アメリカの犬猫殺害は重罪なのか~アメリカ、オハイオ州犬射殺に関する日本の赤恥誤報道



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(Summary)
Chedester, who admitted to shooting and killing two dogs, makes court appearance.
BELMONT COUNTY, Ohio — The St. Clairsville man who admitted to shooting and killing two dogs on his hunting property last November is back in court.
Michael Chedester was indicted in January on two felony counts of prohibitions concerning companion animals.
A motion to decide whether a property owner may shoot and kill trespassing dogs that are chasing other animals on his own property would be admissible as a defense.


 「日本の動物虐待の罪は軽すぎる。欧米では動物虐待の罪は大変な重罪だ。だから日本は動物愛護後進国である」という情報が日本にまんえんしています。いくつかの「海外の動物虐待事件では厳罰になった」というニュースを根拠にしていますが、そのニュースそのものが嘘であるケースが大変多いです。例えば「アメリカ、オハイオ州で犬を射殺したハンターは懲役2年、罰金1万ドルの刑事罰が確定した」というニュースは大嘘です。


 「日本は動物虐待の罪が軽すぎる。対して欧米先進国では動物虐待は重罪だ」とする、個人ブログが数多くあります。例えば、次のような、海外の犬をハンターが射殺して、ハンターが厳罰に処せられたという関するニュースを根拠としています。実は、日本語訳の記事は嘘なのですが。
 【ハンティングの現実】狂気と化したハンターに射殺されてしまった愛犬たち。2017年1月11日(tsunayoshi)。


ピートさんはマイケル(チェダー氏)に「私の愛犬たちを殺したのはあなたなんですね?」と確認したところ、男はニヤつきながら驚愕の言葉を浴びせかけたのです。
「ああ、俺があんたの犬たちを殺したのさ。俺に新しい犬を買ってほしいって言うのか?だったらいつでも2匹の犬を買ってやるさ!」 (註 この記述も編集しすぎです。裁判において、マイケル・チェダー氏は弁済を申し出ているということです)。
すぐに警察に連絡を入れたのです。警察官立ち合いのもとハンターへの事情聴取がなされました。
このときは、訳かハンターの男は逮捕されなかったのです。
友人や近隣住人を含めた多くの人からの抗議により、男は逮捕されました。
そして、(マイケル・チェダー氏は)100万円強の罰金と刑務所に2年間収容されることが決定したのです。



 他にも、同様の報道をしているニュースソースを例示します。犬2匹を射殺したハンター 悪びれもなく「新しい犬を買ってあげる」 飼い主悲しみと怒りに震える(画像あり)。2016年12月日。


・目を離した隙に家から抜け出した愛犬2匹
・すぐ近くの森でハンターに射殺されてしまった
・現場にかけつけると自慢げに殺害したことを自白するハンター
・「新しい犬を2匹買ってあげる」とまで言う
・ハンターは逮捕、有罪判決を言い渡される
後に容疑者・マイケルは逮捕。
重罪として有罪判決を受け、犬1匹につき刑務所に1年の収容(つまり2年の懲役刑)と共に5,000ドル(=約58万円)の罰金となりました。
エミーとベラ2匹で、合計2年と10,000ドル(=約116万円)です。



 結論から申し上げますが、上記の日本のメディアによる記事の内容つまり「犬を射殺したハンターは、重罪として有罪判決を受け、犬1匹につき刑務所に1年の収容(つまり2年の懲役刑)と共に5,000ドル(=合計で1万ドル)の罰金となりました」は真っ赤な嘘です。
 真実は、この事件は現在(2017年4月)公判中であり、ハンターのマイケル・チェダー氏の判決は出されておりません。有罪無罪、ましてや処罰の内容は全くわかりません。「罰金1万ドルと懲役2年」の併合罪は、オハイオ州法で、考えられる限り最高限度の処罰内容です。それでは現時点で最も新しい、この事件を報じる、アメリカのメディアの記事を引用します。 
 Alleged Belmont County dog killer seeks defense「オハイオ州ベルモント郡の犬殺害者は、無罪を主張しています」。2017年4月12日記事。


Chedester's attorney asked Belmont County Common Pleas Court judge to decide if the Ohio law that allows a property owner to shoot dogs chasing animals on his property applies to his client.
The judge gave both sides a 10-day deadline to respond to the arguments made in court Monday before he will make a decision on the request.
If convicted, Chedester faces up to two years in prison.

チェダー氏(犬を射殺した男性)の代理人弁護士は、不動産所有者(チェダー氏)が、自分の所有物である動物を追う犬を射殺することを許可するオハイオ州の法律が判決において、チェダー氏に適用されるべきであると下級審裁判所に請求しました。
裁判官は、月曜日に行われた審議に応じて、請求に対する判決を出す前に、両当事者に対して10日間の期限を与えました。
仮にチェダー氏が有罪判決を受けた場合は、チェダー氏は最高で2年の懲役になります。



(動画)

 Ohio Hunter charged after shooting two dogs 「オハイオ州のハンターは、2頭の犬を射殺した後に刑事告発された」。2016年11月30日公開。
 オハイオ州で2頭の遁走した犬を射殺したハンターは、動物虐待の罪で刑事告発を受け、2017年4月12日時点で公判中です。従って、まだ有罪か無罪か、有罪であった場合の処罰は分かりません。オハイオ州は、比較的動物の保護に厚い州ではありますが。




 先に述べた通り、この事件を報じる日本のメディアは、全てマイケル・チェダー氏(犬を殺害した人物)の有罪(懲役2年、罰金1万ドルの併科)が確定したと報じています。本当に、日本の動物愛護に関する海外の報道は大嘘ばかりです。さらにその大嘘報道を受けて、「アメリカは動物虐待の罪はこれほど重い。対して日本は動物虐待の罪が甘すぎる」という、SNSやブログでの拡散で盛り上がります。
 アメリカの場合は、刑事事件で無罪になる確率は高いです。それと刑罰の上限で裁かれることはまずありません。日本の動物愛護管理法44条1項違反「愛護動物のみだりな殺傷」においても、最高刑は懲役2年もしくは罰金200万円以下です。特別アメリカ、オハイオ州とくらべて、動物虐待の罪が重いとは思いません。日本でも、動物愛護管理法44条1項違反「愛護動物のみだりな殺傷」では、大概略式の罰金刑か、重くても執行猶予付き判決です。それと同様のことが、このオハイオ州の犬射殺事件でも予想できます。それよりも、アメリカの場合は、先に述べた通り、無罪になるケースが日本と異なり多いのです。私見ですが、この事件は無罪になる可能性があります。犬の飼い主のピーター氏がマイケル・チェダー氏の土地に犬を入れて財産権を先に侵害しているのです。オハイオ州では、自分の土地に進入する犬を射殺し、財産を守ることが合法だからです。有罪になったとしても、僅かな罰金刑で済むと思います。
 例えばこのような記事があります。Chedester, who admitted to shooting and killing two dogs, makes court appearance。この記事では、his own property would be admissible as a defense.「チェダー氏の犬殺害は、彼の財産権の防衛として認められるだろう(つまり「無罪」になる)との見通しを示しています。

 いずれにしても、このような嘘報道を行うメディアは問題です。特にTunayoshiというメディアですが、海外に関する報道では、偏向、捏造、誤り報道がほぼ全てといっても過言ではない問題メディアです。さらに盲目的にそれを信じて、「日本は欧米先進国と比べて動物虐待の罪が軽すぎる。日本は動物虐待大国、動物愛護後進国だ!」とブログやSNSで盛り上がることに対して、私は狂気すら感じます。
 蛇足ですが、おそらく、元記事のchargedを誤訳したものと思われます。chargedは、「(料金などを)負担させる」という意味もありますが、「刑事告訴・告発を受ける」という意味もあります。メディアの質も低すぎます(charge)。この事件に関しては、判決が報道されれば、それも記事にしたいと思います。
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飼犬猫登録をしていない犬猫は射殺されても飼い主は文句を言えない~アメリカ、ワイオミング州



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(Summary)
Wyoming, it is legal to hunt cats all year without restriction.
In Wyoming, USA, it is legal to shoot all feral cats, and according to the sheriff in our county does not think it is a problem, even if the cat is belonging to someone.
Further,the owner of a dog or cat has no property right in an unlicensed dog or cat, nor does he have any right of action against any person for the destruction of the dog or cat.


 記事、1年を通じて制限なく猫を狩猟して良いワイオミング州(アメリカ)、の続きです。アメリカ、ワイオミング州では、自由に徘徊している猫は制限なく狩猟して良いことを書きました。今回は具体的にそれを定めたワイオミング州法と規則を挙げます。またワイオミング州では、犬猫に飼い主がいたとしても、飼犬猫登録をしていなければ飼い主は何の権利もありません。その犬猫を射殺されたとしても、ハンターに民事上の損害賠償や、刑事処分を求めるなどです。飼犬猫を、ハンターに撃たれる状態にした飼い主に落ち度があるとされています。ましてや野良猫は、ワイオミング州では狩猟駆除に対する制限はありません。


 アメリカ、ワイオミング州において、猫を狩猟から保護する規定を撤廃して、通年自由に徘徊している猫の狩猟を合法化したのは2011年です。アメリカ合衆国の州の狩猟法改正において、犬猫の保護規定を撤廃し、犬猫の狩猟を合法化したのは、2009年から数年間にかけてが多いような気がします。私の推測ですが、2009年にアメリカ連邦政府機関である、U.S. Fish and Wildlife Service「アメリカ連邦政府漁業野生生物サービス庁」が、完全に猫のTNRマネジメントの効果を否定した年です。その影響もあるような気がします。現在は該当のHPの該当する記述はリンク切れになっていますが、原文の一部を引用したのがこちらです。アメリカ連邦政府は、明確かつ完全にTNRを否定しました

 例えばウィスコンシン州が2009年に犬猫の狩猟を合法化し、2011年にユタ州、ワイオミング州などが追随しています。例えば、ワイオミング州の、犬猫も含めた狩猟に関する規程を定めた法律は複数ありますが、野良猫に対する狩猟駆除の強化を定めた法律(州法)はこちらです。West's Wyoming Statutes Annotated. Title 11. Agriculture, Livestock and Other Animals. Chapter 6. Predatory Animals.1「農業、畜産およびその他の動物  第6章 有害動物」。条文の解説や、該当する条文原文を具体的に挙げていきます。
 まず、ワイオミング州法等の解説サイトから、Predatory Animal Control Laws, Rules, and Regulation 「有害(Predatory は「肉食の」「略奪的な」といった意味ですが、指定動物に草食動物も含まれているために「有害動物」としました))動物のコントロール法律、規則、規制」、から引用します。


CHAPTER 6 - PREDATORY ANIMALS
ARTICLE 1 - CONTROL GENERALLY
11-6-101. Permission to eradicate upon refusal of entry by property owner.
Whenever predatory animals become a menace to livestock owned or controlled by any resident of Wyoming and the owner or lessee of any real estate in the vicinity where the livestock is ranged or pastured refuses permission to the owner of the livestock,his agents or employees, to enter upon the real estate for the purpose of destroying such predatory animals, entry may be obtained as provided by W.S.
11-6-102. Application to county commissioners; hearing; determination; limitation on use of firearms.
The owner of the livestock may file a written application with the board of county commissioners of the county where the real estate is located, applying for permission to eradicate predatory animals.
ARTICLE 3 - WYOMING ANIMAL DAMAGE MANAGEMENT PROGRAM
11-6-302. Definitions.
(a) As used in this article:
(ix) "Predatory animal" means:
(A) Coyote, jackrabbit, porcupine, raccoon, red fox, skunk or stray cat

第6章 - 有害動物
第1条 管理の総則
11-6-101 不動産所有者による、それらの動物の侵入防止に基づき、その動物を根絶することの許可。
有害動物がワイオミング州の住人によって所有または管理されている家畜に対する脅威になり、そのような有害動物を殺害する目的で不動産に入ることを、家畜が牧場や牧畜されている周辺の不動産の所有者または賃借人が、家畜の所有者、代理人または従業員に対して許可をしなかった場合は、ワイオミング州によって立ち入りの許可が与えられ、行うことができます。
11-6-102 郡の委員会への申請。聴聞、決定、銃器の使用制限。
家畜の所有者は、不動産が所在する郡の郡委員会に書面で申請し、有害動物を根絶する許可を申請することができます。
第3条 ワイオミング州における動物の害を制御するプログラム
11-6-302 定義
(a)この条文で使用されているもの
(ix)「有害動物」とは、
(A)コヨーテ、ジャックラビット、ヤマアラシ、アライグマ、アカキツネ、スカンクまたは野良猫



 つまり、ワイオミング州では野良猫は、コヨーテなどと同様に有害な動物種として厳格に駆除の対象とされています(通年駆除して良い)。仮にこれらの動物の狩猟駆除のために他人の土地に立ち入ることが必要で、その土地の所有者に立ち入りを拒否されたとしても、州の強制力によりより立ち入りを認められるという、強い狩猟のための権限が付与されています。その他の条文は割愛しましたが、ワイオミング州における、野良猫の狩猟駆除に対する厳格さが理解いただけると思います。
 さらにワイオミング州では、飼犬猫の登録と狂犬病予防接種が義務付けられています。仮に飼犬猫の登録を済ませていなければ、それらの犬猫がもし逃げ出して狩猟駆除されても、飼い主は何の権利もありません。飼犬猫を射殺したハンターに対して民事上の損害賠償や、ハンターの刑事処分(そもそも無登録の犬猫を狩猟駆除したことに対して処罰する法的根拠がワイオミング州にはありません)を求めることはできません。その根拠法と条文を引用します。ワイオミング州法、TITLE 11. AGRICULTURE, LIVESTOCK AND OTHER ANIMALS. CHAPTER 31. DOGS AND CATS. ARTICLE 1. IN GENERAL. 「農業、畜産およびその他の動物に関する州法 第31章犬と猫  第1条総則」。


§ 11-31-211 Property rights in unlicensed dog or cat; no right of action for destruction.
The owner of a dog or cat has no property right in an unlicensed dog or cat, nor does he have any right of action against any person for the destruction of the dog or cat.

§11-31-211 無免許(飼育のための許可登録を行っていない)の犬または猫の財産権について。殺害されたことに対しての権利はありません。
犬または猫の飼い主においては、無免許の犬または猫には財産権がありませんし、また、犬または猫が殺害されたとしても、いかなる人に対しても行動する権利がありません。



 ワイオミング州では、仮にわずかな不注意によるものであったとしても、飼犬猫をうっかり逃走させてしまい、ハンターに射殺された場合に、その犬猫に登録をしていなければ、飼い主はなんらハンターに対して民事上の損害賠償請求を求めることはできません。もちろんのこと、猫を射殺したハンターに対して、刑事責任を追求することもできません。そもそもワイオミング州では、自由に徘徊してる猫は、無制限に狩猟駆除して良いのです。罰する根拠がありません。
 日本では、「アメリカは動物虐待に対しては極めて厳しい処罰がある」と喧伝されています。アメリカ合衆国では現在、50州全てにおいて、動物虐待を罰する法律があります。しかし「動物虐待罪」は、その動物を正当な事由なく、ことさら不必要に苦痛を与える残酷な方法で持って殺害することが犯罪の成立要件です。銃で射殺するなどの、通常の狩猟方法で犬猫を殺害したとしても、犬猫の狩猟を認めている州では、「動物虐待罪」は成立しません。その点では、日本では大いに誤解されていますし、意図的に誤解させる報道がなされています。


(画像)

 世界最大規模の動物愛護団体、PETAのHPから。The Great Outdoors? Not for Cats!上記の記事のスクリーン・ショットの一枚。Do not feed cats. 「餌やりするな」と書かれていると思われます。下のD○NRの○の部分はなんという文字が入るのでしょうか?
 アメリカには、野良猫(と思われるものを含む)の狩猟駆除が合法的な州であれば、このような行為は日本とは異なり合法です。狩猟方法が通常の狩猟方法(銃殺など)であれば、野良猫(徘徊している飼い猫も)を数百匹殺害して、死体をディスプレイするのは合法です。猫の死体の損壊罪はアメリカには存在しません。

PETA TNR反対


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1年を通じて制限なく猫を狩猟して良いワイオミング州(アメリカ)



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(Summary)
Pointing out that in other states,including Wyoming, it is legal to hunt cats all year without restriction.
In Wyoming, USA, it is legal to shoot all feral cats, and according to the sheriff in our county does not think it is a problem, even if the cat is belonging to someone.


 アメリカでは州の独立性が高く、犬猫の扱いも州によってかなり異なります。ウィスコンシン州やワイオミング州などのいくつかの州では、1年を通じて制限なく自由に徘徊する猫を狩猟して良いと州法で定めています。特にワイオミング州では猫の狩猟を厳格におこなっています。ワイオミング州では飼い犬猫として届け出て登録を受けることが義務付けられています。この登録を行わなかった犬猫が、もし自由に徘徊して狩猟駆除された場合は、飼い主は、例えば犬猫を射殺したハンターに損害賠償を求めるなどの権利はなにもありません。


 アメリカではサマリーで述べた通り、州の独立性がかなり高い国です。ですから犬猫などのペットの施策においても、ある州を例示して「アメリカでは~です」と断じるのは間違いです。しかし日本では、アメリカの動物保護政策では、むしろ例外をことさら強調して報じるケースが多いです。例えば猫のTNRマネジメントですが、日本では「アメリカ全土で広く採用されており、野良猫の数の抑制策はアメリカではTNRマネジメントが一択である」と誤認させる報道がされています。
 しかしTNRマネジメントは、アメリカ合衆国の野良猫抑制策としてはむしろ例外です(*1、)。州レベルでTNRマネジメントを制度化しているところはありません。対して、浮遊猫犬の狩猟駆除を推し進めている州はいくつもあります。今回紹介するワイオミング州では、猫の狩猟駆除は一年を通じてほぼ制限なく行っても良いのです。さらに、飼い犬猫の登録義務があり、無登録の犬猫は射殺されても、飼い主は何一つ文句を言えません。

 例えば、ワイオミング州の浮遊犬猫の狩猟駆除の厳しさについては、アメリカのマスメディアの報道では、このような記述があります。Kristen Lindsey: 5 Fast Facts You Need to Know。2015年6月25日。Pointing out that in other states,including Wyoming, it is legal to hunt cats all year without restriction. 「ワイオミング州を含む他の複数の州では、1年を通して制限なく、猫を狩猟することが合法です」。
 次にあげるのは、ワイオミング州フレモント郡の地域BBSです。こちらでは、ワイオミング州では、浮遊猫の狩猟駆除がいかに合法的で、一般に行われているかがよくわかります。Fremont County Wyoming Sheriff Shoots Any Cat 「ワイオミング州フレモント郡の保安官(*2、)はどんな猫でも射殺する」。2012年5月25日。


・by Anonymous
(Riverton, Wyoming)
In Wyoming, USA, it is legal to shoot all feral cats, and according to the sheriff in our county does not think it is a problem, even if the cat is belonging to someone.
The owners fault because the cat left the property or house and crossed over to where he could get shot.
Cats fall under the nuisance animals under the Game and Fish legislation of the State of Wyoming.
My neighbor has shot EVERY cat he comes across.
Our sheriff, Fremont County Wyoming personally told me that it was HIS practice to shoot cats all the time,
he didn’t see a problem with it.

・by: Anonymous
The bottom line is that it is perfectly legal to shoot feral cats, whether it is morally responsible is another matter.
I dont regularly shoot cats, however if I had a problem with one, I wouldn’t hesitate to shoot it.

・by: Anonymous
I have owned cats.
I am not a cat hater.
They kill all manner of birds.
While I do not get any pleasure from shooting cats, I do.

cats should get killed
・by: Doug
Im happy these cats get shot!
i like shooting cats yay!

・匿名(リバートン、ワイオミング州)
ワイオミング州では、すべての野良猫を撃つことは合法であり、郡の保安官によれば、たとえその猫がだれかの飼い猫であったとしても問題ではないと考えています。
猫が飼い主の土地や家を出て、撃たれるような場所に出て行ってしまったのは飼い主の落ち度です。
猫はワイオミング州の狩猟鳥獣と魚の法律によれば、有害な動物に分類されています。
私の近所の人は、出会ったすべての猫を撃ちました。
私たちの、ワイオミング州フレモント郡の保安官はいつも猫を撃っていましたが、保安官は私に、猫を撃つことは個人的には練習(射撃の?)だったと私に言いましたし、それには問題は見られませんでした。

・匿名
要するに、野良猫を撃つことは完全に合法であるということですし、それは、道徳的に責任があるかどうかは別の問題です。
私は猫を撃つ習慣はありませんが、もし私が野良猫による問題を抱えていたのならば、私は野良猫を撃つことを躊躇しません。

・匿名
私は猫を飼っています。
私は猫を嫌ってはいません。
猫はありとあらゆる方法で鳥を殺します。
私は猫を射殺することを喜んではしていませんが、私はそうします。

猫は殺されるべきだ
・Doug
私はこれらの猫たちが撃たれることはうれしい!
私は猫を撃つのが大好きさ、イェーィ!



 一方、日本のメディアや動物愛護活動家らは、「アメリカでは犬猫はいかなる場合でも殺害は重罪である」、つまり「狩猟駆除などはありえない。犬猫の殺害は重罪だからだ」と誤認させる情報を拡散させています。例えば、アメリカの50州全てでは動物虐待は犯罪とされていますが、「犬猫の狩猟による殺害も虐待行為」と誤認している方が多いです。
 例示すれば、このようなメディアやブログ記事です。まず、アメリカにおける動物の法律あれこれ(2011年11月21日)ですが、このように記述しています。「アメリカ全体の概要を見てみますと、全50州のうち全ての州で『動物虐待』に当たる行為が挙げられています。42州で動物虐待を重犯罪として扱う項目を定めています(軽犯罪と重犯罪の違いは、懲役刑が1年を超えるかどうかを目安にするのが一般的です)。日本の動物に関する法律を変えていく際に参考になる点も多いのではないでしょうか」。全体を通して読めば、浮遊犬猫の厳格な狩猟を規定した州法には一切触れておらず、著しく「アメリカ合衆国では野良犬猫であっても殺害自体重罪である」と誤認させる内容です。この記事で取り上げられているオレゴン州は犬猫の保護規定に関しては、アメリカ合衆国の中でも、例外的に厳しいのです。

 アメリカでの「動物虐待罪」は必要以上に、正当な理由なく動物に苦痛を与える「残酷な殺害」を行ったことが成立要件です。従って通常狩猟で行われる、銃で射殺する行為は「動物虐待」としては犯罪が成立しません。テキサス州などでは、私有地内に侵入する動物が、私有地内の財産に被害を及ぼす、またはその危険がある場合には、防止するためにその動物を殺害することは合法です。
 次回以降は、「1年を通して制限なく、猫を狩猟することが合法」な、ワイオミング州法の条文原文を取り上げます。またワイオミング州では飼犬猫登録がされていなければ、犬猫を放してしまい、その結果ハンターにより射殺されても飼い主は何一つ文句を言えません。


(動画)

 Veterinarian Fired for Shooting Cat with Bow and Arrow 「弓矢で猫を射殺したことにより女性獣医師はインターネットを炎上させた」。2015年4月17日。
 クリスティン・リンジー獣医師は、私有地内に侵入した近所の飼い猫を野良猫と誤認して弓矢で射殺しました。しかしテキサス州法により、クリスティン・リンジー獣医師は刑事訴追はされませんでした。「クリスティン・リンジー獣医師は私有地内の自分のペットと財産を守るために、侵入してきた猫を合法的に射殺した。矢で射ることはことさら残酷とは言えず、動物虐待とは言えない」との州法の解釈によるためです。




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猫のリードを義務付ける法令はアメリカでは珍しくはない~世界びっくり猫事情



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(Summary)
Why this town is seriously considering a leash law for cats
Town officials in Kenai, Alaska — besieged with complaints about free-roaming felines and a burgeoning shelter cat population — are proposing a cat leash law.


 日本では犬の放し飼いを禁じ、外に散歩に連れて行く時は、リードで保持することを義務付けています(ほとんどの自治体では条例でそのように定めています)。しかし猫ではそのような規定を定めた法令は皆無です。「猫は自由に出歩くもの、それが常識」と思い込んでいる方は日本に多いです。また「猫にリードを使用することは猫の生態に反する」と反対する方もいます。しかし海外では、猫のリード使用を義務づける法令がある国があります。アメリカ合衆国では、「猫のリード義務」を定めた法令は珍しくありません。


 私がかつて、「猫も室内から脱走する恐れがある場合、リードで係留するのもやむを得ないのではないか」と、こちらでコメントしたことがあります。実際、私の父が、友人が家の建て替えの際に友人のシャム猫を預かっていた時は、鎖でつないでいました。それを受けて「猫を係留するのは猫の生態に反する。虐待だしありえない」という反論コメントをいただきました。
 しかし「生態に反する」のであれば、犬の係留も、鳥類のケージ飼い、オウム、インコ類の係留飼育も生態に反します。そもそも動物を人間が生活する場で、他人に迷惑をかけないで飼育しようとすれば、その動物の生態に反することになるのは必然と言う気がします。なぜ猫だけ「生態に配慮」し、自由にしなければならないのか理解できません。

 海外の法令を調べたところ、「猫のリード使用義務」はアメリカでは州で定めたところ(ネブラスカ州)もあり、珍しいことではありません。いくつかの大都市でも採用しています。ですから「猫の係留飼育」が、必ずしも「虐待でありえない」ことではないのです。
 アラスカ州の一都市で、2016年に猫の係留飼育義務を定める条例の制定が検討されました。Why this town is seriously considering a leash law for cats 「なぜこの自治体は真剣に猫のリード(ひき綱)の法制化を検討しているのですか?」。2016年9月27日の、ワシントンポスト紙の記事から引用します。


Town officials in Kenai, Alaska — besieged with complaints about free-roaming felines and a burgeoning shelter cat population — are proposing a cat leash law.
A city attorney’s description of impolite cats “defecating on private property, invading plant beds, and otherwise disturbing property owners’ peaceful enjoyment of their property.”
The solution, according to Mayor Pat Porter and town council member Tim Navarre, is an ordinance they have proposed that would require cats to be kept indoors, behind a fence or on a leash or chain.
“Having cats use my yard for a kitty litter box is a huge health issue, as well as being really nasty, and we shouldn’t have to tolerate this,” one Kenai resident wrote in a letter to the council.
“Twice I have accidentally stuck my fingers in cat poop while trying to weed my flower garden.”
Although the idea of tethered cats being
escorted on strolls might sound absurd, requiring it is hardly, er, for the birds. In fact, it’s fairly common.
Many cities, including St. Louis, have laws that instruct people to keep pets of any sort on their own property or on a leash.
Some, such as Englewood, Colo., and Dallas, even specify that cats are most definitely not exempt.
Nev., goes further, making it clear that the rules apply not just to dogs, but also to cats and ferrets.

アメリカ、アラスカ州ケナイ市の行政担当者はー自由に徘徊している猫とアニマルシェルターにおける猫の過剰収容による苦情に包囲されてーそのために猫のリード義務(ひき綱義務化)の法制化を提案しています。
市の弁護士は、傍若無人な猫が、「私有地内で糞尿をし、植物を植えている場所へ侵入し、そしてその不動産の所有者がそこでの平穏な生活を享受することを妨げている」と説明しています。
その解決策として、パット・ポーター市長とティム・ナバーレ市議会議員により、猫を室内に保つか、囲われた施設の内側か、リードまたは鎖につないで猫が飼われることを求める条例案を提唱しています。
「猫が猫のトイレがわりに私の庭を使用することは大きな健康上の問題があり、実際に厄介ですので、これを容認する事はできません」と、一人のケナイ市の住民は自治体に手紙を書きました。
「私は庭の花を切り取ろうとしている時に、二度も誤って猫の糞に指を突っ込んでしまいました」。
野鳥のために、散歩をするときに猫にリードをつけて見守るという考えはバカバカしく聞こえるかもしれません。
しかし実際には、それはかなり一般的です。
セントルイスを含む多くの都市では、 あらゆる種類のペットを自分の私有地内か、またはリードにつないで飼うように命じる法律があります。
エングルウッド、コロー、ダラスなど都市の一部では、猫はその規定(猫のリード義務)は間違いなく免除されていません。
ネブラスカ州ではさらに進んで、犬だけでなく猫やフェレットにもその規定(必ず私有地内で管理するかそれ以外ではリードで係留すること)が適用されることを明文化しています。



 今回は、アメリカ合衆国の「猫のリード使用義務」に関する法令を紹介しました。ヨーロッパにおいても、猫にハーネスとリードをつけて散歩させる写真などをよく見ます。ヨーロッパでも、猫にリードを使用して散歩をさせることは、そう珍しいことではないのではないと思います。機会があれば、ヨーロッパの猫のリード義務に関する法令も調べてみたいとも思います。
 いずれにしても日本で喧伝されている、「欧米動物愛護先進国ではペットを自由奔放にさせている。それが許されている。それが動物愛護先進国だ」という情報は、真実とは正反対です。

 例えば、巨大メディアが繰り返し、「ドイツは犬はリードをしなくて良い」と報じていますが、ドイツでは全州で犬のリード義務が定められており、罰則規定も日本よりはるかに厳しいのです。また、取締も頻繁にしています。昨年末はABC朝日放送が「スイスではどんな大型犬でもノーリード(これは和製英語で通じませんが)で良い」と報じていましたが、スイスはおそらく世界で最も、犬のリード義務違反に厳しい罰則がある国です(連邦法で5,000スイスフランの罰金。州法では懲役刑もある)。
 なぜ犬や猫を無管理状態にして自由奔放にさせるのが「動物愛護に先進的」と日本では報じられるのか、私は理解に苦しみます。ドイツやスイスの嘘の事実を取り上げなくても、発展途上国は大概犬も猫も放し飼いです。なぜそれを取り上げないのでしょうか???


(動画)

 How to put on a cat harness 「猫のハーネスのつけ方」。2014年7月18日。英語検索すれば、同様の「猫にハーネスとリードをつける方法」のレクチャーの動画が実に多く公開されています。




 Ragdoll Kitten Harness Training Day 21 Walking on the Leash -- ラグドール - PoathTV Cats - PoathCats 「ラグドールの子猫のハーネスをつけてリードでの散歩の21日間のトレーニング」。PoathTV - Australian Trains & Floppy Cats 2012年4月9日。
 こちらはオーストラリアの動画です。オーストラリアは、猫の放し飼いは厳しく禁じられています。機会があればオーストラリアの猫のリードに関する法令もしらべてみます。

近所の飼い猫を射殺した女性獣医師は刑事訴追を受けなかったが~アメリカ



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(Summary)
A grand jury investigated the killing but, in June 2015, found there was “insufficient proof” to charge Lindsey with animal cruelty.
But, a veterinarian (Kristen Lindsey)who used a bow and arrow to kill a feral cat has lost her license for now.
Kristen Lindsey, the Austin veterinarian who bragged on social media after shooting and killing a feral cat with a bow and arrow, has had her license suspended for a year.
She'll also be on a probationary period for four years.


 2015年に、アメリカ、テキサス州で近所の飼い猫を野良猫と誤ってボウガンで射殺した女性獣医師がいます。射殺した猫の写真をFaceBookに投稿し、物議をかもしました。この女性獣医師はテキサス州法の規定により、刑事訴追はうけませんでした。しかし2015年に勤務する獣医診療所を解雇されました。さらに2016年には、1年間の獣医師免許の停止処分を受けました。


 2015年に、近所の飼い猫を野良猫と誤ってボウガンで射殺して、その写真をFaceBookに投稿した獣医師については、私も記事にしています。猫をボウガンで射殺して、FACE BOOKに写真を投稿したアメリカの女性獣医師~世界びっくり猫事件
 2015年には、この女性獣医師、クリステン・リンジー氏は、勤務先の獣医診療所を解雇されました。その後の経緯について、アメリカのマスメディアが報じています。クリスティン・リンジー獣医師はその後、動物虐待の罪で刑事訴追すべきかどうかを大陪審(*1、)が審議しましたが、大陪審は検察への刑事告発を見送りました。そのために、クリスティン・リンジー獣医師は刑事訴追は受けませんでした。しかし2016年に、獣医師免許の1年間の停止という行政処分が決定しました。
 
 まず、クリスティン・リンジー獣医師が、刑事訴追を受けなかったことの関するニュースをいくつか引用します。猫を殺害した、クリスティン・リンジー獣医師は「動物虐待の罪」での刑事訴追を受けなかった理由です。テキサス州では、動物虐待の罪で有罪とするには「その殺害方法がことさら残酷である」ことを、証明しなければなりません。さらに、クリスティン・リンジー獣医師が主張している、「狂犬病の恐れのある猫から、自分のペットを守るため」であれば、徘徊している猫を殺害するのは合法です。アメリカ合衆国では、犬猫に関する狩猟規定が州によりかなり異なります。
 Kristen Lindsey: 5 Fast Facts You Need to Know 「クリスティン・リンジー(猫をボウガンで射殺した女性獣医師) あなたが知る必要がある5つの事実」。2015年6月25日、より引用します。


District Attorney Travis Koehn said
“Lindsey may have acted to protect her pets from a potentially rabid stray cat in Austin County.”
According to Texas law, protecting pets from attack is a defense to an animal cruelty charge.
Pointing out that in other states,including Wyoming, it is legal to hunt cats all year without restriction.
In Texas, the state would have to prove
that a defendant killed a stray cat in a cruel manner or without the owner’s consent for an animal cruelty conviction.

地方検察官トラビス・コーン氏は言います。
「リンジー獣医師は、潜在的に狂犬病の野良猫から彼女のペットを守るために(合法的に)行動した可能性があります」。
テキサスの法律によると、自分のペットを他の動物の攻撃から守こと(殺害すること)は、他の動物への残虐行為の刑事告発に対する正当性の抗弁になります。
ワイオミング州を含む他の州では、1年を通して制限なく、猫を狩猟することが合法です。
テキサス州(の州法では)では、被告の動物の虐待での有罪判決を得るためには、州が被告が殺された猫をことさら残酷な方法で殺したか、所有者の同意なしに殺したことを証明しなければならないでしょう。



 The Animal Legal Defense Fund(ALDF。法制度を通じて動物福祉の向上を目指す非営利団体。アメリカの大手動物愛護団体)のHPの記事では、クリスティン・リンジー獣医師が刑事訴追をまぬがれたことが書かれています。本団体は、クリスティン・リンジー獣医師の厳重な処罰を求めていました。
 ALDF Fights to Bring Kristen Lindsey to Justice 「ALDFは、クリスティン・リンジーに正義の制裁を与えるために戦います」。2016年4月、から引用します。


A grand jury investigated the killing but, in June 2015, found there was “insufficient proof” to charge Lindsey with animal cruelty.
The Austin County District Attorney’s office then closed the case, claiming it could not confirm where the cat was killed, whether the cat had an owner, and whether the cat was killed “in a cruel manner.”

大陪審(*1、)がクリスティン・リンジー獣医師の猫の殺害について調査しましたが、2015年6月に、それが動物に対する残虐行為であることを証明するには不十分であることが判明しました。
オースティン郡の地方検察庁は、猫がどこで殺されたか、飼い主がいるかどうか、猫が 「残酷な方法で殺された」のかどうかを確認することができないと主張して、事件を終結させました。



 しかし、クリスティン・リンジー獣医師は、2016年に獣医師免許の1年間の停止の行政処分を受けることとなりました。クリスティン・リンジー獣医師の、獣医師免許停止の行政処分には、背景にいくつかの動物愛護団体らの、行政処分を求める署名活動などの過激な運動があったことは否定できません。
 Veterinarian who shot cat with arrow loses license for a year 「弓矢で猫を射殺した獣医師は、1年間獣医師の免許停止となりました」。2016年10月18日、より引用します。


A veterinarian who used a bow and arrow to kill a feral cat has lost her license for now.
Kristen Lindsey, the Austin veterinarian who bragged on social media after shooting and killing a feral cat with a bow and arrow, has had her license suspended for a year.
She'll also be on a probationary period for four years.
Lindsey's attorney issued the following statement:
Dr. Lindsey and I are disappointed that the Board ordered suspension of Dr. Lindsey's license based on an action that had nothing to do with the practice of veterinary medicine.
Dr. Lindsey did what she did to protect her property and her own cat from an animal that was trespassing on her property.
It is also disingenuous - if not absurd - that the individual who now claims she owned the cat didn't care enough about the cat at the time to give it a collar and tag - or any evidence of ownership, or to get the animal vaccinated for rabies (in an area where rabies was pervasive), or to prevent the animal from roaming wild in an environment where it was likely to be eaten by coyotes or otherwise suffer and perish.
- but loud - lynch mob of zealots.
This Board doesn't have the integrity that the District Attorney in Austin County had to stand up to an irrational.
We will be appealing the Board's decision to the District Court and we are confident that common sense and justice will prevail."

野良猫を弓矢で殺した獣医師は、現在、獣医師免許の停止を受けています。
弓矢で野良猫を射殺した後に、ソーシャルメディアでそれを自慢した、オースティンのクリスティン・リンジー獣医師は、獣医師免許の1年間の停止を受けています。
彼女はさらに、4年間の保護観察を受けるでしょう。
クリスティン・リンジー獣医師の弁護士は、次のような声明を公表しました。
リンジー博士(獣医師)と私は、行政聴聞会が獣医学の実践とは何の関係もない行動に基づいて、リンジー博士の獣医師免許を停止するように命じたことに失望しています。
私たちはまた、アニマルレスキューという狂信者たちとの文化戦争の狭間で、彼らの意図と目的のために全てにおいて、一方の側面だけが選ばれたという、行政聴聞会の決定に対して失望しています。
リンジー博士は、自分の私有地に侵入してくる野良猫から自分の財産と自分の猫を守るためにした(猫の殺害)のです。
また、殺害された猫の飼い主だと主張している人は、猫に首輪や名札を付けたり、飼い主の証拠となるものをつけたり、その猫に狂犬病ワクチン接種すること(ここは狂犬病が流行している地域であるにもかかわらず)、あるいは、その猫がコヨーテによって食べられてしまうか、そうでなければ苦しんで死ぬ可能性のある環境で、その猫が野良状態で自由に屋外を徘徊することをを防ぐことができるにもかかわらず、それらに対しては十分に配慮していませんでした。
ーしかしこれは騒がしいー狂信者のリンチの暴動です。
この行政聴聞会は、オースティン郡の地方弁護士(自分のこと)が、非合理的に立ち向かっていかなければならないほど正当性がないということです。
私たちは、行政聴聞会の決定取り消しを地方裁判所に提訴し、そして常識と正義が勝つと確信しています。



 クリスティン・リンジー獣医師と代理人弁護士は、獣医師免許の1年間の停止処分を不服として、その取り消しを求める訴訟を提起する意思のようです。まさに、猫を射殺した女性獣医師の厳罰を求める動物愛護(誤)派と、獣医師の権利擁護を主張する弁護士との泥仕合という様相です。
 私見を述べれば、私は獣医師の代理人弁護士の声明に同意できるところがあります。射殺された猫の飼い主は、飼い猫を分かるように首輪をしたり名札をつけていませんでした。狂犬病流行地であるにもかかわらず、狂犬病ワクチンも接種していませんでした。アメリカ、テキサス州では、猫も狂犬病ワクチンが義務です。その上、猫の放し飼いが常態化していました。
 
 狂犬病ワクチン未接種~狂犬病を広める可能性がある~他人やほかの人がかっている動物に危険が及びます。また、猫の放し飼いは、他人の私有地で糞尿をしたりして財産に被害を及ぼします。
 さらに猫の放し飼いは、猫がコヨーテなどに殺されたり、車に轢かれたりして死ぬ可能性も高いです。たまたま女性獣医師が野良猫と間違えて射殺したからといって、飼い主が権利を声高に主張するのは権利の濫用と言う気がします。まず射殺された猫の飼い主が、猫をきちんと管理し、室内飼いに徹すれば、女性獣医師に射殺されることはありませんでした。室内で飼育するのは、猫のためでもあるのです。
 また、射殺された猫の飼い主の他にも、いわゆる動物愛護(誤)な人たちが、女性獣医師の処罰を求めてヒステリックになるのも日本と似ています。刑事訴追がされなかったにもかかわらず、女性獣医師の解雇や獣医師の免許停止が決定されたことは、私には不合理に思えます。「猫の不適正飼育者には甘く、被害者には厳しく不公平」と思います。


(動画)

 Texas vet cat killer: Bow & arrow using Kristen Lindsey fights to keep license - TomoNews 「テキサス州の猫殺し獣医:弓矢を用いたクリスティン・リンジー獣医師は、獣医師免許を守るために戦う」。2016年5月2日。
 クリスティン・リンジー獣医師の、獣医師免許の処分に関する行政聴聞会。アニマル・レスキュー団体らは、行政に対してクリスティン・リンジー獣医師の獣医師免許取り消しを求めていました。結果は、1年の免許停止でした。




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プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
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1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

・座右の銘は「人の行く裏に道あり花の山」
・好きな生き物 メジロ
・尊敬する人 ガブリエルシャネル(シャネル社創業者)
・好きな言葉 Das Beste oder nichts「最善か無か」。ダイムラー・ベンツ社の企業理念。私自身は何事も中途半端でいい加減です。ですからこの言葉に憧れます。

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