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最も悪性な外来種、フェリス・カトゥス(猫)



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(summary)
Prime Minister Tony Abbott Please stop planned killing of 2 million Australian cats. We don’t want a war on kittens!
The plan watered down of the Australian Government?


 前回記事、「オーストラリア政府による野良猫200万匹駆除」は、実は骨抜きにされた公的事業、では、オーストラリア政府が2015年から2020年の5年にわたり、200万匹の野良猫を駆除する公的事業について書きました。当事業については、日本でも賛否が分かれてSNSなどでも議論がされています。しかしオーストラリアは、既に2006年に「1,800万匹(当時)生息しているとされるオーストラリア野野良猫は根絶方針である」ことを公表していました。またそれ以前から毒餌やわな、射殺などでも、かなりの予算をかけて野良猫を駆除してきました。私は「野良猫5ヵ年200万匹殺処分計画」は、むしろオーストラリア政府の姿勢が後退したとすら感じますし、「何を今更」という感じがしないでもありません。


(参考記事)

「オーストラリア政府による野良猫200万匹駆除」は、実は骨抜きにされた公的事業


 既に私は過去記事で取り上げていますが、オーストラリア政府の「オーストラリアに生息する推定1,800万匹の野良猫の根絶方針」を再び引用します。 上記の記述を裏付ける資料もあります。オーストラリア農林水産省が2006年に出した指針、Australian Animal Welfare Strategy Review of Existing Animal Welfare Arrangements for the Companion Animals Working Group「オーストラリアの動物愛護戦略 ワーキンググループ愛玩動物のための既存の動物愛護政策の見直しのための専門部会」http://www.daff.gov.au/__data/assets/pdf_file/0018/152109/aaws_stocktake_companion.pdf#search='Feral+cat+extermination+legal+Australia'(残念ながら資料は削除されました)では、次のように述べられています。
 The AVA believes eradication of feral cats from Australia is a desirable goal. Methods used to control feral cats should minimise risk to non.「オーストラリア政府は、オーストラリアからの完全に野良猫野猫が根絶することが望ましいゴールであると考えている。


 事実、2006年にオーストラリア政府が「1,800万匹の野良猫根絶方針」を表明した以降は、かなりの予算を用いて、連邦政府州政府とも、ハイテクな毒ガス噴射式わなや毒餌を開発し、野良猫駆除事業を行ってきました。それは、私の記事でも取り上げています。
 これらの記事で取り上げた資料によれば、2010年頃の、オーストラリアにおける野良猫の推定生息数は約1,800万匹でした。2010年以降も引き続きオーストラリア州政府は、野良猫のみに有効な毒餌の開発などを行い、積極的に「根絶に向けて」野良猫の駆除を行ってきました。しかしわずか2010年から2015年の5年間という短期間で、オーストラリアに生息する野良猫は、1,800万匹から2,000万匹と、約1割も生息数を増やしているのです。
びっくり!世界の猫事情~オーストラリアの猫ボランティアは野良猫駆除ー1
奄美群島は野生生物保護のために猫のTNRを廃止し、早急に捕獲排除へ方針転換せよ~諸外国の希少生物保護のためのノネコ・野良猫対策は駆除がスタンダードです

 前回記事で取り上げた、オーストリア政府発表の、「2015年~2020年までの5ヵ年野良猫殺処分事業」とは、「一定区域を在来生物の保護区としてフェンスで区切り、その内部では、野良猫を根絶する」ものです。つまり、2006年当時の、「オーストラリア全土で野良猫を根絶させる」方針を転換したとも言えるのです。
 2006年からオーストラリア政府は、国を挙げて野良猫根絶事業を行ってきました。しかし、思うような結果が出なかったのです。そのために、在来生物を野良猫から守るための特定の区域をフェンスで区切り、その中は集中して野良猫を駆除するという方針に変えたのです。「オーストラリア全土で野良猫を駆除するのは不可能である。しかしこのままでは野良猫に食害される在来生物は絶滅の危機にある。そのために、特定の区域を野良猫の出入りができないようにフェンスで区切って、その中では徹底的に野良猫を駆除する」です。
 
 2015年からの野良猫200万匹殺処分事業は、当初のオーストラリア政府の野良猫根絶方針とは、ある意味では方針は後退したとも言えるのです。それは野良猫に対する動物愛護上の理由ではなく、予算や在来生物の実現性からの妥協案とも言えるのですが。
 しかしオーストラリアの連邦政府、州政府の公的野良猫駆除事業、それに民間人ハンターらの駆除努力にもかかわらず、わずか5年間で生息数を1割も増やしたとは、フェリス・カトゥス(猫)とは恐ろしい種です。猫は環境対応力や繁殖力もさることながら、駆除を阻む人的要素も影響して、極めて根絶が難しい悪性外来種です。猫は、世界の侵略的外来種ワースト100の指定種です。哺乳類はわずか14種で、そのうち日本で外来種として定着しているものは、猫、クマネズミ、ハツカネズミ、ヌートリアです。猫のような、悪性の外来種を、自然の生態系の中で保護する必要は全くありません。


(動画)

 オーストラリアの害虫・害獣駆除会社のプロモーションビデオ。オーストラリアでは野良猫は、クマネズミなどと同等に有害生物であり、駆除が普通に行われています。



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非公開コメント

希少どころか世界中に氾濫してますしね。

ヤマネコ等の希少動物であれば確かに保護は必要だと思いますが、おそらく猫が貴重であった頃に効率よく売りさばく為だろうと思いますが異常な繁殖力を誇るまでに品種改良されちゃってますしね。

とてもではありませんが肉食という生態系の上位に存在する種としてはありえない繁殖力で世界に氾濫しちゃってますので保護どころか駆除せざるえない状況でしょう。

それを更に節操なく猫愛誤がしっかり面倒みたくないから餌だけやって飼育放棄した結果が今の惨状です。
はっきりいって世界各国で猫が無駄死にしているのは猫愛誤のせいであって、自分等の尻拭いをあたかも自己犠牲みたいな感じで発表して寄付を集めては餌やって更に悪化させてるのが猫関連のNPOのような団体です。

猫の処分についてはいちいち反対運動に耳を貸す必用性を全く感じません、反対する奴等って結局は猫を増やして周囲に被害を与えてる連中かその同類ですし、いわゆる元凶ですから。

言葉を濁さずはっきり言うなら猫が可哀想と思うなら供給過多になった雑種は殺すしかありません、どうせ管理飼育されていない猫など害にしかなりませんし、放っておいても悲惨な生き様と死に様しかありません。

ぜんぶ青空飼育で繁殖させてる愛誤のせいです。

Re: 希少どころか世界中に氾濫してますしね。

猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。

> 異常な繁殖力を誇るまでに品種改良されちゃってますしね。

品種改良というか猫の発情は長日植物と同じで、冬至から日が長くなることに発情します。
最も餌が多い、春先に出産するための、自然のメカニズムです。
人に飼われていると、人口照明でそのメカニズムが働かず、年中発情します。
それと栄養状態の改善ですね。


> 肉食という生態系の上位に存在する種としてはありえない繁殖力で世界に氾濫しちゃってますので保護どころか駆除せざるえない状況でしょう。

同感です。
駆除して減らさなければ、捕食される種を食い尽くして、猫の大量絶滅を招きかねません。
それは猫にとっても動物愛護に反します。


> 節操なく猫愛誤がしっかり面倒みたくないから餌だけやって飼育放棄した結果が今の惨状です。

これほどまで悪性の外来種である猫が増えたのは、猫愛誤の存在も大きいでしょう。
それがほかの外来種とは異なるところです。


> はっきりいって世界各国で猫が無駄死にしているのは猫愛誤のせいであって、自分等の尻拭いをあたかも自己犠牲みたいな感じで発表して寄付を集めては餌やって更に悪化させてるのが猫関連のNPOのような団体です。

全く同感です。


> 猫の処分についてはいちいち反対運動に耳を貸す必用性を全く感じません、反対する奴等って結局は猫を増やして周囲に被害を与えてる連中かその同類ですし、いわゆる元凶ですから。

例えばクマネズミやハツカネズミの駆除で「かわいそう」と反対する人が板としても、その声に配慮しますか。
無視しますよね。
どうして猫だけ特別なのか理解できません。


> 猫が可哀想と思うなら供給過多になった雑種は殺すしかありません、どうせ管理飼育されていない猫など害にしかなりませんし、放っておいても悲惨な生き様と死に様しかありません。

言われていることは正論ですよ。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

> いつもブログ拝見して活動応援しています。

応援、ありがとうございます。

ご提供いただいた、朝日新聞系のこのサイトは、私は大田匡彦記者による記事を取り上げたことがります。
もう、むちゃくちゃな内容で、論旨がさっぱりわかりません。


> 弁護士さんがこんなこと書くなんてぞっとしました。

この弁護士さんは、三重県亀山市の自治会の野良猫捕獲活動に対して、不当な圧力をかけたり、かのTOKYOナントカという意味不明の団体(法人登記はされていません)の発起人(?、アドバイザー)という立場です。
一種の強靭としか思えません。

豪も大変ですね。

さんかくたまご様 こんにちは。

豪の野良猫、野生猫殺処分計画は5ヵ年計画なんですね!5年も猶予があればこの記事で説明されている繁殖力の強さと愛誤の横ヤリ&餌やりで効果半減どころか意味なしになりそうで心配です。200万匹という数字も小さいのでは…?

猫の為にフェンスで囲われる在来種、猫愛誤の為に公園を追い出される(恐怖で利用できなくなる)普通の人達…なんとなくリンクしているような気持ち悪さがありますね。

しかも異常気象で猫の餌どころか人間の食料も心配な時代になってきているのに。
猫愛誤はすぐ「増えすぎた人間が悪い」と言いますが少なくとも人間は家族計画を立てますし、いつまでも「人間が悪い」では解決にならないことに気づいて欲しいです。

さて、改めてこちらのサイトや「迷惑餌やりをやっつけろ!猫被害と戦う被害者を応援するブログ」を少しずつ読みこんでいるうちに行政からの回答がいかにバカなものか自分のような者でも理解が深まり、怒りを再燃させている次第です。ある意味行政対応の酷さの証明なのでメディアにばらまくのに好都合ですが。

そんな時に飛び込んできたのがこのニュースです。

「野良猫餌やり禁止へ=違反者に過料、都道府県初―和歌山」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150801-00000015-jij-pol

しかし豪の現実を知ると、相変わらず餌やりを認めているところにため息ですが。

本日は行政評価ナンタラから、「具体的な苦情あるいは要望の内容」を教えてくれときました。「行政相談として対応可能なら検討してみる」だそうです。関係部署に伝えるだけで終わるんだろうと期待していませんが。とりあえず要望を練ってみます。「地域猫制度を止めて下さい」の一言で済むんですけどね、実は。

Re: 豪も大変ですね。

レリゴー様、コメントありがとうございます。

> 豪の野良猫、野生猫殺処分計画は5ヵ年計画なんですね!5年も猶予があればこの記事で説明されている繁殖力の強さと愛誤の横ヤリ&餌やりで効果半減どころか意味なしになりそうで心配です。200万匹という数字も小さいのでは…?

同感です。
なにしろ母数が桁違いに多いですから。
オーストラリアの野良猫数は、2,000万匹です。
それの1割を5年かけても殺処分したところで焼け石に水です。
日本は野良猫数は300万とも言われていますが、5年間で30万匹の野良猫を捕獲して殺処分すると国が発表すれば、愛誤の猛反対に合うでしょう。
でも焼け石に水ですね。


> 猫の為にフェンスで囲われる在来種、猫愛誤の為に公園を追い出される(恐怖で利用できなくなる)普通の人達…なんとなくリンクしているような気持ち悪さがありますね。

公園をフェンスで囲い、「その中では猫の餌やりは厳重に禁止する」とすれば、一般利用者は安心して公園が利用できます。
なお、ドイツの児童公園は、全面フェンスで囲ってあり、「犬禁止」と表示があります。
子供が安心して遊べるようにです。
ドイツでは、いぬによる咬傷事故が大変多いからです。


> 猫愛誤はすぐ「増えすぎた人間が悪い」と言いますが、

言い出した人が、率先して自殺すればいのに。


> こちらのサイトや「迷惑餌やりをやっつけろ!猫被害と戦う被害者を応援するブログ」を少しずつ読みこんでいるうちに行政からの回答がいかにバカなものか自分のような者でも理解が深まり、怒りを再燃させている次第です。

日本は、国レベルでも、行政が愛誤カルト思想に毒された狂った国家なのでしょう。
環境省でさえ、嘘の文献を公表しています。
折々記事にします。


> 「野良猫餌やり禁止へ=違反者に過料、都道府県初―和歌山」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150801-00000015-jij-pol

日本のえさやり禁止条例は、骨抜きが多いですね。
でも少しずつでも改善していくことを期待しましょう。


> 行政評価ナンタラから、「具体的な苦情あるいは要望の内容」を教えてくれときました。「行政相談として対応可能なら検討してみる」だそうです。関係部署に伝えるだけで終わるんだろうと期待していませんが。とりあえず要望を練ってみます。「地域猫制度を止めて下さい」の一言で済むんですけどね、実は。

よろしくお願いします。
少しずつでも声を上げる方に期待します。

どうせ哀誤は反対するんでしょうね。

和歌山のニュース、見ました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150803-00299135-agara-l30

>野良猫への餌やり禁止 和歌山県が「地域猫」条例化
>紀伊民報 8月3日(月)16時48分配信

この記事に出ているNPO法人ワンニャン会は、以前から「餌やり禁止」条例制定に向けて活動していた為、他の哀誤から目の敵にされていました。そういう点では割かしまともな人達だと言えますが、これも京都みたく一悶着ありそうです。

>都道府県では初めて、野良猫への餌やりを原則禁止し、地域で飼う「地域猫」のルールを盛り込む。生活環境改善や殺処分ゼロを目指す。

「餌やり禁止」と「地域猫」は相容れないものです。
前者だけでいいのでは。

>一方、所有者のいない猫でも、個人や団体が不妊去勢手術をし、餌やりや排せつ物の処理などが適正にされる場合、県に届け出れば「地域猫」として飼えるようにする。地域猫の取り組みは県内を含め、全国で広まりつつあるが、ルールを条例化するのは都道府県で初とみられる。

見方を変えれば、個人や団体で不妊去勢手術をしてない、適正に餌やりや排せつ物の処理などがされてない、県に届け出てなければ「地域猫」として認めないって事ですね。
けっこうハードル高そうですけど、責任の所在について明言してません。
そういう部分では「骨抜き」になってる感が強いですが、それでも哀誤は反対するのは目に見えてます。

無尽蔵無制限に餌やりさせろ。
迷惑してる住民に無条件で協力させろ。
損害賠償なんかビタ一文たりとも払わない。

ってのが哀誤のホンネですから。

Re: どうせ哀誤は反対するんでしょうね。

オキキリムイ様、コメントありがとうございます。

> 和歌山のニュース、見ました。

情報提供ありがとうございます。


> >野良猫への餌やり禁止 和歌山県が「地域猫」条例化
> この記事に出ているNPO法人ワンニャン会は、以前から「餌やり禁止」条例制定に向けて活動していた為、他の哀誤から目の敵にされていました。

和歌山県の地域猫制度は、本邦初の「条例」を根拠とするものです。
おそらくほかの地域猫制度はすべて、条例ではなく、議会承認を経ない要綱・要領だと思います。
私は本来、多くの住民に影響を及ぼす地域猫制度は、本来条例がふさわしいと主張して来ましたので、その点では評価します。


> >都道府県では初めて、野良猫への餌やりを原則禁止し、地域で飼う「地域猫」のルールを盛り込む。生活環境改善や殺処分ゼロを目指す。

もし地域猫を本当に成功(野良猫の数の減少)させたいのならば、ルールに基づいた地域猫以外の餌やりは全面禁止とするのが当然です。
地域猫も、それ以外の餌やりも、無条件で認めるという、宝塚市などの値域猫は、もう無法餌やり状態を行政が推進するということです。


> 「餌やり禁止」と「地域猫」は相容れないものです。
> 前者だけでいいのでは。

私はかつては、地域猫のルールを厳格化し、それ以外の餌やりを厳しく禁じる場合に限って、値域猫は容認する立場でしたが、今では餌やり禁止だけで良いという考えになっています。
海外でも、TNRの効果を否定する情報ばかりだからです。


> 個人や団体で不妊去勢手術をしてない、適正に餌やりや排せつ物の処理などがされてない、県に届け出てなければ「地域猫」として認めないって事ですね。

そういうことです。
当然です。


> けっこうハードル高そうですけど、責任の所在について明言してません。
> そういう部分では「骨抜き」になってる感が強いですが、それでも哀誤は反対するのは目に見えてます。

既に可決成立したのでしょ。


> 無尽蔵無制限に餌やりさせろ。
> 迷惑してる住民に無条件で協力させろ。
> 損害賠償なんかビタ一文たりとも払わない。
> ってのが哀誤のホンネですから。

そうです。
値域猫は、上記の愛誤の本音の隠れ蓑に過ぎません。

No title

ちゃんと読んでないのですが、愛猫家が非難してるのでしょうか?

https://www.rt.com/news/318687-cats-australia-killings-animals/

在来種の保護はあまり理由にはならないと思います(以下に解説)が、病気の蔓延など被害が出る以上は駆除の必要はあると思います。

在来種の保護は日本の例を当てはめた私見なのでオーストラリアでは違う可能性があります。調べないと事実は分かりません。
在来種の保護を理由にブラックバスの駆除がされていますがいつまでたっても終わりません。駆除の為に補助金が出るのですが、それ目当てに駆除をするが1割ほど残して放置し再度増えるのを待って、それを繰り返している可能性があります。
ただ駆除をすればよいだけの法律では抜け穴になるのでそういった場合も考慮した法律が必要かもしれませんね。
環境は改善せず金だけタカられて終わりとは・・・。

Re: No title

流星様

> ちゃんと読んでないのですが、愛猫家が非難してるのでしょうか?

ざっと概要は、オーストラリアの、200万匹野良猫殺害駆除けお核に対して、ブリジットバルドーさんなどが、避難しているということです。
しかしオーストラリア政府は、「今まで29種の在来種が野良猫のために絶滅し、さらに124種が現在、猫のために絶滅の危機に瀕している」と反論しています。
私は、オーストラリア政府の見解に同意します。


> 在来種の保護はあまり理由にはならないと思います。

私は、在来種の保護のために外来種である野良猫を駆除するのは正しいと思います。


> 在来種の保護は日本の例を当てはめた私見なのでオーストラリアでは違う可能性があります。調べないと事実は分かりません。
> 在来種の保護を理由にブラックバスの駆除がされていますがいつまでたっても終わりません。駆除の為に補助金が出るのですが、それ目当てに駆除をするが1割ほど残して放置し再度増えるのを待って、それを繰り返している可能性があります。
> ただ駆除をすればよいだけの法律では抜け穴になるのでそういった場合も考慮した法律が必要かもしれませんね。

それは、野良猫の駆除は必要ないという、野良猫愛誤の詭弁と同じです。
では、ゴキブリやクマネズミは、駆除してもゼロになりません。
しかし「どうせゼロにならないのだから駆除するのは無駄だ」と言えますか。
駆除しなければ、被害はますますひどくなると思います。

No title

返信ありがとうございます。

在来種の保護と書いたために無駄な反論をさせてしまい申し訳ないです。
在来種が被害を受けているので保護が必要なのは当たり前ですね。駆除は必要です。

私が出した例というのは駆除業者が愛護と結託しているのではないかという心配からです。
愛護が被害を作り出して駆除業者が補助金をせしめるということができますよね。別にこれが違法だとは言ってません。
もちろんさんかく様を疑って書いているわけでもありません。
抜け穴法律にならないようにちゃんと審議して欲しいということです。

Re: No title

流星様

> 私が出した例というのは駆除業者が愛護と結託しているのではないかという心配からです。

可能性はゼロではないです。
ずいぶん以前ですが、読者様から、「マッチポンプ」が疑われる動物愛護団体の広告を教えていただきました。
「野良猫被害をなくすために、コンサルタントと野良猫の保護活動を行っています」ということで、有料で野良猫の捕獲を行って、TNRをしているようです。
こんなあくどいビジネスも出てきたのだな、と感心しましたが。


> 愛護が被害を作り出して駆除業者が補助金をせしめるということができますよね。

違法ですよ、因果関係を証明できれば、詐欺罪が成立する可能性があります。
だから、地域猫などする必要はないのです。

仮にクマネズミを人工繁殖して、ネズミ駆除の補助金を受ける、地域住民からネズミ駆除を有料で請け負うとなれば、それは詐欺になります。
こっそりネズミ駆除業者がネズミを人工繁殖してリリースしているところを見つければ、詐欺罪として立件できます。
面倒なのは、地域猫を認めれば、野良猫の人工繁殖が合法的におおっぴらにできることです。
野良猫を駆除対象にし、一方で地域猫を認めていればまさにマッチポンプの詐欺をおおっぴらにできるということです。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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