衆参議員、第180回国会 環境委員会 第12号附帯決議では、動物愛護管理法を「犬猫の引取りの要件を厳格化し、減少を目指すこと。また、殺処分頭数をゼロに近付ける」と改正する法律案を可決しました。しかし同付帯決議は民意に反します。総務庁が行った世論調査では「殺処分が必要」と答える人の割合が「不要」とした人を大きく上回っているからです 衆参議員、
第180回国会 環境委員会 第12号附帯決議から引用します。なお附帯決議は、法的拘束力を持ちません。
動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)
六、犬猫の引取り数の減少が殺処分頭数の減少に寄与することに鑑み、引取りの要件を厳格化し、引取りを繰り返し求める者や不妊去勢手術を怠ってみだりに繁殖させた者からの引取りを拒否できるようにするなど、引取り数の更なる減少を目指すこと。また、飼い主の所有権放棄により引き取られた犬猫も譲渡対象とし、インターネットの活用等により譲渡の機会を増やすこと等を通じて、殺処分頭数をゼロに近付けることを目指して最大限尽力するよう、各地方自治体を指導すること。 一方、平成22年度には内閣府が、「
動物愛護に関する世論調査」を行っています。その中において「ペットの安楽死処分」についても調査を行っています。結果は、「殺処分を行う必要がある」と答えた者の割合が55,8%、「殺処分を行う必要はない」と答えた者の割合が29,3%でした。なお「わからない」と答えた者の割合が11,44%です。(
図)。
つまり国民の意識としては、「殺処分を必要としている」人の割合が過半数を超え、かつ「必要はない」人を大きく上回っているのです。
なおこの統計は、主に「人に飼われていた、自分が飼っていたペット」を対象にた調査です。では「飼い主のいない、自分が飼っていないいわゆる野良猫」に限って、殺処分の可否を問えばどうなるでしょうか。
常識的に考えれば、「人に飼われていた、自分が飼っていたペット」より、「飼い主のいない、自分が飼っていない、いわゆる野良猫」に対するほうが、殺処分の許容度が上がるはずです。つまり「飼い主のいない、自分が飼っていない、いわゆる野良猫」に限れば、殺処分が必要と考える人の比率は、55,8%よりさらに高くなると思われます。
国会議員は有権者の代表であり、いわば代弁者です。そのような立場の人が、国民の世論とかけ離れた付帯決議を国会の場で行って良いのでしょうか。法的拘束力がないにしてもです。「民の声は天の声」。政治家にとってはそうあるべきでしょう。政治家の、国民の意思に反する行為は言わば天に唾する行為です。
国民世論からしても、所有者不明猫の保健所による引取りは必要です。本件附帯決議の「殺処分頭数をゼロに近付けることを目指して最大限尽力するよう、各地方自治体を指導すること」は全く失当です。そもそも附帯決議は法的拘束力はありません。自治体は、所有者不明猫の引取りを行う義務があります。それが動物愛護管理法35条2項の順守であり、民意に適います。
(備忘録)
今後は、日本の公的殺処分数の数値は以下のものを使います。
環境省 平成23年全国自治体の殺処分数
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さんかくたまご様
愛娯議員達は殺処分ゼロを目指す前に、猫被害発生源の根絶を目指して欲しいですね。
保健所での殺処分数なんて、猫の死因の中では微々たるもの。
所有者不明猫の引き取りをなくしても、外で死ぬ猫は減らないです。まずは猫が屋外を徘徊する状況をなくさないと。
駆除賛成派様、コメントありがとうございます。
> 愛娯議員達は殺処分ゼロを目指す前に、猫被害発生源の根絶を目指して欲しいですね。
その対策として、本附帯決議では、地域猫の推進を挙げています。
「官民挙げて一層の推進を図ること」だそうです。
地域猫って、環境省のガイドラインにもあるように、地域の同意賛同を得ることが条件です。
地域住民の自由意思です。
「推進を図る」べきものではありません。
また、地域猫(tnr)は、先行したアメリカでは政府機関が効果を否定してます。
この附帯決議の地域猫に関する問題点は、後ほど記事にします。
> まずは猫が屋外を徘徊する状況をなくさないと。
それが前提条件です。
不適正飼育を放置したままでは何をしても無駄。
愛護は野良猫がいるのは猫を捨てる人間がいるからで思考停止します。
よしんば愛護に言っている通りに「猫を捨てる人間がいるから」だとして、その捨てられる猫はなにもない空間から湧いて出たのか?という事です。
野良猫が繁殖して増えるのは馬鹿が繁殖させているからという一点のみですが、それを言っても頑なにそこに向き合う事はせずに再び「猫を捨てる人間がいるから」に無限ループしますw
どんなルールがあっても彼等は無責任な飼育をやめる事はありません、結局は猫を殺す事でしか解決しません。
なぜなら多くの愛護が話すらできない馬鹿だからです。
野良猫の飼い主を少し探して見つかる様なら野良猫など存在しませんし殺処分も必要ありません。
そもそも不妊手術を怠って繁殖させている輩は保健所などに持ち込みません、青空飼育で産めよ増やせよとやっているから野良猫がどこにでも居る訳です。
この付帯決議ですが書いた奴は真性の馬鹿ですね。
こんな程度の事で野良猫問題が解決するなら遠い昔に解決しています、挙句に野良猫発生源の考えをそのまま書いて益々野良猫を増やすつもりとしか思えません。
よく愛護が野良猫虐待のニュースを見てやった奴を同じ目にあわせてやりたいだのと言っていますが、野良猫が野良猫であり虐待されやすい環境に産まれた原因を同じ目にあわせてやればいいと毎回思います。
>よしんば愛護に言っている通りに「猫を捨てる人間がいるから」だとして、その捨てられる猫はなにもない空間から湧いて出たのか?という事です。
全くその通りです。まず今の野良猫など殆どノラ同士の交配によって生まれたものだと思いますがその手の連中はノラの子猫を見れば何の根拠もなく「捨て猫」と決めつけます。
確かにまれに段ボールに入れられた子猫が公園等に放置されることもあり、それは人為的に放置されたものではあるかもしれないけどこれだって放置した人が必ずしも悪いとは限らないんです。
「自分が餌をやってる訳でもないのに近所に餌やりがいるせいで自分の敷地内で野良猫が出産してしまって困ってる」
と言う事も少なからずあるでしょう
そういう人が処理に困って、でも保健所に届けるのも忍びなくてせめて良い人に拾ってもらえればと公園に放置した場合、その人を「捨てた人」と非難することはできるのでしょうか?捨てた人は尻拭いをさせられただけであって本当に悪いのは明らかに餌をやって繁殖させた連中なのに(もちろん本来は保健所に届けるべきなのでしょうけど)。
仮に飼い主が捨てた場合にしたって生まれたての子猫が段ボールに入れて捨てられるのも結局去勢避妊もせずに放し飼いをしていた結果な訳ですから「放し飼いの禁止」を徹底すれば済む話です。なぜ根本原因を考えないのか・・・、放し飼いをしていれば自分で捨てなくとも外で出産される可能性もあるのに。
しかしこれらのケースはまだ放置した人間が「捨てている」と言う自覚がある分ましかもしれません、餌やりによって生まれた子猫を餌やりは「自分が捨てた猫」と自覚することすらありませんからね。
ただ単に「ステタヒトガー」で思考停止するのではなくもし捨てられたのならそこに至る経緯を考えて防止策を考えなければ物事は改善しません、捨てられた原因を煎じ詰めれば「野良への餌やり」と「放し飼い」を禁止する事で済む話ではないですか。
まあしかし本当に今時純粋な「捨て猫」なんてほぼいないレベルの話だと思うんですけどね、割合的に考えて。
もし本当にそんなに捨てる人が多いのであれば餌やる暇があったら捨てられそうな公園に張り込んでガンガン警察に突き出せばいいんです、それこそボランティアじゃないですか。
でもそんなことする人間一人もいませんよね。
猫ボラ滅びろ!様、コメントありがとうございます。
> 愛護は野良猫がいるのは猫を捨てる人間がいるからで思考停止します。
私はその点については、何度もその誤りを訂正しました。
野良猫の増加要因は、野良猫の自然繁殖が大半です。
しかし彼らは理論ではなくてカルトの教義なんですよ。
未だに天動説を信じ、ダーウィンの進化論を本気で否定している人がいるのと同じです。
>「猫を捨てる人間がいるから」だとして、その捨てられる猫はなにもない空間から湧いて出たのか?という事です。
捨てたとしたら、多くはその猫はただで拾ってきた元野良猫でしょう。
「捨てる」原因を愛誤は「ペットショップで安易に買った人」と言いますがね。
そのような野良猫はほぼゼロです。
> 彼等は無責任な飼育をやめる事はありません、結局は猫を殺す事でしか解決しません。
> なぜなら多くの愛護が話すらできない馬鹿だからです。
同感です。
そのバカな愛誤を利用して、野良猫増大の極限化を謀り、利権を得ようとする黒幕がいるのでしょう。
> この付帯決議ですが書いた奴は真性の馬鹿ですね。
そう思います。
後にもこの附帯決議について書きますが、この附帯決議では野良猫対策を「地域猫」に求めています。
しかしこの附帯決議を可決した委員会では、小笠原の野良猫対策に関わった方が「一匹残らず排除しなければ増えてしまう」と証言しています。
そのような証言がありながら、野良猫対策を地域猫に求めるというのは、自己矛盾しまくりで、それにも気がつかないバカという事です。
サンジュ様、コメントありがとうございます。
> まず今の野良猫など殆どノラ同士の交配によって生まれたものだと思いますがその手の連中はノラの子猫を見れば何の根拠もなく「捨て猫」と決めつけます。
> 確かにまれに段ボールに入れられた子猫が公園等に放置されることもあり、それは人為的に放置されたものではあるかもしれないけどこれだって放置した人が必ずしも悪いとは限らないんです。
例えば、自宅のガレージに知らない間に野良猫が入り込み、子猫を生んだとします。
もしそれを保健所が引き取らなければ、その人は、ダンボールに入れて遺棄せざるを得ないでしょう。
果たしてそれが「捨てた」と言えるのか、その人の落ち度があるのかという事です。
そのよなケースもあるので、保健所での所有者不明猫の引取りは必要不可欠です。
> そういう人が処理に困って、でも保健所に届けるのも忍びなくてせめて良い人に拾ってもらえればと公園に放置した場合、その人を「捨てた人」と非難することはできるのでしょうか?捨てた人は尻拭いをさせられただけであって本当に悪いのは明らかに餌をやって繁殖させた連中なのに。
全くご指摘のとおりです。
責められるべきは無責任餌やりです。
その無責任餌やりの多くが、「自称猫ボラ」なんですよ。
自称猫ボラは、TNRだ、地域猫だ、と自分の行為を正当化していますが、では不妊去勢未実施の個体に一切餌を与えていないか自問自答していただきたいです。
> 「放し飼いの禁止」を徹底すれば済む話です。
野良猫に餌をやるのも放し飼いですよ。
欧米で近年制定された猫飼育条例では、全てそのような解釈です。
> 餌やりによって生まれた子猫を餌やりは「自分が捨てた猫」と自覚することすらありませんからね。
愛誤はバカで想像力にかけますから、目の前で現に起きていることしか理解できないのです。
例えば保健所での殺処分数ですが、それよりはるかに路上死や衰弱、病死事故死が多いです。
その最大の原因を作っているのが愛誤です。
> 捨てられた原因を煎じ詰めれば「野良への餌やり」と「放し飼い」を禁止する事で済む話ではないですか。
そうです、それは何度も私は実証例を見ています。
野良猫被害に悩まされている地域は、100%餌やりがいます。
どんなに野良猫が多くても、餌やりさんがいなくなる、餌やり行為を止めれば驚くほど早く、劇的に野良猫は消滅します。
> 今時純粋な「捨て猫」なんてほぼいないレベルの話だと思うんですけどね、割合的に考えて。
> もし本当にそんなに捨てる人が多いのであれば餌やる暇があったら捨てられそうな公園に張り込んでガンガン警察に突き出せばいいんです、それこそボランティアじゃないですか。
そうですよ、「捨て猫は虐待だ」というポスターを公園にベタベタ貼り付けるくらいであれば。
遺棄罪も立派な犯罪ですからね。
「捨て猫」が野良猫問題の元凶という彼らがなぜそうしないのか疑問です。
よほど知能が低いのでしょう。
さんかくたまご様
>「官民挙げて一層の推進を図ること」だそうです。
地域猫みたいな穴だらけの制度を推進されてはたまったもんじゃないですね。ましてや官民挙げてなど噴飯ものです。
まず、一番重要とされている地域の合意方法が曖昧。地域猫を実施している地域でも、その制度自体を知らない人は大勢います。
いつの間にか勝手に合意されて、猫害を受けた場合はどうなるのでしょうね。横浜市の例でも問題が起こったら地域で解決しろだし、話になりません。
次に、地域猫制度を導入以降に増えた猫の扱いについて規定がない。
本来の理念に従って実施すれば中長期的に野良猫の数は減るはずですが、現実は避妊去勢手術が追いつかなかったり他地域からの流入、無差別な餌やりなどで増える要素の方が多い。
結局のところ、地域猫は愛誤が野良猫に餌やりする為の免罪符でしかありません。さんかくさんが再三書かれているように、海外の判断にならってTNRを諦め、効果の上がらない地域猫制度も廃止するべきでしょう。
駆除賛成派様、コメントありがとうございます。
> 地域猫みたいな穴だらけの制度を推進されてはたまったもんじゃないですね。ましてや官民挙げてなど噴飯ものです。
いやしくも国会で付帯決を出すのですから、地域猫の効果を裏付ける学術調査をつけるべきです。
しかし日本では、地域猫(TNR+feeding)の学術調査やきちんとした効果測定は一つもないはずです。
> 一番重要とされている地域の合意方法が曖昧。
私は何度もその点について述べています。
都市部では、自治会に加入している世帯なんて3割を切っているところがザラです。
地域猫制度の要綱などを見れば、自治会の同意を上げている自治体が多いですが意味ないです。
なお、最高裁の判決では、自治会は任意団体で、加入義務はないとの判断が示されています。
つまり知らない間に地域猫が導入されてしまうおそれがあります。
> いつの間にか勝手に合意されて、猫害を受けた場合はどうなるのでしょうね。
その場合は、地域猫活動をしているグループに対して、損害賠償を求めることができます。
仮に地域猫に同意した自治会員であっても、損害賠償請求の免責にはなりません。
>横浜市の例でも問題が起こったら地域で解決しろだし、
ひどい自治体ですよね。
自治体が要綱を作り、地域猫制度を推進した事実があれば、民事上の共同不法行為が成立する可能性が大です。
> 地域猫制度を導入以降に増えた猫の扱いについて規定がない。
> 本来の理念に従って実施すれば中長期的に野良猫の数は減るはずですが、現実は増える要素の方が多い。
ですから一旦地域猫が認められれば猫が増えようが被害が拡大しようが、餌やりの権利が既得権化しているのが実態です。
地域猫制度の効果測定を数年後に行い、住民アンケートを取るなどで、廃止を求める意見が多数であれば認可を取り消すことぐらいしなければダメです。
> 地域猫は愛誤が野良猫に餌やりする為の免罪符でしかありません。
まったくそのとおりです。
>海外の判断にならってTNRを諦め、効果の上がらない地域猫制度も廃止するべきでしょう。
私は、アメリカがTNR(+feeding)を否定し、餌やり無許可TNRを刑事罰で罰している自治体が多いことを記事にしました。
政府がTNRを公に否定してからは、ますますその傾向を強めています。
猫の適正飼育化(室内飼い、登録、不妊去勢、野良猫への餌やり禁止)は、先進国の潮流です。
ベルギー、ドイツなども猫飼育規制を強化しつつあります(もともとドイツ語圏はTNRは盛んではなかったようです)。
書こう書こうと思いつつ、なかなか手が回らないので。
削減して欲しいですね、0増5減より効果有るでしょ?
他の危急の議案が目白押しなのに高が野良猫云々でムダに
税金を浪費させることが国会議員の仕事じゃ無いしね。
だから、国や行政は全てペット政策から一旦手を引いて民間に
任せるべきなんですよね。国が関わるとすれば他の野生の生物に
影響が有るなら、その対策として駆除することを決め実行は
民間に任せる→懸賞金付きにすればこの不景気だから
喜んで野良猫〆捲りますよ。
後は、野生の法則を利用して害獣を他の害獣に食わせるとか・・・。
只野乙三様、コメントありがとうございます。
> 削減して欲しいですね、0増5減より効果有るでしょ?
非国民、細○、市○、ツル○ン、etc...
> 他の危急の議案が目白押しなのに。
財政問題とか福祉政策を両立させるとか。
歳費ももらって野良猫がどうのこうのなんて一体何を考えているのやら。
>国や行政は全てペット政策から一旦手を引いて民間に任せるべきなんですよね。
要するにドイツはそうですよ。
農家などが野良猫の被害を受ければ銃やわなで駆除していいのだし、可愛そうだと思う人がティアハイムに募金して犬猫の保護を支援するもよし。
経営上の理由から、ティアハイムが犬猫などを殺処分するのも自由。
無関係なヒトサマに迷惑をかけなければいいのです。
> 民間に任せる→懸賞金付きにすればこの不景気だから
> 喜んで野良猫〆捲りますよ。
保健所の職員に専従させるよりコストが安くつきます。
大阪堺市では、民間人がアライグマを捕獲すれば懸賞金2千円がもらえるし。
> 害獣を他の害獣に食わせるとか・・・。
それはちょっと・・・
アライグマなどは、野良猫より害が大きいです。
私の推測では野良猫の殺処分は7割から8割が「必要」と考えていると思います。
なぜ、必要と思うかについて切り込んで行かないと解決しない悪循環となります。
犬で証明されているように飼育規制して適正飼育を強化することを先にすべき。
適正飼育なくして引取り拒否をしても猫が増えすぎて周辺自治体まで迷惑を拡散するだけです。
以前のみどり町のニュースでも既知外愛誤のコメントには誰も同感なし。
http://news.ameba.jp/20111011-186/
愛誤バカまるだし。
猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。
> 私の推測では野良猫の殺処分は7割から8割が「必要」と考えていると思います。
それでは、私のブログページに「野良猫(所有者不明猫)に限り(飼い猫を除外する)、殺処分は必要か」のアンケートでも貼りますかね。
> なぜ、必要と思うかについて切り込んで行かないと解決しない悪循環となります。
仰るとおりです。
なぜ殺処分せざるを得ない犬(は限界に近いくらい減っています)猫が生じるのかその根本原因に切り込まずして、ただ殺処分をなくしたとしても、水面下での私的駆除や路上死猫、病死衰弱死事故死猫が増えるだけです。
> 犬で証明されているように飼育規制して適正飼育を強化することを先にすべき。
まったく仰るとおりです。
不適正飼育を放置したまま殺処分をなくしても意味がないです。
順序を間違えています。
> 適正飼育なくして引取り拒否をしても猫が増えすぎて周辺自治体まで迷惑を拡散するだけです。
日本全国で引き取り拒否すれば、国民の全てが猫被害者になります。
> 以前のみどり町のニュースでも既知外愛誤のコメントには誰も同感なし。
この件で、「猫を引き取る」と当初言っていた愛誤団体はお粗末でしたね。
愛誤なんて、所詮幼稚で責任感がない、幼児のわがままを大人が駄々をこねて押し通しているだけです。
御無沙汰してます。
>全くその通りです。まず今の野良猫など殆どノラ同士の交配によって生まれたものだと思いますがその手の連中はノラの子猫を見れば何の根拠もなく「捨て猫」と決めつけます。
そうですね。確かに「遺棄」も否定てきないてしょうが、「野外で繁殖しない」は100%あり得ないでしょう。
↓だけど、狂目動物黄怨疸は野外繁殖を否定してます。
http://blogs.yahoo.co.jp/kurumepeace/31927888.html
>野良猫のフィールドでの繁殖ではありません。
奇夢自慰の痔論によると
>飼い猫を不妊去勢せずに自家繁殖する猫を捨てる。
>飼い猫♂を去勢せずに、自由に外に出す。
この二点が増加の元凶らしいですけど、全く避妊処置してない野良猫による自然繁殖は眼中に無い様です。
本来、そういう猫をTNRのターゲットにしてる筈なのに、そういう猫による繁殖を考えてないってのも変な話。
久留米競輪場のその後の顛末を見ても、狂目動物黄怨疸の言動は支離滅裂です。
http://blogs.yahoo.co.jp/kurumepeace/31908200.html
>今季最大のピンチ?大量の捨て猫・・・(>_<)
これもよくよく考えたら、捨てられたのではなく外で産んだ子を連れて流入してきたのかも。
この時のコメント、荒れてます。
本来ここの野良猫減らす活動の筈なのに、こうやって新たに入ってきた猫を受け入れてる時点で増やしてるって事、全く認識てきてません。
>施設側に猫を排除・処分する権限はありません。
>適正に管理する義務はありますけどネ。
ウマシカです。
権利や権限ないのなら、義務だってありません。
ここでも「施設管理権」について指摘されてる方がいますが、
>解らない・・・です。
>法的な解釈は、裁判になり判決が出なければ解釈はどちらかの
一方通行な主張ですので、意味をなしません。
だとか。
裁判で決めるのは、各々の事案を法律で照らし合わせながら判決を下す事であって、法そものの解釈ではないと思うんですけど。
根本的に「施設管理権」が理解できないみたいです。
これ以外にも、ここのブログで書かれてる事は支離滅裂です。
オキキリムイ様、コメントありがとうございます。
> 「遺棄」も否定てきないてしょうが、「野外で繁殖しない」は100%あり得ないでしょう。
この管理人さんが、不妊去勢なしの餌やりが存在していることを嘆いている=存在を認めている、訳でしょう。
これほど繁殖力の旺盛な生物を無管理状態で餌だけやれば、繁殖しないのは奇跡です。
> >飼い猫を不妊去勢せずに自家繁殖する猫を捨てる。
不妊手術をしていないメスの飼い猫が生んだ仔猫を捨てたということですか。
よほど遠くに捨てなければ母親は見つけて持ち帰ります。
> >飼い猫♂を去勢せずに、自由に外に出す。
それが野良のメス猫と交配して繁殖するということですか。
それでは野良猫の自然繁殖そのものじゃないですか。
> そういう猫をTNRのターゲットにしてる筈なのに、そういう猫による繁殖を考えてないってのも変な話。
TNRを開始する前は、不妊去勢未実施の猫ばかりですからね。
また100%不妊去勢が実施できるわけではないでしょう。
> 久留米競輪場のその後の顛末を見ても、狂目動物黄怨疸の言動は支離滅裂です。
> これもよくよく考えたら、捨てられたのではなく外で産んだ子を連れて流入してきたのかも。
もし飼い猫が仔を産んで、母子ともに捨てたとしても、飼い主のところに戻ってきます。
猫の帰巣本能は大したものですから。
北米大陸2千キロを縦断して帰ってきたケースもあるらしいです。
どうやって帰り道がわかったのか、生態学的にも興味があります。
>野良猫減らす活動の筈なのに、こうやって新たに入ってきた猫を受け入れてる時点で増やしてるって事、全く認識てきてません。
地域猫の失敗の大きな理由でもあります。
> >施設側に猫を排除・処分する権限はありません。
> >適正に管理する義務はありますけどネ。
既知害ですね。
よく建物管理会社が、ホテルや病院のベランダに作られたドバトの巣を、生きたひなごと撤去して廃棄しています。
施設管理権者から受任して適正に業務を行っているだけです。
法律上は野良猫もドバトも愛護動物で同じ扱いです。
なぜ猫に限って排除・処分してはいけないのですかね?
> >法的な解釈は、裁判になり判決が出なければ解釈はどちらかの
> 一方通行な主張ですので、意味をなしません。
> だとか。
> 裁判で決めるのは、各々の事案を法律で照らし合わせながら判決を下す事であって、法そものの解釈ではないと思うんですけど。
ご指摘のとおりです。
下位法が上位法に反しないかという裁判はありますが(必然的に法律解釈になりますが)例外でしょう。
ところでなぜ野良猫愛誤は、法律にむしろ疎いと思われる人に限り、法律論をぶちたがるのでしょうか。
例の憲法論大好きな御仁もそうですし、掲示板のオフスレの中心人物や出入りしている愛誤もそうです。
あのスレは、呪文か暗号の羅列のようで私には理解不能です。
「このコメントは△だろう」とかレスがありましたが、私は一度もレスしたことはありません。
真面目に法律論で反論している方がおられますが、既知害相手は不毛なのに、と思います。
今はアク禁なので、アク禁中は、目を通すことも少ないです。
動物愛護管理法の改正は確か前回の衆院選の前でしたね。
なので、民主や小沢系の動物議連の衆院議員はほとんどが落ちてしまいました。
ま、当然の報いです。
しかし、「ステタヒトガー」と言っている人たちは、
どう考えても「風が吹けば桶屋が儲かる」レベルの話です。
見知らぬ猫が現れると全て捨て猫だと根拠も無く断定する港区の海岸地区の餌やりブログも同じ穴のムジナです。
毎日毎日、深夜と早朝の2回にわたり野良猫に餌をばら撒き、「全て不妊去勢済み」と嘘をつきながら、ブログで支援金募集ですからね。
もっと、正しい動物愛護にそのパワーを使って欲しいです。
三二一閣下様、コメントありがとうございます。
> 動物愛護管理法の改正は確か前回の衆院選の前でしたね。
> なので、民主や小沢系の動物議連の衆院議員はほとんどが落ちてしまいました。
それはよかっです。
私の選挙区の議員さんがいなかっため、存じませんでした。
ところで、わが西宮市には、キョーレツな愛誤議員がいます。
Y市の(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-タ市議並ですかね。
西宮市議会での、ナンセンスな地域猫に関する質問を、そのうちアップします。
> 見知らぬ猫が現れると全て捨て猫だと根拠も無く断定する港区の海岸地区の餌やりブログも同じ穴のムジナです。
彼らには理論は通じません。
カルトの教義です。
未だに天動説を信じ、ダーウィンの進化論を否定している人がいるのですから、同じレベルと考えれば驚きもしません。
> 毎日毎日、深夜と早朝の2回にわたり野良猫に餌をばら撒き、「全て不妊去勢済み」と嘘をつきながら、ブログで支援金募集ですからね。
ままごとレベルの募金募集ならば、社会に対する悪影響もしれていますが、危ない大規模愛誤団体もあります。
折々記事にします。