決も受けています。以下に、いくつかの実例を挙げます。


Humane Society alleges dead puppy found in freezer at Petland store in Kennesaw 「ヒューメイン・ソサエティーは、ケネソーのペットランド(註 アメリカ合衆国のペットショップチェーンの大手)の店舗で、冷凍庫の中で死んだ子犬がみつかったと主張しています」 2018年12月12日

A December 2018 report done by the animal advocacy group said they placed undercover investigators with hidden cameras in two different Petland stores during the fall of 2018: one was at a Petland located in Kennesaw and the other in Las Vegas, Nevada.
The Humane Society undercover investigator claimed she found a dead puppy in a black plastic bag in the freezer.
The Las Vegas, an employee at that location allegedly told a Humane Society undercover investigator "they were waiting for him to die," the report said.

動物保護団体による2018年12月の活動報告書によると、2018年の秋に、2つの異なるペットランド(註 petland アメリカ合衆国の大手ペットショップチェーンの一角)の店舗に、隠しカメラを携行した覆面調査員を潜入させました。
1つはケネソーにあるペットランドの店で、もう1つはネバダ州ラスベガスの店です。
ヒューメイン・ソサエティーの覆面調査員は冷凍庫の中で、黒いビニール袋の中で死んだ子犬を見つけたと主張しました。
ラスベガスの店のその現場の従業員はヒューメイン・ソサエティーの覆面調査員に対して、「犬が死ぬのを待っていた」と話したということです。



50 Dogs Found In Freezing Van Outside Paramus Puppy Store: Police
2016年4月4日

New Jersey Society for the Prevention of Cruelty to Animals (NJSPCA) filed 267 animal cruelty charges against the Just Pups store in East Brunswick after three dead dogs were found in a freezer at that store.
That store was also shut down.

ニュージャージー州動物虐待防止協会(NJSPCA)は、イーストブランズウィックのジャストパップストア(註 ペットショップの名称。Pupsとは子犬のこと)で、3頭の死んだ犬が冷凍庫で見つかった後に、267の動物虐待罪でその店を刑事告訴しました。
その店も閉鎖されました。



Animals Frozen Alive, Crudely Gassed at Petco, PetSmart Supplier 「Petco とPetSmart (アメリカ合衆国の2大ペットショップチェーン)の仕入れ先業者では、ペットを粗暴に生きたまま冷凍庫で凍死させたり、ガスで殺処分しています」 2019年8月14日

Based on PETA’s evidence, a team of U.S. Department of Agriculture (USDA) officials descended on Holmes Farm, which is now under federal investigation.
In August 2016, the Douglass Township Police Department charged Holmes Farm manager Clinton “Art” Holmes with 28 counts of cruelty to animals.
In March 2017, Holmes pleaded guilty to two of the counts.
Workers piled dozens of animals—ranging from rats and gerbils to guinea pigs and even a rabbit—at a time into a feces-smeared cooler and crudely gassed them with carbon dioxide.
Dying in Agony in a Freezer.
Live rats were stuffed into plastic zipper bags or tossed onto plastic lids and put in a freezer, slowly freezing to death even as some frantically tried to claw their way out.
Many of these animals were later sold as food for snakes and other carnivorous reptiles.
Even after PETA notified Petco that a notice to its suppliers was in order to ensure that American Veterinary Medical Association (AVMA) guidelines were followed, the cruel killings continued.

PETAの証拠に基づいて、米国農務省(USDA)の職員チームが、ホームズファーム(ペットの卸売業者)に捜査に入りました。
ホームズファームは現在連邦政府の調査中です。
2016年8月に、ダグラスタウンシップ警察署は、ホームズファームに対して、マネージャーのクリントン氏のホームズファームでの動物に対する虐待の「行為」により、28件を刑事告発しました。
2017年3月に、ホームズファームは、2つの罪状を認めました。
(ホームズファームの)従業員たちは、ラットやスナネズミからモルモット、さらにはウサギまでの数十匹の動物を、糞便で横れたクーラーボックスに同時に詰め込んで、乱暴に二酸化炭素ガスを注入しました。
冷凍庫で苦しんで死にます。
生きたネズミはプラスチック製のジッパー袋に詰められるか、プラスチック製の蓋付き容器に放り込まれて冷凍庫に入れられて、必死に抜け出そうとしてもゆっくりと凍結しました。
これらの動物の多くは、後にヘビやその他の肉食爬虫類の餌として販売されました。
PETAがPetcoに、ペット供給業者がアメリカ合衆国獣医師会(AVMA)のガイドラインを確実に順守するために通知したのちも、残酷な殺害は続けられました。



(画像)

 ところで、日本の歴史的有害図書と言える、朝日新聞記者の太田匡彦氏の著作に「犬を殺すのは誰か ペット流通の闇 (朝日文庫) 文庫 – 2013/7/5 」があります。この本の要旨は、「ブリーダー、ペットオークション、ペットショップによる、大量生産販売のペット流通は日本独自」と断じています。また「ペットオークションがあるのは日本だけ」とも書かれています。
 しかしそれは大嘘です。犬の商業生産数、販売数、生体販売ペットショップ数とも、人口比では日本はアメリカ、イギリス、ドイツよりはるかに少ないのです。また、ペットオークションは、アメリカ合衆国で盛んに行われています。そして愛誤界で鬼の首を取ったようにペットショップ非難の根拠としている、本書の「日本のペットショップは売れ残り犬を冷凍庫で凍死させて殺処分している。こんな残酷なことをしている国は日本だけだ」という記述があります。しかし私が調べた限り、日本でそのような事件は一つも見つかりません。アメリカでは頻繁に報道されているのですが。太田さん、ぜひ一例でも挙げていただきたいものです。

犬を殺すのは誰か

アメリカでは民間動物保護団体が州の警察と同様の法執行権限があるという大嘘~三菱UFJリサーチ&コンサルティング






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ASPCA Humane Law Enforcement Division
The ASPCA Humane Law Enforcement Division was the law enforcement arm of the American Society for the Prevention of Cruelty to Animals (ASPCA) from 1866 until 2013, when the law enforcement division was disbanded.
In December 2013, the President of the ASPCA stated that the Law Enforcement Division would be disbanding and the enforcement of humane laws and response to calls for animal abuse/cruelty would become the responsibility of the NYPD.


 記事、
アメリカでは保健所が犬猫譲渡をしているというデタラメ~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
「アメリカでは連邦法により子犬の繁殖場はライセンスが必要」というデタラメ~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
「アメリカ合衆国では生体販売を禁止する自治体が228ある」という大嘘~三菱リサーチ&コンサルティング
の続きです。
 広島県が三菱UFJリサーチ&コンサルティングに委託して作成した、動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(著者 三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究員 武井泉氏 以下、「本報告書」と記述する)、ですが、これはドイツ、イギリス、アメリカ合衆国の動物愛護管理に関する調査報告書です。この報告書はすべてにわたり、嘘誤り偏向がびっしりと記述され、正確な記述はほぼないという、目を覆いたくなるほどひどい内容です。すでにドイツ、イギリス、アメリカ、まとめ、に関しては記事にしました(「続き」をご覧ください。過去記事をすべてリンクしてあります)。今回記事からは、本報告書における見落とした誤りについていくつか追記します。前後することをお詫びします。



 動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(以下、「本報告書」と記述する)ですが、「米国」に関して、このような記述があります。


HSUS(註 The humane society of united states 全米人道協会 動物保護や人道支援活動を行っている)やASPCA(註 The American Society for the Prevention of Cruelty to Animals アメリカ動物虐待防止協会 動物保護を行っているアメリカ合衆国の団体) 等のNGOは、州の警察と同様の法執行の権限を与えられている(46ページ)。


 この記述ですと、民間団体の「HSUSやASPCA等の民間団体は、アメリカ合衆国では全州で、あらゆる分野で州の警察と同様の法執行の権限があたえられている」という意味になります。しかしそれは大嘘です。
 まずHSUSですが、アメリカ合衆国50州のうち、動物虐待事件でかつ限定的な分野でっても、警察と同様の法執行権限が与えられているのは一部の州(3州)にとどまります。さらに16の州とワシントンD.Cでは、動物虐待事件に限っても全く法執行権限が認められていません。限定的に認められている州でも、大半では付与されている法執行権限は、ごく限られた分野であり、かつ警察官等の指揮命令下でなければ執行できません。
 家宅捜索と逮捕の両方において、HSUSに州警察を同様の権限を与えている州は、50州中インディアナ州1州のみです。逮捕権限のみ州警察と同様の権限があるのはネヴァダ州とロードアイランド州の2州だけです(この件については、私は記事にしています。アメリカ合衆国の民間動物愛護団体の法執行権限は極めて限定的~大手シンクタンク(三菱リサーチ&コンサルティング))。証拠となるソースはこちらです。Table of Enforcement Powers Granted to Humane Societies by State Michigan State University College of Law Animal Legal & Historical Center 「全米人道協会に付与された法執行権限の州による一覧表」 ミシガン州立大学法学部 動物法と歴史研究センター 2012年

 さらにASPCAですが、現在は法執行権限活動は事実上行っていません。2014年まではニューヨー州に限り、動物犯罪に限定的に法執行権限が付与されていましたが、2014年にその組織をASPCAが解散しました。ASPCAの動物虐待犯罪の捜査等の業務は、ニューヨーク市警察が引き継いでいます。したがって現在ASPCAは、動物犯罪における法執行権限を伴う活動を行っていません。犯罪者の逮捕や家宅捜索などの法執行権限と伴う活動以外で、警察の後方支援活動のみ行っています。それを裏付ける資料から引用します。
 NYPD takes over after ASPCA closes enforcement unit Police One.com(アメリカ合衆国警察の広報サイト) 「ASPCAが法執行部を閉鎖した後に、その業務をニューヨーク市警察が引き継いでいます」2014年1月7日


NEW YORK — For all its 147 years, the American Society for the Prevention of Cruelty to Animals has been more than an advocacy group; it has served as the primary law enforcement agency for animal abuse and neglect in New York City.
In December, the ASPCA laid off most of its 17 remaining law enforcement agents.
Their responsibilities will be left to the New York Police Department.
The ASPCA's small enforcement staff couldn't handle the volume of abuse reports.
And it's sad that the ASPCA isn't doing it anymore.
Garo Alexanian, founder of the Companion Animal Network, an animal rescue group, praised the ASPCA's decision to shift law enforcement duties to the NYPD.
The ASPCA didn't have the resources to do the job right.
In the past, they just didn't have the manpower and the time to do it.
This is the police department's job — to handle criminal omplaints — and now we're just expanding it to animal cruelty and animal abuse.

ニューヨーク-147年間、ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)は、動物保護団体以上の存在でした。
それは、ニューヨーク市の動物虐待とネグレクト犯罪に対する、主な法執行機関として機能していました。
昨年12月(2013年)に、ASPCAは残りの17の法執行の部署の人員のほとんどを解雇しました。
ASPCAの法執行の職責は、ニューヨーク州警察に任せられます。
ASPCAの少人数の法執行の人員では、大量の動物虐待報告を処理できませんでした。
ASPCAが、これからは法執行活動をしないのは悲しいことです。
アニマル・レスキュー・グループの創設者である、ガロ・アレクサニアン氏は、ASPCAの法執実行部署の職務をニューヨーク市警察に移すという、ASPCAの決定を称賛しました。
ASPCAは、法執行の職務を正しく行うためのリソースを持っていませんでした。
もう過ぎたことですが、ASPCAには、法執行活動を行えるだけの人材と、それに費やす時間がないだけでした。
犯罪の苦情を処理するのは警察の仕事でありーそして今は、警察はそれを動物虐待犯罪にまで拡大しています。



 私は過去に、「ドイツのグリューネヴァルトという広大な公園では、全域で犬はノーリード(註 和製英語で通じません)でよい。ドイツでは犬はノーリードで良い」という、日本で喧伝されている情報が真っ赤な嘘であることを何度か記事にしています。真実は、「グリューネヴァルト(註 公園ではなく、ベルリン市内の美観地区で、その中にいくつかの公園や博物館などがある)では、犬のリードフリーが許可されているのは、全体の面積のわずか4%です。犬の同行が全面的に禁止されているエリアもかなりあります。わずか4%を「100%」にしてしまう、愛誤の詐欺根性はすごい。
 また、「ドイツではZZFという、ペット関連業界のほとんどが加入している団体が生体販売を自主的に禁じたので、生体販売ペットショップがない」という嘘情報も流布されました。ZZFの加盟企業はわずか400社程度です。ドイツには生体販売ペットショップが4100以上あり、ブリーダーや中間業者、輸入業者、関連商品販売業者などを合わせれば、ペット関連業者は数万はあるでしょう。つまりZZFの加入率は1パーセントに満たないと思われます。それを「ほとんど」と言い切ってしまう詐欺根性はすごい。

 動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの、今回指摘した記述も、まさに詐欺そのものです。「ごく一部を全体を誤認させる」のは、詐欺の常とう手段です。「HSUSやASPCA等は、州の警察と同様の法執行権限がある(は、「アメリカ合衆国の州すべてで、両団体はあらゆる分野で、警察と同様の法執行権限がある」という意味になります)」との、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの詐欺根性には呆れたものです。 
 真実は、HSUSが逮捕捜索とも州警察と同様の権限があるのは、アメリカ合衆国50州のうちわずか1州です。ASPCAはニューヨーク州1州だけで逮捕権限がありましたが、2014年に法執行権限活動を廃止する決定をしました。実は、本報告書の武井泉氏は、同じ誤りを、神戸市にある通販会社のサイトで書いており、その時も私は2016年に誤りを指摘しています。私は証拠となる英文資料を、その記事につけています。それがその記事です。

フェリシモ猫部 猫ブログのアメリカに関する大嘘の羅列~英文検索ぐらいしろよ(呆)
続・フェリシモ猫部 猫ブログのアメリカに関する大嘘の羅列~英文検索ぐらいしろよ(呆)

 しかし武井泉氏は2019年の広島県から受注した調査報告書で、全く同じ嘘デタラメを記述しています。私が提供した英文資料を全く無視しているのか、それとも英文が全く読めない義務教育未終了者なのか、精神に異常がある方なのか。何が何でも嘘情報を日本に広めたいのか。意地でもあからさまに間違いが分かっていても認めないのか。冗談抜きに、精神科の受診をした方が良い方でしょう。
 ASPCAの法執行権限について、日本語資料を探したところ、比較的正確な記述のものがありました。この資料では、ASPCAの法執行権限がニューヨーク州法であること(つまり法執行権限はニューヨーク州に限ると理解できる)と、2013年に法執行部門を解散し、権限をニューヨーク市警察に移して以来、法執行権活動を行っていないことが分かります(アメリカ動物虐待防止協会)。武井泉氏は英文資料はおろか、日本語資料も調べずに、勝手な妄想作文をしていたことになります。


(動画)

 After 3,000 animals treated, NYPD, ASPCA launch mobile post 3,000頭を取り扱いの後に、ニューヨーク市警察とASPCAは、移動式部署を立ち上げました。 2018/08/27 に公開
 この動画を見れば、移動式の動物虐待犯罪の部署では、ニューヨーク市警察が犯人逮捕などの法執行権限を行使し、ASPCAは警察の後方支援のみを行うことが分かります。

The city announced that the post will be used by the NYPD's Animal Cruelty Investigation Squad.
市はこの移動式部署が、ニューヨーク市警察の、動物虐待調査部隊によって使用されることを発表しました。





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「アメリカ合衆国では生体販売を禁止する自治体が228ある」という大嘘~三菱リサーチ&コンサルティング






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メールはこちらへお寄せください。   dreieckeier@yahoo.de

(summary)
Animal Welfare Act
Dealer and Exhibitor Licenses


 記事、
アメリカでは保健所が犬猫譲渡をしているというデタラメ~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
「アメリカでは連邦法により子犬の繁殖場はライセンスが必要」というデタラメ~三菱UFJリサーチ&コンサルティング
の続きです。
 広島県が三菱UFJリサーチ&コンサルティングに委託して作成した、動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(著者 三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究員 武井泉氏 以下、「本報告書」と記述する)、ですが、これはドイツ、イギリス、アメリカ合衆国の動物愛護管理に関する調査報告書です。この報告書はすべてにわたり、嘘誤り偏向がびっしりと記述され、正確な記述はほぼないという、目を覆いたくなるほどひどい内容です。すでにドイツ、イギリス、アメリカ、まとめ、に関しては記事にしました(「続き」をご覧ください。過去記事をすべてリンクしてあります)。今回記事からは、本報告書における見落とした誤りについていくつか追記します。前後することをお詫びします。



 動物愛護管理に係る海外調査報告書 平成29年8月 調査機関 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(以下、「本報告書」と記述する)ですが、「米国」に関して、このような記述があります。


(アメリカ合衆国では)生体販売を禁止している地域は228自治体ある(42ページ)。


 結論から言えば、この記述はデタラメです。「(アメリカ合衆国では)生体販売を禁止ている地域は228自治体ある」ですが、本報告書作成時の2018年時点においても現在においても、生体販売(一般的なペットと理解します)の販売を禁じている自治体や州は一つもありません。
 真実は、「1、ペットショップ(自ら生産を行わないペット小売業者)に限り(つまり、自ら繁殖を行うブリーダーは除外される)」、「2、犬、猫、ウサギなどの限られた動物種(自治体により異なる)に限り」、「営利生産者から仕入れて再販売することを禁じる(つまり非営利の動物保護団体由来の犬、猫、ウサギ等であれば)ペットショップでも販売できる)」です。上記の記述ですと、あらゆる業態においても、すべての動物種を、由来がいかなるところでも、「例外なく販売をしてはいけない」という意味になります。

 上記の説明通りアメリカ合衆国では、ペットの生体販売を規制している一部の州、自治体はありますが、禁止している州および自治体は一つもありません。「規制」と「禁止」は異なります。生体販売を禁じる」とは、本報告書の曲解ねつ造もはなはだしいです。
 「ペットショップ(小売業)に限り」、「犬猫ウサギなどの特定の種に限り」、「営利業者から仕入れて再販売すること」ことを法律で禁じている州、自治体においても、実際問題その法律はザル法ですので、従前どおり、ペットショップで犬猫ウサギ等が、営利事業者由来のものでも売られています。また罰則が最高でも、例えばカリフォルニア州では行政罰の過料500ドルまでですが、抑止効果はないでしょう。形式的にでも保護団体を経由させれば、「保護動物」にロンダリングできるからです。事実、アメリカ合衆国では、近年保護団体がパピーミルや、ドッグオークションなどから犬などを仕入れてペットショップに卸すことが激増しています。「ドッグオークションでの最大の落札者は保護団体である」という、アメリカ合衆国の報道が近年多くされています。


(参考資料)

Assembly Bill No. 485 CHAPTER 740 An act to amend Section 31753 of the Food and Agricultural Code, and to amend Section 122357 of, and to add Section 122354.5 to, the Health and Safety Code, relating to public health. (「商業生産された犬、猫、ウサギをペットショップが仕入れて販売することを禁じるカリフォルニア州法案」の内容)

This bill would prohibit, on and after January 1, 2019, a pet store operatorfrom selling a live dog, cat, or rabbit in a pet store unless the dog, cat, orrabbit was obtained from a public animal control agency or shelter, societyfor the prevention of cruelty to animals shelter, humane society shelter, orrescue group, as defined, that is in a cooperative agreement with at leastone private or public shelter, as specified.
The bill would makea pet store operator who violates these provisions subject to a civil penaltyof $500, as specified.

この法案は、2019年1月1日以降ペットショップ(註 小売業者。生産者であるブリーダーが店舗形式で犬などの生体を展示販売することは禁じていない)の経営者は、犬、猫、またはウサギの生体を公的な動物管理機関またはアニマルシェルター、SPCA(動物虐待防止協会)が運営するアニマルシェルター、ヒューメイン・ソサエティーと定義されている団体で、私的なもしくは公的なアニマルシェルターのうち、少なくとも一つと協力関係にあるところから得られたものを除いて販売することを禁じます(註 形式的であったとしても、これらの動物保護団体を経由させれば、ぺットショップが販売することが合法。つまり一旦保護団体がパピーミルから犬を仕入れて、その犬をペットショップに卸した場合はペットショップは犬でも販売が合法になります)。



(動画)

 #2OnYourSide: Puppy Mill Loophill パピー・ミル ループヒル (ロサンゼルスCBS) 2019/05/01 に公開
 このニュース報道は、「ペットショップでは犬などは保護団体由来のものに限り販売できる」という立法を行ったカリフォルニア州に関してです。カルフォルニア州ロサンゼルス郡ループヒルのペットショップでは、従前どおりパピーミル(註 puppy mill 劣悪な飼育条件で、大量生産を行っている犬ブリーダー)が生産した子犬が売られていることを報じています。大変参考になるニュースです。 




(動画)

 Local Pet Stores Cited for Violating AB485 AB485 カリフォルニア州の、「ペットショップは犬猫ウサギは保護団体由来のものしか販売してはならない」という法律に違反したとして呼び出しを受けている地元の3つのペットショップ 2019/06/13 に公開
 カリフォルニア州サンディエゴで子犬を販売していたペットショップ。これらのペットショップは、保護団体に口銭を支払わなかっただけです。とはいえ、この違反は、累犯でも最高で過料500ドルまでの行政罰だけですから、抑止力はないでしょう。初回であれば、100~200ドル程度の罰金と思われます。形式的にでも保護団体から仕入れたことにしてもらうか、過料を払うだけです。あってもなくてもどうでもいい法律。遠く離れたアジアの島国では大騒ぎして高い評価をしていますが(笑い)。




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プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,227ブログ中6位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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