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(Zusammenfassung) Ordnete Amtstierarzt Tötung eines unschuldigen Hundes an? Ein Amtstierarzt soll die Tötung eines unschuldigen Hundes angeregt haben. Rottweiler bedeutet schuldig. Die Wahrheit ist unwichtig 人を咬んだ犬の扱いは、国によって異なります。私は今まで度々述べてきたことですが、ドイツでは咬傷犬、行動などから危険と判定された犬、禁止されている犬種は、行政が押収して強制的に殺処分する制度が全州にあります。そのような犬の公的殺処分は相当数あります。ドイツの他、ヨーロッパの多くの国、アメリカ、カナダ、オセアニアなどの先進国に同様の制度ががあります。対して日本は、重大な咬傷事故を起こした犬であっても、行政が強制的に殺処分する制度がありません。韓国も日本と同様です。 例えば、ドイツの犬の強制的な公的殺処分については、私は以下のような記事を書いています。他にも多くの記事で取り上げています。
・
「ドイツでは公的殺処分はないが犬猫が狩猟駆除される」は大嘘~ドイツはすべての州で犬の公的殺処分制度があります ・
東京都の6倍もの健康上問題のない、かつ咬傷事故を起こしていない犬を公的殺処分していたドイツ、ヘッセン州 対して日本では、重大な咬傷事故を起こした犬(たとえ死亡事故であっても)でも、行政が押収したり、さらに強制的に殺処分する制度はありません。根拠法もありません。韓国も、日本と同じく、咬傷犬の押収や、強制的な殺処分を行う制度は無いようです。
ニュースソース、
「韓流スター愛犬かみつき死亡事故」が韓国で犬の“安楽死”論争にまで発展してしまう背景 、にはこのような記述があります。「
専門家は“(咬傷犬の)安楽死”には慎重。韓国には人に傷害を与えた動物に対する差し押さえや安楽死などを規定する法律はない。安楽死への抵抗感があるようだ」。
韓国は日本と同様に、咬傷犬に対しては寛容という感じがします。対してドイツでは、咬傷犬の安楽死(殺処分)は厳格に行われます。また咬傷犬の安楽死(殺処分)は行政罰ですので、司法手続きを経ないで行われます。そのことは、犬の安楽死(殺処分)の決定においては、厳格な検証も行われていないケースもあると考えられます。
現に、ドイツで「咬傷事故を起こしていない可能性が高い犬が検証も十分にされずに強制的に公的殺処分された」と疑われる事件があります。この事件では、「咬傷犬とされるロットワイラー犬が、1.6mの高さのある、上部に有刺鉄線を張り巡らせたフェンスを飛び越えて飼い主の私有地から脱走し、5歳の女児に重傷を負わせた。犬は、再び同じフェンスを超えて戻った」とされています。しかし犬の身体には、女児の血痕がついていませんでした。このロットワイラーの殺処分決定となった根拠は、5歳の女児の妹の証言です。
ドイツの犬雑誌、Dog Aktuell Hunde Magazin 「犬の現在 犬マガジン」、の記事から。
Rottweiler bedeutet schuldig. Die Wahrheit ist unwichtig 「ロットワイラーという品種(註 危険な品種とされ、ドイツでは飼育を禁じる州があります)であるだけで有罪を意味します。 真実は重要ではないのです」。2017年3月号、から引用します。
Ordnete Amtstierarzt Tötung eines unschuldigen Hundes an? Ein Amtstierarzt soll die Tötung eines unschuldigen Hundes angeregt haben. Am Mittwochabend den 23. März 2016 soll der Rottweiler von Heiko R. der 5-jährigen Tochter des Nachbarn so ins Gesicht gebissen haben, dass das Mädchen mit dem Rettungshubschrauber in die Klinik nach Hannover geflogen, und dort drei Stunden notoperiert werden musste. Der Rottweiler soll, laut Aussage der Schwester des verletzten Mädchens, eine 1,60 Meter hohe Bretterwand, die im oberen Bereich mit zwei Reihen Stacheldraht gesichert ist, übersprungen haben. Die sofort alarmierte Polizei traf wenige Minuten später ein und fragte den Halter des beschuldigten Rottweiler, ob dieser nicht einen Hund vermisse. Dies verneinte er und öffnete die Tür zum Wohnzimmer, um die beiden Rottweiler vorzuführen. Der Beschuldigte Rottweiler kam auch sogleich aus dem Wohnzimmer. Der Beißangriff ins Gesicht, bei dem auch ein Ohr schwer verletzt wurde, ist eine extrem blutige Angelegenheit. Das Fell des Hundes hätte noch deutliche Blutspuren aufweisen müssen. Bei einem Sprung über einen 1,60 Meter hohen Bretterzaun, der mit zwei Reihen Stacheldraht zusätzlich gesichert, und somit weit höher als 1,60 Meter ist, hätte sich der Hund sichtbare Verletzungen zuziehen müssen. Der Rottweiler, der angeblich ein 5-jähriges Mädchen gebissenen haben soll, wurde inzwischen eingeschläfert. Damit nicht genug fanden keine Untersuchung, keine Begutachtung und keine offizielle Befragung statt. 行政獣医師が無実の犬を殺したのでしょうか? 行政獣医師が無実の犬の殺害をしたのかもしれません。 ハイコ・R氏のロットワイラー種の犬は、2016年3月23日水曜日に、5歳の女児を咬んだとされています。 女児は、ハノーバーの病院へ救急ヘリコプターで搬送され、3時間の緊急手術を受けなければなりませんでした。 負傷した女児の妹の証言によると、そのロットワイラー犬は、1.60メートルの高さで上部に2列の有刺鉄線が固定されている木製のフェンスを飛び越えたとしています。 すぐに警察官が数分後に到着し、犯行に及んだとされるロットワイラー犬の飼い主のハイコ・R氏に、そのロットワイラーを遁走させたのではないかと尋ねました。 ハイコ・R氏はそれを否定し、2頭のロットワイラー犬を警察官に見せるためにリビングルームのドアを開けました。 咬んだとされるロットワイラーも、すぐにリビングルームから出てきました。 一方、耳にまで及ぶ重傷の顔の咬傷は、非常に多くの出血を伴う事件です。 犬の体毛には、明らかな血痕が認められたければならないでしょう、しかしそうではありませんでした。 1.60メートルをはるかに上回る高さで、2列の有刺鉄線が固定された1.60メートルの高さの木の板のフェンスを飛び越えたのならば、そのロットワイラー犬は、目に見える傷を負わなければならなかったでしょう、しかしそうではありませんでした(註 犬のハイジャンプの世界記録は172.7cmで、有刺鉄線の高さを加えれば、フェンスの高さはそれをはるかに超える)。 5歳の少女を咬んだと言われているロットワイラー種の犬は、今では既に安楽死されました。 この件については、調査も、検証も、公式には十分に行われていませんでした。 引用したニュースソースは、愛犬家向けの雑誌の記事です。ですから犬と犬の飼い主を擁護する傾向であることは否めません。しかしざっとこのニュースソースを読めば、その他にも、このロットワイラーが、女児を咬んだことに対しての疑念は明らかです。近隣の証言や、被害女児がそのロットワイラーを以前から怖がっていたこと、当初の警察官の対応などです。
ドイツにおける、咬傷犬などの押収と強制殺処分は行政罰ですので、司法手続きという、厳格な検証がなくとも行われます。本事件以外にも、疑念がある犬の強制殺処分の行政処分は、ドイツでは他にもあるのかもしれません。一面を持って「ドイツは愛犬大国で犬に優しい」、「韓国は犬虐待国家である」とステレオタイプ化するのはリスキーだと思います。
(画像)
ドイツの犬雑誌、Dog Aktuell Hunde Magazin 「犬の現在 犬マガジン」、の記事から。
Rottweiler bedeutet schuldig. Die Wahrheit ist unwichtig 「ロットワイラーという品種(註 危険な品種とされ、ドイツでは飼育を禁じる州があります)であるだけで有罪を意味します。 真実は重要ではないのです」。2017年3月号、から。
同じニュースサイトから。安楽死されたロットワイラー犬。この犬は無実の罪で殺されたのかもしれません。
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韓国には犬食文化が残ってるんでしたかね?それをもって犬の殺処分などに対するシビアな意見に対し「犬(と何故か猫もw)を大切にしない人はかの国由来の人間!」なんて意見がネット上で散見され、本当にくだらないレッテル貼りだと思っていましたがこういう角度から見ても何の根拠もないレッテルなんだなと感じます。そもそも犬食文化が残ってるから動物を大事にしない国家というのもおかしな話ですが。 ちなみに私もかの国はあまり好きにはなれませんがネット上の「ヘイトかの国」みたいな連中は同等かそれ以上に嫌いです。
サンジュ 様、コメントありがとうございます。 > 韓国には犬食文化が残ってるんでしたかね?それをもって犬の殺処分などに対するシビアな意見に対し「犬(と何故か猫もw)を大切にしない人はかの国由来の人間!」なんて意見がネット上で散見され、 犬猫食はそれほど珍しいことではありません。 かのドイツでも、1086年までは東西とも、合法的に犬の工業屠殺が行われ、普通に犬肉が商業流通していました。 個人の犬を食用屠殺を禁じたのは、2000年代に入ってからです。 アメリカ合衆国では44州で犬猫の食用屠殺が合法ですし、ハワイ州は犬猫の食用屠殺を禁じている6州のうちの一つですが、犬肉の工業生産と商業流通が事実上行われているとあります。 イギリスでも犬肉を禁じていません。 スイスの犬猫食は、ヨーロッパでは周知されています。 > 私もかの国はあまり好きにはなれませんがネット上の「ヘイトかの国」みたいな連中は同等かそれ以上に嫌いです。 それは全く私も同意します。
多分このロットワイラーは濡れ衣でしょうね。 有刺鉄線乗り越えれば体に傷もつくはずですし。確かにロットワイラーは身体能力高いですが有刺鉄線の張られた1.6mを超える柵をバラ線で怪我をすることなく飛び越えてなんて無理です。 疑いと子供の証言だけで殺処分になるのですからドイツが犬に優しい国な訳がないです。 基本愛護たちの言い分を聞いていると真に彼らが望む動物愛護先進国は日本だとおもいます。これも何回も書いて来ましたけど。 ある闘犬会のブログに汚い言葉を連ねて書き込んでも、野良猫に餌やって数を増やしても、偽名や偽住所で犬の譲渡募集に応じて来て犬を貰おうとしても罰せられないなんてこの国は酷いものです。 今や家の敷地内に捨て犬多捨て猫があったら保健所にすぐ引き取ってもらえませんから。警察通報、捜査後に警察から愛護センターとかに連絡が来て初めて引き取りに来るそうです。やってられません。 韓国は賭け闘犬(闘犬賭博)が意外に盛んです。そういう面もあります。 また日本は闘犬はアンダーグラウンド扱いされがちですがピットも土佐もきっちりとしたルールのもとたいていが獣医立会いで行われているので重症なほどの怪我をする犬は非常に少ないです。 犬種で殺処分が決まったり事故を起こす可能性があるだけで処分されたりする国とどっちが先進国なんでしょうね。 最もそういう区切りでは区切れないと思っていますが、
昇汞 様、コメントありがとうございます。 > 多分このロットワイラーは濡れ衣でしょうね。 犬マガジンの記事の内容が真実れあれば、濡れ衣に間違いないと思います。 > 有刺鉄線の張られた1.6mを超える柵をバラ線で怪我をすることなく飛び越えてなんて無理です。 ロットワイラーは運動能力は高いかもしれませんが、跳躍力という点では身軽な犬種の方が有利と思います。 > 疑いと子供の証言だけで殺処分になるのですからドイツが犬に優しい国な訳がないです。 犬種がロットワイラーということからでしょう。 ドイツでは、複数の州でロットワイラーは危険な犬種とされ、飼育が禁止されています。 > 基本愛護たちの言い分を聞いていると真に彼らが望む動物愛護先進国は日本だとおもいます。 全くそう思います。 いわゆる動物愛護(誤)家が理想としている動物愛護(誤)先進国は、現状では日本が一番近いと思います。 そしてさらにそれが進化しつつあります。 > ある闘犬会のブログに汚い言葉を連ねて書き込んでも、野良猫に餌やって数を増やしても、偽名や偽住所で犬の譲渡募集に応じて来て犬を貰おうとしても罰せられないなんてこの国は酷いものです。 日本の闘犬、闘牛と、家以外の闇闘犬、スペインの闘牛とは根本的に異なります。 日本の闘犬(牛)は、ルールに則った格闘技です。 対して海外の闇闘犬は、ローマ時代に奴隷や捕虜を死ぬまで戦われたデスマッチと同じです。 > 今や家の敷地内に捨て犬多捨て猫があったら保健所にすぐ引き取ってもらえませんから。警察通報、捜査後に警察から愛護センターとかに連絡が来て初めて引き取りに来るそうです。 そうらしいですね。 まさに異常な愛誤国家に日本はなりつつあります。 私の実家でも、家の前にダンボール入りの子犬子猫が頻繁に捨てられました。 ブリーダーさんのご苦労がわかります。 > 韓国は賭け闘犬(闘犬賭博)が意外に盛んです。 賭け闘犬は、世界中にあるでしょう。 アメリカ、西ヨーロッパでも、しばしば摘発されてニュースになります。 > 日本は闘犬はアンダーグラウンド扱いされがちですがピットも土佐もきっちりとしたルールのもとたいていが獣医立会いで行われているので重症なほどの怪我をする犬は非常に少ないです。 日本の闘犬と、海外の闇闘犬は異なります。 > 犬種で殺処分が決まったり事故を起こす可能性があるだけで処分されたりする国とどっちが先進国なんでしょうね。 ドイツでは、警察官に犬が撃たれることは結構な頻度であります。 リードを放しただけとかですね。 多分、イギリスやフランスより多いと思います。 > 最もそういう区切りでは区切れないと思っていますが、 一面だけ捉えて、それですべてがわかったようになるのはリスキーです。
例えば、イノシシに畑を荒らされたので山に住んでるイノシシを処分してほしいという依頼が行政にあればイノシシは処分されます。ここでどのイノシシが畑を荒らすのかは議論されません。 無実かもしれない犬を処分したドイツは動物愛護とは言えないでしょうが、人権尊重という意味では人権を優先したとも言えないでしょうか? これは事件を起こした犬が「ロットワイラー」であることと、地域によっては「ロットワイラー」が危険種とされ人によってかなり危険と考える人がある程度いるという事を元に考えています。 日本でも、自分に対して何もしていないのに犬から重傷を負わせられれば誰もが「危険な犬は規制すべし」と考えると思います。(自分が実際に流血する目に遭えばわかります。どれだけ他人の情報を見て理解できません) 日本では銃が規制されていますが闘犬を護身用に飼うことが一般化すれば、行政は犬を規制するでしょう。愛護法があるから規制などされないでしょうか?警察の捜査などに支障が出るようになればどうですか?愛護法なんて簡単にひっくり返されると思いますよ。 基準をどこに置くかによって意見は変わると思います。 ドイツが犬虐待かどうかは、どちらかというと白人はそういう傾向が日本人より多くはあるでしょうね。さんかく様の記事に虐待のために行われた行動の情報がいくつも紹介されているほどですから。
流星 様、コメントありがとうございます。 > 無実かもしれない犬を処分したドイツは動物愛護とは言えないでしょうが、人権尊重という意味では人権を優先したとも言えないでしょうか? 問題は、咬傷事故で犬が殺処分されるだけではないことにあります。 イノシシは野生動物ですから、管理責任は問われません。 ロットワイラーには飼い主がいます。 概して、西ヨーロッパや北米、オセアニアでは犬の咬傷事故では飼い主の刑事、民事責任とも厳しく問われますので。 引用はしていませんが、ロットワイラーの飼い主には、検察庁により調べがあるとのことです。 > 日本でも、自分に対して何もしていないのに犬から重傷を負わせられれば誰もが「危険な犬は規制すべし」と考えると思います。(自分が実際に流血する目に遭えばわかります。どれだけ他人の情報を見て理解できません) 日本は幸い、犬は小型犬比率が多いこともあって、咬傷事故が極めて少ない国です。 昨年、カナダのモントリオール市で、かなり厳格な禁止犬種条例が施行されました。 条例制定の後押しになったのは、凄惨なピットブルによる死亡咬傷事故です。 事故を起こした犬は、以前も重症の咬傷事故を起こしていましたが、飼い主はその後も放し飼いなど不適正飼育を続けていました。 この条例により、殺処分される可能性のある犬の数は、3,000頭と推計されます。 日本でも、この条例に反対する署名活動が行われましたが、そのような背景をご存知なのでしょうか。 なお、「いかなる場合でも犬は殺処分すべきではない」という人もいます。 でも日本は死刑があり、存続支持が圧倒的多数です。 ちなみにドイツでは、死刑は1949年に廃止しています。 EU加盟国では、完全に死刑制度を廃止していますが、SNSでそのことをコメントすれば、「ヨーロッパでは死刑がある」と突っかかってきた人がいます。 あれほど厳格に犬の公的殺処分を行い、警察官も犬を射殺しているドイツを「殺処分ゼロ」、世界でいちはやく死刑制度を廃止したドイツで「死刑制度がある」という情報が定着している日本はおかしな国です。 > 日本では銃が規制されていますが闘犬を護身用に飼うことが一般化すれば、行政は犬を規制するでしょう。 犬による人身事故が多発すれば、闘犬規制などが行われる可能性はあると思います。 > ドイツが犬虐待かどうかは、どちらかというと白人はそういう傾向が日本人より多くはあるでしょうね。 虐待かどうかはさておき、日本人を含むアジア人より、キリスト教の白人の方が、動物を管理する(殺処分や安楽死を含めて)ことに対しては、躊躇が少ないと感じます。
ヨーロッパで死刑制度が無くなった理由は死刑制度の効果が無いからと聞いています。 思想犯罪などがわかりやすいと思いますが、自分の意見が正しいなら死刑になろうがかまわないという考えです。 日本でも治安が悪化すればそのうち死刑制度は無くなると思います。その代わり逮捕される時に警官が身の危険を感じるだけで撃ち殺される可能性は上がると思いますが。 昔のヨーロッパでの死刑はかなり残虐と聞きました。首から下を埋めて通行人が木の鋸で一回ずつ引いていくようなものですね。 死刑制度の野蛮さでは日本はヨーロッパに勝てないと思います。 しかしそれすらやっても犯罪が減らなかったヨーロッパは効果が無いから制度をやめただけで、それ以上に野蛮な犯罪の多い社会は変わってないのではないでしょうか? このような点が犬の殺処分に影響するかといえば、影響はあると私も思います。
流星 様
> ヨーロッパで死刑制度が無くなった理由は死刑制度の効果が無いからと聞いています。
一応EUは人権尊重、人権主義と言っています。
ドイツは、ナチスによる大量処刑からの反省です。
> 日本でも治安が悪化すればそのうち死刑制度は無くなると思います。その代わり逮捕される時に警官が身の危険を感じるだけで撃ち殺される可能性は上がると思いますが。
日本は、死刑容認の世論が多数です。
どうなるでしょうか。
> 昔のヨーロッパでの死刑はかなり残虐と聞きました。
> 死刑制度の野蛮さでは日本はヨーロッパに勝てないと思います。
日本でも江戸期以前の死刑は残虐でしたが、ヨーロッパのローマ時代から近世までの死刑の残虐性には負けると思います。
なお、鋸挽きの刑は、徳川家康も行っています。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%BA%B7 > それ以上に野蛮な犯罪の多い社会は変わってないのではないでしょうか?
日本は犯罪発生率は低いですが、西ヨーロッパや北欧も犯罪率は低いです。
残念ながら、イスラムテロで変わりつつありますが。
野蛮な犯罪が多いのは、やはりアフリカ諸国、中南米、南アジア、中東などの発展途上国です。
http://tabizine.jp/2017/04/10/133957/
私は、人にかみついた犬は処分しかないと。 飼い主が噛まれて我慢するのは勝手ですが、他人にかみついたら余程人間が悪くない限り殺すべきです。 もちろん飼い主に刑事罰、被害者に慰謝料を払う事を含め行政が犬を押収するために強制介入を希望します 制御できない犬を飼ってるなんて、飲酒運転と同じですよ。 無責任で刃物振り回す暴力です
いち 様、コメントありがとうございます。
> 私は、人にかみついた犬は処分しかないと。
ヨーロッパの多く、北米、オセアニアはそうです。
たしか、アジアではシンガポールが、咬傷犬の行政による強制殺処分があったと思います。
その制度がない日本と韓国は、先進国の中でも例外です。
> 飼い主に刑事罰、被害者に慰謝料を払う事を含め行政が犬を押収するために強制介入を希望します
アメリカの判例は見ていませんが、イギリス、ドイツでは、咬傷犬の飼い主に対する刑事罰は大変厳しいです。
自分の赤ちゃんが飼い犬に殺された母親は、「殺人罪(未必の故意)」で、一審で懲役14年の判決でした。
対して日本は、犬の咬傷と飼い主に対して甘いです。
咬傷犬に対する飼い主の処罰は、日本は最高でも重過失致死罪で懲役5年です。
放し飼いの土佐犬が女性をかみ殺した事件では、犬の飼い主は女性を救護しなかったのみならず、事件の隠蔽を測りましたが、たったの懲役2年6ヶ月です。
https://matome.naver.jp/odai/2142318711583400801 「日本は動物愛護後進国、ドイツは愛犬大国」とほざいているバカどもは、さっさとドイツに移住すればいい。
リードを公園で放した、犬を逃してしまっただけで警察官に射殺される。
リードをしていなければ監視員が罰金を徴収するし、人を噛めば厳しい刑事罰です。
日本ほど犬と犬の飼い主に甘い国はありません。
>今や家の敷地内に捨て犬多捨て猫があったら保健所にすぐ引き取ってもらえませんから 保健所もいい方向に向かってますね 何でもかんでも殺して終わりではなく少しでも殺さないように行政が動くのは大事なことです。
帯山様
先ほど申し上げたとおり、あなたは「帯山」さんです。
> >今や家の敷地内に捨て犬多捨て猫があったら保健所にすぐ引き取ってもらえませんから
> 保健所もいい方向に向かってますね
> 何でもかんでも殺して終わりではなく少しでも殺さないように行政が動くのは大事なことです。
先ほども申し上げたとおり、動物愛護管理法44条1項と、44条4項の1の極大解釈は、憲法の財産権に違反すると私は解釈します。
また、国際的にも、人に占有されている動物と、非占有のものと同意に扱うことは例外(というか異常)です。
またほかの動物との均衡もあります。
動物愛護管理法44条4項1では、犬猫の他に、「牛、馬、豚、めん羊、山羊、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる」定められています。
しかし、ドバトは普通に駆除されていますし(ビルメンテナンス会社がヒナごと巣を撤去してゴミとして捨てています)、ノヤギや野生化したイエウサギは、在来生物に有害として積極的に駆除されています。
動物愛護管理法44条1項を根拠として犬猫をいかなる場合でも殺して(駆除)ならないのであれば、ドバトも法律上そうなります。
犬猫のみに狂ったように殺すなという愛誤が湧いて、政治や行政にまで圧力をかけ、歪めている日本はまさに異常な愛誤国家です。
動物愛護管理法の44条4項の1の、特定の非占有の動物を、占有のものと同位の保護を与えた条項は、まさに悪法の典型例と言えます。
動物愛護管理法
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=348AC1000000105&openerCode=1
保健所が引き取ってくれなかった猫には保健所での殺処分なんかよりもはるかに悲惨な路上死が待っているだけです、例え無責任に外猫を愛でる人たちが目をそらそうとも。 飼い主のいない猫に幸福な死など訪れません。
サンジュ 様、コメントありがとうございます。 > 保健所が引き取ってくれなかった猫には保健所での殺処分なんかよりもはるかに悲惨な路上死が待っているだけです。 > 飼い主のいない猫に幸福な死など訪れません。 全くご指摘のとおりです。 世界最大の動物愛護団体、PETAがTNRに反対する最大の理由は、「動物虐待だから」です。 もし私が野良猫ならば、捕まえられていきなり侵襲の大きい手術をされて、術後ケアもされずに寒空の下に放り出され、術創が開いたりして苦しんで死ぬより、二酸化炭素で死ぬほうがましと思うかもしれません。 麻酔による安楽死であれば、100%そちらを選びます。 単に、保健所が引き取らないことを絶賛する人は愚かだと思います。