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私は、京子アルシャー氏の経歴に疑念を抱く





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(Zusammenfassung)
Ist die Karriere einer berühmten deutschen Tierärztin in Japan eine Lüge?


 記事、
京子アルシャー獣医師の抱腹絶倒! Tierschutzgesetz 「ドイツ動物保護法」の珍解釈ー1
京子アルシャー獣医師の抱腹絶倒! Tierschutzgesetz 「ドイツ動物保護法」の珍解釈ー2
では、ドイツ在住の獣医師、京子アルシャー氏の、Tierschutzgesetz 「ドイツ動物保護法(以下、この記述を用いる)」のあからさまな日本語の誤訳・誤解釈を取り上げました。仮にご本人の誤りであれば、京子アルシャー氏の、ドイツの大学で獣医学の課程を修了して、獣医師免許を持つという経歴に大きな疑いが生じます。



 前記事の記述を引用します。

(引用開始)
Tierschutzgesetz
Dritter AbschnittTöten von Tieren
§4A
(1) Ein warmblütiges Tier darf nur geschlachtet werden,
wenn es vor Beginn des Blutentzugs zum Zweck des Schlachtens betäubt worden ist.
(2) Abweichend von Absatz 1 bedarf es keiner Betäubung, wenn

ドイツ動物保護法
第三章 動物を殺すこと
第4条A
(1) 放血の前に屠殺を目的として、家畜の意識を喪失をさせていれば、温血動物は殺しても良い。
(2) それは、第一項の規定にかかわらず、全く麻酔を必要としない。



 ですから京子アルシャー氏の、以下の記述は大間違い、もしくは日本の読者を欺くための大嘘です。


§4(1)Ein Wirbeltier darf nur unter Betäubung oder sonst, soweit nach den gegebenen Umständen zumutbar, nur unter Vermeidung von Schmerzen getötet werden.
(脊椎動物は麻酔下においてのみあるいは状況により痛みを回避することでのみやむを得ず殺されることとする)

不治の病だとしても酷い痛みを伴わず投薬など治療を継続することで生活に支障がないとされる動物は安楽死の対象にはならない。
やむを得ず動物を殺す際はかならず安楽死でなくてはならない。
現在ドイツの動物保護法から読み取ると安楽死とは「痛みと苦しみを伴わない死」のことであり、家畜の堵殺のみならず犬の場合も麻酔薬を用い痛みと苦しみを回避することでのみ殺すことが許される。

(引用終わり)


 さて食用とする畜肉ですが、日本の食品衛生法では、麻酔薬などの、家畜用医薬品が混入した肉の販売は厳しく刑事罰でもって禁じられています。該当する条文を以下に引用します。
 なお、平成18年以降は、食肉等に含有しても良い物質を65種指定し、それ以外の農薬、動物用医薬品等の物質の混入は認められていません。食品に残留する農薬等に関する新しい制度(ポジティブリスト制度)についてー厚生労働省


第六条  次に掲げる食品又は添加物は、これを販売し(不特定又は多数の者に授与する販売以外の場合を含む。以下同じ。)、又は販売の用に供するために、採取し、製造し、輸入し、加工し、使用し、調理し、貯蔵し、若しくは陳列してはならない。
二  有毒な、若しくは有害な物質が含まれ、若しくは付着し、又はこれらの疑いがあるもの。
四  不潔、異物の混入又は添加その他の事由により、人の健康を損なうおそれがあるもの。



 さらに日本では、極めて限られた例外を除いて(ほぼゼロです)、人為的に屠殺した以外の家畜の肉は、食用として流通させることを禁じています。以下に、それを規定した食品衛生法の条文を引用します。


第九条  疾病にかかり、若しくはその疑いがあり、異常があり、又はへい死した獣畜の肉、骨、乳、臓器及び血液又は疾病にかかり、若しくはその疑いがあり、異常があり、又はへい死した家きんの肉、骨及び臓器は、厚生労働省令で定める場合を除き、これを食品として販売し、又は食品として販売の用に供するために採取し、加工し、使用し、調理し、貯蔵し、若しくは陳列してはならない。


 EU及びドイツの食肉に対する安全基準の厳しさは世界最高水準で、畜産品輸出大国のオセアニアや北米よりもはるかに厳格です。ドイツにおいても、日本における食品衛生法での食肉の安全基準と同等かそれ以上と思われます。
 京子アルシャー氏が指摘した、「不治の病だとしても酷い痛みを伴わず投薬など治療を継続することで生活に支障がないとされる動物は安楽死の対象にはならない。やむを得ず動物を殺す際はかならず安楽死でなくてはならない。現在ドイツの動物保護法から読み取ると安楽死とは『痛みと苦しみを伴わない死』のことであり、家畜の堵殺のみならず犬の場合も麻酔薬を用い痛みと苦しみを回避することでのみ殺すことが許される」(つまり「ドイツの畜肉は、末期の病気で安楽死させられたものか自然死した家畜のみを用いている」は、ありえないのです)。


 また屠殺場での食肉の検査官は日本では獣医師資格を必要としています。概ね屠殺場での衛生検査は、先進国では獣医師の独占業務です。
 その点で、京子アルシャー氏の経歴に対して疑念が生じます。京子アルシャー氏は、ベルリン自由大学(Freien Universität Berlin。ドイツではかなり学力が高い大学です)を卒業してドイツ連邦の獣医師資格をお持ちであると、自ら経歴を述べておられます。しかし獣医学部の過程では、先進国では、家畜の屠殺や食肉の衛生安全基準、それに対する法規が必修とされているはずです。

 ドイツの大学で獣医学部の過程を終了し、ドイツでの獣医師免許を持っているのならば、「家畜の屠殺は麻酔薬を用いることでのみ許される」という誤りを述べるわけがありません。その他にも、京子アルシャー氏のドイツの動物保護に関する記述は誤り(意図的な嘘?)が多すぎます。
 ところで、京子アルシャーさん、正確なベルリン自由大学の卒年を教えていただけませんかね。京子アルシャーさんの卒業の事実は、私のドイツ在住の知人に確認していただくことができますから(笑)。


 もし、「ドイツは殺処分ゼロ」という、プロパガンダの大嘘を糊塗するために、更に大嘘でもって塗り固めようとするのであれば愚かなことです。嘘が嘘を呼び、更に大嘘が限なく拡大します。結果、氏の経歴まで疑念が生じます。カルトの信者に対して、カリスマが何を言ってもいいんですがね。それが客観的な真実か否かではなく「無条件に信じなければならない教祖様の教義」なのですから。
 カルトはカルトの信者だけでお好きにやっていただきたいです。こんなバカバカしい「教義」を信奉し、カリスマを崇めるカルト信者には呆れますが。しかし、それを一般社会に持ち込むのは害悪の垂れ流しです。事実「ドイツは殺処分ゼロだ」ということを根拠に、テロまがいの行為もあるからです。


(image)Japanische Comic-Roman "Ludwig II"

ルートヴィッヒ二世
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ドイツって基本肉食ですよね?

個人的な感想ですが欧米各国は元々が狩猟民族であり、動物の精肉にそこまで気を使う様な国民性じゃない気がします。

生類憐れみの令を発令した発狂将軍の国じゃあるまいし・・・

京子アルシャーって人のいってる事って現実と乖離しすぎてて、脳内の妄想をタレ流してるだけとしか思えません。

実際には獣医師資格もなけりゃ旦那も脳内旦那なドイツの引きこもりじゃないんですか?
下手したらドイツに在住してるってのも妄想じゃないんですかね・・・・?

まぁ50歳も超えて海でナンパした女性に薬を盛って強姦する馬鹿な医者がいるくらいなんで、狂獣医師がいても不思議ではありませんけど同じレベルですよね。

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Re: ドイツって基本肉食ですよね?

猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。

> 欧米各国は元々が狩猟民族であり、動物の精肉にそこまで気を使う様な国民性じゃない気がします。

基本的には、ヨーロッパは家畜を利用してきた文化があります。
食肉をはじめとして。
ユダヤ教は、近代まで生贄の習慣がありました。
対して日本は、江戸時代は四足(家畜)の殺害は禁止と肉食は禁止されていました。
使役の牛馬は寿命が尽きるまで殺すことはありませんでした。
また犬猫に対しても、生類哀れみの令で、常道を逸した保護が行われました。
つまり日本の方が、ヨーロッパに比べてはるかに動物の命を奪うことに抵抗がある民族です。


> 京子アルシャーって人のいってる事って現実と乖離しすぎてて、脳内の妄想をタレ流してるだけとしか思えません。

ドイツ動物保護法の解釈はひどすぎますね。
「動物(脊椎動物~魚や両生類、魚類まで含む)の殺害は、不治の病で酷い苦痛を取り除く、麻酔薬を使用した安楽死のみ許される」は、狂人の妄想レベルです。
では、ドイツでチリメンジャコが売られていたとしたら、カタクチイワシの稚魚の一尾一尾すべての健康状態を確かめて、不治の病で苦痛を取り除くための安楽死が許容できる個体を麻酔薬を用いて安楽死したものなのでしょうか。
正常な知能であれば、ありえないとわかります。
しかし京子アルシャー氏が言われていることは、それと同じです。


> 実際には獣医師資格もなけりゃ?

正直、疑ってしまいますね。
この記事をアップしてからわずか3時間でface bookで取り上げた方がいらっしゃいます。
もしかしたら、私と同じ感慨を持つ方が多くいらっしゃるのではないかと想像します。

Re: タイトルなし

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

> 京子アルシャー氏といえば氏のブログに入れた質問コメントは削除もされてないかわりに回答らしきものもないです。

あの方のブログは、基本的にはレスは無いようですよ。


> さんかくたまご様が指摘されている点が自分も気になるので向こうがスルーを決め込むつもりなのかと疑ってしまいます。

「京子アルシャー」で検索すれば、私の批判記事が上位にヒットします。
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-chtbtop&p=%E4%BA%AC%E5%AD%90%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC&ei=UTF-8

これだけ私が批判していますし、京子アルシャー氏のサイトでも「さんかくたまごの記事の信ぴょう性はどうなのか」と言う質問コメントが寄せられています。
あちらは私と異なりプロのジャーナリストなのですから、回答する責任があるのではないかと私は思います。

まさか…

そもそも根本が疑わしいなんて発想は無かったですね。確かにあんまり獣医学的な話もされてない様なので怪しいと言われればそう思ってしまいます。

この方のこの誤解釈によって「害獣も脊椎動物だから殺す前には意識を失わせないとならない」→「害獣は射殺できない」という論調もあるようなので、この様な見え透いたプロパガンダは即刻やめていただきたいですね。そもそもネズミ捕りの罠は日本と同じ様に販売しているようですし、なんなら日本では見る事も少ない鋏罠でさえ普通に販売してそうなんですが。極論、釣り針もアウトになるのでは?

それにしても万一、これで身分詐称だったりしたら記事を取り上げた保険会社(アクサでしたっけ?)は赤っ恥もいいとこですね。流石にそこまでしないだろうと思いたいですが、愛誤の自分の主張の為なら嘘も方便、手段も選ばず、論理破綻も気にしない、なんなら手段と目的が入れ替わってしまう様な方々が余りにも多すぎてあながち無い話でもないかと疑念が湧いてきます。

正論を振りかざしたいならせめて肝心の正論位正くあって欲しいものです。

http://www.amazon.de/gp/customer-media/product-gallery/B0007VHE1U/ref=cm_ciu_pdp_images_0?ie=UTF8&index=0

とりあえずamazonドイツも犯罪者ですね(笑

Re: まさか…

ぽんこつ紳士様、コメントありがとうございます。

> あんまり獣医学的な話もされてない様なので怪しいと言われればそう思ってしまいます。

普通経歴紹介では、「このような資格がある」ということを全面に出しているのであれば、大学の卒年や資格取得年は公表するでしょう。
日本の医師や弁護士は卒年や、結構登録番号(資格取得年)にこだわります。
氏が、全く無頓着なことに、私は違和感を感じます。


> 「害獣も脊椎動物だから殺す前には意識を失わせないとならない」→「害獣は射殺できない」という論調もあるようなので、

それはドイツですか。
私は、ドイツ動物保護法第2章が、Tierhaltung(直訳すれば「家畜」「飼育動物」となります)とあるので、本法は飼育動物を対象とする、と解釈しました。
事実、本法の規定は、飼育されている動物に対してのみで「狩猟法は本法に優先する」「野生動物は除外」などの規定もあります。
Tierhaltungが、「動物の飼育規定」と解釈もできますが、私は本法全体を読めば、飼育動物のみを対象としていると思います。

改正後のドイツ動物保護では、狩猟駆除による殺害、害獣駆除による殺害、緊急を要する殺害に関しては、動物の苦痛回避義務が免除されました。
わざわざそのよな規定を設けるのは、ドイツのとんがった愛誤がしばしば飼育されていない犬猫の狩猟駆除に対して、本法の「動物の殺害の苦痛軽減の義務がある」を根拠にして反対運動を起こすからだと思います。
それを封じる目的です。
繰り返しますが、第二章と、全体を読めば、ドイツ動物保護は、対象を飼育動物に限っているとの私の解釈は変わりません。

Schädlingsbekämpfungsmaßnahmen は英語では、Pest controlとなり、日本語直訳では「害虫駆除」つまりシロアリやネズミ駆除と訳されます。
しかし欧米では、広く「害獣」を指し、野良猫犬(人に飼育されていない)、果てはスカンク、アライグマ、コヨーテまで対象です。
Pest controlで検索すれば、野良猫駆除業者が多数ヒットします。
ですからドイツ動物保護法でSchädlingsbekämpfungsmaßnahmen(害獣駆除)の場合は、動物の苦痛回避義務を免除するとの規定は、野良犬猫や外来種を想定したものだと思います。


>そもそもネズミ捕りの罠は日本と同じ様に販売しているようですし、なんなら日本では見る事も少ない鋏罠でさえ普通に販売してそうなんですが。極論、釣り針もアウトになるのでは?

多分、ドイツでもネズミ類は、「狩猟法」でも「動物保護法」でも対象外なのだと思います(機会があれば調べてみますが)。
日本でも、ネズミ類は「鳥獣保護狩猟適正化法」の対象外で、害虫と同じ扱いです。
なお、ドイツでは、大型トラバサミは2008年以降は禁止されています(それは保護している野生動物までも無差別に殺傷するからです。日本の愛誤が言うような「犬猫保護」を目的としているわけではありません)。
しかし普通に今でも使われているのが現状です。
釣りは野生のものだからokなのでしょうか。
じゃあ、ドイツには釣り堀がないのでしょうかね?もしかしたらないかもしれません(タイの口パク活け造りは提供できないみたいです)。
いずれにしても「脊椎動物(飼育動物に限り)を殺すときは合理的な理由がある場合のみで、麻酔を原則として苦痛を回避しなければならない」というドイツ動物保護法の規定は、愛誤の誤訳曲解、「動物は(愛誤の頭の中では、飼育されているか否かにかかわらず犬猫と変換されている)は絶対に殺してはならない。殺すのが許されるのは、末期の病気で苦痛を軽減するためだけである」とはほど遠いものです。
あくまでも包括的な、理念を述べたものです。


> 流石にそこまでしないだろうと思いたいですが、愛誤の自分の主張の為なら嘘も方便、手段も選ばず、論理破綻も気にしない、なんなら手段と目的が入れ替わってしまう様な方々が余りにも多すぎてあながち無い話でもないかと疑念が湧いてきます。

そういう疑念を生じさせる記述をする方が悪いですよ。

日本の…です。

主語が欠落しやすく、読みにくい文面ですみません。。。ドイツ語は辞書を引きつつ何となくなので、目的物を的確に抽出して読むなんて程遠いです…。

罠に関してですが、それでAmazon.deで罠を探してもトラバサミは出てこなかったんですね。大きな檻型の罠は沢山出てきたのですが。KrapTrapという罠の説明とレビューを少しだけ見ているとテン、アライグマ、猫用となっており、ユーザーには何をどれだけ捕まえたと記載されている方もいました。愛誤の言う様なら猫だけはティアハイムに持って行くんでしょうか?思いっ切りテンやアライグマと同列に扱われてましたが。

日本のサイトで愛誤の藁人形さん達が暴れているのが散見されます。中には猫の狩猟駆除に対して「全ての脊椎動物は意識を失わせないと殺せない。だから銃で殺すなんて出来ない。狩猟駆除なんて嘘だ。」というものもありました。「飼育動物に限る」という項目は見事に黙殺されている様です。

鯛も害獣も飼育動物も全て同様に扱う様な法律だったら社会が成り立たない事も理解できないのでしょうか?まぁ尤もPETAの人々も理解されてないようなので仕方無いですが。

Re: 日本の…です。

ぽんこつ紳士様

> 罠に関してですが、それでAmazon.deで罠を探してもトラバサミは出てこなかったんですね。

一応、2008年から法律で禁止されていますから、大手の通販サイトでは出品をしていないのでしょう。


>大きな檻型の罠は沢山出てきたのですが。KrapTrapという罠の説明とレビューを少しだけ見ているとテン、アライグマ、猫用となっており、

KlapTrapではないですか。
klappeは、落とし戸がバタンと、ピシャリとしまるとの意味で、「とっ捕まえる」と言う意味もあります。
箱わなのことでしょう。
ところでテンはMarderhundではなかったですか。
Marderはテン(貂)なのですけれど、hund(犬)が付けば「タヌキ」のことです。
テンとタヌキは全然似ていませんが。
タヌキは、ヨーロッパでは深刻な悪性外来種で、アライグマとともに、徹底駆除で根絶方針です(ベルン条約でも明言されてます)。
対してテンは保護対象の在来野生動物です。
スイスの狩猟法は、アライグマ、テンイヌ(タヌキのことです)、野良猫は通年狩猟対象で、担当大臣も「野良猫は存在しないことが望ましい」と発言しています。
つまり根絶方針。


> 日本のサイトで愛誤の藁人形さん達が暴れているのが散見されます。中には猫の狩猟駆除に対して「全ての脊椎動物は意識を失わせないと殺せない。だから銃で殺すなんて出来ない。狩猟駆除なんて嘘だ。」というものもありました。「飼育動物に限る」という項目は見事に黙殺されている様です。

私を名指しで「ドイツの狩猟駆除なんてさんかくたまごの大嘘だ。その証拠に『狩猟駆除・ドイツ』で検索すればさんかくたまごの記事しかヒットしない」と珍解釈をしている愛誤がいます。
以前にも書きましたが、「日本 野良犬猫 殺処分 保健所」をドイツ語(Japan Keulung streunenden Hund Gesundheitszentrum)で検索すればドイツの情報はゼロです。
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-chtbtop&p=Japan+Keulung+streunenden+Hund+Gesundheitszentrum&ei=UTF-8
ではそれを持って、ドイツ人が「日本は、保健所で犬猫を殺処分しているという情報は大嘘だ」と言えば、バカと言われるでしょう。
対して「犬 猫 狩猟」をドイツ語Hund Katze Jagdで検索すれは、50万件近くがヒットします。
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-chtbtop&p=Hund+Katze+Jagd&ei=UTF-8

私のサイトにいらっしゃればいくらでも説明しますのに。
私の知らないところで、私はネトウヨ、アカ、在特会、朝鮮人、貧乏人DQN、不・労所得者の有・閑マダム、ハゲデブのホモオヤジと書かれているようです。
しかし動物愛護に関する議論とは、全く関係ないことでしょう。


> PETAの人々も理解されてないようなので仕方無いですが。

愛誤さんたちが信奉するPETAドイツが、HPで大騒ぎして犬猫の狩猟駆除に反対しています。
「猫40万匹、犬6万5千頭も射殺するなんて、キーキーキー」2013年。

Re: 日本の…です。

ぽんこつ紳士様

追記です。
「殺す前に意識を消失させる義務」があるのは、食肉目的の温血動物だけです。
つまり食用の哺乳類である家畜、鳥類の家禽です。
食用でも、野生動物は狩猟法が優先されるので、殺す前の意識消失義務はないです。

脊椎動物全てに「殺す前の意識消失義務」が課されたら、ドイツではチリメンジャコはどうなのよ、と言いたいです。
愛誤って、本当にバカ。

ドイツの自由大学ねぇ

確かに自由なんでしょ?聴講生にもならないで勝手に授業に潜り込んで
受けたことして適当なところで勝手に否自由に卒業したという
妄想で自称しているかもです。
「一昔前の幽霊学生のつもり?」
なので法律についてもワガママ自由に脳内曲解拡大解釈出来る
何とも都合のいいオツムになってますね。

申し訳ありませんm(_ _;)m

「marder,marder,murderに似てるな」なんて馬鹿な事を考えながら見てたら完全にhundが抜け落ちていました。KlapTrapも単なるスペルミスです。失礼しました。

それにしても商品写真に挟まれた鼠が使われていたり、この辺り害獣に対する考え方が象徴されていると思います。

にしてもこうしたタヌキ、アライグマ、猫も何でしょうが、一般人は日本人と同じくわざわざ殺す事を面倒がると思うのですが、処分に持ち込む様な機関はあるのでしょうか?その先が狩猟協会という事になるのでしょうか?殺した後はレンダリングでも埋葬でもやりようはあると思うのですが、さんかく様の記事内で書かれているとは思うのですが、拾い損ねている様です。
重ねて申し訳ありません。

Re: ドイツの自由大学ねぇ

只野乙三様、コメントありがとうございます。

> 確かに自由なんでしょ?

「自由」の由来は、第二次世界大戦後、ベルリンが東西に分断される時に、ベルリンにあった大変歴史のあるフンボルト大学から、西側に分離して出来たからです。
「自由主義社会の大学」という意味です。
多分、ドイツではベスト5には入るのではないでしょうか。


> 法律についてもワガママ自由に脳内曲解拡大解釈出来る
> 何とも都合のいいオツムになってますね。

法律の自由解釈については、やりすぎという感がありますね。
それに同調する信者愛誤もどうかと思います。

Re: 申し訳ありませんm(_ _;)m

ぽんこつ紳士様

>商品写真に挟まれた鼠が使われていたり、この辺り害獣に対する考え方が象徴されていると思います。

日本では、野良猫の死体とかは、マスメディアでは普通公開されないでしょう。
ドイツでは、警察官に撃たれて死んだ犬や、ハンターに撃たれた猫の死体でも、大手メディアが画像を公開します。
だからあまり動物を殺処分することには抵抗がないのではないかと感じます。


>一般人は日本人と同じくわざわざ殺す事を面倒がると思うのですが、処分に持ち込む様な機関はあるのでしょうか?

ドイツは、殺処分機関はありませんので。
オランダ在住で、ドイツのことも知っているという方は、箱罠で捕まえた野良猫は、箱罠ごと銃を使用して良いエリアに運び、そこで銃で撃ち殺して捨ててくるとコメントいただきました。
ドイツ連邦狩猟法でも、「野良犬猫は、わなで無傷で捉えた後は、銃で即死させなければならない」とあります(折々紹介します。本当です)。
放置された死体の処分費は、自治体の負担だと、大手出版社のインターネット版にありました。
そのあたりも、私は記事で書いています。
その他、埋めたりとか。
養鶏場の死体置き場には、死んだ鶏や駆除されたキツネとともに野良猫の死体も大量に写っていました。
PETAが農場に勝手に入って撮影した動画です。
そのようなものは、レンダリングされるのでしょう。

ドイツ釣り事情

釣り堀はあるみたいですが、釣り自体に免許が必要なようです。

http://matome.naver.jp/odai/2136737578346787501

いろいろ面倒な国ですね。

Re: ドイツ釣り事情

名無しさん13周年様、コメントありがとうございます。

> 釣り堀はあるみたいですが、釣り自体に免許が必要なようです。

情報提供ありがとうございます。
ドイツでは、他にも特定の闘犬カテゴリー犬種を飼育するためには、州により飼育ライセンス取得のためには、飼育者の犯罪歴や薬物中毒でないことなども必要です。
日本では現在、「日本にドイツと同様のノーキルティアハムを作る」と言って募金活動をしている元ヤクザがいます。
その元ヤクザは、ピットブルの大の愛好家ですが、その犬種は上記の規制対象です。
ですからドイツでは、この元ヤクザ(多数の前科があると自称しています)は、ピットブルは飼えませんし、無届で飼えば押収、殺処分もありえます。

対してドイツでは、16歳から飲酒ができ銃免許を持てるとか、飲酒運転に対しては割と甘いとか、アウトバーンで速度無制限だとか、日本人の感覚からすれば規制が甘すぎと感じる面もあります。
それは文化の差です。
世界は広い。
日本の常識が世界の常識ではないのです。

施設に犬猫を集めて二酸化炭素死させる日本は例外です。
その例外がないからといって、殺処分ゼロとするのは、狂人の妄想レベルです。
路上で撃ち殺せば、コストのかかる施設は必要ありません。

ヨーロッパのテン

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Martes_martes_crop.jpg

ヨーロッパに生息するマツテンという種。
タヌキに似ていなくもないか。

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Re: No title

鍵コメ様、コメントありがとうございます。

> >プロのジャーナリストなのですから、回答する責任があるのではないかと私は思います。
> 自分もそう思います。自分のコメントのみならず他にも回答を求めているコメントがたくさんあるのにそれに対して答えないというのはプロとしていかがなものかと。

京子アルシャー氏は、「ジャーナリスト」と自称していますし、有償の講演会や、そのDVDを販売しています。
趣味のブロガーとは異なります。
社会への影響力も大きいし、有償で評論活動を行っているのであれば、その真偽や疑問に対して答える道義的責任があると思います。

ご無沙汰です

仕事がとんでもなく忙しくてすっかりご無沙汰です。
海外がクリスマス休暇入りするまでは息が抜けません。

さて、とどのつまり京子アルシャー氏はご自身の愛誤ビジネスの拡大の為には、経歴詐称やドイツでの事実を捻じ曲げることをいとわない人物と感じます。

これは、いくら注意されても置き餌や迷惑えさやりを止めない愛誤と根本の思考回路が共通していると感じます。

迷惑餌やり愛誤も、地域猫制度を自身の都合良い一部情報のみで解釈し、公園や公有地での置き餌行為を止めようとはしません。
ドイツの殺処分の事実すべてについてを公表せずに、自身のフィルターにかけた一部情報のみを垂れ流す、京子アルシャー氏そのものの劣化版コピーが迷惑餌やり愛誤です。

笑ってしまうほど根本が同じなので、呆れてしまいます。

Re: ご無沙汰です

三二一閣下様、コメントありがとうございます。

> 仕事がとんでもなく忙しくてすっかりご無沙汰です。

お忙しいことはいいことですよ。


> とどのつまり京子アルシャー氏はご自身の愛誤ビジネスの拡大の為には、経歴詐称やドイツでの事実を捻じ曲げることをいとわない人物と感じます。

経歴詐称まではわかりませんが(とりあえずベルリン市の開業獣医師では、該当するお名前では広告は見つかりませんでした)。
ドイツの動物愛護事情に関しては、意図的にでしょうが、事実を捻じ曲げて紹介する、真逆に紹介しているのは客観的事実です。
そのほかでも調査不足なのか、些細なことでも誤りが多すぎます。
私は氏の記事を全ては読んでいませんが、ひとつの記事だけでも複数の決定的な誤りがあります。


> 迷惑餌やり愛誤も、地域猫制度を自身の都合良い一部情報のみで解釈し、

まさにそれですよ、京子アルシャー氏の姿勢は。
例えば、「ドイツ殺処分ゼロ(実は公的殺処分もあるし私的狩猟駆除もある)」の紹介でも、二酸化炭素死の施設による殺処分がゼロということしか紹介しません。
誤りとは言えませんが、真実でもないです。
折々記事にしますが、ドイツ動物保護法の紹介もそれに近いです。
ドイツ動物保護法は、人に飼育されていない動物を対象外としています。
特定の愛護動物は、人の飼育外でも保護の対象とする日本の動物愛護管理法とは異なります。
それを紹介せずに、動物の保護が手厚い、罰則規定が厳しいと言えば、日本の野良猫も保護が手厚いと、日本の愛誤は勘違いします。
そのほかでは、あからさまな(意図的?)な誤訳、歪曲解釈です。


> ドイツの殺処分の事実すべてについてを公表せずに、自身のフィルターにかけた一部情報のみを垂れ流す、京子アルシャー氏そのものの劣化版コピーが迷惑餌やり愛誤です。

京子アルシャー氏は確信犯(自身が嘘だと知っていますが)ですが、愛誤は嘘プロパガンダに乗せられた哀れで愚かな人たちです。
調べれば調べるほど、よくここまで嘘ばかりつけたものだと呆れ返ります。
プロフィール

さんかくたまご

Author:さんかくたまご
当ブログのレコード
・1日の最高トータルアクセス数 8,163
・1日の最高純アクセス数 4,956
・カテゴリー(猫)別最高順位7,928ブログ中5位
・カテゴリー(ペット)別最高順位39,916ブログ中8位

1959年生。
大阪府出身、東京育ち(中学は世田谷区立東深沢中学校、高校は東京都立戸山高校です)。
現在は、兵庫県西宮市在住です。
一人暮らしです。

趣味はクルマをコロガスこと(現在のクルマは4代目のメルセデスベンツです。ドイツ車では5代目)、庭での果樹栽培、家の手入れ掃除です。
20歳代前半から商品先物、株式投資をはじめ、30歳で数億円の純資産を得るが、その後空売りの深追いで多くを失う。
平成12年ごろから不動産投資を行い成功、現在50数戸を無借金で所有。
不動産投資では、誰も見向きもしなかったキズモノ、競売物件などをリノベーションする手法です。

なお、SNS、掲示板、QandAサイトなどでは、多数の本ブログ管理人の私(HN さんかくたまご)(武田めぐみ)のなりすまし、もしくはそれと著しく誤認させるサイトが存在します。
しかし私が管理人であるサイトは、このページのフリーエリアにあるリンクだけです。
その他のものは、例えば本ブログ管理人が管理人と誤認させるものであっても、私が管理しているサイトではありません。
よろしくお願いします。

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